JP2003521076A - 仮想取引フロアシステム及び方法 - Google Patents
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- G06Q40/00—Finance; Insurance; Tax strategies; Processing of corporate or income taxes
- G06Q40/04—Trading; Exchange, e.g. stocks, commodities, derivatives or currency exchange
Abstract
Description
マーケットイベントをモニタし応答する対話型決定支援システムに関するもので
ある。
はビジネス活動に関する例外的なイベントに気をつけることが重要である。例外
的イベントは、特定の証券に対する異常な商取引活動、あるいはシステム構成要
素の過負荷や故障のような異常なシステム活動を含む。加えて、取引マネージャ
、コンプライアンスオフィサー、証券トレーダー及びアナリストは、リアルタイ
ムの相場や証券取引出来高や未決済予約注文のような金融市場の種々の局面を表
す膨大なデータに迅速に且つ容易にアクセスする必要がある。
アクセスを容易にして、個人が総取引活動を監視しながら取引及びシステム活動
の詳細局面を検討可能にすることが必要とされている。
ステムを提供することにある。
を提供することにある。
要イベントを総覧しながら検討用の詳細情報へのアクセスを可能とするシステム
を提供することにある。
マーケットイベントをモニタし応答することにより多量の情報のモニタリングを
容易にするとともにユーザ即応手段を提供する対話型決定支援システムを提供す
ることにある。
SE(R)業務活動のデータストリームを一つの対話型3次元視覚化システムに統
合してユーザがシステム及び株関連イベントをモニタし、応答することを可能と
する。この対話型決定支援システムは取引フロアの仮想表示を与え、これにより
NYSE(R)のオペレータは視覚的に明瞭に複雑なシステムや株関連活動を正確
に特定することができる。オペレータは、取引所の壁の中や床下でも、掘り下げ
て特定の活動についての特定の情報を見ることができる。関連活動や周辺活動の
正確な重要性及び効果はそれらの生起時に一目でリアルタイムに認識し、理解す
ることができる。リアルタイムデータをいくつかのソースから統合して可視表示
を生成し、この可視表示には、3次元、アニメーション、カラー及び幾何形状を用
いてビジネス及びシステムイベントを識別して、情報収集が直感的な環境を生成
する。生の及び記録したビデオデータをユーザの希望時にモデルに伝送すること
ができる。この対話型決定支援システムは、取引活動の急変を予想し応答すると
ともにシステムリソースを必要に応じ分配する能力をユーザに与える。ビジネス
及びシステムイベントは表示に挿入され、イベントの英語説明、回復回数、ビジ
ネスインパクト及びユーザレスポンスが添付される。従って、仮想取引フロアは
、オペレーションスタッフに、より多くの情報に基づく決定を可能にするととも
に現在より速いペースでイベントに応答することを可能にする。加えて、この対
話型決定支援システムは、マーケット活動を監視して金融及び業務要件の遵守を
保証及び強化し、ブローカの売買行為の周期的チェックを行い、スペシャリスト
オペレーションをモニタする手段をユーザに与える。
する。この方法は取引所の取引エリアの3次元モデルを表すデータを維持するス
テップと、コンピュータメモリに取引所オペレーションを表すデータを受信し維
持するステップを含む。この方法は、3次元モデルの選択した局面のビューを表
す2次元表示を発生し、この2次元表示はモデルのいくつかの表面の透視図を含
む。この方法は、更に、取引所オペレーションを表す選択したデータの英数字イ
メージを発生し、これらのイメージを透視図の表面にマッピングする。
選択した局面ビューを変化させる。この方法は、変化した局面ビューを表す追加
の2つの2次元表示を発生するとともに、追加の2次元表示の透視図のうちの選
択した透視図上に英数字イメージをマッピングする。
可能な表示部分を操作可能にして、これらの部分がユーザにより選択されたとき
、これらの選択可能部分に相関する他のデータを表示する。この方法では、更に
、選択可能表示部分のいくつかが局面の透視図を具え、他のデータが英数字イメ
ージにより表されたデータに相関する場合に、このデータをこれらの透視図上に
マッピングする。
子等を示すものである。以下の実施例の説明は、本発明をこれに限定するもので
はなく、種々の変形がかのうであること、勿論である。
る。この対話式判定支援システム101は、データ源103と、データサーバ1
06と、データプロセッサ102と、仮想立合場201を与えるディスプレイ1
07とを有している。
間のデータ及び保管データの双方を生じる内部システムデータ源108とを有し
ている。Securities Industry Automation Corporation(SIAC)やNew York Stock
Exchange(R)(NYSE(R))内で内部的に得られるデータ源は、現在の株取引情報に
対する旧式の株式相場表示器を提供する統合テープシステム表示器と、特に種々
の株式特性を生じる市場データディストリブータ(A Market Data Distributor
:AMDD)と、スクリーンフォーマット機能を有しテキストニュース項目を生じる
ウォールボードとを含む。外部データ源には、索引、世界情報及び最新ニュース
に関する情報を生じるILXが含まれる。
ト及び種々のレートで表わすデータを生じる。市場データ源103からのデータ
は、データ正規化サーバ106により捕捉され、整理統合され、予め決定したフ
ォーマットに変換される。データ正規化サーバ106の機能は、プログラミング
したコンピュータ又はハードワイヤード機器により実行しうる。各市場データ源
103に、関連のデータ正規化サーバ106を設けるようにするか、或いはこれ
らデータ正規化サーバ106の機能を1つの機器内で統合し、数個のデータ源1
03からのデータを正規化するようにしうる。各データ正規化サーバ106は、
フォーマットしたデータを1つ以上のデータプロセッサ102に割り当てる。
株、日々の平均株出来高、取引、取引規模による出来高、取引規模による配当、
最人気株、単位取引、メンバー取引、市場業績、平均相場の動向、プログラムト
レーディング、サーキュイットブレーカー、トレーディングシステム、ワラント
、統合テープ活動及び時間外取引のような金融情報やニュースを含む現行市場活
動を有している。データ源103は、特に、株式資本の高い会社の選択株の総合
指数、日々の決算、成長率、株価変動、利回り及びP/Eレートのような選択し
た株価動向を含むことができる。データ源103には、特に、上場条件、上場株
