JP2004007774A - 動き補償符号化方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 画像を効率的に伝送、蓄積、表示するために、画像情報をより少ない符号量でディジタル信号にする高能率符号化において、特に動き補償処理を行い、その際の動きベクトル情報を可変符号化する方法を提供する。
【解決手段】 動きベクトルを所定数統合した単位で区切り、動きベクトル群を得る動きベクトル統合手段15と、前記動きベクトルを符号化するために複数の可変長符号化表から実際に用いられるものを前記動きベクトル群毎に選択し、どの符号表を用いるかの符号表選択情報を出力する符号表判定手段(16、17、18)と、前記符号表選択情報に従って選択された可変長符号表を用いて、動きベクトルを可変長符号化する動きベクトル符号化手段14と、前記符号表選択情報と可変符号化された動きベクトルの情報とを多重化する多重化手段8とを有する構成とした。
【選択図】   図1

Description

 本発明は、画像を効率的に伝送、蓄積、表示するために、画像情報をより少ない符号量でディジタル信号にする高能率符号化において、特に動き補償処理を行い、その際の動きベクトル情報を可変符号化するものに関する。
 <動き補償動画像符号化>
 動画像符号化はMPEGなどに代表されるように、動き補償画像間予測が行われるのが一般的である。その際、動き補償で使われた動きベクトル(MV)の情報は可変長符号化され、予測残差の符号と多重化されて伝送される。
 MVの符号化は、隣接ブロックのMVとの差分を取り、水平差分値と垂直差分値とをそれぞれ可変長符号で符号化する。この可変長符号は差分値の発生頻度に合わせてハフマン符号などで構成される。
 <従来例の動き補償符号化装置>
 従来の動き補償符号化装置の構成例を図6と共に、以下に説明する。
 画像入力端子1より入来する動画像信号は、減算器2において動き補償予測器10から与えられる予測信号が減算され、予測残差となってDCT3に与えられる。DCT3は予測残差に対してDCT(Discrete Cosine Transform )の変換処理を行い、得られた係数を量子化器4に与える。量子化器4は所定のステップ幅で係数を量子化し、固定長の符号となった係数を可変長符号化器5と逆量子化器7に与える。可変長符号化器5は、固定長の予測残差を可変長符号で圧縮し、できた符号は多重化器61に与えられる。
 一方、逆量子化器7及び逆DCT13では量子化器4及びDCT3の逆処理が行われ、予測残差を再生する。得られた再生予測残差は加算器12で予測信号が加算され再生画像となり、画像メモリ11に与えられる。画像メモリ11に蓄えられている再生画像は、動き補償予測器10に与えられる。
 動き補償予測器10は、MV検出器6から与えられるMVに従って動き補償を行い、得られた予測信号を減算器2と加算器12に与える。MV検出器6は、被符号化フレームに対する参照フレームの空間移動量を16×16画素または8×8画素ブロック毎に求めて、MVとして動き補償予測器10及びMV符号化器62に与える。MV符号化器62は、ひとつ前のMVとの差分を取り、差分値を所定可変長符号で符号化する。MVの符号は、多重化器61で予測残差の符号と多重化され符号出力端子9より出力される。
 <従来例の動き補償復号化装置>
 図7は、図6の動き補償符号化装置に対応する動き補償復号化装置の従来例の構成を示したものである。
 符号入力端子21より入来する動き補償予測符号化された符号列は、多重化分離器71で予測残差の符号とMVの符号が分離され、予測残差の符号は可変長復号化器23へ、MVの符号はMV復号化器72へ与えられる。可変長復号化器23は可変長符号を固定長の符号に戻し、逆量子化器7に与えられる。
 固定長符号は逆量子化器7で予測残差の再生DCT係数値となり、逆DCT13に与えられる。逆DCT13は8×8個の係数を再生予測残差信号に変換し、加算器12に与える。加算器12では再生予測残差信号に予測信号が加算され、再生画像となる。この様にして得られた再生画像信号は、画像出力端子24から出力されると共に画像メモリ11に与えられる。動き補償予測器10は、画像メモリ11に蓄積されている画像をMVに基づいて動き補償し、予測信号を形成する。得られた予測信号は加算器12に与えられる。一方、MV復号化器72は図6のMV符号化器62の逆処理を行い、MV符号からMV値を得る。得られたMVは動き補償予測器10に与えられる。
 従来の動き補償符号化装置は、動きベクトル(MV)の可変長符号化のために1種類の符号表を用いていた。そこで使われる符号表は、MV差分の分布(各差分値の発生確率)に合わせて作成されているが、MV差分は画像の動きの状況により大きく異なり、画像の部分により分布が符号表と適合しない場合も多く、発生符号量が多くなっていた。特に、動き補償のブロックを細かくし、精度を上げるとMV情報量の割合が増加するので、総符号量に与える影響は顕著となる。
