JP2003508774A - 媒体の物理的なプロセス変量を算出するための装置 - Google Patents

媒体の物理的なプロセス変量を算出するための装置

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JP2003508774A JP2001522044A JP2001522044A JP2003508774A JP 2003508774 A JP2003508774 A JP 2003508774A JP 2001522044 A JP2001522044 A JP 2001522044A JP 2001522044 A JP2001522044 A JP 2001522044A JP 2003508774 A JP2003508774 A JP 2003508774A
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シュトリュット ベルント
ミヒャルスキー ベルンハルト
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エンドレス ウント ハウザー ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト
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Abstract

(57)【要約】 本発明は媒体(2)の物理的なプロセス変量を求めるための装置に関する。本発明の課題は、種々異なるセンサとともに使用できる装置を提供することである。これらのセンサはすべて伝搬時間方式によってプロセス変量を求める。装置には、センサ(4)、センサ特異的なアプリケーションユニット(5)、及び使用されているセンサに実質的に依存しない評価ユニット(6)が設けられている。送/受信ユニット(7)はセンサ(4)に割当てられている。送信ユニット(7a)は媒体(2)の方向に測定信号を送出する。受信ユニット(7b)は媒体(2)との相互作用の影響を受けた測定信号を受信する。アプリケーションユニット(5)は、使用されているセンサとは独立に測定データを提供するように構成されている。評価ユニット(6)は、このデータと伝搬時間方式に基づいて、統一的な評価アルゴリズムを用いて物理的なプロセス変量を求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は媒体の物理的なプロセス変量を算出するための装置に関する。本発明
との関連では、「物理的なプロセス変量」という概念によって、特にタンク内の
媒体の液面レベルまたは導管を通る媒体の流量が理解されるべきである。しかし
ながら、本発明による装置は、この明示されたプロセス変量にだけ適用可能なの
ではなく、非常に一般的に言って、伝搬時間方式を用いて求められる任意のプロ
セス変量に対しても拡張される。
【0002】 「真正レーダー方式」においてもTDR方式においても、測定信号は媒体の表
面の方向に送出され、媒体の表面で少なくとも部分的にいわゆるエコー信号とし
て反射する。反射したエコー信号は検出され、伝搬時間方式を介して評価される
。真正レーダー方式とTDR方式の実質的な違いは、第1の場合では、電磁波な
いし音波もしくは超音波が自由に放射され、一方TDR方式では、電磁的または
音響的な測定信号が集中的に測定信号導波素子に沿って拡散される点に見られる
。TDRは通常は時間分域反射率測定の短縮である。エコー信号の振幅値の評価
及び場合によっては位相値の評価によって、タンク内の液面レベルが伝搬時間方
式を介して求められる。エコー信号がパルス化されて放射されるパルスレーダー
方式も、連続波が周期的に線形に、例えば鋸波電圧によって周波数変換されるF
MCW方式も使用可能である。TDR方式では、通常は伝導性素子に急峻なデル
タパルスが与えられる。
【0003】 伝搬時間方式は物理的な法則性を利用する。これによれば、移動距離は伝搬時
間と拡散速度との積に等しい。液面レベル測定の場合は、移動距離はアンテナと
充填物表面との間の距離の2倍に相当する。本来の有効エコー信号とその伝搬時
間は、通常はいわゆるエコー関数ないしディジタル包絡線を用いて算出される。
ここで、包絡線はエコー信号の振幅を「アンテナ−充填物表面」間の距離の関数
として描写するものである。液面レベル自体は、タンクの底面からアンテナまで
の既知の距離と測定によって求められたアンテナから充填物表面までの距離との
差から得られる。類似の考察が導管を通る質量流量の算出にも当てはまる。
【0004】 前記形式の装置は、液面レベル測定及び流量測定の分野で出願人によって製造
及び販売されている。したがって、製品名「マイクロパイロット」(Mikropilot
