JP2003319973A - ストレッチャー - Google Patents
ストレッチャーInfo
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- JP2003319973A JP2003319973A JP2002347298A JP2002347298A JP2003319973A JP 2003319973 A JP2003319973 A JP 2003319973A JP 2002347298 A JP2002347298 A JP 2002347298A JP 2002347298 A JP2002347298 A JP 2002347298A JP 2003319973 A JP2003319973 A JP 2003319973A
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Abstract
でも把持しやすく、また、折りたたみ椅子を広げて使用
しても安定した状態で救急患者の搬送ができるストレッ
チャーを提供する。 【課題を解決する手段】長形枠11の下端側に折りたた
み椅子20が着設されたストレッチャーにおいて、長形
枠11の上端側を鋭角形状とし、前記下端側に設けられ
た折たたみ椅子20の前脚部22を支持する前脚部支持
フレーム24と、前脚部22の開閉を補助する前脚部補
助フレーム23とを有し、該前脚部補助フレーム23と
長形枠11との回動自在の連結部が長形枠11の短手側
端部より内方に設けた。
Description
されている救急患者を搬送するためのストレッチャーに
関する。
り畳まれた状態で、救急車に常時載置されており、救急
患者を搬送する場合はストレッチャーAを図19に示す
ように広げて患者をその上に寝かせて搬送する。狭い通
路、曲がりくねった通路などの現場から救急患者を搬出
する場合、通常に用いられる長い担架の状態では搬出す
ることが出来ない。このような場合にストレッチャーA
は、これを図20に示すように、ストレッチャーAに着
設された折り畳み椅子Bを開いて、立てて使用すること
により、患者を座らせた状態で狭い通路でも、曲がりく
ねった通路でも一人で容易に搬出することができるもの
である。
み椅子Bの前脚部Cを支持する前脚部補助フレームDが
図20に示すように、長形枠の担架の下端の枢着部Eに
枢着されているために、担架の状態で搬送する場合に、
折り畳み椅子Bの前脚部補助フレームDの枢着部Eがあ
るために把持しがたく、また、折りたたみ椅子Bの前脚
部補助フレームDの一端が地面に近い位置に着設されて
いるために、椅子に座らせた状態で搬送する場合に、接
地面の振動が直接前脚部Cに伝わり、患者に苦痛と不安
を与えていた。
ャーを担架の状態でも把持しやすく、また、折りたたみ
椅子を広げて使用しても安定した状態で救急患者の搬送
ができるストレッチャーを提供することにある。
を重ねた結果、長形枠の短手側下端部の内方に連結杆を
着設して、折りたたみ椅子の前脚部補助フレームを枢着
して折りたたみ椅子の開閉を可能とし、さらに、担架の
把持部を持ち易くしたストレッチャーの創成に成功し
た。
に折りたたみ椅子が着設されたストレッチャーにおい
て、長形枠の上端側を鋭角形状とし、前記下端側に設け
られた折たたみ椅子の前脚部を支持する前脚部支持フレ
ームと、前脚部の開閉を補助する前脚部補助フレームと
を有し、該前脚部補助フレームと長形枠との回動自在の
連結部が長形枠の短手側端部より内方に設けられている
ことを特徴とするストレッチャーである。
り、救急車へ搭載する場合に、頭部側の両端の間隔が狭
くなっていることから、救急車に搭載しやすく、また、
担架を持ち上げるときに、両腕の開きが狭くなって把持
しやすくなる。さらに、折りたたみ椅子の前脚部の開閉
を行う前脚部補助フレームの枢着部をストレッチャーの
枠の下端部より内方に設けられた連結杆に枢着すること
により、担架を持ち上げるときの把持部が広くなり、ス
トレッチャーに患者を載せて搬送する場合に持ちやす
く、安定して使用することが出来る。また、ストレッチ
ャーの椅子を広げて、救急患者を椅子に座らせて搬送す
る場合に、移動による振動が軽減され、患者の苦痛を和
らげることができる。
の前脚部補助フレームの一端が前脚部支持フレームに回
動自在に枢着されていることを特徴とする請求項1記載
のストレッチャーである。前脚部の開閉のために前脚部
補助フレームの一端を前脚部支持フレームに回動可能に
枢着することにより、椅子の前脚部の開閉をスムースに
行い、前脚部補助フレームに受ける振動が前脚部支持フ
レームで緩衝され、搬送中の振動による患者の苦痛を和
らげられる。また、患者を乗せた場合に椅子の前脚部に
かかる荷重や、移動による振動等から椅子の前脚部を保
護する。
の前脚部補助フレームの一端が前脚部支持フレームに固
着されていることを特徴とする請求項1又は請求項2の
いずれかに記載のストレッチャーである。前脚部の開閉
のために前脚部補助フレームの一端を前脚部支持フレー
ムに固着することにより、椅子の前脚部の開閉をスムー
スに行い、前脚部補助フレームに受ける振動が前脚部支
持フレームで緩衝され、搬送中の振動による患者の苦痛
を和らげられる。また、患者を乗せた場合に椅子の前脚
部にかかる荷重や、移動による振動等から椅子の前脚部
を保護する。
に取着する布の上張りが背面と座部とに分割されて覆わ
れていることを特徴とする請求項1から請求項3のいず
れかに記載のストレッチャーである。ストレッチャーの
背面と座部を覆うファスナーを取着したビニールコーテ
ィングされたナイロン織製の布を、背面と座部とを分離
