JP2003336201A - Front rod - Google Patents
Front rodInfo
- Publication number
- JP2003336201A JP2003336201A JP2002143889A JP2002143889A JP2003336201A JP 2003336201 A JP2003336201 A JP 2003336201A JP 2002143889 A JP2002143889 A JP 2002143889A JP 2002143889 A JP2002143889 A JP 2002143889A JP 2003336201 A JP2003336201 A JP 2003336201A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- insulating
- front rod
- elbow fitting
- jaw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Railway Tracks (AREA)
Abstract
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本願発明は、トングレールの
先端に接続されるフロントロッドの技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】図7は軌条関連装置上に設置された従来
のフロントロッドを含む分岐器の概略を示す。ここで0
01は基本レール、002はトングレール、003は枕
木、004は接続かんである。010はロッド、012
は長さ調節機構、013はブラケット、020は肘金具
である。
【0003】フロントロッドはトングレール002間に
配置され、そのロッド010両端には肘金具020が取
付けられ、その肘金具020がトングレールの先端に固
定され、中間には長さ調節機構012、ブラケット01
3が設けられ、ブラケット013には、接続かん004
を結合し、鎖錠かん等を介して電気転轍機に一体的に接
続されている。
【0004】しかして電気転轍機は、その転換動作に応
じて、トングレール002を移動させ、鉄道軌条をを現
在とは異なる方向に開通させ、その位置を照査して、鎖
錠拘着する装置に関するものである。そこで先ず従来の
フロントロッドの構造を一般的に説明してから、その問
題点を指摘し、改良案を提案して行きたい。
【0005】ロッド010は、両端には肘金具020が
取付けられ、その肘金具020が左右のトングレール0
02先端に結合される。中間にはブラケット013が設
けられ、そこに接続かん004が接続され、さらに鎖錠
かんを介して電気転轍機に接続されている。また中間に
は何らかの長さ調節機構012が構成されている
【0006】それにより電気転轍機は、その転換動作に
よりトングレール002を所望方向に移動させて、鉄道
軌条を現在とは異なる方向に開通させ、その位置を照査
し、確実に拘着する。肘金具020はトングレール00
2先端にボルトにより固着される。
【0007】またこの肘金具020はロッド010に枢
着されている。このロッド010の中間にはトングレー
ル002間の間隔長を規定し、微調整するための長さ調
節機構012と、接続かん004に連結するためのブラ
ケット013とが設けられている。しかしてこのブラケ
ット013において、リーマボルト等により接続かん0
04の一端に接続され、その他端は鎖錠かん継手に接続
され、鎖錠かんを介して電気転轍機に結合されるように
なっている。ここでフロントロッドの一般的な特徴を説
明する。
【0008】第1は、左右のレール間を絶縁する必要が
あるので、トングレール002間を結合するロッド01
0においても、その中間に何らかの絶縁手段を設ける必
要がある。第2は、肘金具020とロッド010とを結
合する必要がある。第3は、ロッド010には、左右レ
ール間の間隔長に適合させるために何らかの長さ調整手
段012を具備する必要がある。第4は、フロントロッ
ドと接続かん004を介して鎖錠かんに接続するに当
り、鎖錠位置を適正化するための位置決め手段を具備す
る必要がある。
【0009】この第1の点については、レール間の絶縁
は、従来においては、ロッドを切断して絶縁構造を施
し、接続板により再接続するような構造となっている
(例えば実公平5−39980号公報、実用新案登録公
報第2569851号図3及びその説明参照)。そのた
め構造が複雑で、余計な工数やコストが掛かり、しかも
ロッド010自身全体の強度を低下させるおそれがあっ
た。
【0010】第2の点については、肘金具020とロッ
ド010との結合には、従来においては、単に枢着等に
よって結合のみされており(例えば前記実用新案登録公
報第2569851号図1、図2参照)、他の機能をも
兼備することはされていなかった。
【0011】第3の点については、ロッド010の間隔
長を適合させるための調節には、肘金具020を外し、
ロッド010両端に螺着されているジョウ部材を旋転せ
しめて移動させ、それによってロッド長を調節するタイ
プのものである(例えば前記実用新案登録公報第256
9851号図1、図2参照)。第4の鎖錠位置の適正化
は必ずしもフロントロッド自体のみで行う必要はないの
でここでは指摘しない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本願発明は、肘金具0
20とロッド010の結合構造を改良し、結合のみなら
ず、絶縁機能を兼備せしめて、絶縁のための手段を別途
設けることなく、両者を結合し、またロッド間隔長の長
さ調整手段を簡単化し、全体として簡単な構造で所望の
機能を発揮できるフロントロッドを提供することを目的
とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本願発明の手段は、ロッ
ド010と、肘金具020と、ジョーピン030と、絶
縁部材040とを具備するフロントロッドであって、ロ
ッド010は、左右の先端にスクリュージョー011を
取付け、中間には長さ調節機構012とを具備し、
【0014】肘金具020は、枢軸部021を有し、そ
こには枢軸孔022が形成され、肘金具020は、本体
においてトングレール002に固定可能であり、枢軸孔
022において絶縁部材040を固定的に介在せしめ、
ジョーピン030により、絶縁状態でスクリュージョー
011を枢着して、ロッド010を固定することを特徴
とするフロントロッドである。
【発明の実施の形態】
【0015】図1は、本願発明のフロントロッドの分解
斜視図である。図2は、フロントロッドの全体斜視図
で、(a)は上方から、(b)は下方から見たものであ
る。符号は前と同じである。ロッド010は両端にスク
リュージョー011が取付けられている。中間にはブラ
ケット013と長さ調節機構012が具備されている。
肘金具020は、本体側でトングレール002に6角ボ
ルト、ナット等で固着する。当然割りピンの使用も可能
である。
【0016】ここで長さ調節機構012は、調節ねじの
両側には一方が雄ねじ他方は雌ねじというように逆ねじ
の関係にあるロッドが取付けられ、調節ねじの回転方向
に応じてロッドが伸縮される如く動作し、その長さを調
節する。一般にはターンバックルと呼ばれているタイプ
である。
【0017】肘金具020は、一端に形成された枢軸部
021に設けた枢軸孔022に、ロッド010の端部に
取付けられたスクリュージョー011をジョーピン03
0によって枢着することによってロッド010に結合さ
れる。ジョーピン030は、防振パッキング等の補助具
が使用可能であり、また止め輪、割ピン等の固定具を用
いることができる。この時、絶縁手段040は、肘金具
側とロッド側を絶縁するように固定的に配置される。
【0018】図3は肘金具020の拡大斜視図である。
枢軸部021に固定的に配置された絶縁手段040を示
す。図4はこの絶縁手段040の1実施例を示す。絶縁
手段040は、絶縁軸受け041と2枚の絶縁板042
とからなり、夫々別体である。
【0019】固定的に取付け配置するために、枢軸部0
21側には突起部023、絶縁板042には切欠部04
3が形成されている。これは相対的な物理手段なので突
起部を絶縁板に、切欠部を枢軸部側に設けてもよいこと
は勿論である。図5、図6には絶縁手段040の他の実
施例を示す。図5において、一方の絶縁板042は絶縁
軸受け041の一端に一体化されている。
【0020】図6において、両端に絶縁板042を一体
化した絶縁軸受け041を真ん中で切断した形態のもの
からなり、固定取付けに当たって枢軸孔022の両端か
ら圧挿入すれば、絶縁軸受け041の先端同士は、枢軸
孔022の中間で当接し、絶縁板042は枢軸部021
外面に密接される。絶縁手段040の固定は、この例で
は物理的な凹凸によって行ったが、接着剤によっても可
能である。
【0021】以上によって肘金具020とロッド010
の枢着部で、トングレール002間の絶縁機能を兼務さ
せようとするものである。しかしながらこの枢着部は回
動部でもあるので、絶縁手段040はその回動を阻止す
る必要がある。
【0022】なぜなら絶縁手段040が回動し、枢軸孔
022内部等で絶縁軸受け041や絶縁軸受け041が
摩擦を起こすと、摩耗し、間隙ができ、そうなると鉄粉
を含んだ水等が侵入し易く、絶縁が保持できなくなるか
らである。また一方この枢着部において、絶縁手段04
0を固定的に配置するということは、ジョーピン030
による肘金具020とロッド010との枢脱着の作業が
やり難くなるということを意味することになる。
【0023】現場での取付け、再取付け、保守、点検が
やり難くなるということは、ロッド010の長さ調節を
行うに当り、ジョーピン030を引抜き、その都度肘金
具020とロッド010との結合を外し、スクリュージ
ョー011を旋転して長さを調節し、再度両者の結合を
行うような従来タイプの長さ調節手段は採用できないと
いうことを意味する。しかしながら本願発明の如く、ロ
ッド010の中間に具備した長さ調節機構012とを組
合せることができれば、この短所を回避し、本来の結合
と絶縁の兼備という長所のみを発揮させることができる
のである。
【0024】
【発明の効果】肘金具020とロッド010との枢着部
に、絶縁材040を固定的に配置したので、肘金具02
0とロッド010の結合に、絶縁機能を兼備させること
ができる。これによりトングレール002間のフロンロ
ッドによる信号電流のリークを防止することができる。
【0025】またロッド010の中間に具備した長さ調
節機構012とを組合せているので、ジョーピン030
による肘金具020とロッド010との枢脱着による整
備、保守等の作業がやり難くなるにもかかわらず、その
短所をカバーして、ロッド010長を簡単に調節するこ
とが可能となる。これによりフロントロッドの構造を簡
単にし、保守、点検を簡単化できるので、軌条という非
常に厳しい環境に設備されているにもかかわらず、低コ
ストで所定の性能を発揮することができる。Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention belongs to the technical field of a front rod connected to the tip of a tongue rail. 2. Description of the Related Art FIG. 7 schematically shows a conventional branching device including a front rod installed on a rail-related device. Where 0
