JP2004021813A - Method and device for preparing data - Google Patents

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JP2004021813A
JP2004021813A JP2002178557A JP2002178557A JP2004021813A JP 2004021813 A JP2004021813 A JP 2004021813A JP 2002178557 A JP2002178557 A JP 2002178557A JP 2002178557 A JP2002178557 A JP 2002178557A JP 2004021813 A JP2004021813 A JP 2004021813A
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Tsukasa Tenma
天間 司
Hideki Fujino
藤野 英樹
Masayoshi Katsui
勝井 正義
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a method and a device for preparing data which realize attainment of: at least one of the shortening of a manufacturing period of a trial product formed by rapid prototyping; improving the reproduction of the trial product; and easy design verification. <P>SOLUTION: The method for preparing data comprises a step for acquiring 1st data expressing the three-dimensional (3D) shape of an object prepared by a CAD, a step for generating second data by approximating the 3D shape of the object so that the data volume of the first data is reduced and a step for preparing third data for expressing prescribed structure in the object and manufacturing the structure as a trial product by rapid prototyping on the basis of the second data. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、一般には、製品の設計検証に関し、特に、三次元CAD及びラピッドプロトタイピング(Rapid Prototyping(以下、「RP」と略す場合もある。)を利用した設計検証に関する。ここで、「3次元CAD」は、3次元座標を入力して立体的なモデルを構築するツールであり、「RP」は、設計形状を有する製品の試作品を速やかに造形する技術をいう。
【0002】
【従来の技術】
従来からノート型パーソナルコンピュータ(以下、「ノート型PC」という。)などの製品の筐体内部に配置される部品を設計する際には、筐体に部品が収まるかどうかだけでなく、製品の動作において部品相互の機械的干渉、ノイズなどの電気的干渉、部品交換の際の作業性や作業者の安全性なども事前に設計段階でチェックするする必要がある。かかるチェック作業は、一般に、当業界では設計検証(Design Review(以下、「DR」と略する場合もある。))と呼ばれている。DRに必要なチェック項目を掲載したチェックリストは、設計者が手作業で製品毎に、通常紙に出力するなどして予め作成していた。
【0003】
製品の設計及びそのDRには、一般に、CADが使用されている。二次元CADデータを利用したDRは、設計者が頭の中で二次元像を三次元像に変換していたため作業性が悪く経験も必要であった。しかし、最近の三次元CADの普及により、設計者は三次元像をコンピュータ画面上で確認できるので作業性は向上した。また、最近のRPの普及により、設計者は、現実の部品を使用して試作品を作成することなくはるかに短時間で対象物の形状を有する三次元モデルを作成することができるのでDRの利便性と正確性は格段に向上した。RPによって造形された試作品(以下、単に、「RPモデル」と呼ぶ場合もある。)を作成するためのRP装置の一例としては、例えば、3次元CADデータに基づいて液体樹脂をレーザー光や紫外線で硬化する光造形装置は既に知られている。
【0004】
以下、図6を参照して、従来のRPモデルの製造方法について説明する。ここで、図6は、従来のRPモデルの製造方法を説明するためのフローチャートである。まず、三次元CADによって製品設計を行う(ステップ2002)。一方、かかる三次元CADが作成したデータを利用して市販の設計検証ツールを使用する場合もある(ステップ2004)。このような、設計検証ツールは三次元CADが作成した3次元モデルの機構動作や組立性、保守性、環境負荷などをリアルタイムにシミュレーションするのに使用される。設計者は、このような設計検証ツールをDRに使用することができる(ステップ2006)。設計者は、設計検証ツールの結果をテキスト又はイメージで出力し(ステップ2008)、それを見ながら三次元CADの形状を修正する(ステップ2010)。その後、修正されたデータをRPデータとしてRP装置に出力するかどうかが判断され(ステップ2012)、出力すると判断された場合にはRP装置用のデータを作成して(ステップ2014)、そのデータをRP装置に入力する。その後、RP装置がRPモデルを作成する(ステップ2016)。ステップ2012が出力しないと判断した場合やステップ2016の後で処理は終了する。
【0005】
三次元CAD、設計検証ツール及びRPを利用したDRでは、チェックリストを参照しながら、三次元モデルの様々な回転姿勢や断面における機械的なチェック/視覚/触覚等を検証する。DRでは、RPモデルを作成せずに、画面の3次元CADデータのみを見ながら行う場合もあるし、RPモデルとCADデータの2つを対比しながら行う場合もあるし、RPモデルのみに対し行う場合もある。
【0006】
RPモデルを作成するには、従来は3次元CADデータをそのままRPモデル作成用のデータとして使用する場合もあるし、3次元CADデータを一部修正してから使用する場合もある。前者の例としては、ノート型PCの外形を出力する場合である。後者の例としては、ノート型PCを特定の断面で切断し、切断した一方を内部構造と共に表示する場合である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、三次元CADは対象物を見る方向を変更するだけでも数秒から数分かかるなど応答性が悪く、短時間のDRを実現できず、RPモデルの造形の長期化、ひいては製品化までの期間の長期化をもたらすという問題があった。
【0008】
また、製品を特定の断面で切断して内部構造を検証する場合や組立手順の途中においては、部品を支持する支持部が表示されない場合があり、断面によっては部品が空中に浮いているように見える。例えば、製品を中央で切断して左半分のみを選択する場合に左半分に含まれる部品の支持部が右半分にある場合である。この状態を従来のRP装置によって造形すると当該断面で支持されない部品は落下してしまい、このような部品の間隔などを検証することはできなくなる。即ち、当該断面で対象物を切断した場合に問題箇所が露出する場合であっても、従来のRPは、幾つかの部品が除去された限定された再現性しか有しないという問題があった。また、RPモデルは、上述したように、樹脂などからなるために分解できない。一方、このように特定の断面で切断した対象物のRPモデルを作成する代わりに、設計対象に耐えられる本物の、即ち、分解可能な対象物の試作品を実際の部品を使用して作成することも考えられる。しかし、本物の対象物の試作品を作成することは長期間かかるため、上述したように、好ましくない。
【0009】
更に、従来はDR用の支援ツールが無かったためDR自体に時間がかかると共にDRの結果が不明確であるという問題もあった。例えば、設計者は、上述したように、チェックリストを製品毎に手作業で作成しなければならない。また、あるシャフトとシャフトの間隔が狭すぎることを表現しようとするのに同種のシャフトが多数存在する場合など、試作品の問題点を明確に表現することが困難な場合がある。三次元CADの設計データを参照すれば、かかるシャフトを特定することはできるが、DRは設計データを作成した設計者のみが行うのに限られない。従って、例えば、設計者以外の者がRPにより造形された試作品のみを使用してDRを行う場合にはDRの結果が不明確になるという問題は顕著になる。
【0010】
また、図6ではステップ2008とステップ2010とは連動しておらず、設計者は設計検証ツールの結果を目視により観察しながら三次元CADデータを修正しなければならず煩雑である。
【0011】
そこで、本発明は、RPモデルの製造期間の短縮化、及びRPモデルの再現性の向上を達成することにより、設計検証を容易化することを目的とし、更には設計検証対象物としての三次元モデルの試作品を製作するためのデータ又は設計検証用のデータを作成する方法及び装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために、本発明の一側面としてのデータ作成方法は、CADによって作成された対象物の三次元形状を表す第1のデータを取得するステップと、前記第1のデータのデータ量が減少するように前記対象物の前記三次元形状を近似化して第2のデータを生成するステップと、前記第2のデータに基づいて、ユーザが選択した前記対象物中の所定の構造のみを表す第3のデータを前記第2のデータに基づいて作成するステップとを有することを特徴とする。かかるデータ作成方法は、第3のデータが所定の構造を表すデータである。従来の三次元CADデータは、対象物をある断面に関して切断した一方のみを表示する場合、切断された他方を不可視にしているだけであり、ユーザには見えなくても依然として対象物全体の情報としては残っている。また、切断情報や色等の属性情報なども履歴情報として残っている。CADのかかる機能は元の対象物を復元可能にするためであるが、本発明者らは、これらの情報のデータ量が多いために従来の三次元CADは応答性が悪く、RPには対象物を復元するための情報は必要ないことに着目した。そこで、第3のデータが所定の構造を表し、対象物全体を表さないように構成することによってデータ量を減らして高速応答性を確保することにした。また、第2のデータは、例えば、前記三次元形状が円筒である場合に八角柱と近似するなどである。このような近似が許されるのはRPの精度がそれほど高くないため、近似を行っても設計検証が許容する試作品を作成することができるからである。
【0013】
