JP2003512976A - 形状保持特性を備えた多方向性アプリケータ - Google Patents

形状保持特性を備えた多方向性アプリケータ

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JP2003512976A
JP2003512976A JP2000564895A JP2000564895A JP2003512976A JP 2003512976 A JP2003512976 A JP 2003512976A JP 2000564895 A JP2000564895 A JP 2000564895A JP 2000564895 A JP2000564895 A JP 2000564895A JP 2003512976 A JP2003512976 A JP 2003512976A
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Abstract

(57)【要約】 加圧流体の分配を容易にするための多方向性のアプリケータ(100)は完全に貫通して延びる内部流体通路(101)を有する中空のチューブの形をした細長いアプリケータと、チューブと一体的に、好ましくはチューブの側壁(102)内に形成されたシェーピング素子(104)とを有する。シェーピング素子(104)は、アプリケータチューブ(100)がそれ自体種々の分配位置に形成及び再形成できるように、種々の異なる位置へ変形できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】発明の背景 本発明は一般に流体及び流体様の材料の適用(施し)のためのアプリケータ及
び方法に関し、特に、流通する流体の流れに悪影響を与えることなく種々の所望
の分配形状へと形成されるのに十分な可撓性を有し、その特定の分配形状を保持
する、このような流体のための改善されたアプリケータに関する。
【0002】 本発明は加圧流体及びエーロゾルフォーム(発泡体)、特に液体ポリウレタン
・プレポリマー又は液体ラテックスから形成されたものの分配において大きな有
用性を有するが、その化学及び物理特性に拘わらず、接着剤、かしめ化合物、洗
浄化合物、潤滑剤、殺虫剤、溶剤等の他の流体及び流体様材料の分配においても
有用性を有する。本発明はまた粘性充填剤、泡立てクリーム及び装飾アイシング
のような食品材料の分配にも利用できる。
【0003】 例えば、加圧容器からの液体ポリウレタン・プレポリマー及びラテックスの上
述の分配は、分配弁を作動させたときに加圧下で容器から液体を押し出すガス推
進剤又は吹き出し剤により、達成される。時には、加圧容器は容器内で容器の底
部の方へ延びる中央の浸漬チューブを有していて、推進剤が液体を容器の底部へ
下方に、浸漬チューブ内へ及び分配弁の外へ押し出す。このような容器構造にお
いては、推進剤は浸漬チューブを介して液体を容器の外へ押し出す。従って、浸
漬チューブが常に液体のレベルの下方に位置するように容器の方位決めを保証す
る注意を払わねばならない。もしそうでなければ、推進剤は浸漬チューブを通っ
て容器から逃げ、使用者を失望させてしまう。それ故、このような製品の使用は
容器のある方位(典型的には、実質上垂直な方位即ち直立方位)に制限され、到
達しにくい場所へこのような液体を施す困難性を増大させてしまう。
【0004】 上述の容器は液体を分配する分配弁に取り付けられた剛直又は半剛直なストロ
ーを利用できる。剛直な分配ストローは使用者の「到達性」を増大させることに
よりこのような容器の利用性を容易にする。しかし、この剛直なストローは可撓
性ではなく、単一の真っすぐな形状しか維持することができない。依然として、
使用者は、分配容器をその実質上直立の方位に維持する必要があるため、これら
の液体の適用(施し)に制限を受け、それ故、これらの液体を適用する自分の能
力が制限される。
【0005】 半剛直な分配ストローは既知であり、上述の分配可能な液体と一緒に使用され
る。この分配ストローは使用者により多少動かすことができるが、動かしたとき
にその形状を保持せず、使用者は液体の分配時に両手を使用しなければならない
。つまり、液体の分配中、使用者は、一方の手で容器を保持し、他方の手で分配
ストローを保持しなければならない。幾分屈曲可能ではあるが、分配容器は依然
としてその直立方位を維持せねばならず、液体の片手での適用は不可能である。
その理由は、使用者がその他方の手で液体を導くために分配ストローを保持しな
ければならないからである。従って、この半剛直なストローでは、このような液
体の片手での適用は不可能であり、両手での適用は、特に使用者が梯子上で立っ
ている場合に、使用者の安全性を損なうことがある。
【0006】 加圧液体の分配のための別の加圧容器はクレイトン(Clayton) 又は傾斜可能な
弁として既知のものを具備することができる。この型式の弁は容器の頂部から容
器の上方へ小距離だけ延びて、容器の内部へ小距離だけ突出する。弁は偏向され
たときに開き、液体の貫通流通を許容する。しかし、このような容器から加圧液
体を有効に排出するためには、推進剤は液体のレベル及び弁の上方に維持されね
ばならない。それ故、推進剤が弁開口を通して液体を押し出すために弁の上方に
維持するように、容器は常に実質上直立で逆さまな態様で使用しなければならな
い。
【0007】 上述の剛直又は半剛直な分配ストローを使用する場合でさえ、この型式の容器
はその直立で逆さまの方位を保たねばならず、使用者は流体のある適用に対して
は自分の両手を使用しなければならない。使用者が分配ストローを再位置決めす
るために液体の分配中に容器を移動させる場合、使用者は推進剤の一部又は全部
を逃すことがあり、これはすべての液体を分配する能力を使用者から奪うことに
なる。従って、剛直及び半剛直なアプリケータストローはこのような容器内で液
体の分配の範囲の一部を増大させることができるが、これらのストローはその供
給容器の構造に固有の制限及び欠点のすべてを克服しない。
【0008】 更に別の液体分配適用においては、流体供給容器の構造が上述の分配方位問題
を訂正するように修正された。例えば、加圧流体容器は、容器内に位置し、分配
可能な液体を収容し、容器上の分配弁に更に連通する内側バッグ即ちポーチを具
備することができる。推進剤はポーチのまわりの領域で容器内に設けられ、推進
剤はバッグに作用して、液体を、分配弁を通して容器の外へ押し出す。内側のバ
ッグは上述の推進剤損失の問題を有効に排除するが、依然としてある問題が残っ
ている。1つのそのような問題は、このような容器が上述の剛直及び半剛直な分
