JP2003343795A - 圧縮天然ガスの供給装置 - Google Patents

圧縮天然ガスの供給装置

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JP2003343795A JP2002157986A JP2002157986A JP2003343795A JP 2003343795 A JP2003343795 A JP 2003343795A JP 2002157986 A JP2002157986 A JP 2002157986A JP 2002157986 A JP2002157986 A JP 2002157986A JP 2003343795 A JP2003343795 A JP 2003343795A
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compressed natural
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gas supply
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Taizo Yoshida
泰三 吉田
Hisashi Miyazaki
久志 宮崎
Hiroshi Katsuyama
拓 勝山
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SHINKO PLANT KENSETSU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】期間で容易に設置可能なCNG(圧縮天然ガ
ス)供給装置を提供すること。 【解決手段】 本発明のCNG供給装置は、都市ガスを
所定の圧力に圧縮する圧縮機を防護カバー(51)内に
内蔵した圧縮機モジュール(A)と、CNGを貯蔵する
複数のCNGボンベを配管によって相互に連結された状
態で収納された蓄ガスモジュール(B)と、計測器類を
箱体(54)に一括収納した計測器モジュール(C)と
からなり、これらのモジュールを、立体的又は平面的に
隣接して結合する事によってCNG供給装置本体(5
0)を形成し、車両にCNGを供給するCNG供給導管
は第1地下ピット(7)内に配置し、充填カプラ(6)
を備えたCNG供給導管の先端部(5a)は可撓性ホー
スで形成され、且つ地表面に開閉自在な扉部材(10
a,10b)を有する取出ピット(7b)内に取出し可
能に収納されているものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧縮天然ガス(以
下『CNG』と記載する)を燃料とする車両にCNGを
供給する圧縮天然ガス供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の環境問題への意識の高まりと共
に、自動車用燃料としても、ガソリンや軽油等の炭酸ガ
ス多量発生型燃料に代わり、天然ガスを燃料とする自動
車の普及が認められる。
【0003】天然ガスは、家庭用燃料として全国的な配
管網が整備されている事は周知の通りである。そこで、
この配管から自動車に燃料供給を行う燃料供給ステーシ
ョンが整備されつつある。特に、次世代自動車として注
目されている電気自動車も、水素を燃料とする燃料電池
自動車であり、その水素は、全国に張り巡らされている
都市ガス(天然ガス)配管から供給される天然ガスをリ
フォーマーで分解して生成した水素を用いる事も計画さ
れており、その実用化が数年後に予定されている。しか
も、電気自動車に小型のリフォーマーを搭載する方式も
提案されている事から、天然ガスの供給ステーションの
整備は急務と考えられている。
【0004】現在建設が進められている天然ガスの供給
ステーションの代表的な構成を図9に示す。即ち、一般
の都市ガス配管1から配管P1を分岐させ、該配管P1
から取り込んだ都市ガスを圧縮機2にて250気圧程度
に圧縮して配管P2を経て圧縮天然ガスボンベ(CNG
ボンベ)3に貯蔵し、これを、通常のガソリンスタンド
(給油所)に於ける給油装置と同様に、ディスペンサー
4を経て、先端に自動車の燃料ボンベに接続する充填カ
プラ6を有する供給ホース5から自動車の燃料ボンベに
供給充填する様にしてなるものである。
【0005】前記CNGボンベ3には、圧力計30が設
置されており、該圧力計30からの信号が制御装置33
