JP2003332001A - ハブ装置 - Google Patents

ハブ装置

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JP2003332001A
JP2003332001A JP2002135014A JP2002135014A JP2003332001A JP 2003332001 A JP2003332001 A JP 2003332001A JP 2002135014 A JP2002135014 A JP 2002135014A JP 2002135014 A JP2002135014 A JP 2002135014A JP 2003332001 A JP2003332001 A JP 2003332001A
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JP
Japan
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hub
connection ports
standard
hub device
personal computer
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Application number
JP2002135014A
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English (en)
Inventor
Kairi Eguchi
海里 江口
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ROASU KK
Original Assignee
ROASU KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パソコンに複数の周辺機器を接続する場合
に、機器の使用目的に応じて配線が容易で、机上を整理
できるハブ装置を提供する。 【解決手段】 先端に1乃至複数の接続ポートを有する
リモートハブのケーブルの中間部に複数の接続ポートを
有する中間ハブを設けるという手段を採用した。また、
接続ポートとしてはUSB規格に準拠したもの、また
は、IEEE1394規格に準拠したものを採用した。
さらに、中間ハブに電源アダプタを接続可能としてセル
フパワーモードで作動するようにするという手段も採用
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、USB(ユニバ
ーサル・シリアル・バス)規格やIEEE1394規格
のインターフェースケーブルを接続して、接続ポートの
延長や増設を行うことを目的としたハブ装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナル・コンピュータ(パソ
コン)の普及は、企業、家庭を問わず著しいものがあ
り、広く利用されている。パソコンの一般的な構成は、
パソコン本体、ディスプレイ、キーボード、マウスなど
からなるものであるが、その他に必要に応じてプリンタ
やスキャナ、外部記憶装置、デジタルカメラ、メモリー
カードリーダーなど多くの周辺機器が利用されている。
【0003】これらの周辺機器の接続は、従来はパラレ
ル、シリアル、SCSIなど、それぞれの機器に応じた
専用規格の接続ケーブルを用いて接続するものであった
が、近年では、インターフェース規格を統一して、US
B規格やIEEE1394規格に準拠した接続ケーブル
が広く利用されている。
【0004】これらの接続ケーブルを接続するポートは
一般に、パソコン本体の背面に1乃至複数の接続ポート
が設けられており、該ポートに周辺機器を直接接続する
ものであった。また、同時に多数の機器を使用する場合
には、複数の接続ポートを有するハブ装置を用いて接続
ポート数を増設して、各周辺機器を接続していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、周辺機器に
は、その用途に応じて、プリンタやスキャナのように比
較的大型で、パソコン本体と常時接続しておくものと、
デジタルカメラやカードリーダーのように必要な場合に
のみ接続するものがある。この場合、ハブ装置をパソコ
ン本体の前面に設置して利用すると、接続する機器が多
くなるほど机上での配線が乱雑となるうえ、机上の作業
スペースが狭くなるという問題がある。一方、ハブ装置
をパソコン本体の背面に設置して利用しようとすると、
特に一時的に使用する場合にのみ接続するものを使用す
る場合に、その都度背面からハブ装置を引き出してケー
ブルを接続しなければならないという煩わしさがある。
【0006】このため、2台のハブ装置を用いてパソコ
ン本体の前面と背面にそれぞれ設置することが考えられ
るが、この場合、セルフパワーモードのハブ装置であれ
ば2台のACアダプターが必要となり、それぞれ電源を
確保しなければならず、また、配線等が煩雑で机上の作
業スペースも狭くなるという問題が残る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる課題を
解決するもので、先端に1乃至複数の接続ポートを有す
るリモートハブのケーブルの中間部に複数の接続ポート
を有する中間ハブを設けるという手段を採用した。
【0008】また、接続ポートとしてはUSB規格に準
拠したもの、または、IEEE1394規格に準拠した
ものを採用した。
【0009】かかる構成のハブ装置は、中間ハブはパソ
コンの背面側に設置して常時接続する周辺装置を接続
し、リモートハブはパソコンの前面側に設置して一時的
に接続する周辺機器を接続するようにすることで、煩雑
になりがちな接続ケーブルを整理することができ、机上
の作業スペースを確保できるようになるものである。
