JP2004030421A - Nc machine tool - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、NC工作機械に関するもので、ワーク加工中に適時入力される摩耗補正値の管理手段を備えたNC工作機械に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
工作機械で同一ワークを連続加工するとき、工具の摩耗と機械の熱変形等に起因して、加工されたワークの誤差が経時的に変化する。この誤差を補正してより正確な寸法のワークを得るために、一定時間あるいは一定個数のワーク加工毎に加工済みワークの寸法を測定し、指令寸法からの誤差を補正する補正値を使用する仕上工具毎に入力して、仕上加工時の工具の移動量を補正するということが行われている。
【0003】
図2は、NCタレット旋盤の摩耗補正値の入力画面の一例を示した図で、NC装置が備えているディスプレイに表示される画面である。この画面の左側には、選択したタレットのXないしB軸の位置が表示されており、この画面で摩耗ボタン20をクリックすることにより、画面右側の摩耗補正値入力ウィンドウ21が開く。このウィンドウ21には、使用される工具W1、W2・・・毎にX軸方向(主軸直角方向)とY軸方向(主軸方向)の補正値入力ボックス12、13・・・が設けられており、オペレータは加工済みワークを実測して、例えばワークの直径が目標値より10ミクロン大きくなっていれば、当該工具のX軸方向の入力ボックスに−10を入力する。ワークの加工部位によって使用される仕上用工具の種類が分かるから、その部位の誤差をキャンセルする補正値を当該工具の入力ボックス12、13・・・に入力する。そしてワークの加工を再開すると、補正後の送り量でタレットが移動し、正確な寸法のワークが加工される。
【0004】
工具摩耗を補正する他の方法として、定量補正と呼ばれている方法がある。定量補正は、予め定められた個数のワークが加工される毎に、予め定めた補正量を自動的に設定して加工を行うというものである。同一ワークの加工実績が多いときには、適時行われるワークの抜き取り検査の測定値に基づき、工具摩耗による寸法誤差と工具を交換してからの加工個数との関係を直線的に近似して、一定個数の加工を行う毎に一定量の補正値を自動設定して加工を行うことができる。
【0005】
多数のワークを加工した際に生ずるワークの寸法誤差は、工具の摩耗によるものが大きいが、機械の熱変形に起因する誤差も含まれてくる。工具の摩耗による誤差は、工具を交換した後の加工個数に概ね比例すると考えられる。一方、機械の熱変形などによる誤差は、機械を起動してからの経過時間や室温に依存して変化し、簡単な比例関係等で自動補正することは難しい。オペレータが手入力で補正値を入力する前者の方法によれば、機械の熱変形等による誤差も補正されて、より精度の高い加工が可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記前者の従来方法において、オペレータが入力した補正値は、その後のワークの加工の際にのみ用いられ、新たな補正値が入力されたときは、その値で絶対補正値を変更して、その後のワークの加工を行う。従って、入力された補正値の履歴データはNC装置又はこれに接続したパソコン等に残っていない。そのためあるワークを加工した際に入力された補正値のデータは、その殆どが記録されないまま消し去られ、試験加工や工具テストを行ったときなどの限られたデータがオペレータによって記録されているのみで、種々の材質形状のワークを加工した際の工具摩耗や機械の熱変形等の挙動を示すデータが蓄積されないという問題があった。このようなデータの蓄積は、どの位置で機械の温度を計って熱変形の補正をするかとか、どのような材質のどのような形状のワークを加工するときはどのような工具を用いてどのような手順で加工すべきか、を検討するための重要な情報源となるものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明は、ワーク加工時にオペレータにより入力された各工具毎の摩耗補正値を、加工プログラム名などのワークを特定する情報、機械の運転を開始してからの経過時間、工具を交換してからの加工個数などと共に履歴データベースとして記憶し、入力された補正値又はその積算値である絶対補正値を前記経過時間や加工個数に関連づけてグラフ表示することにより、ワークの加工現場でそれぞれの工作機械に入力されている摩耗補正値を蓄積して、機械特性や工具摩耗特性を検討する際の資料にできるようにすることで、上記課題を解決したものである。
【0008】
この出願の請求項1の発明に係るNC工作機械は、加工プログラムから指令される工具移動量に対する補正値の入力手段を備えたNC工作機械において、補正値が入力される毎に当該補正値ないしその積算値である絶対補正値を工具交換後のワークの加工個数及び工作機械起動後の経過時間と共に順次記憶する履歴データベース作成手段と、記憶された補正値ないし絶対補正値の前記加工個数ないし経過時間に対する変化をNC装置のディスプレイにグラフ表示するグラフ表示手段とを備えている。
【0009】
請求項2の発明は、上記構成を備えたNC工作機械において、前記履歴データベース作成手段が、ワークの種類毎に前記補正値ないし絶対補正値の履歴データベースを作成することを特徴とするものである。
【0010】