01 is a basic rail, 002 is a tongue rail, 003 is a sleeper, and 004 is a connection rod. 010 is a rod, 012
Denotes a length adjustment mechanism, 013 denotes a bracket, and 020 denotes an elbow fitting. The front rod is disposed between the tongue rails 002, and elbow fittings 020 are attached to both ends of the rod 010. The elbow fitting 020 is fixed to the tip of the tongue rail, and a length adjusting mechanism 012 and a bracket are provided in the middle. 01
3 is provided, and a connection can 004 is provided on the bracket 013.
And are integrally connected to the electric switch via a lock can or the like. [0004] Thus, the electric switch relates to a device for moving the tongue rail 002 in accordance with the turning operation, opening the railroad track in a direction different from the current one, checking the position thereof, and engaging with the lock. Things. Therefore, first, the structure of the conventional front rod will be generally described, and then the problems will be pointed out, and an improvement plan will be proposed. The rod 010 has elbow fittings 020 attached to both ends, and the elbow fittings 020 are connected to the right and left tongue rails 0.
02 tip. In the middle, a bracket 013 is provided, to which a connection can 004 is connected, and further connected to an electric switch via a lock can. In the middle, a length adjusting mechanism 012 is formed. [0006] The electric switch can move the tongue rail 002 in a desired direction by the switching operation, and open the railroad track in a direction different from the current one. , Check its position and make sure it is detained. Elbow fitting 020 is tong rail 00
2 Secured to the tip by bolts. [0007] The elbow fitting 020 is pivotally attached to a rod 010. In the middle of the rod 010, a length adjusting mechanism 012 for defining and finely adjusting the interval length between the tongue rails 002 and a bracket 013 for connecting to the connecting rod 004 are provided. However, in the lever 013, the connection can be made with a reamer bolt or the like.
04 is connected to one end and the other end is connected to a lock can coupling, and is connected to the electric switch via the lock can. Here, general features of the front rod will be described. First, since it is necessary to insulate between the left and right rails, a rod 01 connecting the tongue rails 002 is required.