前記構造は、前記対象物内においては支持されているが前記構造においては支持されていない第1の部材を含み、前記方法は、前記試作品が前記第1の部材を支持する第2の部材を有するように前記第3のデータを編集するステップを更に有してもよい。かかるデータ作成方法は、従来は試作品中に表示できなかった第1の部材を第2の部材を利用して再現することができる。第2の部材は、当業界では「サポート」と呼ばれる場合もある。前記編集ステップは、前記第2の部材を前記対象物の外形よりも内側に形成することが好ましい。これによって、第2の部材が対象物にあたかも実際に存在するような誤解を与えることを回避することができる。
【0014】
前記方法は、検証項目を表す第4のデータを前記対象物の設計検証時にユーザに利用可能にするステップと、前記第3のデータを作成する際に、ユーザが、前記構造の少なくとも一部に対する前記検証に関連する検証関連情報を入力可能にするステップと、前記検証関連情報を表す識別子を前記試作品に表示するように前記第2のデータを修正するステップとを更に有してもよい。これにより、かかるデータ作成方法は設計検証支援ツールとして機能することができる。
【0015】
なお、上述のいずれかの方法をコンピュータによって実現するためのソフトウェアも本発明の一側面を構成する。かかるソフトウェアは三次元CADとして動作可能であってもよい。この場合、三次元CADと本発明の方法とは一体のソフトウェアとして構成される。
【0016】
本発明の別の側面としてのデータ作成装置は、CADによって作成された対象物の三次元形状を表す第1のデータに基づいて、当該第1のデータのデータ量が減るように前記対象物の前記三次元形状を近似化して第2のデータを生成する第1の編集部と、前記第2のデータに基づいて、前記対象物中の所定の構造を表すと共に前記構造を製造するためのラピッドプロトタイピング装置に使用される第3のデータを作成する第2の編集部と、前記ラピッドプロトタイピング装置に前記第3のデータを送信するインターフェースとを有することを特徴とする。かかるデータ作成装置によれば、第1の編集部が三次元CADのデータを近似化して第2のデータを作成する。例えば、前記三次元形状が円筒である場合に八角柱に近似するなどである。また、第2の編集部が第2のデータを更に編集して所定の構造を表す第3のデータを作成している。第3のデータが所定の構造を表し、対象物全体を表さないように構成することによってデータ量を減らして高速応答性を確保している。また、第2の編集部が、検証関連情報と試作品を関連させて管理することを可能にしている。また、インターフェースが第3のデータをそのままRP装置に送信することを可能にしている。
【0017】
前記検証関連情報は、例えば、前記構造を前記対象物から得るための情報や前記構造の特定の部位を表す識別情報を含む。前記入力部に前記識別情報を入力することにより、前記特定の部位の検証関連情報を表示させる制御部を更に有してもよい。これにより、識別情報を基に検証関連情報と試作品の特定の構造を関連付けて管理することができる。
【0018】
前記データ作成装置は、ユーザが参照可能な、検証項目としてのチェックリストライブラリ、前記対象物の組立手順を表す組立手順モデルライブラリ、前記対象物における特定の複数の部位の組立手順を表す組立手順モデルライブラリ、前記対象物の前記構造を含む断面の情報を表す断面モデルライブラリ、前記対象物の設計検証結果として不適当と判断されたエラー箇所モデルライブラリ、前記構造を表示する表示手段の視野角情報を表す視野角ライブラリ、前記関連情報、前記設計検証の結果としての前記対象物の設計変更情報などの情報を格納する格納部を更に有してもよい。かかる格納部により、設計検証は更に容易になる。
【0019】
本発明の他の目的と更なる特徴は、以下、添付図面を参照して説明される実施例において明らかになるであろう。
【0020】
【発明の実施形態】
以下、添付図面を参照して、本発明の一実施形態の設計検証支援システム1について説明する。ここで、図1は、設計検証支援システム1の概略ブロック図である。図1に示すように、DR支援システム1は、DRを容易にするための総合的なシステムであって、具体的には、(1)DR対象物の設計データを図示しないコンピュータディスプレイなどの画面に表示して、ユーザが設計データを利用したDRを行うことを可能にすること、(2)対象物のRPモデルを形成し、ユーザがRPモデルを利用したDRを行うことを可能にすること、(3)ユーザによるDRの作業性を向上させること、を行う機能を有する。
【0021】
DR支援システム1は、三次元CAD10と、RP装置20と、支援部100とを有する。本実施形態においては、例示的に、三次元CAD10と支援部100はPCにインストールされるソフトウェアとして構成されているが、かかる形態に限定されるものではない。
【0022】
三次元CAD10は、対象物の三次元モデルを形成する汎用のCADである。三次元CAD10が形成する三次元モデルは、ソリッドモデルとしての対象物の外形輪郭を忠実に再現するのみならず、データ更新履歴情報、色などの属性情報を含んでいる。このようなCADには、名称の如何を問わず、当業界で周知のいかなる技術をも適用することができるため、ここでは詳しい説明を省略する。
【0023】
RP装置20は、入力されたデータに対応する対象物の外形形状を有するRPモデルを速やかに造形する装置である。RP装置20は、例えば、液体樹脂をレーザー光や紫外線で硬化する光造形装置から構成される。但し、RP装置20は、これに限定されず、当業界で周知のいかなる技術をも適用することができるため、ここでは詳しい説明を省略する。
【0024】
支援部100は、(1)三次元CAD10から三次元データを取得し、かかる三次元データに基づいて、対象物における所望の構造のデータを編集及び作成し、図示しないコンピュータディスプレイなどの画面に表示可能にする、(2)三次元CAD10から三次元データを取得し、かかる三次元データに基づいて、対象物における所望の構造を表すと共に当該構造をRPモデルとして製造するためのデータを編集及び作成し、RP装置20に出力する、(3)DRの作業性を向上させる機能をユーザに提供する、様々な機能を有する。
【0025】
第1の機能は、より詳細には、三次元CAD10から取得した三次元データから所望の構造のデータのみを抽出してデータ量を削減することによって実現している。即ち、上述したように、従来の三次元CADデータは、対象物をある断面に関して切断した一方のみを表示する場合、切断された他方を不可視にしているだけであり、ユーザには見えなくても依然として対象物全体の情報としては残っている。また、切断情報や属性情報なども履歴情報として残っている。三次元CADのかかる機能は元の対象物を復元可能にするためであるが、これらの情報のデータ量が多く、三次元CADデータをそのまま使用すれば表示や編集に長時間かかることになる。そこで、三次元データから所望の構造のデータのみを抽出し、対象物全体の情報を含まないように構成することによってデータ量を減らして高速応答性を確保することにした。これにより、対象物の設計データの図示しない画面上における表示を高速で行うことができる。
【0026】
本実施形態においては、第1の機能は、構造のデータ量が減るように構造の形状を近似化し、更なる高速応答性を実現する機能も含んでいる。例えば、構造の部品の形状が円である場合に八角形と近似するなどである。近似レベルは調節可能である。
【0027】
また、第1の機能は、三次元CAD10による三次元データの表示編集機能を拡張するものでもある。例えば、三次元CAD10よりも、支援部100は、ユーザが対象物の組立や分解等の様相をリアルに見ることを可能にしている。このため、例えば、3次元CADで作成したモデルの稼働部に各種機構動作を設定し、仮想試作としてメカ動作検証を行う等が容易に行うことができる。また、三次元CAD10がなくても三次元CADデータさえ取得すれば支援部100は三次元CADの機能のうち検証に適した干渉チェックなどの編集機能を実現することができる。
【0028】
第2の機能は、より詳細には、三次元CAD10から取得した三次元データから所望の構造のデータのみを抽出してデータ量を削減することによって実現している。三次元CADデータには、レスポンスの悪い三次元CAD固有の属性(正確な形状、表示属性、作成履歴等)のデータが含まれている。従って、三次元CADデータのデータ量は多く、三次元CADデータをそのまま使用すればRPへのデータ出力に長時間を要する。一方、RPは入力されたデータに対応する形状を造形すれば十分であり、RPには対象物を復元するための情報は必要ない。そこで、三次元データから所望の構造のデータのみを抽出し、対象物全体の情報を含まないように構成することによってデータ量を減らして高速応答性を確保することにしている。
【0029】
本実施形態においては、第2の機能は、構造のデータ量が減るように構造の形状を近似化し、更なる高速応答性を実現する機能も含んでいる。例えば、構造の部品の形状が円である場合に八角形と近似するなどである。このような近似が許されるのはRPの精度がそれほど高くないため、近似を行っても設計検証が許容するRPモデルを作成することができるからである。近似レベルはRPの精度及び設計検証が要求する精度に応じて調節可能である。
【0030】
第3の機能は、より詳細には、後述される様々なライブラリを設けていること、RPモデルを利用したDRの結果とRPモデルの特定の構造及び部品をリンクさせること、を含んでいる。これにより、設計者は、チェックリストの作成などDRの準備を作業性よく行うことができる。また、DRの結果と特定の構造及び部品が関連付けられるので、RPモデルのどこが問題点であるかなどが設計者以外の者でも正確に把握することができる。
【0031】
支援部100は、図1に示すように、制御部110、編集部120、DR情報入力部130、連携編集部140、各種ライブラリ150乃至160、インターフェース170を有する。なお、制御部110、DR情報入力部130、連携編集部140、各種ライブラリ150乃至160、インターフェース170は三次元CAD10と一体に構成されてもよいし、編集部120(例えば、後述するVPS)と一体化されてもよいし、本実施形態のように別体であってもよい。
【0032】
制御部110は、本実施形態では制御プログラムとして実現され、支援部100の各部を制御する。制御部110は、それがインストールされたPCの図示しない制御部と交信し、連携編集部140が作成したデータや各種ライブラリ150乃至160を当該PCの図示しないディスプレイに表示させたり、当該PCの図示しない入力手段(例えば、キーボード、マウスその他のポインティングデバイス)から入力された情報をDR情報入力部130を介して連携編集部140に送信したりする。また、制御部110は、連携編集部140が作成したデータをインターフェース170を介してRP装置20に送信する。
【0033】
編集部120は、三次元CAD10から取得したデータを編集する機能を有する。編集部120は、ソリッドモデルとしての対象物が表す三次元CAD10からのデータを取得し、それを三角形のパッチからなるポリゴンを利用して近似する。例えば、円を八角形にする等である。近似レベルは上述の第1及び第2の機能で説明したように調節可能である。このように、データ量を三次元CADデータよりも削減しているため、三次元CAD10よりも表示性能が高い。また、VPSは、データ量が削減されているので、組立及び分解の要素をリアルに表示することができる。更に、VPSは、三次元CAD10の機能の一部、例えば、検証機能を実現することができる。
【0034】