に伝達され、前記CNGボンベ3の内圧が予め設定され
た圧力(例えば250気圧)に保たれる様に前記圧縮機
2を作動させる様になっている。又、自動車にCNGを
供給する場合には、前記供給ホース5の先端に設けられ
た充填カプラ6を自動車の燃料ボンベに接続し、続いて
前記ディスペンサー4に設けられている操作ボタン(図
示せず)を操作すると、電磁弁31が開き、前記CNG
ボンベ3内のCNGを、配管P3から前記供給ホース5
及び充填カプラ6を経て前記自動車のCNGボンベ内に
CNGを供給充填する。この充填供給量は前記配管P3
に配置されている流量計32によって計測され、その流
量に基づいて料金が自動的に計算される様になってい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】係る装置において、都
市ガス配管1は地下に埋設されているが、例えば特表平
8−508327号に記載されている如く、配管P1以
降の設備は、地上に設置されている。又、CNG供給設
備は、多くの場合、既存の給油所に設置され、ディスペ
ンサー4の横には自動車が停車できるスペースが設けら
れる。しかしながら、既存の給油所は、それ自体で完成
した設備でありCNG供給設備の付設は考慮されていな
いのが普通であるので、新たにCNG用の供給設備とC
NG用の車両停車スペースを確保するのは困難な場合が
多い。特に、土地代の高い都市部においては、広いスペ
ースを有する給油所自体が稀である。
【0007】一方、都市部においては、立地面積を最小
限に抑える方式として、地上立設型のディスペンサーで
はなく、天井部分から給油ノズルを垂下する方式も多く
採用されているところである。そこで、同様の方式をC
NGの供給設備に導入する事も考えられるが、充填カプ
ラ6を有する供給ホース5を不使用時に巻き上げる巻き
上げ機構が必要となり、この巻き上げ機構には200気
圧のCNG圧力に耐える太径のホースを巻き取るための
巻き取り半径の大きな巻き取り機が必要となる等の設備
費の高騰は避けられない。又、CNGは漏れると大気よ
り軽いので上昇するが、天井構造物中のCNG配管に漏
れがあった場合には、該構造物中に充満して爆発被害を
増大させる懸念もある事から、ガソリンの給油装置の様
に天井構造物から供給ノズル部分を垂下する方式の採用
は困難である。
【0008】又、圧縮機2やCNGボンベ3及び圧力計
30や流量計32等の計測機器は、設置が要求されてい
る給油所のスペースに応じて個別に設計されるので、各
設備毎に設計費用が発生し、CNG供給装置のコストを
高めると共に、設計製作に時間を要するため、納期が長
くなっていた。特に、現地でCNG供給装置の組み立て
と据え付けを行うため、溶接等の火器使用が厳禁される
既存の給油所では、その火器使用期間中は給油所の営業
を休止する場合もあり、給油所側にとっても利用者側に
とっても、この休止期間は好ましいものではなかった。
【0009】本発明は、係る現状に鑑みてなされたもの
で、スペースに余裕のない既存の給油所においても容易
に追加設置の可能なCNG供給装置を提供する事を第1
の目的とし、且つ安価に短納期で設置でき、且つ既存の
給油所に併設する場合においても、その営業休止期間を
最低限に抑える事の可能なCNG供給装置の提供を第2
の目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、係る観点に立
ってなされたもので、その要点は、第1の目的に対して
は、CNGディスペンサーと充填カプラを先端に有する
供給ホースとを分離すると共に、該供給ホースを地下に
配置して、地上は自動車の停車スペースとして最大限に
活用するものであり、第2の目的に対しては、CNG供
給装置本体を機能別に分けてモジュール化し、且つその
モジュールを予め組み立てて据え付け場所に搬入可能と
なす事により、各モジュールの標準化とプレハブ化を可
能にしたものである。
【0011】具体的には、本発明のCNG供給装置は、
都市ガス配管に接続されて都市ガスを所定の圧力に圧縮
する圧縮機と、該圧縮機にて所定圧に圧縮された圧縮天
然ガスを貯蔵する複数のCNGボンベと、該CNGボン
ベ内の圧力及び前記車両に供給するCNGの流量を計測
する計測器と、後端部が前記CNGボンベに接続され先
端部に車両の燃料ボンベに接続される充填カプラを備え
た圧縮天然ガス供給導管と、を有し、前記圧縮機は、所
定の防護カバー内に内蔵されて圧縮機モジュールとさ