)はマイクロ波を自由に放射するセンサを表し、「プロソニック」(Prosonic)
ないし「プロソニックフロー」(Prosonis Flow)は超音波に基づいて作動する
センサを示し、「レベルフレックス」(Levelflex)はTDRセンサを表す。
【0005】 本発明の課題は、種々のセンサとともに使用可能であり、これらのセンサが伝
搬時間方式によってプロセス変量を求めるよう意図されているような装置を提供
することである。
【0006】 上記課題は以下の構成部材から装置を構成することにより解決される。すなわ
ち、センサと、センサ特異的なアプリケーションユニットと、使用されている各
センサに実質的に依存しない評価ユニットから装置を構成することにより解決さ
れる。ここで、前記センサには送/受信ユニットが割当てられており、送信ユニ
ットは媒体の方向に測定信号を送出し、受信ユニットは、媒体との相互作用によ
って影響を受けた測定信号を受信し、アプリケーションユニットは、使用されて
いる各センサとは独立に測定データを使用可能とするよう構成されており、評価
ユニットは、統一的な評価アルゴリズムを用いて伝搬時間方式によって前記測定
データから物理的なプロセス変量を算出する。同時に本発明によれば、センサの
個々のコンポーネントを巧みに分配することによって、例えば伝搬時間方式に基
づいた任意のセンサに対して汎用的にさらに1つの評価ユニットが使用可能であ
る。さらに、アプリケーションユニットも汎用的に使用可能に構成されており、
同様に、使用されている各センサに依存する僅かな違いを有する。
【0007】 本発明による装置の有利な実施形態によれば、遠隔プロセス制御局とのデータ
交換のために、使用されている各センサに依存しない通信ユニットが設けられて
いる。この実施形態は、無接触液面レベル測定ないし流量測定の分野で流通して
いるすべてのセンサタイプに対して実質的に統一されたアプリケーションユニッ
ト及び評価ユニットの他に、センサと遠隔プロセス制御局との間の通信に関する
分野も統合している。
【0008】 有利には、本発明による装置の有利な実施形態によれば、通信ユニットとプロ
セス制御局はシリアルバスを介して接続されており、通信ユニットは、種々の伝
送規格によるデータ交換用に構成されたインタフェースを有している。このよう
な伝送規格の例として、Profibus PA、FIeldbus Foundation ProtokollまたはHA
RT-Protokollを挙げることができる。
【0009】 すでに上に述べたように、本発明による装置の有利な実施形態は、電磁波また
は音響波を自由にまたは導波素子を介して媒体の方向に放射するか、媒体の方向
に導くセンサである。マイクロ波センサの場合は、有利な実施形態によれば、ア
プリケーションユニットに高周波モジュールが割当てられており、この高周波モ
ジュールは、高周波測定信号を生成し、次いで低周波測定領域に変換する。特に
、高周波モジュールはセンサ特異的なアプリケーションユニットの一部であり、
本発明による装置の有利な実施形態によれば、高周波モジュールとアプリケーシ
ョンユニットはセンサ内に組み込まれていることが提案される。
【0010】 高周波測定信号の低周波領域への変換の利点は、信号検出及び/または信号評
価に比較的緩慢な、したがって低コストの電気的構成素子を使用することができ
る点に見られる。逐次サンプリングによる時間膨張ないし時間遅延の不可欠の前
提は、2つの順次するサンプリング点の間の一定の時間差である。この前提を満
たす公知の方法はミクサ原理またはランプ原理に基づいている。
【0011】 もちろん本発明による装置の枠内でも、すべてのセンサタイプに対してアプリ
ケーションユニットを統一的に構成することができる。しかし有利にはこれは断
念される。というのも、超音波センサでは高周波モジュールは余分な比較的高価
な付加的アセンブリであるからである。したがって、アプリケーションユニット
と評価ユニットが将来排他的に超音波センサに割当てられることがすでに製造時
点で知られていれば、高周波モジュールはコスト的理由からアプリケーションユ
ニット内に組み込まれない。
【0012】 すでに上で述べたように、測定すべきプロセス変量は、有利にはタンク内の媒
体の液面レベルまたは導管を通る媒体の流量である。
【0013】 本発明による装置の有利な、したがってコスト節約的な実施形態によれば、セ
ンサ特異的なアプリケーションユニットにはそれぞれ1つのインタフェースが設
けられており、超音波センサの場合は、このインタフェースを介して送信周波数
と送信パルス時速時間が送信ユニットに伝送され、マイクロ波センサまたは導波
素子を用いてマイクロ波を媒体の方向に導くセンサの場合は、このインタフェー
