JP2004030448A - Method for browsing hypertext document - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主にネットワーク情報システム上で、標準ファイル形式として利用されるハイパーテキスト文書のブラウズ方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般家庭にもインターネット環境が広く浸透した今日、ブラウザ上でハイパーテキスト文書を閲覧する作業自体は日常生活の一部となっている。以下、一般的なハイパーテキスト文書のブラウズ方法として、パソコン上で稼動するオペレーティングシステムに付属している一般的なブラウザを使用する場合について、図12及び図13を参照しながら説明する。
【0003】
図12は従来のハイパーテキスト文書のブラウズ方法を用いたサンプル画面の例示図であり、図13はサンプル画面における文書中の文字列検索方法の説明図である。
【0004】
ブラウザは、URI(Uniform Resource Identifiers)入力フィールド121にURIを入力することにより、対応するハイパーテキスト文書を読み込み、タグ解析及びレンダリングをした後、ブラウザ内のコンテンツ表示領域122上に表示する。ブラウザでは、表示された文書全体を読み易くするため、フォントの拡大・縮小を行うことができる。
【0005】
また、読み込み済みの文書においては、文書内あるいは文書間にハイパーリンクが設定されている場合には、リンクのある場所をマウスでクリックすることによって、関連付けられたリンク先にジャンプすることが可能である。
【0006】
しかし、読み込み済みの文書については、後からハイパーリンクを設定することはできないことから、表示されて内容を読んだ後に返り読みしたい箇所が出てきた場合や、重要な点のみを整理したい場合等には、図13に示すような文書中の文字列検索用ダイアローグを表示して、検索文字列として、記憶している文字列を検索文字列入力フィールド131に入力することによって、該当する部分に到達するまで検索することになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したようなブラウズ方法では、表示された文書中の所定の箇所を、後で参照し易くするため、強調表示したり、メモを挿入したりすることはできない。
【0008】
また、どこかに返り読みしたい時などに文字列検索用ダイアローグを用いる方法では、返り読みする箇所が多く、それらの文字列を一つ一つ記憶できない場合や、所望の位置が現在表示している文書中ではなく、別の文書中に存在する場合においては操作自体が非常に煩雑であり、ユーザにとって多大な労力を必要とするという問題点があった。
【0009】
本発明は、上記問題点を解決するために、長文を含む文書や複数の文書であっても、頻繁に前後・交互参照しながら読む場合の効率を向上することができるハイパーテキスト文書のブラウズ方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明にかかるハイパーテキスト文書のブラウズ方法は、ハイパーテキスト文書を読み込んで表示する工程と、ハイパーテキスト文書の任意の箇所にマークを入力する工程と、マークの種別及び属性値を解析してマーク情報を作成する工程と、ハイパーテキスト文書中にマーク情報を書き込む工程と、マーク情報を含むハイパーテキスト文書を記憶する工程と、ハイパーテキスト文書の内容を解析して表示情報に変換する工程と、マーク情報を含むハイパーテキスト文書を画面上に表示する工程とを備え、ハイパーテキスト文書及びマーク情報を保存し、ハイパーテキスト文書中にマーク情報を書き込むと同時にブラウザ画面上にマーク情報を表示することを特徴とする。
【0011】
かかる構成により、表示しているハイパーテキスト文書に対し、任意の箇所を強調したり、任意の箇所にコメントを挿入することが可能であり、長文を含む文書や複数の文書を頻繁に返り読みしたり交互参照しながら読む場合に、その作業効率が大幅に向上し、文書閲覧の負担を軽減することが可能となる。
【0012】
なお、本発明にかかるハイパーテキスト文書のブラウズ方法は、マーク情報として、戻り先指定あるいはテキスト・画像のサイズ/フォント/色変更、下線描画などの強調指定あるいはコメント挿入のいずれか一つ、あるいは複数を含むことが好ましい。