れ、前記複数のCNGボンベは、相互に配管によって連
結されて所定の保持枠に収納させて蓄ガスモジュールと
され、前記計測器が計測器箱体に一括収納されて計測器
モジュールとされ、これら3つのモジュールが、立体的
又は平面的に隣接して結合されてCNG供給装置本体と
なし、前記圧CNG供給導管は地下ピット内に配置さ
れ、前記充填カプラを備えた前記圧CNG供給導管の先
端部は可撓性ホースで形成され、且つ地表面に開閉自在
な扉部材を有する取出ピット内に取出し可能に収納され
ていることを特徴とするものである。
【0012】前記各モジュールは、予め組み立てられて
一体化して据え付け場所に搬入される様に構成するのが
最も好ましく、各モジュールの配置については、前記蓄
ガスモジュールの上部に前記圧縮機モジュールと計測器
モジュールを配置した立体配置が省スペースの観点から
好ましいが、平面的に配置することも可能である。特
に、立体配置する場合には、前記蓄ガスモジュールを地
下ピット内に配置し、前記圧縮機モジュールと前記計測
器モジュールは地上に配置しておけば、地下ピットに配
置される前記CNG供給導管との接続も地下部となるの
で、配管の引回しが少なくなり、安全性が向上する。
【0013】尚、CNGを前記車両に供給するための供
給バルブの開閉等の操作を行うスイッチボタンを、前記
充填カプラを備えた可撓性ホースの取出ピット近傍のC
NG供給所の天井部分から昇降自在に操作盤を垂下させ
ておけば、該充填カプラの車両への接続とCNG供給操
作を同一場所で行う事が可能となり、充填操作時の利便
性が保たれる。
【0014】又、前記取出ピットの扉部材を、水平方向
に摺動して開閉する一対の水平扉となし、更に、この扉
にロック機構を設けて、常時は前記扉はロックされてお
り、使用時に前記取出ピットの近傍に配置される防護柵
の設置により該ロック機構が解除される様に構成してお
けば、所定の手続きを経なければCNG供給導管の前記
先端部分を取り出せないので、安全面で有効である。
【0015】又、このロック機構としては、前記防護柵
を一対の支柱間に配置された柵部材で形成し、前記取出
ピットの近傍に形成された支柱穴内に該支柱を挿入する
事により前記ロック機構が解除される様に構成するのが
簡便であり、具体的には、前記支柱穴の少なくとも1つ
の底部に配置されたスプリングと、該スプリングによっ
て常時上向きに付勢されている板部材と、該板部材の一
端部に形成され且つ前記扉部材に係止する係止部材とで
前記ロック機構を形成し、前記防護柵の支柱が前記支柱
穴内に挿入されると、その下端部が前記スプリングに抗
して前記板部材を下方に押し下げて、これにより前記係
止部材の前記扉部材との係止を解く様に構成してなるも
のである。これにより、格別なロック装置を設けること
なく、防護柵の設置によって関係者外に知られる事なく
ロックの解除を行う事が可能となる。
【0016】又、前記地下ピットの全ての上面を、金網
等の大気と連通した蓋部材によって覆っておくのが好ま
しく、これにより、空気より軽いCNGがピット内で漏
洩した場合にも、直ちに大気に拡散し、爆発の危険性は
殆どなくなり、安全性が大幅に向上する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態例につい
て図面を用いて詳細に説明する。図1は、本発明に係る
CNG供給装置の要部概念図であり、同図において、C
NG供給装置本体50は、前記天然ガス圧縮機(図示せ
ず)を内蔵した防護カバー51からなる圧縮機モジュー
ルAと、後述するCNGボンベを内蔵した蓄ガスモジュ
ールBと、CNGボンベの圧力計や車両へのCNG供給
量を測定する流量計等の計器が内蔵されている計測器モ
ジュールCとからなっており、本例では、前記蓄ガスモ
ジュールBの上面に前記圧縮機モジュールAと前記計測
器モジュールCとを隣接して配置すると共に、前記蓄ガ
スモジュールBを第2地下ピット64内に配置した地下
埋設型としている。
【0018】これら3つのモジュールA〜Cは、夫々個
別に予め工場で組み立てられて据え付け場所に搬入され
て現地で接続される様にしても良いが、これら3つのモ
ジュールA〜Cを、予め工場で一体化しておき、現地で
は据え付け工事のみとなすのが、現地工事期間の短縮化
の観点から好ましい方式である。
【0019】次に、本発明の実施形態例で使用する蓄ガ
スモジュールBの構造について説明する。図2は該蓄ガ
スモジュールBの一部断面側面図であり、図3は図2の