スを介して高周波モジュールが制御される。
【0014】 記憶場所と計算時間を節約するために、本発明による装置の有利な実施形態に
よって、評価ユニットが、媒体の影響を受けた測定信号を第1測定領域内部にて
第1サンプリング周波数でサンプリングするように企図されている。この場合、
第1サンプリング周波数は、媒体の影響を受けた測定信号の第1距離分解能を規
定するものであり、評価ユニットは、媒体の影響を受けた測定信号を少なくとも
第2測定領域内部にて第2サンプリング周波数でサンプリングする。この場合、
第2サンプリング周波数は、媒体の影響を受けた測定信号の第2距離分解能に相
当し、測定領域及びサンプリング周波数は、以下の2つの条件を同時に満たすよ
うに選択されている。第2測定領域は第1測定領域の部分領域であり、第2サン
プリング周波数は第1サンプリング周波数よりも高い。
【0015】 さらに、タンク内の媒体の液面レベルを算出するための評価ユニットが、シス
テムに依存する基準エコー信号に関連して、媒体の表面で反射する測定信号成分
を表す有効エコー信号を評価するように企図されている。この場合、システムに
依存する基準エコー信号は、反射に基づいて送信ユニットへの移行の際または送
信ユニット内部で生じる測定信号成分を表している。
【0016】 その上、本発明による装置の有利な実施形態は、評価ユニットが第1測定領域
として全測定領域を選択するように提案する。この場合、全測定領域は、タンク
内の媒体の最低液面レベルと最高液面レベルの間の領域を包括するものであり、
評価ユニットは別の測定領域として少なくとも有効エコー信号及び基準エコー信
号の周辺の選択された領域を考慮する。
【0017】 全領域測定は、全領域についての概観を手に入れ、したがってすべてのエコー
信号をも、とりわけ障害エコー信号をも把握するのに有効である。その上、全領
域測定は、例えば液面レベル測定の際に媒体の表面が強く動き、液面レベルが素
早く変化する場合に提供される。部分領域内での高分解能測定は、液面レベルが
静かな場合に、距離分解能を上げるのに利用される。したがって、再び液面レベ
ル測定に関して、タンク内の媒体のそのつどの液面レベルに関する正確な報告を
するのに利用される。もちろん、2つの測定原理の間を任意に行き来することも
できる。表面が実質的に静かな場合は、部分領域測定が行われ、表面が動いてい
る場合は、全領域測定の使用が増加する。
【0018】 本発明を以下の図面を用いて撚り詳細に説明する。
【0019】 図1は、本発明による装置の有利な実施形態の個々のコンポーネントの概略図
を示しており、 図2は、本発明による装置の有利な実施形態のブロック回路図を示している。
【0020】 図1には、液面レベル測定に使用される本発明による装置の有利な実施形態の
個々のコンポーネントの概略図が示されている。媒体2はタンク3内に置かれて
いる。タンク3内の媒体2の最高可能液面レベルにセンサ4が配置されており、
このセンサ4はアンテナ39を介して媒体2の表面の方向に測定信号を放射する
。測定信号とエコー信号の送信及び受信は、送/受信ユニット7;7a,7bを
介して行われる。この送/受信ユニット7にはアプリケーションユニット5が接
続されており、このアプリケーションユニット5は、通常は使用されている各セ
ンサに合わせた構成を有している。
【0021】 アプリケーションユニット5は「アプリケーションユニット−評価ユニット」
間インタフェース15を介して評価ユニット6と接続されている。この評価ユニ
ット6は、使用されている各センサタイプ4に依存しない統一された構成を有し
ている。評価ユニット6では、受信されたエコー信号に基づいて、タンク3内の
目下の液面レベルが算出される。評価ユニット6は「評価ユニット−通信ユニッ
ト」間インタフェース13を介して通信ユニット8と接続されている。このイン
タフェース13は、本発明とともに使用可能なすべてのセンサタイプに対して同
一である。インタフェース13を介して、通信ユニット8から評価ユニット6へ
、エコー信号の検出及び測定信号の評価に関係する作動変量が転送される。通信
ユニット8は、表示/入力ユニット17を介するか、またはインタフェース10
,11,12を介して、プロセス制御局9から作動変量を手に入れる。これらの
作動変量は、例えば最低及び最高測定領域、距離分解能またはフィルタ変量であ
る。評価ユニット6は、例えば計算され規格化された液面レベルデータをインタ
フェース13を介して通信ユニット8に転送する。すべての通信タスクを維持す
ることの他に、種々の測定原理が統一的に使用可能である別の活動を提供するこ
とも通信ユニット8のタスクである。これらの活動は、例えばさまざまなユニッ
トでの換算、線形化、エラー通知、限界値通知、電流出力制御などである。通信
