JP2003529790A - 完全なデータセットの存在の証明による不法な製造からのコンテンツの保護 - Google Patents

完全なデータセットの存在の証明による不法な製造からのコンテンツの保護

Info

Publication number
JP2003529790A
JP2003529790A JP2001557037A JP2001557037A JP2003529790A JP 2003529790 A JP2003529790 A JP 2003529790A JP 2001557037 A JP2001557037 A JP 2001557037A JP 2001557037 A JP2001557037 A JP 2001557037A JP 2003529790 A JP2003529790 A JP 2003529790A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
complete
item
watermark
parameters
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP2001557037A
Other languages
English (en)
Inventor
エイ エプスタイン,マイケル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Electronics NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Philips Electronics NV filed Critical Philips Electronics NV
Publication of JP2003529790A publication Critical patent/JP2003529790A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/00086Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy
    • G11B20/00884Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy involving a watermark, i.e. a barely perceptible transformation of the original data which can nevertheless be recognised by an algorithm
    • G11B20/00898Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy involving a watermark, i.e. a barely perceptible transformation of the original data which can nevertheless be recognised by an algorithm based on a hash function
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/00086Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy
    • G11B20/00884Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy involving a watermark, i.e. a barely perceptible transformation of the original data which can nevertheless be recognised by an algorithm
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/00086Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • G11B2220/25Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
    • G11B2220/2537Optical discs
    • G11B2220/2545CDs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Storage Device Security (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 インターネットのような制限された帯域幅の通信経路を介して全体のセットの伝送の意思を失わせるために、データセット内の包含のために十分な数のデータ項目を選択される。データセットの各部分は、完全なデータセットに結び付けられており、それによって、独立して配布されるデータセットの部分は区別される。オーディオ記録物の場合には例えば、データセットは、全体のアルバム、このデータセットの部分を構成するアルバム上の個々の歌曲を含む。各歌曲をアルバムに結びつけることにより、準拠するプレーヤは完全なデータセットの不存在の項目を再生するのを拒絶するようになされることが可能である。このように、歌曲の盗用は、全体のアルバムの盗用を必要とする。全体のアルバムの未圧縮ディジタル記録物は、数100メガバイトのデータを消費し、そして、数100メガバイトのデータのダウンロードの不可能さと実際的でないことは、未圧縮コンテンツ素材の盗用に対すて十分に意思を失わせることを提供する。好適な実施例では、ウォータマークは、データセットに関連する”完全パラメータ”を有する送られたデータの各部分に対して生成される。完全パラメータは、各部分のウォータマークに蓄積されたランダム番号に基づいているハッシュ値である。表現のために提示されるときには、完全パラメータは読み出され、そして、データセット内の部分のランダム部分のウォータマークは、完全なデータセットが存在することを保証するために統計的な確実性をもって、完全パラメータと比較される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、主に、民生品の分野に関連し、特に、コピー保護されたコンテンツ
素材の保護に関連する。
【0002】 著作権素材の不法な配布は、この素材に対する著作権の合法な使用料を奪い、
そして、この不法に配布された素材の供給者に、不法な配布を継続させるのを助
長する利益を与える。インターネットにより提供される情報転送の容易から考え
て、芸術的表現又は制限された配布権を有する他の素材のような、コピー保護さ
れることが意図されたコンテンツ素材は、広範囲な不法配布を受けやすい。圧縮
オーディオファイルを蓄積しかつ伝送するためのMP3フォーマットは、歌曲の
30又は40メガバイトのディジタルオーディオ記録物を3又は4メガバイトの
MP3ファイルに圧縮できるので、オーディオ記録物の広範囲な配布を可能とす
る。インターネットへの典型的な56kbpsダイアルアップ接続を使用して、
このMP3ファイルは、数分でユーザコンピュータにダウンロードできる。この
ように、悪意のある者は、オリジナルの合法なCDから歌曲を読出し、歌曲をM
P3フォーマットに符号化し、そして、MP3符号化された歌曲を広範囲な不法
