JP2004011400A - 梯子支え器具 - Google Patents
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Abstract
【目的】梯子を屋根に掛けるとき、梯子が雨樋にあたらないようにする。
【構成】口字型枠1の一辺と直方体6とで梯子の柱を挟み、口字型枠1の側面に開けられた二ヶ所の穴2にくさび式ボルト4を通し、さらにボルト4を直方体6の穴7に通し、その直方体6の穴7から突き出た、くさび式ボルト4の先端に開けられた細長穴9にくさび10を差し込んで固定し、その反対側の口字型枠1のゴム板5が貼り付けてある一辺を屋根12にあてて設置する。
【選択図】 図2
【構成】口字型枠1の一辺と直方体6とで梯子の柱を挟み、口字型枠1の側面に開けられた二ヶ所の穴2にくさび式ボルト4を通し、さらにボルト4を直方体6の穴7に通し、その直方体6の穴7から突き出た、くさび式ボルト4の先端に開けられた細長穴9にくさび10を差し込んで固定し、その反対側の口字型枠1のゴム板5が貼り付けてある一辺を屋根12にあてて設置する。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、この器具を梯子の上部に取り付けて、雨樋を痛めることなく上り降りが出来るように考案された梯子支え器具。
【0002】
【従来の技術】
梯子を屋根にかけて上る場合、梯子が雨樋にあたり、雨樋を痛め破損することがあった。又、梯子が不安定で横滑りすることがあって大変危険であった。しかも、これを解消する器具はなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は以上の欠点を解決するためになされたもので、梯子を屋根にかけて上り降りする場合、雨樋に当たらないように掛けることによって、雨樋を破損することなく、且、横滑りを防止した器具を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、図のように直方体で組み立てられた口字型枠1の一辺と直方体6とで、梯子11の柱をはさむ。そして、枠1の一辺の側面に開けられた二個の穴2の両方にくさび式ボルト4を外側から通し、さらに、そのくさび式ボルト4の先端を直方体6に開けられた穴7に通し、直方体6から突き出たくさび式ボルト4の先端の細長穴9に、くさび10を差し込んで固定する。その固定した口字型枠1のゴム板5を貼り付けた一辺を屋根12に当てて、梯子を雨樋13に当てることなく設置することができる。以上の機能を備えた梯子支え器具。
【0005】
【発明の実地の形態】
以下、図面に示す実地の形態について説明する。
口字型枠1を梯子11に通し、その一辺と直方体6で梯子の柱を挟む。
【0006】
口字型枠1の一辺の側面に開けた二個の穴2にくさび式ボルト4を通し、その先端を直方体6の側面に開けた穴7に通す。
【0007】
直方体6の側面に通され、突き出たくさび式ボルト4の先端に開けられた細長穴9にくさび10を差し込んで押さえ込む。これで、器具と梯子はしっかりと固定されて離れることはない。
【0008】
くさび10によって固定された、口字型枠1のゴム板5が貼り付けてある一辺を屋根に当てて梯子を設置する。
【発明の効果】
本発明は、梯子を屋根に掛ける場合、雨樋に当たらないので、雨樋を破損することはない。又、梯子が横滑りしないので安全である。又、梯子を掛けた場合、雨樋と梯子との間が空くので、雨樋の掛け替えや修理するときに、梯子を掛けたまま雨樋の掛け替えや修理が楽に出来るので便利である。又、雨樋の掃除をするときにも安全に掃除が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の梯子支え器具の分解図である。
【図2】本発明の第一実施例を示す、梯子支え器具の使用時の斜視図である。
【図3】本発明の第一実施例を示す、梯子支え器具の使用時の正面図である。
【図4】本発明の第一実施例を示す、梯子支え器具の使用時の全体図である。
【符号の説明】
1 口字型枠
2 口字型枠の一辺の側面に開けられた穴
3 座金
4 くさび式ボルト
5 ゴム板
6 直方体
7 直方体の側面に開けられた穴
8 座金
9 くさび式ボルト4に開けられた細長穴
10 くさび
11 梯子
12 屋根
13 雨樋
【発明の属する技術分野】
本発明は、この器具を梯子の上部に取り付けて、雨樋を痛めることなく上り降りが出来るように考案された梯子支え器具。
【0002】
【従来の技術】
梯子を屋根にかけて上る場合、梯子が雨樋にあたり、雨樋を痛め破損することがあった。又、梯子が不安定で横滑りすることがあって大変危険であった。しかも、これを解消する器具はなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は以上の欠点を解決するためになされたもので、梯子を屋根にかけて上り降りする場合、雨樋に当たらないように掛けることによって、雨樋を破損することなく、且、横滑りを防止した器具を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、図のように直方体で組み立てられた口字型枠1の一辺と直方体6とで、梯子11の柱をはさむ。そして、枠1の一辺の側面に開けられた二個の穴2の両方にくさび式ボルト4を外側から通し、さらに、そのくさび式ボルト4の先端を直方体6に開けられた穴7に通し、直方体6から突き出たくさび式ボルト4の先端の細長穴9に、くさび10を差し込んで固定する。その固定した口字型枠1のゴム板5を貼り付けた一辺を屋根12に当てて、梯子を雨樋13に当てることなく設置することができる。以上の機能を備えた梯子支え器具。
【0005】
【発明の実地の形態】
以下、図面に示す実地の形態について説明する。
口字型枠1を梯子11に通し、その一辺と直方体6で梯子の柱を挟む。
