JP2003331127A - 生命保険販売支援システム、生命保険販売支援装置および生命保険販売支援方法 - Google Patents

生命保険販売支援システム、生命保険販売支援装置および生命保険販売支援方法

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JP2003331127A
JP2003331127A JP2002136346A JP2002136346A JP2003331127A JP 2003331127 A JP2003331127 A JP 2003331127A JP 2002136346 A JP2002136346 A JP 2002136346A JP 2002136346 A JP2002136346 A JP 2002136346A JP 2003331127 A JP2003331127 A JP 2003331127A
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life insurance
insurance
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life
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Takeshi Kakazu
健 嘉数
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TOKIO MARINE LIFE INSURANCE CO
TOKIO MARINE LIFE INSURANCE CO Ltd
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TOKIO MARINE LIFE INSURANCE CO
TOKIO MARINE LIFE INSURANCE CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 契約者および取扱者の利便性向上のため、健
康診断結果等の入力により生命保険の査定結果の目安が
一目で判る生命保険販売支援システムを提供する。 【解決手段】 保険会社1が 設ける特設ホームページ
11に生命保険の引受可否および契約条件の目安が一目
でわかる電子版引受目安ソフトをアップロードし、保険
代理店2が各自そのソフトをインストールする。保険代
理店2は、その電子版引受目安ソフトをインストールし
たノートパソコンなどを用いて、直接顧客の健康診断な
どの結果を下に診断データを入力して、生命保険の引受
可否および契約条件を確認する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、契約者および取扱
者の利便性向上のため、健康診断結果の入力により査定
結果の目安が一目で判断できる生命保険販売支援システ
ム、生命保険販売支援装置および生命保険販売支援方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】生命保険の引受可否および契約条件は、
各種検査数値および所見などが記載された診断書を保険
会社に提出するか、若しくは保険会社の嘱託医師等によ
る診査を実際に受けた上で判定される。そのため、生命
保険を選択する場合は、事前に診断書などに基づく診査
が必要となり、その診査結果によって、生命保険の引受
可否および契約条件が変動していた。
【0003】この診査結果による生命保険の引受可否の
判定は、契約者側にとって、生命保険を選択する場合
に、自分がその保険の加入条件を満たしているかどう
か、診査結果を待たないと判らなかった。また、診断結
果の各種検査数値および所見などから、生命保険の契約
条件が変動するので、自分が入りたい生命保険の一応の
目安が予測できずにいた。
【0004】一方で、生命保険を販売する場合に、保険
会社の代理店や媒介人など(以下では、代理店もしくは
取扱者と表示する。)は、顧客に生命保険を勧める場合
に、顧客の診査結果を待たないと契約条件が判らず、ス
ムースな生命保険販売を行えずにいた。特に、顧客が加
入したい生命保険の内容や金額によって、診査が必要な
項目が変動したり、さらには経済状況などの種々の外的
な要因によっても取り扱いが変動する場合もあるため、
生命保険の契約条件を予測することが困難であった。
【0005】そのため、契約者側および代理店側から、
既に判っている各種検査数値および所見などから、保険
会社の生命保険の引受可否および契約条件が、簡単に事