DR情報入力部130は、ユーザに、各種ライブラリ150乃至160を提供して入力を促したり、DRに関連する情報、例えば、後述する各種の編集情報、DRの結果、着目すべき部材、コメント、色分けの入力を可能にしたりする。
【0035】
連携編集部140は、DR情報入力部130から得た情報を基に、対象物中の所望の構造を表すと共に当該構造をRPモデルとして製造するためのデータを作成する。例えば、DR情報入力部130が対象物を中央で切断して左半分の構造を表示する命令を連携編集部140に送信すれば、連携編集部140は、編集部120が取得している対象物全体のデータから左半分に相当するデータのみを抽出して、右半分に対応するデータを削除する。この結果、対象物の所望の構造に対応したデータのみを生成することができる。かかるデータ量の削減により、連携編集部140は、上述の第1及び第2の機能を担保している。なお、編集部120もDR情報入力部130から切断情報を受信して、切断された対象物をユーザに表示することができるが、この段階では編集部120は対象物の右半分の情報を、非表示にはしているが保持している。
【0036】
また、連携編集部140は、所望の構造が対象物内においては支持されているが所望の構造においては支持されていない部材を含み、RPモデルがかかる部材を支持する支持部材、即ち、上述のサポート、を有するように編集部120から取得したデータを編集することができる。これにより、RPモデルの切断面に実際の製品としての対象物と同様の構造を再現することができる。サポート自体はユーザにとっては所望の構造ではないものの、切断面における支持されない部品の落下を防止するという機能から、サポートを含んでいても本出願では「所望の構造」と呼ぶことにする。
【0037】
また、連携編集部140は、DR情報入力部130から入力されたコメント等をRPモデルの当該箇所に書き込むなどして上述の第3の機能を担保することができる。なお、所望の構造がかかるコメントなどを含んでいても構造自体を変更していないので、本出願では依然として「所望の構造」と呼ぶことにする。
【0038】
ライブラリは、チェックリストライブラリ150、組立手順モデルライブラリ152、断面モデルライブラリ154、エラー箇所モデルライブラリ156、視野角モデルライブラリ158、RP編集情報ライブラリ160を含むが、これに限定されるものではない。
【0039】
チェックリストライブラリ150は、ノート型PC、プリンターなどの対象物毎に汎用される検証項目の交番を管理する格納部である。これにより、設計者は、対象物毎に手作業でチェックリストを用意する必要がなく、チェックリストライブラリ150の中から必要なものを選択すればよいのでDR準備の作業性が向上する。もちろん、チェックリストライブラリ150は、ユーザが新たな項目を追加することを排除するものではない。チェックリストライブラリ150は、連携コードの位置及び大きさも管理する。連携コードは、RPモデルの構造及び部分とDRの結果を関連付けるための識別子であり、マーキング情報と呼ばれることもある。連携コード又はマーキング情報は、RPモデルに、例えば、刻印される。連携コードにより、RPモデルに組み込んだID(例えば、DR010727−001)をキーにしてDRにおいて各種メッセージなどをかかるライブラリ又は他のデータベースから読み出すことができる。
【0040】
チェックリストライブラリ150の内容は、図示しないPCのディスプレイにサブウィンドウ形式として表示させ、点検部位を項目毎に記録し、結果を必要に応じて表示及び印刷可能に構成されてもよい。
【0041】
組立手順モデルライブラリ152は、各部の組立手順を管理する格納部である。組立手順モデルライブラリ152は、組立手順に準じたRPモデル化の際に特定の部材に対してシリアル番号を付与することもできる。例えば、サポートを除去して落下する部材を除去する場合、除去される部材が組み立てられる順番に識別子を付すなどである。
【0042】
断面モデルライブラリ154は編集情報を管理する格納部である。編集情報は、例えば、ユーザが選択した対象物に対する切断面の情報、対象物の一部を透明にする情報、対象物の全部又は一部を回転させる情報、対象物の動作段階を表す情報、断面におけるサポートの位置や長さに関する情報、対象物の一部を拡大した情報、対象物の一部を除去した情報等を管理する格納部である。
【0043】
エラー箇所モデルライブラリ156は、DRの結果、エラーと判断された構造や部品とエラーの内容、DRの結果、変更された構造や部品と変更内容、DRの結果、再考を要すると判断された構造や部品と再考事項を管理する格納部である。
【0044】
視野角モデルライブラリ158は、図示しないPCのディスプレイが表示可能な平面モデルに対応する視野角を管理する格納部である。RP編集情報ライブラリ160は、識別子やノートなどが、具体的にRPモデルに出力する際の条件や所望の構造を特定する情報を管理する。
【0045】
以下、図2を参照して、設計検証支援システム1の動作について説明する。ここで、図2は、設計検証支援システム1の動作を説明するためのフローチャートである。
【0046】
まず、三次元CAD10を使用して対象製品の設計データを作成する(ステップ1002)。次に、三次元CAD10が作成したデータを編集部120が取得する。次に、制御部110は、編集部120及び連携編集部140を使用するかどうかを判断する(ステップ1004)。制御部110は、編集部120及び連携編集部140を使用せずに、三次元CAD10が作成したデータをそのまま使用したいと思えば、図示しないデータのレビューステップを経て処理を終了する。図2には図示されていないが、選択的に、制御部110は、三次元CAD10が作成したデータを編集部120によって単純化したデータに変換して、図示しないデータのレビューステップを経て処理を終了することもできる。
【0047】
一方、制御部110は、編集部120及び連携編集部140を使用したいと判断すれば(ステップ1004)、連携編集部140を使用してDRを行う。(ステップ1006)。ステップ1006は、DR自体に加えて、DRの準備も含む。即ち、ユーザは、チェックリストライブラリ150を参照してチェック項目を決定したり、視野角モデルライブラリ158を参照して視野角を決定したりすることができる。このように、ユーザは、DRの準備を、従来のように手作業で行う必要はないので作業性は向上している。ステップ1006においてDRを行う際には、支援部100がインストールされた図示しないPCのディスプレイにチェックリストに従った項目をサブウインドウ形式で表示させ、点検部位を当該項目毎に記録し、結果を必要に応じて表示し、若しくは、図示しないPCに接続されたプリンタを介して印刷可能なように構成してもよい。
【0048】
次いで、そのDRの結果を文書や画像で出力する(ステップ1008)。ステップ1008では、ユーザはDR情報入力部130を介して各種編集情報、組立手順、エラー情報などを、ライブラリ150乃至160を参照しながら、入力することができる。
【0049】
次に、制御部110は、RPモデルを作成すべきかどうかを判断する(ステップ1010)。制御部110は、RP装置20に出力すべきではないと判断すれば(ステップ1010)、終了すべきかどうかを判断する(ステップ1012)。従って、かかるフローでは、ユーザは、設計データのみに基づいてDRを行うことができる。使用される設計データは編集部120によって単純化された後、連携編集部140によって不要な(即ち、所望の構造以外の)構造が除去されたデータであり、応答性がよい。
【0050】
DRの準備を続けたい、若しくは、対象物の別の構造をDRしたいなど、制御部110が終了すべきではないと判断すれば(ステップ1012)、ステップ1006に帰還し、処理を終了すべきであると判断すれば(ステップ1012)、処理を終了する。
【0051】
一方、制御部110は、RPモデル作成用のデータを出力すべきであると判断すれば(ステップ1010)、検証情報を抽出し(ステップ1014)、検証情報に基づいてRP形式データを作成し(ステップ1016)、連携編集部140が編集したデータをインターフェース170を介してRP装置20に送信する。送信される情報は、編集情報、表示情報、表示形状情報、連携コード、三次元形状修正情報を含んだRPモデル用のデータである。表示情報は編集部120又は連携編集部140での対象物の表示状態を表す情報である。表示形状情報とは、表示情報を基に作成される対象物の形状に関する情報である。三次元形状修正情報は、対象物の回転、断面、サポートなどの情報を含む。
【0052】
かかるRPモデル作成用のデータを受信すると、RP装置20はRPモデルを作成する(ステップ1018)。かかるフローにより、ユーザは、RPモデルを参照してDRを行うことができる。使用されるPRモデル作成用データは編集部120によって単純化された後、連携編集部140によって不要な(即ち、所望の構造以外の)構造が除去されたデータである。
【0053】
例えば、図3に示す対象物において、左半分のみが所望の構造であるとすれば、三次元CAD10が作成するデータは、同図に示すように、右半分は非表示にされているが依然としているものの、依然として右半分のデータを保持している。ここで、図3は、三次元CAD10が作成するデータの一例を示す概略斜視図である。
【0054】
編集部120は、かかるデータをポリゴンを使用して単純化するが、依然として右半分のデータを保持している。
【0055】
連携編集部140が作成するデータは、編集部120が作成したデータを更に加工して、図4に示すように、右半分のデータを除去したデータである。ステップ1006や1008においてはかかるデータが使用される。ここで、図4は、編集部120が作成したデータから所望のデータのみを抽出したデータの一例を示す概略斜視図である。
【0056】
しかし、RPモデルを作成する場合は、上述したようにサポートが必要な場合があるので、連携編集部140は、図5に示すサポート50を追加したRPモデル作成用データを形成する。なお、サポート50が実際の部材と混同されないように、即ち、DRに影響を与えないように、サポートは外形よりも内側に形成される。ここで、図5は、支持されない部材の落下を防止するために、図4に示す構造にサポートを付した状態を示す概略斜視図である。
【0057】
図2に示すフローチャートによれば、三次元CAD10が作成したデータよりも少ないデータに基づいてRPモデルを作成するために、RPモデルがより短時間で作成できるという長所がある。
【0058】
また、ステップ1016で作成されたRPモデルは、サポートが付加されているので、空中に浮いている部品も再現することができるため、三次元CAD10が作成したデータに基づいて作成した従来のRPモデルに比べて再現性が高い。この結果、例えば、従来のRPモデルであれば落下するような部品の間隔などを検証することができる。なお、サポートは取れやすい大きさを有しているので、必要があれば、ユーザはサポートを何時でも除去することができる。
【0059】
もっとも、本発明は、ユーザにサポートの付加をするかどうかをユーザに尋ねてユーザが希望しない場合にはサポートを付加しないオプションも含む。例えば、ユーザは、サポートを除去して落下する部材を除去する場合、除去される部材が組み立てられる順番に識別子を付したい場合があるからである。なお、部材の落下自体を防止したい場合には落下する部材を所望の構造として選択しなければよい。
【0060】