式、市場価格、上場ワラント、市場価格リーダー、NYSEリストにおける取引所、
新上場、撤退、名称変更、株式配当及び株式分割のような選択した会社に関する
情報をも含めることができる。他のデータ源103には、企業体の所有権に関す
る情報や、株主の総数、株主のプロファイル、調査領域当りの割り当て出資率、
成人株主の特性、分担出資率の要点のような大衆投資家に関する情報を含めるこ
とができる。幾つかのデータ源103には、米国の投資家とその他の国の投資家
との間の株取引、外国の株価、指数、非米国株の出来高、非米国取引の量及び価
格、地理上の区域毎に上場された非米国企業体の発行株、地理上の区域毎にNYSE
に上場された非米国株の株式時価総数及び非米国企業体の発行株のような国際金
融活動に関する情報を含めることができる。証券に関するデータ項目、特に、NY
SEに確立された到来市場、証券出来高、証券取引記録、最人気証券、大口企業の
新規な上場、債務振出人及び償還保税制度加入者のようなデータ項目をデータ源
103により得ることができる。
らデータを生ぜしめるために設けられている。各システムデータ源108は、取
引所内の領域から、特に、スペシャリストポスト、取引端末、ディスプレイブッ
ク、ブローカーブース(仲買人席)、ネットワーク支援システム及び/又は取引
所におけるその他の物理的デバイスのようなデータを生ぜしめる。各システムデ
ータ源108は、特定のフォーマットでしかも種々のレートでデータを生ぜしめ
る。システムデータ源108から生ぜしめるデータは、データ正規化サーバ10
6により上述したのと同様にして捕捉され、整理統合され且つ予め決定したフォ
ーマットに変換される。
たデータを受ける1つ以上のデータプロセッサ102を有する。データプロセッ
サ102のすぐ後に、ビデオ会議情報のような他の直接データ源107を設ける
ことができる。各データプロセッサ102は、1つ以上の他のデータプロセッサ
102を制御する能力を有する。
、共有メモリ領域110と、取引所再構成マップ113と、テクスチャメモリマ
ップ111と、場面グラフレンダラ112とを設ける。データクライアント10
5は、前記フォーマットされたデータをデータ正規化サーバ106から、または
、他の命令データ源107から直接受ける。データクライアント105は、前記
フォーマットされたデータを処理し、このデータを共有メモリ領域110の予め
決められた位置に書き込み、これによって、データサーバ106からデータが受
信されるにつれてデータクライアント105によって実時間において更新される
データのテーブルを構成する。前記予め決められた位置は、データ項目の分類を
表すことができ、受信されこれらの予め決められた位置に格納された前記フォー
マットされたデータの特徴を反映することができる。共有メモリ領域110にお
ける前記データのテーブルを更新することができる速度と、データクライアント
105によって受信されたデータによって表される個々のイベントの数とは、デ
ータプロセッサ102の中央処理ユニット速度によって部分的に制限される。し
たがって、データ項目を共有メモリ領域110に提出する頻度を、データプロセ
ッサ102に不必要な更新動作を負わせることを回避すると同時に、ユーザの好
みに応じて十分な意味のある情報を与えるレベルに制限することができる。同様
に、データプロセッサ102がデータクライアント105から受け取るべきデー
タ項目の数を制限し、共有メモリ領域110に格納されたデータ項目の数が、大
きくなりすぎるのを防ぎ、好適な頻度でデータ項目を更新するデータプロセッサ
102の能力を妨害するのを防ぐことができる。したがって、共有メモリ領域1
10を、好適には、ユーザに最も重要な情報を表す予め選択されたデータ項目の
みで占める。
ム113によって統合し、このシステムは、未加工データを仮想取引所の3次元
モデルに関する状態に変換する処理を開始し、これにより英数字画像を形成する
。前記データを、テクスチャマップメモリ111に予め決められたようにデータ
をテクスチャ情報と関連付けて書き込む。テクスチャマップメモリ111におけ
るデータを、各々のテクスチャ及び関連データを仮想株式取引所の予めプログラ
ムされたワイヤフレームモデルの予め決められたグリッド上にマップする場面グ
ラフプロセッサ112によって、3次元モデル中にレンダする。キーボード又は
マウス装置のようなユーザ入力装置114又は制御ステーションからの視点情報
は、場面グラフプロセッサ112に、前記仮想取引所の表現されたモデルを表示
する視点を知らせる。したがって、場面グラフプロセッサ112は、前記視点の
眺めからの前記仮想取引所の画像を選び出し、描写し、この画像をディスプレイ
107において見ることができる。このようにして、選択されたデータを、遠近
図にしたがって英数字画像を発生するために得ることができる。
隣接して位置する取引制御室において配置することができる少なくとも1台の表
示モニタにおける実時間データのグラフィカル表現を与えることができる。ニュ
ーヨーク株式取引所(NYSE)に関して実施したとして、表示モニタ107は
、ピクセルビジョンによって供給される9台の高解像度平面パネルディスプレイ
を具える。9台の25インチモニタを使用し、前記交換取引所の3次元モデルの
二次元ビューと、グラフィック又は平板状形式における選択されたデータ又は情
報の表示に関する前記3次元モデルの選択された詳細ビューとを提供する。代わ
りに、表示モニタ107を、前記仮想取引所を見るのに使用される単一の表示モ
ニタとすることもできる。
示された画像を制御するためのユーザ入力部114を提供する。前記制御ステー
ションを、クライアントコンピュータとすることができ、このクライアントコン
ピュータにおいて、ユーザ入力部114は、画面グラフプロセッサ112に命令
し、大スケールオーバービューから選択された要素の“ドリルダウン”ビューま
での異なったレベルの詳細を表示させることができる。オーバービューにおいて
表示された要素のドリルダウンビューは、別個のウィンドウ又はモニタにおいて
与えることができ、この要素の前記オーバービューにおいて表示されないデータ
及びデータのグラフィカル表現のような追加の情報を有する、前記要素の詳細ビ
ューである。多数のモニタディスプレイを使用するのに加えて、前記制御ステー
ションは、単一のモニタディスプレイ107内の多数のビューを管理することが
できる。ユーザによる選択に応じて提供すべき要素のビューをカスタマイズし、
個々のユーザの特定の好みに合わせることができる。同様に、前記仮想取引所じ
ゅうのナビゲーションを、前記取引所の要素との対話と共に、前記制御ステーシ
ョンによって与える。これを後により詳細に説明する。
位置、方向及びズームレベルを表す座標情報を、ユーザ入力部114から、デー
タプロセッサ102の場面グラフレンダラ112に伝送する。場面グラフレンダ
