JP2003501182A - クロージャーデバイス及び組立方法 - Google Patents

クロージャーデバイス及び組立方法

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JP2003501182A
JP2003501182A JP2001502696A JP2001502696A JP2003501182A JP 2003501182 A JP2003501182 A JP 2003501182A JP 2001502696 A JP2001502696 A JP 2001502696A JP 2001502696 A JP2001502696 A JP 2001502696A JP 2003501182 A JP2003501182 A JP 2003501182A
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fastening
vertical
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】クロージャーデバイス(121)は咬み合いファスニングストリップ(130,131)及びファスニングストリップの第1及び第2端方向へ移動されるときファスニングストリップの閉塞及び開放を容易にするためにファスニングストリップ上に滑り可能に配置されたスライダー(132)を含む。フレキシブルなスライダー(132)は垂直Z軸(106)方向でファスニングストリップ(130,131)上へのスライダーの取り付けを容易にするために与えられる。スライダー(132)は垂直Z軸(106)方向でファスニングストリップ(130,131)からスライダーがはずれるのに対し抵抗力を与えるレッグ(240,242)を含む。クロージャーデバイスはまた水平X軸(102)方向でファスニングストリップ(130,131)からスライダー(132)がはずれるのに対して抵抗力を与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 発明の分野 本発明は概してクロージャーデバイスに関し、特に、スライダー、咬み合いフ
ァスニングストリップ、及び組立の方法に関する。発明のクロージャーデバイス
及び方法は伝統的なファスナー分野で採用され、特にプラスチック袋を含むフレ
キシブルな貯蔵容器を締め付けるのに好適である。
【0002】 発明の背景 一般的に、プラスチック袋を含む貯蔵容器を締め付けるためのクロージャーデ
バイスの使用は周知である。また、プラスチック材料から成るクロージャーデバ
イスの製造は、この分野の多くの特許によって示されるように、当業者に周知で
ある。
【0003】 クロージャーデバイスの特に周知の使用はプラスチック袋のようなフレキシブ
ルな貯蔵容器と関連している。ある例において、クロージャーデバイス及び関連
する容器は熱可塑性材料から形成され、クロージャーデバイス及び容器の側面は
単一体として押し出すことによって一体的に形成される。択一的に、クロージャ
ーデバイス及び容器の側面は別体として形成され、その後熱シーリング若しくは
他の適当な結合処理によって結合されてもよい。いずれの場合でも、そのような
クロージャーデバイスは袋内に物を保持するための閉鎖手段を与えるのに特に有
用である。
【0004】 典型的に、従来のクロージャーデバイスは、嵌め合いファスニングストリップ
若しくは選択的に袋をシールするのに使用される閉鎖エレメントを利用する。し
かし、そのようなクロージャーデバイスに関して、しばしばファスニングストリ
ップが完全に閉じられたかどうかを決定するのが困難である。ストリップが比較
的狭いとき、この問題は特に深刻である。したがって、そのようなファスニング
ストリップが採用されたとき、クロージャーデバイスが少なくとも一部開いてい
るというもっともな可能性が存在する。
【0005】 そのようなファスニングストリップデバイスは手先の器用さが制限された個人
によって扱うのが特に困難である。したがって、これらの個人を助け及び通常の
器用さを有する個人による使用を簡単にするために、例えば、米国特許第4,199,
845号、第5,007,142号、第5,007,143号、第5,010,627号、第5,020,194号、第5,0
70,583号、第5,283,932号、第5,301,394号、第5,426,830号、第5,431,760号、第
5,442,838号、及び第5,448,808号に開示されるように、従来技術はファスニング
ストリップを開閉する際に使用するためのスライダーを与えた。これらのスライ
ダーのいくつかはファスニングストリップの間に少なくとも部分的に伸張するセ
パレータを含む。スライダーが適当な方向へ移動されるとき、セパレータはファ
スニングストリップを分離しかつ袋を開ける。
【0006】 スライダーを利用するクロージャーデバイスの組立の間、しばしばスライダー
はスライダーをファスニングストリップにわたって垂直Z軸方向で移動させるこ
とによってファスニングストリップ上に載置される。特定的に、もしファスニン
グストリップ及びスライダーの縦軸がX軸であれば、幅は横軸Y軸及び高さは垂直
Z軸であり、スライダーは該スライダーをファスニングストリップにわたって垂
直Z軸方向で移動させることによってファスニングストリップに取り付けられる
。かつては、垂直Z軸方向に取り付けられたスライダーは、多部品デザイン若し
くはX軸に沿ったヒンジを有する保持デザインのいずれかを利用していた。いず
れの場合においても、スライダー部品が嵌められるか超音波的に一緒に溶接され
る間に、スライダーはファスニングストリップに沿って正確に位置決めされなけ
ればならない。これらの手続きは製造コストを増加させる。多部品を有するスラ
イダーの例は米国特許第5,007,142号及び第5,283,932号に開示され、保持プラス
チックスライダーの例は米国特許第5,067,208号、第5,070,583号及び第5,448,80
8号に開示されている。未閉塞のファスニングストリップ上に挿入される単一部
品のスライダーの例は米国特許第3,426,396号、第3,713,923号、第3,806,998号
、及び第4,262,395号に開示されている。
【0007】 従来技術は単一の処理工程によって垂直Z軸方向でファスニングストリップ上
に取り付けられるスライダーを与えることに失敗した。スライダーをファスニン
グストリップにわたって動かすだけで垂直Z軸方向でファスニングストリップへ
取り付けられるスライダーを有することが所望される。そのようなデバイスはス
ライダーを利用するクロージャーデバイスの製造コストを減少させ、加えてスラ
イダーをファスニングストリップへ取り付けるための効果的で信頼できる手段を
与える。
【0008】 発明の目的 したがって、本発明の全般的な目的は従来技術の欠陥を克服するスライダーを
与えることである。
【0009】 本発明のより特定的目的は、スライダーをファスニングストリップにわたって
動かすだけで垂直Z軸方向でファスニングストリップに取り付けられるワンピー
スのスライダーを与えることである。
【0010】 本発明の関連する目的は、一度取り付けられるとファスニングストリップから
それ自身がその後除去されるのを防止するスライダーを与えることである。
【0011】 発明の要旨 本発明のスライダーは、プラスチック袋のような一対の補足シート若しくは対
向するフレキシブルな側面を含む貯蔵容器での使用を予定している。クロージャ
ーデバイスは、対向する側面の各々のエッジ部に沿って配置された咬み合いファ
スニングストリップ、及びファスニングストリップの第1端及び第2端方向へ移
動されるときファスニングストリップの閉塞及び開放を容易にするために咬み合
いファスニングストリップ上にスライド可能に配置されたスライダーを含む。本
発明にしたがって、垂直Z軸方向でスライダーをファスニングストリップ上に取
り付けるのを容易にするためのフレキシブルなスライダーが与えられる。スライ
ダーは垂直Z軸方向でスライダーがファスニングストリップから外れるのに対し
て抵抗力を与えるレッグを含む。付加的に、本発明は水平X軸方向でファスニン
グストリップからスライダーが外れるのに対抗する抵抗力を与える。
【0012】 本発明のこれら及び他の目的、特徴及び利点は、以下の例示された実施例の詳
細な説明及び図面を参照することによって容易に明らかとなるであろう。
【0013】 実施例の説明 図1及び図2はシール可能なクロージャーデバイス121を有するプラスチック
袋120形式の容器を示す。袋120はクロージャーデバイス121によってシール可能
なコンパートメントを形成するべくシーム125、126で張り合わされた側壁122、1
23を有する。クロージャーデバイス121は第1及び第2ファスニングストリップ1
30、131及びスライダー132から成る。クロージャーデバイス121もまたファスニ
ングストリップ130、131の外側に沿って第1及び第2の戻り止めを含む。
【0014】 ファスニングストリップ130、131及びスライダー132は縦軸X軸102及び縦軸X軸
102に直角な横軸Y軸を有する。また、ファスニングストリップ130、131は、縦軸
X軸102及び横軸Y軸104にそれぞれ直角な垂直Z軸106を有する。
【0015】 使用の際、本発明のスライダー132は、ファスニングストリップ130、131の縦
軸X軸102に沿った適切な方向へ移動されるとき、咬み合いファスニングストリッ
プ130、131の閉塞及び開放を容易にする。特に、スライダー132は、ファスニン
グストリップの第1端110方向へ移動されるとき、咬み合いファスニングストリ
ップ130、131の閉塞を容易にし、ファスニングストリップの第2端112の方向へ
移動されるとき、咬み合いファスニングストリップ130、131の開放を容易にする
。図1及び図2において符号114で示されるように、スライダー132が閉塞方向に
移動されるとき、ファスニングストリップ130、131の閉鎖が生じる。逆に、符号
116で示されるように、スライダー132が開放方向に移動されたとき、ファスニン
グストリップ130、131の分離が生じる。
【0016】 本発明の全般的見地と一致して及び以下に詳細に説明されるように、本発明の
咬み合いファスニングストリップ130、131は、例えば(1)図3及び4に最もよ
く示されるようなUチャネルのファスニングストリップ;(2)米国特許第5,007
,142号及び第5,020,194号に開示され及び図80に示されるような矢頭タイプの
ファスニングストリップ;(3)米国特許第5,664,299号に開示され及び図81
に示されるようなプロファイルファスニングストリップ;及び/または(4)米
国特許第5,007,143号に開示され及び図82に示されるようなローリング動作フ
ァスニングストリップを含む仮想的にあらゆるタイプ若しくは形式のものである
。上記したすべての特許及び応用はそれらの全部においてここに参考文献として
組み込まれる。
【0017】 本発明で使用されるクロージャーデバイスのタイプの例が図3に示されている
。ファスニングストリップは、第1閉鎖エレメント136を有する第1ファスニン
グストリップ130及び第2閉鎖エレメント134を有する第2ファスニングストリッ
プ131を含む。第1閉鎖エレメント136は第2閉鎖エレメント134と係合する。第
1ファスニングストリップ130は、第1ファスニングストリップ130の上方端に配
置されたフランジ163及び、それぞれ第1ファスニングストリップ130の下方端に
配置された外部オフセット167及び内部オフセット169を含む。同様に、第2ファ
スニングストリップ131は、第2ファスニングストリップ131の上方端に配置され
たフランジ153及び、それぞれ第2ファスニングストリップ131の下方端に配置さ
れた外部オフセット157及び内部オフセット159を含む。フランジ163、153は直線
部166、156及び曲線部168、158を含む。曲線部168、158は直線部166、156に対し
てほぼ120°の角度を有する。プラスチック袋120の側壁122、123は従来の製
造技術によってそれぞれのファスニングストリップ130、131の内部オフセット15
9、169へ取り付けられる。図4に示されるように、袋120の側壁122、123はそれ
ぞれのファスニングストリップ130、131の外側面に取り付けられ、その場合外側
面は外部オフセット157、167及びベース部138、148から成る。
【0018】 第2閉鎖エレメント134は一対の離隔され平行に配置されたウエブ140、141を
有するベース部138を含み、該ウエブは該ベース部から伸張している。ウエブ140
、141は、ウエブ140、141から伸張しかつ互いに向かい合ったフック閉鎖部142、
144を含む。フック閉鎖部142、144は、第1閉鎖エレメント136のフック閉鎖部15
2、154と閉塞するためにフック閉鎖部142、144を案内するよう働くガイド面146
、147を含む。
【0019】 第1閉鎖エレメント136は一対の離隔され平行に配置されたウエブ150、151を
有するベース部148を含み、該ウエブはベース部148から伸張している。ウエブ15
0、151はウエブ150、151からそれぞれ伸張し互いに逆に向き合っているフック閉
鎖部152、154を含む。フック閉鎖部152、154は、第2閉鎖エレメント134のフッ
ク閉鎖部142、144と閉塞するためにフック閉鎖部152、154を案内するよう働くガ
イド面145、155を含む。ガイド面145、155は丸みのある円頂面を有する。さらに
、フック閉鎖部144、154は、容器の内側に近接するフック閉鎖部144、154がクロ
ージャーデバイス121の開放に対してより大きな抵抗を与えるように設計されて
いる。
【0020】 第2ファスニングストリップ131は、ここに参考文献として組み込まれる米国
特許第4,829,641号に説明されるようなカラー強化部材135を含んでも含まなくて
もよい。
【0021】 図5〜12を参照すると、スライダー132はハウジング160及び取付け手段162
を含む。ハウジング160は頂部170、第1側部174、及び第2側部176を含む。頂部