配布のためにインターネット上に配置する。代わりに、悪意のある者は、MP3
符号化された歌曲をダウンロードするために、ダイアルインサービスを提供しう
る。MP3符号化された歌曲の不法コピーは、後に続いて、ソフトウェア又は、
ハードウェア装置により演奏され、又は、従来のCDプレーヤで再生するために
、記録可能なCDに逆圧縮されて蓄積される。
【0003】 幾つかの機構が、コピー保護されたコンテンツ材料を再生を制限するために提
案されている。安全ディジタル音楽イニシアティブ(SDMI)及びその他は、
許可を得たコンテンツ素材を識別するために”ディジタルウォータマーク”の使
用を唱導する。欧州特許出願番号EP0981901の”信号内への補助データ
の埋めこみ”は、電子的素材にウォータマークを入れるための技術を開示しそし
て、参照によりここに組み込まれる。紙のウォータマークのように、ディジタル
ウォータマークは、検出可能であるように且つ人目につかないように、コンテン
ツ素材中に埋めこまれる。ウォータマークを有するディジタル音楽記録物のオー
ディオ再生は、例えば、実質的にウォータマーク無しの同じ記録物の再生から区
別できない。しかし、ウォータマーク検出装置は、ウォータマークの存在又は不
存在に基づいてこれらの2つの記録を区別できる。幾つかのコンテンツ素材は、
コピー保護されておらずそして、これゆえにウォータマークを含まないので、ウ
ォータマークの不存在は不法な素材と合法な素材の区別に使用できない。対照的
に、ウォータマークの不存在は、合法的に自由にコピーできるコンテンツ素材を
示す。
【0004】 他のコピー保護機構も使用できる。例えば、欧州特許出願番号EP09067
00の”コンテンツ情報とそれに関連する補足の情報を伝送する方法及びシステ
ム”は、保護された素材が映される回数を制御するウォータマーク”チケット”
の使用を介した著作権素材の保護の技術を提示し、参照によりここに組み込まれ
る。
【0005】 ウォータマーク素材の正確な再生は、ウォータマークがウォータマーク素材の
コピー内で再生されることを発生する。ウォータマークの不正確な又は損失の多
い再生は、しかしながら、素材の損失の多いコピー内のウォータマークの再生を
提供しない可能性がある。SDMIの保護機構を含む幾つかの保護機構は、不法
素材から合法素材を区別するために、適切なウォータマークの存在又は不存在に
基づいて、損失の多い再生のこの特性を利用する。SDMIのシナリオでは、”
強い”ウォータマークと”もろい”ウォータマークの2つの形式のウォータマー
クが定義される。強いウォータマークは、オーディオ記録のMP3符号化のよう
な、もとのコンテンツ素材の実質的な部分を保持するように設計された損失のあ
る再生で生き残ることが期待されているものである。即ち、再生は、オリジナル
の記録の合理的な演奏を可能とする十分な情報を維持し、強いウォータマークも
維持される。一方、もろいウォータマークは、損失の多い再生又は、他の不法な
不正操作により壊されることが期待されているものである。
【0006】 SDMI機構では、強いウォータマークの存在は、コンテンツ素材がコピー保
護されていることを示し、そして、対応するもろいウォータマークの不存在又は
崩壊は、強いウォータマークが存在するときに、コピー保護された素材は、ある
方法で不正操作されたことを示す。SDMI準拠装置は、ウォータマークの崩壊
又は不存在が、携帯プレーヤで使用するためのコピー保護された素材のSDMI
圧縮のような、”SDMI保証された”処理により正当化されている場合を除き
、崩壊されたウォータマークを伴なう又は検出された強いウォータマークを伴な
うがしかしもろいウォータマークが存在しないウォータマーク素材を表現するこ
とを拒絶する。参照と理解の容易のために、用語”表現”はここでは、再生、記
録、変換、有効化、蓄積、ローディング、及び、同様なもののような、コンテン
ツ素材のどのような処理又は伝送も含むように使用される。この機構は、MP3
又は他の圧縮技術を介したコンテンツ素材の配布を制限するのに役立つが、しか
し、コンテンツ素材の偽造の変更されない(未圧縮の)再生の配布には影響しな
い。この制限された保護は、歌曲を得るためにコストの係る不便な非常に大きな
ファイルのダウンロードは、未圧縮コンテンツ素材の盗用の意思を失わせる傾向
にあるので、商業的に実行可能であると考えられる。
【0007】 本発明の目的は、未圧縮コンテンツ素材の保護を含めるために、コピー保護さ
れた素材の保護を拡張することである。
【0008】 この目的及び他の目的は、インターネットのような制限された帯域幅の通信経
路を介して全体のセットの伝送の意思を失わせるために、データセット内の包含
のために十分な数のデータ項目を選択することにより達成される。データセット
の各部分は、完全なデータセットに結び付けられており、それによって、独立し
て配布されるデータセットの部分は区別される。オーディオ記録物の場合には例
えば、データセットは、全体のアルバム、このデータセットの部分を構成するア
ルバム上の個々の歌曲を含む。各歌曲をアルバムに結びつけることにより、準拠
するプレーヤは完全なデータセットの不存在の項目を再生するのを拒絶するよう
になされることが可能である。このように、歌曲の盗用は、全体のアルバムの盗
用を必要とする。全体のアルバムの未圧縮ディジタル記録物は、数100メガバ
イトのデータを消費し、そして、数100メガバイトのデータのダウンロードの
不可能さと実際的でないことは、未圧縮コンテンツ素材の盗用に対して十分に意
思を失わせることを提供する。好適な実施例では、ウォータマークは、データセ
ットに関連する”完全パラメータ”を有する送られたデータの各部分に対して生
成される。完全パラメータは、各部分のウォータマークに蓄積されたランダム番
号に基づいているハッシュ値である。表現のために提示されるときには、完全パ
ラメータは読み出され、そして、データセット内の部分のランダム部分のウォー
タマークは、完全なデータセットが存在することを保証するために統計的な確実
性をもって、完全パラメータと比較される。
【0009】 本発明を、図を参照して例により更に詳細に説明する。
【0010】 図面を通して、同じ参照番号は同様な又は対応する特徴又は機能を示す。
【0011】 物の盗用は、盗用される物の価値よりも、盗用を、時間がかかり且つ不便にす
ることにより意思を失わせることができる。例えば、通常は金庫を盗むのに要す
る労力が、金庫を盗むことにより期待できる利得を超えるので、施錠された金庫
は、小さな貴重品を保護するのに使用される。
【0012】 56kbpsモデムを使用して、インターネットから平均的な歌曲のMP3符
号化をダウンロードするのに要する時間は、ネットワーク負荷と他の要因に依存
して、約15分である。ダウンロード時間に特定の”価値”を定義することは不
可能であるが、多くの人々は、興味の歌曲を受信するのに、15分のダウンロー
ド継続時間を喜んで負う。一方では、平均的な歌曲の非圧縮ディジタル記録をダ
ウンロードするのに要する時間は、56kbpsモデムをしようして、約2時間
であり、そして、ほとんどの人は、興味の歌曲を受信するのに、2時間のダウン
ロード継続時間を喜んでは負わない。ある者は、時折、歌曲を受信するのに、2
時間のダウンロード継続時間を負うが、2時間のダウンロード時間が一般的に行
われる手段になる可能性は、少ないと予想される。この理由のために、従来の保
護機構は、例えば、上述の強い又はもろいウォータマークの結合を使用する、保
