JP2003534707A - データ伝送システムのデータチャネルおよびコントロールチャネルの増幅率を求める方法 - Google Patents

データ伝送システムのデータチャネルおよびコントロールチャネルの増幅率を求める方法

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Abstract

(57)【要約】 データ伝送は、通常モードまたは圧縮モードで行われ、通常モードではシグナリングされた基準増幅率(βc,ref,βd,ref)から公称比(A)が計算され、ここから丸めによって増幅率(βc,j,βd,j)が決定される。圧縮モードでは公称比(A)から補正された公称比(AC,j)が計算され、ここから丸めによって増幅率(βc,C,j,βd,C,j)が決定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、データ伝送システム、例えば移動無線システムのデータチャネルお
よびコントロールチャネルの増幅率を求める方法に関する。
【0002】 WO99/56410から中断フェーズを有するデータ伝送方法が公知である
。この刊行物には通信システム、例えばCDMA移動無線システムにおけるデー
タ伝送方法が記載されており、ここではデータはフレームに構造化されて伝送さ
れ、送信局によってデータが送信され、これによってデータを受信する受信局の
うちの1つが、1つまたは複数の中断フェーズ中に別の機能を実施できる、例え
ば受信装置を介して測定を行えるようにする。ここでこの1つまたは複数の中断
フェーズにおいて受信局は、受信および/または受信したデータの処理を中断し
ている。この際にデータ(例えば音声データ、画像データまたはシステムデータ
)は、伝送区間において、例えばエアインタフェースまたは無線インターフェー
スを介して電磁波によって送信局と受信局との間で伝送される。ここでは送信時
に伝送されるデータは、フレーム(frame)に構造化され、このフレームは
さらにスロット(slot)に分割される。これらはそれぞれあらかじめ設定さ
れた長さを有する。例えば、音声データ伝送およびビデオデータ伝送のようにサ
ービスが異なれば、フレームは別個の構造および長さを有することも可能である
。送信局と受信局との間で実質的に連続的に送信が行われる通信システムでは、
受信局はデータ受信以外の別の機能を実行しなければならないこともあり、これ
らの機能は、少なくともただ1つの受信装置だけが動作している時には同時に実
行することはできない。例えば、セルが異なれば基地局により別の周波数で送信
が行なわれるセルラ方式で構成される移動無線通信システムの移動局は、これが
無線信号を別の基地局から良好な受信品質で受信できるか否かを時々測定しなけ
ればならないのである。このために移動局は、この移動局が目下データを受信し
ている周波数とは別の周波数にその受信装置を同調させるのである。中断なしに
基地局から移動局に送信できるようにするためにここから公知であるのは、あら
かじめ設定した時間に送信局によって送信が中断され、受信局がそのただ1つの
受信装置を介して隣接チャネルサーチ(Nachbarkanalsuche)を実行できるよう
にすることである。データ損失を回避するため、基地局(送信局)は事前または
事後において、いわゆる通常モードにおける実質的に一定の連続送信レートより
も高い送信レートで(いわゆる圧縮モードで)データを送信する。このことによ
って過剰なビット誤り率(BER=Bit Error Rate)が発生しないようにするた
め、この時間中、付加的に送信電力を増大させることができる。アップリンクに
おいても、すなわち移動局から基地局に送信されるデータに対しても同様にあら
かじめ設定した時間にこのような中断を挿入しなければならない。これは殊に移
動局がただ1つのシンセサイザしか有せず、これが受信周波数の生成に対しても
送信周波数の生成に対しても共に使用される場合である。データ損失を回避する
ため、この場合、移動局(送信局)も事前または事後においていわゆる通常モー
ドにおける実質的に一定の連続送信レートよりも高い送信レートで(いわゆる圧
縮モードで)データを送信する。このことによって過剰なビット誤り率(BER
=Bit Error Rate)が発生してしまわないようにするため、この時間中、付加的
に送信電力を増大させることができる。
【0003】 “3rd Generation Partnership Project; Technical Specification Group Ra
dio Access Network; Physical layer procedures (FDD), 3G TS 25.214 V3.2.0
(2000-03) (Release 1999)”の例えば5.1.2.5節からデータチャネルD
PDCH(Dedicated Physical Data Channel)およびコントロールチャネルD
PCCH(Deidicated Physical Control Channel)の増幅率を求める以下の方
法が公知である。ここでデータチャネルおよびコントロールチャネルは、物理的