170は第1端190が第2端192より広いところの第1端及び第2端を有するセパレ
ータ172を与える。セパレータ172はまた図11及び12に示されるように、第1
端190から第2端192へ下方に曲がっている。セパレータ172は図6に示されるよ
うに三角形状である。
【0022】 図7及び8を参照して、セパレータ172は第1端190において第1面180を及び
第2端192において第2面181を有する。セパレータ172は底面182を有する。この
実施例において、図7、11及び12に示されるように、底面182は第1端190か
ら第2端192へ下方に曲がっている。さらに、図6に示されるように、底面182は
第1端190から第2端192へ内側に曲がっている。また、図6から8に示されるよ
うに、セパレータ172は第1側壁183及び第2側壁184を有する。側壁183、184は
第1端190から第2端192へ内側に曲がっている。図7及び8に示されるように、
側壁183、184はまた底部から頂部へ外側に曲がっている。
【0023】 スライダーの頂部170は第1側部174及び第2側部176に合流している。第1側
部は第1グリップ196及び堅い閉塞部材200を有する。類似的に、第2側部176は
第2グリップ及びフレキシブルな閉塞部材220を有する。第1グリップ196及び第
2グリップ198は測部174、176の外部面に沿って横方向へ伸張し、図5及び6に
示されるように、人間の指の輪郭に対応するように設計された内側に突起する放
射状のグリップ面206、208を与える。放射状面206、208はファスニングストリッ
プ130、131の閉塞若しくは開放の間にスライダー132をつかむのを容易にする。
【0024】 閉塞部材200、210は互いに対向し、スライダーが閉塞方向114に移動されると
きファスニングストリップ130、131の両方にファスニングストリップ130、131の
閉塞を実行させる。側部174、176の間に直角に配置されたブリッジ220は側部174
、176が使用中に曲がることを防止するために閉塞部材200、210の間に補強を与
える。図5及び6に示されるように、堅い閉塞部材200は外側に曲がってV字を形
成する内側面202、204を有する。フレキシブルな閉塞部材210は突起212及び一対
のフレキシブルなアーム214、216を含む。2つのフレキシブルなアーム214、216
は突起212の方向へ内側に曲がって取り付けられ、それによって図5及び6に示
されるようにV字を形成する。閉塞部材200、210のそれぞれのV字形は、ファスニ
ングストリップ130、131がスライダー132に挿入するのに抵抗する表面領域を最
小化することによって、閉塞部材200、210の間でファスニングストリップ130、1
31の挿入を容易にする。フレキシブルな閉塞部材は異なる及び/または変化する
幅のファスニングストリップの使用を許す。特定的に、フレキシブルな閉塞部材
は異なる及び/または変化する幅のファスニングストリップを収容するべく曲が
るが、ファスニングストリップを閉塞するために十分な力を発揮する。
【0025】 図5〜9に示されるように、堅い閉塞部材200の内側面202、204は横軸Y軸104
方向に外側に先細りし、最後に第1側部に合流する。類似的に、フレキシブルな
閉塞部材210のアーム214、216もまた横軸Y軸方向に外側に先細りする。閉塞部材
200、210の先細り面は、スライダー132をファスニングストリップ130、131上へ
取り付ける間に閉塞部材200、210の間にファスニングストリップ130、131を案内
するように働く。
【0026】 取り付け手段162は、一対の正面フレキシブル肩部230、232、一対の正面レッ
グ240、242、一対の背面フレキシブル肩部250、252及び一対の背面レッグ260、2
62を含む。図7に示されるように、第1側部174は第1正面肩部230を通じて第1
正面レッグ240に合流する。同様に、第2側部176は第2正面肩部232を通じて第
2正面レッグ242に合流する。正面レッグ240、242は横軸Y軸方向で内側に曲がっ
ているため、図5及び6に示されるように実質的に均一な幅の正面スロット270
を形成する。
【0027】 同様に、図8に示されるように、第1側部174は第1背面肩部250を通じて第1
背面レッグ260に合流する。また、第2側部176は第2背面肩部252を通じて第2
背面レッグ262に合流する。背面レッグ260、262は横軸Y軸方向で内側に曲がって
いるため、実質的に均一な幅の背面スロット280を形成する。リラックス状態に
おいて、スライダー132のレッグ240、242、260、262は、スライダー132をファス
ニングストリップ130、131上に取り付ける間に、レッグ240、242、260、262が横
軸Y軸104方向内で外側に動く空隙体積を形成するために、それぞれの側部174、1
76から離れて内側に曲がる。
【0028】 本発明の見地にしたがって、フレキシブルなスライダー132は、スライダー132
が垂直Z軸106方向内でその後ファスニングストリップ130、131からはずれるのを
防止しながら、垂直Z軸106方向内でスライダー132をファスニングストリップ130
、131へ取り付けるために与えられる。スライダー132があらゆる適当なプラスチ
ック材料から型取られることは当業者の知るところである。
【0029】 図13〜15は、本発明に従って垂直Z軸106方向にスライダー132をプラスチ
ック袋120のファスニングストリップ上へ取り付けた様子を連続的に示したもの
である。図13はファスニングストリップ130、131にわたって直接配置されたス
ライダーを表す。図14は垂直Z軸106方向へ下方に移動され及びファスニングス
トリップ130、131上に配置された際のスライダーを示す。図15は、垂直Z軸106
方向へさらに移動されたスライダー132を示し、及びプラスチック袋120のファス
ニングストリップ130、131に完全に取付けられたスライダー132を表す。
【0030】 図16〜19は垂直Z軸106方向でファスニングストリップ130、131上にスライ
ダー132を取り付ける様子を連続的に示したものである。以下の説明は図示され
たスライダー部品に制限されているが、他のスライダー部品も同様に機能するこ
とがわかる。例えば、スライダー132をファスニングストリップ130、131上に取
付けている間、スライダー132の正面レッグ240、242はスライダー132の背面レッ
グ260、262と同じように動作する。
【0031】 図16は、閉塞されたファスニングストリップ130、131及びリラックス状態で
の第1及び第2背面レッグ260、262を有するスライダー132を示す。閉塞された
ファスニングストリップ130、131は背面スロット280のすぐ下にある。図17を
参照すると、スライダー132は垂直Z軸106方向にファスニングストリップ130、13
1の方へ移動される。ファスニングストリップ130、131は背面レッグ260、262と
係合しかつレッグ260、262を横軸Y軸104方向内にそれぞれの側部174、176の方へ
外側に偏向させ、その結果背面スロット280を広げる。ファスニングストリップ1
30、131は閉塞部材200、210の先細り面によってスライダー132内に案内される。
【0032】 図18は、背面スロット280を通じて移動するファスニングストリップ130、13
1を示す。セパレータ172はファスニングストリップ130、131のフランジ153、163
の間を貫通し始める。この位置において、セパレータ172の第2端192はファスニ
ングストリップ130、131の間を貫通するのに対し、セパレータ172の第1端190は
図19に示されるようにまだファスニングストリップ130、131上に配置されてい
る。上記されたように、この効果は第1端190から第2端192へ下方に曲がるセパ
レータ172のデザインによって達成される。そういうものとして、最初にセパレ
ータ172は閉塞されたファスニングストリップ130、131の間を貫通するように働
き、取付けが完全に達成される前にファスニングストリップ130、131の間にセパ
レータを配置する。
【0033】 図20に示されるように、垂直Z軸106方向にスライダー132の方へファスニン
グストリップ130、131がさらに移動すると同時に、ファスニングストリップ130
、131はレッグ260、262を通じて突出し、レッグ260、262はそれぞれのリラック
ス位置に引っ込む。同様に、背面スロット280はそのリラックス位置の幅に回復
する。ファスニングストリップ130、131について、セパレータ172は閉塞された
ファスニングストリップ130、131の間のフランジ153、163の間に押し進められる
。より広い端部であるセパレータ172の第1端190は間に押し進められ及び図21
に示されるようにファスニングストリップ130、131を効果的に開放する。貫通及
び開放は図22〜25に関してより完全に議論される。
【0034】 図20及び21はスライダー132をファスニングストリップ130、131上に取り
付けた位置を表す。図20に示されるように、レッグ260、262がそれぞれのリラ
ックス位置に戻ると、ファスニングストリップ130、131はもはやスロット280を
通じて嵌合しない。本発明の見地によって、レッグ260、262は、スライダー132
がファスニングストリップ130、131に取り付けられた後にスライダー132が垂直Z
軸106方向にファスニングストリップ130、131からはずれるのを防止しながら、
垂直Z軸106方向でスライダー132のファスニングストリップ130、131上への配置
を実行する。垂直Z軸106方向でのスライダー132の除去が試される場合、レッグ2
60、262はスライダー132の除去に対抗する抵抗力を与える。レッグ260、262は、
スロット280を通じたファスニングストリップ130、131の垂直Z軸106方向への移
動を阻止することによってスライダー132をファスニングストリップ130、131上
に保持する。より特定的に、スライダー132をファスニングストリップ130、131
上に挿入する間に、レッグ260、262がスロット280の幅を増加させ及びファスニ
ングストリップ130、131の通過を許すべく横軸Y軸方向104へ外側に偏向するよう
に、レッグ260、262は上側及び内側に曲がっている。垂直Z軸106方向にスライダ
ー132をファスニングストリップ130、131から除去しようとするとき、ファスニ
ングストリップ130、131の外部オフセット157、167はレッグ260、262と接触しか
つレッグ260、262を横軸Y軸104方向に内側に偏向する。したがって、スロット28
0の幅はレッグ260、262が最終的に互いに対して押されるまで減少される。レッ
グ260、262及び肩部250、252の堅さはレッグ260、262が互いに係合するところの
地点を超えるレッグ260、262の内側への動きに対抗する。結果として、スライダ
ー132は、ファスニングストリップ130、131を破るか若しくはスライダー132のレ
ッグ260、262を壊すか及び/または変形するかのいずれかによってしか、垂直Z
軸106方向にファスニングストリップ130、131から除去され得ない。
【0035】 図22〜25は、垂直Z軸106方向でファスニングストリップ130、131上にスラ
イダー132を取付けている間に、閉塞されたファスニングストリップ130、131を
貫通するセパレータ172のより広い第1端190を連続的に示す。図22は、セパレ
ータ172によって貫通される前の位置での閉塞されたファスニングストリップ130
、131のすぐ上のセパレータ172を示す。図23を参照して、セパレータ172は垂
直Z軸106方向で下側に移動され、ファスニングストリップ130、131のフランジ15
3、163の間にねじ込まれる。ファスニングストリップ130、131は横軸Y軸104方向
へ分離させられ及びファスニングストリップ130、131の上方ウエブ140、150は効
果的に開放される。セパレータ172がファスニングストリップ130、131のフラン
ジ153、163の間にさらに突き進むにしたがって、図24に示されるようにファス
ニングストリップ130、131の下方ウエブ141、151もまた開き始める。図25は、
ファスニングストリップ130、131を完全に貫通したときのセパレータ172を示す
。この位置において、ファスニングストリップ130、131の上方ウエブ140、141及
び下方ウエブ150、151が開放され及びファスニングストリップ130、131へのスラ
イダー172の取り付けが完了する。ファスニングストリップ130、131のフランジ1
53、163は、セパレータ172と唯一係合しているファスニングストリップの面であ
る。そのようにして、スライダーはファスニングストリップ130、131のウエブ14
0、141、150、151の間に自分自身をねじ込む必要はない。
【0036】 図26〜28は、図2に示されるようにスライダー132のセパレータ172に沿っ
た異なる位置におけるファスニングストリップ130、131を示す。図26はセパレ
ータ172の第2端192(狭い端部)付近の位置におけるファスニングストリップ13
0、131を示す。セパレータ172はファスニングストリップ130、131のフランジ153
、163の間に配置されている。この位置において、上方ウエブ140、150及び下方
ウエブ141、151は閉塞される。図27は、セパレータ172の中間付近の位置にお
けるファスニングストリップ130、131を示す。この位置におけるセパレータ172
の幅は、ファスニングストリップ130、131を横軸Y軸104方向へ分離させ及びファ
スニングストリップ130、131の上方ウエブ140、150は効果的に開放される。図2
8は、セパレータ172の第1端190(広い端部)付近のファスニングストリップ13
0、131を示す。この位置において、セパレータ172の幅はファスニングストリッ
プの上方ウエブ140、150及び下方ウエブ141、151の両方を開放する。ファスニン
グストリップ130、131のフランジ153、163はセパレータ172と唯一係合している