更に、ステップ1016で作成されたRPモデルは、連携コードなどDRにおいて注目されるべき重要箇所、変更された箇所、エラーと判断された箇所が識別子を刻印されるなどして視覚的に強調されるので、その後のDRを容易にする。特に、RPモデルのみを用いてDRを行う場合には、かかるRPモデルに施された識別子やコメントにより、従来のDRよりも格段にDRは容易になる。また、本実施形態の方法によれば、従来は不可能であった、DRの結果とRPモデルの構造又は部品とを関連付けて管理することが可能になった。例えば、対象物の中の多数のシャフトの中の2本のシャフトの間隔に関するコメントをDRの結果として付与する場合に、従来は問題の2本のシャフトの特定が文章のみによるものであったため、コメントとRPモデルにおける当該2本のシャフトとの対応が必ずしも明確ではなかったが、本実施形態の方法によれば明確になる。また、RPモデルに刻印されたID(例えば、DR010727−001)をキーにしてDRにおいて各種メッセージなどをライブラリ又は他のデータベースから読み出すこともできる。
【0061】
なお、図2には図示されていないが、三次元CAD10が作成したデータや編集部120が編集したデータをそのままRP装置20に出力するオプションを本発明は排除するものではない。
【0062】
ステップ1016後は、RP装置20は制御部110にRPモデルの作成終了を通知する。これに応答して、DRの準備を続けたい、対象物の別の構造をDRしたい、別のRPモデルを作成したいなど、制御部110が処理を終了すべきではないと判断すれば(ステップ1012)、ステップ1006に帰還し、処理を終了すべきであると判断すれば(ステップ1012)、処理を終了する。
【0063】
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はその要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、図2に示すフローチャートの処理を行うコンピュータが実行可能なプログラムは、独立の取引対象として記録媒体に格納されて流通されてもよいし、インターネットなどで流通及び更新されてもよい。
【0064】
本出願は更に以下の事項を開示する。
【0065】
(付記1) CADによって作成された対象物の三次元形状を表す第1のデータを取得するステップと、前記第1のデータのデータ量が減少するように前記対象物の前記三次元形状を近似化して第2のデータを生成するステップと、前記第2のデータに基づいて、ユーザが選択した前記対象物中の所定の構造のみを表す第3のデータを前記第2のデータに基づいて作成するステップとを有することを特徴とするデータ作成方法。(1)
(付記2) 前記構造は、前記対象物内においては支持されているが前記構造においては支持されていない第1の部材を含み、前記試作品が前記第1の部材を支持する第2の部材を有するように前記第3のデータを編集するステップを更に有することを特徴とする付記1記載の方法。(2)
(付記3) 前記編集ステップは、前記第2の部材を前記対象物の外形よりも内側に形成する付記2記載の方法。
【0066】
(付記4) 検証項目を表す第4のデータを前記対象物の設計検証時にユーザに利用可能にするステップと、前記第3のデータを作成する際に、ユーザが、前記構造の少なくとも一部に対する前記検証に関連する検証関連情報を入力可能にするステップと、前記検証関連情報を表す識別子を前記試作品に表示するように前記第2のデータを修正するステップとを更に有することを特徴とする付記1記載の方法。(3)
(付記5) CADによって作成された対象物の三次元形状を表す第1のデータに基づいて、当該第1のデータのデータ量が減るように前記対象物の前記三次元形状を近似化して第2のデータを生成する第1の編集部と、前記第2のデータに基づいて、前記対象物中の所定の構造を表すと共に前記構造を製造するためのラピッドプロトタイピング装置に使用される第3のデータを作成する第2の編集部と、前記ラピッドプロトタイピング装置に前記第3のデータを送信するインターフェースとを有することを特徴とするデータ作成装置。(5)
(付記6) 前記データ作成装置は、前記構造の少なくとも一部に対する前記対象物の検証に関連する検証関連情報を入力するための入力部を更に有し、前記第2の編集部は、前記検証関連情報を表す識別子を前記試作品に表示するように前記第3のデータを編集することを特徴とする付記5記載の装置。
【0067】
(付記7) 前記検証関連情報は、前記構造を前記対象物から得るための情報を含むことを特徴とする付記6記載の装置。
【0068】
(付記8) 前記検証関連情報は、前記構造の特定の部位を表す識別情報を含むことを特徴とする付記6記載の装置。
【0069】
(付記9) 前記入力部に前記識別情報を入力することにより、前記特定の部位の検証関連情報を表示させる制御部を更に有することを特徴とする付記8記載の装置。
【0070】
(付記10) 前記データ作成装置は、ユーザが参照可能な、検証項目としてのチェックリストライブラリを格納する格納部を更に有することを特徴とする付記6記載の装置。
【0071】
(付記11) 前記データ作成装置は、ユーザが参照可能な、前記対象物の組立手順を表す組立手順モデルライブラリを格納する格納部を更に有することを特徴とする付記6記載の装置。
【0072】
(付記12) 前記データ作成装置は、ユーザが参照可能な、前記対象物における特定の複数の部位に関する組立手順を表す組立手順モデルライブラリを格納する格納部を更に有することを特徴とする付記6記載の装置。
【0073】
(付記13) 前記データ作成装置は、ユーザが参照可能で、前記構造を形成するための前記対象物の断面に関する情報を表す断面モデルライブラリを格納する格納部を更に有することを特徴とする付記6記載の装置。
【0074】
(付記14) 前記データ作成装置は、ユーザが参照可能で、前記対象物の設計検証結果として不適当と判断されたエラー箇所モデルライブラリを格納する格納部を更に有することを特徴とする付記6記載の装置。
【0075】
(付記15) 前記データ作成装置は、ユーザが参照可能な、前記構造を表示する表示手段の視野角情報を表す視野角ライブラリを格納する格納部を更に有することを特徴とする付記6記載の装置。
【0076】
(付記16) 前記データ作成装置は、ユーザが参照可能な、前記関連情報を格納する格納部を更に有することを特徴とする付記6記載の装置。
【0077】
(付記17) 前記データ作成装置は、ユーザが参照可能な、前記設計検証の結果としての前記対象物の設計変更情報を格納する格納部を更に有することを特徴とする付記6記載の装置。
【0078】
(付記18) 請求項1乃至5のうちいずれか一項記載の方法をコンピュータによって実現するためのソフトウェア。(4)
(付記19) 前記ソフトウェアは三次元CADとして動作可能であることを特徴とする請求項18記載のソフトウェア。
【0079】
【発明の効果】
以上説明したように本発明のデータ作成方法及び装置によれば、RPモデルの製造期間の短縮化、RPモデルの再現性の向上、及び、設計検証を容易化のうち少なくとも一つを達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の設計検証支援システムの概略ブロック図である。
【図2】図1に示す設計検証支援システムの動作を説明するためのフローチャートである。
【図3】図2に示す設計検証支援システムの動作を説明するための対象物の概略斜視図である。
【図4】図2に示す設計検証支援システムの動作を説明するための対象物の別の概略斜視図である。
【図5】図2に示す設計検証支援システムの動作を説明するための対象物の別の概略斜視図である。
【図6】従来のラピッドプロトタイピングによる試作品を造形する方法を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1           設計検証支援システム
10          三次元CAD
20          RP装置
100         支援部
120         編集部
140         連携編集部
150         チェックリストライブラリ
152         組立手順ライブラリ
154         断面モデルライブラリ
156         エラー箇所モデルライブラリ
158         視野角モデルライブラリ
160         RP編集情報ライブラリ
170         インターフェース
[0001]
[Industrial applications]
The present invention generally relates to product design verification, and more particularly to design verification using three-dimensional CAD and rapid prototyping (hereinafter sometimes abbreviated as “RP”), where “3” is used. “Dimensional CAD” is a tool for constructing a three-dimensional model by inputting three-dimensional coordinates, and “RP” refers to a technology for rapidly forming a prototype of a product having a designed shape.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art Conventionally, when designing a component to be disposed inside a housing of a product such as a notebook personal computer (hereinafter, referred to as a “notebook PC”), not only whether the component can be accommodated in the housing, but also the product In operation, it is necessary to check in advance the mechanical interference between parts, electrical interference such as noise, workability at the time of replacement of parts, safety of workers, and the like at the design stage. Such a check operation is generally called design verification (hereinafter, may be abbreviated as “DR”) in the art. The checklist in which the check items necessary for the DR are posted has been created in advance by the designer, for example, by manually outputting each product to normal paper.