ラ112は、この要求を、上述したように、適切な視点をマッピングすることに
よって処理し、レンダされた画像をディスプレイ107に返す。前記画像をレン
ダするのに必要な計算は、一般に、洗練された多大な処理を必要とし、したがっ
て、このような処理パワーを、このタスクに適合させることができるシリコング
ラフィックススーパコンピュータのようなデータプロセッサ又はサーバ側に集中
させるのに望ましくなりえるため、前記画像の3次元処理をデータプロセッサ1
02によって行うことが一般的に好適である。他の例において、前記場面レンダ
リングを、前記レンダリングが洗練された処理を必要とする場合、又は、同じ場
面情報をユーザ入力部114において位置する多数のクライアントマシーンに分
配することができる場合、前記サーバ側において行い、これによって、全体的な
処理パワーを、前記場面を前記サーバにおいて1回処理し、前記場面を、共通の
表示画面を要求するすべてのクライアントに分配することによって節約すること
が望ましいかもしれない。例えば、データプロセッサ102は、前記フォーマッ
トされたデータを連続的に統合及び要約し、市場の及び市場の異なった要素の、
クライアント要求によって容易に求めることができる、抜粋された状態を生じる
ことができる。加えて、データプロセッサ102は、データマイニングを行うこ
とができ、例外的なイベントの解析に関するクライアント要求を予想することが
できる。選択的な処理の1つの目的は、前記仮想取引所を実現するシステムの資
源を最適化することである。中央サーバ及び周辺クライアントマシーンの処理パ
ワーと、情報をサーバからクライアントへ伝送する利用可能なバンド幅と、送ら
れる情報の形式と、データが他の要因の間で更新される頻度とに応じて、選択的
処理の特定の選択を、ケースバイケースを基礎として変化させてもよいことを評
価することができる。
の位置におけるクライアント側において保持することができる。ダッシュボード
において与えることができる英数字情報のような、3次元レンダリングを必要と
しない情報を、局所処理及びレンダリングのために、データとして前記ユーザ入
力部及びディスプレイにおけるクライアント側コンピュータに直接伝送すること
ができる。例えば、時系列データを、前記サーバによって更新すべきクライアン
トによって保持することができ、前記クライアントは、このデータに基づいて、
任意の簡単なグラフの形成及び更新、又は解析を行うことができる。このように
して、特定の処理を前記クライアントに委託し、前記サーバの処理パワーを専門
的なタスクに確保することができる。個々のクライアントマシーンが情報のカス
タマイズされた表示を必要とする程度のような他の要因を考慮することができる
ことを評価することができる。
201の3次元グラフィカル表現とを処理するシリコングラフィックスアイリス
パフォーマを利用する6台のシリコングラフィックスオニキス2ビジュアル化ス
ーパコンピュータを含むいくつかのコンピュータを使用して実現する。図3は、
ディスプレイ107において代表的な大スケールビューとして表示することがで
きる、3次元仮想取引所201の合成ビュー300と、ダッシュボード301と
を示す。4台のスーパコンピュータをNYSE側において配置し、前記3次元モ
デルとモニタ107へのデータフローとを支援し、2台の追加のスーパコンピュ
ータを、データサーバ106を収容する遠隔のサイトにおいて配置し、対話型意
思決定支援システム101中への市場データのフローを支援する。
次元モデルを使用し、実時間データの効率的な表示と、仮想取引所201のすべ
ての構成要素の視覚化とに関する媒介物を提供する。特に、前記取引所の単純化
された3次元モデルを、対話型意思決定支援システム101において保持する。
前記モデルの2次元ビューを、為替マネージャ用の9モニタ複合ディスプレイの
ようなモニタ107における表示用に与えることができる。NYSEの実際の取
引所において、取引ステーションが取引ポストの周囲に配置され、これらのステ
ーションは、電子ディスプレイ及び端末を含み、注文データをトレーダに与え、
メンバの取引所人員が取引所端末を使用して取引に入ることを可能にする。同様
に、仮想取引所201は、いくつかの取引ポスト202を与え、これらの各々は
、多数のセキュリティに関する取引活動の中心を表す。仮想取引所201の合成
ビュー300においては、株式相場表示機型ディスプレイ203、背景壁204
、ファシリティ205、いくつかのコンテナ206及びダッシュボード301も
与える。
に沿って続く1個以上のストリップとして設けることができる。表示テープ20
3を、データ源103からのライブで流れるデータから取得した表示テープの2
次元表示とする。表示テープディスプレイ203は、警告された株の表示テープ
、ニュース表示テープ及び/又は選択された株のリスト表示テープとを有する。
細な2次元表示を示す。仮想的な取引所202は、取引所でそれぞれ取引された
有価証券の取引記号や最終売買値のようなデータを表示することができる複数の
表示面405を示す。図4を参照すると、仮想的な取引所202の各々は、表示
パネル404を有する二つの取引欄401及び402を有する。表示パネル40
4は、為替の実際の取引場の対応する取引所で取引された有価証券に対応する有
価証券ラベル403に対する複数の表示面405を有する。3次元モデルの表示
パネル404は、仮想的な取引所202の各欄の周辺に仮想的に配置され、好適
には、アルファベット又は他の論理的な順序で配置される。
。キャップパネル408は、対応する表示面404の株の情勢に対する警告とし
て機能する。株の警告が例外的なものである場合、キャップパネルは、警告のタ
イプに対する色及び記号を採用することによって警告のフラグを立てる。二つ以
上の例外的な状態がパネルに生じると、変更のためにフラグの色及び/又は記号
を示すことができる。個別の株、すなわち、予め設定されたユーザグループ、株
のインデックス、産業若しくは産業のサブグループ、国若しくは地域、又はニュ
ースのヘッドラインのような他のイベントに関連した株に影響を及ぼすビジネス
イベントを表示するために警告を設けることができる。警告に関連する詳細な情
報は、詳細な情報の掘り下げた視点を得るためにパネルを選択することによって
ユーザにアクセス可能である。
例外は、特に、価格、取引、速度、割込み、メッセージ、未公開株、取引停止さ
れた株、ニュース及びホットニュースを有する。システム的な例外は、特に、サ
ーバダウン、ブックダウン、株式ダウン、フロア接続の損失及びホスト接続の損
失を有する。オペレータは、選択したアイテムに関する情報を呼び出すために表
示セグメントをクリックすることができる。
くは停止、市場の状態又は特定のニュースによって規定された複数のルールに従
って設定することができる。入り口は、所定のタイプの活動又はイベントによっ