護された素材の圧縮されたコピーを識別する必要に基づいていた。
【0013】 参照と理解を容易にするために、用語”無損失”と”非圧縮”は同義語として
使用する。当業者には明らかなように、本発明は、通信された情報が圧縮されて
いるか非圧縮かに独立でありそして、圧縮が損失があるか無損失かに不独立であ
る。従来の解決方法は、保護された素材の広範囲の配布を実現するMP3のよう
な損失のある符号化の検出に対して存在し且つ、保護された素材の広範囲な配布
を実現するのは、MP3の損失符号化により達成される圧縮の程度であるので、
用語”圧縮された”と”非圧縮”はここで使用される。従来技術で既知のように
、無損失圧縮機構は存在する。しかしながら、無損失圧縮機構は、通常損失のあ
る圧縮器項が達成するデータの現象を達成せず、そして、この発明の理解のため
に、”非圧縮”から区別されるために十分に”圧縮された”とは考えられない。
【0014】 また、理解の容易のために、本発明は、インターネットからダウンロード可能
なディジタル記録された歌曲の状況で提示される。当業者には明らかなように、
本発明は、制限された通信経路を介して伝送されることが期待されるどのような
記録された情報にも適用可能である。例えば、個々のコンテンツ素材項目は、ア
ルバムの歌曲でなく、大きなデータベースのデータレコードでも良い。
【0015】 ある者が不法に歌曲をダウンロードする可能性は、ダウンロードするのに要す
る時間に半比例すると予想される。この発明は、不法ダウンロードにより発生さ
れる収入の予想される損失が許容できるであろうよりも上のあるしきい値ダウン
ロード継続時間があるという仮定を前提とする。歌曲の不法ダウンロードを十分
に意思を失わせるダウンロード継続時間を決定する実験と調査が行われることが
可能であり、又は、そのような意思を失わせる継続時間が推定されそして、それ
は、1/2から1時間のオーダーである。即ち、人気のある歌曲の”多くの”不
法ダウンロードは、継続時間が30分以下の場合に発生し、そして、継続時間が
1時間より大きい場合には歌曲が非常に人気があっても、”ほとんど”不法ダウ
ンロードを発生しない。
【0016】 技術が進歩すると、そして、代わりの通信機構が利用できるようになると、未
圧縮ファイルをダウンロードするのに要する時間は、減少すると期待される。イ
ンターネットへのDSL又はケーブル接続を使用は、例えば、ネットワーク負荷
と他の要素に依存して、未圧縮ディジタル歌曲の通信に要する時間を5分に減少
する。上述のように、多くの現存する保護機構は、オリジナルコピーからディジ
タルデータの無損失コピーを区別できない。従って、高速データ伝送環境では、
未圧縮ディジタル歌曲の不法ダウンロードによる収入の損失の可能性は、非常に
増加する。
【0017】 本発明に従って、コンパクトディスク(CD)又は他の媒体上の個々の歌曲は
、CDの全体のコンテンツに結び付けられ、そして、準拠再生又は記録装置は、
CDの全体のコンテンツの不存在で個々の歌曲の表現を拒絶するようになされる
。未圧縮ディジタル形式でCD上の全体のアルバムをダウンロードするのに要す
る時間は、DSLとケーブルモデムの速度でさえも、ネットワーク負荷と他の要
素に依存して、1時間以上と予想される。従って、CDの全体のコンテンツが存
在することを要求することにより、1時間以上のダウンロード”コスト”で、イ
ンターネット上の広範囲な配布を介した歌曲の盗用の可能性は実質的に減少され
る。
【0018】 図1は、本発明に従った保護システム100の例示のブロック図を示す。保護
システム100は、媒体130上にコンテンツ素材を符号化する符号化器110
及び、媒体130からコンテンツ素材を再生する復号器120を有する。符号化
器110は、ソースからコンテンツ素材を選択するセレクタ112と、媒体13
0上にこの素材を記録するレコーダ114を有する。セレクタ112は、例えば
、アルバムに集められている歌曲に対応するコンテンツ情報を選択するようにな
される。レコーダ114は、従来技術で一般的な技術を使用して、情報を適切に
フォーマットし、符号化し、そして、媒体130上に記録する。
【0019】 本発明に従って、符号化器110はセレクタ112により選択された各項目を
レコーダ114により媒体130上に記録される完全な情報に結びつけるバイン
ダ116を有する。一般的には、媒体130上に蓄積される情報はデータ項目を
構成し、媒体130上に蓄積される完全な情報はデータセットを構成し、そして
、各データ項目はデータセットに結び付けられる。
【0020】 本発明に従った復号器120は、表現器122と完全性チェッカー126によ
り制御されるゲート124を有する。表現器122は、CDリーダ132のよう
な媒体読出し装置からの情報を取り出すように構成される。従来技術で一般的な
ように、表現器122は、位置インデックスを規定することにより情報を取り出
し、そして、応答して、リーダ132は、媒体130上の規定された位置インデ
ックスに配置されたデータを供給する。媒体130上の連続位置でのデータのブ
ロック読出しは、位置インデックスとブロックサイズを規定することにより行わ
れる。
【0021】 図1の点線は、媒体130から歌曲を抽出し且つ、それをインターネットを介
した歌曲の可能な不法ダウンロードを表す、例示のCD偽造器144へ通信する
する例示の歌曲抽出器142を示す。CD偽造器144は、例えば、従来のCD
リードコマンドに応答して情報を提供する、ソフトウェアプログラムを表す。代
わりに、歌曲抽出器から受信された情報はCD媒体に書きこまれるそして、従来
のCDリーダ132に供給されることが可能である。上述のように、媒体130
の完全なコンテンツの伝送は、媒体130のコンテンツの意図された大きなサイ
ズにより意思を失わされると仮定されるので、歌曲抽出器142は使用されそう
である。
【0022】 本発明に従って完全性チェッカー126は、全体データセットが存在するか否
かを決定するために、典型的には、表現器122を介して、媒体130からデー
タ得るように構成される。従来技術で一般的な、幾つかの種類の技術は、完全な
データセットの存在を確認するのに使用できる。例えば、データセット内のデー
タ項目に対応するチェックサムは、表現器112で利用できるデータ項目に関す
るチェックサムを計算し且つ、チェックサムをもとの完全なデータセットに対応
するチェックサムと比較することにより、全てのデータ項目が存在するかを確認
するのに使用できる。このチェックサムはディジタル署名され、データセットと
通信されそして、続いて暗号鍵を使用して保証される。
【0023】 オーディオCD再生装置のような民生装置の場合には、チェックサムに基づく
アプローチが実現できない。オーディオCDプレーヤは、CDの各読出しの変化
を許す誤り訂正及び他の復号機構を有する。オーディオCDプレーヤは、例えば
、同じ点から精密に歌曲の再生を開始する必要がない。同様に、CDが読み出さ
れているときに誤りが検出された場合には、前の部分の繰返しが誤り部分に対し
て代用される。歌曲の開始の数バイトの変化又は、ミリセカンドに値するバイト
の繰返しは、知覚できる可聴の差を発生しないが、しかし、これらのバイトの存
在と不存在は歌曲に関連するチェックサムに大きな影響を及ぼす。
【0024】 ウォータマークと対応するウォータマーク検出装置は、種々の状況下で、正確
且つ反復可能な読出しを提供するように構成される。例えば、ウォータマークは