正面図である。これらの図面から明らかな様に、該蓄ガ
スモジュールBは、断面四角形のフレーム52aと、そ
の周囲を覆うパンチングプレート58を有するプレート
枠59と、複数のCNGボンベ3を装入して保持すると
共に、内部を纏まったCNGボンベ本数毎に画成する画
成枠52bとから形成されたボンベ保持枠52を有す
る。図示の例では、9本のCNGボンベを保持できる様
に上下方向は2つの画成枠52bによって3段に画成さ
れており、左右方向には3本のCNGボンベが配置され
るスペースが確保されている。尚、各CNGボンベ3
は、ベルト部材或いは他のクランプ手段(図示せず)に
よって、前記画成枠52b或いはフレーム52aに固定
される様に構成されている事はいうまでもない。
【0020】前記ボンベ保持枠52の正面側には、パン
チングプレート58を有する左右一対の扉枠59aが配
置されており、該扉枠59aには、夫々把手60が設け
られて観音開きの扉を構成している。蓄ガスモジュール
Bのメンテナンスの際には、該扉枠59aを開いて、内
部のバルブは配管の点検を行う事になる。尚、この一対
の扉枠59aは省略して、この面を開放しておく事も可
能であり、扉の装着の有無は、設置環境やメンテナンス
性を考慮して適宜決定すれば良い。
【0021】又、該ボンベ保持枠52の上面には、前記
フレーム52aに溶接されたブラケット61が複数個配
置されており、該ブラケット61は、蓄ガスモジュール
Bをクレーンで吊り上げる際の吊り具の装着部であると
同時に、その上面に図1に示している如く、圧縮機モジ
ュールAや計測器モジュールCをボルトで取り付けるた
めの連結部材の役目を有している。
【0022】該蓄ガスモジュールBbの前記扉枠59a
の内側には、空間62が形成されており、該空間62内
に、各CNGボンベ3間を相互に連結する配管53と、
各CNGボンベのストップバルブ63とが配置されてい
る。又、前記配管53に連結してCNG導出配管66と
電磁弁(図示せず)が設けられており、該CNG導出配
管66が蓄ガスモジュールBから外部に引き出されて、
図1に示した計測器モジュールCの計測器箱体54内に
導入されている。該計測器箱体54内では、前記圧縮機
モジュールAから導入されているCNG導入配管(図示
せず)と後述する車両へのCNG供給導管5とが、切替
弁等の各種操作弁を介して連結されると共に、該計測器
箱体54内に配置された圧力計や流量計に接続されてい
る。これにより、前記圧縮機からのCNGを切替弁を介
して前記CNGボンベ3に供給蓄積したり、逆に、該C
NGボンベ3から前記切替弁を介して車両に供給できる
様になっている。
【0023】この蓄ガスモジュールBは、図1に示して
いる様に、第2地下ピット64内に配置されている。該
ピット64の蓄ガスモジュールBの周囲には、梯子69
から作業員が入ってメンテナンス作業が行えるだけの作
業空間67が設けられており、その上部はグレーティン
グ(商品名)等の通気性を有する格子状鉄製蓋材68で
取外し可能に覆われている。従って、仮に蓄ガスモジュ
ールBからガス漏れが発生した場合でも、前記第2地下
ピット64内にガスが溜まる事はない。
【0024】上記構成の蓄ガスモジュールBは、予め工
場内において組み立てられており、同様に予め組み立て
られている前記圧縮機モジュールA及び計測器モジュー
ルCと共に据え付け現場に搬入され、ここで、図1に示
している様に相互に結合してCNG供給装置本体50と
なす方法と、これら3つのモジュールを予め工場内で結
合して一体化した状態で現地に搬入する方法とがある
が、現地工事期間を短くする観点からは3つのモジュー
ルを予め一体化して現地に搬入するのが好ましいと言え
る。
【0025】尚、図2,3の例では、蓄ガスモジュール
BにはCNGボンベが9本配置された例が示されている
が、4本×3段(又は3本×4段)の12本型や4本×
4段の16本型、或いは、これらから1本分を空間とし
て残しておく8本型,11本型,15本型等々が考えら
れるが、2〜3種類に絞って標準化しておく事が、製作
コストの低減化と納期の短縮化のためにも肝要である。
【0026】次に、前記蓄ガスモジュールBは、通常
は、既設の給油所の隅の方に一定の距離をおいて設置さ
れる(図1参照)。一方、CNGの供給を受ける車両
は、道路からの出入りに便利な場所に設けられたCNG
供給場所65に停車され、その位置でCNGの供給を行
う事になる。従って、CNG供給装置本体50と車両へ
