JP2004035087A - Packaging film cutter - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、特にキャラメル包装、シュリンク包装等の密着性、密封性の高い包装を簡便に開封することができるような器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
近時、市場を流通する種々の物品には、プラスティックフィルムを用いた包装が施されることが多い。例えば、CD、DVDやオーディオカセットテープ、ビデオテープ等にはキャラメル包装が、食品、化粧品、医薬品等にはシュリンク包装が施されている。これらの包装に用いられているフィルムは非常に薄いものであるが、包装される物品に密着しかつ平滑性があり、しかも包装の密封性も高いため、人の手指のみで開封することはなかなか難しい。
【0003】
上記の理由から、物品を包装するフィルムに封を開けやすいようにするための加工をしてある場合がある。典型として、包装フィルムにテープを溶着しておき、このテープを引くことによって包装フィルムを切り裂くことができるようにしたものが挙げられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、封を開けやすくする加工がなされていても、それをすぐに確認できず開封に手間取ってしまうことがしばしばある。また、食品等に施されるシュリンク包装では、安全性その他の見地から敢えて封を開けやすくする加工をしていないものも多い。このようなものを開封するには、カッターナイフを使用するか、あるいは手指や爪でフィルムを引き裂くしかないのであるが、カッターナイフでフィルムを切開するときには包装されている物品を傷つけないように十分に注意しなくてはならず、さらには手指や爪で開封しようとすれば難儀することは避けられない。
【0005】
以上の問題に鑑みて、本発明は、キャラメル包装、シュリンク包装その他種々の形態の包装をより簡便に開封できるようにすることを目的とし、そのために有効な包装フィルム切開器具を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決すべく、本発明では、被包装物に密着若しくは略密着して該被包装物を包装しているフィルムを切開して脱離させるためのものであって、基部と、前記基部の側縁に臨み被包装物とフィルムとの間に差し入れることができる突出部と、前記基部と前記突出部とがなす間隙に設けたフィルムを切開する刃とを具備する包装フィルムカッターを構成することとした。
【0007】
このようなものであれば、包装フィルムの切開対象部位と被包装物との間に突出部を差し入れることで被包装物を傷つけることなくフィルムを切開することができ、包装をより簡便に開封することが可能となる。しかも、基部及び突出部の存在により刃が外側方より遮蔽されるため、フィルムを切開する際に手指を負傷することがなく安全である。
【0008】
加えて、前記刃の刃先を、前記突出部の最先端近傍であって当該最先端よりも内方に配置してあれば、突出部をフィルムの切開対象部位と被包装物との間に若干差し入れることでフィルムが刃に接触し、スムーズに切開可能となる。しかも、突出部の形状が徒に細長くなって安全性や強度が損なわれるようなことを回避できる。なお、前記突出部の最先端と前記刃の刃先との最短距離を0.3mmから4.0mmの間に設定することが好ましい。
【0009】
突出部は、フィルムの切開対象部位と被包装物との間に差し入れやすい形状に成形することが望ましい。従って、前記突出部の先端部位は、最先端に向かって次第に細くなる先細り状に成形するのがよい。かつ、その正射影がなす角度を0度を超え15度以下とし、特に8.2度から9.3度の間に設定することが好ましい。
【0010】
また、前記突出部の最先端の丸みの半径を0.15mmから0.35mmの間に設定することで、突出部を差し入れやすいものとしながら、人が触れるときの安全性を担保し、さらには被包装物の損傷を抑止できる。
【0011】
正面視略円形状をなす本体に外方に開口する切り欠きを形成して前記基部と前記突出部とを構成するとともに、該切り欠きに刃を収容するような設計であれば、先細り状の突出部を無理なく成形でき、機能性とデザインとの両立を図ることができる。
【0012】
さらに、少なくとも突出部の先端部位が樹脂製であれば、人の手指や被包装品を傷つけにくい。
【0013】
該包装フィルムカッターは、特に、キャラメル包装、シュリンク包装等の方法で被包装物を包装しているプラスティックフィルムを切開するために好適である。但し、適用対象がプラスティック製の包装フィルムに限定されるわけではなく、例えば包装紙を切開するために使用することも当然に可能である。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。図1ないし図3に示すように、本実施形態における包装フィルムカッターは、正面視略円形状をなし外方に開口する切り欠き13を形成した本体1と、本体1の切り欠き13に収容した刃2とを具備するものである。
【0015】
本体1は、ABS樹脂等の樹脂成形品であり、その中央部が厚み方向に膨出している、例えるならば碁石のような外形を有する。切り欠き13は、正面視本体1の中心軸より側方に変位した位置に形成してある。図示例では、本体1の下側縁部より円弧状にややカーブしながら上方向に延伸する底のない溝状をなす。かつ、切り欠き13は、包装フィルムFの進入を妨げず、それでいて人の手指が容易に入り込まないような幅寸法に構成してある。そして、切り欠き13により、基部11と突出部12とを隔てている。即ち、湾曲しながら円周方向に延伸し最先端に向かって次第に細くなる先細り状の部分が突出部12、切り欠き13を挟んで突出部12と対向する部分が基部11となり、突出部12が基部11の切り欠き13側の側縁に臨む状態となっている。
【0016】
上記の切り欠き13の内奥部位に、スチール製、セラミック製その他種々の素材を用いてなる刃2を収容している。刃2は、切り欠き13の開口側にその刃先21を向けている。刃2の両側は、基部11及び突出部12によって外方より遮蔽される。また、刃2の刃先21を、切り欠き13の延伸方向に対して斜めに、突出部12側が切り欠き13の開口に近づくように設定している。よって、刃2の刃先21は突出部12の最先端と近接する。
【0017】
該包装フィルムカッターを使用するときには、図4及び図5に示すように、被包装物CとフィルムFとの間に突出部12を差し入れて、フィルムFの切開対象部位と刃先21とを接触させる。因みに、フィルムFが伸縮性に富むものであれば、突出部12がフィルムFを突き破らなくとも刃先21とフィルムFとを接触させてフィルムFを切開することが可能である。
【0018】
また、開封しようとしている包装がキャラメル包装等である場合、図6及び図7に示すように、フィルムFを折り畳み溶着した部位に存在するフィルムFとフィルムFとの狭間に突出部12を差し入れ、フィルムFを切開するようにしてもよい。この場合、突出部12と被包装物Cとの間にフィルムFの一部が介在し、間接的な意味で突出部12を被包装物CとフィルムFとの間に差し入れていることとなる。