ユニット8は、シリアルバス14a;14b;14cを介してプロセス制御局9
と通信する。通信ユニット8は、選択されたインタフェース14a,14b,1
4cに応じて種々異なる伝送規格を用いて遠隔プロセス制御局9と通信できるよ
うに統一的に構成されている。図示されているケースでは、これらの伝送規格は
、ProfiBus PA 10,HART Protokoll 11またはFieldBus Foundation Protoko
ll 12である。図示されたケースでは、通信は通常はHart Protokoll 11を介
して行われる。通信ユニット8は「通信ユニット−表示ユニット」間インタフェ
ース16を介して表示/入力ユニット17と接続可能である。この表示/入力ユ
ニット17によって、オペレータはプロセス変量を表示させることができる、ま
たはシステムのコンフィギュレーション変更を実施することができる。
【0022】 図2には、本発明による装置の有利な実施形態によるアプリケーションユニッ
ト5と評価ユニット6のブロック回路図が示されている。アプリケーションユニ
ット5と評価ユニット6はインタフェース15;15a,15bを介して相互に
接続されている。本発明によれば、測定信号の制御は、種々のセンサ4に対して
同一に設計されたインタフェース15によって行われる。センサ4として超音波
センサを使用すれば、クロック回路18と制御回路19が生成及び供給する低周
波信号をアプリケーションユニット5によって直接的に処理することができる。
電子素子18,19によって使用される制御信号は、すでに送信周波数及び送信
パルス持続時間を含んでいる。
【0023】 マイクロ波センサを使用する場合は測定信号がGHz領域にあるので、前記の
理由から、測定信号は低周波数領域に変換される。このために、制御ユニット2
0とインタフェース15aを介して、高周波モジュール38がディジタル式にス
イッチオン及びスイッチオフされる。本来の送信周波数は高周波モジュール38
で生成される。スイッチオン後、高周波モジュール38が測定準備できているこ
とを知らせるために、同期化と読込みサイクルの開始に使用されるディジタル信
号がフィードバックされる。高周波モジュールは後でさらに詳細に説明する。
【0024】 使用されているセンサ4に応じて、アプリケーションユニット5は異なって構
成されている。まず本発明による装置に超音波センサが接続されているケースを
考える。インタフェース15を介した制御によって、kHz領域にある測定信号
がドライバ回路21に供給される。測定信号は信号形成器22と送/受信ブラン
チ23を介してアンテナ39に供給され、そこから、そのプロセス変量が算出さ
れるべき媒体の方向に送出される。この場合、送/受信ブランチ23は、高い送
信パルス電圧から受信回路7bを保護し、センサ4と受信回路7bの間のインピ
ーダンス整合を行うという課題に適している。マイクロ波センサとTDRセンサ
のケースでは、通常は送/受信ブランチ23の他に付加的にインピーダンス整合
がある。サンプリングされたエコー信号は、バンドパスフィルタ32と増幅器3
3を介して、「アプリケーションユニット−評価ユニット」間インタフェース1
5bを介して、評価ユニット6に供給される。すでに上で説明したように、評価
ユニット6は、すべての可能な伝搬時間評価方式に対してほぼ同一に構成されて
いる。ここで、ほぼとは、TDR測定信号の場合には対数化器34がなくてもよ
いということを意味している。その理由は、自由に放射される超音波測定信号も
自由に放射されるマイクロ波測定信号も、空中での比較的強い減衰のため高いダ
イナミックレンジを有しているからである。
【0025】 超音波測定信号は対数化された後、ローパスフィルタ35を介してアナログ/
ディジタル変換器36に供給される。ディジタル化された測定データはμプロセ
ッサ37に供給され、μプロセッサ37は、この測定データに基づいて十分公知
の評価方法、例えば包絡線評価を介した評価方法に従って、タンク3内の媒体2
の液面レベルを算出する。
【0026】 すでに述べたように、高周波測定信号は低周波数領域に変換される。この変換
は高周波モジュール38によって行われる。高周波モジュール38は、図示の例
では以下のコンポーネントから構成されている。信号発生ユニット24,ローパ
スフィルタ25,補償回路26,オシレータ/鋸波発信器27,遅延回路28,
増幅器29,信号形成器30及びミクサまたはサンプリング・保持回路31。高
周波モジュール38の基本的な構成要素は遅延回路28であり、その入力側には
、信号発生ユニット24と制御ユニット20によって供給される送信クロックが
印加される。本発明とともに使用可能な高周波モジュールは、例えば、DE 29 23
963号明細書から公知である。