前に判るようなシステムはないか、との声が寄せられて
いた。さらに、必要な検査項目以外の検査結果が記載さ
れている診断書を提出することによって、契約条件への
影響が心配となるという契約者の声もあった。
【0006】なお、保険販売支援システムに関しては、
特開2000−209702号公報に記載されている。
しかしながら、特開2000−209702号公報に記
載の発明は、損害保険の場合における損害発生のリスク
に関する情報を提供する損害発生リスク算出システムで
あって、本願発明の目的とする生命保険の契約条件を事
前に診査を行い、生命保険の販売を支援するシステムで
はない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、契約者および取扱者の利便
性向上のため、健康診断結果等の入力により生命保険の
査定結果の目安が一目で判る生命保険販売支援システム
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点にかかる生命保険販売支援シス
テムは、生命保険の加入に関する情報を提供することに
よって、保険商品の販売を支援する生命保険販売支援シ
ステムであって、加入者の年齢および/もしくは加入者
が選択した保険内容を入力する第1のデータ入力部と、
加入者の年齢および/もしくは加入者が選択した保険内
容に基づいて、生命保険に加入する際に必要な検査項目
を決定する検査項目決定部と、検査項目決定部において
決定された項目を入力する第2のデータ入力部と、生命
保険の引き受け査定の目安を判定する査定結果判定部と
を有し、査定結果判定部は、第2のデータ入力部に入力
されたデータに基づいて、当該生命保険の査定結果を判
定することを特徴とする。
【0009】これにより、生命保険の代理店は、診査同
行の手間がなく、見込み客と簡単に加入可能な生命保険
の契約条件の目安を確認できるので、スムースな生命保
険販売を行え、効率的な生命保険の販売業務を行うこと
ができる。また、保険契約者は生命保険の契約条件が事
前に判ることから、生命保険を選択する場合の利便性が
向上する。さらに、必要な検査項目以外の検査結果が記
載されている場合に、当該診断書を保険会社へ提出する
ことによる契約条件への影響などの不安も解消できると
いうメリットもある。
【0010】また、本発明の第2の観点にかかる生命保
険販売支援装置の発明は、生命保険の加入に関する情報
を提供するソフトウェアプログラムを実行することによ
って、保険商品の販売を支援する生命保険販売支援装置
であって、ソフトウェアプログラムは、加入者の年齢お
よび加入者が選択した保険内容を入力し、当該年齢およ
び保険内容に基づいて、生命保険に加入する際に必要な
検査項目を決定し、当該決定された検査項目にデータ入
力し、当該入力された検査項目のデータに基づいて、当
該生命保険の査定結果を判定することを特徴とする。
【0011】この生命保険販売支援装置は、たとえばノ
ートパソコンのような情報端末であって、顧客のもとで
保険代理店が、直接にその顧客が加入したい生命保険の
契約条件の目安を確認できる。これにより、代理店にと
って、さらに効率的な生命保険の販売業務を行うこと
が、保険契約者は生命保険を選択する場合の利便性が向
上する。
【0012】さらに、本発明の第3の観点にかかる生命
保険販売支援方法の発明は、パーソナルコンピュータに
ダウンロードされた販売支援プログラムを実行すること
によって生命保険の加入に関する情報を顧客に提供し、
保険商品の販売を支援する生命保険販売支援方法であっ
て、顧客の年齢、身長および体重を入力し、加入したい
保険内容を選択し、当該入力により決定される健康診断
情報の項目を入力したうえで、当該入力された健康診断
情報のデータと保険会社が作成する基準データに基づい
て、当該生命保険の査定目安を判定することを特徴とす
る。
【0013】このような、生命保険販売支援方法を採用
することによって、取扱者にとって診査同行の手間がな
く、簡単に生命保険の契約条件を確認できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
生命保険販売支援システムを図面を参照して説明する。
この実施形態に係る生命保険販売支援システムは、図1
に概念的に示すように、保険会社1が開発する電子版生
命保険引受目安ソフトを、インターネットINを通じ
て、保険代理店2が店舗端末13又はモバイル型情報端
末14にインストールして行う。具体的には、保険会社