ファスニングストリップ130、131の面である。結果として、スライダー132は自
分自身をファスニングストリップ130、131のウエブ140、141、150、151の間にね
じ込む必要はない。
【0037】 フランジの屈曲部168、158はファスニングストリップの開放を容易にしかつよ
り狭いセパレータ172の使用を許す。特定的に、屈曲部はファスニングストリッ
プ130、131を開放するべくセパレータ172と接触する。屈曲部168、158はセパレ
ータ172と係合するべく内側に伸張しているため、セパレータはファスニングス
トリップの開放を達成するための幅171を有する。もし屈曲部が使用されずセパ
レータが直線部のみと接触したら、セパレータはすべての他の寸法及びパラメー
タが同じと仮定して、開放を達成するために幅171より大きい幅を有する必要が
ある。
【0038】 図29は、シーム125付近のファスニングストリップ130、131の端部における
スライダー132を示す。図30は端部におけるファスニングストリップの閉塞を
示す。発明の特徴にしたがって、これらの図面はスライダーが端部にあるときク
ロージャーデバイスが漏れ防止シールを有することを示す。たとえセパレータフ
ィンガーがフランジ153、163の間に伸張するとしても、漏れ防止シールは作られ
る。ファスニングストリップの位置は、特定の位置におけるスライダーによって
それらに作用する力により影響されるだけでなく、その特定の位置の前後の位置
におけるファスニングストリップの位置によっても影響される。特定的に、図3
0の内側閉鎖部141、151の位置に関して、内側閉鎖部141、151の位置はファスニ
ングストリップの端部におけるシーム125によって影響をうける。シーム125にお
いて、ファスニングストリップ130、131は一緒に融解され、それによって効果的
にファスニングストリップが閉塞される。シーム125におけるファスニングスト
リップ130、131のこの閉塞は、セパレータフィンガー172の分離動作が内側閉鎖
部141、151を開放することを防止する。したがって、たとえセパレータフィンガ
ー172が内側閉鎖部を開放しようとしても、内側閉鎖部141、151は閉塞されたま
ま残る。結果的に、内側閉鎖部141、151はファスニングストリップの長さを通じ
て閉塞されたまま残り、完全に閉塞されたときファスニングストリップの長さを
通じて漏れ防止シールを確立する。
【0039】 例えば、ユーザーがスライダー132を閉塞方向へ移動するにしたがい、図26
から28に示されるシーケンスでスライダーはファスニングストリップ130、131
を開放する。スライダーが図28に示される位置にあるとき、ファスニングスト
リップの内側閉鎖部141、151は図28に示されるようにしばしば開放される。図
29を参照すると、ラッチがノッチに接触するとき、スライダーは閉塞方向への
更なる動きを防止される。しかし、上記したように、たとえスライダーが存在し
ないときでもシーム125は内側閉鎖部141、151が図30の位置において閉塞され
るようにする。したがって、スライダーが図29及び30に示された位置に移動
するとき内側閉鎖部141、151はすでに閉塞され、及び分離フィンガー172の分離
動作はシーム125の閉塞効果を克服することはできない。したがって、内部閉鎖
部141、151はファスニングストリップの長さを通じて閉塞されたままであり、か
つ漏れ防止シールが確立される。
【0040】 図31はスライダー332及びファスニングストリップ330、331の他の実施例を
示す。ファスニングストリップ330、331は直線部366、356及び屈曲部368、358を
含むフランジ363、353を含む。屈曲部368、358は直線部366、356に対してほぼ9
0°の角度を有する。屈曲部368、358はファスニングストリップの開放を容易に
しかつより狭いセパレータ372の使用を許す。特定的に、屈曲部はファスニング
ストリップ330、331を開放するようセパレータ372と接触する。屈曲部368、358
はセパレータ372と係合するよう内側に伸張するため、セパレータはファスニン
グストリップの開放を達成するよう幅371を有することができる。もし、屈曲部
が使用されずセパレータが直線部とのみ接触したら、すべての他の寸法及びパラ
メータが同じであると仮定して、セパレータは開放を達成するために幅371より
大きな幅を有する必要がある。
【0041】 ファスニングストリップ330、331もまた突起部466、456を含む。突起部466、4
56はファスニングストリップ330、331の底部付近に配置される。肩部340、342は
スライダー332内にファスニングストリップ330、331を保持するよう突起部466、
456と係合する。
【0042】 図32はスライダー532及びファスニングストリップ530、531の他の実施例を
示す。スライダー532は閉塞部材600、610を有する。閉塞部材600、610はスライ
ダーの側壁からスライダーの中央へ内側に伸張する。閉塞部材600、610は、図5
の閉塞部材200、210と類似してファスニングストリップ530、531を閉塞する。し
かし、閉塞部材600、610は堅い閉塞部材である。
【0043】 図33〜37はスライダー732の他の実施例である。スライダー732はセパレー
タ772の他の実施例を有する。セパレータ772は図6に示されたセパレータ172と
異なる構成を有する。さらに、セパレータ772は図6に示されたセパレータ172よ
り広い。セパレータ772は第1端790及び第2端792を有する。この実施例におい
て、第1端790は図34に示される第2端792より広い。セパレータは第1端790
において第1面780及び第2端792において第2面781を有する。セパレータは底
面782を有する。この実施例において、底面782は水平面785及び側面786、787を
有する盛り上がったリッジである。セパレータもまた第1側壁783及び第2側壁7
84を有する。側壁783、784は第1端790から第2端792へ内側及び上側に曲がって
いる。側壁783、784は第1側部774へ及び第2側部776へ伸張する。さらに、セパ
レータは図32に関して説明したように堅い閉塞部材800、810を有する。
【0044】 図38から41は垂直Z軸106方向でスライダー732をファスニングストリップ1
30、131上へ取り付ける様子を連続して示す。以下の説明はぞれぞれの図面で示
されるスライダー部品に限定されているが、他のスライダー部品も同様に機能す
ることが認識されるであろう。例えば、スライダー732をファスニングストリッ
プ130、131上に取付けている間、スライダー732の正面レッグ840、842は、スラ
イダー732の背面レッグ860、862と同様に動作する。
【0045】 図38を参照すると、スライダー732は垂直Z軸106方向でファスニングストリ
ップ130、131の方へ移動される。ファスニングストリップ130、131は背面レッグ
860、862と係合しかつレッグ860、862を横軸Y軸104方向に外側へそれぞれの側部
774、776の方へ偏向させ、背面スロット880を広げる。ファスニングストリップ1
30、131はレッグ860、862の先細り面によってスライダー732内に案内される。
【0046】 図39及び40は背面スロット880を通じて移動するファスニングストリップ1
30、131を示す。セパレータ772はファスニングストリップ130、131のフランジ15
3、163の間を貫通し始める。セパレータ772の底面782はファスニングストリップ
130、131の間を貫通した。この効果は、最初に閉塞されたファスニングストリッ
プ130、131を貫通するように働きかつ完全な取り付けが達成される前にセパレー
タ772をファスニングストリップ130、131の間に配置するリッジ172によって達成
される。
【0047】 図41に示されるように、垂直Z軸106方向でファスニングストリップ130、131
をスライダー732の方へさらに移動されると、ファスニングストリップ130、131
はレッグ860、862を通じて突出し及びレッグ860、862はそれぞれのリラックス位
置に引き戻る。同様に、背面スロット880の幅はそのリラックス位置の幅に戻る
。ファスニングストリップ130、131に関して、セパレータ772は閉塞されたファ
スニングストリップ130、131のフランジ153、163の間にねじ込まれる。より広い
端部であるセパレータ772の第1端790は、その間にねじ込まれかつ図42に示さ
れるようにファスニングストリップ130、131を有効に開放する。貫通及び開放は
図43〜46に関してより完全に議論される。
【0048】 図41及び42は、スライダー732をファスニングストリップ130、131上に取
付けた位置を表す。図41に示されるように、レッグ860、862がそれぞれのリラ
ックス位置に戻ると、もはやファスニングストリップ130、131はスロット880を
通じて嵌合しない。本発明の見地にしたがって、スライダー732がファスニング
ストリップ130、131に取り付けられた後に、垂直Z軸106方向でスライダー732が
ファスニングストリップ130、131からはずれるのを防止しながら、レッグ860、8
62は垂直Z軸106方向でスライダー732をファスニングストリップ130、131上へ取
り付けるのを実行する。垂直Z軸106方向にスライダー732を除去しようとした場
合、レッグ860、862はスライダー732の除去に対して抵抗力を与える。レッグ860
、862はスロット880を通じてのファスニングストリップ130、131の垂直Z軸106方
向への動きを阻止することによって、ファスニングストリップ130、131上へスラ
イダー732を保持する。
【0049】 より特定的に、スライダー732をファスニングストリップ130、131上に挿入す
る間に、レッグ860、862がスロット880の幅を増加させかつファスニングストリ
ップ130、131の通過を許すべく横軸Y軸104方向へ外側に偏向するように、レッグ
860、862は上側及び内側に曲げられている。横軸Y軸方向でファスニングストリ
ップ130、131からスライダー732を除去しようとするとき、ファスニングストリ
ップ130、132の突起866、856はレッグ860、862と接触しかつ横軸Y軸104方向で内
側にレッグ860、862を偏向する。したがって、最終的にレッグ860、862が互いに
対抗して押し合うまで、スロット880の幅は減少する。レッグ860、862及び肩部
の堅さはレッグ860、862が互いに係合するところの地点を越えるレッグ860、862
の内側移動を阻止する。結果として、スライダー732は、ファスニングストリッ
プ130、131を引裂くか若しくはスライダー732のレッグ860、862を破壊し及び/
または変形することによってしか、垂直Z軸106方向でファスニングストリップ13
0、131から除去されることはない。
【0050】 図43〜46は、垂直Z軸106方向でスライダー732をファスニングストリップ1
30、131上に取付けている間に閉塞されたファスニングストリップ130、131を貫
通するセパレータ772のより広い第1端790を連続的に示す。図43はセパレータ
772による貫通前の位置における閉塞されたファスニングストリップ130、131の
すぐ上のセパレータ772を示す。図44を参照すると、セパレータ772は垂直Z軸1
06方向へ下方に移動されかつファスニングストリップ130、131のフランジ153、1
63の間にねじ込まれる。ファスニングストリップ130、131は横軸Y軸104方向に分
離させられ及びファスニングストリップ130、131の上方ウエブ140、150が開放さ
れる。セパレータ772がさらにファスニングストリップ130、131のフランジ153、
163の間に貫通するにつれて、図45に示されるようにファスニングストリップ1
30、131の下方ウエブ141、151もまた開き始める。図46はセパレータ772がファ
スニングストリップ130、131を完全に貫通したときのセパレータ772を示す。こ
の位置において、ファスニングストリップ130、131の上方ウエブ140、141及び下
方ウエブ150、151は開放され、及びスライダー772のファスニングストリップ130
、131上への取り付けが完了する。ファスニングストリップ130、131のフランジ1
53、163が唯一セパレータと係合するファスニングストリップ130、131の面であ
る。そのようにして、スライダー732はファスニングストリップ130、131のウエ
ブ140、141、150、151の間に自分自身をねじ込む必要ない。
【0051】 図48〜50は、図47に示されるようにスライダー732のセパレータ772に沿
った異なる位置におけるファスニングストリップ130、131を示す。図48はセパ
レータ772の第2端192(狭い端部)付近の位置におけるファスニングストリップ
130、131を示す。セパレータ772はファスニングストリップ130、131のフランジ1
53、163の間に配置される。この位置において、上方ウエブ140、150及び下方ウ
エブ141、151は閉塞される。図49は、セパレータ772の中央付近の位置におけ
るファスニングストリップ130、131を示す。この位置におけるセパレータ772の
幅はファスニングストリップ130、131を横軸Y軸104方向に分離させ、及びファス
ニングストリップ130、131の上方ウエブ140、150は開放される。図50はセパレ
ータ772の第1端190(広い端部)付近のファスニングストリップ130、131を示す
。この位置において、セパレータ772の幅はファスニングストリップ130、131の
上方ウエブ140、150及び下方ウエブ141、151の両方を開放する。ファスニングス
トリップ130、131のフランジ153、163が唯一セパレータ772と係合するファスニ
ングストリップ130、131の面である。結果的に、スライダー732はファスニング
ストリップ130、131のウエブ140、141、150、151の間に自分自身をねじ込む必要
はない。
【0052】 図51〜54はスライダー932の他の実施例を示す。スライダー932はセパレー