てイベント又は活動の分類及び強さを表すインディケータ又はアイコンを用いて
株の記号にフラグを立てる1個以上のポイントである。入り口の例外は、絶対値
の正味の価格変動のような価格変動、相対値の目安としての正味の知覚しうる価
格変動、値幅、NYSE(R)ブロックトレードのような取引情報、報告された取
引、地域的な取引、合計量、オーダー速度、少数の名に対する特別オーダーによ
って分類される。株式公開に基づく例外は、市場が午前9時半に開いたときの特
定の株の取引の状態のインディケータである。公開されていない任意の株は、関
連の取引所のパネルの例外として現れる。午前9時45分において、例外が警告
を増大し、午前10時において、株式が公開されるまで例外が増大する。取引の
遅延又は停止に関連した例外は、ニュース又は他の情報に起因するフラグが立て
られた株式についての情報に関連する。市場の例外は、(ダウジョーンズインダ
ストリアル(Dow Jones Industrial)平均が2%ダウンのときにインデックス及び
裁定取引を制約する)ルール80a及び(ダウジョーンズインダストリアル(Dow
Jones Industrial)平均が10%,20%又は30%ダウンのときに取引を停止
する「サーキットブレーカ」を実現する)ルール80bの実現を反映する。さら
に、「ホット」ニュースヘッドラインを有する株の記号を、ユーザの注意に対し
てフラグを立てることができる。
号化した色とすることができる。例えば、黄色のフラグ及びセグメントカラーを
用いて、有価証券の取引が公開されていないことを表すことができる。紫色のフ
ラグを用いて、有価証券に対する「ホット」ニュースを表すことができる。他の
色は、取引停止、装置の問題又は例外的な取引量を表す。特定の取引所に関連す
る他の情報へのアクセスを、仮想取引所202の基部の注文書404に対するよ
うな他のパネルによって設ける。表示面405のカラーコーディングを用いて、
特定の専門家の制限された注文の本に対するような状態情報を提供することがで
きる。迅速な認識に対する取引所から提供することができる他の情報を、図5に
示し、この図は、温度計501、キューインディケータ502、Tロック503
及び活動マップ504を有する。
。図6は、温度計501の詳細な図を示す。温度計501は、取引所202にお
けるビジネス警告又は例外の個数を表す。仮想的な取引所202に対する温度計
501の詳細な図は、図2及び3に示した全フロアの温度計501を選択するこ
とによってアクセス可能である。取引、早さ及び価格変動に関連するビジネスの
例外の各タイプに対するインディケータは、例外の各タイプに対する取引所20
2の有価証券に関連する温度計を上下する。各インディケータと温度計との間の
温度計の領域は、色合いを変更することもできる。各タイプの色合いは比較的透
明であり、その結果、互いに相違する色合いを重ねることによって、複数のイン
ディケータを識別することができる。図5及び6において掘り下げた図5及び6
の温度計を選択することによって、影響が及ぼされた下部についての情報がダッ
シュボード208に現れるようにする。
のビルドアップの状態を表すことができ、そのインディケータは、取引所の有価
証券で見つけられる割込みの最高レベルに従って移動する。図7に示したように
、温度計501の上半分に配置したキューインディケータは、三つのキューレベ
ルの間の識別を行う。温度計501の色合いを、互いに相違する4個の位置で上
昇するように設けて、取引所の他のビジネスの例外の量を反映する。インディケ
ータは、掘下げ視野において黄色のままである。さらに、最高キューを有する株
の記号は、実際のオーダーキューの個数とともに表される。
表すために設けることができる。システムが回復すると、T−ロック503は、
徐々に透明にすることによってそのような表示を行うことができる。
示すのに用立てることができる。図8に示すように、活動マップ504は活動強
度レベルの変化を示すべく勾配ランプを表示する。パネルでの活動が増えると、
ランプ全体の構成は、活動マップ504に関連する立会場の多角形における種々
の位置にマップされ、その勾配が強くなったり、弱くなったりする。活動マップ5
04は完全な勾配構成の4つの異なる部分を表示でき、且つトグル-オン又はトグ
ル-オフすることができる。同様に、仮想取引立会場201の他の特色をトグル-
オン及びトグル-オフさせて、様々なビューレベルに対する情報を増やしたり、
減らしたりすることができる。活動マップ504又は活動メータは株の活動状況
を総計することに関連する部署にてユーザにビジネス事象を警告するのに用立て
ることができる。活動の変化はモデル立会場で活動メータを脈動させるようにし
て表すことができる。活動メータで表される値には総取引高、総売買高、NYSEブ
ロック-トレード-スプレッド、ネット-パーセンテージ-チェンジ、ネット-ドル
値-チェンジ、トレード速度及びスペシャリストの注文を含めることができる。
対話形決定支援システム101は、システム活動の正規レベルを学ばせたり、調
整したりすることにより、新たな閾値を設定するのに用立てることができる。こ
うして学んだ閾値の動き及びそれによってユーザに警報を発生する。
図2及び図3に示したように3次元の側面図から見ることができる。背景壁20
4には、少なくとも1つの相場表示機のテープ203、情報パネル、ストリーミ
ングビデオパネル、並びに広告パネルや、法人のロゴパネルを持たせることがで
きる。3次元モデルを回転させると、ユーザに最も近い壁が自動的に見えなくな
り、後壁の3つの可視パネルによって囲まれた取引立会場が見えるようになる。
ョンシステム用レイアウトを3次元表現したものである。このシステムファシリ
ティ205は背景壁204の最も後のパネル207の後方に設けられ、これは最
後方のパネル207を下げることによって見えるようにすることができる。ファ
シリティ205はネットワークマップのドメインエレメントを全て図式的に表す
。ドメインエレメントには,株をコンピュータに集計させる特定の帳簿ドメイン
、株式仲買人をコンテナに集めるブースドメイン並びにコンピュータやメインフ
レームを集めることのできるホストドメインを含めることができる。ニューヨー
ク証券取引所のモデルの場合、それぞれのファシリティは、2つのファシリティ
から成る2つの別個の物理的位置を表す2つの対称領域に分けられている。
スト帳簿、及び支援システム用の水平方向のドロワにおけるドメインによって編
成される。支援システムの統計値にはCPUの利用度、システムのリソース、ブース
用途単位の状態及び関連する取引プロセスを含めることができる。ドロワのエレ
メントの状態概要は、ドロワのフロント面に表示することができる。各ドメイン
はドメインボタンによって駆動させることができ、また、ドロワにドメイン内の
或る特定のエレメント、即ちサーバ等をドリルダウンして見せるようにスライド