【0013】
また、本発明にかかるハイパーテキスト文書のブラウズ方法は、ハイパーテキスト文書中にマーク情報を書き込む工程において、マーク情報の書き込みが、マーク情報に対応するタグ付けにより行われることが好ましい。
【0014】
また、本発明にかかるハイパーテキスト文書のブラウズ方法は、マーク情報を含むハイパーテキスト文書を記憶する工程において新たに書き込まれたマーク情報に対してのみタグ解析が行われることが好ましい。他のマーク情報については既に解析が完了しているからである。
【0015】
次に、上記目的を達成するために本発明にかかるハイパーテキスト文書のブラウズ方法は、ハイパーテキスト文書を読み込んで表示する工程と、ハイパーテキスト文書の所定の箇所に、所定の箇所に戻るためのマーク情報を書き込む工程と、マーク情報を含むハイパーテキスト文書を記憶する工程と、所定の箇所に戻るためのマーク情報を記憶する工程と、マーク情報が指定された場合には所定の箇所にジャンプすることを要求する工程と、所定の箇所にジャンプすることを要求された場合、記憶されたハイパーテキスト文書から、指定されたマーク情報の存在するハイパーテキスト文書及び所定の箇所を検索する工程と、少なくとも検索された所定の箇所の前後を含むハイパーテキスト文書を画面上に表示する工程とを備え、所定の箇所にジャンプするためのマーク情報を保存し、ハイパーテキスト文書の任意の箇所から即座に所定の箇所にジャンプすることを特徴とする。
【0016】
かかる構成により、表示しているハイパーテキスト文書に対して、任意の箇所を戻り先として指定することができ、後に素早く返り読みを行うことが可能であり、長文を含む文書や複数のページを頻繁に返り読みしたり交互参照しながら読む場合に、その作業効率が大幅に向上して、文書閲覧の負担を大きく軽減することが可能となる。
【0017】
また、本発明にかかるハイパーテキスト文書のブラウズ方法は、所定の箇所にジャンプするためのマーク情報を、各マーク情報に対するハイパーリンク情報の集合体として保存することが好ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1にかかるハイパーテキスト文書のブラウズ方法について、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施の形態1にかかるハイパーテキスト文書のブラウズ方法における処理の流れ図である。本実施の形態1においては、ブラウザに表示されたサンプル画像を例に挙げて説明する。図2は本発明の実施の形態1にかかるハイパーテキスト文書のブラウズ方法実施時におけるサンプル画像の表示例示図を、図3はサンプル画像における選択メニューウインドウの例示図を、図4はサンプル画像におけるフォント指定選択時の設定ウインドウの例示図を、それぞれ示している。
【0019】
図1において、まずブラウザで読み込んだハイパーテキスト文書中において、所定のテキストや画像等を後で参照するために強調表示したい場合、図2に示すブラウザのコンテンツ表示領域21上に表示されたハイパーテキスト文書における該当箇所22に対して、テキストや画像等のサイズ、フォント、あるいは色の変更、下線描画等の強調指定、あるいはコメント挿入等のマーク入力を行う(ステップS11)。
【0020】
具体的には、マウス等のポインティングデバイスにより、ブラウザのコンテンツ表示領域21上に表示されたサンプル画像のハイパーテキスト文書における該当箇所22を選択し、入力するマークの種類を、図3に示すブラウザ右クリックメニュー3上に組み込まれたメニュー31のいずれかを選択することにより指定する。ブラウザ右クリックメニュー3上の機能は、各々ブラウザの一プログラム部品として実装する。
【0021】
例えば、フォントが指定された場合は、図4に示すようなフォント属性設定ウインドウ4を開き、詳細な属性を指定することになる。コメント挿入が指定された場合は、同様の設定ウインドウが開かれ、当該設定ウィンドウ上においてコメントを入力することになる。
【0022】
次に、指定されたマークの種類及び属性を解析し(ステップS12)、サンプル画像における表示文書を表現しているマークアップ言語に対応したタグが構成される(ステップS13)。例えば、表示文書がHTMLにより作成されている場合、赤色フォント指定のマークが入力されると、タグは図5の51に示すように構成されることになる。