【0027】 鋸波発信器27は図示されたケースでは一定の「時間膨張係数」とともに使用
されている。これは、鋸波の上昇に基づいて、またはオシレータ周波数に基づい
て生じる。たしかに時間膨張係数は使用されている測定原理にしたがって異なる
が、それでも常に一定である。可変の測定分解能を有する部分領域測定を実現す
るために、可変の鋸波発信器を用いる方法も同様に可能である。しかしながら、
この方法はTDRセンサ及びマイクロ波センサと組合せてしか使用することがで
きない。超音波の場合はこれとは異なる方法が選択されなければならない。これ
は、本発明の基本思想、すなわち最大可能な統一化をもたらすという基本思想に
反する。この問題を回避するために、高周波測定方法に対して一定の時間膨張係
数が選択される。さらにすべての測定方法を等しく扱うことができるように、サ
ンプリング速度及び測定領域の設定は、A/D変換器36の制御によってそれぞ
れ低周波数領域で行われる。設定は制御信号Sを用いてμプロセッサ37からA
/D変換器36へ行われる。サンプリングされたエコー信号は、増幅器29と信
号形成器30を介して、サンプリング・保持回路31ないしミクサ31の第1入
力側に供給される。反射したエコー信号は、送/受信ブランチ23を介してサン
プリング・保持回路31の第2入力側に印加される。
【0028】 作動中は、有利には送信クロック周波数によって周期的に測定信号が発生され
る。反射したエコー信号はサンプリング・保持回路31に供給される。そこで各
エコー信号はサンプリングパルスに重ねられ、その結果生じるトータルの信号が
記録される。このトータルの信号は、後置接続されたバンドパスフィルタ32を
用いてフィルタリングされ、増幅器33を用いて増幅される。このトータルの信
号はインタフェース15bを介して統一的に構成された評価ユニット6に供給さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による装置の有利な実施形態の個々のコンポーネントの概略図を示す。
【図2】 本発明による装置の有利な実施形態のブロック回路図を示す。
【符号の説明】
1 本発明による装置 2 媒体 3 タンク 4 センサ 5 アプリケーションユニット 6 評価ユニット 7 送/受信ユニット 8 通信ユニット 9 プロセス制御局 10 ProfiBus PA 11 HARTモデム 12 Fieldbus Foundation CPU 13 「評価ユニット−通信ユニット」間内部インタフェース 14 シリアルバス 15 「アプリケーションユニット−評価ユニット」間インタフェース 16 「通信ユニット−表示/入力ユニット」間インタフェース 17 表示/入力ユニット 18 クロック回路 19 ゲート回路 20 制御回路 21 ドライバ回路 22 信号形成器 23 送/受信ブランチ 24 信号発生ユニット 25 ローパスフィルタ 26 補償回路 27 オシレータ/鋸波発信器 28 遅延回路 29 ドライバ回路 30 信号形成器 31 ミクサ/サンプリング・保持回路 32 バンドパスフィルタ/ローパスフィルタ 33 増幅器 34 対数化器 35 ローパスフィルタ 36 A/D変換器 37 μプロセッサ 38 高周波モジュール 39 アンテナ
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年11月23日(2001.11.23)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正の内容】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,Z W Fターム(参考) 2F014 FB01 FC01 2F035 DA14

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 媒体(2)の物理的なプロセス変量を算出するための装置に
    おいて、 センサ(4)と、センサ特異的なアプリケーションユニット(5)と、使用さ
    れている各センサに実質的に依存しない評価ユニット(6)とを有し、 前記センサ(4)には送/受信ユニット(7)が割当てられており、 送信ユニット(7a)は媒体(2)の方向に測定信号を送出し、 受信ユニット(7b)は、媒体(2)との相互作用により影響を受けた測定信
    号を受信し、 前記アプリケーションユニット(5)は、使用されている各センサ(4)とは
    独立に測定データを使用可能とするよう構成されており、 前記評価ユニット(6)は、統一的な評価アルゴリズムを用いて伝搬時間方式
    によって前記測定データから物理的なプロセス変量を算出することを特徴とする