アウトさせることができる。本発明のこのような特徴は、危機管理や、取引立会
場の活動状況を日ごとモニタしたりするのに有効である。このシステムは遠隔地
での管理監視用に用いることもできる。従って、このモデルはシステムファシリ
ティにて警戒状態を視覚化する。
ド301が設けられ、これは当面の関心事に係わる数字及び記号情報をユーザに
2次元的に表示する。ダッシュボード301は詳細リスト用に幾つかのカテゴリ
、即ち、システムダッシュボード302、ユーザ選択ダッシュボード303及び
ビジネスダッシュボード304に分けることができる。さらに、ダッシュボード
の上部はメニューバー305及び幾つかの各ダッシュボードの内容を要約して、
ユーザが所望するようにカスタマイズすることのできるデータを提供する要約バ
ー306として作用させることができる。この要約バーの部分はポップアップさ
せて、アイテム又は条件に応じた一般的な情報を与え、もっと詳しい情報をダッ
シュボードの下方に与えることができる。推論エンジン及び相関エンジンは、ビ
ジネス事象間の関係を明らかにするためにダッシュボード又は“ドリル-ダウン
”ビュー内に与える情報を生成することができる。
をすばやく見るための例外リストを含めることができる。ユーザ選択ダッシュボ
ード303には或る特定のサーモメータ、キューモニタ、追跡するビジネス以外
の情報、ユーザによって選択される他の情報を表示するウインドウの情報を含め
ることができる。例外リストの詳細はドリルダウンビュー用の例外リストを選択
することによって見ることができる。ユーザ選択ダッシュボードで株を選ぶには
、図2及び図3に示した仮想取引立会場201における3次元図式表示領域内の
株情報の詳細ビューを呼び出すことができる。
び様々なシステムのリカバリ状態用のリカバリタンクも含めることができる。シ
ステムダッシュボードは、全システムに表示警報を表示することによって機能の
大要を提供し、その機能をモニタすることができる。
ができ、これらのコンテナはユーザにとっての当面の関心事に関する3次元の図
式情報を包含する。幾つかのコンテナ206はファシリティ状態、セキュリティ
グループの統計値、並びにマーケットインデックスの統計値の如き情報を包含す
ることができる。
ムで図式的に表示するために用立てることができる。このインデックスコンテナ
309には4つまでのスライスを含めることができ、これらの各スライスは時間
のラインと、追跡するインデックスのスケールに対してラベルをつけた5つのス
ケールを含めることができる。生のストリーミングデータは取引セッション中受
信されるので、取引高又は価格のようなインデックス情報を追跡することのでき
るインデックスコンテナ309におけるインデックスリボンは左から右へと進む
。 インデックスコンテナ309はドリルダウンビューを選択して、ユーザがモニタ
すべきインデックスを選択したり、売買する速度を選択したり、売買期間を変更し
たり、数ある中のうちから比較策略を検索したりすることができるようにする。
ユーザはインデックスコンテナ309から個々のスライスを取り上げて、単一の
インデックスをより良く見ることができる。取引高又は価格のような現行の統計
値はグラフラインの先導エッジ内部に数字で表示することができる。
をリアルタイムで図式表示するために用立てることができる。或るグループには
、警戒状態の株、インデックス、ニュース付きの高プロファイル株、ユーザ規定
株、又は特定マーケットのセクタ(即ち、産業)、領域(即ち、ヨーロッパ)又
は国の如きアイテムを含めることができる。各株の統計値にはボリューム、ネッ
ト価格のチェンジ、ネットパーセンテージチェンジ、スプレッド、注文速度、注
文キュー及び売買レポートを含めることができる。インデックスコンテナと同様
に、グループコンテナの詳細は、グループコンテナを選択し、且つドリルダウンす
ることによって見ることができる。さらに、個々の株に対する諸特性のドロワ、
又は或るグループの株に対する諸特性のスライスをグループコンテナから取り上
げて簡単に見ることができる。
情報は3次元フォーマットとして供給されるので、いかなる時においても表示面
405及び表示パネル404の一部だけがユーザに視認される。従って、ユーザ
は、制御ステーション114又はユーザ入力によりナビゲーション及び表示設定
を行い、3次元モデルの1個又はそれ以上の2次元画像を対話的にダイナミック
に制御することができる。
ベントに関する情報の概要を把握しながらユーザが詳細な情報を検討する手段を
用いることができる態様で情報を表示する。図2に示す取引フロワーの3次元モ
デルの大スケール視野により、「最新ニース」、整理統合されたチッカーテープ
に表示された特定の取引物件に関する重要な情報、及びトレーディングブースの
状態指示のような主要な情報が瞬時に表示される。3次元モデルの左右の転回像
を撮像しズームするオーバヘッドカメラからの画像をシミュレートする取引フロ
ワーの3次元モデルの2次元画像を表示することができ、これにより広角画像を
表示でき、仮想取引フロワー201にユーザをナビゲートすることができる。ユ
ーザは3次元モデルをパンしズームするので、主要なイベントに関する情報に対
する瞬時アクセスを喪失することなく詳細な情報を視認することができる。
の外観視野を選択し、その点の透視画から仮想取引フロワーをクローズアップす
ることができる。さらに、オペレータは、仮想取引フロワー全体をナビゲートし
、取引ブースのウインドウ視野を呼び出すことなく取引ブースをクローズアップ
でき、特定の取引ブースの周辺の他の情報をモニタし続けることができる。特定
のストック記号を選択することにより、そのストックに関する情報、例えば企業
名、産業、国のグループ、インデックス番号、専門家企業名、最終の取引データ
、とりわけ端末アドレスを大スケール視野を消すことなくモニタすることができ
る。或いはオペレータは、取引ポストのシステム情報部分を選択し、その取引ポ
ストの取引機能を処理する情報システムの状態ウインドウである「ドリルダウン
(drill down)」ウインドウを得ることができる。
選択することにより特定のアイテムの詳細な画像を「ドリルダウン」モードとし
て見ることができる。この「ドリルダウン」機能は3次元モデルの特定の部分に
だけ組み込むことができ、この「ドリルダウン」機能により詳細な情報が与えら
れると共に付加的な情報及び当該情報と関連する付加的な分析機能を利用するた
めのオプションにアクセスすることができる。取引ポスト又はインデックスコン
テナ(container)のような大スケール要素は、これらの要素を含むドリルダウン
視野として選択することができる。取引ポスト202上の期別のパネル405や個別の
ストック記号或いはこれらのパネル又はバックグラウンド壁204上に位置する格
別なイベントのような小スケール要素も同様にドリルダウン視野として個別に選
択することができる。