 本発明は以上の点に着目してなされたもので、MV符号化用の可変長符号表を複数種類有し、MVを所定数で統合し、一画像(ひとつのフレーム乃至フィールド)を複数に分割したMV群単位で選択された符号表を用いてMV符号化を行い、その符号表選択情報を伝送して復号でも共通の符号表を使用することでMV符号量の削減可能な動き補償符号化方法を提供することを目的とする。
 そこで、上記課題を解決するために本発明は、下記の方法を提供するものである。
 入来する動画像に対して、動き補償ブロック毎の動きベクトルにより動き補償予測符号化を行い、動画像符号列を得る動画像の動き補償符号化方法において、
 前記動画像に対して前記動きベクトルを用いて動き補償予測符号化を行い予測残差の情報を得、
 前記動き補償ブロックを複数統合した統合単位で一画像を複数に区切り、その統合単位毎に前記動きベクトルを複数統合してなる動きベクトル群を得て、
 前記動きベクトル群毎に前記動きベクトルを符号化するために用いる可変長符号化表に関する情報である符号表情報を出力し、前記符号表情報に応じた可変長符号表を用いて、前記各動きベクトルを可変長符号化した動きベクトルの情報を得、
 前記符号表情報と前記動きベクトルの情報と前記予測残差の情報とを多重化して動画像符号列を出力することを特徴とする動き補償符号化方法。
  (作 用)
 本発明は、動き補償動画像符号化で、動きベクトル(MV)符号化用の可変長符号表を複数種類有し、MVを所定数で統合し、一画像(ひとつのフレーム乃至フィールド)が複数に分割されたMV群単位で選択された符号表を用いてMV符号化を行い、その符号表選択情報を伝送して復号でも共通の符号表を使用することで、複数の符号表の中から適当な符号表が使用される。符号表は、異なったMV差分発生分布に合わせて複数種類用意されるので、MV差分のMV群内分布が平均的分布と大きく異なっても、そのMV群に適した符号表が選択される。選択された符号表は、そのMV群のMV差分の分布に適合した可変長符号で構成されて、MV群の符号量は平均的符号表の場合より少なくなる。
 それぞれのMV群で、それに適合した符号表が選択され、MV符号量が全体に削減される。一方、符号表選択情報が付随するのでその分が符号量増加となるが、MV群で1乃至2bitなので、削減効果と比較して極く僅かな増加で済む。
 本発明では、動き補償動画像符号化で、動きベクトル(MV)符号化用の可変長符号表を有し、MVを所定数で統合し、一画像(ひとつのフレーム乃至フィールド)を複数に分割したMV群単位で選択された符号表を用いてMV符号化を行い、その符号表選択情報を伝送して復号でも共通の符号表を使うことで、符号化に適切な符号表が使われ、その符号表は、そのMV群のMV差分発生分布に適合した、画像の部分状態に適合したものが選択されるので、MV符号量が少なくなる。
 予測残差の符号量は変化しないので、全体の発生符号量が少なくなる。特に、動き補償のブロックを細かくし、精度を上げるとMV符号量の割合が相対的に多くなっているので、MV符号量の削減効果はそのまま総符号量の削減にも大きく寄与する。
 <第1の実施の動き補償符号化装置>
 本発明の動き補償符号化方法の第1の実施例を適用した動き補償符号化装置について、以下に説明する。
 図1は、その構成を示したもので、図6の従来例と同一構成要素には同一番号を付してある。図1には、図6と比較してMV統合器15、仮MV符号化器16、符号量算出器17、符号表判定器18、遅延器19が追加されている。また、MV符号化器14、多重化器8の動作が、図6のMV符号化器62、多重化器61と異なる。
 本実施例において、従来例と大きく異なるのは、動きベクトル(MV)の符号化方法である。画像間予測処理及び予測残差の符号化は基本的に同じである。
 画像入力端子1より入来する動画像信号は、減算器2において動き補償予測器10から与えられる予測信号が減算され、予測残差となってDCT3に与えられる。DCT3は、予測残差にDCT(Discrete Cosine Transform )の変換処理を行い、得られた係数を量子化器4に与える。量子化器4は所定のステップ幅で係数を量子化し、固定長の符号となった係数を可変長符号化器5と逆量子化器7に与える。可変長符号化器5は、固定長の予測残差を可変長符号で圧縮し、圧縮して出来た符号列は多重化器8に与えられる。
 一方、逆量子化器7及び逆DCT13ではDCT3及び量子化器4の逆処理が行われ、予測残差を再生する。得られた再生予測残差は加算器12で予測信号が加算され再生画像となり、画像メモリ11に与えられる。