また請求項3の発明は、上記請求項1又は2記載の構成を備えたNC工作機械において、記憶された補正値ないし絶対補正値をその加工個数及び経過時間と関係づける演算手段と、補正値入力が指示されたときに、現在のワーク加工における加工個数ないし経過時間から前記演算手段で求められた補正値を自動設定する補正値自動設定手段を備えていることを特徴とするものである。
【0011】
演算手段は、演算式を生成して当該演算式で演算するという普遍的な方法であってもよいが、より簡単には、例えば次のような手段が可能である。一般的には補正値の入力は、一定個数のワークが加工される毎に行われるので、例えば加工個数100個、200個、300個・・・のときの補正値のデータが蓄積されていくこととなり、工具交換毎に加工個数100個なら100個のときのデータが経過時間と共に複数個記憶されることになる。従って、100個加工したときの補正値を経過時間の関数としてプロットすることが可能で、それらのデータを直線又は2次曲線などに近似し、現在加工時の経過時間をこの近似式に入力すれば、自動補正すべき摩耗補正値が得られる。加工数が200、300・・・の各場合の補正値も同様な方法で求めることができる。なお、自動設定した補正値は、履歴データベースには登録しない。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、NC旋盤を例にして、この発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は、ハードウェア構成を模式的に示した図で、1は主軸台、2は主軸台1に軸支された主軸に装着されたワークチャック、3はワークチャック2に把持されて加工されるワーク、4はタレット刃物台、5はタレット刃物台に装着された工具、6はタレット刃物台を主軸方向に送るZ送りモータ、7はタレット刃物台4を主軸直角方向に送るX送りモータ、8はZ送りモータ6及びX送りモータ7を制御しているNC装置、9はNC装置のディスプレイ、10はNC装置の操作盤で、この操作盤には数値を入力するためのテンキー(図示せず)が設けられている。
【0013】
NC装置8には、従来備えている送り量補正手段、補正値入力画面表示手段、補正値設定手段の他に、履歴データベース作成手段、グラフ表示手段、演算手段及び補正値自動設定手段が登録されている。送り量補正手段は、加工プログラムで演算された送り量に設定された絶対補正値を加算(又は減算)して送りモータ6、7のドライバに渡す。補正値入力画面表示装置は、図2に示すような補正値入力画面をNC装置のディスプレイ9に表示する。補正値設定手段は、補正値入力手段の確定キー11が押されたときに、入力ボックス12、13内の数値を読み込んで設定されている絶対補正値を変更するものである。
【0014】
補正値を記憶する履歴データベースのデータ項目は、例えば図3に示すように、ワークID、加工個数、経過時間、X軸補正値、Z軸補正値、X軸絶対補正値、Y軸絶対補正値、日付などである。ワークIDは、実行している加工プログラムから取得できる。経過時間及び加工個数は、NC装置の管理データから読み込む。X軸補正値及びY軸補正値は、それぞれ入力ボックス12、13から読み込まれ、X絶対補正値及びY絶対補正値は、現時点で設定されている絶対補正値に新たに入力された補正値を加減算することによって得られる。この履歴データベースの新たなレコードは、所定の補正値入力時にオペレータが補正値を入力して確認ボタンを押す毎に、履歴データベース作成手段により追加記録される。この履歴データベースのファイルは、使用する工具及び/又はワーク毎に作成するか、工具ID及びワークIDを検索キーとして一ファイルとする。
【0015】
グラフ表示手段は、補正値のグラフ表示が指令されたときに、引数として与えられるワークIDと工具IDとに基づき、履歴データベースから該当ワークの該当工具のものを検索し、横軸に経過時間と加工個数とを取り、縦軸にX及びY方向それぞれについて絶対補正値の変化を図4に示すように表示する。同一ワークの連続加工が何回も繰り返されると、履歴データベースに補正値データが蓄積され、それらの平均値などを用いてグラフ14が作成される。このグラフは、機械の熱変形、工具の摩耗、個々の機械の誤差量などの特性を表示しているので、これを用いて加工誤差をより少なくするための機械の改良や加工方法の改善を図ることができる。
【0016】
履歴データベースにデータが蓄積されると、そのデータを基して補正値の自動設定を行うことが可能になる。補正値自動設定手段は、工具交換をしてからのワークの加工個数が補正値を入力すべき数に達したとき、各工具について当該加工個数に対応する補正値データを履歴データベースから検索する。履歴データベースから複数のレコードが検出されたら、演算手段は各レコードの経過時間と補正値との関係を直線や2次曲線で近似して、現在の機械の経過時間を代入することにより、補正値を自動的に求め、その値を補正値自動設定手段がNC装置に設定する。この自動演算された補正値は、履歴データベースには登録されない。このようにして設定された補正値は、機械の熱変形や個々の機械に特有な誤差量を含んだ補正値となるので、従来の定量補正に比べてはるかに高い精度の補正値を自動入力することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例装置のブロック図
【図2】補正値入力画面の一例を示す図
【図3】履歴データベースの項目の例を示す図
【図4】グラフ表示画面の一例を示す図
【符号の説明】
8 NC装置
9 ディスプレイ
10 操作盤
11 確定キー
12,13 入力ボックス