1が設ける特設ホームページ11に生命保険の引受可否
および契約条件の目安が一目でわかる電子版引受目安ソ
フトをアップロードし、保険代理店2が各自そのソフト
をダウンロードし、店舗端末13又はモバイル型情報端
末14にインストールすることで、本発明の生命保険販
売支援システムが実現される。
【0015】特設ホームページ11は、保険会社1が有
するサーバ12によって管理されており、電子版引受目
安ソフトに設定されている有効期限が過ぎると、適宜新
しいバージョンのソフトをアップロードし更新してい
く。この電子版引受目安ソフトには、特に制限されない
が、使用期限が定められており、本発明では最大3箇月
を過ぎると、自動的に電子版引受目安ソフトが使用でき
なくなる。そのため、保険代理店2は、3ヶ月に1回は
本発明の電子版引受目安ソフトを、保険会社1のホーム
ページからダウンロードする。これは、保険金の支払い
状況や契約保険の実績によって、適宜保険の引受可否の
条件、すなわち健康条件に関する基準が変更されている
からであり、この基準は経済状況や金融状況などの様々
な環境によって変動する動的な基準だからである。な
お、電子版引受目安ソフトの使用期限は、1ヶ月、2ヶ
月、6ヶ月、1年でもよく、その使用期限は生命保険の
種類や保険会社を取り巻く環境によって異なる。
【0016】保険代理店2の店舗端末13又はモバイル
型情報端末14は、保険会社1の特設ホームページ11
にアップロードされた電子版引受目安ソフトを、インタ
ーネットINを通じて店舗端末13又はモバイル型情報
端末14にインストールするが、電子版引受目安ソフト
とともに、特設ホームページ11には、そのソフトを使
うためのマニュアルもアップされている。また、電子版
引受目安ソフトは、代理店契約を行った代理店のみがア
クセス可能にすることもでき、さらに、この場合は、パ
スワード入力を求めた後に当該ソフトのダウンロードを
行うようにしてもよい。
【0017】そして、電子版引受目安ソフトをダウンロ
ードした保険代理店2は、たとえばその電子版引受目安
ソフトをインストールされているノートパソコンを用い
て、直接顧客の健康診断などの結果を下に診断データを
入力して、生命保険の引受可否および契約条件を、顧客
3と共に確認することができる。また、ノートパソコン
でなくとも、顧客3に生命保険代理店まで出向いてもら
って、代理店店舗のデスクトップパソコンで生命保険の
引受可否および契約条件を確認しても良い。顧客には、
受診済みの定期健康診断の結果などに基づいて、加入し
たい生命保険の内容に応じた検査結果を入力してもら
い、その場でその生命保険の引受可否の目安が一目で確
認できる。顧客の健康診断結果などをそのまま利用でき
るので、改めて診査受診の手間なく、生命保険販売を行
う上で利便性が高くなる。
【0018】なお、本発明における電子版引受目安ソフ
トは、特に制限されないが、マイクロソフト株式会社が
提供するエクセル形式の簡易ソフトで、操作も簡略化さ
れている。しかしながら、エクセル形式にかぎらず、他
の形式、たとえばワード形式などの汎用性のある媒体に
変更可能である。
【0019】図2は、図1で説明した電子版引受目安ソ
フトの入力画面である。保険代理店2は、インストール
した電子版引受目安ソフトを実行し、この画面を開いて
生命保険の加入のための顧客データを直接入力する。以
下のこの画面について説明する。
【0020】この電子版引受目安ソフトの入力画面に
は、大きく分けると顧客の年齢、性別などの基本データ
や、加入したい生命保険の内容(死亡保障金額、保険の
種類や特約の種類など)を入力する第1の入力部分と、
顧客の健康診断等の結果に基づいて入力する第2の入力
部分とがある。画面1段目右に表示されているのは、有
効期限欄21である。この有効期限欄21に記載された
期間中は、この電子版引受目安ソフトで生命保険の引受
可否および契約条件を確認できることを意味する。この
有効期限が切れた場合は、自動的に本ソフトは使用でき
なくなる。
【0021】画面2段目左に表示されているのは、年齢
入力欄22である。この年齢入力欄22は、特に制限さ
れないが必須の入力項目になっている。画面2段目左に
表示されているのは、性別入力欄23である。この性別
入力欄23も、特に制限されないが必須の入力項目にな
っている。画面2段目中央に表示されているのは、身長
入力欄24である。また、画面2段目右に表示されてい
るのは、体重入力欄25である。この身長入力欄24お
よび体重入力欄25に入力されたデータに基づいて、予
め定められた正常区分の範囲あるいはBMI法による評