【0019】
以降、包装フィルムカッターの好ましい設計例に関し、図8を参照して述べる。包装フィルムFをスムーズに切開し得るようにするためには、突出部12の最先端と刃2の刃先21との最短距離lを0.3mmから4.0mmの間に設定する。この結果、突出部12をフィルムFの切開対象部位と被包装物Cとの間に若干差し入れることでフィルムFを切開可能となり、フィルムFを無理に引き裂いたりすることなく切ることができる。フィルムF切開の際に突出部12をより差し入れやすくするには、突出部12の先端部位を最先端に向かって次第に細くなる先細り状に成形し、その正射影がなす角度aを0度を超え10度以下とする。とりわけ、8.2度から9.3度の間に設定することが好適である。また、突出部12の最先端の丸みの半径Rを0.15mmから0.35mmの間に設定することで、突出部12を差し入れやすいものとしながら、人が触れるときの安全性を担保し、被包装物Cの損傷を抑止できる。上記に沿って設計した包装フィルムカッターは、種々の包装された物品に対して好適に用いることができるものとなる。
【0020】
本実施形態によれば、被包装物Cに密着若しくは略密着して該被包装物Cを包装しているフィルムFを切開して脱離させるために用いることができる包装フィルムカッターを、基部11と、前記基部11の側縁に臨み被包装物CとフィルムFとの間に差し入れることができる突出部12と、前記基部11と前記突出部12とがなす間隙に設けたフィルムFを切開する刃2とを具備して構成したことにより、包装フィルムFの切開対象部位と被包装物Cとの間に突出部12を差し入れることで被包装物Cを傷つけることなくフィルムFを切開することができるため、包装をより簡便に開封することが可能となる。しかも、基部11及び突出部12の存在により刃2が外側方より遮蔽されるため、フィルムFを切開する際に手指を負傷することがなく安全なものとなる。
【0021】
前記刃2の刃先21を、前記突出部12の最先端近傍であって当該最先端よりも内方に配置してあるため、突出部12をフィルムFの切開対象部位と被包装物Cとの間に若干差し入れることでフィルムFをスムーズに切開可能となる。しかも、突出部12の形状が徒に細長くなって安全性や強度が損なわれるようなことがない。特に、前記突出部12の最先端と前記刃2の刃先21との最短距離lを0.3mmから4.0mmの間に設定するならば、種々の包装された物品について、その包装フィルムFを刃2で切ることが可能となり、開封を楽にする。
【0022】
突出部12の先端部位を、最先端に向かって次第に細くなる先細り状に成形しているため、包装フィルムFの切開の際にフィルムFの切開対象部位と被包装物Cとの間に差し入れやすいものとなっている。しかも、その正射影がなす角度aを15度以下に設定するならば、種々の包装された物品の開封を速やかに遂行し得るものとなる。
【0023】
また、前記突出部12の最先端の丸みの半径Rを0.15mmから0.35mmの間に設定するならば、突出部12を差し入れやすいものとしながら、人が触れるときの安全性を担保し、さらには被包装物Cの損傷を抑止できる。
【0024】
正面視略円形状をなす本体1に外方に開口する切り欠き13を形成して前記基部11と前記突出部12とを構成するとともに、該切り欠き13に刃2を収容するようにしたため、先細り状の突出部12を無理なく成形でき、機能性とデザインとの両立を図ることができる。
【0025】
本体1を樹脂成形品とし、基部11及び突出部12を樹脂製としているため、人の手指や被包装品を傷つけにくく、使い勝手がよい。
【0026】
なお、本発明は以上に詳述した実施形態に限られるものではない。特に、包装フィルムカッターの基部、突出部の形状は、図示例のものには限られない。
【0027】
その他各部の具体的構成は上記実施形態には限られず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
【0028】
【発明の効果】
以上に詳述した本発明によれば、キャラメル包装、シュリンク包装その他種々の形態の包装をより簡便に開封することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における包装フィルムカッターの正面図。
【図2】同側面図。
【図3】同上面図。
【図4】同実施形態における包装フィルムカッターの使用方法を示す模式図。
【図5】同実施形態における包装フィルムカッターの使用方法を示す断面図。
【図6】同実施形態における包装フィルムカッターの使用方法を示す斜視図。
【図7】同実施形態における包装フィルムカッターの使用方法を示す斜視図。
【図8】包装フィルムカッターの好適な設計例を示す図。
【符号の説明】
1…本体
11…基部
12…突出部
13…切り欠き
2…刃
21…刃先[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a device that can easily open a package having high adhesion and tightness, such as caramel packaging and shrink packaging, in particular.
[0002]
[Prior art]
In recent years, packaging using a plastic film is often applied to various articles distributed on the market. For example, caramel packaging is applied to CDs, DVDs, audio cassette tapes, video tapes, and the like, and shrink packaging is applied to foods, cosmetics, pharmaceuticals, and the like. Although the films used for these packages are very thin, they can be easily opened only with human fingers because they are in close contact with the items to be packaged, are smooth, and have high sealing properties. difficult.
[0003]