配ストローのみを使用することであり、従って、液体を適用するためには両手で
の適用が必要になる。それ故、このような容器は、到達しにくい適用例の場合で
さえ、その使用者の片手での適用を阻害する。第2の問題は、内側バッグの構造
が複雑で、組立てに一層の労力を必要とし、容器及びその分配組立体の全体コス
トを増大させてしまうことである。更にまた、液体ポリウレタン・プレポリマー
のようなある流体の分配に使用する場合、このようなプレポリマーと一緒に使用
される溶剤及び(又は)吹き付け剤は化学的に攻撃的であって、いずれはバッグ
の完全な状態を破壊する傾向を有する。それ故、このような容器との材料両立性
を考慮しなければならず、このような容器の外殻寿命は大幅に減少する。
【0009】 更に別の適用においては、1995年8月15日に発行された米国特許第5,
441,181号明細書に記載されているように、加圧液体容器は容器を2つの
異なる(一方が液体を収容し、他方が推進剤を収容する)コンパートメントに分
離する内側ピストンを具備する。分配には有効であるが、この型式の構造はまた
高価であり、液体内への推進剤の吹き込みを阻止するためにピストンと容器壁と
の間の有効なシールを保証するようにピストンの製造及び組立てに注意を払わね
ばならない。このピストン型式の容器はまた、上述の浸漬チューブ及びクレイト
ン又は傾斜可能な弁に比べて製造費が高価である。
【0010】 液体容器のための位置決め可能な適用ノズルを提供する更に他の試みは当業界
で述べられている。1926年7月20日に発行された米国特許第1,593,
016号明細書は、そのまわりに巻かれた外側補強ワイヤを備えたセグメント化
された金属チューブを開示している。この型式の構造は組立て及び梱包が高価で
あり、普通の消費者が使用するには幾分困難である。
【0011】 1991年4月2日に発行された米国特許第5,004,128号明細書はシ
ーラント容器上で使用する可撓性のノズルを開示しており、ノズル本体の構造は
、ノズルの一部を操作できるように当該一部に波形を施すことにより、修正され
る。しかし、この型式のノズルの内部波形は、液体の流れに対する抵抗を増大さ
せるため、ノズルを通る液体の流れに影響を及ぼすことがあり、このようなノズ
ルはこれを通して分配されている液体の圧力の下ではその撓んだ形状を保持しな
い。
【0012】 1996年6月25日に発行された米国特許第5,529,226号明細書は
多くの部片からなる可撓性のアプリケータを開示しているが、これは、流体容器
上でこれを支持するために外部の取り付けリングに頼っている。この多部片アプ
リケータはその多数の部片のため製作及び組立てが高価になる。部片は取り付け
中に分離することがあり、使用者を失望させる。
【0013】 それ故、本発明は加圧流体の分配に使用するための中空で可撓性のチューブの
形をした可撓性のアプリケータに関し、このアプリケータは種々の形状で操作す
ることができ、このようなアプリケータでの片手による液体の適用を可能にする
ようにその形状を保持し、アプリケータを通る流体の流れに影響を与えないよう
な方法で、使用者による到達しにくい場所への液体の適用を容易にする。発明の概要 本発明の一般的な目的は、加圧下で液体及び流体様の材料を分配するための改
善されたアプリケータであって、使用者により分配位置に容易に形成され、使用
者により繰り返し再位置決めできるアプリケータを提供することである。
【0014】 本発明の別の目的は、容器から流体及び流体様の材料を分配するための可撓性
のアプリケータであって、アプリケータの長さを延びる流体通路と、アプリケー
タと一体化した形状保持部材とを有する可撓性で中空のチューブを含むアプリケ
ータを提供することである。
【0015】 本発明の更に別の目的は、関連する分配組立体を有する流体供給容器内に収容
された分配可能な流体と一緒に使用する中空で形状変化できるアプリケータであ
って、分配組立体と番うことができ、手により多数の分配形状へ容易に形状変化
できるようにする一体のシェーピング素子(形状変化用素子)を有し、形状変化
したときにその形状を保持し、流体の形状を変更することなくそこを通る流体の
流れを許容し、もって、到達しにくい領域へ流体を分配できるように使用者によ
る片手での操作を可能にするアプリケータを提供することである。
【0016】 本発明の更なる目的は、加圧容器からポリウレタン・プレポリマー、ラテック
ス、接着剤、潤滑剤、シーラント等の液体化合物を分配するための改善されたデ
ィスペンサ組立体であって、液体容器と番う分配本体を備え、分配ノズルと、ノ
ズルを通して容器から流体の流れを解放するように弁を操作するためノズルに作
動的に接続されたアクチュエータと、液体化合物の流れを所望の方向へ導くため
にノズルに係合できる細長くて可撓性で形状変化できるアプリケータとを更に有
し、アプリケータがこれを貫通して延びる中空の流体通路と、アプリケータと一
体でワイヤ又はストリップ等の形をした形状保持部材とを有し、形状保持部材が
流体通路と並んで延び、形状保持部材が使用者によりある形状へ屈曲するのに十
分な可撓性、及び、流体通路を通過している流体の圧力の下でアプリケータの形
状を維持するのに十分な強度を有するようなディスペンサ組立体を提供すること
である。
【0017】 本発明の更に他の目的は、片手を利用して加圧流体容器から表面へ流体を施す
方法であって、加圧容器内に分配可能な流体の供給部を提供する工程と;分配ノ
ズルを通して容器から流体を分配するための容器のために分配ノズルを備えた分
配組立体を提供する工程と;一体の形状保持分部材を備えた中空のアプリケータ
であって、アプリケータが分配組立体のノズルと番うことができ、アプリケータ
が長手方向に貫通して延びる少なくとも1つの流体通路を備えた本体部分と、そ
の流体通路にほぼ平行に本体部分を通って延びる少なくとも1つのシェーピング
素子とを有し、シェーピング素子が屈曲により容易に変形できるようになったア
プリケータを提供する工程と;アプリケータを屈曲させることによりアプリケー
タを所望の形状に及びそのシェーピング素子を所望の形状に形状変化させる工程
と;加圧流体容器から流体のビードをその上に受け取るようになった表面に対向
してアプリケータの分配端部を配置する工程と;加圧容器から形状変化された分
配組立体を通してアプリケータの分配端部の外へ流体を排出するように分配組立
体を作動させる工程と;を有する方法を提供することである。
【0018】 本発明の更に別の目的は、流体を分配するための形状変化できるアプリケータ
であって、アプリケータがプラスチックのような可撓性の材料から形成され、そ