な伝送資源を、例えばTDMA,FDMAまたはCDMAのような公知の多元接
続方式によって論理チャネルに対応付けることに基づいている。データチャネル
を介して伝送されるサービスないしはデータを表すためにいわゆるトランスポー
トフォーマットコンビネーションTFC(=Transport Format Combination)が
設けられており、このTFCによって、相応するデータチャネルの種類と、ひい
てはそれに必要なデータレートと、そのために設けられた符号化方式および/ま
たはそのために必要な伝送品質が示される。これらの要求を満たすために移動局
において、増幅率β(コントロールチャネルに対する増幅率)およびβ(デ
ータチャネルに対する増幅率)がその都度のTFCに適合化される。この際にコ
ントロールチャネルの電力は、電力調整情報によって制御され、これによってチ
ャネル特性が変化しても基地局における受信電力が実質的に一定に維持されるよ
うにする。データチャネルの出力は、種々異なるTFCの要求に適合化される。
これはつぎのようにして行われる。すなわち、データチャネルとコントロールチ
ャネルとの間の振幅比を、増幅率の比、すなわちβ/βによって調整するこ
とによって行われる。ここで増幅率は、これが制限されたビット数で表し得るよ
うにに定められる。信号処理部ではデータチャネルおよびコントロールチャネル
に対する信号流が通例これらの増幅率によって乗算され、これによって増幅比が
実現される。わずかなビット数に制限することによってこの乗算器をコスト的に
有利に実現可能である。したがってこの増幅率は、振幅増幅率として捉えること
も可能である。このような手法は他方では、上記のビット幅から得られる所定の
量子化によってしか電力を調整できないという欠点を有する。
【0004】 通常モードにおいては、データチャネル(DPDCH)およびコントロールチ
ャネル(DPCCH)の増幅率を制御する以下の2つの方法が設けられている:
−βおよびβは、各TFCに対して移動局にシグナリングされる、または、
−βおよびβは、移動局において、各TFCに対して、シグナリングされた
基準増幅率βc,ref,βd,refに基づいて計算され、ここでこれらの基
準増幅率は別のTFCに直接当てはまる増幅率である。
【0005】 増幅率βおよびβがシグナリングされる場合、シグナリングされるこれら
の増幅率は、通常モードにおいてDPCCHとDPDCHとの間の振幅比を調整
するために直接使用される。
【0006】 増幅率βおよびβが通常モードにおいて所定のTFCに対して、シグナリ
ングされた基準増幅率から計算される場合、つぎの関係式によって公称比A
計算される。
【0007】
【数3】
【0008】 ここで、 βc,ref,βd,ref:基準TFCに対してシグナリングされる基準増幅
率; βc,j,βd,j:j番目のTFCに対する増幅率; Lref:基準TFCに利用されるDPDCHの数; L:j番目のTFCに利用されるDPDCHの数; Kref:基準TFCのDPDCH当たりの所要電力に対する尺度、この尺度に
よって、関連するTFCにおいて共通に伝送されるデータストリームの伝送品質
要求と、データレートと、符号化利得とが実質的に考慮される; K:j番目のTFCのDPDCH当たりの所要電力に対する尺度、この尺度に
よって、関連するTFCにおいて共通に伝送されるデータストリームの伝送品質
要求と、データレートと、符号化利得とが実質的に考慮される。
【0009】 ここで量KrefおよびKの具体的な計算は、上記の仕様書“3rd Generati
on Partnership Project; Technical Specification Group Radio Access Netwo
rk; Physical layer procedures (FDD), 3G TS 25.214 V3.2.0 (2000-03) (Rele
ase 1999)”の例えば第5.1.2.5.3項の“Computed gain factors”に記
載されている。ここでは関連するTFCにおいて共通に伝送されるデータストリ
ームの個々のi番目のデータストリームの伝送品質要求および符号化利得は、パ
ラメタRM、すなわちいわゆるセミスタティックレート適合化属性(semi-stat
ic rate matching attribute)によって表される。このパラメタは通例、データ
ストリーム毎にシグナリングされる。
【0010】 このことから以下の関係式による丸めにより、j番目のTFCに対する増幅率
が得られる:
【0011】
【数4】
【0012】 量子化された増幅率は、“3rd Generation Partnership Project; Technical
Specification Group Radio Access Network; Spreading and Modulation (FDD)
, 3G TS 25.213 V3.2.0 (2000-03) (Release 1999), 第4.2.1節, 表1”に指定さ
れている。 圧縮モードで使用される、TFCに対する増幅率は、通常モードにおいてこの
TFCに使用される増幅率から得られる。このためにつぎの関係式によって、補