For the above reasons, the film for packaging the article may be processed to make it easy to open the seal. A typical example is a tape in which a tape is welded to a packaging film, and the packaging film can be torn by pulling the tape.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, even if a process for making the seal easy to open has been performed, it is often difficult to open the seal because it cannot be confirmed immediately. In addition, many shrink wraps applied to foods and the like are not processed to make it easy to open the seal from the viewpoint of safety or other reasons. The only way to open these items is to use a cutter knife or tear the film with your fingers or nails.When cutting the film with the cutter knife, make sure that the packaged item is not damaged. You have to be careful, and even if you try to open it with your fingers or nails, it is inevitable that it will be difficult.
[0005]
In view of the above problems, an object of the present invention is to provide a packaging film cutting device effective for opening caramel packaging, shrink packaging, and other various types of packaging more easily. It is.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned problem, in the present invention, a film for packaging or to be in close contact with or to be closely adhered to an object to be packaged is to be incised and detached, and a base, A packaging film cutter comprising a protrusion facing the side edge of the base and capable of being inserted between the object to be packaged and the film, and a blade for cutting a film provided in a gap formed between the base and the protrusion. It was decided to configure.
[0007]
With such a device, the film can be cut without damaging the packaged object by inserting a protruding portion between the cutout target site of the packaging film and the packaged item, and the package can be more easily opened. It is possible to do. In addition, since the blade is shielded from the outside by the presence of the base portion and the protruding portion, the finger is not injured when the film is incised, and it is safe.
[0008]
In addition, if the cutting edge of the blade is located near the tip of the protruding portion and inward of the tip, the protruding portion is slightly positioned between the incision target portion of the film and the packaged object. By inserting the film, the film comes into contact with the blade, and the incision can be made smoothly. In addition, it is possible to avoid that the shape of the protruding portion is unnecessarily elongated and safety and strength are impaired. Preferably, the shortest distance between the tip of the protruding portion and the cutting edge of the blade is set between 0.3 mm and 4.0 mm.
[0009]
The protruding portion is desirably formed into a shape that can be easily inserted between the cutout target portion of the film and the packaged object. Therefore, it is preferable that the tip portion of the protruding portion is formed in a tapered shape that gradually becomes thinner toward the forefront. In addition, the angle formed by the orthogonal projection is set to more than 0 ° and 15 ° or less, and it is particularly preferable to set the angle between 8.2 ° and 9.3 °.