タ972の他の実施例を有する。セパレータ972は第1端990及び第2端992を有する
。この実施例において、図52に示されるように、第1端990は第2端992より広
い。セパレータは第1端990において第1面980を、第2端992において第2面981
を有する。セパレータは底面982を有する。この実施例において、底面982は水平
面985及び側面986、987を有する盛り上がったリッジを含む。底面982はまた図5
4に示されるように第1端990から第2端992へ内側に曲がった屈曲面988、989を
含む。また、屈曲面988、989は図53に示されるように側壁983、984における外
側エッジからセパレータの中央へ向かって垂直Z軸に関して下側へ曲がっている
。また、セパレータ972は図52〜54に示されるように第1側壁983及び第2側
壁984を有する。側壁983、984は図52に示されるように、第1端990から第2端
992に向かって内側に曲がっている。側壁983、984もまた図53に示されるよう
に底部から頂部に向かって外側に曲がっている。
【0053】 この実施例において、スライダー932は図63〜図66に示される実施例に類
似して比較的堅いレッグ若しくは肩部を有する。以下に示されるようなスライダ
ーと類似してスライダー932がファスニングストリップへ取り付けられる。他の
実施例において、スライダーはフレキシブルなレッグ若しくは肩部を有し、かつ
上記のスライダーと類似してファスニングストリップに取付けられる。
【0054】 図56〜59は図55に示されるようなスライダー932に沿った異なる位置に
おけるファスニングストリップ130、131を示す。ファスニングストリップ130、1
31は上記実施例と類似して閉塞しかつ開放する。しかし、この実施例は図52、
53、54及び59に示されるようなシヤーウイング993、994を含む。ファスニ
ングストリップの製造中に、ある長さのファスニングストリップが不適切に形成
され得る。例えば、ウエブ141、151はファスニングストリップの長さに沿った部
分で通常の位置に対立するものとして下側に曲げられ得る。ウエブ141、151のこ
の奇形は通常に形成されたウエブ141、151に比べウエブ141、151の解放をより困
難にする。シヤーウイング993、994は不適切に形成されたウエブの解放を補助す
るのに使用される。
【0055】 特定的に、適切に形成されたウエブ141、151が図58に示される位置付近にあ
るとき、ウエブ141、151はしばしば解放される。しかし、不適切に形成されたウ
エブ141、151が図58に示される位置付近にあるとき、ウエブ141、151は解放さ
れない。不適切に形成されたウエブの解放を補助するために、シヤーウイング99
3、994はファスニングストリップを図59に示されるように垂直Z軸106方向にせ
ん断する。せん断動作とともにウエブ及びフックの偏向によって、不適切に形成
されたウエブ141、151は解放される。
【0056】 図59を参照すると、ファスニングストリップ130がスライダー932上の肩部10
42と係合するとき、せん断動作が生じる。肩部1042は図60に示されるように肩
部1040と異なる高さにある。特定的に、肩部1042は肩部1040より高い。ファスニ
ングストリップ130が肩部1042と係合するとき、ファスニングストリップ130はフ
ァスニングストリップ130に関して垂直Z軸106方向へ上側に移動される。ファス
ニングストリップ130は突起部1066がシヤーウイング994と係合するまで上側に移
動する。加えて、シヤーウイング993は突起部1056と係合し、図59及び60に
示されるようにファスニングストリップ131が上方向へ移動するのを防止するよ
うファスニングストリップ131を保持する。ウエブ及びフックの偏向とともにフ
ァスニングストリップ130、131内のせん断動作は図59に示されるように、不適
切に形成されたウエブ141、151に解放を生じさせる。
【0057】 他の実施例において、ファスニングストリップ131はファスニングストリップ1
30に関して下側に移動される。この他の実施例において、シヤーウイング993が
ファスニングストリップ131上の突起部1056と係合するときせん断動作が生じる
。シヤーウイング993が突起部1056と係合するとき、ファスニングストリップ131
はファスニングストリップ130に関して垂直Z軸106方向に下側へ移動される。さ
らに、肩部1042は、ファスニングストリップ130が下方向に移動するのを防止す
るようファスニングストリップ130を保持する。肩部1042は肩部1040と異なる高
さにある。この他の実施例において、肩部1042は肩部1040より高い。ウエブ及び
フックの偏向とともにファスニングストリップ130、131の中でのせん断移動は、
不適切に形成されたウエブ141、151を解放させる。
【0058】 ファスニングストリップ上への取り付け及び除去の間にフレキシブルな肩部及
びレッグが与える抵抗力は、スライダーデザインの寸法及び/または材料成分を
変化させることによって影響される。例えば、図62は本発明に従って作られた
スライダー1132の他の実施例を示す。この実施例は、スライダー1132のレッグ12
60、1262が異なる構成を有することを除けば、図8に示された実施例と類似する
。特定的に、レッグ1260、1262はフレキシブルな肩部1250、1252からスロット12
70へ増加する変化するレッグ幅を有する。増加レッグ幅はレッグ1250、1252の柔
軟性を減少させかつ垂直Z軸106方向にスライダー1132をファスニングストリップ
130、131に取り付け及びそこから取り外そうとする間にレッグ1250、1252によっ
て与えられる抵抗力を増加させる。
【0059】 図63〜65は図8に示された実施例より堅いレッグ2260、2262を与えるスラ
イダー2132の他の実施例を示す。さらに、リラックス位置において、スライダー
2132のレッグ2260、2262は内側であって、実質的に側部2174、2176と直角に突出
する。スライダー2132は第1の実施例よりもスライダー2132の側部2174、2176に
おいてより多くの柔軟性を与える。
【0060】 図63〜65は垂直Z軸106方向でファスニングストリップ130、131上にスライ
ダー2132を取り付ける様子を連続的に示す。図63は閉塞されたファスニングス
トリップ130、131及びリラックス位置でのスライダー2132を示す。閉塞されたフ
ァスニングストリップ130、131はスロット2280のすぐ下にある。スライダー2132
はその後垂直Z軸106方向でファスニングストリップ130、131の方へ移動される。
ファスニングストリップ130、131はレッグ2260、2262と係合しかつ横軸Y軸104方
向へ外側に側部2174、2176を偏向させ、その結果スロット2280を広げる。ファス
ニングストリップ130、131は閉塞部材2200、2210の先細り面によってスライダー
内に案内される。図64はスロット2280を通じて移動するファスニングストリッ
プ130、131を示す。ファスニングストリップ130、131のベース部138、148はレッ
グ2260、2262の間に挿入される。図63はファスニングストリップ130、131上に
スライダー2132を取付けた位置を示す。側部2174、2176がそれぞれのリラックス
位置に戻ると、ファスニングストリップ130、131はもはやスロット2280を通じて
嵌合しない。
【0061】 図66はスライダー2332及びファスニングストリップ2330、2331の他の実施例
を示す。突起部2356、2366はファスニングストリップ2331、2330上に配置され、
及び肩部2460、2462はスライダー2332内にファスニングストリップ2331、2330を
保持するよう突起部2356、2366と係合する。
【0062】 図67及び68はスライダー3132の他の実施例を示す。この実施例の側部3174
、3176は垂直Z軸106方向へ第1及び第2背面レッグ3260、3262の下に伸張する下
方エンボスメント3290、3292を有する。スライダー3132は下方エンボスメント32
90、3292と係合するようツール3500を利用しかつファスニングストリップ130、1
31上にスライダー3132を取り付ける間に、横軸Y軸104方向へ側部3174、3176を分
離させる。図67及び68は垂直Z軸106方向でスライダー3132をファスニングス
トリップ130、131上へ取付ける様子を連続して示す。図67は、ツール3500が横
軸Y軸104方向で側部3174、3176を分離させ、それによってスロット3280を広げる
際の閉塞されたファスニングストリップ130、131及びスライダー3132を示す。フ
ァスニングストリップ130、131はスロット3280のすぐ下にある。スライダー3132
が垂直Z軸106方向へ下側に移動されるにしたがって、ファスニングストリップ13
0、131は閉塞部材3200、3210の先細り面によってスライダー3132内に案内される
。図68はファスニングストリップ130、131上へのスライダー3132の取り付け位
置を表す。側部3174、3176がリラックス位置に戻ると、ファスニングストリップ
130、131はもはやスロット3280を通じて嵌合しない。
【0063】 本発明は、スライダーが垂直Z軸106方向でファスニングストリップからはずれ
ることを防止しながら、垂直Z軸106方向でファスニングストリップ上へスライダ
ーを取り付けるのを実行する。
【0064】 本発明の他の見地にしたがって、一度スライダーがファスニングストリップに
取り付けられたら、ファスニングストリップから水平X軸102方向へスライダーが
はずれることが防止される。図69は、ファスニングストリップ130、131に取り
付けられたスライダー132を示す。簡単にわかるように、ファスニングストリッ
プ130、131の一部は堅い閉塞部材200とフレキシブルな閉塞部材210との間に挿入
される。フレキシブルな閉塞部材210の内側にバイアスされたアーム214、216は
閉塞されたファスニングストリップ130、131に実質的に平行な位置に押し付けら
れる。第1及び第2戻り止め135、137は、フレキシブルな閉塞部材210のアーム2
14、216と係合するために第2ファスニングストリップ131に沿って与えられる。
スライダー132が水平X軸102方向でファスニングストリップ130、131に沿って十
分な距離移動されると、フレキシブルな閉塞部材210のそれぞれのアーム214、21
6はそれぞれの戻り止め135、137と係合する。
【0065】 例えば、もしスライダー132が開放方向116へ連続的に移動されると、フレキシ
ブルな閉塞部材210のアーム216はついには戻り止め137と係合する。戻り止め137
によってフレキシブルな閉塞部材210のアーム216は元の内側に伸張する位置に戻
りかつ図70に示されるように戻り止め137と係合することができる。フレキシ
ブルな閉塞部材210のアーム216は、水平X軸102方向で開放方向116へのスライダ
ー132のさらなる移動を阻止する。結果として、スライダー132は、ファスニング
ストリップ130、131を引裂くか若しくはスライダー132のフレキシブルな閉塞部
材210を破壊し及び/または変形することによってしか水平X軸102方向でファス
ニングストリップ130、131から除去され得ない。ファスニングストリップ131の
戻り止め135、137は第1若しくは第2ファスニングストリップ130、131いずれに
与えられてもよく、フレキシブルな閉塞部材210と接触するファスニングストリ
ップ上になければならないことが認識されるであろう。この関係で、スライダー
132はファスニングストリップ130、131の戻り止め135、137と対応するようにス
ライダー132の第1若しくは第2側部174、176のいずれかの上にフレキシブルな
閉塞部材210を与える。
【0066】 図71はスライダー4132の他の実施例を示す。スライダー4132は堅い閉塞部材
及びフレキシブルな閉塞部材の代わりに2つのフレキシブルな閉塞部材4200、42
10を与える。スライダー4132はファスニングストリップ130、131とともに使用さ
れ、及び第1ファスニングストリップ130若しくは第2ファスニングストリップ1
31のいずれかがフレキシブルな閉塞部材4200、4210のアーム4214、4216、4224、
4226と係合するよう戻り止め135、137を与える。また、第1ファスニングストリ
ップ130はファスニングストリップ130、131の一端付近に第1戻り止めを与え、
一方第2ファスニングストリップ131はファスニングストリップ130、131の他端
付近に第2戻り止めを与える。類似的に、水平X軸102方向でスライダー4132がは
ずれることに対する付加的抵抗力のために、第1ファスニングストリップ130及
び第2ファスニングストリップ131の両方はフレキシブルな閉塞部材4200、4210
のアーム4214、4216、4224、4226と係合するよう戻り止めを与える。
【0067】 図72及び73は本発明にしたがって作られたスライダー5132の他の実施例を
示す。図72は堅い閉塞部材5200、5210、5220、5230の間に挿入されたファスニ
ングストリップ130、131の一部を示す。付加的に、ペグ5300は第2ファスニング
ストリップ131の戻り止め135、137と係合するように与えられる。スライダー513
2が水平X軸102方向でファスニングストリップ130、131に沿って十分な距離移動
されると、ペグ5300はいずれかの戻り止め135、137と係合する。例えば、もしス
ライダー5132が開放方向116へ連続的に移動されると、ペグ5300はついには図7
3に示されるように戻り止め137と係合する。ペグ5300は水平X軸102方向で開放
方向116へのスライダー5132のさらなる移動を阻止する。結果として、スライダ
ー5132は、ファスニングストリップ130、131を引裂くか若しくはスライダー5132
のペグ5300を破壊し及び/または変形することによってしか、水平X軸102方向で