 画像メモリ11に蓄えられている再生画像は、動き補償予測器10に与えられる。動き補償予測器10は、MV検出器6から与えられるMVに従って予測信号を作り、減算器2と加算器12に与える。
 MV検出器6は、被符号化フレームに対する参照フレームの空間移動量を16×16画素または8×8画素ブロック毎に求めて、MVとして動き補償予測器10及びMV統合器15に与える。
 <MV符号化>
 本発明の特徴を成しているMVの符号化部分の一実施例について、以下に説明する。
 図1に示したMV統合器15では、16個〜64個程度のMVを統合し、一フレームが複数に分割されたMV群とする。MV群は、図4に示した縦4個×横4個など2次元的なものが符号化特性からは望ましいが、横一列に16個などの1次元的なものでも良い。2次元の場合には、MV値に対するメモリを有して、配列変換を行う。
 MV統合器15よりのMV群の各MVは、仮MV符号化器16と遅延器19とに与えられる。仮MV符号化器16では、MV符号化器14が有しているすべての種類の符号表について仮符号化を行い、得られた符号表毎の符号列を次の符号量算出器17に与える。
 ここで、符号表の具体的な実施例を表1、表2に夫々示す。
 表1の第1可変長符号表は、比較的MVの変化が少ない場合に適合し、表2の第2可変長符号表は、比較的MVの変化が大きい場合に適合するものである。
 変化が大きい場合と少ない場合のMVの例を図5に示す。表でsはMVの極性(+/−)を示す符号である。表の可変長符号は、MV差分の水平・垂直のそれぞれ成分毎に適用される。また、MVが1/2画素精度の場合は、2倍して整数化した値に適用する。
Figure 2004007774
Figure 2004007774
 符号量算出器17は、それぞれの符号表の符号列毎に符号量が計数され、MV群単位で符号量を符号表判定器18に与える。なお、ここで最終的に必要なのは符号量だけであるので、必ずしも正式な符号列を得る必要はなく、仮MV符号化器16は各MV差分の符号長を出力し、符号量算出器17でそれをMV群単位に積算しても良い。
 符号表判定器18は、各符号表の符号量を比較して、例えば表1又は表2のいずれかから、最も符号量の少ない符号表を判定して選択する。その判定結果は符号表選択情報として、MV符号化器14と多重化器8とに与えられる。
 一方、MV群の各MVは遅延器19で、符号表選択情報が出力されるまで遅延させられた後に、MV符号化器14に与えられる。
 MV符号化器14において、基本的な符号化方法は図7の従来例と同様であるが、符号表を複数有し、符号表選択情報に従ってその中のひとつが選択されて、符号化に使用される。得られた符号は多重化器8に与えられる。
 多重化器8は、可変長符号化器5から与えられる予測残差の符号とMV符号化器14から与えられるMVの符号とを多重化する他に、符号表判定器18から与えられる符号表選択情報をMV符号のヘッダに挿入する。
 ここで多重化された符号列は符号出力端子9より出力される。
 <第2実施の動き補償符号化装置>
 本発明の動き補償符号化方法の第2の実施例を適用した動き補償符号化装置について、以下に説明する。
 図3は、その構成を示したもので、図1の第1の実施例適用例と同一構成要素には同一番号を付してある。図3には、図1と比較して、仮MV符号化器16と符号量算出器17の代わりに、アクティビティ検出器31が存在する。また、符号表判定器32の動作は図1の符号表判定器18と異なる。
 第2の実施例において、第1の実施例と異なるのは符号表の判定方法であり、それ以外の処理方法は基本的に同じであり、異なる部分についてのみ、以下に説明する。
 MV統合器15から与えられるMV群の各MVは、アクティビティ検出器31でMVのアクティビティが求められ、符号表判定器32に与えられる。アクティビティは、MV差分値の絶対値の和などで、MV群毎に求められる。ここでMV差分値の絶対値を対数変換してから加算すると、MV符号量との相関が高まり好都合である。
 符号表判定器32は、アクティビティと予め設定されている閾値との関係から適切な符号表を判定する。
 その符号表が表1と表2の2種類なら、中程度のアクティビティを閾値とし、アクティビティがそれより小さい場合は表1とし、アクティビティがそれより大きい場合は表2とする。アクティビティは、前記のようなもの以外に、分布状況をより正確に示す多次元的なものでも良い。具体的には、0以外の比較的小さなMV差分(絶対値が1から3)の頻度と、比較的大きなMV差分(絶対値が4以上)の頻度を求め、2パラメータに対して2次元的に閾値を設ける。
 <第3実施の動き補償符号化装置>
 本発明の動き補償符号化方法の第3の実施例を適用した動き補償符号化装置について、以下に説明する。