14 グラフ[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
BACKGROUND OF THE
[0002]
[Prior art]
When the same work is continuously machined by a machine tool, errors in the machined work change with time due to wear of the tool, thermal deformation of the machine, and the like. In order to correct this error and obtain a work with more accurate dimensions, finish the work by measuring the dimensions of the machined work for a certain period of time or every time a certain number of works are processed, and using a correction value to correct the error from the commanded dimension. Input is performed for each tool to correct the amount of movement of the tool during finishing.
[0003]
FIG. 2 is a diagram showing an example of an input screen for the wear correction value of the NC turret lathe, which is a screen displayed on a display provided in the NC device. On the left side of this screen, the position of the X or B axis of the selected turret is displayed. By clicking the
[0004]
As another method of correcting tool wear, there is a method called quantitative correction. The quantitative correction is to perform processing by automatically setting a predetermined correction amount every time a predetermined number of workpieces are processed. When there is a large number of machining results of the same workpiece, the relationship between the dimensional error due to tool wear and the number of machining after replacing the tool is linearly approximated, The processing can be performed by automatically setting a fixed amount of correction value each time the processing is performed.
[0005]
The dimensional error of a work generated when a large number of works are processed is largely caused by wear of a tool, but also includes an error caused by thermal deformation of a machine. It is considered that the error due to the wear of the tool is substantially proportional to the number of machining after the tool is replaced. On the other hand, the error due to the thermal deformation of the machine changes depending on the elapsed time after starting the machine and the room temperature, and it is difficult to automatically correct the error based on a simple proportional relationship or the like. According to the former method in which the operator manually inputs a correction value, errors due to thermal deformation of the machine are also corrected, and processing with higher accuracy is possible.
