JP2004010073A - Sealing tool for container - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、各種液体を充填した容器の口部を密閉する封緘具、更に詳しくは、栓抜きを必要とすることなく、手で簡単に開栓できるようにした容器の封緘具に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、ビール瓶等の瓶容器の口部の閉栓に多く使用されている王冠は、瓶口に強く締め付けて閉栓することで、密封性が高く高速生産性があり、飲用時の飲み口を清潔に保ち、更に、滑らかな丸みを帯びた飲み口に対する閉栓が可能であるという利点がある。
【0003】
また、飲用物の容器における口部を密閉するための封緘手段として、天板の周囲に環状の周壁を設け、この周壁の下縁における一か所に開封用のリンプルを突設し、容器の口部に嵌着した状態で周壁を容器の周囲に巻き締めるようにしたアルミキャップも採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来の王冠は、瓶口に対して、周囲のスカート部分を瓶口の周囲に巻き閉めて固定されているので、開栓時に必ず栓抜きが必要になり、栓抜きがないと内容物を飲用することができないという不便がある。
【0005】
また、従来のアルミキャップは、周壁に設けたリンプルが下方に突出することになり、このため、アルミキャップを覆うようにして容器に替栓やオーバキャップを取り付けようとしても、リンプルを逃がすために容器の構造に工夫が必要になり、リンプルが邪魔になる分だけ容器や替栓、オーバキャップの寸法が長くなる。
【0006】
さらに、容器の外周をシュリンクフィルムで覆う場合、リンプルの部分が飛び出すことになり、シュリンクフィルムによる包装の仕上がり形態が悪くなるという問題がある。
【0007】
そこで、この発明は、瓶口に対して閉栓した封緘具を天板の部分で開栓することができるようにし、栓抜きを必要とすることなく開栓して内容物を飲用できるだけでなく、アルミキャップにおいては、リンプルに起因する問題点を解決することができる封緘具を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記のような課題を解決するため、この発明は、封緘具が、天板の周囲に絞り加工用のスカートを設けた王冠であり、この王冠の天板にタブを引き起し可能に形成し、上記王冠の天板とスカートに、タブの両側の位置からスカートの端縁に達するスコアを設けた構成を採用したものである。
【0009】
また、封緘具が、天板の周囲に環状の周壁を設けた金属製のキャップであり、このキャップの天板にタブを引き起し可能に形成し、上記キャップの天板と周壁に、タブの両側の位置から周壁の端縁に達するスコアを設けた構成を採用したものである。
【0010】
上記タブは、天板に施した一部切り離しの環状となるスリットで囲まれ部分と、このスリットで囲まれた部分に設けた指かけ凹部とで形成され、前記スコアは、上記スリットの端部からスカート又は周壁の端縁に達するように設けられている構造とすることができる。
【0011】
また、上記タブは、天板に施した一部切り離しの環状となるスリットで囲まれ部分と、このスリットで囲まれた部分の内側に設けた指かけ孔とで形成され、前記スコアは、上記スリットの端部からスカート又は周壁の端縁に達するように設けられている構造としてもよい、
【0012】
上記封緘具で瓶口を閉栓した状態で開栓するには、指かけ凹部又は指かけ孔に指先をかけて天板からスリットで囲まれたタブを引き起し、このタブをスコアの方向に引っ張ればよく、両側のスコアが引き裂かれ、封緘具からタブと両側スコア間の部分が離脱し、封緘具の残った部分は瓶口から簡単に取り外すことができる。
【0013】
このように、封緘具の天板に直接タブを形成すると、開封手段として別の材料を用いる必要がなく、コスト的に有利となると共に、封緘具の下縁からの突出物がなくなることで、キャップの下縁に突設したリンプルに起因する問題点を解決することができる。
【0014】
【発明の実施形態】
以下、この発明の実施形態を図示例と共に説明する。
【0015】
図1と図2は、封緘具の第1の実施の形態として王冠1を示し、王冠1は材料に金属板を用い、円形の天板2とその周囲に環状のスカート3を設けて形成され、ビール瓶等の瓶容器Aの瓶口に嵌合した状態で、スカート3を絞り加工することにより、瓶口を閉栓するようになっている。
【0016】
上記王冠1の天板2には、天板2に施した一部切り離しの環状となるスリット4で囲まれた部分と、この環状スリット4で囲まれた部分に設けた指かけ凹部5とで形成されたタブ6が設けられている。
【0017】
この一部切り離しの環状となるスリット4は、横長円形となるタブ6の外形となり、タブ6の平面的な大きさは、天板2の平面形状の範囲で指先で摘める大きさに設定すると共に、指かけ凹部5はタブ6を天板2から引き起こすためのものであり、プレス加工によって天板2の一部を凹入させることにより、指先を引っかけ易いように形成されている。
【0018】
このように、王冠1の天板2に直接タブ6を形成することにより、開封手段として別材料のリングタブを設ける場合に比べて材料コストの面で有利となる。
【0019】
上記王冠1の天板2とスカート3には、スリット4の両端部からスカート3の端縁に達する二本のスコア7が並列状に設けられている。
【0020】
図3と図4は、封緘具の第2の実施の形態として王冠1を示している。なお、上記第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して説明に代える。
【0021】
この第2の実施の形態の王冠1は、天板2に直接設けたタブ6が、天板2に施した一部切り離しの環状となるスリット4で囲まれ部分と、この環状スリット4で囲まれた部分に設けた指かけ孔9とで形成され、前記スコア7は、上記スリット4の両端部からスカート3の端縁に達するように設けられている。
【0022】
第1と第2の実施の形態の王冠1は、上記のような構成であり、王冠1における天板2の内面には、スリット4の形成に対して密閉性を向上させるために、合成樹脂等の薄いシート状や塗膜状のシール部材8を設けておく。
【0023】
内容物の入った瓶容器Aに対して上記王冠1を瓶口に嵌合し、周囲のスカート3を絞り加工することにより、瓶口を閉栓する。なお、第2の実施の形態の王冠1においては、天板4がタブ6に設けた指かけ孔9の形成によって開口状となるので、天板4の内面側に、タブ6と対応する部分が内側に凹入する裏当てプレート10を重ねて配置するようにし、この裏当てプレート10の内側にシール部材8を設けている。