Even in the case of 0, it is necessary to provide some insulating means in the middle. Second, it is necessary to connect the elbow fitting 020 and the rod 010. Third, the rod 010 needs to be provided with some length adjusting means 012 in order to adapt to the distance between the left and right rails. Fourth, when connecting to the lock can via the front rod and the connection can 004, it is necessary to provide positioning means for optimizing the lock position. Regarding the first point, the insulation between the rails has conventionally been such that a rod is cut off to provide an insulating structure, and then reconnected by a connecting plate (for example, Japanese Utility Model Publication No. H5-26). No. 39980, Utility Model Registration No. 2569851, FIG. 3 and its description). Therefore, the structure is complicated, extra steps and costs are required, and the strength of the entire rod 010 itself may be reduced. [0010] Regarding the second point, the connection between the elbow fitting 020 and the rod 010 is conventionally simply connected only by pivoting or the like (for example, the aforementioned Utility Model Registration Publication No. 2569851, FIGS. 1 and 2). 2), and had no other functions. Regarding the third point, the adjustment for adjusting the interval length of the rod 010 is performed by removing the elbow fitting 020,
This is a type in which the jaw members screwed to both ends of the rod 010 are turned and moved to thereby adjust the rod length (for example, the utility model registration publication No. 256).
No. 9851, see FIGS. 1 and 2). The fourth locking position is not necessarily adjusted only by the front rod itself, and will not be described here. The present invention relates to an elbow fitting 0
The coupling structure between the rod 20 and the rod 010 has been improved so that it has not only the coupling but also the insulation function. It is an object of the present invention to provide a front rod capable of exhibiting a desired function with a simple structure as a whole. Means of the present invention is a front rod including a rod 010, an elbow fitting 020, a jaw pin 030, and an insulating member 040. A screw jaw 011 is attached to the tip, and a length adjusting mechanism 012 is provided in the middle. The elbow fitting 020 has a pivot portion 211, in which a pivot hole 022 is formed, and the elbow fitting 020 is provided. , Can be fixed to the tongue rail 002 in the main body, the insulating member 040 is fixedly interposed in the pivot hole 022,
The front rod is characterized in that the rod jaw 011 is fixed by pivotally connecting the screw jaw 011 in an insulated state by the jaw pins 030. FIG. 1 is an exploded perspective view of a front rod according to the present invention. FIG. 2 is an overall perspective view of the front rod, where (a) is viewed from above and (b) is viewed from below. The sign is the same as before. The rod 010 has screw jaws 011 attached to both ends. A bracket 013 and a length adjusting mechanism 012 are provided in the middle.
The elbow fitting 020 is fixed to the tongue rail 002 on the main body side with a hexagonal bolt, nut or the like. Of course, the use of split pins is also possible. In the length adjusting mechanism 012, a rod having a reverse screw relationship, such as one male screw and the other female screw, is attached to both sides of the adjusting screw, and the rod is expanded and contracted in accordance with the rotation direction of the adjusting screw. And adjust its length. This type is generally called a turnbuckle. The elbow fitting 020 is provided with a screw jaw 011 attached to the end of the rod 010 and a jaw pin 03 in a pivot hole 022 provided in a pivot portion 021 formed at one end.
It is connected to the rod 010 by pivoting by zero. As the jaw pin 030, an auxiliary tool such as an anti-vibration packing can be used, and a fixing tool such as a snap ring or a split pin can be used. At this time, the insulating means 040 is fixedly disposed so as to insulate the elbow fitting side and the rod side. FIG. 3 is an enlarged perspective view of the elbow fitting 020.