インドウとすることができ又は図4に示す個別のディスプレイに表示することが
できる。一旦仮想取引フロワー201が選択されると、図3に示すメニュバー305に
列挙されたコマンドアイコンのような特別のコマンドにより又は指示装置を用い
て呼び出すことができるドロップダウンリストを用いることにより、インデック
ス情報又はシステム情報に関する履歴情報を有する取引ポスト又はコンテナのよ
うな特定のデータ表示を呼び出すことができる。オペレータが「ドリルダウン」
オプションを提示する大スケール視野エリァにわたって指示装置を移動すると、
当該指示装置はオペレータに「ドリルダウン」の利用を指示する可視的なアスペ
クトを変更する。例えば、ユーザが特定の取引ポストのウインドウされた視野と
して大スケール「ドリルダウン」視野の特定の取引ポストを選択すると、システ
ムは金融と関連する取引ポスト及びシステム情報の詳細な情報を表示する。この
場合、ユーザは、当該取引ポストにより処理される個別の物件又はシステム情報
のような当該取引ポストの特定のアスペクトを選択し、当該アスペクトに関する
付加的な詳細な情報を別の「ドリルダウン」ウインドウとして得ることができる
。付加的な「ドリルダウン」画像は、特定の物件の命令録として利用することが
できる。
々のレベルの細部情報を見ることができるので、オペレータは、ダッシュボード
に維持されるべき特定の情報をモニタし続けることができる。ユーザは、取引フ
ロワーの3次元表示中の情報を見るので、指示装置により読み出すことができる
ドロップダウンリストのような特定のコマンドにより、種々の形式のデータを選
択して即時参照用としてダッシュボードに付加することができる。
実施の形態は表示面405を画成する。表示面上に3次元モデルの2次元画像と
して表示されるアルファニュメリックデータ或いは画像又は図形データのような
データは、表示面の通常の画像に対応する2次元面にマップされる。この通常の
2次元画像面は、3次元モデルの2次元投影面上にマップされ、表示すべき2次
元画像として表示される。このプロセスは図9に示され、図9は、通常のキャラ
クタフォント/ディスプレイ発生技術を用いてアルファニュメリックデータ90
1が平坦な表示902に変換される状態を示す。次に、得られた通常の画像90
2は2次元画像903として見られる3次元モデルの表示セグメントにマップさ
れ、このマッピングは(1)画像サイズのスケーリング及び(2)水平方向及び
垂直方向の画像視野のスキューイングを必要とする。このプロセスにおいて、3
次元画像903の構成画素が通常の2次元モデル902の画素にマップされて各
画素を黒又は白とすべきか否かが決定される。これにより、3次元モデルの実際
の表示パネル上のデータが見られる。画像輝度、カラー及び強度に関連するデー
タを含むビデオ又は図形画像も同様にマップする。
囲の精神及び範囲から逸脱しない範囲において開示した実施例に対して種々の変
形、置換及び変更が可能であるものと理解すべきである。
情報は3次元フォーマットとして供給されるので、いかなる時においても表示面
405及び表示パネル404の一部だけがユーザに視認される。従って、ユーザ
は、制御ステーション114又はユーザ入力によりナビゲーション及び表示設定
を行い、3次元モデルの1個又はそれ以上の2次元画像を対話的にダイナミック
に制御することができる。
ベントに関する情報の概要を把握しながらユーザが詳細な情報を検討する手段を
用いることができる態様で情報を表示する。図2に示す取引フロワーの3次元モ
デルの大スケール視野により、「最新ニース」、整理統合されたチッカーテープ
に表示された特定の取引物件に関する重要な情報、及びトレーディングブースの
状態指示のような主要な情報が瞬時に表示される。3次元モデルの左右の転回像
を撮像しズームするオーバヘッドカメラからの画像をシミュレートする取引フロ
ワーの3次元モデルの2次元画像を表示することができ、これにより広角画像を
表示でき、仮想取引フロワー201にユーザをナビゲートすることができる。ユ
ーザは3次元モデルをパンしズームするので、主要なイベントに関する情報に対
する瞬時アクセスを喪失することなく詳細な情報を視認することができる。
の外観視野を選択し、その点の透視画から仮想取引フロワーをクローズアップす
ることができる。さらに、オペレータは、仮想取引フロワー全体をナビゲートし
、取引ブースのウインドウ視野を呼び出すことなく取引ブースをクローズアップ
でき、特定の取引ブースの周辺の他の情報をモニタし続けることができる。特定
のストック記号を選択することにより、そのストックに関する情報、例えば企業
名、産業、国のグループ、インデックス番号、専門家企業名、最終の取引データ
、とりわけ端末アドレスを大スケール視野を消すことなくモニタすることができ
る。或いはオペレータは、取引ポストのシステム情報部分を選択し、その取引ポ
ストの取引機能を処理する情報システムの状態ウインドウである「ドリルダウン
(drill down)」ウインドウを得ることができる。
選択することにより特定のアイテムの詳細な画像を「ドリルダウン」モードとし
て見ることができる。この「ドリルダウン」機能は3次元モデルの特定の部分に
だけ組み込むことができ、この「ドリルダウン」機能により詳細な情報が与えら
れると共に付加的な情報及び当該情報と関連する付加的な分析機能を利用するた
めのオプションにアクセスすることができる。取引ポスト又はインデックスコン
テナ(container)のような大スケール要素は、これらの要素を含むドリルダウン
視野として選択することができる。取引ポスト202上の期別のパネル405や個別の
ストック記号或いはこれらのパネル又はバックグラウンド壁204上に位置する格
別なイベントのような小スケール要素も同様にドリルダウン視野として個別に選
択することができる。
インドウとすることができ又は図4に示す個別のディスプレイに表示することが
できる。一旦仮想取引フロワー201が選択されると、図3に示すメニュバー305に
列挙されたコマンドアイコンのような特別のコマンドにより又は指示装置を用い
て呼び出すことができるドロップダウンリストを用いることにより、インデック
ス情報又はシステム情報に関する履歴情報を有する取引ポスト又はコンテナのよ
うな特定のデータ表示を呼び出すことができる。オペレータが「ドリルダウン」
オプションを提示する大スケール視野エリァにわたって指示装置を移動すると、
当該指示装置はオペレータに「ドリルダウン」の利用を指示する可視的なアスペ
クトを変更する。例えば、ユーザが特定の取引ポストのウインドウされた視野と
して大スケール「ドリルダウン」視野の特定の取引ポストを選択すると、システ
ムは金融と関連する取引ポスト及びシステム情報の詳細な情報を表示する。この
場合、ユーザは、当該取引ポストにより処理される個別の物件又はシステム情報