【0023】
そして、構成されたタグを、図5に示すようにハイパーテキスト文書ファイル内に書き込んで保存する(ステップS14)。かかるハイパーテキスト文書ファイルは、ディスクストレージ上にキャッシュされている文書ファイルであっても良いし、主記憶上で、既にタグ解析が完了している文書ファイルであっても良い。
【0024】
特に後者の場合には、書き込むタグについてもタグ解析まで行い、テキスト等表示オブジェクトの属性あるいは引数として、あるいは新たなオブジェクトとして作成して保存することになる。
【0025】
次に、タグ等がマーク付けされたファイルを、そのまま表示可能な状態にまで変換する(ステップS15)。新たなマークを文書ファイル上に書き込む場合は、再度ファイル全体のタグ解析を行う。最終的に、ブラウザのレンダリングエンジンによりレンダリングまで行う。
【0026】
最後に、ブラウザにおけるコンテンツ表示領域21上に、作成されたレンダリングデータを表示することになる(ステップS16)。
【0027】
以上のように本実施の形態1によれば、表示しているハイパーテキスト文書に対し、任意の箇所を強調したり、任意の箇所にコメントを挿入することが可能であり、長文を含む文書や複数の文書を頻繁に返り読みしたり交互参照しながら読む場合に、その作業効率が大幅に向上し、文書閲覧の負担を軽減することが可能となる。
【0028】
(実施の形態2)
以下、本発明の実施の形態2にかかるハイパーテキスト文書のブラウズ方法について、図面を参照しながら説明する。図6は本発明の実施の形態2にかかるハイパーテキスト文書のブラウズ方法における処理の流れ図である。本実施の形態2においても、ブラウザに表示されたサンプル画像を例に挙げて説明する。図7は本発明の実施の形態2にかかるハイパーテキスト文書のブラウズ方法実施時におけるサンプル画像の表示例示図を、図8はサンプル画像における選択メニューウインドウの例示図を、図9はサンプル画像における戻り先指定選択時の設定ウインドウの例示図を、それぞれ示している。
【0029】
図6において、まずブラウザで読み込んだハイパーテキスト文書中において、所定のテキストや画像等を後で参照するために戻り先として指定したい場合、図7に示すブラウザのコンテンツ表示領域71上に表示されたハイパーテキスト文書における該当箇所72に対して、戻り先指定のマーク入力を行う(ステップS61)。
【0030】
具体的には、マウス等のポインティングデバイスにより所望の箇所を選択し、ブラウザ右クリックメニュー8上に組み込まれたメニュー81の戻り先指定を選択することによって指定する。戻り先として指定された箇所について、かかる指定を解除する場合には、戻り先指定解除を選択することになる。ブラウザ右クリックメニュー8上の機能は、各々ブラウザの一プログラム部品として実装する。
【0031】
次に、サンプル画像における表示文書を表現しているマークアップ言語に対応した戻り先指定タグが構成される。表示文書がHTMLにより作成されている場合、タグは図10の101に示すようにアンカータグとして構成されることになる。
【0032】
そして、構成されたタグを、図10に示すようにハイパーテキスト文書ファイル内に書き込んで保存する(ステップS62)とともに、構成されたタグに対応するハイパーリンク用のタグについても保存する(ステップS63)。かかるハイパーテキスト文書ファイルは、ディスクストレージ上にキャッシュしている文書ファイルであっても良いし、主記憶上で、既にタグ解析が完了している文書データであっても良い。
【0033】
特に後者の場合には、書き込むタグについてもタグ解析まで行い、テキスト等表示オブジェクトの属性あるいは引数として、あるいは新たなオブジェクトとして作成し保存することになる点は実施の形態1と同様である。
【0034】
また、ハイパーリンク用のタグは、ディスクストレージ上に、マークアップ言語で記述した文書ファイルとして生成しても良いし、主記憶上でタグ解析まで行い、レンダリングまで行ってから保存するものであっても良いし、主記憶上に、戻り先を示すデータとして保存するものであっても良い。
【0035】
図11に、文書ファイルとして保存する場合のファイル例を示す。図11に示すように、1つのマークに対し、マークが存在する文書のページタイトル111及びマーク位置112及びマーク名113が各々記録されることになる。
【0036】