、典型的には、記録されたオーディオ信号のビットレートよりも実質的に低いビ
ットレートで記録され、そして、ウォータマークの冗長記録が、正確な値がウォ
ータマークとして読み出される可能性を更に改善するために使用される。上述の
ように、ウォータマークの強さは、ウォータマークの記録のビットレートと冗長
度を変えることにより典型的には変化させることが可能である。”もろい”ウォ
ータマークでさえも、典型的には、従来音民生用CD再生装置からの情報の読出
しで一般的な、小変化と偏差に生き残るように構成される。ここで使用するよう
に、用語ウォータマークは1つ又はそれ以上のウォータマーク符号化されたもの
を含み、ウォータマークは例えば、もろい成分と強い成分を含んでもよい。ウォ
ータマーク再生方法に従って、これらの成分は部分内に独立して又は共通の実体
として埋めこまれる。理解を容易にするために、用語、ウォータマーク、もろい
ウォータマーク及び、強いウォータマークは、ここでは、ウォータマーク再生処
理中にここの成分を集め又は分離する独立の方法で使用される。
【0025】 図2は、完全なもとのデータセットが存在することを確認することを容易にす
るデータセット内のデータ項目を蓄積するための例示のデータ構造200を示す
。従来のCDと他の蓄積媒体のメモリ構造と一貫性のある、トラック210と部
分220構造が示されている。好適な実施例では、データセットは自己指示であ
り、データセットは、データセットの他のメンバの存在を確認できる1つ又はそ
れ以上のパラメータを有する。例示のデータ構造200では、ランダム値R(i
)234は、データセットの各部分220に割り当てられている。これらのラン
ダム値R(i)の各々のハッシュH(R(i))は、”バンド外”データ(OB
D)240として好ましくは媒体上に蓄積される。このデータ240は、例えば
、混合オーディオデータCD内の”CD−ROM”データとして、別の且つ唯一
のデータ部分として、データのみを含む偽の歌曲等として、典型的なCDのテー
ブルオブコンテンツ内に蓄積される。 ハッシュの復号のハッシュH(H(R0
),H(R1),...H(Rn))は、完全なデータセットを識別するために
チェック値CHKとして使用される。チェック値CHK232とランダム値R(
i)234は、データセットの各部分220に関連するウォータマーク230を
構成する。好適な実施例では、図1のCD130は、CD上の完全なデータセッ
トの識別子CHK232及び、部分220の識別ランダム番号234を有するウ
ォータマーク230を有する各記録部分220と共に形成される。一般的にはハ
ッシュ計算は不可逆であるので、ハッシュ値が使用される。ハッシュ値を発生す
るのに使用された値は決定されることができず、そして、ハッシュ値を構成する
のに使用される1つ又はそれ以上の項目の変化の効果も決定されることができな
い。(用語” 決定されることができない”は、こでは、暗号的な意味で使用さ
れ、値の決定は、追跡することが実際的でない以上の時間と資源を消費すること
が期待される。)部分ウォータマークは、強い又はもろいウォータマークであっ
てもよい。好適な実施例では、チェック値CHK232は、保護された素材とし
ての識別を保証するために、強いウォータマークとして符号化され、そして、ラ
ンダム番号R(i)234は、もろいウォータマークとして符号化される。上述
のように、強いウォータマークは、さらにもろいウォータマークよりも、低ビッ
トレートで又は更なる冗長度を伴なって記録される。代わりに、もろいウォータ
マークは、強いウォータマークよりも少ない資源を消費する。また上述のように
、もろいウォータマークは、保護されたデータの圧縮のような他の形式の不正操
作の指示を提供する。チェック値CHKは、複合のハッシュの、より低いmビッ
トのような部分でもよい。部分ハッシュ値の安全性は完全なハッシュ値のそれよ
りも低いが、この値を蓄積する資源の節約は安全のこの低下を正当化する。
【0026】 図3は、本発明に従って媒体上にデータセットを形成する符号化器110のた
めの例示のフロー図を示す。310で、データ項目はデータセット内に包含する
ために選択される。このデータ項目はアルバム内に包含するために選択された歌
曲、データベース内に包含するために選択されたデータレコード等でもよい。デ
ータ項目は1つ又はそれ以上データ部分を含む。例えば、歌曲は、複数の等しい
継続時間の部分に分割されても良く、各データレコードは単一の部分を構成して
もよい等である。ランダム番号R(i)は、320で、データ項目の各部分に割
り当てられ、そして、データ項目のサイズが、330で、完全なデータセットの
積算されたサイズに加算される。本発明に従って、データ項目は、データセット
のサイズが、制限された帯域幅の通信チャネルを介してデータセットの後続の伝
送の意思を失わせるのに十分大きいと考えられるまでデータセットに追加される
。この”意思を失わせるサイズ”は、主観値であり、そして、想定される利用で
きる通信帯域幅、伝送により発生される損失等に依存する。335で、意思を失
わせるサイズが達しない場合には、ブロック310に戻るブランチを介して、他
のデータ項目がデータセット内への包含のために選択される。図3の例示のフロ
ー図に示されていないが、他の基準も、データセットに追加のデータ項目を追加
するか否かを決定するために使用され得る。例えば、データ項目が現在あるアル
バムの集合の歌曲に対応する場合には、全ての歌曲は、典型的には、データセッ
トのサイズが所定の意思を失わせるサイズを超えているか否かに関わらず、デー
タセットに追加される。アルバムの集合の全ての歌曲が選択されそして、意思を
失わせるサイズに達していない場合には、要求された意思を失わせるサイズを累
積するために、他のデータ項目が選択される。例えば、ランダムデータビットを
含むデータ項目は、そのサイズを像異化するためにデータセットに追加される。
これらのランダムビットは、典型的には、従来のCDプレーヤにより可聴音とし
て再生されることを防ぐために、バンド外データ、CD−ROMデータ及び、同
様なものとして蓄積される。代わりに、データ項目は、記録されたコンテンツ素
材に関連する、他のアルバム、画像及びビデオ部分の販売を促進するために設け
られる他のサンプル歌曲を含んでもよい。同様に、インターネット加入プログラ
ムのような販売促進素材も、記録媒体に記録された情報内に含まれてもよい。デ
ータセットにサイズを加算するこれらの及び他の手段は、この発明に関する当業
者に明らかである。本発明に従って、各々の選択されたデータは、データセット
に結び付けられ、それにより、データセットのサイズを増加するために追加され
たどのようなランダム部分、販売促進素材及び、同様なものを含むどのデータ項
目の除去又は変更は、このデータセットからのデータ項目の後続の再生を防止す
るのに使用することができる。
【0027】 十分なサイズのデータセットを提供するようにデータ項目が選択された後に、
340で、各データ項目の部分に割り当てられたランダム番号の複合値に基づい
て、チェック値CHKが計算される。この複合値は、例えば、ランダム番号に対
応するチェックサム、各ランダム番号のハッシュ関数のような関数に対応するチ
ェックサム等を含んでもよい。上述のように、このCHK値は、ランダム値の複
合値又は、そのようなハッシュの部分であることが好ましい。350で、ウォー
タマークは、このCHK値を含み且つその部分に割り当てられたランダム番号R