【0024】
この王冠1を取り除いて瓶容器Aを開栓するには、指かけ凹部5又は指かけ孔9に指先をかけ、スリット4で囲まれたタブ6を天板2から引き起し、このタブ6を両スコア7の方向に引っ張ればよく、両側のスコア7はスリット4の端部からスカート3の端縁に向けて引き裂かれ、王冠1からタブ6と両側スコア7間の部分が離脱し、王冠1の残った部分は両側に押し広げることで、瓶口から手で簡単に取り外すことができ、このように、王冠1の開栓作業は手で行えることになり、開栓に栓抜きは不要になる。
【0025】
図5(A)乃至(C)は、封緘具の第3の実施の形態として瓶口に嵌着するアルミキャップを示し、このアルミキャップ11は、天板12の周囲に環状の周壁13を設け、周壁13の下端部内周に瓶口の外周小径部分に係合する突条14が設けられている。
【0026】
このアルミキャップ11の天板12には、上記第1又は第2の実施の形態で示したと同じ構造のタブ6が設けられ、スコア7は、スリット4の両端部から周壁13の端縁に達している。
【0027】
図5(A)の第1の例は、替栓タイプのアルミキャップであり、アルミキャップ11は、瓶口に嵌着した状態で周壁13を絞り込むことによって瓶口に取り付け、瓶口の外周に設けた雄ねじ15に内周の雌ねじ16を螺合した替栓17がアルミキャップ11を覆っている。なお、アルミキャップ11の天板12の内面と瓶口の端部にパッキン18を介在させて密閉性を高めている。
【0028】
図5(B)の第2の例のアルミキャップは、オーバーキャップタイプであり、瓶口に取り付けたアルミキャップ11の外面に、合成樹脂等からなるオーバーキャップ19を弾力的に被せて取り付けるようにしたものである。
【0029】
図5(C)の第3の例のアルミキャップは、シュリンクフィルムタイプに使用したものであり、瓶口にアルミキャップ11を取り付け、瓶容器Aの外周をシュリンクフィルム20で覆うようにしている。このシュリンクフィルム20の上端部は周壁13に重ねることになるが、アルミキャップ11の周壁13は下方への突出部分がないので、シュリンクフィルム20による包装の形態が美しく仕上がることになる。
【0030】
上記第3の実施の形態のアルミキャップ11は、替栓17やオーバーキャップ19を取り外した後、上述した第1又は第2の実施の形態の王冠1の場合と同様、タブ6を指先で引っ張ることにより速やかに開封することができる。
【0031】
【発明の効果】
以上のように、この発明によると、瓶口に取り付ける封緘具の天板にタブを引き起し可能に形成し、上記封緘具の天板とスカート又は周壁に、タブの両側の位置からスカート又は周壁の端縁に達するスコアを設けたので、瓶口を閉栓する封緘具の開栓が手でタブを引き起して引っ張るだけで行えることになり、栓抜きを必要とすることなく内容物を飲用できるようになる。
【0032】
また、タブを封緘具の天板に直接形成するようにすれば、別の材料が不要になり、コスト的に有利となる。
【0033】
さらに、封緘具が天板の周囲に環状の周壁を設けたキャップの場合、このキャップの天板にタブを引き起し可能に形成することで、周壁の下縁から突出していたリンプルが不要になり、リンプルの分だけ容器や替栓の寸法を短くすることができ、さらに、容器の外周をシュリンクフィルムで覆う場合、リンプルが無いことでシュリンクフィルムによる包装の仕上がり形態が美しく仕上がる。
【図面の簡単な説明】
【図1】封緘具の第1の実施の形態である王冠を示す使用状態の斜視図
【図2】同上の拡大した縦断面図
【図3】封緘具の第2の実施の形態である王冠を示す使用状態の斜視図
【図4】同上の拡大した縦断面図
【図5】(A)は封緘具の第3の実施の形態であるアルミキャップの第1の例を示す使用状態の縦断面図、(B)は同第2の例を示す使用状態の縦断面図、(C)は同第3の例を示す使用状態の縦断面図
【符号の説明】
1 王冠
2 天板
3 スカート
4 スリット
5 指かけ凹部
6 タブ
7 スコア
8 シール部材
9 指かけ孔
10 裏当てプレート
11 アルミキャップ
12 天板
13 周壁
14 突条
15 雄ねじ
16 雌ねじ
17 替栓
18 パッキン
19 オーバーキャップ
20 シュリンクフィルム[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a closure for sealing a mouth of a container filled with various liquids, and more particularly, to a closure for a container which can be easily opened by hand without need for opening.
[0002]
[Prior art]
For example, crowns, which are often used to close the mouth of bottle containers such as beer bottles, are tightly fastened to the mouth of the bottle, and have high sealing performance and high-speed productivity, making the drinking mouth clean when drinking. It has the advantage that it can be kept and, moreover, can be plugged into a smooth rounded drinking spout.
[0003]
Further, as a sealing means for sealing the mouth portion of the container of the drink, an annular peripheral wall is provided around the top plate, and a rimple for opening is protruded at one place at a lower edge of the peripheral wall, and An aluminum cap is also used in which the peripheral wall is wound around the container while being fitted to the mouth.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, the conventional crown is fixed around the bottle mouth by wrapping the surrounding skirt around the bottle mouth, so it is necessary to open the bottle when opening the bottle. There is an inconvenience that you can not drink.