    媒体の物理的なプロセス変量を算出するための装置。
  2. 【請求項2】 遠隔プロセス制御局(9)とのデータ交換のために、使用さ
    れているセンサ(4)に依存しない通信ユニット(8)が設けられている、請求
    項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記通信ユニット(8)はシリアルバス(13)を介して前
    記プロセス制御局(9)と通信し、 前記通信ユニット(8)は種々の伝送規格(10,11,12)を用いたデー
    タ交換用に構成されている、請求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記センサ(4)は、電磁波または音響波を自由にまたは導
    波素子を介して媒体の方向へ放射するか、または媒体の方向へ導く、請求項1か
    ら3のいずれか1項記載の装置。
  5. 【請求項5】 マイクロ波センサまたはマイクロ波を媒体の方向へ導くセン
    サの場合は、高周波モジュール(38)が設けられており、 前記高周波モジュールは、高周波測定信号を生成し、該高周波測定信号を低周
    波測定領域に変換する、請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記高周波モジュール(38)は前記センサ特異的なアプリ
    ケーションユニット(5)の一部である、及び/または、前記高周波モジュール
    (38)と前記アプリケーションユニット(5)は前記センサ(4)内に組み込
    まれている、請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記プロセス変量はタンク(3)内の媒体(2)の液面レベ
    ルであるか、または前記プロセス変量はガイドを通る媒体(2)の流量である、
    請求項1から6のいずれか1項記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記センサ特異的なアプリケーションユニット(5)にはイ
    ンタフェース(15a)が設けられており、 超音波センサの場合は、前記インタフェースを介して、送信周波数及び送信パ
    ルス持続時間が前記送信ユニット(7a)に伝送され、 マイクロ波センサまたは導波素子を用いて媒体の方向にマイクロ波を導くセン
    サの場合は、前記インタフェースを介して前記高周波モジュールが制御される、
    請求項1または7記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記評価ユニット(6)は、媒体(2)の影響を受けた測定
    信号を第1測定領域(M1)内部にて第1サンプリング周波数(F1)でサンプ
    リングし、 この場合、前記第1サンプリング周波数(F1)は、媒体(2)の影響を受け
    た測定信号の第1距離分解能(A1)を規定するものであり、 前記評価ユニット(6)は、媒体(2)の影響を受けた測定信号を少なくとも
    第2測定領域(M2)内部にて第2サンプリング周波数(F2)でサンプリング
    し、 この場合、前記第2サンプリング周波数(F2)は、媒体(2)の影響を受け
    た測定信号の第2距離分解能(A2)に相応し、 前記測定領域(M1,M2)及びサンプリング周波数(F1,F2)は、次の
    2つの条件、M2⊂M1及びF2>F1を同時に満たすように選択されている、
    請求項1,4または5のいずれか1項記載の装置。
  10. 【請求項10】 タンク(3)内の媒体(2)の液面レベルを算出するため
    の前記評価ユニット(6)は、システムに依存する基準エコー信号に関連して、
    前記媒体(2)の表面で反射する測定信号成分を表す有効エコー信号を評価し、 この場合、前記システムに依存する基準エコー信号は、反射に基づいて前記送
    信ユニット(7)への移行の際または前記送信ユニット(7)内部で生じる信号
    成分を表すものである、請求項9記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記評価ユニット(6)は、第1測定領域(M1)として
    全測定領域を選択し、 この場合、前記全測定領域は、タンク(3)内の媒体(2)の最低液面レベル
    (Fmin)と最高液面レベル(Fmax)の間の領域を包括するものであり、 前記評価ユニット(6)は、第2測定領域(M2)として少なくとも有効エコ
    ー信号及び/または基準エコー信号の周辺の選択された領域を考慮する、請求項
    9または10記載の装置。
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