(i)も含む、データセットの各部分に対して形成される。上述のように、CH
K値は、強いウォータマークとして、そして、もろいウォータマークとしてラン
ダム番号として符号化されるのが好ましい。各部分は、360で、この複合ウォ
ータマークとともに媒体上に記録され、そして、370で、各部分のランダム番
号のハッシュはバンド外データ(OBD)として媒体上に蓄積されるのが好まし
い。このように、ここのデータ項目はCHK値を介して完全なデータセットに結
び付けられ、そして、この完全な値の有効性はCHK値を形成するのに使用され
たランダム番号の自己支持ハッシュ値を介して確認される。個々のデータ項目を
データセットに結びつける他の符号化機構は、この開示に関する当業者には明ら
かである。
【0028】 図4は、データ項目に関連する完全なデータセットの存在に依存して、選択さ
れた歌曲のような選択されたデータ項目を表現するようになされた復号器120
の例示のフロー図を示す。このフロー図は、図3の符号化方法は、データ項目と
データセットのオリジナルコピーを発生するのに使用されたと仮定する。他の結
合機構が使用される場合には、当業者は、この例示の実施例に関して、図4の例
示のフロー図を適切に変更することが可能である。図4のフロー図は、選択され
たデータ項目は例えば、コピー保護ウォータマーク又は他の識別機構の検出を介
してコピー保護された項目であるという決定により呼出されたと仮定する。41
0で、データセット内のデータ項目の各部分に関連するランダム番号のハッシュ
された値は、媒体から読み出され、これは、記録されたコンテンツ素材の真のコ
ピー(図1の130)から又は、不法なソース(図1の144)からの読出しの
可能性がある。420で、ハッシュは、コンテンツ素材の真のコピーの各部分の
ウォータマーク内に含まれているCHK値を生成するために図3の340で使用
された同じアルゴリズムを使用して、これらのハッシュ値の複合値に基づいて計
算される。430で、データセットのランダム部分が選択され、そして、ウォー
タマークのチェックサム値が、440で、CHK’として読み出される。代わり
に、確認のために選択された第1の部分は、選択されたデータ項目がオリジナル
データセットの一部であることをすぐに確認するために、表現のために選択され
たデータ項目内からの部分でもよい。記録された歌曲の場合には、データ部分は
、典型的には、歌曲の15秒部分に対応する。ランダム番号のハッシュの集合の
変更を示す、計算されたチェック値CHKが、445で、読出しチェック値CH
K’に等しくない場合には、復号器は480で、コンテンツ素材の表現を拒絶す
るように構成される。
【0029】 データ部分が実質的に変更されていないことを確認するために、ランダムに選
択された部分Sxに割り当てられたランダム番号が、450で、R’(x)とし
て読み出される。上述のように、ランダム番号は、もろいウォータマークとして
蓄積されることが好ましくそして、もろいウォータマークの特性は、ウォータマ
ークを含むデータの実質的な変更はもろいウォータマークの崩壊と破壊を起こす
ことである。読み出されたランダム値のハッシュH(R’(x))も、450で
、計算され、このハッシュH(R’(x))は、ブロック410で読み出され且
つ続いて確認チェック値CHKを生成するのに使用された対応するハッシュ値H
’(R(x))と比較される。455で、これらのハッシュ値は一致しない場合
には、復号器は、480で、コンテンツ素材を表現するのを拒絶するように構成
される。これらのハッシュ値が一致する場合には、他の部分は、コンテンツ素材
が実質的に真のコピーから変更されていないツ言う十分な信頼が得られるまで、
ループ465−430を介して同様にテストされる。好適な実施例では、このデ
ータセット完全性確認手順により、導入される遅延を最小化するために、1つ又
は2つのみの部分がテストされる。465で、完全なデータセットが存在すると
言う十分な信頼が得られるときには、選択された歌曲は470で再生される。当
業者には明らかなように、更なる変更チェックが続いて適用されることが可能で
ある。好ましくは、選択された歌曲の各部分のウォータマークは、各部分に含ま
れる各CHK’値が確認チェック値CHKに対応することをチェックすることに
より、歌曲の各部分がオリジナルデータセットの有効なメンバであることを確認
するために、歌曲の各部分が読み出されながら確認される。
【0030】 前述したものは、単に本発明の原理を示す。当業者には、ここには明確に説明
され又は示されていないが、本発明の原理を実現し且つ本発明の範囲内である種
々の変形を工夫することができることは理解されよう。例えば、前述の例はデー
タセットの一部である記録された素材の各部分を示す。代わりの実施例では、選
択データ項目又は、データ項目の選択部分は、効率の目的からデータセットを構
成するのに使用される。例えば、ウォータマーク処理は、各ウォータマーク又は
、ウォータマークの各冗長なコピーに対して固定ブロックサイズに基づいている
ので、歌曲の最終部分は、ここに定義する”データセット”の一部ではない。例
えば、ウォータマーク又は他のパラメータは、信頼性ある埋めこみに対して10
秒の記録を必要とし、((10秒)を法とする(歌曲の長さ))の余りは、媒体
上に記録されるが、しかし、その完全性がチェックされる”データセット”内に
は含まれない。同様に、幾つかの販売促進素材が、記録媒体上に含まれてもよい
が、しかし、データセットから故意に除外され、それにより、どこでも自由にコ
ピーされ且つ表現されうる。例示のフロー図が理解の容易のために提示されてお
り、そして、特定の配置とステップのシーケンスが説明のために提示されている
。例えば、単純な等価は、一致を決定するための判断ブロック内で示されており
、一方、パラメータを符号化又は復号する特定の技術に依存して、読出し項目が
決定された項目に一致するか否かに関する評価は、種々の中間処理を含むことが
可能である。これらの処理は、例えば、対応を暗示するために2つの値が”十分
に近い”かどうか及び同様なものを決定するために、特定のキー、ファジー論理
又は、静的なテストに基づく項目の解読を含む。これらのそして他の変形は、本
発明に関する当業者には明らかであり、そして、請求の範囲内に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に従ってコピー保護されたコンテンツ素材を保護するための例示のシス
テムを示す図である。
【図2】 本発明に従って完全なデータセットの存在を決定することを容易にする例示の
データ構造を示す図である。
【図3】 本発明に従って完全なデータセットの存在を決定することを容易にする、デー
タセットと関連するパラメータを生成する符号化器の例示のフローを示す図であ
る。
【図4】 本発明に従って完全なデータセットの存在に従ってデータセットのデータ項目
を表現する符号化器の例示のフローを示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 9/32 H04L 9/00 675A (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN, YU,ZA,ZW Fターム(参考) 5B017 AA06 CA16 5D044 AB05 BC04 CC04 DE17 DE50 GK17 5J104 AA12 AA14 NA12 NA27 PA14