ファスニングストリップ130、131から除去され得ない。第2ファスニングストリ
ップ131の戻り止め135、137は第1若しくは第2ファスニングストリップのいず
れに与えられてもよく、ペグ5300と接触するファスニングストリップ上になけれ
ばならないことが認識されるべきである。この関係で、スライダー5132は、ファ
スニングストリップ130、131の戻り止め135、137に対応させるようにスライダー
5132のいずれかの側にペグ5300を与える。
【0068】 図72及び73を参照して、スライダー5132はセパレータ5172及び肩部5240、
5242、5260、5262を有する。セパレータ5172は縦軸X軸102に平行な軸5173を有す
る。さらに、肩部5240、5242、5260、5262は縦軸X軸102と平行な軸5173を有する
【0069】 図74〜79はスライダー5432の他の実施例を示す。スライダー5432は図72
及び73に示された実施例と類似のペグ5600を有する。しかし、セパレータ5472
は図74及び75に示されるように縦軸X軸102に対してある角度を有する。特定
的に、セパレータ5472は縦軸X軸102からほぼ10〜15°の角度を有する軸5473
を有する。さらに、レッグ5540、5542、5560、5562は縦軸X軸102に対してある角
度を有する。特定的に、レッグ及び肩部5540、5542は縦軸X軸102からほぼ10〜
15°の角度を有する軸5543を有する。さらに、レッグ及び肩部5560、5562は縦
軸X軸102からほぼ10〜15°の角度を有する軸5563を有する。セパレータ及び
レッグの角度はファスニングストリップに沿ったスライダー5432の移動を容易に
する。図73に示されるように、ファスニングストリップ130、131は図72に示
されたベンドと対照的に緩やかなベンド5573を作る。したがって、スライダー54
32はより低い抵抗で移動する。
【0070】 図78及び79を参照して、ペグ5600は第2ファスニングストリップ131の戻
り止め135、137と係合するために与えられる。スライダー5432が水平X軸102方向
へファスニングストリップ130、131に沿って十分な距離を移動されると、ペグ56
00は戻り止め135、137のいずれかと係合する。例えば、もしスライダー5432が開
放方向116へ連続的に移動されると、ペグ5600はついには図79に示されるよう
に戻り止め137と係合する。ペグ5600は水平X軸102方向で開放方向116へのスライ
ダー5432のさらなる移動を阻止する。結果として、スライダー5432は、ファスニ
ングストリップ130、131を引裂くか若しくはスライダー543のペグ5600を破壊し
及び/または変形することによってしか水平X軸102方向でファスニングストリッ
プ130、131から除去され得ない。第2ファスニングストリップ131の戻り止め135
、137は第1若しくは第2ファスニングストリップ130、131のいずれに与えられ
てもよく、ペグ5600に接触するファスニングストリップ上になければならないこ
とが認識されるであろう。この関係でスライダー5432はファスニングストリップ
130、131の戻り止め135、137に対応するよう、スライダー5432のいずれかの側に
ペグ5600を与える。
【0071】 本発明のスライダーはいくつかの構成を組み込む。しかし、スライダーは、垂
直Z軸方向でファスニングストリップ上へのスライダーの取り付けを容易にし、
かつ垂直Z軸方向及び水平X軸方向でファスニングストリップからスライダーが除
去されるのを防止しなければならない。また、スライダーは動作中スライダー内
でのファスニングストリップの正確な方向付けを容易にする。スライダー内での
ファスニングストリップの正確な方向付けは、しばしばそれぞれのファスニング
ストリップを支持するレッグを与えることによって達成される。さらにスライダ
ーのデザインは利用されるファスニングストリップの構成によって指図される。
【0072】 図80〜82は、異なる構成の咬み合いファスニングストリップ及び対応する
スライダーデザインを示す。図80に示されるように、択一的に咬み合いファス
ニングストリップは矢頭タイプの閉鎖ストリップから成る。米国特許第5,007,14
2号及び第5,020,194号により完全に説明されるように、典型的に矢頭タイプの閉
鎖ストリップは係合部6136を有する第1ファスニングストリップ6130及び係合部
6137を有する関連する第2ファスニングストリップ6131を含む。使用の際、第1
ファスニングストリップ6130及び第2ファスニングストリップ6131は適当な方向
にスライダー6132を移動することによって選択的に閉塞及び開放される。
【0073】 付加的に、咬み合いファスニングストリップは図81に示されるようなプロフ
ァイル閉鎖ストリップから成る。米国特許第5,664,299号により完全に説明され
うように、典型的にプロファイル閉鎖ストリップは第1ファスニングストリップ
7130及び第2ファスニングストリップ7131を含む。第1及び第2ファスニングス
トリップ7130、7131はスライダー部材7132を適当な方向に移動させることによっ
て選択的に結合され及び解除される。
【0074】 また、咬み合いファスニングストリップは図82及び米国特許第5,007,143号
に説明されるようなローリング動作ファスニングストリップ8130、8131であって
もよい。
【0075】 発明はまた、セパレータフィンガーが閉鎖エレメントを通じて完全に伸張する
ことなく閉鎖エレメント内に伸張するところのスライダー及びファスニングスト
リップとともに使用される。より特定的に、第1閉鎖エレメントは第1閉鎖部及
び第2閉鎖部を含み、第2閉鎖エレメントは第3閉鎖部及び第4閉鎖部を含む。
第1閉鎖部は第3閉鎖部と係合し及び第2閉鎖部は第4閉鎖部と係合する。セパ
レータフィンガーは第2と第4閉鎖部の間ではなく第1と第3閉鎖部との間に伸
張する。ひとつの例はここに参考文献として組み込まれる米国特許第5,664,299
号である。
【0076】 いくつかの咬み合いファスニングストリップの実施例がここで特定的に説明さ
れかつ図示されてきたが、本発明の態様若しくは思想から離れることなく択一的
に他の種類、タイプ若しくは形式のファスニングストリップが使用されることは
当業者の容易に知るところである。
【0077】 本発明の咬み合いファスニングストリップは金型による押し出しにより製造さ
れる。さらに、ファスニングストリップはほぼ均一の断面を有するように製造さ
れる。これはクロージャーデバイスの製造を単純化するばかりでなく、クロージ
ャーデバイスの物理的撓み性にも寄与する。
【0078】 概して、本発明の咬み合いファスニングストリップは、例えば、ポリエチレン
、ポリプロピレン、ナイロン等若しくはそれらの組合せを含むあらゆる適当な熱
可塑性材料から形成される。したがって、高密度ポリエチレン、中密度ポリエチ
レン及び低密度ポリエチレンのような樹脂若しくは樹脂の混合物が本発明の咬み
合いファスニングストリップを用意するのに採用される。ほとんどの例において
、ファスニングストリップは低密度ポリエチレンから作られる。しかし、妥当な
熱可塑性材料の選択は、ファスニングストリップの特別のデザイン、熱可塑性材
料のヤング率、及びストリップの所望の弾性及び撓み性に関連する。
【0079】 本発明のファスニングストリップがシール可能な袋に使用されるとき、ファス
ニングストリップ及び袋のボディを形成するフィルムは便利に熱シール可能な材
料から製造される。このように、袋は上記熱可塑性材料を使用し、ファスニング
ストリップを袋に熱シールすることによって経済的に形成される。ほとんどの例
において、袋は高圧低密度ポリエチレン及び線状低密度ポリエチレンの混合物か
ら作られる。
【0080】 本発明のファスニングストリップは押し出し若しくは他の既知の方法によって
製造される。例えば、クロージャーデバイスは個々のファスニングストリップと
して製造されその後袋に取り付けられるか若しくは袋と一体的に製造される。付
加的に、ファスニングストリップは、クロージャーデバイスの予定された使用若
しくは期待された付加的製造動作に依存して、ひとつ若しくは両方のファスニン
グストリップ上のフランジ部とともに若しくはそれ無しに製造される。
【0081】 概して、本発明のクロージャーデバイスは予定された使用に合わせるためにさ
まざまな形で製造される。本発明を実施する際に、クロージャーデバイスは容器
若しくは袋の対向する側壁上に一体的に形成されるか、若しくは多くの既知の方
法を使って容器に結合される。例えば、熱電装置はファスニングストリップのフ
ランジ部に接触するフィルムに適応されるか若しくは熱電装置はフランジ部を有
しないファスニングストリップのベース部に接触するフィルムに適応され、その
結果フィルムを通じて伝達した熱はフィルムのインターフェース及びファスニン
グストリップのフランジ部若しくはベース部において溶解を生じさせる。適当な
熱電装置は加熱された回転ディスク、移動ヒータバンド、熱抵抗スライドワイヤ
等を含む。フィルムとファスニングストリップの間の結合は、熱融解接着材の使
用、インターフェースへの空気のホットジェット、超音波加熱、若しくは他の既
知の方法によって確立される。ファスニングストリップのフィルムストックへの
接着は袋を形成するようフィルムがU字保持される前若しくは後に実行される。
あらゆる場合において、そのような接着は従来の熱切断によってエッジにおいて
袋をサイドシーリングする前に実行される。さらに、第1及び第2ファスニング
ストリップはフィルムの対向側に配置される。そのような実施例は物質のラッピ
ング若しくはワイヤーのような物質の収集に適している。これは予定された使用
に依存するが、しばしば第1及び第2ファスニングストリップは、互いに関して
概して平行な関係でフィルム上に配置される。
【0082】 スライダーは多くの部品から成り互いにかみ合う。加えて、スライダーは多く
の部品から作られ、及び溶解され若しくは一緒に溶接される。スライダーはワン
ピース構造である。スライダーは着色されるか、不透明、半透明若しくは透明で
ある。スライダーは射出成形若しくは他の方法によって形成される。スライダー
は、ナイロン、ホリプロピレン、ポリスチレン、アセタール、硬化アセタール、
ポリケトン、ポリブチレン、テレフタレート、高密度ポリエチレン、ポリカーボ
ネート若しくはABS(アクリロニトリル-ブタジエン-スチレン)のようなあらゆ
る適当なプラスチック材料から型取られる。材料の選択はスライダーによって達
成されるべき特性によって決定される。
【0083】 要約すると、本発明は咬み合いファスニングストリップを有するクロージャー
デバイス、ファスニングストリップの閉塞及び開放を容易にするスライダー、及
び垂直Z軸方向でスライダーのファスニングストリップ上への取り付けを容易に
しかつ垂直Z軸方向でファスニングストリップからスライダーが外れるのを防止
する柔軟な抵抗取り付け手段を与える。柔軟な閉塞部材は水平X軸方向でのスラ
イダーの除去を防止する。
【0084】 以上から、本発明の態様若しくは思想から離れることなく、特に上記教示を考
慮して、修正及び変更が開示された構造に遂げられることは理解されるであろう
。そういうものとして、ここに説明されかつ図示された特定の実施例について制
限するつもりはなく、そのように推定されるべきである。実際、特許請求の範囲
は、本発明の態様及び思想に含まれるすべての修正及び変更を網羅するものであ
る。加えて、ここに引用されたすべての参考文献及び出願中の明細書はそれ全体
としてここに参考文献として組み込まれる。
【0085】 本発明はある実施例及び手続きと関連して説明され及び開示されているが、本
発明はこれらの実施例及び手続きに制限されるものではない。反対に、目的は、
特許請求の範囲で定義される本発明の思想及び態様に含まれるすべての代替、修
正及び同等案を網羅することである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、プラスチック袋に本発明を適用した容器の斜視図である。
【図2】 図2は、図1の容器の平面図である。
【図3】 図3は、図2の線3−3に沿って取られたファスニングストリップの部分的断
面図である。
【図4】 図4は、ファスニングストリップを取り付けた他の実施例である。
【図5】 図5は、図2のスライダーの平面図である。
【図6】 図6は、図2のスライダーの底面図である。
【図7】 図7は、図2のスライダーの正面図である。
【図8】 図8は、図2のスライダーの背面図である。
【図9】 図9は、図5の線9−9に沿って取られた断面図である。
【図10】 図10は、図2のスライダーの右側面図である。
【図11】 図11は、図5の線11−11に沿って取られた断面図である。
【図12】 図12は、図5の線12−12に沿って取られた断面図である。
【図13】 図13は、図1の容器の側面図であり、ファスニングストリップ上に配置され
たスライダーを示す。
【図14】 図14は、図1の容器の側面図であり、スライダーがファスニングストリップ
上に配置された際のスライダーを示す。
【図15】 図15は、図1の容器の側面図であり、ファスニングストリップ上に完全に取
り付けられたスライダーを示す。
【図16】 図16は、図13の線16−16に沿って取られた断面図であり、ファスニン
グストリップ上に配置されたスライダーを示す。
【図17】 図17は、図14の線17−17に沿って取られた断面図であり、スライダー
がファスニングストリップ上に配置された際にファスニングストリップに対する
スライダーのそれぞれの位置を示す。
【図18】 図18は、スライダーの背面図及びファスニングストリップの断面図であり、
スライダーがファスニングストリップ上に配置される際の互いに対するそれぞれ
の位置を示す。
【図19】 図19は、図18のスライダー及びファスニングストリップの部分拡大図であ
る。
【図20】 図20は、図15の線20−20に沿って取られた断面図であり、ファスニン
グストリップに完全に取付けられたスライダーを示す。