[0005]
Also, in the conventional aluminum cap, the rimple provided on the peripheral wall protrudes downward, so even if you try to attach a replacement stopper or overcap to the container so as to cover the aluminum cap, in order to escape the rimple The structure of the container needs to be devised, and the dimensions of the container, the replacement plug, and the overcap become longer as much as the rimple interferes.
[0006]
Furthermore, when the outer periphery of the container is covered with the shrink film, the rimple portion jumps out, and there is a problem that the finished form of the package with the shrink film deteriorates.
[0007]
In view of this, the present invention enables the closure to be opened at the top plate portion, and the bottle can be opened and the contents can be drunk without the need for opening the bottle. It is an object of the present invention to provide a sealing device capable of solving a problem caused by a rimple in an aluminum cap.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above problems, the present invention provides a closure in which a crown is provided with a skirt for drawing around a top plate, and a tab is formed on the top plate of the crown so as to be raised. The top plate and the skirt of the crown have a score provided from both sides of the tab to the edge of the skirt.
[0009]
Further, the sealing device is a metal cap having an annular peripheral wall provided around the top plate, and a tab is formed on the top plate of the cap so that the tab can be raised, and a tab is provided on the top plate and the peripheral wall of the cap. And a score provided from the positions on both sides to the edge of the peripheral wall.
[0010]
The tab is formed by a part of the top plate surrounded by an annular slit that is partially cut off, and a finger hook concave portion provided in the part surrounded by the slit, and the score is an end of the slit. From the skirt or the edge of the peripheral wall.
[0011]
In addition, the tab is formed by a part surrounded by a slit that is formed on the top plate and is formed by a finger hole provided inside the part surrounded by the slit. It may be a structure provided so as to reach the edge of the skirt or the peripheral wall from the end of the slit,
[0012]
To open the bottle with the closure closed, place the fingertip on the finger hook recess or finger hook, pull up the tab surrounded by the slit from the top plate, and push this tab in the direction of the score. By pulling, the score on both sides is torn, the part between the tab and both sides score is detached from the closure, and the remaining part of the closure can be easily removed from the bottle mouth.