点が計算される。BMI法とは、体重÷(身長の二乗)
でもって表される値によって標準体重を評価する方法を
いう。通常、この値が20台の前半であれば、標準と考
えられており、ここでは正常区分の範囲に入るとみなさ
れる。
【0022】画面3段目左に表示されているのは、基準
死亡保険金額の通算額入力欄26である。この基準死亡
の通算額入力欄26には、生命保険の内容を特定する保
険金額が入力される。この基準死亡の通算額入力欄26
と、年齢入力欄22のデータの組み合わせによって、後
に説明する診査基準名入力欄27と検査項目欄28が判
明する。
【0023】画面3段目右に表示されているのは、診査
基準名入力欄27である。この診査基準名入力欄27に
は、どのような健康診断資料を用い(「扱い」という)
て診査するかを入力する。たとえば、企業が発行する健
康管理証明書扱い、人間ドックなどの定期健康診断扱い
などの診査の区分が入力される。なお、本発明では、年
齢入力欄22および基準死亡保険金額の通算額入力欄2
6の入力によって、自動的にこの診査基準名入力欄27
が表示される。年齢入力欄22もしくは基準死亡保険金
額の通算額入力欄26いずれか一方のみの入力によって
診断基準名入力欄27を決定してもよい。また、必要に
応じて、性別入力欄23、身長入力欄24、体重入力欄
25などの入力によって診査基準名入力欄27を自動的
に変化させ、併せて検査項目欄28の入力項目を決定す
るようにしてもよい。なお、本発明では、以上の項目を
第1入力部分とする。
【0024】第2の入力部分として、画面4段目左に表
示されているのは、検査項目欄28である。この検査項
目欄28は、上述の年齢入力欄22、性別入力欄23、
身長入力欄24、体重入力欄25、基準死亡の通算額入
力欄26、診査基準名入力欄27のいずれかもしくはこ
れらの任意の組み合わせによって、データ入力が要求さ
れる項目が変化し、入力が必要な項目は反転表示され
る。たとえば、検査項目欄のうち入力が必要な項目に関
しては、その項目欄が緑色反転表示される。この検査項
目欄28には、特に制限されないが、血圧、尿蛋白、尿
糖、GOTやGPTなどの可溶性酵素、胸部レントゲン
(X線)、心電図、胃部レントゲン(バリウム検査)、
血糖、総コレステロール数、中性脂肪、白血球数、尿
酸、クレアチニン、γ−GTPなどの膜結合型酵素、血
色素量などから構成される。本発明の検査項目は、例示
的に列挙したものであるから、これに限定されるもので
はない。この検査項目は、生命保険の引受可否の判断に
通常用いられるものであれば、適宜変更可能で、たとえ
ば可溶性酵素としてGOTやGPTなどの他に、LD
H、CKなどの細胞質に溶解して存在している酵素で、
細胞傷害により血中に逸脱してくるようなものであれば
良い。また、膜結合型酵素もγ−GTPに限られず、A
LPやLAPでも良い。画面右下に表示されているの
は、診断結果表示欄29である。この診断結果表示欄2
9に生命保険の引受可否および契約条件が表示される。
【0025】図3は、図2で説明した電子版引受目安ソ
フトの動作ステップを示す図である。すなわち、本ソフ
トの動作は、図2で説明した第1の入力画面ステップ3
1、検査項目決定ステップ32、第2の入力画面ステッ
プ33、査定結果判定ステップ34および判定ロジック
35を通して実行される。ここで、第1の入力画面ステ
ップ31として要求されるのは、上述の有効期限欄2
1、年齢入力欄22、性別入力欄23、身長入力欄2
4、体重入力欄25、基準死亡保険金額の通算額入力欄
26および診査基準名入力欄27である。これらの入力
値の組み合わせによって、検査項目決定ステップ32に
より検査項目が決定され、この決定された検査項目が第
2の入力画面33のステップで入力され、次段の査定結
果判定ステップ34で結果判定するために、入力値を判
定ロジックにて判定させる。この判定ロジック35は、
検査項目欄28の内容によって異なり、その組み合わせ
方も種々のものがある。なお、この判定ロジック35に
ついては、後述する。
【0026】図4は、上記図2の電子版引受目安ソフト
の入力画面を使って、実際に入力した画面を表示してい
る。例示として、図4に示す電子版引受目安ソフトは、
2002年5月31日まで使用することができ、顧客は
36歳の男性で身長171cm、体重66kgである。
また、この顧客が選択する生命保険の保険金額は8,0
00万円から1億2,000万円の間であって、入力に
用いた診査データは人間ドックまたは定期健康診断の結
果である。なお、入力に用いる診断結果は14ヶ月前ま