Claims (50)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテンツ材料の盗用の意思を失わせる方法であって、 制限された帯域幅の通信チャネルを介してデータセットの後続の伝送の意思を
    失わせるために、十分に大きなサイズにされたデータセットを構成するためのコ
    ンテンツ素材を含む複数のデータ項目を収集し、且つ、 複数のデータ項目の各々のデータ項目を、完全なデータセットが存在しなけれ
    ば各データ項目の処理を除外することを容易にするために、データセットに結び
    付ける方法。
  2. 【請求項2】 複数のデータ項目を結びつけることは、 各データ項目に関連する1つ又はそれ以上のウォータマークを形成することを
    含む請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 1つ又はそれ以上のウォータマークは、 強いウォータマークの除去が関連するデータ項目の崩壊を起こすように構成さ
    れた強いウォータマークと、 関連するデータ項目の変更がもろいウォータマークの崩壊を起こすように構成
    されたもろいウォータマークを有する請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 複数のデータ項目を結びつけることは、 複数のデータ項目に対応する完全なパラメータを形成することを含む請求項1
    に記載の方法。
  5. 【請求項5】 完全なパラメータは、ハッシュ関数に基づいている請求項4
    に記載の方法。
  6. 【請求項6】 各データ項目は1つ又はそれ以上のデータ部分を有し、 1つ又はそれ以上のデータ部分のうちの各データ部分は関連する部分パラメー
    タを有し、且つ、 完全なパラメータは各データ項目の1つ又はそれ以上のデータ部分に関連する
    部分パラメータの複合のハッシュを有する請求項4に記載の方法。
  7. 【請求項7】 1つ又はそれ以上のデータ部分の部分パラメータは、ランダ
    ム番号を有する請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 部分パラメータの複合は、各部分パラメータのハッシュを含
    む請求項6に記載の方法。
  9. 【請求項9】 複数のデータ項目は、複数の少なくとも1つの、ディジタル
    符号化されたオーディオコンテンツ及び、ディジタル符号化されたビデオコンテ
    ンツを含む請求項1に記載の方法。
  10. 【請求項10】 複数のデータ項目の各データ項目を結びつけることは、 ランダム番号を各データ項目の各部分に割り当て、 各部分及び、ランダム番号のハッシュに対応する部分ハッシュパラメータを形
    成し、 各部分の部分ハッシュパラメータを媒体上に蓄積し、 各部分の部分ハッシュパラメータの複合に対応する完全パラメータを形成し、 部分の完全パラメータとランダム番号に基づいて、各部分に対応する1つ又は
    それ以上のウォータマークを形成し、 各データ項目の各部分をその対応する1つ又はそれ以上のウォータマークと共
    に媒体上に蓄積する、請求項1に記載の方法。
  11. 【請求項11】 1つ又はそれ以上のウォータマークは、 強いウォータマークの除去が関連するデータ項目の崩壊を起こすように構成さ
    れた強いウォータマークと、 関連するデータ項目の変更がもろいウォータマークの崩壊を起こすように構成
    されたもろいウォータマークを有する請求項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】 コンテンツ素材を符号化する方法であって、 完全なデータセットがデータセットの後続のコピー内に存在するか否かの決定
    を容易にする、自己指示データセットを形成するために複数のデータ項目を符号
    化する方法。
  13. 【請求項13】 自己指示データセットは、複数のデータ項目のデータ項目
    に対応する1つ又はそれ以上のハッシュ値を有する請求項12に記載の方法。
  14. 【請求項14】 自己指示データセットは、複数のデータ項目に対応する1
    つのハッシュ値を有する請求項12に記載の方法。
  15. 【請求項15】 複数のデータ項目は、複数の少なくとも1つの、ディジタ
    ル符号化されたオーディオコンテンツ及び、ディジタル符号化されたビデオコン
    テンツを含む請求項12に記載の方法。
  16. 【請求項16】 自己指示データセットは、ウォータマークとして、少なく
    とも1つのハッシュ値の符号化値を有する請求項12に記載の方法。
  17. 【請求項17】 ウォータマークは、 強い成分の除去が関連するデータ項目の崩壊を起こすように構成されたウォー
    タマークの強い成分と、 関連するデータ項目の変更がもろい成分の崩壊を起こすように構成されたウォ
    ータマークのもろい成分を有する請求項16に記載の方法。
  18. 【請求項18】 ソースからコンテンツ素材を復号する方法であって、 ソースに完全なコンテンツ素材が存在するか否かを決定し、且つ、 ソースに完全なコンテンツ素材が存在するか否かに依存してコンテンツ素材を
    復号する方法。
  19. 【請求項19】 完全なコンテンツ素材が存在するか否かを決定することは
    、 コンテンツ素材に対応する完全なパラメータを読出し、 コンテンツ素材の項目に対応する複数の項目パラメータを読出し、 複数の項目パラメータから完全な値を決定し、 完全なパラメータを完全な値と比較する、請求項18に記載の方法。
  20. 【請求項20】 完全なパラメータは、コンテンツ素材に対応するハッシュ
    パラメータを含み、 完全な値の決定は、 完全な値を形成するために複数の項目パラメータに対応するハッシュ値を計算
    する、請求項19に記載の方法。
  21. 【請求項21】 完全なコンテンツ素材が存在するか否かを決定することは
    、更に、 コンテンツ素材を有する各々の選択項目から識別パラメータを読み出し、 選択項目の各項目の識別パラメータを、複数の項目パラメータの対応する項目
    パラメータに基づいている、識別子と比較する、請求項19に記載の方法。
  22. 【請求項22】 複数の項目パラメータは、複数のハッシュパラメータを含
    み、 各項目の識別パラメータのハッシュに対応する、複数のハッシュパラメータの
    各ハッシュパラメータは、コンテンツ素材を有する請求項21に記載の方法。
  23. 【請求項23】 完全なコンテンツ素材が存在するか否かを決定することは
    、 コンテンツ素材の第1の項目から第1のデータセット識別子を読出し、 コンテンツ素材の第2の項目から第2のデータセット識別子を読出し、 第1のデータセット識別子と第2のデータセット識別子の間の一致を決定する
    ことを含む、請求項18に記載の方法。
  24. 【請求項24】 少なくとも1つの完全なパラメータと複数の項目パラメー
    タが、ウォータマークとして埋めこまれている請求項18に記載の方法。
  25. 【請求項25】 ウォータマークは、 強い成分の除去が関連するデータ項目の崩壊を起こすように構成されたウォー
    タマークの強い成分と、 関連するデータ項目の変更がもろい成分の崩壊を起こすように構成されたウォ
    ータマークのもろい成分を有する請求項24に記載の方法。
  26. 【請求項26】 ソースに完全なコンテンツ素材が存在するか否かを決定す
    ることは、 ソースから複数の部分ハッシュパラメータを読出し、 複数の部分ハッシュパラメータに基づいて完全値を計算し、 コンテンツ素材の少なくとも1つの選択部分を選択し、 ソースから少なくとも1つのランダム部分のウォータマーク値を読出し、 完全値とウォータマーク値を比較することを含む、請求項18に記載の方法。
  27. 【請求項27】 ソースに完全なコンテンツ素材が存在するか否かを決定す