次に、任意の文書における任意の箇所を表示している時に、既にマークされている位置へとジャンプする場合には、まずブラウザ使用者がジャンプしたい位置に対応するマークを指定する(ステップS64)。具体的には、ブラウザ右クリックメニュー9上に、保存されている戻り先の一覧91を表示して、ブラウザ使用者によるマーク選択を受け付けるものであっても良いし、ハイパーリンク情報のみからなるマーク選択用の生成ファイルを一つのHTML文書として表示し、マーク選択を受け付けるものであっても良い。
【0037】
そして、指定されたマークのハイパーリンク情報に基づいて、指定されたマークを含む文書をディスクストレージ上にキャッシュしている文書ファイル、あるいは主記憶上に保持している文書データから検索して抽出し(ステップS65)、抽出された文書をブラウザのコンテンツ表示領域71上に、所望のマークを中央付近に位置させて表示することになる(ステップS66)。
【0038】
以上のように本実施の形態2によれば、表示しているハイパーテキスト文書に対して、任意の箇所を戻り先として指定することができ、後に素早く返り読みを行うことが可能であり、長文を含む文書や複数のページを頻繁に返り読みしたり交互参照しながら読む場合に、その作業効率が大幅に向上して、文書閲覧の負担を大きく軽減することが可能となる。
【0039】
【発明の効果】
以上のように本発明にかかるハイパーテキスト文書のブラウズ方法によれば、表示しているハイパーテキスト文書に対し、任意の箇所を強調したり、任意の箇所にコメントを挿入したり、任意の箇所を戻り先として指定したりすることが可能であり、長文を含む文書や複数の文書を頻繁に返り読みしたり交互参照しながら読む場合に、その作業効率が大幅に向上し、文書閲覧の負担を軽減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1にかかるハイパーテキスト文書のブラウズ方法の処理流れ図
【図2】本発明の実施の形態1にかかるハイパーテキスト文書のブラウズ方法実施時におけるサンプル画面の表示例示図
【図3】本発明の実施の形態1にかかるハイパーテキスト文書のブラウズ方法実施時におけるサンプル画面の選択メニューウインドウの例示図
【図4】本発明の実施の形態1にかかるハイパーテキスト文書のブラウズ方法実施時におけるサンプル画面のフォント指定選択時の設定ウインドウの例示図
【図5】本発明の実施の形態1にかかるハイパーテキスト文書のブラウズ方法実施時における文書ファイルの例示図
【図6】本発明の実施の形態2にかかるハイパーテキスト文書のブラウズ方法の処理流れ図
【図7】本発明の実施の形態2にかかるハイパーテキスト文書のブラウズ方法実施時におけるサンプル画面
【図8】本発明の実施の形態2にかかるハイパーテキスト文書のブラウズ方法実施時における選択メニューウインドウの例示図
【図9】本発明の実施の形態2にかかるハイパーテキスト文書のブラウズ方法実施時におけるジャンプ先マーク箇所選択メニューウインドウの例示図
【図10】本発明の実施の形態2にかかるハイパーテキスト文書のブラウズ方法実施時における文書ファイルの例示図
【図11】本発明の実施の形態2にかかるハイパーテキスト文書のブラウズ方法実施時におけるジャンプ先マーク個所選択メニューをHTMLで表現した例示図
【図12】従来のハイパーテキスト文書のブラウズ方法を示す図
【図13】従来のハイパーテキスト文書のブラウズ方法における文書中の文字列検索方法を示す図
【符号の説明】
3、8、9 ブラウザ右クリックメニュー
4 フォント属性設定ウインドウ
21、71、122 コンテンツ表示領域
22、72 該当箇所(マーク位置)
31 マーク入力メニュー
51 赤色フォント指定のマーク付けタグ例
81 戻り先指定/解除入力メニュー
91 戻り先メニュー
101 戻り先指定マーク付けタグ例
111 マークが存在する文書のページタイトル
112 マークが存在する文書のマーク位置
113 マークが存在する文書のマーク名
121 URI入力フィールド
131 検索文字列入力フィールド[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a method for browsing a hypertext document used as a standard file format mainly on a network information system.