で有効としている。
【0027】図4において、年齢入力欄22、性別入力
欄23、身長入力欄24、体重入力欄25、基準死亡保
険金額の通算額入力欄26、診査基準名入力欄27のい
ずれかまたはこれらの任意の組み合わせによって、この
顧客が要求される検査項目欄28は、全項目となってお
り、入力データに基づいて計算された診断結果表示欄2
9には、特体可能性大の表示がなされている。「特体可
能性大」とは、特別割増保険料を徴したり、特定の疾病
や部位を保険の対象外とするなど、一定の条件を付すこ
とで加入できる可能性が大きいことをいう。この表示
は、一定の条件を付すことで、生命保険の引受けの可能
性が高いことを意味する。なお、この入力画面で要求さ
れる検査項目以外も、もちろん入力可能である。その場
合は、実際の最終的な引受可否の判断のための検査にさ
らに近付くものとなる。必要な検査項目以外の検査結果
が記載されている診断書を提出することによって、契約
条件への影響が心配となるという契約者の声もあるが、
こうした項目を入力することにより保険加入の可否に関
する実際の影響を確認することができる。
【0028】図5は、上記診断結果表示欄29の表示結
果と、それに対応した生命保険の引受可否および契約条
件の内容を示している。ここで、標準体とは、標準的な
健康体という意味であり、引受延期とは生命保険の引受
ができないことを意味する。診断結果表示欄29の表示
結果が「標準体可能性大」である場合は、通常の健康体
であり、入力された検査項目の内容で生命保険の引受け
の可能性が高いという判断となる。「特体可能性大」で
ある場合は、条件付きであるが入力された検査項目の内
容で生命保険の引受けの可能性が高いという判断とな
る。「特体・延期可能性大」である場合は、条件付きで
引受可能となるかもしくは入力された検査項目の内容で
は生命保険の引受けの可能性が低いという判断となる。
「延期可能性大」である場合は、生命保険の加入の可能
性が低いという判断となる。「診査事前申請」である場
合は、検査項目に入力されたデータだけでは上述の分類
が困難で、この電子版生命保険引受目安ソフトでは判断
できないということになる。この場合は、通常の診査事
前申請や仮申込を行い、その後に保険会社の嘱託医師等
による診査を実際に受けた上で判定される。
【0029】図6は、身長入力欄24および体重入力欄
25に入力されたデータに基づく実際の判定ロジックで
ある。この判定ロジックでは、BMI法で評点を計算
し、その数値が事前に定められている数値の範囲内か否
かにより判定される。さらに、心電図や血液関連の検査
項目の入力の有無も考慮した上で診断結果表示がなされ
る。ここでは、個別のBMIの数値はブランクになって
おり表示されていないが、診断結果表示の分類ごとにB
MIの数値が異なっており、たとえば心電図、血液関連
項目に入力があり、BMIの数値が所定の範囲内であれ
ば標準体可能性大の判定となる。なお、身長入力欄24
および体重入力欄25に入力されたデータに基づき標準
体可能性大の判定となっても、後に説明する他の検査項
目で所定の範囲に数値が収まらなければ、「特体・延期
可能性大」、「延期可能性大」あるいは「診査事前申
請」となる場合もある。なお、これらの判定ロジックは
単なる一例であり、適宜変更は可能である。
【0030】ここでは、BMI法による評点に基づいて
正常区分が定義されている。正常区分に該当する場合、
健康体である可能性が高く、身体機能が正常である可能
性が高いことを示している。この正常区分は、身長と体
重に関するBMI評点に対してのみならず、たとえば血
液関連項目など、その他の検査項目についても設定する
ことができる。正常区分を定義しておくことで、個々の
検査項目だけでは「標準体可能性大」と判断することが
困難であったとしても、その他の検査項目が正常区分に
該当する場合には「標準体可能性大」と判断することが
できるなど、それぞれの検査項目等を関連づけて総合的
に判定して査定結果を出す上で便利である。同様に、当
該検査項目だけでは「延期可能性大」と判断されるとこ
ろを、その他項目が正常区分であることから「特体可能
性大」との査定結果を得るようにしてもよい。
【0031】図7は、検査項目欄28の血圧欄に入力さ
れたデータに基づく実際の判定ロジックである。この検
査項目は年齢入力欄22とリンクして判定される。すな
わち、年齢と血圧によって定まる血圧評点により判定さ
れ、さらに高血圧の治療の有無によって異なる。ここで
は、個別の数値はブランクになっており表示されていな
い。たとえば、高血圧の治療中のコメントがない場合で