こを貫通して延びる複数の流体通路を含み、アプリケータがアプリケータの一部
として形成された1又はそれ以上のシェーピング素子を有し、シェーピング素子
がアプリケータ内に埋設されていて、その流体通路の最も近くでアプリケータの
長さだけ延びるようなアプリケータを提供することである。
【0019】 本発明のこれら及び他の目的、特徴及び利点は、同様の符号が同様の部品を示
す添付図面に関連しての以下の詳細な説明から明らかとなろう。好ましい実施の形態の詳細な説明 図1A−1Cはシール、絶縁及び他の目的のために発泡可能なラテックス液体
化合物を分配するために従来典型的に使用されている、内部に収容された液体2
2の供給部を有する既知の加圧液体容器20を示す。容器はまた推進剤即ち吹き
付け剤24を含み、使用者により典型的にはビードの形で液体又はフォームとし
てその液体を分配できる。
【0020】 容器20はその一端と番うディスペンサ組立体26を有し、この組立体は分配
ノズル27と、分配ノズル27を開閉するアクチュエータ28とを有する。この
容器20の分配組立体26は当業界で「浸漬チューブ」として知られる細長いチ
ューブ30を有し、このチューブは分配組立体26から容器20の他端31の近
くまで延びる。浸漬チューブ30は液体22のレベルの下方に浸された開口30
aを有していて、アクチュエータ28を移動させたときに、分配組立体26の弁
が開き、推進剤24が液体22を押して、浸漬チューブ開口30aへ進入させる
【0021】 このような容器20の使用を容易にするため、分配ノズルの届く範囲を越えて
延びるように剛直なアプリケータストロー32を設けることができる。ある場合
は、使用されるアプリケータストローは液体の分配を導くように操作者により屈
曲できる半剛直なアプリケータストロー33である。このような半剛直なアプリ
ケータストロー33はその形状を保持できず、その方位を維持するために使用者
により片手で保持しなければならず、一方、使用者の他方の手で容器20を適所
に保持しなければならない。図1A−1Cの破線は半剛直なアプリケータストロ
ー33の運動範囲を示し、アプリケータストロー33を操作し、適所に保持する
ために使用者の手の位置を示す。
【0022】 剛直又は半剛直なアプリケータストロー32、33の使用により生じる1つの
問題は、液体22を分配するための努力において使用者に対する容器22に関連
する固有の方位制限に起因する容器20からの推進剤24の損失である。推進剤
24の損失は、使用者が容器20からすべての液体22を分配するのを許さない
ことを認識すべきである。図1Bは水平方位にある容器20を示し、この場合、
内側浸漬チューブ30の開口30aは容器20の方位のために推進剤のレベルの
上方に持ち上がっている。図1Cは容器20の別の角度方位を示し、この場合も
、浸漬チューブの開口30aは推進剤のレベル24の上方に持ち上がっている。
【0023】 これら2つの方位の研究から、使用者は剛直又は半剛直なストロー32、33
及び容器20の構造により容器を方位決めできる運動の範囲を制限されることを
認識できよう。半剛直なストロー33の運動は、液体を分配し配置するために使
用者が両手を使用することを必要とするという結果をもたらす。この両手の使用
は、ある場合、図1Dに示すように、使用者が液体を配置しなければならない位
置へ到達するのを阻害する。図1Dの考察から認識できるように、パイプ38と
して示される障害物は、使用者が容器20を片手で操作するのを阻害するか、又
は、不可能でなく危険ではない場合でも、特に使用者が梯子39上に位置すると
きには、両手での操作を困難にする。図1Dにおいては、使用者は敷居板81と
土台壁82の頂部との間に生じたギャップ80にフォームシーラントのビードを
敷設しようとしている。
【0024】 到達しにくい領域においては、使用者は図1Bに示すような水平方位の如き一
層安易な方位へ容器20を移動し勝ちである。使用者がこれを行って分配組立体
26を作動させた場合は、推進剤24が液体22の代わりに逃げて容器20から
出てしまう。
【0025】 これらの制限は液体を分配する使用者の能力を制限し、また、他の容器構造物
に影響を与える。ここで図2Aに戻ると、別の既知の容器が符号40にて全体的
に示され、この容器は液体42と、液体42を加圧する推進剤43とを収容する
。この型式の容器40は、容器40の一端46を通って突出する「クレイトン」
又は傾斜可能な分配弁44として当業界で知られるものを有する。この分配弁4
4は短い分配ノズル47と、使用者の指により操作でき、ノズルから外方に延び
る一対のアクチュエータアーム48とを有する。アクチュエータアーム48の運
動が分配弁44を傾斜させ、開かせる。弁44が開くと、液体42は推進剤43
の圧力の下に弁開口44aへ進入できる。
【0026】 この型式の容器40は浸漬チューブを有さず、それ故、推進剤43を液体42
の上方に常に位置させるように図2Aに示すような実質上垂直な分配方位で使用
しなければならない。使用者により適所に撓まされ保持されることのできる剛直
なアプリケータストロー49又は半剛直なアプリケータストロー50を、分配ノ
ズル47の届く範囲を越えて延びるように設けることができる。容器40が、使
用者により、好ましい垂直方位から外れて、図2Bに示すような方位に指向され
た場合、液体42のレベルLが分配弁44の開口44aの下方に存在したときに
は、分配弁44を作動させると、推進剤43が、液体42を分配する代わりに、
容器40から逃げることが分かる。容器40の実質上垂直な分配方位を必要とす
ることにより、液体のビードを配置する能力が大幅に制限される。
【0027】 図3は1995年8月15日に発行された米国特許第5,441,181号明
細書に記載されたような第3の既知の加圧流体容器60を示す。この容器60は
その中に収容された分配可能な液体61の供給部と、推進剤供給部62とを有す
る。液体61及び推進剤62はピストン64により互いに隔離され、このピスト
ンはピストン64の縁部66のまわりで容器壁69の内部表面68に接触するよ
うに延びる環状のスカート部65を有することができる。普通のスプレーヘッド
72の形として示される分配弁70は容器60の一端に位置し、容器60の内部
と連通する。容器60はまた剛直なアプリケータストロー73又は半剛直なアプ
リケータストロー74を具備することができる。
【0028】 上記の米国特許第5,441,181号明細書に記載されたように、このよう
なピストン型式の容器構造では、ピストン64が容器壁69に対して確実で信頼