【図21】 図21は、図15の線21−21に沿って取られた断面図であり、ファスニン
グストリップに完全に取り付けられたスライダーを示す。
【図22】 図22は、セパレータの正面図及びファスニングストリップの断面図であり、
スライダーがファスニングストリップ上に配置された際の互いに対するそれぞれ
の位置を示す。
【図23】 図23は、セパレータの正面図及びファスニングストリップの断面図であり、
スライダーがファスニングストリップ上に配置された際の互いに対するそれぞれ
の位置を示す。
【図24】 図24は、セパレータの正面図及びファスニングストリップの断面図であり、
スライダーがファスニングストリップ上に配置された際の互いに対するそれぞれ
の位置を示す。
【図25】 図25は、セパレータの正面図及びファスニングストリップの断面図であり、
スライダーがファスニングストリップ上に配置された際の互いに対するそれぞれ
の位置を示す。
【図26】 図26は、図2の線26−26に沿って取られた断面図である。
【図27】 図27は、図2の線27−27に沿って取られた断面図である。
【図28】 図28は、図2の線28−28に沿って取られた断面図である。
【図29】 図29は、ファスニングストリップの端部付近に配置されたスライダーの部分
平面図である。
【図30】 図30は、図29の線30−30に沿って取られた部分断面図である。
【図31】 図31は、スライダー及びファスニングストリップの他の実施例の断面図であ
る。
【図32】 図32は、スライダー及びファスニングストリップの他の実施例の平面図であ
る。
【図33】 図33は、スライダーの他の実施例の平面図である。
【図34】 図34は、図33のスライダーの底面図である。
【図35】 図35は、図33のスライダーの正面図である。
【図36】 図36は、図33のスライダーの背面図である。
【図37】 図37は、図33のスライダーの側面図である。
【図38】 図38は、ファスニングストリップ上に配置されたスライダーを示す断面図で
ある。
【図39】 図39は、ファスニングストリップ上に配置されたスライダーを示す断面図で
ある。
【図40】 図40は、ファスニングストリップ上に配置されたスライダーを示す断面図で
ある。
【図41】 図41は、ファスニングストリップに完全に取り付けられたスライダーを示す
閉端部の断面図である。
【図42】 図42は、ファスニングストリップに完全に取り付けられたスライダーを示す
開端部の断面図である。
【図43】 図43は、セパレータ及びファスニングストリップの図であり、スライダーが
ファスニングストリップ上に配置される際の互いに対するそれぞれの位置を示す
【図44】 図44は、セパレータ及びファスニングストリップの図であり、スライダーが
ファスニングストリップ上に配置される際の互いに対するそれぞれの位置を示す
【図45】 図45は、セパレータ及びファスニングストリップの図であり、スライダーが
ファスニングストリップ上に配置される際の互いに対するそれぞれの位置を示す
【図46】 図46は、セパレータ及びファスニングストリップの図であり、スライダーが
ファスニングストリップ上に配置される際の互いに対するそれぞれの位置を示す
【図47】 図47は、図33のスライダーの平面図及びファスニングストリップの部分図
である。
【図48】 図48は、図47の線48−48に沿って取られた断面図である。
【図49】 図49は、図47の線49−49に沿って取られた断面図である。
【図50】 図50は、図47の線50−50に沿って取られた断面図である。
【図51】 図51は、スライダーの他の実施例の平面図である。
【図52】 図52は、図51のスライダーの底面図である。
【図53】 図53は、図51のスライダーの端面図である。
【図54】 図54は、図51のスライダーの側面図である。
【図55】 図55は、図51のスライダーの平面図及びファスニングストリップの部分図
である。
【図56】 図56は、図55の線56−56に沿って取られた断面図である。
【図57】 図57は、図55の線57−57に沿って取られた断面図である。
【図58】 図58は、図55の線58−58に沿って取られた断面図である。
【図59】 図59は、図55の線59−59に沿って取られた断面図である。
【図60】 図60は、図55の線60−60に沿って取られた断面図である。
【図61】 図61は、図55の線61−61に沿って取られた断面図である。
【図62】 図62は、スライダーの他の実施例の背面図である。
【図63】 図63は、スライダーの他の実施例の背面図及びファスニングストリップの断
面図であり、ファスニングストリップ上に配置されたスライダーを示す。
【図64】 図64は、図63のスライダーの背面図及びファスニングストリップの断面図
であり、ファスニングストリップ上に配置される際のスライダーを示す。
【図65】 図65は、図63のスライダーの背面図及びファスニングストリップの断面図
であり、ファスニングストリップに完全に取り付けられたスライダーを示す。
【図66】 図66は、スライダー及びファスニングストリップの他の実施例の背面図であ
る。
【図67】 図67は、スライダーの他の実施例の背面図及びファスニングストリップの断
面図であり、ファスニングストリップ上に配置されたスライダーを示す。
【図68】 図68は、図67のスライダーの背面図及びファスニングストリップの断面図
であり、ファスニングストリップに完全に取り付けられたスライダーを示す。
【図69】 図69は、ファスニングストリップに取付けられたスライダーの平面図である
【図70】 図70は、ファスニングストリップの戻り止めに取付けられかつそれと係合す
るスライダーの平面図である。
【図71】 図71は、スライダーの他の実施例の底面図である。
【図72】 図72は、ファスニングストリップに取り付けられたスライダーの他の実施例
の部分的に切り取られた平面図である。
【図73】 図73は、ファスニングストリップの戻り止めに取り付けられかつそれに係合
された図72のスライダーの部分的に切り取られた平面図である。
【図74】 図74は、スライダーの他の実施例の平面図である。
【図75】 図75は、図74のスライダーの底面図である。
【図76】 図76は、図74のスライダーの正面図である。
【図77】 図77は、図74のスライダーの背面図である。
【図78】 図78は、図74のスライダーの平面図及びファスニングストリップの部分図
である。
【図79】 図79は、ファスニングストリップの戻り止めに係合するスライダーを有する
図78のファスニングストリップ及びスライダーの平面図である。
【図80】 図80は、スライダーの他の実施例の背面図及びファスニングストリップの他
の実施例の断面図である。
【図81】 図81は、スライダーの他の実施例の背面図及びファスニングストリップの他
の実施例の断面図である。
【図82】 図82は、スライダーの他の実施例の背面図及びファスニングストリップの他
の実施例の断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB ,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,GE,G H,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZA,Z W (72)発明者 サヴィッキー、アラン・エフ・シニア アメリカ合衆国イリノイ州60565、ナパー ヴィル、ビーコンズフィールド・アヴェニ ュー577 Fターム(参考) 3B098 AA08 AB07 BA04 BB02 CA12 CB02 3E064 BA22 EA12 HN20 【要約の続き】

Claims (102)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クロージャーデバイスであって、 第1ファスニングストリップと、 第2ファスニングストリップであって、閉塞された長さを与えるべく前記第1
    ファスニングストリップの長さは前記第2ファスニングストリップの対応する長
    さと閉塞されるところの第2ファスニングストリップと、 前記ファスニングストリップ上に滑り可能に配置されるように適応され、前記
    ファスニングストリップの第1端方向へ移動されるとき前記ファスニングストリ
    ップの閉塞を容易にしかつ前記ファスニングストリップの第2端方向へ移動され
    るとき前記ファスニングストリップの開放を容易にするスライダーであって、前
    記ファスニングストリップ及び前記スライダーは縦軸X軸及び横軸Y軸を有し、前
    記横軸Y軸は前記縦軸X軸と直角をなし、前記ファスニングストリップ及び前記ス
    ライダーは垂直Z軸を有し、前記垂直Z軸は前記縦軸X軸と直角をなし、前記垂直Z
    軸は前記横軸Y軸と直角をなし、前記スライダーは前記ファスニングストリップ
    の開放を容易にするセパレータを有するハウジングから成り、前記セパレータは
    前記垂直Z軸方向で前記スライダーを前記ファスニングストリップ上へ取り付け
    る間に前記ファスニングストリップの前記閉塞された長さを貫通する、ところの
    スライダーと、 から成るクロージャーデバイス。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の発明であって、前記閉塞された長さは前記フ
    ァスニングストリップの一部である、ところの発明。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の発明であって、前記閉塞された長さは前記フ
    ァスニングストリップの全長である、ところの発明。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の発明であって、前記セパレータは第1端及び
    第2端を有し、前記セパレータの一部は縦軸X軸方向に関して前記第1端から前
    記第2端方向へ下側に曲がっている、ところの発明。
  5. 【請求項5】請求項4に記載の発明であって、前記セパレータの一部は縦軸
    X軸方向に関して前記第1端から前記第2端方向へ内側に曲がっている、ところ
    の発明。
  6. 【請求項6】請求項1に記載の発明であって、前記セパレータは第1端及び
    第2端を有し、前記セパレータの一部は縦軸X軸に関して前記第1端から前記第
    2端方向へ内側に曲がっている、ところの発明。
  7. 【請求項7】請求項4に記載の発明であって、前記セパレータは底面を有し
    、前記底面は縦軸X軸に関して前記第1端から前記第2端方向へ下側に曲がって
    いる、ところの発明。
  8. 【請求項8】請求項7に記載の発明であって、前記底面は縦軸X軸に関して
    前記第1端から前記第2端へ内側に曲がっている、ところの発明。
  9. 【請求項9】請求項4に記載の発明であって、前記セパレータは底面を有し
    、前記底面は縦軸X軸に関して前記第1端から前記第2端方向へ内側に曲がって
    いる、ところの発明。
  10. 【請求項10】請求項4に記載の発明であって、前記セパレータは第1側壁
    及び第2側壁を有し、前記第1側壁の底部及び前記第2側壁の底部は縦軸X軸に
    関して前記第1端から前記第2端方向へ下側に曲がっている、ところの発明。
  11. 【請求項11】請求項10に記載の発明であって、前記側壁の前記底部は縦
    軸X軸に関して内側に曲がっている、ところの発明。
  12. 【請求項12】請求項6に記載の発明であって、前記セパレータは第1側壁
    を有し、前記第1側壁は縦軸X軸に関して内側に曲がっている、ところの発明。
  13. 【請求項13】請求項6に記載の発明であって、前記セパレータは第1側壁
    及び第2側壁を有し、前記第1側壁及び前記第2側壁は縦軸X軸に関して前記第
    1端から前記第2端方向へ内側に曲がっている、ところの発明。
  14. 【請求項14】請求項1に記載の発明であって、前記セパレータは第1端、
    第2端、第1側壁、第2側壁及び底面を有し、前記底面は縦軸X軸に関して前記
    第1端から前記第2端方向へ下側に曲がっており、前記第1側壁は縦軸X軸に関
    して内側に曲がっている、ところの発明。
  15. 【請求項15】請求項4に記載の発明であって、前記セパレータは底面を有
    し、前記底面の一部は前記縦軸X軸に平行である、ところの発明。
  16. 【請求項16】請求項15に記載の発明であって、前記底面はリッジを含む
    、ところの発明。
  17. 【請求項17】請求項15に記載の発明であって、前記底面は水平面、第1
    側面及び第2側面を有する、ところの発明。
  18. 【請求項18】請求項15に記載の発明であって、前記セパレータは第1側
    壁を有し、前記第1側壁は第1底部を有し、前記第1底部は縦軸X軸に関して前
    記第1端から前記第2端方向へ上側に曲がっている、ところの発明。
  19. 【請求項19】請求項18に記載の発明であって、前記第1側壁は縦軸X軸
    に関して前記第1端から前記第2端方向へ内側に曲がっている、ところの発明。
  20. 【請求項20】請求項18に記載の発明であって、前記セパレータは第2側
    壁を有し、前記第2側壁は第2底部を有し、前記第2底部は縦軸X軸に関して前
    記第1端から前記第2端方向へ上側に曲がっている、ところの発明。
  21. 【請求項21】請求項20に記載の発明であって、前記第2側壁は縦軸X軸
    に関して前記第1端から前記第2端方向へ内側に曲がっている、ところの発明。
  22. 【請求項22】請求項21に記載の発明であって、前記第1側壁は縦軸X軸
    に関して前記第1端から前記第2端方向へ内側に曲がっている、ところの発明。
  23. 【請求項23】請求項15に記載の発明であって、前記底面は第1屈曲面を
    含み、前記第1屈曲面は第1外側エッジを有し、前記第1屈曲面は垂直Z軸に関
    して前記外側エッジから下側に曲がっている、ところの発明。
  24. 【請求項24】請求項23に記載の発明であって、前記底面は第2屈曲面を