[0003]
CAD is generally used for product design and its DR. DR using two-dimensional CAD data requires poor experience and requires experience because the designer has converted a two-dimensional image into a three-dimensional image in his head. However, with the recent spread of three-dimensional CAD, designers can check a three-dimensional image on a computer screen, so that workability is improved. In addition, with the recent spread of RP, designers can create a three-dimensional model having the shape of an object in a much shorter time without creating a prototype using real parts. Convenience and accuracy have improved significantly. As an example of an RP device for producing a prototype formed by RP (hereinafter, sometimes simply referred to as an “RP model”), for example, a laser beam or a liquid resin is formed based on three-dimensional CAD data. Stereolithography devices that cure with ultraviolet light are already known.
[0004]
Hereinafter, a conventional method of manufacturing an RP model will be described with reference to FIG. Here, FIG. 6 is a flowchart for explaining a conventional method of manufacturing an RP model. First, a product is designed by three-dimensional CAD (step 2002). On the other hand, a commercially available design verification tool may be used using the data created by the three-dimensional CAD (step 2004). Such a design verification tool is used to simulate the mechanical operation, assemblability, maintainability, environmental load, and the like of a three-dimensional model created by a three-dimensional CAD in real time. The designer can use such a design verification tool for DR (step 2006). The designer outputs the result of the design verification tool as a text or an image (Step 2008), and corrects the shape of the three-dimensional CAD while watching the result (Step 2010). Thereafter, it is determined whether or not to output the corrected data as RP data to the RP device (step 2012). If it is determined that the corrected data is to be output, data for the RP device is created (step 2014), and the data is output. Input to the RP device. Thereafter, the RP device creates an RP model (Step 2016). When it is determined that the output is not performed in step 2012 or after step 2016, the process ends.
[0005]
In the DR using the three-dimensional CAD, the design verification tool, and the RP, the mechanical check / visual / tactile sensation in various rotation postures and cross sections of the three-dimensional model is verified with reference to a checklist. In DR, there is a case where the RP model is created without looking at the three-dimensional CAD data on the screen, a case where the RP model and the CAD data are compared, and a case where the RP model is only created. May be done.
[0006]
In order to create an RP model, conventionally, three-dimensional CAD data may be used as it is as data for creating an RP model, or three-dimensional CAD data may be partially modified before use. The former example is a case where the external shape of a notebook PC is output. As an example of the latter, there is a case where a notebook PC is cut at a specific cross section, and one of the cut sections is displayed together with the internal structure.
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
However, the three-dimensional CAD has poor response, such as taking several seconds to several minutes just to change the direction in which the object is viewed, cannot achieve a short DR time, prolongs the modeling of the RP model, and furthermore, the time until commercialization. There is a problem that it leads to prolonged.
[0008]
Also, when verifying the internal structure by cutting the product at a specific cross section, or during the assembly procedure, the support for supporting the part may not be displayed, and depending on the cross section, the part may be floated in the air. appear. For example, when the product is cut at the center and only the left half is selected, there is a case where the support part of the component included in the left half is in the right half. If this state is modeled by a conventional RP device, parts that are not supported by the cross section will fall, making it impossible to verify the interval between such parts. In other words, even when the problematic part is exposed when the object is cut at the cross section, the conventional RP has a problem that it has only a limited reproducibility with some parts removed. Further, as described above, the RP model cannot be disassembled because it is made of resin or the like. On the other hand, instead of creating an RP model of an object cut at a specific cross-section in this way, a genuine, ie, decomposable, prototype of an object that can withstand the design object is created using actual parts. It is also possible. However, creating a prototype of a genuine object takes a long time, and as described above, is not preferable.
[0009]
Further, there has been a problem that the DR itself takes time and the result of the DR is unclear because there is no support tool for the DR conventionally. For example, a designer must manually create a checklist for each product, as described above. Also, it may be difficult to clearly express the problem of the prototype, for example, when there is a large number of shafts of the same type in order to express that the distance between a certain shaft and the shaft is too narrow. The shaft can be specified by referring to the design data of the three-dimensional CAD, but the DR is not limited to be performed only by the designer who created the design data. Therefore, for example, when a person other than the designer performs the DR using only the prototype modeled by the RP, the problem that the result of the DR becomes unclear becomes remarkable.
[0010]
In FIG. 6, Step 2008 and Step 2010 are not linked, and the designer must correct the three-dimensional CAD data while visually observing the result of the design verification tool, which is complicated.
[0011]
Therefore, an object of the present invention is to shorten the manufacturing period of the RP model and to improve the reproducibility of the RP model, thereby facilitating the design verification, and furthermore, aiming at three-dimensional It is an object of the present invention to provide a method and apparatus for creating data for producing a prototype of a model or data for design verification.
[0012]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, a data creation method according to one aspect of the present invention includes a step of obtaining first data representing a three-dimensional shape of an object created by CAD, and a method of acquiring data of the first data. Generating the second data by approximating the three-dimensional shape of the object so that the amount is reduced; and determining only a predetermined structure in the object selected by the user based on the second data. And generating the third data representing the following based on the second data. In such a data creation method, the third data is data representing a predetermined structure. Conventional three-dimensional CAD data, when displaying only one of the cross sections of an object with respect to a certain cross section, only makes the cut other invisible, and is still invisible to the user as information on the entire object. Remains. In addition, cutting information, attribute information such as color, and the like remain as history information. Such a function of CAD is to make it possible to restore the original object. However, the present inventors have found that the conventional three-dimensional CAD has poor response and the RP has no We noticed that there was no need for information for restoring things. Therefore, the third data has a predetermined structure and is configured not to represent the entire object, thereby reducing the data amount and securing high-speed response. The second data is, for example, an approximation of an octagonal prism when the three-dimensional shape is a cylinder. Such an approximation is allowed because the accuracy of the RP is not so high, so that even if the approximation is performed, a prototype that the design verification allows can be created.
[0013]
The structure includes a first member supported in the object but not supported in the structure, and the method includes: a second member, the prototype supporting the first member. Editing the third data so as to have the following. According to such a data creation method, the first member, which could not be displayed in the prototype before, can be reproduced by using the second member. The second member is sometimes referred to in the art as a "support." Preferably, in the editing step, the second member is formed inside an outer shape of the object. Thus, it is possible to avoid giving a misunderstanding that the second member actually exists in the object.
[0014]
The method comprises the steps of: making fourth data representing a verification item available to a user at the time of design verification of the object; and, when creating the third data, the user having at least a part of the structure The method may further include a step of enabling input of verification-related information related to the verification, and a step of modifying the second data so that an identifier representing the verification-related information is displayed on the prototype. Thus, such a data creation method can function as a design verification support tool.
[0015]
Note that software for implementing any of the above methods by a computer also constitutes one aspect of the present invention. Such software may be operable as a three-dimensional CAD. In this case, the three-dimensional CAD and the method of the present invention are configured as integrated software.