のCNG供給場所65とは場所が異なるのが一般的であ
る。そこで、本発明の実施形態例では、CNG供給装置
本体50からCNG供給場所65とCNGを導くCNG
供給導管5を車両の通行を妨げない様に第1地下ピット
7内に配置した。以下に、そのCNG供給導管5の第1
地下ピット7への配置構造について説明する。
【0027】図4は、その概念を示す要部断面図であ
り、前述の計測器モジュールC内で切替弁を介して前記
蓄ガスモジュールB内のCNGボンベ3に接続されてい
る前記CNG供給導管5は、給油所の車両通行部を横切
る様に形成された第1地下ピット7内に配置されてい
る。該第1地下ピット7は、地表面Gから掘削された7
a,7bからなる略Lの字型の地下ピットとなっている
(図1参照)。7bは取出ピットとなtっている。該第
1地下ピット7内には、ステンレス金網で形成した架台
8が配置され、CNG供給導管5の本体部分は、該架台
8の上に固定されて載置されている。
【0028】又、前記第1地下ピット7の底部には雨水
排水用の空間7cが設けられている。これにより、雨水
が第1地下ピット7内に流入しても、前記CNG供給導
管5を浸漬させる事なく排水可能な構造となっている。
又、第1地下ピット7の表面部には、金網状の蓋部材9
が載置され、該蓋部材9は地上面Gと略同一平面に形成
され、該第1地下ピット7の上面を車両や人の通行は可
能となっている。又、CNGが前記供給導管5から漏洩
した場合でも、空気よりも軽い天然ガスは速やかに大気
中に拡散して爆発事故を防止する様になっている。
【0029】次に、図5は前記CNG供給導管5の可撓
性先端部5aを載置した取出ピット7bの断面図であ
り、図6はその平面図である。両図に示されている様
に、該導管5の先端部5aには、車両の燃料ボンベに接
続可能な充填カプラ6を備えた可撓性ホースで形成し、
車両へのCNG供給時には、図5中矢印で示している様
に、該先端部5aの充填カプラ6を第1地下ピット7内
から取り出して地上に引き出し、CNGの供給を行える
様にしている。即ち、前記取出ピット7bの地表面に
は、図中左右方向に開閉する一対の水平扉10a,10
bからなる扉部材10が配置されており、非使用時に
は、前記可撓性先端部5aは前記架台8の上に載置され
且つ前記扉部材10で蓋をされた状態となっている。車
両にCNGを供給する使用時には、操作員が後述するロ
ック機構を解除して前記水平扉10a,10bを左右に
開き、前記取出ピット7b内から前記可撓性先端部5a
を取り出し、該取出ピット7bの近傍に停車している車
両に前記充填カプラ6を接続してCNGの充填供給を行
う様になっている。
【0030】前記扉部材10は、下部に車輪12を有す
る一対の水平扉10a,10bからなり、人力により容
易に左右に移動させる事ができる様になっている。又、
該扉を開いた状態では、左右の水平扉10a,10b
は、前記取出ピット7bの延長方向に設けられた扉格納
部13内に格納される様になっている。尚、該扉格納部
13の地表面には、鉄板で形成された蓋部材14が配置
されており、該蓋部材14には、CNGが漏れた場合
に、速やかに大気中に拡散する様に適当な大きさの開孔
19が多数設けられている(図6参照)。
【0031】又、前記可撓性先端部5aを取り出して車
両にCNGを供給する際には、近傍に、みだりに人が立
ち入ったり或いは他の車両が供給部分に接触するのを防
止する意味で、前記取出ピット7bの側部には防護柵1
5が設置される。この防護柵15は、図7に示されてい
る様に、左右一対の支柱16a,16bを有するフレー
ム16と、前記一対の支柱間に配置されたステンレス製
ネットの如き柵部材17とからなり、車両にCNGを供
給する際にのみ、前記取出ピット7bの近傍に設置され
るものであって、非供給時には車両や人の通行を妨げな
い位置に移送されて保管されているものである。
【0032】尚、本発明の実施形態例では、この防護柵
15を前記取出ピット7bの扉部材10のロック機構を
解除させる手段として用いているので、次に、このロッ
ク機構とその解除機構について説明する。図8は、この
ロック機構を示した要部断面図である。同図において、
前記取出ピット7bの前記扉部材10の側壁40の下部
内側には、係止穴41aを有する係止片41が配置され
ており、前記取出ピット7bの側部近傍には前記防護柵
15の一対の支柱16a,16bの挿入穴となる一対の
支柱穴18が設けられており、該支柱穴18の底部には