正された公称比Ac,jを計算する:
【0013】
【数5】
【0014】 ここで、 βc,jおよびβd,j:通常モードにおけるj番目のTFCに対する増幅率(
上記のようにシグナリングされるかまたは計算される); Npilot,C:圧縮モードにおけるスロット当たりのパイロットビットの数
; Npilot,N:通常モードにおけるスロット当たりのパイロットビットの数
; Nslot,C:圧縮されたフレームにおいて、データの伝送に使用されたスロ
ットの数である。
【0015】 圧縮モードにおけるj番目のTFCに対する増幅率であるβc,C,jおよび
βd,C,jは、この場合につぎの規則によって丸めることによって得られる:
【0016】
【数6】
【0017】 量子化された増幅率は、“3rd Generation Partnership Project; Technical
Specification Group Radio Access Network; Spreading and Modulation (FDD)
, 3G TS 25.213 V3.2.0 (2000-03) (Release 1999), 第4.2.1節, 表1”に指定さ
れている。
【0018】 圧縮モードにおける増幅率を、通常モードにおいて計算した増幅率から計算す
るこの公知の方法の欠点は、この際に実施される2重の丸めないしは離散化によ
って第1に高い計算コストが生じてしまうことであり、第2に結果が比較的大き
な誤差を有することである。
【0019】 したがって本発明の課題は、従来技術よりも精度が高くかつコスト的に有利な
方法を提供して、データ伝送システムにおけるデータチャネルおよびコントロー
ルチャネルの増幅率を求めることである。
【0020】 この課題は、請求項1,4および5の特徴部分に記載された特徴的構成によっ
て解決される。有利な発展形態は従属請求項に記載されており、これらは上記の
請求項のうちのいずれ1項と組み合わることにより本発明の範囲にあるものであ
る。
【0021】 すなわち本発明では圧縮モードにおいて(従来技術とは異なり、通常モードに
おいて使用される増幅率からではなく)公称比(A)から補正された公称比(
C,j)を計算し、ここから丸めによって増幅率(βc,C,j,βd,C, )を決定する。増幅率の値の範囲によっては、「丸め」の代わりに「離散化」
または「量子化」という用語が適切ないしはより当てはまることもある。
【0022】 本発明はつぎのようなアイデアに基づく。すなわち、増幅率の丸めまたは量子
化から生じる不正確な電力調整という欠点をできるかぎり少なくするというアイ
デアに基づいているのであり、ここでこれは不可避な丸めまたは量子化を方法全
体の例えば1個所において実行して、不正確さをできる限りに小さくするのであ
る。
【0023】 ここでこの方法は、例えばつぎのような場合に適用可能である。すなわち、通
常モードにおいて増幅率の代わりに基準増幅率がシグナリングないしは使用され
る場合に適用可能である。通常モードにおける増幅率がシグナリングされる際に
は、有利にも圧縮モードにおける増幅率もこのシグナリングされた増幅率に基づ
く。
【0024】 これによって、従来技術において行われている相前後する2つの丸め演算の代
わりに、ただ1つの丸め演算だけを行って圧縮モードにおける増幅率を求める。
これによって所要の計算の複雑さが低減され、計算される増幅率は通例、より高
い精度を有するのである。
【0025】 本発明の有利な実施においては、通常モードにおいてデータチャネルおよび/
またはコントロールチャネルの増幅率の例えば丸め演算を含む計算またはシグナ
リングのいずれかが行われるようにする。通常モードにおいて、例えばシグナリ
ンされる増幅率(βc,j,βd,j)が使用される場合、圧縮モードにおける
相応する増幅率(βc,C,j,βd,C,j)も、上記の通常モードのシグナ
リングされた増幅率(βc,j,βd,j)から補正計算によって得られる。し
かしながら通常モードにおいて、例えばシグナリングされた基準増幅率から計算
した(βc,j,βd,j)を使用する場合には、圧縮モードにおける相応する
増幅率(βc,C,j,βd,C,j)は、通常モードの計算したこれらの増幅
率から補正計算によって得られるのではなく、計算した公称比(A)から、例
えば公称比(A)の補正計算によって得られ、ここでは引き続いて、この補正
によって得られた補正された公称比(AC,j)の丸めないしは離散化が行われ
る。ここでこの公称比(A)は、例えばシグナリングされた基準増幅率から計
算される。
【0026】 本発明を以下、有利な実施例に基づいて詳しく説明する。
【0027】 通常モードにおいて増幅率βおよびβがシグナリングされる場合、圧縮モ
ードにおける増幅率は従来技術にしたがって決定される。
【0028】 所定のTFCに対して通常モードにおける増幅率が、公称比Aと、ひいては
基準増幅率とから、つぎの関係式
【0029】
【数7】
【0030】 と、引き続いて行われる丸めとによって計算される場合(上記を参照されたい)
、(従来技術とは異なり)圧縮モードにおいて増幅率は、通常モードの増幅率か