Shown is an insulating means 040 fixedly arranged on the pivot 211. FIG. 4 shows an embodiment of the insulating means 040. The insulating means 040 includes an insulating bearing 041 and two insulating plates 042
And each is a separate entity. For a fixed mounting arrangement, the pivot 0
On the 21 side, a protrusion 023 is provided, and on the insulating plate 042, a notch 04
3 are formed. Since this is a relative physical means, the projection may be provided on the insulating plate and the notch may be provided on the pivot portion. 5 and 6 show another embodiment of the insulating means 040. In FIG. 5, one insulating plate 042 is integrated with one end of an insulating bearing 041. In FIG. 6, an insulating bearing 041 having an insulating plate 042 integrated at both ends is cut in the middle, and when the fixed mounting is performed by press-fitting from both ends of the pivot hole 022, the ends of the insulating bearing 041 are connected to each other. Abuts in the middle of the pivot hole 022, and the insulating plate 042
Close to the outside. The fixing of the insulating means 040 is performed by physical unevenness in this example, but it is also possible to use an adhesive. As described above, the elbow fitting 020 and the rod 010
Is intended to serve also as an insulating function between the tongue rails 002. However, since this pivot portion is also a pivot portion, the insulating means 040 needs to prevent the pivot. If the insulating means 040 is rotated and the insulating bearing 041 or the insulating bearing 041 causes friction inside the pivot hole 022 or the like, it is worn and a gap is formed, so that water or the like containing iron powder easily enters. This is because insulation cannot be maintained. On the other hand, the insulating means 04
0 means that the jaw pin 030
This means that the work of pivotally attaching and detaching the elbow fitting 020 and the rod 010 due to the above becomes difficult. The difficulty in installation, reattachment, maintenance and inspection on site means that when adjusting the length of the rod 010, the jaw pin 030 is pulled out, and the connection between the elbow fitting 020 and the rod 010 is required each time. This means that the conventional type of length adjusting means that removes the screw jaw 011 to adjust the length by rotating the screw jaw and reconnect the two can not be adopted. However, if the length adjusting mechanism 012 provided in the middle of the rod 010 can be combined as in the present invention, this disadvantage can be avoided and only the advantage of the original combination of insulation and insulation can be exhibited. . Since the insulating material 040 is fixedly provided at the pivotal connection between the elbow fitting 020 and the rod 010, the elbow fitting 02 is provided.
The connection between the rod 0 and the rod 010 can have an insulating function. This can prevent signal current leakage due to the front rod between the tongue rails 002. Also, the jaw pin 030 is combined with the length adjusting mechanism 012 provided in the middle of the rod 010.
Although the work such as maintenance and maintenance due to the pivotal attachment and detachment of the elbow fitting 020 and the rod 010 becomes difficult, the disadvantages can be covered and the length of the rod 010 can be easily adjusted. As a result, the structure of the front rod can be simplified, and maintenance and inspection can be simplified, so that a predetermined performance can be exhibited at low cost even though the front rod is installed in an extremely severe environment.
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明のフロントロッドの1実施例の分解斜
視図である。
【図2】図1のフロントロッドの斜視図で、(a)は上
方から、(b)は下方から見上げた図である。
【図3】肘金具020の拡大斜視図である
【図4】この絶縁手段040の1実施例の分解図を示
す。
【図5】絶縁手段040の他の実施例を示す。
【図6】絶縁手段040の更に他の実施例を示す。
【図7】従来のフロントロッドを含む分岐器の概略を示
す。
【符号の説明】
001・・・ 基本レール
002・・・ トングレール
003・・・ 枕木
004・・・ 接続かん
010・・・ ロッド
011・・・ スクリュージョー
012・・・ 長さ調節機構
013・・・ ブラケット
020・・・ 肘金具
021・・・ 枢軸部
022・・・ 枢軸孔
023・・・ 突起
030・・・ ジョーピン
040・・・ 絶縁材
041・・・ 絶縁軸受け
042・・・ 絶縁板
043・・・ 切欠BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is an exploded perspective view of one embodiment of a front rod according to the present invention. FIGS. 2A and 2B are perspective views of the front rod of FIG. 1, in which FIG. 2A is viewed from above and FIG. FIG. 3 is an enlarged perspective view of an elbow fitting 020. FIG. 4 is an exploded view of an embodiment of the insulating means 040. FIG. 5 shows another embodiment of the insulating means 040. FIG. 6 shows still another embodiment of the insulating means 040. FIG. 7 is a schematic view of a branching device including a conventional front rod. [Description of reference numerals] 001: Basic rail 002: Tong rail 003: Sleeper 004: Connection rod 010: Rod 011: Screw jaw 012: Length adjusting mechanism 013 ... · Bracket 020 · · · Elbow fitting 021 · · · Axis part 022 · · · Pivot hole 023 · · · Projection 030 · · · Jaw pin 040 · · Insulating material 041 · · · Insulating bearing 042 · · · Insulating plate 043 ·. .. Notches
Claims (1)
と、ジョーピン(030)と、絶縁部材(040)とを
具備するフロントロッドであって、 ロッド(010)は、左右の先端にスクリュージョー
(011)を取付け、中間には長さ調節機構(012)
を具備し、 肘金具(020)は、枢軸部(021)を有し、そこに
は枢軸孔(022)が形成され、 肘金具(020)は、本体部でトングレール(002)
に固定可能であり、枢軸孔(022)において、上記絶
縁部材(040)を固定的に介在せしめ、上記ジョウピ
ン(030)により、スクリュージョー(011)を枢
着し、絶縁状態でロッド(010)を固定することを特
徴とするフロントロッド。Claims: 1. A rod (010) and an elbow fitting (020).