[0002]
[Prior art]
Today, the Internet environment has become widespread in ordinary households, and the task of browsing hypertext documents on a browser has become a part of daily life. Hereinafter, a case in which a general browser attached to an operating system running on a personal computer is used as a general method for browsing a hypertext document will be described with reference to FIGS.
[0003]
FIG. 12 is a view showing an example of a sample screen using a conventional method of browsing a hypertext document, and FIG. 13 is an explanatory view of a method of searching for a character string in a document on the sample screen.
[0004]
The browser reads the corresponding hypertext document by inputting the URI in a URI (Uniform Resource Identifiers)
[0005]
Also, if a hyperlink is set within a document or between documents in a loaded document, it is possible to jump to the associated link destination by clicking the location of the link with the mouse. is there.
[0006]
However, since it is not possible to set a hyperlink later on a loaded document, if there are places that you want to read back after reading the contents and you want to organize only important points etc. Is displayed as a search string in the document, as shown in FIG. 13, and the stored character string is input to the search
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the above-described browsing method, it is not possible to highlight or insert a memo in order to easily refer to a predetermined portion in the displayed document later.
[0008]
Also, in the method of using the character string search dialog when it is necessary to read back somewhere, there are many places to be read back, and when those character strings cannot be stored one by one, or when a desired position is currently displayed and displayed. If the document exists not in a document but in another document, the operation itself is very complicated, and there is a problem that a great deal of labor is required for the user.
[0009]
SUMMARY OF THE INVENTION The present invention provides a method for browsing a hypertext document, which can improve the efficiency of reading a document including a long sentence or a plurality of documents while frequently referencing, alternately or alternately, in order to solve the above problem. The purpose is to provide.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, a method for browsing a hypertext document according to the present invention comprises the steps of reading and displaying a hypertext document, inputting a mark at an arbitrary position in the hypertext document, Analyzing the values to create mark information, writing the mark information in the hypertext document, storing the hypertext document containing the mark information, analyzing the contents of the hypertext document to display information Converting and displaying the hypertext document including the mark information on the screen, storing the hypertext document and the mark information, writing the mark information in the hypertext document, and simultaneously displaying the mark information on the browser screen. Is displayed.
[0011]
With this configuration, it is possible to emphasize an arbitrary portion or insert a comment at an arbitrary portion in the displayed hypertext document, and frequently read a document including a long sentence or a plurality of documents. When reading while reading alternately, the work efficiency is greatly improved, and the burden of document browsing can be reduced.
[0012]
In the method for browsing a hypertext document according to the present invention, as mark information, one or more of designation of return destination, emphasis designation such as text / image size / font / color change, underline drawing, or comment insertion is used. It is preferable to include
[0013]
In the method of browsing a hypertext document according to the present invention, it is preferable that in the step of writing the mark information in the hypertext document, the writing of the mark information is performed by tagging corresponding to the mark information.
[0014]
In the method for browsing a hypertext document according to the present invention, it is preferable that the tag analysis is performed only on newly written mark information in the step of storing the hypertext document including the mark information. This is because the analysis of the other mark information has already been completed.