[0016]
According to another aspect of the present invention, there is provided a data creating apparatus configured to reduce a data amount of an object based on first data representing a three-dimensional shape of the object created by CAD, such that a data amount of the first data is reduced. A first editing unit that approximates the three-dimensional shape to generate second data, and a rapid for representing a predetermined structure in the object and manufacturing the structure based on the second data. It has a second editing unit for creating third data used in a prototyping device, and an interface for transmitting the third data to the rapid prototyping device. According to this data creation device, the first editing unit creates the second data by approximating the data of the three-dimensional CAD. For example, when the three-dimensional shape is a cylinder, it approximates an octagonal prism. The second editing unit further edits the second data to create third data representing a predetermined structure. By configuring the third data so as to represent a predetermined structure and not to represent the entire object, the amount of data is reduced and high-speed response is ensured. Also, the second editing unit can manage the verification-related information and the prototype in association with each other. Also, the interface allows the third data to be transmitted to the RP device as it is.
[0017]
The verification-related information includes, for example, information for obtaining the structure from the object and identification information indicating a specific part of the structure. The information processing apparatus may further include a control unit configured to display the verification-related information of the specific part by inputting the identification information to the input unit. As a result, the verification-related information and the specific structure of the prototype can be managed in association with each other based on the identification information.
[0018]
The data creation device includes a checklist library as a verification item, an assembly procedure model library representing an assembly procedure of the object, and an assembly procedure model representing an assembly procedure of a plurality of specific parts of the object. A library, a cross-section model library representing cross-section information including the structure of the object, an error part model library determined to be inappropriate as a design verification result of the object, and viewing angle information of display means for displaying the structure. The storage device may further include a storage unit that stores information such as a viewing angle library to be displayed, the related information, and design change information of the object as a result of the design verification. Such storage facilitates design verification.
[0019]
Other objects and further features of the present invention will become apparent in the embodiments described below with reference to the accompanying drawings.
[0020]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, a design verification support system 1 according to an embodiment of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings. Here, FIG. 1 is a schematic block diagram of the design verification support system 1. As shown in FIG. 1, the DR support system 1 is a comprehensive system for facilitating DR. Specifically, (1) a screen such as a computer display (not shown) for design data of a DR object To enable the user to perform DR using the design data, (2) to form an RP model of the object and enable the user to perform DR using the RP model. , (3) improving the workability of DR by the user.
[0021]
The DR support system 1 includes a three-dimensional CAD 10, an RP device 20, and a support unit 100. In the present embodiment, for example, the three-dimensional CAD 10 and the support unit 100 are configured as software installed on a PC, but are not limited to such a form.
[0022]
The three-dimensional CAD 10 is a general-purpose CAD that forms a three-dimensional model of an object. The three-dimensional model formed by the three-dimensional CAD 10 not only faithfully reproduces the outline of the object as a solid model, but also includes attribute information such as data update history information and color. Regardless of the name, any technique known in the art can be applied to such a CAD, and a detailed description thereof will be omitted.
[0023]
The RP device 20 is a device that rapidly forms an RP model having an external shape of an object corresponding to input data. The RP device 20 is composed of, for example, an optical molding device that cures a liquid resin with laser light or ultraviolet light. However, the RP device 20 is not limited to this, and any technology known in the art can be applied, and a detailed description thereof will be omitted here.
[0024]
The support unit 100 acquires (1) three-dimensional data from the three-dimensional CAD 10, edits and creates data of a desired structure of the object based on the three-dimensional data, and displays the data on a screen such as a computer display (not shown). (2) Acquire three-dimensional data from the three-dimensional CAD 10 and edit and create data for representing a desired structure in an object and manufacturing the structure as an RP model based on the three-dimensional data. And (3) providing the user with a function of improving the operability of the DR, which is output to the RP device 20.
[0025]
More specifically, the first function is realized by extracting only data having a desired structure from the three-dimensional data acquired from the three-dimensional CAD 10 and reducing the data amount. That is, as described above, in the conventional three-dimensional CAD data, when only one of the cross sections of the object is displayed with respect to a certain cross section, only the other of the cut sections is made invisible. It still remains as information on the entire object. Also, disconnection information, attribute information, and the like remain as history information. The function of the three-dimensional CAD is to make it possible to restore the original object. However, the data amount of such information is large, and if the three-dimensional CAD data is used as it is, it takes a long time to display and edit. Therefore, by extracting only data having a desired structure from the three-dimensional data and not including information on the entire target object, the data amount is reduced, and high-speed response is secured. Accordingly, it is possible to display the design data of the object on a screen (not shown) at high speed.
[0026]
In the present embodiment, the first function also includes a function of approximating the shape of the structure so as to reduce the data amount of the structure, and realizing further high-speed response. For example, when the shape of the component of the structure is a circle, it is approximated to an octagon. The approximation level is adjustable.
[0027]
The first function also extends the function of displaying and editing three-dimensional data by the three-dimensional CAD 10. For example, rather than the three-dimensional CAD 10, the support unit 100 allows the user to see aspects such as assembling and disassembling the object more realistically. For this reason, for example, it is possible to easily perform various mechanical operations in the operating unit of the model created by the three-dimensional CAD and perform mechanical operation verification as a virtual prototype. In addition, if only the three-dimensional CAD data is acquired without the three-dimensional CAD 10, the support unit 100 can realize an editing function such as an interference check suitable for verification among the three-dimensional CAD functions.
[0028]
More specifically, the second function is realized by extracting only data having a desired structure from the three-dimensional data acquired from the three-dimensional CAD 10 and reducing the data amount. The three-dimensional CAD data includes data of attributes (accurate shape, display attribute, creation history, and the like) unique to the three-dimensional CAD with a poor response. Therefore, the data amount of the three-dimensional CAD data is large, and if the three-dimensional CAD data is used as it is, it takes a long time to output the data to the RP. On the other hand, it is sufficient for the RP to form a shape corresponding to the input data, and the RP does not need information for restoring the object. Therefore, by extracting only data having a desired structure from the three-dimensional data and not including information on the entire target object, the amount of data is reduced to ensure high-speed response.
[0029]
In the present embodiment, the second function also includes a function of approximating the shape of the structure so as to reduce the data amount of the structure, and realizing further high-speed response. For example, when the shape of the component of the structure is a circle, it is approximated to an octagon. Such an approximation is allowed because the accuracy of the RP is not so high, so that even if the approximation is performed, an RP model that is allowed by the design verification can be created. The approximation level can be adjusted according to the accuracy of the RP and the accuracy required for design verification.
[0030]
The third function includes, in more detail, providing various libraries described later and linking a result of DR using the RP model with a specific structure and component of the RP model. Thereby, the designer can perform DR preparation such as creation of a checklist with good workability. In addition, since the result of the DR is associated with a specific structure and component, it is possible for a person other than the designer to accurately grasp where the problem is in the RP model.
[0031]
As shown in FIG. 1, the support unit 100 includes a control unit 110, an editing unit 120, a DR information input unit 130, a cooperative editing unit 140, various libraries 150 to 160, and an interface 170. The control unit 110, the DR information input unit 130, the cooperation editing unit 140, the various libraries 150 to 160, and the interface 170 may be configured integrally with the three-dimensional CAD 10, or may be integrated with the editing unit 120 (for example, a VPS described later). They may be integrated or may be separate as in this embodiment.
[0032]
The control unit 110 is realized as a control program in the present embodiment, and controls each unit of the support unit 100. The control unit 110 communicates with a control unit (not shown) of the PC on which the PC is installed, and displays the data created by the cooperation editing unit 140 and the various libraries 150 to 160 on a display (not shown) of the PC. For example, information input from a non-input means (for example, a keyboard, a mouse, or other pointing device) is transmitted to the cooperation editing unit 140 via the DR information input unit 130. Further, the control unit 110 transmits the data created by the cooperation editing unit 140 to the RP device 20 via the interface 170.
[0033]
The editing unit 120 has a function of editing data acquired from the three-dimensional CAD 10. The editing unit 120 acquires data from the three-dimensional CAD 10 represented by the object as a solid model, and approximates the data using a polygon formed of triangular patches. For example, the circle may be octagonal. The approximation level is adjustable as described in the first and second functions above. Since the data amount is reduced as compared with the three-dimensional CAD data, the display performance is higher than that of the three-dimensional CAD 10. In addition, since the data amount of the VPS is reduced, elements of assembly and disassembly can be displayed realistically. Further, the VPS can realize a part of the function of the three-dimensional CAD 10, for example, a verification function.
[0034]
The DR information input unit 130 provides the user with various libraries 150 to 160 to prompt input, and information related to DR, for example, various types of editing information described later, results of DR, members to be noted, comments, For example, it is possible to input colors.