[0013]
As described above, when the tab is formed directly on the top plate of the closure, there is no need to use another material as the opening means, which is advantageous in cost, and there is no protrusion from the lower edge of the closure, The problem caused by the rimple protruding from the lower edge of the cap can be solved.
[0014]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
[0015]
FIGS. 1 and 2 show a crown 1 as a first embodiment of a closure, and the crown 1 is formed by using a metal plate as a material and providing a
[0016]
The
[0017]
The partially cut
[0018]
As described above, forming the
[0019]
The
[0020]
3 and 4 show a crown 1 as a second embodiment of the closure. The same parts as those in the first embodiment are denoted by the same reference numerals, and the description will not be repeated.
[0021]
In the crown 1 according to the second embodiment, the
[0022]
The crown 1 of the first and second embodiments has the above-described configuration. The inner surface of the
[0023]
The above-mentioned crown 1 is fitted into the bottle mouth with the bottle container A containing the contents, and the surrounding
[0024]
To remove the crown 1 and open the bottle container A, place a fingertip on the finger hooking recess 5 or the
[0025]
5 (A) to 5 (C) show a third embodiment of the closure, showing an aluminum cap fitted to a bottle mouth. This
[0026]
The
[0027]
The first example of FIG. 5 (A) is a replacement plug type aluminum cap. The
[0028]
The aluminum cap of the second example in FIG. 5B is of an overcap type, and is attached so that an
[0029]
The aluminum cap of the third example in FIG. 5C is used for a shrink film type. An
[0030]
The
[0031]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, a tab is formed so as to be able to be raised on a top plate of a closure attached to a bottle mouth, and a skirt or a skirt or a skirt or a peripheral wall is formed on a top plate and a skirt or a peripheral wall of the closure. Since the score that reaches the edge of the peripheral wall is provided, opening of the closure that closes the bottle mouth can be done simply by pulling up and pulling the tab by hand, and the contents can be removed without having to open the bottle. Be able to drink.
[0032]
In addition, if the tab is formed directly on the top plate of the closure, another material is not required, which is advantageous in cost.
[0033]
Furthermore, in the case where the closure is a cap having an annular peripheral wall provided around the top plate, by forming a tab on the top plate of the cap so that the tab can be raised, the rimple projecting from the lower edge of the peripheral wall becomes unnecessary. In other words, the dimensions of the container and the spigot can be shortened by the amount of the rimple. Further, when the outer periphery of the container is covered with a shrink film, the absence of the rimple makes the finished form of the packaging with the shrink film beautiful.
[Brief description of the drawings]
1 is a perspective view of a use state showing a crown according to a first embodiment of the closure; FIG. 2 is an enlarged longitudinal sectional view of the same; FIG. 3 is a crown according to a second embodiment of the closure; FIG. 4 is an enlarged longitudinal sectional view of the same; FIG. 5A is a longitudinal section of a use state showing a first example of an aluminum cap as a third embodiment of the closure; (B) is a longitudinal sectional view of a use state showing the second example, and (C) is a longitudinal sectional view of a use state showing the third example.
1
Claims (4)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002163117A JP2004010073A (en) | 2002-06-04 | 2002-06-04 | Sealing tool for container |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=30431673
Family Applications (1)
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JP2002163117A Pending JP2004010073A (en) | 2002-06-04 | 2002-06-04 | Sealing tool for container |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2004010073A (en) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010168065A (en) * | 2009-01-21 | 2010-08-05 | Japan Crown Cork Co Ltd | Combination of vessel, metal cap and over cap |
CN104853994A (en) * | 2013-02-04 | 2015-08-19 | 世界瓶盖有限责任公司 | Medical bottle cap |
US10618700B2 (en) | 2006-01-14 | 2020-04-14 | World Bottling Cap, LLC | Medical vial cap |
-
2002
- 2002-06-04 JP JP2002163117A patent/JP2004010073A/en active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10618700B2 (en) | 2006-01-14 | 2020-04-14 | World Bottling Cap, LLC | Medical vial cap |
JP2010168065A (en) * | 2009-01-21 | 2010-08-05 | Japan Crown Cork Co Ltd | Combination of vessel, metal cap and over cap |
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Legal Events
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A977 | Report on retrieval |
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A02 | Decision of refusal |
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