    含み、前記第2屈曲面は第2外側エッジを有し、前記第2屈曲面は垂直Z軸に関
    して前記外側エッジから下側へ曲がっている、ところの発明。
  25. 【請求項25】請求項24に記載の発明であって、前記底面はリッジを含む
    、ところの発明。
  26. 【請求項26】請求項24に記載の発明であって、前記底面は水平面、第1
    側面及び第2側面を含む、ところの発明。
  27. 【請求項27】請求項24に記載の発明であって、前記セパレータは第1側
    壁を有し、前記第1側壁は第1底部を有し、前記第1底部は縦軸X軸に関して前
    記第1端から前記第2端方向へ下側に曲がっている、ところの発明。
  28. 【請求項28】請求項24に記載の発明であって、前記第1側壁は縦軸X軸
    に関して前記第1端から前記第2端方向へ内側に曲がっている、ところの発明。
  29. 【請求項29】請求項27に記載の発明であって、前記セパレータは第2側
    壁を有し、前記第2側壁は第2底部を有し、前記第2底部は縦軸X軸に関して前
    記第1端部から前記第2端部方向へ下側に曲がっている、ところの発明。
  30. 【請求項30】請求項29に記載の発明であって、前記第2側壁は縦軸X軸
    に関して前記第1端から前記第2端方向へ内側に曲がっている、ところの発明。
  31. 【請求項31】請求項30に記載の発明であって、前記第1側壁は縦軸X軸
    に関して前記第1端から前記第2端方向へ内側に曲がっている、ところの発明。
  32. 【請求項32】請求項1に記載の発明であって、前記スライダーはさらに前
    記垂直Z軸方向で前記ファスニングストリップ上への前記スライダーの取り付け
    を容易にしかつその後前記垂直Z軸方向に前記スライダーが前記ファスニングス
    トリップからはずれるのを防止するためのフレキシブルな取り付け手段から成る
    、ところの発明。
  33. 【請求項33】請求項32に記載の発明であって、前記フレキシブルな取り
    付け手段は、前記スライダーを前記ファスニングストリップ上に取り付けている
    間に前記ファスニングストリップを前記ハウジング内に通過させるのを許すよう
    偏向しかつ前記ファスニングストリップが前記ハウジング内を通過したとき元の
    位置に引っ込む、ところの発明。
  34. 【請求項34】請求項33に記載の発明であって、前記フレキシブルな取り
    付け手段は、前記スライダーの前記ハウジングの一部から成る、ところの発明。
  35. 【請求項35】請求項33に記載の発明であって、前記フレキシブルな取り
    付け手段は、前記スライダーの前記ハウジングに動作可能に取り付けられた一対
    のフレキシブルなレッグから成る、ところの発明。
  36. 【請求項36】請求項1に記載の発明であって、前記ファスニングストリッ
    プはUチャネルタイプのファスニングストリップから成る、ところの発明。
  37. 【請求項37】請求項1に記載の発明であって、前記ファスニングストリッ
    プは矢頭タイプのファスニングストリップから成る、ところの発明。
  38. 【請求項38】請求項1に記載の発明であって、前記ファスニングストリッ
    プはプロファイルタイプのファスニングストリップから成る、ところの発明。
  39. 【請求項39】第1及び第2ファスニングストリップ上に滑り可能に配置さ
    れるように適応され、前記第1ファスニングストリップの長さは前記第2ファス
    ニングストリップの対応する長さに閉塞されるところのスライダーであって、前
    記スライダーは、前記ファスニングストリップの第1端方向へ移動されるとき前
    記ファスニングストリップの閉塞を容易にしかつ前記ファスニングストリップの
    第2端方向へ移動されるとき前記ファスニングストリップの開放を容易にし、前
    記スライダーは、 縦軸X軸及び横軸Y軸から成り、前記横軸Y軸は前記縦軸X軸と直角をなし、前記フ
    ァスニングストリップ及び前記スライダーは垂直Z軸を有し、前記垂直Z軸は前記
    縦軸X軸と直角をなし、前記垂直Z軸は前記横軸Y軸と直角をなし、前記スライダ
    ーは前記ファスニングストリップの開放を容易にするセパレータを有するハウジ
    ングから成り、前記セパレータは前記垂直Z軸方向で前記スライダーを前記ファ
    スニングストリップ上へ取り付ける間に前記ファスニングストリップの前記閉塞
    された長さを貫通する、ところのスライダー。
  40. 【請求項40】請求項39に記載の発明であって、前記閉塞された長さは前
    記ファスニングストリップの一部である、ところの発明。
  41. 【請求項41】請求項39に記載の発明であって、前記閉塞された長さは前
    記ファスニングストリップの全長である、ところの発明。
  42. 【請求項42】請求項39に記載の発明であって、前記セパレータは第1端
    及び第2端を有し、前記セパレータの一部は縦軸X軸方向に関して前記第1端か
    ら前記第2端方向へ下側に曲がっている、ところの発明。
  43. 【請求項43】請求項42に記載の発明であって、前記セパレータの一部は
    縦軸X軸方向に関して前記第1端から前記第2端方向へ内側に曲がっている、と
    ころの発明。
  44. 【請求項44】請求項39に記載の発明であって、前記セパレータは第1端
    及び第2端を有し、前記セパレータの一部は縦軸X軸に関して前記第1端から前
    記第2端方向へ内側に曲がっている、ところの発明。
  45. 【請求項45】容器であって、 第1及び第2側壁であり、前記第1及び第2側壁は咬み合う第1及び第2ファ
    スニングストリップをそれぞれ含み、前記第1及び第2ファスニングストリップ
    は前記第1ファスニングストリップの長さが前記第2ファスニングストリップの
    対応する長さに閉塞されるところのクロージャーデバイスから成るところの第1
    及び第2側壁と、 前記ファスニングストリップ上に滑り可能に配置されるように適応されたスラ
    イダーであり、前記ファスニングストリップの第1端方向へ移動されるとき前記
    ファスニングストリップの閉塞を容易にしかつ前記ファスニングストリップの第
    2端方向へ移動されるとき前記ファスニングストリップの開放を容易にし、前記
    ファスニングストリップ及び前記スライダーは、縦軸X軸及び横軸Y軸を有し、前
    記横軸Y軸は前記縦軸X軸と直角をなし、前記ファスニングストリップ及び前記ス
    ライダーは垂直Z軸を有し、前記垂直Z軸は前記縦軸X軸と直角をなし、前記垂直Z
    軸は前記横軸Y軸と直角をなし、前記スライダーは前記ファスニングストリップ
    の開放を容易にするセパレータを有するハウジングから成り、前記セパレータは
    前記垂直Z軸方向で前記スライダーを前記ファスニングストリップ上へ取り付け
    る間に前記ファスニングストリップの前記閉塞された長さを貫通する、ところの
    スライダーと、 から成る容器。
  46. 【請求項46】請求項45に記載の発明であって、前記閉塞された長さは前
    記ファスニングストリップの一部である、ところの発明。
  47. 【請求項47】請求項45に記載の発明であって、前記閉塞された長さは前
    記ファスニングストリップの全長である、ところの発明。
  48. 【請求項48】請求項45に記載の発明であって、前記セパレータは第1端
    及び第2端を有し、前記セパレータの一部は縦軸X軸方向に関して前記第1端か
    ら前記第2端方向へ下側に曲がっている、ところの発明。
  49. 【請求項49】請求項48に記載の発明であって、前記セパレータの一部は
    縦軸X軸方向に関して前記第1端から前記第2端方向へ内側に曲がっている、と
    ころの発明。
  50. 【請求項50】請求項45に記載の発明であって、前記セパレータは第1端
    及び第2端を有し、前記セパレータの一部は縦軸X軸に関して前記第1端から前
    記第2端方向へ内側に曲がっている、ところの発明。
  51. 【請求項51】スライダーをクロージャーデバイス上に組み立てる方法であ
    って、 第1ファスニングストリップを与える工程と、 第2ファスニングストリップであって、閉塞された長さを与えるべく前記第1
    ファスニングストリップの長さは前記第2ファスニングストリップの対応する長
    さと閉塞されるところの第2ファスニングストリップを与える工程と、 前記ファスニングストリップ上に滑り可能に配置されるように適応されるスラ
    イダーを与える工程であって、該スライダーは前記ファスニングストリップの第
    1端方向へ移動されるとき前記ファスニングストリップの閉塞を容易にしかつ前
    記ファスニングストリップの第2端方向へ移動されるとき前記ファスニングスト
    リップの開放を容易にし、前記ファスニングストリップ及び前記スライダーは縦
    軸X軸及び横軸Y軸を有し、前記横軸Y軸は前記縦軸X軸と直角をなし、前記ファス
    ニングストリップ及び前記スライダーは垂直Z軸を有し、前記垂直Z軸は前記縦軸
    X軸と直角をなし、前記垂直Z軸は前記横軸Y軸と直角をなし、前記スライダーは
    前記ファスニングストリップの開放を容易にするセパレータを有するハウジング
    から成るところのスライダーを与える工程と、 前記スライダーを前記垂直Z軸方向で前記ファスニングストリップの前記閉塞
    された長さ上に取り付ける工程であって、それによって前記セパレータは前記フ
    ァスニングストリップの前記閉塞された長さの一部を貫通する工程と、 から成る方法。
  52. 【請求項52】請求項51に記載の発明であって、前記閉塞された長さは前
    記ファスニングストリップの一部である、ところの発明。
  53. 【請求項53】請求項51に記載の発明であって、前記閉塞された長さは前
    記ファスニングストリップの全長である、ところの発明。
  54. 【請求項54】請求項51に記載の発明であって、前記セパレータは第1端
    及び第2端を有し、前記セパレータの一部は縦軸X軸方向に関して前記第1端か
    ら前記第2端方向へ下側に曲がっている、ところの発明。
  55. 【請求項55】請求項54に記載の発明であって、前記セパレータの一部は
    縦軸X軸方向に関して前記第1端から前記第2端方向へ内側に曲がっている、と
    ころの発明。
  56. 【請求項56】請求項51に記載の発明であって、前記セパレータは第1端
    及び第2端を有し、前記セパレータの一部は縦軸X軸に関して前記第1端から前
    記第2端方向へ内側に曲がっている、ところの発明。
  57. 【請求項57】クロージャーデバイスであって、 所定の長さにわたって咬み合うように配置された第1及び第2咬み合いファス
    ニングストリップであり、前記ファスニングストリップは縦軸X軸を有し、前記
    ファスニングストリップは横軸Y軸を有し、前記横軸Y軸は前記縦軸X軸に直角を
    なし、前記ファスニングストリップは垂直Z軸を有し、前記垂直Z軸は前記縦軸X
    軸に直角をなし、前記垂直Z軸は前記横軸Y軸に直角をなすところの第1及び第2
    咬み合いファスニングストリップと、 前記第1及び第2ファスニングストリップと滑り可能に係合するスライダーで
    あり、前記スライダーは前記ファスニングストリップの第1端方向へ移動される
    とき前記ファスニングストリップの閉塞を及び前記ファスニングストリップの第
    2端方向へ移動されるとき前記ファスニングストリップの開放を容易にし、前記
    ファスニングストリップは横軸Y軸方向及び垂直Z軸方向で前記第2ファスニング
    ストリップに関して前記第1ファスニングストリップを移動することによって開
    放されるところのスライダーと、 から成るクロージャーデバイス。
  58. 【請求項58】請求項57に記載の発明であって、ひとつの前記ファスニン
    グストリップの一部が前記ファスニングストリップの開放の間に偏向する、とこ
    ろの発明。
  59. 【請求項59】請求項57に記載の発明であって、前記ファスニングストリ
    ップの開放の間、前記第1ファスニングストリップは第2ファスニングストリッ
    プに関して横軸Y軸方向へ移動し、その後ひとつのファスニングストリップが他
    のファスニングストリップに関して垂直Z軸方向に移動する、ところの発明。
  60. 【請求項60】請求項57に記載の発明であって、前記第1ファスニングス
    トリップは、第1ウエブから成り、前記第1ウエブは前記第1ファスニングスト
    リップから伸張し、前記第1ウエブは第1閉鎖部で終わり、前記第2ファスニン
    グストリップは、第2ウエブから成り、前記第2ウエブは前記第2ファスニング
    ストリップから伸張し、前記第2ウエブは前記ファスニングストリップが閉塞さ
    れるとき前記第1閉鎖部と係合する第2閉鎖部で終わる、ところの発明。
  61. 【請求項61】請求項60に記載の発明であって、第1ウエブは前記ファス
    ニングストリップの開放の間に偏向する、ところの発明。
  62. 【請求項62】請求項61に記載の発明であって、第1閉鎖部は前記ファス
    ニングストリップの開放の間に偏向する、ところの発明。
  63. 【請求項63】請求項62に記載の発明であって、前記第1ファスニングス
    トリップは第3ウエブを含み、前記第3ウエブは前記第1ウエブから離隔され、
    前記第3ウエブは第3閉鎖部を含み、前記第2ファスニングストリップは第4ウ
    エブを含み、前記第4ウエブは前記第2ウエブから離隔され、前記第4ウエブは
    第3閉鎖部と係合する第4閉鎖部を含み、前記第3閉鎖部及び前記第4閉鎖部は
    前記ファスニングストリップの開放の間せん断されかつ偏向する、ところの発明
  64. 【請求項64】請求項63に記載の発明であって、前記第1閉鎖部は第1フ
    ックであり、前記第3閉鎖部は前記第1フック方向に面した第3フックであり、