あるシールを維持するのを保証するように、容器の設計及び組立てに注意を払わ
ねばならない。このシールについての問題は、ピストン64による液体61を通
しての分配弁の外への推進剤62の吹き出しを生じさせることである。吹き出し
問題にも拘わらず、このような容器60はまた、先に述べた容器よりも製造が高
価であり、組立てに付加的な労力を必要とし、それ故その全体コストを増大させ
てしまう。 本発明は上述の欠点及び制限を克服し、大幅に減少したコストで有
効に液体適用の運動範囲を増大させる分配アプリケータを提供する。ここで図4
に戻ると、本発明の原理に従って構成された可撓性で形状変化できる(即ち、弾
性的に変形できる)アプリケータを符号100にて全体的に示す。アプリケータ
100は細長く中空であり、アプリケータ100の長さだけ延び、連続する側壁
102により包囲された中央の流体通路101を有する。好ましい実施の形態で
は細長い金属ワイヤ104として示される形状変化用素子即ちシェーピング素子
103はアプリケータの側壁102の一部に埋設され、アプリケータ100の内
側流体通路101にほぼ平行な態様でアプリケータ100の長さだけ延びる。
【0029】 本発明の重要な態様によれば、アプリケータ100はプラスチックのような可
撓性の材料から、好ましくはアプリケータ100のモールド成形に関連する増大
したコストを避けるためにワイヤ104のまわりへ容易に押出しされるポリ塩化
ビニル(可撓性PVC)のような可撓性プラスチックから、押出し加工すること
ができる。アプリケータ100の一部としてのワイヤの存在のため、使用者は、
加圧流体を適用(必要なら、異なる流体を引き続き適用)するのに望ましく再位
置決めされるいかなる形状へもアプリケータ100を容易に位置決めできる。更
に、アプリケータ100の側壁102内でのシェーピングワイヤ104の位置は
、流体通路101が実質上均一な横断面を有することを可能にして、シェーピン
グワイヤがアプリケータ100の中央通路101内に位置していた場合のように
流通流れを禁止するのではなく、流通流体の流れを促進する。
【0030】 シェーピング素子103は、アプリケータが使用者により任意の所望の形状へ
形成及び再形成されるのを許容し、使用する加圧容器の分配組立体の運動の範囲
を増大させる。シェーピングワイヤ104はまたアプリケータ100の位置決め
された形状を有利に保持し、これによって、使用者はこのとき片手で加圧容器を
操作し、(図10に示す容器でのクレイトン又は傾斜可能な弁の垂直方位及び図
11に示す浸漬チューブ型容器の垂直方位の如き)好ましい容器の方位において
目的の分配表面に沿って容器を移動させることができる。従って、本発明のアプ
リケータ100の使用により、推進剤の有害な逃避が回避され、使用者は、片手
だけを使用して、到達しにくい場所の割れ目やギャップや裂け目へ到達すること
ができ、次いで、好ましい分配方位で加圧容器から液体を分配することができる
【0031】 シェーピング素子103のまわりにアプリケータ側壁102を押出し加工する
ことにより(及び、また、側壁102と同時にシェーピング素子103自体を押
出し加工することにより)、シェーピングワイヤ103はアプリケータ100内
で一体化され、出来上がったアプリケータは1部品構造となる。約0.040イ
ンチ(約1.02mm)の直径のシェーピングワイヤ103、約0.250イン
チ(約6.35mm)の直径のアプリケータ100、及び約0.170インチ(
約4.32mm)の直径の内側通路を使用することにより、好ましい結果が得ら
れた。これらの寸法は単なる例示であって、アプリケータ100の可撓性が一層
大なる直径を有するシェーピングワイヤ103を利用することにより又は図12
に示すような第2のシェーピングワイヤ103aを利用することにより制御でき
ることを理解すべきである。更に、使用されるシェーピング素子103は巻かれ
たワイヤ104である必要はない。図6Aに示すように、平坦なワイヤ等から作
られた幅広いストリップ様のシェーピング素子105も使用できる。シェーピン
グ素子はまた高密度を利用できるが、形状記憶及び保持特性を有するしなやかな
プラスチック材料でもよい。
【0032】 この単一部品アプリケータは、上述し図1−3に示した従来の剛直及び半剛直
な分配ストローに比べて増大した運動範囲を有し、最悪でも、それと同じ運動範
囲を有する。図5Aは、その中に形成された2つの屈曲部を有するアプリケータ
100が取ることのできる別の形状を示す。図5Bは3つの主要な屈曲部と、図
の右側でのアプリケータの出口に向かう1つの補助的な屈曲部とを利用する一層
複雑な形状を示す。図5Cは、その中に形成された多数の湾曲部を有する複雑な
湾曲に形成されたアプリケータ100を示す。
【0033】 アプリケータ100を形状変化させる能力は図13に示すように液体容器の片
手での操作を許容し、図14に示すように、アプリケータの先端109が屈曲し
ている場合は、液体は、図示のような電気接続ボックス151の背後の開いた空
間150の如き侵入箇所を通して領域へ分布させることができる。使用者は先端
109を所望の形状へと形状変化させ、穴152を通してこれを挿入し、接続ボ
ックス151の背後の開いた空間150を満たすように分配しながら容器を旋回
させるだけでよい。
【0034】 単一部品構造体の使用はまた、特にディスペンサが普通の消費者市場のために
意図したものである場合に、上述の2ないし3部品構造体に比べて、大幅なコス
ト節約を与える。更に、その1部品特徴のため、分配組立体のノズルへの前組立
ても、容器パッケージ内への手動挿入も必要としない。容器パッケージ組立て中
のアプリケータ100の挿入は自動化でき、その結果、容器及びその分配組立体
の全体コストに関する節約が達成される。
【0035】 図8に明示するように、形状変化できるアプリケータ100は加圧容器115
に適用された分配組立体113の分配ノズル112の端部110に直接適用され
る。これに関し、ディスペンサのノズル112は図6に示すアプリケータ100
の内径Dに等しいか又はこれよりも若干大きい減少した直径区分を有することが
でき、または、図8に示すように、ノズル112の外径をアプリケータ100の
内径よりも若干大きくして、2つの素子間に僅かな締まり嵌めを提供することが
できる。分配組立体113は、分配ノズル112を取り巻き、分配組立体113
のヘッド部分118内に形成された中空のくぼみ117を有することができる。
このくぼみ117はアプリケータ100の一端120、及び、分配組立体のヘッ
ド部分118の壁に対して嵌合するこの領域でのアプリケータ100の側部を受
け入れる。