あって、血圧値が所定の正常範囲内であったり、また正
常範囲の外側の所定範囲にある場合であっても、他の検
査項目が正常区分に該当する場合には、「標準体可能性
大」の判断結果となる。なお、高血圧の治療中のコメン
トがある場合は、最大血圧値と最小血圧値をそれぞれ所
定値と比較し、さらに図6のBMIの数値や各検査項目
の正常区分も考慮に入れる。なお、これらの判定ロジッ
クは単なる一例であり、適宜変更は可能である。
【0032】図8は、検査項目欄28のGOT・GPT
欄に入力されたデータに基づく実際の判定ロジックであ
る。ここでは、GOT・GPTの数値はセット入力とな
っており、双方の入力が要求される。また、γ―GTP
の入力があるときは、その入力データも参照される。た
とえば、コメントがブランクの場合は、GOT、GPT
およびγ―GTPの数値がそれぞれ所定の数値の範囲内
か判定する。なお、個別の数値はブランクになってお
り、ここでは表示されていない。そして、それらの数値
の内容によって、「特体・延期可能性大」、「延期可能
性大」あるいは「診査事前申請」となる。なお、これら
の判定ロジックは単なる一例であり、適宜変更は可能で
ある。
【0033】図9は、検査項目欄28の血糖欄に入力さ
れたデータに基づく実際の判定ロジックである。ここで
は、ヘモグロビンA1Cが所定の値である場合若しくは
空腹時血糖の場合に血糖の入力有りとみなす。また、糖
尿病治療中コメント、食事・運動療法中、内服治療中、
あるいはインスリン注射中などの入力項目によって、個
別の数値が定まっており、それらの数値の内容によっ
て、「特体・延期可能性大」、「延期可能性大」あるい
は「診査事前申請」となる。さらにここでは年齢によっ
て判定結果を変化させることもできる。ここでは、個別
の数値はブランクになっており表示されていない。な
お、これらの判定ロジックも単なる一例であり、適宜変
更は可能である。
【0034】図10は、検査項目欄28の中性脂肪・総
コレステロール欄に入力されたデータに基づく実際の判
定ロジックである。中性脂肪および総コレステロール
は、片方の入力では項目別分類の判定不可なため、セッ
ト入力とする。そして、中性脂肪および総コレステロー
ルにはそれぞれ所定の数値が正常範囲として定められて
おり、それらの数値の内容によって、「標準体可能性
大」、「特体・延期可能性大」、「延期可能性大」ある
いは「診査事前申請」となる。ここでは、個別の数値は
ブランクになっており表示されていない。なお、これら
の判定ロジックも単なる一例であり、適宜変更は可能で
ある。
【0035】図11は、検査項目欄28の尿酸欄に入力
されたデータに基づく実際の判定ロジックである。尿酸
は、年齢入力欄22および性別入力欄23とリンクされ
ており、たとえば男性の場合、50歳以上の女性の場合
および49歳以下の女性の場合で所定の数値が定まって
おり、尿酸関連のコメントの有無や他の検査項目の検査
結果でも判定ロジックが異なる。ここでは、個別の数値
は省略されており表示されていない。なお、これらの判
定ロジックも単なる一例であり、適宜変更は可能であ
る。
【0036】なお、上述したそれぞれの判定ロジックは
死差益分析など、保険金支払いの実績分析を行った結
果、収益悪化傾向の要因として肝疾患の死亡指数が予定
死亡指数50%に対して、120%と大きく超過してい
ることが判明した場合などは、関連する項目の数値が適
宜変更される。例えば、肝疾患の死亡指数の場合である
と、γ−GTPの判定ロジックにおいて、380以上を
延期可能性大から250以上を延期可能性大に変更する
などである。
【0037】また、このような変更は、保険金額などの
契約条件に応じた必要検査項目を、たとえば保険金額
1,000万円以下はγ−GTPを従来必要とされてい
なかったが、肝疾患の死亡指数が高いため必要検査指数
とするなど機動的に変更できる。さらに、たとえばガン
医療の発展によって、初期ガンの発見を可能にする検査
薬による検査方法が確立された場合は、そのような検査
項目を追加することもできる。
【0038】したがって、保険金の支払い状況など、保
険契約の実績に基づいて適宜健康条件に関する基準の変
更が可能である。また、基準の変更は、1つの項目だけ
を単独で行う場合に限られずに、複数の項目の組み合わ
せによって変更することもある。たとえば、尿蛋白と尿
糖項目を連動させて、基準を変更することもできる。尿
蛋白と尿糖との値を原因とする死亡指数が低いことが判
明したら、以後は変更することができるのである。
【0039】また、保険金の支払状況と健康条件をリン