[0035]
Based on the information obtained from the DR information input unit 130, the cooperation editing unit 140 represents a desired structure in the object and creates data for manufacturing the structure as an RP model. For example, if the DR information input unit 130 transmits an instruction to cut the object at the center and display the structure of the left half to the cooperation editing unit 140, the cooperation editing unit 140 Only the data corresponding to the left half is extracted from the entire data, and the data corresponding to the right half is deleted. As a result, only data corresponding to a desired structure of the object can be generated. By reducing the data amount, the cooperative editing unit 140 ensures the first and second functions described above. Note that the editing unit 120 can also receive the cutting information from the DR information input unit 130 and display the cut target to the user. At this stage, the editing unit 120 displays information on the right half of the target, Hidden but retained.
[0036]
In addition, the cooperation editing unit 140 includes a member in which the desired structure is supported in the target object but is not supported in the desired structure, and the RP model supports such a member. The data acquired from the editing unit 120 can be edited to have support. As a result, the same structure as the actual object as the actual product can be reproduced on the cut surface of the RP model. Although the support itself is not a desired structure for the user, the function of preventing unsupported parts from dropping on the cut surface will be referred to as a “desired structure” in the present application even if the support is included.
[0037]
In addition, the cooperation editing unit 140 can ensure the above-described third function by writing a comment or the like input from the DR information input unit 130 into the corresponding portion of the RP model. In addition, since the structure itself is not changed even if the desired structure includes such a comment, the present application will still call it the “desired structure”.
[0038]
The libraries include, but are not limited to, a checklist library 150, an assembly procedure model library 152, a cross section model library 154, an error location model library 156, a viewing angle model library 158, and an RP editing information library 160.
[0039]
The checklist library 150 is a storage unit that manages alternation of verification items that are generally used for each object such as a notebook PC and a printer. This eliminates the need for the designer to manually prepare a checklist for each target object, and suffices to select necessary items from the checklist library 150, thereby improving the workability of DR preparation. Of course, the checklist library 150 does not exclude a user from adding a new item. The checklist library 150 also manages the position and size of the cooperation code. The link code is an identifier for associating the structure and part of the RP model with the result of the DR, and is sometimes called marking information. The link code or the marking information is, for example, stamped on the RP model. With the cooperation code, various messages and the like can be read from the library or another database in the DR using the ID (for example, DR010727-001) incorporated in the RP model as a key.
[0040]
The contents of the checklist library 150 may be displayed on a display of a PC (not shown) in the form of a sub-window, the inspection site may be recorded for each item, and the result may be displayed and printed as necessary.
[0041]
The assembly procedure model library 152 is a storage unit that manages the assembly procedure of each unit. The assembly procedure model library 152 can also assign a serial number to a specific member at the time of RP modeling according to the assembly procedure. For example, when removing a member that drops by removing the support, an identifier is given in the order in which the members to be removed are assembled.
[0042]
The section model library 154 is a storage unit that manages editing information. Editing information is, for example, information on the cut surface for the object selected by the user, information for making part of the object transparent, information for rotating all or part of the object, information indicating the operation stage of the object, The storage unit manages information on the position and length of the support in the cross section, information obtained by enlarging a part of the object, information obtained by removing a part of the object, and the like.
[0043]
The error location model library 156 stores the structure or part determined to be an error and the content of the error as a result of DR, the result of the DR, the changed structure or part and the content of the change, the result of the DR, or the structure determined to require reconsideration. And a storage unit that manages parts and reconsideration items.
[0044]
The viewing angle model library 158 is a storage unit that manages a viewing angle corresponding to a flat model that can be displayed on a PC (not shown). The RP editing information library 160 manages information for identifying conditions and desired structures when identifiers and notes are specifically output to the RP model.
[0045]
Hereinafter, the operation of the design verification support system 1 will be described with reference to FIG. FIG. 2 is a flowchart for explaining the operation of the design verification support system 1.
[0046]
First, design data of a target product is created using the three-dimensional CAD 10 (step 1002). Next, the editing unit 120 acquires the data created by the three-dimensional CAD 10. Next, the control unit 110 determines whether to use the editing unit 120 and the cooperative editing unit 140 (step 1004). If the control unit 110 wants to use the data created by the three-dimensional CAD 10 without using the editing unit 120 and the cooperative editing unit 140, the control unit 110 ends the process via a data review step (not shown). Although not shown in FIG. 2, optionally, the control unit 110 converts the data created by the three-dimensional CAD 10 into simplified data by the editing unit 120, and performs processing through a data review step (not shown). It can also be terminated.
[0047]
On the other hand, if the control unit 110 determines that the editing unit 120 and the cooperative editing unit 140 are to be used (step 1004), the control unit 110 performs DR using the cooperative editing unit 140. (Step 1006). Step 1006 includes preparing the DR in addition to the DR itself. That is, the user can determine the check items with reference to the checklist library 150 and determine the viewing angle with reference to the viewing angle model library 158. As described above, the user does not need to manually prepare the DR unlike the related art, so that the workability is improved. When DR is performed in step 1006, items according to the checklist are displayed in a sub-window format on the display of a PC (not shown) in which the support unit 100 is installed, the inspection site is recorded for each item, and the result is necessary. May be displayed in accordance with the information, or printable via a printer connected to a PC (not shown).
[0048]
Next, the result of the DR is output as a document or an image (step 1008). In step 1008, the user can input various editing information, assembling procedures, error information, and the like via the DR information input unit 130 with reference to the libraries 150 to 160.
[0049]
Next, control unit 110 determines whether to create an RP model (step 1010). When determining that output should not be performed to RP device 20 (step 1010), control unit 110 determines whether or not to end (step 1012). Therefore, in such a flow, the user can perform the DR based on only the design data. The design data to be used is data in which unnecessary structures (that is, structures other than a desired structure) have been removed by the cooperation editing unit 140 after being simplified by the editing unit 120, and the responsiveness is good.
[0050]
If it is determined that the control unit 110 should not end, such as continuing DR preparation or DR of another structure of the object (step 1012), the process returns to step 1006 to end the process. If it is determined that there is (Step 1012), the process ends.
[0051]
On the other hand, if the control unit 110 determines that the data for creating the RP model should be output (step 1010), it extracts the verification information (step 1014) and creates the RP format data based on the verification information (step 1014). Step 1016), the data edited by the cooperation editing unit 140 is transmitted to the RP device 20 via the interface 170. The transmitted information is RP model data including editing information, display information, display shape information, a cooperation code, and three-dimensional shape correction information. The display information is information indicating the display state of the object in the editing unit 120 or the cooperative editing unit 140. The display shape information is information on the shape of an object created based on the display information. The three-dimensional shape correction information includes information such as the rotation, cross section, and support of the object.
[0052]
Upon receiving such RP model creation data, the RP device 20 creates an RP model (step 1018). With this flow, the user can perform DR with reference to the RP model. The PR model creation data to be used is data that has been simplified by the editing unit 120 and has an unnecessary structure (that is, a structure other than a desired structure) removed by the cooperation editing unit 140.
[0053]
For example, assuming that only the left half of the object shown in FIG. 3 has a desired structure, the data created by the three-dimensional CAD 10 has the right half hidden as shown in FIG. However, it still holds the right half of the data. Here, FIG. 3 is a schematic perspective view showing an example of data created by the three-dimensional CAD 10.
[0054]
The editing unit 120 simplifies such data using polygons, but still retains the right half of the data.
[0055]
The data created by the cooperation editing unit 140 is data obtained by further processing the data created by the editing unit 120 and removing the right half of the data as shown in FIG. Such data is used in steps 1006 and 1008. Here, FIG. 4 is a schematic perspective view showing an example of data obtained by extracting only desired data from the data created by the editing unit 120.
[0056]
However, when creating an RP model, since support may be required as described above, the cooperative editing unit 140 forms RP model creation data to which the support 50 shown in FIG. 5 is added. The support is formed inside the outer shape so that the support 50 is not confused with an actual member, that is, does not affect the DR. Here, FIG. 5 is a schematic perspective view showing a state where a support is added to the structure shown in FIG. 4 in order to prevent unsupported members from falling.
[0057]
According to the flowchart shown in FIG. 2, since the RP model is created based on less data than the data created by the three-dimensional CAD 10, there is an advantage that the RP model can be created in a shorter time.
[0058]
Since the RP model created in step 1016 has added support, it is possible to reproduce parts floating in the air. Therefore, the conventional RP model created based on the data created by the three-dimensional CAD 10 is used. Higher reproducibility than. As a result, it is possible to verify, for example, the interval between components that would fall if the conventional RP model is used. Since the support has a size that can be easily obtained, the user can remove the support at any time if necessary.
[0059]
However, the invention also includes the option of asking the user whether to add support and not adding support if the user does not wish. For example, when the user removes a support and removes a falling member, the user may want to assign identifiers in the order in which the removed members are assembled. If it is desired to prevent the member itself from falling, the member to be dropped need not be selected as a desired structure.
[0060]
Further, the RP model created in step 1016 is visually emphasized, for example, by marking an important part to be noted in the DR, such as a link code, a changed part, or a part determined to be an error, with an identifier. Therefore, subsequent DR is facilitated. In particular, when performing DR using only the RP model, DR becomes much easier than conventional DR due to the identifier and comment given to the RP model. Further, according to the method of the present embodiment, it is possible to manage the result of DR and the structure or parts of the RP model in association with each other, which was not possible conventionally. For example, when a comment on the distance between two shafts out of a large number of shafts in an object is given as a result of DR, conventionally, the identification of the two shafts in question was based on only the text, Although the correspondence between the comment and the two shafts in the RP model is not always clear, it becomes clear according to the method of the present embodiment. Also, various messages and the like can be read from the library or another database in the DR using the ID (for example, DR010727-001) stamped on the RP model as a key.