And a jaw pin (030) and an insulating member (040), wherein the rod (010) has screw jaws (011) attached to the left and right ends, and a length adjusting mechanism (012) in the middle. )
The elbow fitting (020) has a pivot part (021), in which a pivot hole (022) is formed, and the elbow fitting (020) has a tongue rail (002) in the main body part.
The insulating member (040) is fixedly interposed in the pivot hole (022), and the screw jaw (011) is pivotally attached by the jaw pin (030), and the rod (010) is insulated. A front rod, characterized by fixing.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002143889A JP2003336201A (en) | 2002-05-17 | 2002-05-17 | Front rod |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002143889A JP2003336201A (en) | 2002-05-17 | 2002-05-17 | Front rod |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003336201A true JP2003336201A (en) | 2003-11-28 |
Family
ID=29703710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002143889A Pending JP2003336201A (en) | 2002-05-17 | 2002-05-17 | Front rod |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003336201A (en) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009256932A (en) * | 2008-04-15 | 2009-11-05 | Yoshihara Tetsudo Kogyo Kk | Expansion mechanism |
JP2009256933A (en) * | 2008-04-15 | 2009-11-05 | Yoshihara Tetsudo Kogyo Kk | Elbow hook |
JP2011256628A (en) * | 2010-06-10 | 2011-12-22 | Yoshihara Tetsudo Kogyo Co Ltd | Front rod |
JP2013227756A (en) * | 2012-04-25 | 2013-11-07 | Yoshihara Tetsudo Kogyo Kk | Front rod |
-
2002
- 2002-05-17 JP JP2002143889A patent/JP2003336201A/en active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009256932A (en) * | 2008-04-15 | 2009-11-05 | Yoshihara Tetsudo Kogyo Kk | Expansion mechanism |
JP2009256933A (en) * | 2008-04-15 | 2009-11-05 | Yoshihara Tetsudo Kogyo Kk | Elbow hook |
JP2011256628A (en) * | 2010-06-10 | 2011-12-22 | Yoshihara Tetsudo Kogyo Co Ltd | Front rod |
JP2013227756A (en) * | 2012-04-25 | 2013-11-07 | Yoshihara Tetsudo Kogyo Kk | Front rod |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2021174746A1 (en) | Main knife protection device for ultra-high voltage isolation switch, and isolation switch | |
EP0566703A1 (en) | Armature assembly for electromagnetic door holder. | |
JP2003336201A (en) | Front rod | |
JP2001309479A (en) | Loudspeaker boxes having connection unit for mutually connecting the loudspeaker boxes for making angle controllable | |
CN101429745B (en) | Device for the assembly and disassembly of a fastening device | |
JP2007267467A (en) | Door stopper structure of switch-board | |
JP5009396B2 (en) | Front rod | |
CN101899933B (en) | Pivoting angle tolerance compensation fitting for swing door | |
JP4329911B2 (en) | Front rod | |
KR20110121523A (en) | A movement body linking tunbukeul | |
JP3004331U (en) | Adjusting device for operating device | |
US20140321903A1 (en) | Swivel device | |
CN111891180A (en) | Travel adjusting mechanism for switch machine and locking rod and indicating rod comprising same | |
JP6985445B2 (en) | Front rod | |
JP2006082625A (en) | Front rod for emergency | |
JPS595048Y2 (en) | cable anchorage device | |
CN220179153U (en) | Door hinge mounting tool and vehicle | |
JP4366780B2 (en) | lighting equipment | |
JPH0725507Y2 (en) | Intermediate joint of underground power transmission line | |
KR200303398Y1 (en) | connection device for suppoting wire | |
JPH0727783Y2 (en) | Wire fitting device arm fittings | |
KR200264441Y1 (en) | Door locking device | |
JP3075005U (en) | Fasteners | |
JP2004176752A (en) | Pipe mounting member | |
JPH11325031A (en) | Nut means and coupling tool |