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
In the former conventional method, the correction value input by the operator is used only in the subsequent processing of the work, and when a new correction value is input, the absolute correction value is changed with that value, and thereafter, Of the workpiece. Therefore, the input correction value history data does not remain in the NC device or a personal computer connected to the NC device. For this reason, most of the correction value data input when processing a certain workpiece is erased without being recorded, and only limited data such as when performing test machining and tool tests is recorded by the operator. Therefore, there is a problem that data indicating behaviors such as tool wear and thermal deformation of a machine when working various types of workpieces is not accumulated. The accumulation of such data is based on where the machine temperature is measured to compensate for thermal deformation, what kind of material and what shape is used when machining a workpiece, It is an important source of information for considering whether to process in such a procedure.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
According to the present invention, a wear correction value for each tool input by an operator at the time of machining a workpiece, information for identifying a workpiece such as a machining program name, an elapsed time after starting operation of a machine, and after a tool is exchanged. By storing the input correction value or the absolute correction value, which is an integrated value thereof, in association with the elapsed time and the number of processed pieces in a graph, the respective correction values are stored together with the number of processed pieces and the like as a history database. The above-mentioned problem has been solved by accumulating the wear correction values input in the above section so that they can be used as data when examining mechanical characteristics and tool wear characteristics.
[0008]
An NC machine tool according to the invention of
[0009]
According to a second aspect of the present invention, in the NC machine tool having the above configuration, the history database creating means creates a history database of the correction value or the absolute correction value for each type of work. .
[0010]
According to a third aspect of the present invention, there is provided an NC machine tool having the configuration according to the first or second aspect, wherein an arithmetic means for associating the stored correction value or absolute correction value with the number of processed workpieces and the elapsed time; When an input is instructed, an automatic correction value setting means is provided for automatically setting a correction value obtained by the calculation means from the number of processed workpieces or the elapsed time in the current work processing.
[0011]
The arithmetic means may be a universal method of generating an arithmetic expression and performing an operation using the arithmetic expression, but more simply, for example, the following means is possible. Generally, a correction value is input every time a fixed number of workpieces are processed, and thus, for example, correction value data for 100, 200, 300,... Are accumulated. In other words, if the number of processes is 100 for each tool change, a plurality of data for 100 are stored together with the elapsed time. Therefore, it is possible to plot the correction value obtained after machining 100 pieces as a function of the elapsed time, approximate those data to a straight line or a quadratic curve, and input the elapsed time at the time of the current machining into this approximate expression. Thus, a wear correction value to be automatically corrected can be obtained. The correction value in each case where the number of processes is 200, 300,... Can be obtained by the same method. The automatically set correction value is not registered in the history database.
[0012]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings, taking an NC lathe as an example. FIG. 1 is a diagram schematically showing a hardware configuration.
[0013]
In the
[0014]
The data items of the history database storing the correction values include, for example, a work ID, the number of processed parts, an elapsed time, an X-axis correction value, a Z-axis correction value, an X-axis absolute correction value, and a Y-axis absolute correction value, as shown in FIG. , Date, etc. The work ID can be obtained from the machining program being executed. The elapsed time and the number of processes are read from the management data of the NC device. The X-axis correction value and the Y-axis correction value are read from the
[0015]
The graph display means, when commanded to display a graph of the correction value, searches the history database for a corresponding tool of the corresponding work based on the work ID and the tool ID given as arguments, and displays the elapsed time on the horizontal axis. The change in absolute correction value in each of the X and Y directions is displayed on the vertical axis as shown in FIG. When the continuous processing of the same work is repeated many times, the correction value data is accumulated in the history database, and the
[0016]
When data is accumulated in the history database, it becomes possible to automatically set a correction value based on the data. The automatic correction value setting means searches the history database for correction value data corresponding to the number of processed workpieces for each tool when the number of processed workpieces after the tool change has reached the number at which correction values should be input. When a plurality of records are detected from the history database, the calculating means approximates the relationship between the elapsed time of each record and the correction value with a straight line or a quadratic curve, and substitutes the current machine elapsed time to obtain the correction value. Is automatically obtained, and the correction value automatic setting means sets the value in the NC device. The automatically calculated correction value is not registered in the history database. Since the correction value set in this way is a correction value that includes the thermal deformation of the machine and the error amount specific to each machine, a correction value with much higher accuracy than the conventional quantitative correction is automatically input. It becomes possible to do.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram of an embodiment apparatus. FIG. 2 is a diagram showing an example of a correction value input screen. FIG. 3 is a diagram showing an example of items in a history database. FIG. 4 is a diagram showing an example of a graph display screen. Description]
8
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