[0015]
Next, in order to achieve the above object, a method for browsing a hypertext document according to the present invention comprises the steps of reading and displaying a hypertext document, and a mark for returning to a predetermined place in a predetermined place of the hypertext document. Writing information, storing a hypertext document including mark information, storing mark information for returning to a predetermined location, and jumping to a predetermined location when the mark information is specified. Requesting a jump to a predetermined location, and searching the stored hypertext document for a hypertext document in which the specified mark information is present and a predetermined location. Displaying on the screen a hypertext document including before and after the predetermined location, Save the mark information for Jump, characterized in that it jumps to a predetermined position instantly from anywhere in the hypertext document.
[0016]
With this configuration, it is possible to specify an arbitrary point as a return destination for the displayed hypertext document, and it is possible to quickly read back later, and to frequently use a document including a long sentence or a plurality of pages. In the case of reading back and reading while alternately referencing, the work efficiency is greatly improved, and the burden of document browsing can be greatly reduced.
[0017]
In the method for browsing a hypertext document according to the present invention, it is preferable that mark information for jumping to a predetermined location is stored as an aggregate of hyperlink information for each mark information.
[0018]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
(Embodiment 1)
Hereinafter, a method for browsing a hypertext document according to the first embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a flowchart of a process in a method for browsing a hypertext document according to the first embodiment of the present invention. In the first embodiment, a description will be given using a sample image displayed on a browser as an example. FIG. 2 is a view showing an example of the display of a sample image when the method of browsing a hypertext document according to the first embodiment of the present invention, FIG. 3 is an example of a selection menu window in the sample image, and FIG. Examples of the setting window when the designation is selected are shown.
[0019]
In FIG. 1, when it is desired to highlight a predetermined text, image, or the like in the hypertext document read by the browser for later reference, the hypertext displayed on the
[0020]
Specifically, a
[0021]
For example, when a font is specified, a font attribute setting window 4 as shown in FIG. 4 is opened, and detailed attributes are specified. When comment insertion is specified, a similar setting window is opened, and a comment is input on the setting window.
[0022]
Next, the type and attribute of the designated mark are analyzed (step S12), and a tag corresponding to a markup language expressing a display document in the sample image is formed (step S13). For example, when the display document is created in HTML and a mark for red font designation is input, the tag is configured as shown at 51 in FIG.
[0023]
Then, the composed tag is written and stored in the hypertext document file as shown in FIG. 5 (step S14). Such a hypertext document file may be a document file cached on the disk storage or a document file in which tag analysis has already been completed on the main storage.
[0024]
In particular, in the latter case, the tag to be written is also subjected to tag analysis, and is created and stored as an attribute or argument of a display object such as text, or as a new object.
[0025]
Next, the file marked with a tag or the like is converted into a displayable state as it is (step S15). When writing a new mark on a document file, the tag analysis of the entire file is performed again. Finally, rendering is performed by the rendering engine of the browser.
[0026]
Finally, the created rendering data is displayed on the
[0027]
As described above, according to the first embodiment, an arbitrary portion can be emphasized or a comment can be inserted at an arbitrary portion in a displayed hypertext document. In the case where a plurality of documents are frequently read back and read alternately, the work efficiency is greatly improved, and the burden of browsing the documents can be reduced.
[0028]
(Embodiment 2)
Hereinafter, a method for browsing a hypertext document according to the second embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 6 is a flowchart of a process in the hypertext document browsing method according to the second embodiment of the present invention. Also in the second embodiment, a description will be given using a sample image displayed on a browser as an example. FIG. 7 is a view showing an example of the display of a sample image when the method of browsing a hypertext document according to the second embodiment of the present invention is performed, FIG. 8 is a view showing an example of a selection menu window in the sample image, and FIG. Examples of the setting window when the first designation is selected are shown.