【0006】
口字型枠1の一辺の側面に開けた二個の穴2にくさび式ボルト4を通し、その先端を直方体6の側面に開けた穴7に通す。
【0007】
直方体6の側面に通され、突き出たくさび式ボルト4の先端に開けられた細長穴9にくさび10を差し込んで押さえ込む。これで、器具と梯子はしっかりと固定されて離れることはない。
【0008】
くさび10によって固定された、口字型枠1のゴム板5が貼り付けてある一辺を屋根に当てて梯子を設置する。
【発明の効果】
本発明は、梯子を屋根に掛ける場合、雨樋に当たらないので、雨樋を破損することはない。又、梯子が横滑りしないので安全である。又、梯子を掛けた場合、雨樋と梯子との間が空くので、雨樋の掛け替えや修理するときに、梯子を掛けたまま雨樋の掛け替えや修理が楽に出来るので便利である。又、雨樋の掃除をするときにも安全に掃除が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の梯子支え器具の分解図である。
【図2】本発明の第一実施例を示す、梯子支え器具の使用時の斜視図である。
【図3】本発明の第一実施例を示す、梯子支え器具の使用時の正面図である。
【図4】本発明の第一実施例を示す、梯子支え器具の使用時の全体図である。
【符号の説明】
1 口字型枠
2 口字型枠の一辺の側面に開けられた穴
3 座金
4 くさび式ボルト
5 ゴム板
6 直方体
7 直方体の側面に開けられた穴
8 座金
9 くさび式ボルト4に開けられた細長穴
10 くさび
11 梯子
12 屋根
13 雨樋
Claims (3)
- 梯子の横幅より広い、直方体で作られた口字型枠1の一辺の側面に、くさび式ボルト4が入る程度の穴2を梯子11の二本の柱に当たらないように内側寄りに二ヶ所開ける。その枠1の穴2が開けられた反対側の一辺の外側三面にゴム板5を貼り付ける。又、穴2に合わせて座金3を外側面に取り付ける。
- 口字型枠1の内幅より短い直方体6を設ける。その直方体6の側面に穴2に合わせて穴7を二ヶ所開ける。その穴7に合わせて座金8を片側面に取り付ける。座金8の側面を梯子側の反対側に向ける。
- 口字型枠1の穴2が開けられた一辺と直方体6で、梯子11の柱をはさみ、口字型枠1と直方体6に開けた穴2と穴7にくさび式ボルト4を口字型枠1の外側から通し、直方体6の穴7から突き出たくさび式ボルト4の先端に開けられた細長穴9にくさび10を差込み固定した梯子支え器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002197928A JP2004011400A (ja) | 2002-06-03 | 2002-06-03 | 梯子支え器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002197928A JP2004011400A (ja) | 2002-06-03 | 2002-06-03 | 梯子支え器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004011400A true JP2004011400A (ja) | 2004-01-15 |
Family
ID=30437176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002197928A Pending JP2004011400A (ja) | 2002-06-03 | 2002-06-03 | 梯子支え器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004011400A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1995292A1 (en) | 2007-05-18 | 2008-11-26 | FUJIFILM Corporation | Organic electroluminescent device |
EP2031037A1 (en) | 2007-08-29 | 2009-03-04 | Fujifilm Corporation | Organic electroluminescence device |
EP3239452A1 (en) * | 2016-04-25 | 2017-11-01 | Harry Erik Van Strijland | Ladder stabiliser |
-
2002
- 2002-06-03 JP JP2002197928A patent/JP2004011400A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1995292A1 (en) | 2007-05-18 | 2008-11-26 | FUJIFILM Corporation | Organic electroluminescent device |
EP3305871A1 (en) | 2007-05-18 | 2018-04-11 | UDC Ireland Limited | Deuterated carbazole and its use in organic electroluminescent devices |
EP2031037A1 (en) | 2007-08-29 | 2009-03-04 | Fujifilm Corporation | Organic electroluminescence device |
EP3239452A1 (en) * | 2016-04-25 | 2017-11-01 | Harry Erik Van Strijland | Ladder stabiliser |
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