スプリング21と一体化された板部材22が上下動可能
に配置されており、該板部材22の先端部には上方に折
れ曲がった突起状の係止部材22aが形成されており、
該係止部材22aが前記扉部材10の係止片41に設け
られた係止穴41aに突入して係合する。この係止部材
22aの係止穴41aへの係合により、扉部材10は、
車輪12による転動が禁止された構造となっている。車
両にCNGの供給を行わないときは、この状態にあって
扉部材10はロックされた状態となっている。
【0033】次に、車両にCNGを供給する際には、先
ず、前記防護柵15を前記取出ピット7bの位置に搬送
し、該防護柵15の前記一対の支柱16a,16bを、
夫々前記支柱穴18内に挿入して該防護柵15の設置を
行う。該支柱16a,16bが挿入された前記支柱穴1
8の中では、前記支柱16a,16bの先端部の適所が
前記板部材22に当接し、該支柱の挿入に従って該板部
材22も前記スプリング21に抗して降下する。する
と、該板部材22の先端部に形成されている係止部材2
2aも、図中点線で示している位置まで降下して前記扉
部材10側の前記係止穴41aから離脱し、これによっ
て扉部材10は、車輪12の転動によって自由に動かす
事が可能となる。
【0034】この状態になると、操作員は、前述の如く
前記一対の水平扉10a,10bを水平移動させて前記
取出ピット7bを開き、該ピット内から前記可撓性先端
部5aを取り出し、車両のCNGボンベにCNGの供給
を行う。CNGの供給が終了すると、該可撓性先端部5
aを車両のCNGボンベから取り外して前記取出ピット
7b内に装入して前記一対の水平扉10a,10bを逆
方向に水平移動させて扉を閉じ、最後に前記防護柵15
を前記支柱穴18から引き抜くと、前記スプリング21
の弾性力によって前記板部材22が上昇し、該板部材2
2の先端に形成されている前記係止部材22aも上昇し
て前記扉部材10に形成されている係止穴41a内に突
入して前述の通り、扉部材10の動きが禁止された状態
となる。これら、一連のロック機構による扉部材10の
ロックとアンロック(ロックの解除)とは、単に前記防
護柵15の支柱穴18への挿入と離脱操作のみによって
自動的に行われる様になっている。
【0035】尚、車両へのCNGの供給操作は、図1に
示している様に、前記取出しピット7b近傍の上部に、
天井部材56から昇降可能に垂下されている操作盤57
の操作用スイッチボタン55を操作して行われる。この
スイッチボタンは、供給開始ボタンと供給停止ボタンと
非常停止ボタンの3つからなっており、供給開始ボタン
を押すと、前記計測器モジュールC内の操作弁が作動し
てCNGを供給導管5に供給し、その先端の充填カプラ
6から車両の燃料ボンベ内にCNGの充填を行い、終了
ボタンを押すと、前記計測器モジュールC内の操作弁が
作動してCNGの供給を停止する事になる。
【0036】又、車両へのCNGの充填量は、事務所建
屋の壁面或いは前記天井部材56から垂下された表示装
置70に、通常のガソリンスタンドにおける給油量表示
装置と同様に数字で表示される様になっており、顧客に
CNGの供給状況が一目で分かる様になっている。
【0037】これら一連の供給操作や前記蓄ガスモジュ
ールB内のCNGボンベ3へのCNGの充填操作等の操
作を制御する制御装置は、非防爆仕様で製作されるのが
一般的であるから、事務所内或いは屋外適所の非防爆区
域に配置される事になる。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明で
は、CNG供給装置本体は、圧縮機モジュールと蓄ガス
モジュールと計測器モジュールとにモジュール化されて
いるので、予め各モジュールを製作工場内で組み立てて
おき、各モジュールを据え付け現場にて結合するだけで
装置本体を完成させたり、或いは、予め工場内で3つの
モジュールを一体化して据え付け現場に搬入する事がで
きるため、現地工事期間を大幅に短縮する事が可能とな
って、既存の給油所におけるCNG供給装置の付設のた
めの営業休止期間を短くする事ができ、給油所にとって
も顧客にとっても大きなメリットが期待される。
【0039】特に、従来のCNG供給装置では、既存の
給油所と同様にディスペンサーが地上に立設されてお
り、このディスペンサーは、CNGの分配機能と供給操
作盤としての機能と共に、車両のCNGボンベへの接続
部となる充填カプラを保持したカプラ保持部としての機