ら求められるのではなく、通常モードで求めた公称比Aに依存して求められる
。この場合、圧縮モードにおいて増幅率βc,C,jおよびβd,C,jは、丸
められた通常モードの増幅率からではなく、つぎの補正された公称比AC,j
ら決定される。
【0031】
【数8】
【0032】 ここで、 A:通常モードにおける公称比 Npilot,C:圧縮モードにおけるスロット当たりのパイロットビットの数
; Npilot,N:通常モードにおけるスロット当たりのパイロットビットの数
; Nslot,C:圧縮されたフレームにおいて、データの伝送に使用されたスロ
ットの数である。
【0033】 この場合にβc,C,jおよびβd,C,j,すなわち圧縮モードにおけるj
番目のTFCに対する増幅率は、つぎの規則による丸めによって得られる:
【0034】
【数9】
【0035】 量子化された増幅率は、“3rd Generation Partnership Project; Technical
Specification Group Radio Access Network; Spreading and Modulation (FDD)
, 3G TS 25.213 V3.2.0 (2000-03) (Release 1999), 第4.2.1節, 表1”に指定さ
れている。
【0036】 上で説明した本発明の変形実施例の他に別の多くの変形実施例が本発明の枠内
に存在する。これらについてはここでさらに説明しないが、これらは説明した実
施例に基づいて簡単に実施可能である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ伝送システムのデータチャネルおよびコントロールチ
    ャネルの増幅率を求める方法において、 データ伝送を通常モードまたは圧縮モードで行い、 通常モードではシグナリングされる基準増幅率(βc,ref,βd,ref )から公称比(A)を計算し、ここから丸めまたは離散化によって増幅率(βc,j ,βd,j)を決定し、 圧縮モードでは前記の公称比(A)から、補正された公称比(AC,j)を
    計算し、ここから丸めまたは離散化によって増幅率(βc,C,j,βd,C, )を決定することを特徴とする、 データ伝送システムのデータチャネルおよびコントロールチャネルの増幅率を
    求める方法。
  2. 【請求項2】 前記の公称比(A)を関係式 【数1】 によって決定し、ここで、 βc,ref,βd,ref:基準TFCに対してシグナリングされる基準増幅
    率、 βc,j,βd,j:j番目のTFCに対する増幅率、 Lref:基準TFCに利用されるDPDCHの数、 L:j番目のTFるに対して利用されたDPDCHの数、 Kref:基準TFCのDPDCH当たりの所要電力に対する尺度であり、該尺
    度によって、関連するTFCにおいて共通に伝送されるデータストリームの伝送
    品質要求と、データレートと、符号化利得とが実質的に考慮され; K:j番目のTFCのDPDCH当たりの所要電力に対する尺度であり、該尺
    度によって、関連するTFCにおいて共通に伝送されるデータストリームの伝送
    品質要求と、データレートと、符号化利得とが実質的に考慮される、 請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記の補正された公称比(AC,j)をつぎの関係式 【数2】 によって決定し、ここで A:通常モードにおける公称比 Npilot,C:圧縮モードにおけるスロット当たりのパイロットビットの数
    ; Npilot,N:通常モードにおけるスロット当たりのパイロットビットの数
    ; Nslot,C:圧縮されたフレームにてデータの伝送に使用されたスロットの
    数である、 請求項1または2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 データ伝送システムのコントロールチャネルの電力に対する
    データチャネルの電力の比を求める方法において、 データ伝送は通常モードまたは圧縮モードで行われ、 通常モードでは丸められるまたは離散化される増幅率を公称比から計算し、 圧縮モードでは丸められるまたは離散化される増幅率を公称比から計算し、そ
    の際に通常モードにて計算し丸められるまたは離散化される前記増幅率を使用し
    ないことを特徴とする、 データ伝送システムのコントロールチャネルの電力に対するデータチャネルの
    出力の比を求める方法。
  5. 【請求項5】 データチャネルとコントロールチャネルとの間の電力比を計
    算する方法において、 通常の伝送の間に、例えば伝送の通常モードの間に、丸められる重み付け、例
    えば増幅率を理想的な電力比に基づいて決定し、 圧縮モードの間に圧縮モードに対する前記重み付け、例えば増幅率を、通常モ
    ードの重み付け、例えば増幅率に基づいて決定するのではなく、前記の理想的な
    電力比に基づいて決定することを特徴とする、 データチャネルとコントロールチャネルとの間の出力比を計算する方法。
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