【0036】 図8Aに示すように、分配組立体113は流体容器115の頂部に嵌合するよ
うになったハウジング即ちヘッド部分118を有する。ハウジング118は中空
の垂直部分123に連通する中空の水平部分122を有する分配ノズル112を
収容し、垂直部分の端部124は流体容器115上の弁と直接連通する。ノズル
112はディスペンサのハウジング118の内側くぼみ127に係合できる一体
的に形成された端クリップ部分126を有するアクチュエータ部材125内で支
持される。端クリップ部分126とハウジング118との間の係合が、端クリッ
プ部分126のまわりでのアクチュエータ部材125の移動又は上下での係止を
許容する。使用者の指と係合できる位置で、トリガ128がアクチュエータ部材
125上に形成される。トリガ128を押すと、アクチュエータ部材125が下
方へ移動し、ノズル112の垂直チューブ部分123を容器の弁と作動接触する
ように移動させ、弁、分配ノズル112及びアプリケータチューブ100を通る
流体の流れを許容する。
【0037】 図8Bは別の分配ノズル構成を示す。この構造においては、分配ヘッド118
′はその中に形成されたくぼみ即ちボア117′を有し、ボア117′の座には
、分配ノズル112′の開口116′が位置する。アプリケータ100′の端部
120′はボア117′内に嵌合し、締まり嵌めでこれと係合する。
【0038】 同様に、図10に示すように、アプリケータ100はクレイトン型式の弁構成
を利用して分配ノズル120の端部に直接取り付けることができる。アプリケー
タ100のプラスチック側壁102固有の可撓性のため、側壁が僅かに膨張して
締まり嵌めで分配ノズル112上に嵌合できる。更にまた、本発明のアプリケー
タ100は図9に示す手持ち式の分配棒140のような他の流体分配装置と一緒
に使用できる。このような分配棒140は作動レバー144を備えた細長くて中
空の本体部分142と、分配本体142の端部に取り付けられた分配ノズル14
6とを有する。図9Aに示すように、分配ノズル146は機械加工された構成と
することができ、その上に形成された複数の円形リブ148を有し、これらのリ
ブはアプリケータの側壁101の内表面と係合する一連の干渉表面を提供する。
【0039】 本発明のアプリケータ100の形状変形能力は、使用者が殆どの任意の到達し
にくい領域への流体の片手での分配に頼ることを許容する。例えば、図13に示
すように、アプリケータ100は幾分Z字形状へと屈曲され、ラテックスシール
化合物のような液体を収容する供給容器130に適用される。パイプ131が敷
居板133と天井の梁134と土台壁135との間に形成されたギャップ132
への妨げの無い接近に対して障害物となるが、形状変化できるアプリケータ10
0は、使用者が単に供給容器を片手で保持してギャップ132内へ液体シーラン
トを注入するのを許容する。その理由は、アプリケータが、アプリケータが障害
物131のまわりを通過し排出端部138がシールのためにギャップ132内へ
到達するような形状に屈曲できるからである。アプリケータ100はその形状を
保持し、それ故、両手での適用は排除される。
【0040】 更にまた、単一通路のアプリケータについて本発明を専ら説明したが、図12
A、12Bに示したような他の型式のアプリケータを使用することができる。図
12Aのアプリケータ160はその本体部分162の長さだけ延びる2つの流体
通路即ち管腔161を有する。2つの流体通路161間で、1つのシェーピング
素子163を本体部分内に設ける。図12Bは関連する多数の流体通路151及
び多数シェーピング素子152の使用を強調するアプリケータ150を示す。こ
のような構成は、成分の混合が流体通路の先端で生じるような2成分材料の適用
に、又は、流体様の材料を2つの異なる色で適用しなければならない例(例えば
、デコレーションケーキのアイシング)に適する。更に、図12Aに示すような
多重通路のアプリケータチューブ160の使用は、基体上又はギャップ内への液
体の2ビードの適用を可能にし、これは、発泡性ラテックス又は発泡性ポリウレ
タン・プレポリマーのような膨張可能な材料を使用する場合に好ましい適用方法
となる。2つの通路161は、一層小さな発泡圧力を使用して相互内へ成長でき
る2つのビードを配置させる。
【0041】 図15は本発明の原理に従って構成されたアプリケータ組立体165の更に別
の実施形態を示す。この実施の形態においては、アプリケータ組立体165はこ
れと一体のアプリケータチューブ部分172及び中空の本体部分166を備えた
1部品モールド成形組立体である。このようなアプリケータ組立体は図2Aに示
すようなクレイトン又は傾斜可能な弁を有する流体供給容器と一緒の場合に特に
有用となることができるが、他の型式の流体容器についても有用である。中空の
本体部分は流体供給容器170のクレイトン又は傾斜可能な弁169のステム部
分168と番いこれに係合できるネジ付き内部部分167を有する。
【0042】 細長くて可撓性のアプリケータチューブ部分172はアプリケータ組立体の本
体部分166と一体的に形成される。アプリケータチューブ172は、入口端部
175から出口端部177への連続する流体通路を画定するように、内部部分1
67に連通する内側流体通路173を有する。アプリケータチューブ172が中
空の本体部分166へ遷移する地点の近傍に、操作パッド即ち部材179を配置
することができる。使用者は自分の指(単数又は複数)を操作パッド179上に
置き、これに圧力を加えて、弁ステム168を折ったり曲げたりすることにより
、弁ステムを動かすことができる。他の実施の形態と同様、アプリケータチュー
ブ部分172はその中に形成されたシェーピング素子180を有する。アプリケ
ータチューブ部分172は種々の異なる分配形状へと形状変化及び再形状変化で
きる。このような構造は流体供給容器170を保持するパッケージカートン内へ
落とし込むことのできる1部品の一体的な組立体として一緒にモールド成形でき
る。このような1部品構造はまた他の型式の流体供給容器に使用することができ
る。
【0043】 以上の記載では圧力容器と一緒の使用について専ら説明したが、本発明のアプ
リケータはまた、使用者が加圧下で容器から流体を分配するために容器を圧搾す
るような「圧搾型式の」流体供給容器と一緒に使用できることを認識すべきであ
る。このような応用においては、アプリケータチューブは使用者により形状変化
及び再形状変化でき、次いで、一方の手が流体供給容器上に所要の圧力を加える
ような片手方式で流体を分配するために使用することができ、アプリケータは分
配圧力の下でその分配形状を保持する。