能を有していたので、該ディスペンサーは車両の停車す
る位置の近傍に設置する必要がある。このため、既存の
給油所には、新たなCNG供給装置の設置は困難であっ
たが、本発明によると、係る従来のディスペンサー機能
を分解し、充填カプラ保持機能は、車両の停車位置近傍
の地下ピット内に設ける事により地上に立設するディス
ペンサーを不要としているので、既存の給油所内での車
両の旋回スペースの確保が容易となり、小スペースであ
っても、スペースの有効活用を図る事が可能となる。
【0040】又、CNG供給装置を含めて地下ピット内
に配置する方式を採用し、地上の車両近傍に配置するも
のは、該車両にCNGの供給操作を行う操作盤のみであ
り、しかもこの操作盤は、天井から垂下する等の車両の
通行や停車に邪魔にならない場所に設置する事が可能で
あるので、都市部における狭い給油所においてもCNG
供給装置の設置が容易になり、天然ガス車の普及促進に
大きく寄与する事が期待される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係るCNG供給装置の1例を
示す要部概念図である。
【図2】図2は、図1の装置における蓄ガスユニット内
の構造の1例を示す一部断面側面図である。
【図3】図3は、図2の正面図である。
【図4】図4は、本発明に係るCNG供給装置のCNG
供給導管の地下配置構造の1例を示す要部概念図であ
る。
【図5】図5は、CNGの充填カプラ部の取出部の構造
を示す要部断面図である。
【図6】図6は、図5の平面図である。
【図7】図7は、本発明で使用する防護柵の1例を示す
正面図である。
【図8】図8は、本発明で使用する防護柵を用いたロッ
ク機構の1例を示す要部断面図である。
【図9】図9は、従来のCNG供給装置を示す概念図で
ある。
【符号の説明】
A 圧縮機モジュール B 蓄ガスモジュール C 計測器モジュール 5a CNG供給導管の可撓性先端部 6 充填カプラ 7 第1地下ピット 7b 取出ピット 10a,10b 扉部材 50 CNG供給装置本体 51 防護カバー(51 54 箱体 A 圧縮機モジュール B 畜ガスモジュール C 計測器モジュール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 勝山 拓 兵庫県神戸市灘区岩屋北町4丁目5番22号 神鋼プラント建設株式会社内 Fターム(参考) 3D026 CA04 CA07 CA08 3E072 AA01 DA05 GA30 3E083 AA20 AC01

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両用燃料としての圧縮天然ガスを車両
    の燃料ボンベに供給するための圧縮天然ガスの供給装置
    であって、 都市ガス配管(1)に接続され、供給される都市ガスを
    所定の圧力に圧縮する圧縮機(2)と、 該圧縮機(2)にて所定圧に圧縮された圧縮天然ガスを
    貯蔵する複数の圧縮天然ガスボンベ(3)と、 該圧縮天然ガスボンベ(3)内の圧力及び前記車両に供
    給する圧縮天然ガスの流量を計測する計測器と、 後端部が前記圧縮天然ガスボンベ(3)に接続され先端
    部に車両の燃料ボンベに接続される充填カプラ(6)を
    備えた圧縮天然ガス供給導管(5)と、 を有し、 前記圧縮機(2)は、所定の防護カバー(51)内に内
    蔵されて圧縮機モジュール(A)とされ、 前記複数の圧縮天然ガスボンベ(3)は、配管(53)
    によって相互に連結された状態で所定のボンベ保持枠
    (52)に収納されて蓄ガスモジュール(B)とされ、 前記計測器は、計測器箱体(54)に一括収納されて計
    測器モジュール(C)とされ、 これら3つのモジュール(A,B,C)を、立体的又は
    平面的に隣接して結合する事によって圧縮天然ガス供給
    装置本体(50)を形成し、 前記圧縮天然ガス供給導管(5)は第1地下ピット
    (7)内に配置され、 前記充填カプラ(6)を備えた前記圧縮天然ガス供給導
    管(5)の先端部(5a)は可撓性ホースで形成され、
    且つ地表面に開閉自在な扉部材(10)を有する取出ピ
    ット(7b)内に取出し可能に収納されていることを特
    徴とする圧縮天然ガスの供給装置
  2. 【請求項2】 前記蓄ガスモジュール(B)の上部に、
    前記圧縮機モジュール(A)と前記計測器モジュール