    前記第2閉鎖部は第2フックであり、前記第4閉鎖部は前記第2フックと逆向き
    の第4フックである、ところの発明。
  65. 【請求項65】請求項64に記載の発明であって、前記第1及び第3フック
    は前記第1及び第3フックを前記第2及び第4フックに案内するガイド面を含む
    、ところの発明。
  66. 【請求項66】請求項64に記載の発明であって、前記第2及び第4フック
    は前記第2及び第4フックを前記第1及び第3フックに案内するガイド面を含む
    、ところの発明。
  67. 【請求項67】請求項63に記載の発明であって、ファスニングストリップ
    の開放の間に、前記第1閉鎖部及び前記第2閉鎖部は開放するよう偏向し、その
    後前記第3閉鎖部及び前記第4閉鎖部は開放するようせん断されかつ偏向する、
    ところの発明。
  68. 【請求項68】請求項57に記載の発明であって、前記スライダーは第1フ
    ァスニングストリップと係合するよう第1肩部を有する、ところの発明。
  69. 【請求項69】請求項68に記載の発明であって、前記肩部は第1ファスニ
    ングストリップの垂直Z軸方向への移動を容易にする、ところの発明。
  70. 【請求項70】請求項57に記載の発明であって、前記肩部は第2ファスニ
    ングストリップと係合するよう第2シヤーウイングを有する、ところの発明。
  71. 【請求項71】請求項70に記載の発明であって、前記第2シヤーウイング
    は垂直Z軸方向での第2ファスニングストリップに関する第1ファスニングスト
    リップの移動を容易にする、ところの発明。
  72. 【請求項72】請求項71に記載の発明であって、前記肩部は垂直Z軸方向
    での第2ファスニングストリップに関する第1ファスニングストリップの移動を
    容易にする、ところの発明。
  73. 【請求項73】請求項70に記載の発明であって、前記第2ファスニングス
    トリップは第1突起部を有し及び前記第2シヤーウイングは前記第1突起部と係
    合する、ところの発明。
  74. 【請求項74】請求項70に記載の発明であって、前記スライダーは第1端
    及び第2端を有し、前記スライダーはセパレータを有し、前記セパレータは前記
    第1端及び前記第2端の間に配置され、前記第2シヤーウイングは前記セパレー
    タと前記第2端との間に配置される、ところの発明。
  75. 【請求項75】請求項74に記載の発明であって、前記第2シヤーウイング
    は前記肩部と前記セパレータとの間に配置される、ところの発明。
  76. 【請求項76】請求項70に記載の発明であって、前記スライダーは、第2
    ファスニングストリップと係合するよう第2肩部を及び第1ファスニングストリ
    ップと係合するよう第1シヤーウイングを有する、ところの発明。
  77. 【請求項77】請求項70に記載の発明であって、前記スライダーは第2側
    壁を有し、前記シヤーウイングは前記第2側壁から伸張する、ところの発明。
  78. 【請求項78】請求項68に記載の発明であって、前記スライダーはハウジ
    ングを有し、前記第1肩部は前記ハウジングに柔軟に結合される、ところの発明
  79. 【請求項79】第1及び第2ファスニングストリップ上に滑り可能に配置さ
    れるように適応されるスライダーであって、前記ファスニングストリップは所定
    の長さにわたって咬み合うように配置され、前記ファスニングストリップは縦軸
    X軸を有し、前記ファスニングストリップは横軸Y軸を有し、前記横軸Y軸は前記
    縦軸X軸と直角をなし、前記ファスニングストリップは垂直Z軸を有し、前記垂直
    Z軸は前記縦軸X軸と直角をなし、前記垂直Z軸は前記横軸Y軸と直角をなすところ
    のスライダーであり、 前記第1及び第2ファスニングストリップと滑り可能に係合するハウジングか
    ら成り、 前記スライダーは前記ファスニングストリップの第1端方向へ移動されるとき
    前記ファスニングストリップの閉塞を容易にしかつ前記ファスニングストリップ
    の第2端方向へ移動されるとき前記ファスニングストリップの開放を容易し、 前記ファスニングストリップは横軸Y軸及び垂直Z軸方向で前記第2ファスニン
    グストリップに関して前記第1ファスニングストリップを移動することによって
    開放される、 ところのスライダー。
  80. 【請求項80】請求項79に記載の発明であって、ひとつの前記ファスニン
    グストリップの一部が前記ファスニングストリップの開放の間に偏向する、とこ
    ろの発明。
  81. 【請求項81】請求項79に記載の発明であって、前記ファスニングストリ
    ップの開放の間、前記第1ファスニングストリップは第2ファスニングストリッ
    プに関して横軸Y軸方向へ移動し、その後ひとつのファスニングストリップが他
    のファスニングストリップに関して垂直Z軸方向に移動する、ところの発明。
  82. 【請求項82】請求項79に記載の発明であって、前記第1ファスニングス
    トリップは、第1ウエブから成り、前記第1ウエブは前記第1ファスニングスト
    リップから伸張し、前記第1ウエブは第1閉鎖部で終わり、前記第2ファスニン
    グストリップは、第2ウエブから成り、前記第2ウエブは前記第2ファスニング
    ストリップから伸張し、前記第2ウエブは前記ファスニングストリップが閉塞さ
    れるとき前記第1閉鎖部と係合する第2閉鎖部で終わる、ところの発明。
  83. 【請求項83】請求項82に記載の発明であって、第1ウエブは前記ファス
    ニングストリップの開放の間に偏向する、ところの発明。
  84. 【請求項84】請求項83に記載の発明であって、第1閉鎖部は前記ファス
    ニングストリップの開放の間に偏向する、ところの発明。
  85. 【請求項85】請求項84に記載の発明であって、前記第1ファスニングス
    トリップは第3ウエブを含み、前記第3ウエブは前記第1ウエブから離隔され、
    前記第3ウエブは第3閉鎖部を含み、前記第2ファスニングストリップは第4ウ
    エブを含み、前記第4ウエブは前記第2ウエブから離隔され、前記第4ウエブは
    第3閉鎖部と係合する第4閉鎖部を含み、前記第3閉鎖部及び前記第4閉鎖部は
    前記ファスニングストリップの開放の間せん断されかつ偏向する、ところの発明
  86. 【請求項86】請求項85に記載の発明であって、前記第1閉鎖部は第1フ
    ックであり、前記第3閉鎖部は前記第1フック方向に面した第3フックであり、
    前記第2閉鎖部は第2フックであり、前記第4閉鎖部は前記第2フックと逆向き
    の第4フックである、ところの発明。
  87. 【請求項87】容器であって、 第1及び第2ファスニングストリップをそれぞれ含む第1及び第2側壁であり
    、前記ファスニングストリップは所定の長さにわたって咬み合うように配置され
    、前記ファスニングストリップは縦軸X軸を有し、前記ファスニングストリップ
    は横軸Y軸を有し、前記横軸Y軸は前記縦軸X軸と直角をなし、前記ファスニング
    ストリップは垂直Z軸を有し、前記垂直Z軸は前記縦軸X軸と直角をなし、前記垂
    直Z軸は前記横軸Y軸と直角をなすところの第1及び第2側壁と、 前記第1及び第2ファスニングストリップと滑り可能に係合するスライダーと
    、 から成り、 前記スライダーは前記ファスニングストリップの第1端方向へ移動されるとき
    前記ファスニングストリップの閉塞を容易にしかつ前記ファスニングストリップ
    の第2端方向へ移動されるとき前記ファスニングストリップの開放を容易し、 前記ファスニングストリップは横軸Y軸及び垂直Z軸方向で前記第2ファスニン
    グストリップに関して前記第1ファスニングストリップを移動することによって
    開放される、 ところの容器。
  88. 【請求項88】請求項87に記載の発明であって、ひとつの前記ファスニン
    グストリップの一部が前記ファスニングストリップの開放の間に偏向する、とこ
    ろの発明。
  89. 【請求項89】請求項87に記載の発明であって、前記ファスニングストリ
    ップの開放の間、前記第1ファスニングストリップは第2ファスニングストリッ
    プに関して横軸Y軸方向へ移動し、その後ひとつのファスニングストリップが他
    のファスニングストリップに関して垂直Z軸方向に移動する、ところの発明。
  90. 【請求項90】請求項87に記載の発明であって、前記第1ファスニングス
    トリップは、第1ウエブから成り、前記第1ウエブは前記第1ファスニングスト
    リップから伸張し、前記第1ウエブは第1閉鎖部で終わり、前記第2ファスニン
    グストリップは、第2ウエブから成り、前記第2ウエブは前記第2ファスニング
    ストリップから伸張し、前記第2ウエブは前記ファスニングストリップが閉塞さ
    れるとき前記第1閉鎖部と係合する第2閉鎖部で終わる、ところの発明。
  91. 【請求項91】請求項90に記載の発明であって、第1ウエブは前記ファス
    ニングストリップの開放の間に偏向する、ところの発明。
  92. 【請求項92】請求項91に記載の発明であって、第1閉鎖部は前記ファス
    ニングストリップの開放の間に偏向する、ところの発明。
  93. 【請求項93】請求項92に記載の発明であって、前記第1ファスニングス
    トリップは第3ウエブを含み、前記第3ウエブは前記第1ウエブから離隔され、
    前記第3ウエブは第3閉鎖部を含み、前記第2ファスニングストリップは第4ウ
    エブを含み、前記第4ウエブは前記第2ウエブから離隔され、前記第4ウエブは
    第3閉鎖部と係合する第4閉鎖部を含み、前記第3閉鎖部及び前記第4閉鎖部は
    前記ファスニングストリップの開放の間せん断されかつ偏向する、ところの発明
  94. 【請求項94】請求項93に記載の発明であって、前記第1閉鎖部は第1フ
    ックであり、前記第3閉鎖部は前記第1フック方向に面した第3フックであり、
    前記第2閉鎖部は第2フックであり、前記第4閉鎖部は前記第2フックと逆向き
    の第4フックである、ところの発明。
  95. 【請求項95】クロージャーデバイスを使用する方法であって、 所定の長さにわたって咬み合うように配置された第1及び第2ファスニングス
    トリップを与える工程であり、前記ファスニングストリップは縦軸X軸を有し、
    前記ファスニングストリップは横軸Y軸を有し、前記横軸Y軸は前記縦軸X軸と直
    角をなし、前記ファスニングストリップは垂直Z軸を有し、前記垂直Z軸は前記縦
    軸X軸と直角をなし、前記垂直Z軸は前記横軸Y軸と直角をなすところの工程と、 前記第1及び第2ファスニングストリップと滑り可能に係合するスライダーを
    与える工程であり、前記スライダーは前記ファスニングストリップの第1端方向
    へ移動されるとき前記ファスニングストリップの閉塞を容易にしかつ前記ファス
    ニングストリップの第2端方向へ移動されるとき前記ファスニングストリップの
    開放を容易し、前記ファスニングストリップは横軸Y軸及び垂直Z軸方向で前記第
    2ファスニングストリップに関して前記第1ファスニングストリップを移動する
    ことによって開放されるところの工程と、 前記スライダーを前記ファスニングストリップの第2端方向へ前記ファスニン
    グストリップに沿って移動させる工程と、 から成る方法。
  96. 【請求項96】請求項95に記載の発明であって、ひとつの前記ファスニン
    グストリップの一部が前記ファスニングストリップの開放の間に偏向する、とこ
    ろの発明。
  97. 【請求項97】請求項95に記載の発明であって、前記ファスニングストリ
    ップの開放の間、前記第1ファスニングストリップは第2ファスニングストリッ
    プに関して横軸Y軸方向へ移動し、その後ひとつのファスニングストリップが他
    のファスニングストリップに関して垂直Z軸方向に移動する、ところの発明。
  98. 【請求項98】請求項95に記載の発明であって、前記第1ファスニングス
    トリップは、第1ウエブから成り、前記第1ウエブは前記第1ファスニングスト
    リップから伸張し、前記第1ウエブは第1閉鎖部で終わり、前記第2ファスニン
    グストリップは、第2ウエブから成り、前記第2ウエブは前記第2ファスニング
    ストリップから伸張し、前記第2ウエブは前記ファスニングストリップが閉塞さ
    れるとき前記第1閉鎖部と係合する第2閉鎖部で終わる、ところの発明。
  99. 【請求項99】請求項98に記載の発明であって、第1ウエブは前記ファス
    ニングストリップの開放の間に偏向する、ところの発明。
  100. 【請求項100】請求項99に記載の発明であって、第1閉鎖部は前記ファ
    スニングストリップの開放の間に偏向する、ところの発明。
  101. 【請求項101】請求項100に記載の発明であって、前記第1ファスニン
    グストリップは第3ウエブを含み、前記第3ウエブは前記第1ウエブから離隔さ
    れ、前記第3ウエブは第3閉鎖部を含み、前記第2ファスニングストリップは第
    4ウエブを含み、前記第4ウエブは前記第2ウエブから離隔され、前記第4ウエ
    ブは第3閉鎖部と係合する第4閉鎖部を含み、前記第3閉鎖部及び前記第4閉鎖
    部は前記ファスニングストリップの開放の間せん断されかつ偏向する、ところの
    発明。
  102. 【請求項102】請求項101に記載の発明であって、前記第1閉鎖部は第
    1フックであり、前記第3閉鎖部は前記第1フック方向に面した第3フックであ
    り、前記第2閉鎖部は第2フックであり、前記第4閉鎖部は前記第2フックと逆
    向きの第4フックである、ところの発明。
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