[0029]
In FIG. 6, when it is desired to designate a predetermined text, image, or the like as a return destination for later reference in the hypertext document read by the browser, the text is displayed on the
[0030]
More specifically, the user designates a desired location by using a pointing device such as a mouse, and selects a return destination of a
[0031]
Next, a return destination specification tag corresponding to a markup language expressing a display document in the sample image is configured. When the display document is created in HTML, the tag is configured as an anchor tag as indicated by 101 in FIG.
[0032]
Then, the composed tag is written and stored in the hypertext document file as shown in FIG. 10 (step S62), and the hyperlink tag corresponding to the composed tag is also stored (step S63). . Such a hypertext document file may be a document file cached on the disk storage, or may be document data for which tag analysis has already been completed on the main storage.
[0033]
Especially in the latter case, the tag to be written is also subjected to tag analysis, and is created and stored as an attribute or argument of a display object such as text, or as a new object, as in the first embodiment.
[0034]
In addition, the tag for the hyperlink may be generated as a document file described in a markup language on the disk storage, or may be stored in the main storage until the tag analysis is performed, and the rendering is performed. Alternatively, the data may be stored in the main memory as data indicating the return destination.
[0035]
FIG. 11 shows an example of a file when saving as a document file. As shown in FIG. 11, for one mark, the page title 111,
[0036]
Next, when jumping to an already marked position while displaying an arbitrary portion in an arbitrary document, first, the browser user specifies a mark corresponding to the position to be jumped (step S64). . Specifically, a
[0037]
Then, based on the hyperlink information of the designated mark, the document containing the designated mark is searched and extracted from the document file cached on the disk storage or the document data held on the main memory. (Step S65), the extracted document is displayed on the
[0038]
As described above, according to the second embodiment, an arbitrary portion can be designated as a return destination for a displayed hypertext document, and it is possible to quickly read back later, When frequently reading or reading a document or a plurality of pages while alternately referring to a document including, the work efficiency is greatly improved, and the burden of browsing the document can be greatly reduced.
[0039]
【The invention's effect】
As described above, according to the method for browsing a hypertext document according to the present invention, with respect to a displayed hypertext document, an arbitrary portion can be emphasized, a comment can be inserted at an arbitrary portion, or an arbitrary portion can be added. It is possible to specify the return destination, and when reading documents containing long texts or multiple documents frequently or reading alternately, the work efficiency is greatly improved and the burden of document browsing is reduced. It becomes possible to reduce.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a processing flowchart of a method for browsing a hypertext document according to the first embodiment of the present invention; FIG. 2 is a diagram showing a sample screen display when a method for browsing a hypertext document according to the first embodiment of the present invention is performed; FIG. 3 is a view showing an example of a menu screen for selecting a sample screen when the method of browsing a hypertext document according to the first embodiment of the present invention is performed. FIG. 4 is a method of browsing a hypertext document according to the first embodiment of the present invention. FIG. 5 is a view showing an example of a setting window at the time of font designation selection of a sample screen at the time of execution. FIG. 5 is a view showing an example of a document file at the time of performing a method of browsing a hypertext document according to the first embodiment of the present invention. FIG. 7 is a processing flowchart of a method for browsing a hypertext document according to the second embodiment. FIG. 8 is a diagram showing an example of a selection menu window when a method for browsing