【0044】 本発明の好ましい実施の形態を図示し、説明したが、当業者なら、特許請求の
範囲に規定された要旨を含む本発明の精神から逸脱することなく、変更及び修正
が可能であることは明らかである。例えば、上述の液体ポリウレタン・プレポリ
マー及びラテックスのような特定流体のための加圧容器について本発明を説明し
たが、本発明は潤滑剤、シーラント等の他の流体の適用においても同等の有用性
を有するものと考えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1Aはそこから延びる中空の適用ストローを備えたディスペンサを有する既
知の加圧流体容器の概略断面図であり、図1Bは図1Aと同様の図であるが、容
器及びディスペンサが水平に指向した状態にあり、ディスペンサ内の流体のレベ
ルを示す図であり、図1Cは図1Aと同様の図であるが、容器及びディスペンサ
が下向きの角度で指向した状態にあり、ディスペンサ内の流体のレベルを示す図
であり、図1Dは図1Aの容器及び両手を使用しての液体の配置についての到達
しにくい領域への提示障害を概略的に示す図である。
【図2】 図2Aは逆さまの方位でその流体を排出するディスペンサを備えた第2の既知
加圧流体容器の概略断面図であり、図2Bは図2Aと同様の図であるが、容器及
びディスペンサが水平に指向した状態にあり、その中の流体のレベルを示す図で
ある。
【図3】 ディスペンサを備えた第3の既知の加圧流体容器を示す部分断面斜視図である
【図4】 本発明の原理に従って構成された形状変化できるアプリケータの、特定の形状
に形状変化された状態での斜視図である。
【図5】 図5Aは別の分配形状に形状変化された図5の形状変化できるアプリケータの
立面図であり、図5Bは更に別の分配形状に形状変化された図5の形状変化でき
るアプリケータの立面図であり、図5Cは複雑に湾曲した分配形状に形状変化さ
れた図5の形状変化できるアプリケータの立面図である。
【図6】 図6は図4の6−6線におけるアプリケータの断面図であり、図6Aはそれと
関連して使用される別のシェーピング素子を示すアプリケータの別の実施形態の
断面図である。
【図7】 図4の7−7線におけるアプリケータの部分長手方向断面図である。
【図8】 図8は図4のアプリケータを利用する分配組立体の部分分解部品図であり、図
8Aは図8の分配/アプリケータ組立体の分解部品図であり、図8Bは別のディ
スペンサノズル構造の拡大詳細図である。
【図9】 図9は別の型式の流体ディスペンサと一緒に使用される本発明のアプリケータ
の立面図であり、図9Aは図9における流体ディスペンサの分配ノズルの拡大詳
細図である。
【図10】 地面に近い2つの到達しにくい表面間のギャップ内へ液体を施すために、クレ
イトン又は傾斜可能な弁を有する加圧液体供給容器と組み合わせて図4の形状変
化できるアプリケータを利用する、片手での液体の分配を示す図である。
【図11】 高くて到達しにくい領域に液体を施すために、浸漬チューブ型式の加圧液体供
給容器と組み合わせて図4の形状変化できるアプリケータを利用する、片手での
液体の分配を示す図である。
【図12】 図12は2つのシェーピング素子を使用する本発明の原理に従って構成された
形状変化できるアプリケータの別の実施形態の斜視図であり、図12Aは貫通し
て延びる多数の流体通路を有する本発明の形状変化できるアプリケータの別の実
施の形態の図であり、図12Bは貫通して延びる多数のシェーピング素子及び多
数の流体通路の双方を有する本発明の形状変化できるアプリケータの代わりの実
施の形態の別の図である。
【図13】 窮屈な領域へ流体を施すために、ディスペンサを備えた本発明のアプリケータ
の片手での使用を示す図である。
【図14】 見えない領域内へ流体を施すために、ディスペンサを備えた本発明のアプリケ
ータの片手での使用を示す図である。
【図15】 本発明の原理に従って構成された組み合わせの分配アプリケータチューブ組立
体の横断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB ,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,GE,G H,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZW Fターム(参考) 3E014 PA01 PB03 PC03 PE11 PE19 PF10 4F033 AA01 BA03 CA04 DA01 EA01 NA01 RA02 RC24

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給容器から加圧流体を分配する方法において、 片手で保持できる供給容器であって、分配可能な流体の供給部及び推進剤をそ
    の中に収容し、上記加圧流体を上記推進剤により上記供給容器から解放するため
    の弁を有し、上記弁及び分配組立体を介して当該供給容器から加圧流体を解放す
    るように当該弁を作動させる上記分配組立体をも含む供給容器を提供する工程と
    ; 多くの異なる形状へと形状変化できる細長いアプリケータであって、対向する
    第1及び第2の端部を備えた細長くて中空の管状部材を有し、上記第1及び第2
    の端部間で貫通して延びる流体通路を更に有し、上記異なる形状へ及び当該形状
    から屈曲するのに十分な可撓性並びに一旦屈曲した該形状を保持するのに十分な
    強度を備えた一体的に形成された第1の形状変化用素子即ちシェーピング素子を
    有するアプリケータを提供する工程と; 上記弁から上記分配組立体を通って上記アプリケータの第2の端部への連続的
    な流体経路を提供するように当該アプリケータの上記第1の端部を当該分配組立
    体に係合させる工程と; 上記供給容器を分配方位に維持し、かつ、上記アプリケータを通して上記流体
    を分配するように上記弁を作動させた状態で、当該アプリケータを所望の分配形
    状へ屈曲させることにより、表面上へ当該流体を分配するために該アプリケータ
    を所望の形状に形状変化させる工程と; を有することを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 上記アプリケータが更に、当該アプリケータの上記第1及び
    第2の端部間を延びる一体的に形成された第2のシェーピング素子を有すること