のような当該取引ポストの特定のアスペクトを選択し、当該アスペクトに関する
付加的な詳細な情報を別の「ドリルダウン」ウインドウとして得ることができる
。付加的な「ドリルダウン」画像は、特定の物件の命令録として利用することが
できる。
々のレベルの細部情報を見ることができるので、オペレータは、ダッシュボード
に維持されるべき特定の情報をモニタし続けることができる。ユーザは、取引フ
ロワーの3次元表示中の情報を見るので、指示装置により読み出すことができる
ドロップダウンリストのような特定のコマンドにより、種々の形式のデータを選
択して即時参照用としてダッシュボードに付加することができる。
実施の形態は表示面405を画成する。表示面上に3次元モデルの2次元画像と
して表示されるアルファニュメリックデータ或いは画像又は図形データのような
データは、表示面の通常の画像に対応する2次元面にマップされる。この通常の
2次元画像面は、3次元モデルの2次元投影面上にマップされ、表示すべき2次
元画像として表示される。このプロセスは図9に示され、図9は、通常のキャラ
クタフォント/ディスプレイ発生技術を用いてアルファニュメリックデータ90
1が平坦な表示902に変換される状態を示す。次に、得られた通常の画像90
2は2次元画像903として見られる3次元モデルの表示セグメントにマップさ
れ、このマッピングは(1)画像サイズのスケーリング及び(2)水平方向及び
垂直方向の画像視野のスキューイングを必要とする。このプロセスにおいて、3
次元画像903の構成画素が通常の2次元モデル902の画素にマップされて各
画素を黒又は白とすべきか否かが決定される。これにより、3次元モデルの実際
の表示パネル上のデータが見られる。画像輝度、カラー及び強度に関連するデー
タを含むビデオ又は図形画像も同様にマップする。
囲の精神及び範囲から逸脱しない範囲において開示した実施例に対して種々の変
形、置換及び変更が可能であるものと理解すべきである。
数の掘り下げ窓を示す。
掘り下げ詳細ビューを示す。
第2の掘り下げ詳細ビューを示す。
取引温度計の第2の掘り下げ詳細ビューを示す。
下げ詳細ビューを示す。
した取引温度計の第2の掘り下げビューを示す。
を3次元イメージに変換するかを示す図である。
Claims (20)
- 【請求項1】 交換取引の操作を表現するデータを表示する方法において、この
方法が、 前記交換取引地域の3次元モデルを表現するデータを維持するステップを具え
て、前記モデルが表面を含み; 前記方法がさらに、交換取引操作を表現するデータを受け取って、コンピュー
タメモリ中に維持するステップと; 前記3次元モデルの選択した外観図を表現する2次元表示を生成するステップ
とを具えて、前記2次元表示が、前記モデルの前記表面の少なくとも一部の透視
図を含み; 前記方法がさらに、交換取引操作を表現する選択したデータの英数字画像を生
成するステップと; 前記英数字画像を、前記透視図のうちの選択したものの上にマッピングするス
テップと を具えていることを特徴とするデータ表示方法。 - 【請求項2】 前記方法がさらに、 前記3次元モデルの前記選択した外観図を変更するステップと; 前記変更した外観図を表現するさらなる2次元表示を生成するステップとを具
えて、前記さらなる2次元表示が、前記モデルの前記表面の少なくとも一部のさ
らなる透視図を含み; 前記方法がさらに、前記英数字画像を、前記さらなる2次元表示中の前記さら
なる透視図のうちの選択したものの上にマッピングするステップを具えているこ
とを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記2次元表示の一部分が選択可能であり、前記選択可能な表示
部分が、この選択可能な表示部分に関連するさらなるデータの表示用に選択した
際に操作可能であることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 前記選択可能な表示部分の少なくとも一部が前記透視外観図を具
えて、前記さらなるデータが、前記透視外観図上にマッピングした前記英数字画
像によって表現されるデータに関連することを特徴とする請求項3に記載の方法
。 - 【請求項5】 選択した有価証券を取引する複数の取引ポストを含む取引地域を
有する交換取引の操作を表現するデータを表示する方法であって、この方法が、 前記交換取引地域の3次元モデルを維持するステップを具えて、前記モデルが
前記取引ポストを表現するモデル部分を含み; 前記方法がさらに、前記有価証券の取引を表現するデータを受け取ってコンピ
ュータメモリ中に維持するステップと; 前記3次元モデルの選択した外観図を表現する2次元表示を生成するステップ
とを具えて、前記選択した外観図が、前記取引ポストを表現する前記モデル部分
を1つ以上含み、前記モデル部分が選択可能な部分を有して、該選択可能な部分
が、前記コンピュータメモリからの前記選択した部分に関連するさらなるデータ
を表示するために選択した際に、選択可能かつ有効であることを特徴とするデー
タ表示方法。 - 【請求項6】 前記取引ポストを表現する前記モデル部分が表面を含み、前記2
次元表示を生成するステップがさらに、 選択した取引ポストにおいて取引した有価証券に関係する英数字画像を生成し
て、前記英数字画像を、前記2次元表示中の前記表面のうちの選択した表面内に
マッピングするステップを具えて、前記表面が、前記関係する有価証券に関連す
るさらなるデータを表示するために選択した際に有効であることを特徴とする請
求項5に記載の方法。 - 【請求項7】 前記英数字画像が、前記有価証券の識別情報を具えていることを
特徴とする請求項4に記載の方法。 - 【請求項8】 さらに、 前記有価証券の取引を表現する前記データを分析して、前記データに関係する
例外条件を識別するステップと、 前記例外条件を表現する画像部分を生成するステップと、 前記例外条件の画像を、前記有価証券を取引する前記取引ポストを表現するモ
デル部分の表示に関連させて、前記2次元表示中に表示するステップと を具えていることを特徴とする請求項5に記載の方法。 - 【請求項9】 前記例外条件の画像部分が、前記例外条件に関係するさらなるデ
ータを表示するために選択した際に、選択可能かつ有効であることを特徴とする
請求項8に記載の方法。 - 【請求項10】 さらに、 前記交換取引に使用するデータ処理システムを監視するステップと; 前記データ処理システムにおける例外条件、及び前記例外条件によって実行さ
れる前記交換取引の箇所を識別するステップと; 前記データ処理システムの例外条件を表現する画像部分を生成して、前記例外
条件の画像部分を、前記交換取引の前記箇所に関連させて、前記2次元表示中に
表示するステップと を具えていることを特徴とする請求項5に記載の方法。 - 【請求項11】 少なくとも1つのデータ源を有する交換取引に関係するデータ