a hypertext document according to the second embodiment of the present invention is performed. FIG. FIG. 10 is a view showing an example of a jump destination mark location selection menu window when the method for browsing a hypertext document according to the second embodiment is executed. FIG. 10 is a diagram showing a document file when the method for browsing a hypertext document according to the second embodiment of the present invention. FIG. 11 is a diagram showing an example of a hypertext document browsing method according to the second embodiment of the present invention in which a jump destination mark location selection menu is expressed in HTML. FIG. 12 is a diagram showing a conventional hypertext document browsing method. [Figure 13] Conventional hypertext document Shows a character string search method in the document in the browsing method EXPLANATION OF REFERENCE NUMERALS
3, 8, 9 Browser right-click menu 4 Font
31
Claims (6)
前記ハイパーテキスト文書の任意の箇所にマークを入力する工程と、
前記マークの種別及び属性値を解析してマーク情報を作成する工程と、
前記ハイパーテキスト文書中に前記マーク情報を書き込む工程と、
前記マーク情報を含むハイパーテキスト文書を記憶する工程と、
前記ハイパーテキスト文書の内容を解析して表示情報に変換する工程と、
前記マーク情報を含む前記ハイパーテキスト文書を画面上に表示する工程とを備え、
前記ハイパーテキスト文書及び前記マーク情報を保存し、前記ハイパーテキスト文書中に前記マーク情報を書き込むと同時にブラウザ画面上に前記マーク情報を表示することを特徴とするハイパーテキスト文書のブラウズ方法。Reading and displaying a hypertext document;
Inputting a mark at an arbitrary position of the hypertext document;
Analyzing the type and attribute value of the mark to create mark information;
Writing the mark information in the hypertext document;
Storing a hypertext document containing the mark information;
Analyzing the contents of the hypertext document and converting it into display information;
Displaying the hypertext document including the mark information on a screen,
A method for browsing a hypertext document, comprising storing the hypertext document and the mark information, writing the mark information in the hypertext document, and displaying the mark information on a browser screen at the same time.
前記ハイパーテキスト文書の所定の箇所に、前記所定の箇所に戻るためのマーク情報を書き込む工程と、
前記マーク情報を含むハイパーテキスト文書を記憶する工程と、
前記所定の箇所に戻るための前記マーク情報を記憶する工程と、
前記マーク情報が指定された場合には前記所定の箇所にジャンプすることを要求する工程と、
前記所定の箇所にジャンプすることを要求された場合、記憶された前記ハイパーテキスト文書から、指定された前記マーク情報の存在する前記ハイパーテキスト文書及び前記所定の箇所を検索する工程と、
少なくとも検索された前記所定の箇所の前後を含む前記ハイパーテキスト文書を画面上に表示する工程とを備え、
前記所定の箇所にジャンプするための前記マーク情報を保存し、前記ハイパーテキスト文書の任意の箇所から即座に前記所定の箇所にジャンプすることを特徴とするハイパーテキスト文書のブラウズ方法。Reading and displaying a hypertext document;
At a predetermined location of the hypertext document, a step of writing mark information for returning to the predetermined location,
Storing a hypertext document containing the mark information;
Storing the mark information for returning to the predetermined location;
Requesting a jump to the predetermined location when the mark information is specified;
Searching for the hypertext document and the predetermined location where the specified mark information exists, from the stored hypertext document, when requested to jump to the predetermined location,
Displaying on the screen the hypertext document including at least before and after the searched predetermined location,
A method for browsing a hypertext document, comprising: saving the mark information for jumping to the predetermined location; and immediately jumping to the predetermined location from an arbitrary location in the hypertext document.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002188496A JP2004030448A (en) | 2002-06-27 | 2002-06-27 | Method for browsing hypertext document |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002188496A JP2004030448A (en) | 2002-06-27 | 2002-06-27 | Method for browsing hypertext document |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2004030448A true JP2004030448A (en) | 2004-01-29 |
Family
ID=31183234
Family Applications (1)
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JP2002188496A Pending JP2004030448A (en) | 2002-06-27 | 2002-06-27 | Method for browsing hypertext document |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004030448A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007087399A (en) * | 2005-09-22 | 2007-04-05 | Sharp Corp | Method for display adjustment of image generation device |
-
2002
- 2002-06-27 JP JP2002188496A patent/JP2004030448A/en active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007087399A (en) * | 2005-09-22 | 2007-04-05 | Sharp Corp | Method for display adjustment of image generation device |
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