    を特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 上記流体が1成分液体ポリウレタン・プレポリマーであるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 上記流体がラテックス・ポリマーであることを特徴とする請
    求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 上記アプリケータが上記流体通路を包囲する連続的な側壁を
    有し、上記第1及び第2のシェーピング素子が上記側壁内に埋設されることを特
    徴とする請求項2に記載の方法。
  6. 【請求項6】 上記アプリケータが当該アプリケータの上記第1及び第2の
    端部間を延びる少なくとも1つの付加的な流体通路を有することを特徴とする請
    求項1に記載の方法。
  7. 【請求項7】 上記アプリケータが当該アプリケータの上記第1及び第2の
    端部間を延びる一体的に形成された第2のシェーピング素子を有することを特徴
    とする請求項5に記載の方法。
  8. 【請求項8】 上記弁が傾斜可能な弁であり、供給容器が、同供給容器から
    の上記推進剤の損失を伴わずにそこから上記流体を分配するために実質上逆さま
    の形状を維持しなければならず、上記アプリケータが、上記供給容器を上記実質
    上逆さまの形状に維持した状態では到達しにくい分配領域への当該流体の片手で
    の分配を可能にする形状へと屈曲できることを特徴とする請求項1に記載の方法
  9. 【請求項9】 上記供給容器が同供給容器内の上記流体レベルの下方に浸さ
    れた内側浸漬チューブを有し、当該供給容器が、同供給容器からの上記推進剤の
    損失を伴わずにそこから上記流体を分配するために実質上垂直な形状を維持しな
    ければならず、上記アプリケータが、該供給容器を上記実質上垂直な形状に維持
    した状態では到達しにくい分配領域への当該流体の片手での分配を可能にする形
    状へと屈曲できることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 【請求項10】 上記第1のシェーピング素子が細長いワイヤを含むことを
    特徴とする請求項1に記載の方法。
  11. 【請求項11】 上記第1のシェーピング素子が細長い金属ストリップを含
    むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  12. 【請求項12】 上記分配組立体が中空の分配ノズルを有し、上記アプリケ
    ータが上記分配ノズルの外部表面に係合することを特徴とする請求項1に記載の
    方法。
  13. 【請求項13】 上記分配組立体が中空の分配ノズルを有し、上記アプリケ
    ータは、同アプリケータの上記流体通路が上記分配ノズルと整合するように、当
    該分配組立体に係合することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  14. 【請求項14】 加圧供給部から分配可能な流体を施す方法において、 弁組立体を接続した流体容器として、上記流体の加圧供給部を提供する工程と
    ; 分配組立体を上記流体容器及び上記分配組立体に適用する工程と; 上記分配組立体に係合するようになった形状変化可能なアプリケータチューブ
    であって、長手方向に貫通して延びる内側流体通路を有し、上記アプリケータチ
    ューブの一部内に埋設されて同アプリケータチューブを通って長手方向に延びる
    シェーピング素子を更に有し、上記シェーピング素子が当該アプリケータチュー
    ブ用の第1の分配形状を形成するように第1の形状へと屈曲でき、かつ上記第1
    の分配形状を保持し、当該シェーピング素子が他の分配形状を形成するように種
    々の形状へと更に再屈曲できるようになったアプリケータチューブを提供する工
    程と; 上記アプリケータの上記内側流体通路が上記分配組立体及び当該アプリケータ
    の当該内側流体通路を通って上記流体容器から出る上記流体のための経路を提供
    するために当該分配組立体と番うように、上記アプリケータチューブを該分配組
    立体に係合させる工程と; 上記流体容器を所定の分配形状に維持した状態で当該流体容器からの流体の片
    手での分配を可能にする上記第1の分配形状へ、上記アプリケータを屈曲させる
    工程と; を有することを特徴とする方法。
  15. 【請求項15】 上記アプリケータチューブがこれを貫通して延びる第2の
    内側流体通路を有することを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 【請求項16】 上記アプリケータチューブがこれを貫通して延びる第2の
    シェーピング素子を有し、上記第2のシェーピング素子がまた種々の形状へと屈
    曲及び再屈曲できることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  17. 【請求項17】 流体供給容器であって、同流体供給容器に作動的に接続さ
    れた分配弁を有し、上記分配弁が移動時に開いて、加圧下で上記流体供給容器か
    ら上記流体を流出させることのできる分配経路を提供する流体供給容器と番うよ
    うになった分配組立体において、 上記分配弁に接続するようになった分配ノズルであって、2つの対向する端部
    と、同2つの対向する端部間で貫通して延びる内部流体通路とを有し、当該端部
    の一方が当該分配弁と番うようになっており、該端部の他方が該分配弁の移動時
    に上記流体を排出するようになっている分配ノズル;及び 2つの対向する端部間で貫通して延びる第1の内側流体通路を有する細長くて
    形状変化可能なアプリケータチューブであって、上記端部の一方が上記分配ノズ
    ルと上記アプリケータチューブとの間に流体密接続を提供するような方法で当該
    分配ノズルの他方の端部に係合するのに十分な大きさを有し、当該アプリケータ
    チューブが、その中に形成され、かつその上記2つの端部間で該アプリケータチ
    ューブの長さを延びるシェーピング素子を有し、上記シェーピング素子が使用者
    によりこれに加えられた外圧のもとに変形でき、該アプリケータチューブが所定
    の分配形状を形成するために当該シェーピング素子の変形した形状に適合するよ
    うに撓むことができ、該シェーピング素子が複数の異なる形状へ変形できるよう
    になったアプリケータチューブ; を有することを特徴とする分配組立体。