【0010】また、中間ハブに電源アダプタを接続可能
としてセルフパワーモードで作動するようにするという
手段も採用した。
【0011】ハブ装置に電力を供給可能として、セルフ
パワーモードでも、バスパワーモードでも作動させるこ
とができ、利用範囲が広がるものである。なお、ここで
セルフパワーモードとは、ハブ装置自体に電源を接続
し、ハブ装置から接続した周辺機器に対して動作電力を
供給する方式をいい、バスパワーモードとは、別途電源
を必要とせず、パソコン本体から直接、接続した周辺機
器に動作電力を供給する方式をいう。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るハブ装置の好
ましい実施形態を図面に従って説明する。図1におい
て、1はリモートハブで先端にUSB規格の接続ポート
2を縦に2個設けたものである。3はリモートハブとパ
ソコン本体との間に設ける中間ハブで、筐体4の側面に
横一列にUSB規格の接続ポート5を4個並べて設けた
ものである。この筐体4の一端から上記リモートハブ1
に接続する適宜長さのケーブル6が直接出ている。7は
接続ケーブルで、一端にはパソコン本体の背面等に設け
られたUSBポートに接続可能なUSB規格のコネクタ
8が設けられ、他端はUSBコネクタ9を介して中間ハ
ブの筐体4に接続されている。10はハブ全体に電力を
供給するACアダプタで、中間ハブに着脱可能に接続さ
れている。このACアダプタはハブ装置をセルフパワー
モードで作動させる際に必要なもので、バスパワーモー
ドで作動させる場合には、特に必要ではない。
【0013】次に、図2、図3に従って、本ハブ装置の
使用態様について説明すると、各図に示すように、中間
ハブ3は接続ケーブル7を介してパソコン本体11に接
続し、パソコン本体11の背面側に設置する。この中間
ハブ3には、例えばプリンタ12、スキャナ13、US
Bカメラ14、コードレスマウスの受信機15など常時
接続しておく周辺機器を接続する。リモートハブ1はケ
ーブル6を介してパソコン本体の前面側(手元)に設置
する。このリモートハブ1には、例えばデジタルカメラ
16、カードリーダー17、USBディスク18等、必
要に応じて一時的に接続する周辺機器を主に接続する。
かかる使用態様によって、周辺機器の配線がスムーズに
行われると共に、キーボード周りに不要な配線がなくな
り、作業スペースを十分に確保することができる。
【0014】なお、上述した実施形態では、接続ポート
のインターフェイス規格としてUSB(ユニバーサル・
シリアル・バス)規格を使用した例について説明した
が、例えばIEEE1394規格など、他の共通規格に
準拠した接続ポートを備えたものであってもよい。ま
た、両規格の接続ポートを混在して設けたものであって
もよい。なお、リモートハブ、中間ハブのそれぞれに設
ける接続ポートの数は必要に応じて任意に設定できるこ
とは言うまでもない。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係るハブ装
置は、リモートハブとパソコン本体との間に複数の接続
ポートを有する中間ハブを設けたものであるから、常時
接続しておく周辺機器は中間ハブに接続してパソコン本
体の背面側に設置し、抜き差し頻度の高い周辺機器はリ
モートハブに接続するようにして手元側に設置できるか
ら、机上の配線を整理することができ、作業スペースを
確保できる。また、頻繁に抜き差しする周辺機器は手元
で接続できるので利便性が増す。
【0016】また、従来のようにハブ装置を2台個別に
買うことに比べ安価に供給できると共に、セルフパワー
モードで電力供給を行う場合にもACアダプタが1台の
み必要なだけで、別途電源を確保する必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るハブ装置の全体斜視図である。
【図2】ハブ装置の使用態様をパソコンの背面側から見
た説明図である。
【図3】ハブ装置の使用態様をパソコンの前面側から見
た説明図である。
【符号の説明】
1 リモートハブ 2 接続ポート 3 中間ハブ 5 接続ポート 6 ケーブル 7 接続ケーブル 10 ACアダプタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】先端に1乃至複数の接続ポートを有するリ
    モートハブのケーブルの中間部に複数の接続ポートを有
    する中間ハブを設けたことを特徴とするハブ装置
  2. 【請求項2】接続ポートはUSB規格に準拠したもので
    ある請求項1記載のハブ装置。
  3. 【請求項3】接続ポートはIEEE1394規格に準拠
    したものである請求項1記載のハブ装置。
  4. 【請求項4】中間ハブに電源アダプタを接続可能として
    セルフパワーモードで作動するようにした請求項1から
    請求項3の何れか1項記載のハブ装置。
JP2002135014A 2002-05-10 2002-05-10 ハブ装置 Pending JP2003332001A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008053173A (ja) * 2006-08-28 2008-03-06 Nec Electronics Corp データ通信用アダプタ及び無線通信モジュール
US7752469B2 (en) 2005-09-20 2010-07-06 Ricoh Company, Ltd. Power adapter including peripheral unit capable of supplying power for computer and the peripheral unit

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