クさせてテーブル化して記憶しておくことで、保険金の
支払状況に連動させて適宜、自動的に判定ロジックを変
更させるようにしてもよい。たとえば、保険金の支払状
況(予定死亡指数など)について、段階的なしきい値を
設定し、それぞれのしきい値に対応する健康条件(たと
えばγ−GTPの値)をテーブルとして保持しておくこ
とで、保険金支払状況の変化に応じて、適宜、自動的に
γ−GTPの値を変化させて判定することができる。
【0040】図12は、診査基準名入力欄27が複数あ
る場合に選択する画面である。すなわち、図1における
年齢入力欄22、および基準死亡の通算額入力欄26の
入力又はいずれか一方によって、自動的に診査基準名入
力欄27が表示されるが、本発明では、2以上の診査基
準名入力欄27がある場合は、そのリスト内容を表示さ
せて、リスト内容の選択を利用者に行わさせる。これに
より、生命保険を選択する場合の利便性がさらに向上す
る。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の生命保険
販売支援システムによれば、契約者は生命保険の契約条
件が事前に一目で判ることから、生命保険を選択する場
合の利便性が向上する。さらに、必要な検査項目以外の
検査結果が記載されている場合に、当該診断書を保険会
社へ提出することによる契約条件への影響などの不安も
解消できる。取扱者にとっても、診査同行の手間がな
く、見込み客と簡単に生命保険の契約条件を確認できる
ので、スムースな生命保険販売を行え、効率的な販売業
務を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る生命保険販売支援シス
テムの構成を概念的に示す図である。
【図2】図1で説明した電子版引受目安ソフトの入力画
面を示す図である。
【図3】図2で説明した電子版引受目安ソフトの動作ス
テップを示す図である。
【図4】図2の電子版引受目安ソフトの入力画面を使っ
て、実際に入力した画面を示す図である。
【図5】診断結果表示欄29の表示結果と、それに対応
した生命保険の引受可否および契約条件の内容を示す図
である。
【図6】身長入力欄24および体重入力欄25に入力さ
れたデータに基づく実際の判定ロジックを示す図であ
る。
【図7】検査項目欄28の血圧欄に入力されたデータに
基づく実際の判定ロジックを示す図である。
【図8】検査項目欄28のGOT・GPT欄に入力され
たデータに基づく実際の判定ロジックを示す図である。
【図9】検査項目欄28の血糖欄に入力されたデータに
基づく実際の判定ロジックを示す図である。
【図10】検査項目欄28の中性脂肪・総コレステロー
ル欄に入力されたデータに基づく実際の判定ロジックを
示す図である。
【図11】検査項目欄28の尿酸欄に入力されたデータ
に基づく実際の判定ロジックを示す図である。
【図12】診査基準名入力欄27が複数ある場合に選択
する画面を示す図である。
【符号の説明】
1 保険会社 2 保険代理店 3 顧客 11 特設ホームページ 12 サーバ 13 店舗端末 14 モバイル型情報端末 21 有効期限欄 22 年齢入力欄 23 性別入力欄 24 身長入力欄 25 体重入力欄 26 基準死亡の通算額入力欄 27 診査基準名入力欄 28 検査項目欄 29 診断結果表示欄 31 第1の入力画面ステップ 32 検査項目決定ステップ 33 第2の入力画面ステップ 34 査定結果判定ステップ 35 判定ロジック

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】生命保険の加入に関する情報を提供するこ
    とによって、保険商品の販売を支援する生命保険販売支
    援システムであって、 加入者の年齢および加入者が選択した保険内容を入力す
    る第1のデータ入力部と、 前記加入者の年齢および/もしくは加入者が選択した保
    険内容に基づいて、生命保険に加入する際に必要な検査
    項目を決定する検査項目決定部と、 前記検査項目決定部において決定された項目を入力する
    第2のデータ入力部と、 前記生命保険の引き受け査定の目安を判定する査定結果
    判定部とを有し、 前記査定結果判定部は、前記第2のデータ入力部に入力
    されたデータに基づいて、当該生命保険の査定結果を判
    定することを特徴とする生命保険販売支援システム。
  2. 【請求項2】前記第1のデータ入力部には、さらに加入
    者の身長、体重もしくは性別が入力され、当該入力され