[0061]
Although not illustrated in FIG. 2, the present invention does not exclude an option of outputting the data created by the three-dimensional CAD 10 and the data edited by the editing unit 120 to the RP device 20 as they are.
[0062]
After step 1016, the RP device 20 notifies the control unit 110 of the completion of the creation of the RP model. In response to this, if the control unit 110 determines that the process should not be terminated, such as wanting to continue DR preparation, DR another object structure, or create another RP model (step 1012) ), The process returns to step 1006, and if it is determined that the process should be terminated (step 1012), the process is terminated.
[0063]
The preferred embodiment of the present invention has been described above, but the present invention can be variously modified and changed within the scope of the gist. For example, a computer-executable program that performs the processing of the flowchart illustrated in FIG. 2 may be stored on a recording medium and distributed as an independent transaction target, or may be distributed and updated on the Internet or the like.
[0064]
The present application further discloses the following.
[0065]
(Supplementary Note 1) A step of obtaining first data representing a three-dimensional shape of the object created by CAD, and approximating the three-dimensional shape of the object such that the data amount of the first data is reduced. Generating the second data by generating the third data representing only a predetermined structure in the object selected by the user based on the second data based on the second data. Performing the data creation. (1)
(Supplementary Note 2) The structure includes a first member supported in the object but not supported in the structure, and a second member in which the prototype supports the first member. The method of claim 1 further comprising the step of editing the third data to have (2)
(Supplementary note 3) The method according to supplementary note 2, wherein the editing step forms the second member inside an outer shape of the object.
[0066]
(Supplementary Note 4) A step in which fourth data representing a verification item is made available to a user at the time of design verification of the object, and when creating the third data, the user performs at least a part of the structure. Further comprising the steps of: enabling input of verification-related information related to the verification; and modifying the second data so that an identifier representing the verification-related information is displayed on the prototype. The method according to supplementary note 1. (3)
(Supplementary Note 5) Based on the first data representing the three-dimensional shape of the object created by the CAD, the three-dimensional shape of the object is approximated so that the data amount of the first data is reduced. A first editing unit for generating the second data, and a third editor used for a rapid prototyping apparatus for representing a predetermined structure in the object and manufacturing the structure based on the second data. A data editing apparatus for generating the data of the third type, and an interface for transmitting the third data to the rapid prototyping apparatus. (5)
(Supplementary Note 6) The data creation device further includes an input unit for inputting verification-related information related to verification of the object with respect to at least a part of the structure, and the second editing unit includes: The apparatus according to claim 5, wherein the third data is edited so that an identifier representing related information is displayed on the prototype.
[0067]
(Supplementary note 7) The apparatus according to supplementary note 6, wherein the verification-related information includes information for obtaining the structure from the object.
[0068]
(Supplementary note 8) The apparatus according to supplementary note 6, wherein the verification-related information includes identification information indicating a specific part of the structure.
[0069]
(Supplementary note 9) The apparatus according to supplementary note 8, further comprising a control unit configured to display the verification-related information of the specific part by inputting the identification information to the input unit.
[0070]
(Supplementary note 10) The apparatus according to supplementary note 6, wherein the data creation device further includes a storage unit that stores a checklist library as a verification item that can be referred to by a user.
[0071]
(Supplementary Note 11) The apparatus according to supplementary note 6, wherein the data creation device further includes a storage unit that stores an assembly procedure model library that can be referred to by a user and that represents an assembly procedure of the object.
[0072]
(Supplementary Note 12) The supplementary note 6, wherein the data creation device further includes a storage unit that stores an assembling procedure model library that can be referred to by a user and that represents an assembling procedure regarding a plurality of specific parts of the object. Equipment.
[0073]
(Supplementary Note 13) The data creation device further includes a storage unit that can be referred to by a user and stores a cross-section model library representing information on a cross-section of the object for forming the structure. The described device.
[0074]
(Supplementary Note 14) The supplementary note 6, wherein the data creation device further includes a storage unit that stores an error location model library that can be referred to by a user and is determined to be inappropriate as a design verification result of the object. Equipment.
[0075]
(Supplementary Note 15) The device according to Supplementary Note 6, wherein the data creation device further includes a storage unit that stores a viewing angle library that can be referred to by a user and that indicates viewing angle information of a display unit that displays the structure. .
[0076]
(Supplementary note 16) The apparatus according to supplementary note 6, wherein the data creation device further includes a storage unit that stores the related information, which can be referred to by a user.
[0077]
(Supplementary note 17) The apparatus according to supplementary note 6, wherein the data creation device further includes a storage unit that stores design change information of the object as a result of the design verification, which can be referred to by a user.
[0078]
(Supplementary Note 18) Software for realizing a method according to any one of claims 1 to 5 by a computer. (4)
(Supplementary note 19) The software according to claim 18, wherein the software is operable as a three-dimensional CAD.
[0079]
【The invention's effect】
As described above, according to the data creation method and apparatus of the present invention, at least one of shortening of the manufacturing period of the RP model, improvement of the reproducibility of the RP model, and facilitation of design verification is achieved. Can be.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic block diagram of a design verification support system according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a flowchart for explaining the operation of the design verification support system shown in FIG.
3 is a schematic perspective view of an object for explaining the operation of the design verification support system shown in FIG.
FIG. 4 is another schematic perspective view of the object for explaining the operation of the design verification support system shown in FIG. 2;
FIG. 5 is another schematic perspective view of an object for explaining the operation of the design verification support system shown in FIG. 2;
FIG. 6 is a flowchart illustrating a method of forming a prototype by conventional rapid prototyping.
[Explanation of symbols]
1 Design verification support system
10 3D CAD
20 RP device
100 Support Department
120 Editor
140 Linked Editing Department
150 Checklist Library
152 Assembly procedure library
154 Cross section model library
156 Error location model library
158 Viewing angle model library
160 RP Edit Information Library
170 Interface

Claims (5)

CADによって作成された対象物の三次元形状を表す第1のデータを取得するステップと、
前記第1のデータのデータ量が減少するように前記対象物の前記三次元形状を近似化して第2のデータを生成するステップと、
前記第2のデータに基づいて、ユーザが選択した前記対象物中の所定の構造のみを表す第3のデータを前記第2のデータに基づいて作成するステップとを有することを特徴とするデータ作成方法。
Obtaining first data representing a three-dimensional shape of the object created by CAD;
Generating second data by approximating the three-dimensional shape of the object such that the data amount of the first data is reduced;
Generating, based on the second data, third data representing only a predetermined structure in the object selected by the user based on the second data. Method.
前記構造は、前記対象物内においては支持されているが前記構造においては支持されていない第1の部材を含み、前記試作品が前記第1の部材を支持する第2の部材を有するように前記第3のデータを編集するステップを更に有することを特徴とする請求項1記載の方法。The structure includes a first member supported within the object but not supported in the structure, such that the prototype has a second member supporting the first member. The method of claim 1, further comprising the step of editing the third data. 検証項目を表す第4のデータを前記対象物の設計検証時にユーザに利用可能にするステップと、
前記第3のデータを作成する際に、ユーザが、前記構造の少なくとも一部に対する前記検証に関連する検証関連情報を入力可能にするステップと、
前記検証関連情報を表す識別子を前記試作品に表示するように前記第2のデータを修正するステップとを更に有することを特徴とする請求項1記載の方法。
Making fourth data representing a verification item available to a user at the time of design verification of the object;
Enabling the user to enter verification-related information associated with the verification for at least a portion of the structure when creating the third data;
Modifying the second data to display an identifier representing the verification related information on the prototype.
請求項1乃至3のうちいずれか一項記載の方法をコンピュータによって実現するためのソフトウェア。Software for realizing a method according to any one of claims 1 to 3 by a computer. CADによって作成された対象物の三次元形状を表す第1のデータに基づいて、当該第1のデータのデータ量が減るように前記対象物の前記三次元形状を近似化して第2のデータを生成する第1の編集部と、
前記第2のデータに基づいて、前記対象物中の所定の構造を表すと共に前記構造を製造するためのラピッドプロトタイピング装置に使用される第3のデータを作成する第2の編集部と、
前記ラピッドプロトタイピング装置に前記第3のデータを送信するインターフェースとを有することを特徴とするデータ作成装置。
Based on the first data representing the three-dimensional shape of the object created by CAD, the three-dimensional shape of the object is approximated to reduce the data amount of the first data, and the second data is obtained. A first editing unit to be generated;
A second editing unit that represents a predetermined structure in the object based on the second data and creates third data used in a rapid prototyping apparatus for manufacturing the structure;
An interface for transmitting the third data to the rapid prototyping device.
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