    (C)を配置して予め一体化して据え付け場所に搬入さ
    れる様にしてなる請求項1に記載の圧縮天然ガスの供給
    装置
  3. 【請求項3】 前記蓄ガスモジュール(B)が第2地下
    ピット(64)内に配置され、前記圧縮機モジュール
    (A)と前記計測器モジュール(C)とが地上に配置さ
    れてなる請求項2に記載の圧縮天然ガスの供給装置
  4. 【請求項4】 前記圧縮機モジュール(A)と前記蓄ガ
    スモジュール(B)と前記計測器モジュール(C)とが
    互いに隣接して平面的に配置され、予め一体化して据え
    付け場所に搬入される様にしてなる請求項1に記載の圧
    縮天然ガスの供給装置
  5. 【請求項5】 前記圧縮天然ガスを前記車両に供給する
    ための供給バルブの開閉等の操作を行うスイッチボタン
    (55)を備えた操作盤(57)を、前記取出ピット
    (7b)近傍の圧縮天然ガス供給所の天井部分(56)
    から昇降自在に垂下させてなる請求項1乃至4のいずれ
    かに記載の圧縮天然ガス供給装置
  6. 【請求項6】 前記取出ピット(7b)の扉部材(1
    0)は、水平方向に摺動して開閉する一対の水平扉(1
    0a,10b)である請求項1乃至5のいずれかに記載
    の圧縮天然ガスの供給装置
  7. 【請求項7】 前記扉部材(10)は、ロック機構(2
    0)により常時はロックされており、該ロック機構(2
    0)は、圧縮天然ガスを自動車に供給する際に前記取出
    ピット(7b)の近傍に配置される防護柵(15)の設
    置により解除される様に構成されている請求項1乃至6
    のいずれかに記載の圧縮天然ガスの供給装置
  8. 【請求項8】 前記防護柵(15)は、一対の支柱(1
    6a,16b)間に配置された柵部材(17)で形成さ
    れ、前記取出ピット(7b)の近傍に形成された支柱穴
    (18)内に該支柱を挿入する事により、前記ロック機
    構(20)が解除される様に構成されている請求項7に
    記載の圧縮天然ガスの供給装置
  9. 【請求項9】 前記ロック機構(20)は、前記支柱穴
    (18)の少なくとも1つの底部に配置されたスプリン
    グ(21)と、該スプリング(21)によって常時上向
    きに付勢されている板部材(22)と、該板部材(2
    2)の一端部に形成され且つ前記扉部材(10)に係止
    する係止部材(22a)とからなり、前記防護柵(1
    5)の支柱(16a,16b)が前記支柱穴(18)内
    に挿入されると、その下端部が前記スプリング(21)
    に抗して前記板部材(22)を下方に押し下げて、これ
    により前記係止部材(22a)の前記扉部材(10)と
    の係止を解く様に構成してなる請求項8に記載の圧縮天
    然ガスの供給装置
  10. 【請求項10】 前記扉部材(10)が水平移動して取
    出ピット(7b)を開いた状態における各扉部材(10
    a,10b)の位置には該扉部材(10a,10b)よ
    りも上部に位置する蓋部材(14)によって前記取出ピ
    ット(7b)の前後部がカバーされている請求項6乃至
    9のいずれかに記載の圧縮天然ガスの供給装置
  11. 【請求項11】 前記蓋部材(14)は、ガス抜孔(1
    9)を有する穴空き鉄板又は金網で形成されている請求
    項10に記載の圧縮天然ガスの供給装置
  12. 【請求項12】 前記取出ピット(7b)内の前記可撓
    性先端部(5a)は該ピット(7b)内に設置された金
    網製のホース架台(8)上に載置されているものである
    請求項1乃至11にいずれかに記載の圧縮天然ガスの供
    給装置
  13. 【請求項13】 前記第1地下ピット(7)の全ての上
    面は、金網等の大気と連通した蓋部材(9)によって覆
    われている請求項1乃至12のいずれかに記載の圧縮天
    然ガスの供給装置
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101403466B1 (ko) 2012-03-15 2014-06-11 광신기계공업 주식회사 집속형 압축천연가스 충전 시스템
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