[0010]
Further, by setting the radius of the tip of the protrusion to a value between 0.15 mm and 0.35 mm, the protrusion can be easily inserted, while ensuring safety when touched by a person. Damage to the package can be suppressed.
[0011]
Forming a notch that opens outward on the main body having a substantially circular shape in a front view to form the base and the protruding portion, and a tapered shape if it is designed to accommodate a blade in the notch. The protruding portion can be formed without difficulty, and it is possible to achieve both functionality and design.
[0012]
Furthermore, if at least the tip portion of the protruding portion is made of resin, it is difficult to damage human fingers and packaged goods.
[0013]
The wrapping film cutter is particularly suitable for cutting a plastic film wrapping an object to be wrapped by a method such as caramel wrapping or shrink wrapping. However, the application object is not limited to the plastic wrapping film, and it is naturally possible to use it for cutting a wrapping paper, for example.
[0014]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. As shown in FIGS. 1 to 3, the packaging film cutter according to the present embodiment is housed in the
[0015]
The
[0016]
The
[0017]
When using the packaging film cutter, as shown in FIGS. 4 and 5, the protruding
[0018]
When the package to be opened is a caramel package or the like, as shown in FIGS. 6 and 7, the protruding
[0019]
Hereinafter, a preferred design example of the packaging film cutter will be described with reference to FIG. In order to allow the packaging film F to be cut smoothly, the
[0020]
According to the present embodiment, the
[0021]
Since the
[0022]
Since the tip portion of the protruding
[0023]
Further, if the radius R of the tip of the
[0024]
A
[0025]
Since the
[0026]
Note that the present invention is not limited to the embodiment described in detail above. In particular, the shapes of the base and the protruding portion of the packaging film cutter are not limited to those in the illustrated example.
[0027]
In addition, the specific configuration of each unit is not limited to the above embodiment, and various modifications can be made without departing from the spirit of the present invention.
[0028]
【The invention's effect】
According to the present invention described in detail above, it is possible to more easily open caramel packaging, shrink packaging, and other various forms of packaging.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view of a packaging film cutter according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a side view of the same.
FIG. 3 is a top view of the same.
FIG. 4 is a schematic view showing a method of using the packaging film cutter in the embodiment.
FIG. 5 is an exemplary sectional view showing how to use the packaging film cutter in the embodiment;
FIG. 6 is an exemplary perspective view showing how to use the packaging film cutter in the embodiment.
FIG. 7 is an exemplary perspective view showing how to use the packaging film cutter in the embodiment.
FIG. 8 is a diagram showing a preferred design example of a packaging film cutter.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (7)
基部と、前記基部の側縁に臨み被包装物とフィルムとの間に差し入れることができる突出部と、前記基部と前記突出部とがなす間隙に設けたフィルムを切開する刃とを具備する包装フィルムカッター。It is for incising and detaching a film packaging the package in close or substantially close contact with the package,
A base, a protrusion facing the side edge of the base and capable of being inserted between the packaged object and the film, and a blade for cutting a film provided in a gap formed by the base and the protrusion. Packaging film cutter.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002197902A JP2004035087A (en) | 2002-07-05 | 2002-07-05 | Packaging film cutter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002197902A JP2004035087A (en) | 2002-07-05 | 2002-07-05 | Packaging film cutter |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004035087A true JP2004035087A (en) | 2004-02-05 |
Family
ID=31705544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002197902A Pending JP2004035087A (en) | 2002-07-05 | 2002-07-05 | Packaging film cutter |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004035087A (en) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008094487A (en) * | 2006-10-10 | 2008-04-24 | Mikio Shimoyama | Pet-kun or tool for peeling label on pet bottle |
CN104175338A (en) * | 2013-05-26 | 2014-12-03 | 倪国森 | Portable multifunctional preservative film cutter |
CN105857799A (en) * | 2016-06-15 | 2016-08-17 | 邹祥茂 | Tool for quickly removing article packaging film |
-
2002
- 2002-07-05 JP JP2002197902A patent/JP2004035087A/en active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008094487A (en) * | 2006-10-10 | 2008-04-24 | Mikio Shimoyama | Pet-kun or tool for peeling label on pet bottle |
CN104175338A (en) * | 2013-05-26 | 2014-12-03 | 倪国森 | Portable multifunctional preservative film cutter |
CN105857799A (en) * | 2016-06-15 | 2016-08-17 | 邹祥茂 | Tool for quickly removing article packaging film |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050523 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071106 |