    ることは、 ソースから少なくとも1つの選択部の第2のウォータマーク値を読出し、 ハッシュされたウォータマーク値を発生するために第2のウォータマーク値を
    ハッシュし、 ハッシュされたウォータマーク値を、少なくとも1つのランダム部分に対応す
    る複数の部分ハッシュパラメータの部分ハッシュパラメータと比較することを含
    む請求項26に記載の方法。
  28. 【請求項28】 コンテンツ素材を含むようになされた蓄積媒体であって、 コンテンツ素材に対応するデータセットの複数のデータ項目を含むようになさ
    れた自己指示データ構造を有し、 各データ項目は1つ又はそれ以上のデータ部分を有し、 1つ又はそれ以上のデータ部分の各データ部分は関連する部分パラメータを有
    し、 完全パラメータは複数のデータ項目の部分パラメータの複合に基づいており、
    且つ、蓄積媒体から得られる素材の後続のコピー内に完全なデータセットが存在
    するか否かの決定を容易にする蓄積媒体。
  29. 【請求項29】 部分パラメータの複合は各部分パラメータのハッシュに基
    づいている請求項28に記載の蓄積媒体。
  30. 【請求項30】 少なくとも1つの完全なパラメータと各データ項目の複数
    の項目パラメータが、データ項目に関連する少なくとも1つのウォータマークに
    埋めこまれている請求項28に記載の蓄積媒体。
  31. 【請求項31】 少なくとも1つのウォータマークは、 強いウォータマークの除去が関連するデータ項目の崩壊を起こすように構成さ
    れた強いウォータマークと、 関連するデータ項目の変更がもろいウォータマークの崩壊を起こすように構成
    されたもろいウォータマークを有する請求項30に記載の蓄積媒体。
  32. 【請求項32】 複数のデータ項目は、少なくとも1つの、ディジタル符号
    化されたオーディオコンテンツ及び、ディジタル符号化されたビデオコンテンツ
    の集合を含む請求項28に記載の蓄積媒体。
  33. 【請求項33】 制限された帯域の通信経路を介したデータセットの通信の
    意思を失わせる最小サイズを有するデータセットを構成するために複数のデータ
    項目を選択するようになされたセレクターと、 復号器に完全なデータセットが存在するか否かを決定することを容易にする複
    数のデータ項目に対応する1つ又はそれ以上のパラメータを形成するようになさ
    れたバインダーと、 記録媒体に蓄積された自己指示データセットを形成するために、1つ又はそれ
    以上のパラメータと複数のデータ項目を結合するようになされたレコーダとを有
    する符号化器。
  34. 【請求項34】 レコーダは、1つ又はそれ以上のパラメータを、複数のデ
    ータ項目の1つ又はそれ以上のデータ項目に関連する1つ又はそれ以上ウォータ
    マークとして、記録媒体上に蓄積するようになされた、請求項33に記載の符号
    化器。
  35. 【請求項35】 1つ又はそれ以上のウォータマークは、 強いウォータマークの除去が関連するデータ項目の崩壊を起こすように構成さ
    れた強いウォータマークと、 関連するデータ項目の変更がもろいウォータマークの崩壊を起こすように構成
    されたもろいウォータマークを有する請求項33に記載の符号化器。
  36. 【請求項36】 1つ又はそれ以上のパラメータは、複数のデータ項目に対
    応する完全パラメータを含む請求項33に記載の符号化器。
  37. 【請求項37】 1つ又はそれ以上のパラメータは、複数のデータ項目に対
    応する複数の部分パラメータを含む請求項33に記載の符号化器。
  38. 【請求項38】 1つ又はそれ以上のパラメータは、更に、複数の部分パラ
    メータの複合に基づいた完全パラメータを含む請求項37に記載の符号化器。
  39. 【請求項39】 複数の部分パラメータの複合は、各部分パラメータのハッ
    シュを含む請求項38に記載の符号化器。
  40. 【請求項40】 複数の部分パラメータの各々は、対応するデータ項目に関
    連するランダム番号を含む請求項37に記載の符号化器。
  41. 【請求項41】 複数のデータ項目は複数の少なくとも1つの、ディジタル
    符号化されたオーディオコンテンツ及び、ディジタル符号化されたビデオコンテ
    ンツを含む請求項33に記載の符号化器。
  42. 【請求項42】 自己指示データセットに対応するデータ項目を受信し且つ
    少なくとも1つのデータ項目に対応する表現をそれから発生するようになされた
    表現器と、 表現器に機能的に接続され、完全なデータセットが存在するか否かに依存して
    、少なくとも1つのデータ項目の表現を除外するようになされた完全チェッカー
    とを有する復号器。
  43. 【請求項43】 完全チェッカーは、 データセットに対応する完全パラメータを読み、 データセットのデータの項目に対応する複数の項目パラメータを読み、 複数の項目パラメータから完全値を決定し、且つ、 完全パラメータと完全値と比較する請求項42に記載の復号器。
  44. 【請求項44】 完全チェッカーは更に、 データセットを含む項目の選択の各々から識別パラメータを読み、 項目の選択の各項目の識別パラメータと、複数の項目パラメータの対応する項
    目パラメータに基づいている識別子とを比較する、請求項43に記載の復号器。
  45. 【請求項45】 完全パラメータは、データセットに対応するハッシュパラ
    メータを含み、 完全値は、複数の項目パラメータに対応するハッシュ値を含む請求項44に記
    載の復号器。
  46. 【請求項46】 複数の項目パラメータは、複数のハッシュパラメータを含
    み、 複数のハッシュパラメータの各ハッシュパラメータは、データセットの項目の
    各項目に関連する値のハッシュに対応する、請求項44に記載の復号器。
  47. 【請求項47】 少なくとも1つの完全パラメータと複数の項目パラメータ
    は、データセット内に埋めこまれた1つ又はそれ以上のウォータマークとして符
    号化される、請求項44に記載の復号器。
  48. 【請求項48】 1つ又はそれ以上のウォータマークは、 強いウォータマークの除去が関連するデータ項目の崩壊を起こすように構成さ
    れた強いウォータマークと、 関連するデータ項目の変更がもろいウォータマークの崩壊を起こすように構成
    されたもろいウォータマークを有する請求項47に記載の復号器。
  49. 【請求項49】 完全チェッカーは、 データ項目の第1の項目から第1のデータセット識別子を読み、 データ項目の第2の項目から第2のデータセット識別子を読み、 第1のデータセット識別子と第2のデータセット識別子の間の一致に依存して
    、少なくとも第2のデータ項目の表現を除外する、請求項42に記載の復号器。
  50. 【請求項50】 データ項目は、複数の少なくとも1つの、ディジタル符号
    化されたオーディオコンテンツ及び、ディジタル符号化されたビデオコンテンツ
    を含む請求項42に記載の復号器。
JP2001557037A 2000-02-01 2001-01-30 完全なデータセットの存在の証明による不法な製造からのコンテンツの保護 Ceased JP2003529790A (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US17895500P 2000-02-01 2000-02-01
US60/178,955 2000-02-01
US53781500A 2000-03-28 2000-03-28
US09/537,815 2000-03-28
PCT/EP2001/000979 WO2001057869A2 (en) 2000-02-01 2001-01-30 Protecting content from illicit reproduction by proof of existence of a complete data set