    た身長、体重もしくは性別のデータに基づいて、前記査
    定結果判定部で判定される査定結果が異なることを特徴
    とする請求項1に記載の生命保険販売支援システム。
  3. 【請求項3】前記第1もしくは第2のデータ入力部に入
    力される項目のいずれかについて、正常区分が設定さ
    れ、前記査定結果判定部で判定される査定結果が前記正
    常区分に該当するか否かによって異なることを特徴とす
    る請求項1に記載の生命保険販売支援システム。
  4. 【請求項4】前記第2のデータ入力部に検査項目が入力
    する際に利用した健康診断書の種類を特定する診査方法
    入力部を有し、該診査方法入力部に入力されたデータに
    基づいて、前記診査方法入力部で決定される項目が異な
    ることを特徴とする請求項1に記載の生命保険販売支援
    システム。
  5. 【請求項5】前記特定された健康診断書の種類が複数有
    る場合にはいずれかを選択することことを特徴とする請
    求項4に記載の生命保険販売支援システム。
  6. 【請求項6】前記検査項目は、血圧、可溶性酵素、膜結
    合型酵素、血糖、中性脂肪、尿酸のいずれかであること
    を特徴とする請求項1に記載の生命保険販売支援システ
    ム。
  7. 【請求項7】前記査定結果判定部において判定される生
    命保険の査定結果は、一定期間の有効期限が設定されて
    おり、該期間内は該査定結果が有効とされることを特徴
    とする請求項1に記載の生命保険販売支援システム。
  8. 【請求項8】前記生命保険販売支援システムは、保険会
    社のサーバーに蓄積されており、該サーバーからダウン
    ロードして用いることを特徴とする請求項1に記載の生
    命保険販売支援システム。
  9. 【請求項9】生命保険の加入に関する情報を提供するソ
    フトウェアプログラムを実行することによって、保険商
    品の販売を支援する生命保険販売支援装置であって、 前記ソフトウェアプログラムは、加入者の年齢および加
    入者が選択した保険内容を入力し、当該年齢および保険
    内容に基づいて、生命保険に加入する際に必要な検査項
    目を決定し、当該決定された検査項目にデータ入力し、
    当該入力された検査項目のデータに基づいて、当該生命
    保険の査定結果を判定することを特徴とする生命保険販
    売支援装置。
  10. 【請求項10】前記生命保険販売支援装置は、携帯型情
    報端末であることを特徴とする請求項9に記載の生命保
    険販売支援装置。
  11. 【請求項11】前記検査項目は、血圧、可溶性酵素、膜
    結合型酵素、血糖、中性脂肪、尿酸のいずれかであるこ
    とを特徴とする請求項9に記載の生命保険販売支援装
    置。
  12. 【請求項12】前記ソフトウェアプログラムは、保険会
    社のサーバーに蓄積されており、該サーバーからダウン
    ロードして用いることを特徴とする請求項11に記載の
    生命保険販売支援装置。
  13. 【請求項13】パーソナルコンピュータにダウンロード
    された販売支援プログラムを実行することによって生命
    保険の加入に関する情報を顧客に提供し、保険商品の販
    売を支援する生命保険販売支援方法であって、 前記顧客の年齢、身長および体重を入力し、加入したい
    保険内容を選択し、当該入力により決定される健康診断
    情報の項目を入力したうえで、 当該入力された健康診断情報のデータに基づいて、当該
    生命保険の査定目安を判定することを特徴とする生命保
    険販売支援方法。
  14. 【請求項14】前記生命保険の査定目安の判定結果を、
    前記保険会社に送付することによって、生命保険の加入
    手続きを行うことが可能な請求項13に記載の生命保険
    販売支援方法。
  15. 【請求項15】前記生命保険の査定目安は、一定期間の
    有効期限が設定されており、当該期間内に生命保険の加
    入手続きができる請求項14に記載の生命保険販売支援
    方法。
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JP7300123B1 (ja) 2022-09-13 2023-06-29 真 上田 引受支援システム、引受支援方法、引受支援プログラム

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