の対話型表示を提供するシステムにおいて、 (a) 前記交換取引地域の3次元モデルを表現するデータを維持して、前記モデ
ルが表面を含み; (b) 前記少なくとも1つのデータ源からのデータを受け取って; (c) 前記データをフォーマット化及び正規化して、所定フォーマットのフォー
マット化データを供給して; (d) 前記フォーマット化データを、少なくとも1つのメモリ領域内に記憶し更
新して; (e) 選択した外観図から3次元モデルの2次元表示画像を生成して、前記表示
画像が、前記モデルの前記表面の少なくとも一部の透視図を有し; (f) 選択したデータの英数字画像を生成して; (g) 前記英数字画像を、前記透視図のうちの選択したものの上にマッピングし
て; (h) 前記外観図を指示するコマンドを受け取って、さらなるデータを検索して
、前記表示画像を更新する ように構成してプログラムしたコンピュータシステムと、 前記外観図を選択するコマンドを含む入力コマンドを前記コンピュータシステ
ムに供給するために、オペレータが使用する制御ステーションと、 前記表示画像を表示する少なくとも1つのモニタと を具えていることを特徴とする対話型表示を提供するシステム。 - 【請求項12】 前記コンピュータシステムをさらに、 前記3次元モデルの前記選択した外観図を変更して; 前記変更した外観図を表現するさらなる2次元表示を生成して、前記さらなる
2次元表示が、前記モデルの前記表面の少なくとも一部のさらなる透視図を含み
; 前記英数字画像を、前記さらなる2次元表示中の前記さらなる透視図のうちの
選択したものの上にマッピングする ように構成してプログラムしたことを特徴とする請求項11に記載の対話型表示
を提供するシステム。 - 【請求項13】 前記2次元表示の一部分が選択可能であり、前記選択可能な表
示部分が、この選択可能な表示部分に関連するさらなるデータを表示するために
選択した際に有効であることを特徴とする請求項11に記載の対話型表示を提供
するシステム。 - 【請求項14】 前記選択可能な表示部分の少なくとも一部が前記透視外観図を
具えて、前記さらなるデータが、前記透視外観図上にマッピングした前記英数字
画像によって表現されるデータに関連することを特徴とする請求項13に記載の
対話型表示を提供するシステム。 - 【請求項15】 選択した有価証券を取引する複数の取引ポストを含む取引地域
を有する交換取引の操作を表現するデータを表示するシステムにおいて、 前記交換取引地域の3次元モデルを表現するデータを維持して、前記モデルが
前記取引ポストを表現するモデル部分を含み; 前記有価証券の取引を表現するデータを受け取ってコンピュータメモリ中に維
持して; 前記3次元モデルの選択した外観図を表現する2次元表示を生成して、前記選
択した外観図が、前記取引ポストを表現する前記モデル部分を1つ以上含み、前
記モデル部分が選択可能な部分を有し、該選択可能な部分が、前記コンピュータ
メモリからの前記選択した部分に関連するさらなるデータを表示するために選択
した際に、選択可能かつ有効である ように構成してプログラムしたコンピュータシステムを具えていることを特徴と
する交換取引の操作を表現するデータの表示システム。 - 【請求項16】 前記取引ポストを表現する前記モデル部分が表面を含み、 前記コンピュータシステムをさらに、 選択した取引ポストにおいて取引した有価証券に関係する英数字画像を生成し
て、 前記英数字画像を、前記2次元表示中の前記表面のうちの選択した表面内にマ
ッピングする ように構成してプログラムして、 前記表面が、前記関係する有価証券に関連するさらなるデータを表示するため
に選択した際に有効である ことを特徴とする請求項15に記載の交換取引の操作を表現するデータの表示シ
ステム。 - 【請求項17】 前記英数字画像が、前記有価証券の識別情報を具えていること
を特徴とする請求項16に記載の交換取引の操作を表現するデータの表示システ
ム。 - 【請求項18】 前記コンピュータシステムをさらに、 前記有価証券の取引を表現する前記データを分析して、前記データに関係する
例外条件を識別して; 前記例外条件を表現する画像部分を生成して; 前記例外条件の画像部分を、前記有価証券を取引する前記取引ポストを表現す
るモデル部分の表示に関連させて、前記2次元表示中に表示する ように構成してプログラムしたことを特徴とする請求項15に記載の交換取引の
操作を表現するデータの表示システム。 - 【請求項19】 前記例外条件の画像部分が、前記例外条件に関係するさらなる
データを表示するために選択した際に、選択可能かつ有効であることを特徴とす
る請求項18に記載の交換取引の操作を表現するデータの表示システム。 - 【請求項20】 前記コンピュータシステムをさらに、 前記交換取引に使用するデータ処理システムを監視して; 前記データ処理システムにおける例外条件、及び前記例外条件によって実行さ
れる前記交換取引の箇所を識別して、 前記データ処理システムの例外条件を表現する画像部分を生成して; 前記例外条件の画像部分を、前記交換取引の前記箇所に関連させて、前記2次
元表示中に表示する ように構成してプログラムしたことを特徴とする請求項15に記載の交換取引の
操作を表現するデータの表示システム。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US17929600P | 2000-01-31 | 2000-01-31 | |
US60/179,296 | 2000-01-31 | ||
PCT/US2001/003066 WO2001055968A2 (en) | 2000-01-31 | 2001-01-31 | Virtual trading floor system and method |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003521076A true JP2003521076A (ja) | 2003-07-08 |
Family
ID=22655973
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001555441A Pending JP2003521076A (ja) | 2000-01-31 | 2001-01-31 | 仮想取引フロアシステム及び方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8266040B2 (ja) |
EP (1) | EP1252608A2 (ja) |
JP (1) | JP2003521076A (ja) |
FR (1) | FR2804526B1 (ja) |
WO (1) | WO2001055968A2 (ja) |
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