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003529790A true JP2003529790A (ja) 2003-10-07

Family

ID=26874847

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001557037A Ceased JP2003529790A (ja) 2000-02-01 2001-01-30 完全なデータセットの存在の証明による不法な製造からのコンテンツの保護

Country Status (14)

Country Link
EP (1) EP1314156A2 (ja)
JP (1) JP2003529790A (ja)
KR (1) KR100753969B1 (ja)
CN (1) CN100335984C (ja)
AU (1) AU784650B2 (ja)
BR (1) BR0104299A (ja)
CA (1) CA2369082A1 (ja)
CZ (1) CZ20013509A3 (ja)
EA (1) EA005605B1 (ja)
IL (1) IL145662A0 (ja)
NO (1) NO20014737L (ja)
PL (1) PL364770A1 (ja)
UA (1) UA70360C2 (ja)
WO (1) WO2001057869A2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005525600A (ja) * 2002-05-10 2005-08-25 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 透かしの埋め込み及び取り出し

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7228425B1 (en) 2000-02-07 2007-06-05 Koninklijke Philips Electronics N. V. Protecting content from illicit reproduction by proof of existence of a complete data set via self-referencing sections
GB0110132D0 (en) * 2001-04-25 2001-06-20 Central Research Lab Ltd System to detect compression of audio signals
US7194617B2 (en) * 2001-11-05 2007-03-20 Koninklijke Philips Electronics N.V. Method and apparatus to prevent the unauthorized copying of digital information
AU2003202778A1 (en) * 2002-03-06 2003-09-16 Koninklijke Philips Electronics N.V. Double watermarks
US8024808B1 (en) * 2002-08-07 2011-09-20 Cisco Technology, Inc. Arrangement for controlling content distribution by dynamically controlling bandwidth for transfer of the content based on content authorization
KR20050118230A (ko) * 2003-04-08 2005-12-15 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. 매립된 데이터 채널과 관련된 연성 오디오 워터마크
CN106250729B (zh) * 2016-08-01 2020-05-26 腾讯科技(深圳)有限公司 一种歌曲数据处理方法及其设备

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999053428A1 (en) * 1998-04-16 1999-10-21 Digimarc Corporation Digital watermarking and banknotes
JP2001067792A (ja) * 1999-08-30 2001-03-16 Sony Corp 記録装置および方法、並びに記録媒体
JP2001160003A (ja) * 1999-09-17 2001-06-12 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 電子配布システム内で顧客購入を一意に識別するための方法および装置
JP2001274788A (ja) * 2000-01-20 2001-10-05 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ウェブ同報通信サービスを使用したディジタル・コンテンツの配布
JP2002511685A (ja) * 1998-04-16 2002-04-16 ディジマーク コーポレイション ディジタル透かしおよび紙幣
JP2002522995A (ja) * 1998-08-13 2002-07-23 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション エンドユーザの電子コンテンツ使用を追跡するシステム
JP2003521056A (ja) * 2000-01-24 2003-07-08 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ セキュリティ識別子を使用した完全なデータセットの存在の証明による違法な複製からのコンテンツの保護
JP2003521791A (ja) * 2000-02-07 2003-07-15 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 不法複製からのコンテンツ保護
JP2003523023A (ja) * 2000-02-07 2003-07-29 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 自己指示部分を介した完全データセットの存在証明による不法複製からのコンテンツ保護

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5611066A (en) * 1994-02-28 1997-03-11 Data/Ware Development, Inc. System for creating related sets via once caching common file with each unique control file associated within the set to create a unique record image
US5946396A (en) * 1996-10-25 1999-08-31 Intel Corporation System and method for ensuring integrity of audio
US5915027A (en) * 1996-11-05 1999-06-22 Nec Research Institute Digital watermarking
DE69807807T2 (de) * 1997-01-27 2003-05-28 Koninkl Philips Electronics Nv Verfahren und vorrichtung zur übertragung von inhaltsinformation und darauf bezogener zusatzinformation
ATE327552T1 (de) * 1997-01-27 2006-06-15 Koninkl Philips Electronics Nv System zum kopierschutz von aufgezeichneten signalen
US6185312B1 (en) * 1997-01-28 2001-02-06 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Method for embedding and reading watermark-information in digital form, and apparatus thereof
CN1153456C (zh) * 1998-03-04 2004-06-09 皇家菲利浦电子有限公司 水印检测的方法和设备
US6748533B1 (en) * 1998-12-23 2004-06-08 Kent Ridge Digital Labs Method and apparatus for protecting the legitimacy of an article

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999053428A1 (en) * 1998-04-16 1999-10-21 Digimarc Corporation Digital watermarking and banknotes
JP2002511685A (ja) * 1998-04-16 2002-04-16 ディジマーク コーポレイション ディジタル透かしおよび紙幣
JP2002522995A (ja) * 1998-08-13 2002-07-23 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション エンドユーザの電子コンテンツ使用を追跡するシステム
JP2001067792A (ja) * 1999-08-30 2001-03-16 Sony Corp 記録装置および方法、並びに記録媒体
JP2001160003A (ja) * 1999-09-17 2001-06-12 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 電子配布システム内で顧客購入を一意に識別するための方法および装置
JP2001274788A (ja) * 2000-01-20 2001-10-05 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ウェブ同報通信サービスを使用したディジタル・コンテンツの配布
JP2003521056A (ja) * 2000-01-24 2003-07-08 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ セキュリティ識別子を使用した完全なデータセットの存在の証明による違法な複製からのコンテンツの保護
JP2003521791A (ja) * 2000-02-07 2003-07-15 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 不法複製からのコンテンツ保護
JP2003523023A (ja) * 2000-02-07 2003-07-29 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 自己指示部分を介した完全データセットの存在証明による不法複製からのコンテンツ保護

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005525600A (ja) * 2002-05-10 2005-08-25 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 透かしの埋め込み及び取り出し

Also Published As

Publication number Publication date
CN1539142A (zh) 2004-10-20
CN100335984C (zh) 2007-09-05
KR20020006693A (ko) 2002-01-24
AU4411601A (en) 2001-08-14
WO2001057869A2 (en) 2001-08-09
WO2001057869A3 (en) 2003-03-13
NO20014737L (no) 2001-11-30
UA70360A (uk) 2004-10-15
CA2369082A1 (en) 2001-08-09
AU784650B2 (en) 2006-05-18
BR0104299A (pt) 2002-01-08
EA005605B1 (ru) 2005-04-28
EA200101034A1 (ru) 2003-06-26
CZ20013509A3 (cs) 2002-03-13
NO20014737D0 (no) 2001-09-28
UA70360C2 (uk) 2004-10-15
EP1314156A2 (en) 2003-05-28
IL145662A0 (en) 2002-06-30
KR100753969B1 (ko) 2007-08-31
PL364770A1 (en) 2004-12-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7587603B2 (en) Protecting content from illicit reproduction by proof of existence of a complete data set via self-referencing sections
JP2011061845A (ja) セキュリティ識別子を使用しての完全なデータセットの存在の証明による違法な複製からのコンテンツの保護
JP2000509588A (ja) コンテンツ情報及びそれに関連する補足情報を転送する方法及びシステム
JP2000508813A (ja) 記録信号のコピー防止システム
US6865676B1 (en) Protecting content from illicit reproduction by proof of existence of a complete data set via a linked list
US20010054144A1 (en) Confirming the existence of a complete data set under multiple control scenarios
US20020144130A1 (en) Apparatus and methods for detecting illicit content that has been imported into a secure domain
JP2003529790A (ja) 完全なデータセットの存在の証明による不法な製造からのコンテンツの保護
JP2003521791A (ja) 不法複製からのコンテンツ保護
US20020183967A1 (en) Methods and apparatus for verifying the presence of original data in content while copying an identifiable subset thereof
KR20030007737A (ko) 마킹된 콘텐트의 불순화에 기초하여 콘텐트 스크리닝알고리즘을 공격하는 방법들
US20020199107A1 (en) Methods and appararus for verifying the presence of original data in content
MXPA01010005A (en) Protecting content from illicit reproduction by proof ofexistence of a complete data set
JP2005504385A (ja) セキュアコンテンツスクリーニングアルゴリズムへの攻撃を阻止する装置及び方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110125

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110422

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110628

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110927

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111018

A045 Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045

Effective date: 20120228