  18. 【請求項18】 上記分配弁とは反対側の上記流体供給容器の端部に係合す
    るようになったハウジングを更に有し、上記分配ノズルは、同分配ノズルの他端
    が上記ハウジングから突出するように、当該ハウジング内で保持され、上記分配
    組立体が更に、該ハウジングに装着され当該分配ノズルに作動的に関連するトリ
    ガ部材を有し、もって、上記トリガ部材の操作が当該分配弁を移動させ、当該供
    給容器内の上記流体が同供給容器から該分配ノズルを介して上記アプリケータチ
    ューブの外へ出ることができるように、該供給容器を開くことを特徴とする請求
    項17に記載の分配組立体。
  19. 【請求項19】 上記アプリケータチューブが、その一端に、上記分配ノズ
    ルに係合するための手段を有することを特徴とする請求項17に記載の分配組立
    体。
  20. 【請求項20】 上記アプリケータチューブの上記分配ノズル係合手段が当
    該アプリケータチューブと一体的に形成された環状のスカート部を有し、同環状
    のスカート部が上記分配ノズルの外表面に係合することを特徴とする請求項19
    に記載の分配組立体。
  21. 【請求項21】 上記アプリケータチューブがその中に形成された第2のシ
    ェーピング素子を有し、上記第1及び第2のシェーピング素子が互いに離れてお
    り、当該第2のシェーピング素子も異なる形状へ変形できることを特徴とする請
    求項17に記載の分配組立体。
  22. 【請求項22】 上記アプリケータチューブがこれを貫通して延びる第2の
    内側流体通路を有することを特徴とする請求項17に記載の分配組立体。
  23. 【請求項23】 上記分配ノズルがその外表面から上方へ延びる複数の突起
    を有し、上記アプリケータチューブが、同アプリケータチューブを当該分配ノズ
    ル内へ押し込んだときに、上記突起上へ延びるのに十分な可撓性を有し、当該突
    起が当該アプリケータチューブの上記流体通路の内表面に摩擦係合して、該分配
    ノズル上に該アプリケータチューブを保持するように作用することを特徴とする
    請求項17に記載の分配組立体。
  24. 【請求項24】 内部に加圧流体供給部を有する容器から流体を供給するた
    めの低価格アプリケータ組立体であって、上記流体が上記流体容器内に収容され
    た推進剤により加圧されており、当該流体容器は、同流体容器が好ましい方位に
    ある場合に、作動時に該容器から流体を分配する弁を有し、上記弁は、該流体容
    器が好ましくない方位にある場合には、作動時に上記流体ではなくて推進剤を分
    配するようになったアプリケータ組立体において、 上記流体容器上に装着され、同流体容器の上記弁と番うようになったアクチュ
    エータ組立体であって、上記アプリケータ組立体の使用者により力を加えられて
    ときに当該弁を開閉するためのアクチュエータを有し、上記アクチュエータに作
    動的に接続されたノズルを有し、上記ノズルが同ノズルを通る上記流体容器から
    の流体通路を提供するように該弁と連通する流体通路を有し、当該アプリケータ
    組立体が更に、第1及び第2の対向する端部を備えた細長くて可撓性の形状変化
    できるアプリケータチューブを有し、同アプリケータチューブがその上記第1及
    び第2の端部間でそれを貫通して延びる内側流体通路を有し、上記アプリケータ
    チューブの当該第1の端部は、同アプリケータチューブの上記流体通路が当該ノ
    ズルの上記流体通路に結合するように、該ノズルに係合することができ、当該ア
    プリケータチューブが更に、これと一体的に形成され該ノズルと整合するシェー
    ピング素子を有し、同シェーピング素子が種々の形状への繰り返し形状変化でき
    るようになっており、該アプリケータチューブが同アプリケータチューブの当該
    流体通路を邪魔することなく上記形状に適合し、もって、使用者は、該流体容器
    を上記好ましい方位に維持したまま、該流体容器から到達しにくい領域へ当該流
    体を分配するために該アプリケータ組立体を片手で作動できるようになったアク
    チュエータ組立体; を有することを特徴とするアプリケータ組立体。
  25. 【請求項25】 これを通して流体を分配できる分配端部及び通路を有する
    流体供給容器に取り付けられるようになっていて、上記流体供給容器から流体を
    分配するための形状変化できるディスペンサにおいて、 上記流体供給容器の上記端部に係合するようになったベース部分と、同ベース
    部分と一体的に形成された細長い適用部分とを有し、上記適用部分及び上記ベー
    ス部分がこれを貫通して軸方向に延びる連続的で共通の流体通路を有し、当該適
    用部分が更に、これと一緒に形成され、かつ、上記適用チューブ部分の実質上全
    長だけ延びるシェーピング素子を有し、同シェーピング素子の形状に近似する形
    状を有し、上記シェーピング素子が使用者により種々の形状へと形状変化及び再
    形状変化でき、当該適用チューブ部分が上記通路を邪魔することなく上記種々の
    形状に適合し、当該シェーピング素子は、当該流体供給容器からの当該流体通路
    を通る流体の流れの圧力に下でさえ、該適用チューブ部分をその形状に保持する
    ことを特徴とするディスペンサ。
  26. 【請求項26】 上記流体供給容器が加圧流体供給容器であることを特徴と
    する請求項25に記載のディスペンサ。
  27. 【請求項27】 上記ベース部分がネジ付きの中空内部部分を有し、上記流
    体供給容器の上記分配端部が外ネジ部分を有し、当該ベース部分の内部部分及び
    当該分配端部の上記ネジ部分が互いに係合できることを特徴とする請求項25に
    記載のディスペンサ。
  28. 【請求項28】 更に、使用者の指を収容する操作部材をその上に形成した
    ことを特徴とする請求項25に記載のディスペンサ。
  29. 【請求項29】 上記適用部分が上記流体通路を包囲する連続的な側壁を有
    し、上記シェーピング素子が上記側壁内に埋設されることを特徴とする請求項2
    5に記載のディスペンサ。
JP2000564895A 1998-08-14 1999-08-06 形状保持特性を備えた多方向性アプリケータ Pending JP2003512976A (ja)

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