 第3の実施例は、第1の実施例と第2の実施例とを組み合わせたもので、その適用例である動き補償符号化装置の構成は図1と類似なもので特に図示はしない。
 第3の実施例において、他の実施例と異なるのは符号表の判定方法であり、それ以外の処理は基本的に同じであるので、図1を基に異なる部分のみ以下に説明する。
 図1の仮MV符号化器16と符号量算出器17は、1種類の符号表についてMV群毎に符号量を求め、符号表判定器18に与える。その際に用いる符号表は、複数ある中の最も平均的なものとする。
 符号表判定器18の動作は図3の符号表判定器32と類似するもので、符号量とそれに対して予め設定された閾値との関係から適当な符号表を判定し、符号表選択情報を出力する。 符号量が少ない場合には、表1のような変化の少ないMV差分に適合した符号表を、符号量が多い場合には、表2のような変化の激しいMV差分に適合した符号表を選択する。
 <実施例に対応する動き補償復号化装置>
 本発明の各実施例の動き補償符号化方法を適用した動き補償符号化装置に対応する動き補償復号化装置の一例について、以下に図と共に説明する。
 その動き補償復号化装置の一例の構成を図2に示す。
 符号入力端子21より入来する動き補償予測符号化された符号列は、多重化分離器22で予測残差の符号とMVの符号と符号表選択情報が分離され、予測残差の符号は可変長復号化器23へ、MVの符号と符号表選択情報はMV復号化器25へ与えられる。可変長復号化器23は可変長符号を固定長の符号に戻し、逆量子化器7に与えられる。
 固定長符号の予測残差は逆量子化器7で係数値となり、逆DCT13に与えられる。逆DCT13は8×8個の係数を再生予測残差信号に変換し、加算器12に与える。加算器12では再生予測残差信号に予測信号が加算され、再生画像となる。この様にして得られた再生画像信号は、画像出力端子24から出力されると共に画像メモリ11に与えられる。
 動補償予測器10は、画像メモリ11に蓄積されている画像をMVに基づいて動き補償し、予測信号を形成する。得られた予測信号は加算器12に与えられる。
 一方、MV復号化器25は、MVの符号と符号表選択情報から図1のMV符号化器14の逆処理を行い、得られたMV値をMVバッファ26に与える。
 MVの復号で用いられる符号表は、MV群単位で符号表選択情報により複数の種類の中からひとつが選択され使用される。
 MVバッファ26はMVを保持し、動き補償予測器10で必要となった際に与える。これはMV群が2次元で統合されている場合、主たる復号処理のブロック順番がMV群の単位と異なるためである。
本発明の動き補償符号化方法の第1の実施例を適用した動き補償符号化装置の構成を示す図である。 本発明の各実施例の動き補償符号化方法に対応する動き補償復号化装置の一例の構成を示す図である。 本発明の動き補償符号化方法の第2の実施例を適用した動き補償符号化装置の構成を示す図である。 MV統合によるMV群の様子を示す図である。 動き変化の度合いに対応したMVの様子を示す図である。 従来の動き補償符号化装置の構成例を示す図である。 従来の動き補償復号化装置の構成例を示す図である。
符号の説明
 1 画像入力端子
 2 減算器
 3 DCT
 4 量子化器
 5 可変長符号化器
 6 MV検出器
 7 逆量子化器
 8、61 多重化器
 9 符号列出力端子
10 動補償予測器
11 画像メモリ
12 加算器
13 逆DCT
14、62 MV符号化器
15 MV統合器
16 仮MV符号化器
17 符号量算出器
18、32 符号表判定器
19 遅延器
21 符号列入力端子
22、71 多重化分離器
23 可変長復号化器
24 画像出力端子
25、72 MV復号化器
26 MVバッファ
31 アクティビティ検出器

Claims (1)

  1.  入来する動画像に対して、動き補償ブロック毎の動きベクトルにより動き補償予測符号化を行い、動画像符号列を得る動画像の動き補償符号化方法において、
     前記動画像に対して前記動きベクトルを用いて動き補償予測符号化を行い予測残差の情報を得、
     前記動き補償ブロックを複数統合した統合単位で一画像を複数に区切り、その統合単位毎に前記動きベクトルを複数統合してなる動きベクトル群を得て、
     前記動きベクトル群毎に前記動きベクトルを符号化するために用いる可変長符号化表に関する情報である符号表情報を出力し、前記符号表情報に応じた可変長符号表を用いて、前記各動きベクトルを可変長符号化した動きベクトルの情報を得、
     前記符号表情報と前記動きベクトルの情報と前記予測残差の情報とを多重化して動画像符号列を出力することを特徴とする動き補償符号化方法。
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