することによって、背面、又は座部の一方の布が汚れた
り、傷ついた場合にその部分のみを交換することがで
き、全体を交換するよりも容易であり、経済的である。
き止め用の係止具を装着したことを特徴とする請求項1
から請求項4のいずれかに記載のストレッチャーであ
る。係止具を設けたことによって、折畳んで保管する場
合に、上と下のフレームを係合して不用意に開いたりし
ないように固定できると共に、必要なときには直ちに開
くことが出来る。
面に基づいて説明するが、要旨を越えない限り、以下の
実施例に限定されるものではない。
うに長形枠11の上端側が鋭角形状をなしており、下端
側に折りたたみ椅子21が着設されている。本発明スト
レッチャー100には、折りたたみ椅子21の開閉を行
う前脚部補助フレーム23が長形枠11の短手側端部よ
り内方に設けらた連結杆15に取着されている。長形枠
11の上端側を鋭角形状とすることにより、救急車へ搭
載する場合に、上端側の両端の間隔が狭くなっているこ
とから、救急車に搭載しやすく、また、担架を持ち上げ
るときに把持しやすくなる。
にファスナーを取着したビニールコーティングされたナ
イロン織製の布で覆われている。さらに、患者を保護す
るために患者の胸部、腹部、脚部の夫々に当たる位置に
ベルトが着設されて、患者を安定に保持することができ
る。
うにポスト13とキャスター14により接地面より上部
に置くことができる。また、救急車に載置する場合は、
図3の3−1に示すように屈曲部材12を取着した位置
で二つに折たたんで救急車の所定の位置に載置する。こ
れを側面より示すと、3−2に示すようにキャスター1
4とポスト13が折たたまれてコンパクトな形状とする
ことができる。
20は、図4に示すように、折りたたみ椅子20の前脚
部22に前脚部支持フレーム24を着設し、この前脚部
支持フレーム24の内側に前脚部補助フレーム23の一
方端を回動自在に枢着して、長形枠11の下端側より内
方に設けられた連結杆15に、ベアリング等を介して回
動自在に前脚部補助フレーム23の他方端を枢着する。
頭部側となり、この頭部側の形状を鋭角形状にし、中央
部で折り畳めるように枠の中程に屈曲部12を装着し、
その下側に折りたたみ椅子20の座部フレーム21を回
動自在に枢着した。折りたたみ椅子20の前脚部支持フ
レーム24の一方端は前脚部22の中程に回動自在に枢
着し、他方端は長形枠11に摺動可能に枢着された前脚
部支持フレームの摺動部25に回動自在に枢着する。こ
の前脚部支持フレーム24の中程に前脚部補助フレーム
23の一方端を回動自在に枢着する。前脚部補助フレー
ム23の他方端は斜め下後方の、長形枠11の短手側端
部より内方に設けられた連結杆15に枢着されたベアリ
ング等で回動自在とした前脚部補助フレーム23の連結
部26に取着した。
を支持する前脚部補助フレーム23の連結部26をスト
レッチャーの短手側の下端部より内方の連結杆15に設
けることによって、ストレッチャーの短手側の下端部が
広くなり、ストレッチャーに患者を載せて搬送する場合
に、持ちやすく、安定して使用することが出来るととも
に、患者の搬送中に振動を和らげることができる。
たみ椅子の前脚部支持フレーム24に前脚部補助フレー
ム23が回動自在に枢着されている。前脚部22の開閉
のために、前脚部支持フレーム24の中程に前脚部補助
フレーム23を回動自在に枢着することにより、前脚部
支持フレーム24を下から支えて、前脚部支持フレーム
24を保護し、前脚部22の開閉をスムースに行う。ま
た、患者を椅子に座らせた状態で搬送する時に、椅子を
後方に傾けるた場合、折たたみ椅子20の前脚部22に
患者の脚部の荷重がかかる。このような場合に、前脚部
支持フレーム24の中程に前脚部補助フレーム23を枢
着することによって、この荷重を分散して受け止めるこ
とができる。
うに長形枠11の上端側が鋭角形状をなしており、下端
側に折りたたみ椅子21が着設されている。ここで使用
される長形枠11の材質は、ステンレス、アルミ合金等
を例示できるが、これらに限定されるものではなく、搬
送のために軽量であり、患者の体重に耐える強度がある
材質が望ましい。長形枠11の上端側を鋭角形状とする
ことにより、救急車へ搭載する場合に、上端側の両端の
間隔が狭くなっていることから、救急車に搭載しやす
く、また、担架を持ち上げるときに把持しやすくなる。
面、及び座部にファスナーを取着したビニールコーティ
ングされたナイロン織製の布がそれぞれ分離して覆われ
ている。さらに、患者を保護するために患者の胸部、腹
部、脚部の夫々に当たる位置にベルトが着設されて、患
者を安定に保持することができる。前記上張り用の布の
材質はビニールコーティングされたナイロン織製の布に
限定されるものではないが、患者を乗せた場合に伸び難
くく、断裂しない強度を有すると共に、水分を通しにく
い素材のものが望ましい。また、ファスナーは上張りの
着脱を容易にするものであり、ファスナーに限定されな
いが、着脱が容易で、患者を乗せた場合に、患者の体重
で外れない締結方法が望ましい。
−1に示すように屈曲部材12を取着した位置で二つに
折たたんで救急車の所定の位置に載置する。これを側面
より示すと、8−2に示すようにキャスター14とポス
ト13が折たたまれてコンパクトな形状とすることがで
きる。また、折畳んだ状態で係止具19を掛けておくと
不用意に開くことがなく、安定な状態で救急車などに載
置できる。
20は、図9に示すように、折りたたみ椅子20の前脚
部22に前脚部支持フレーム24を着設し、この前脚部
支持フレーム24の中間に前脚部補助フレーム23の一
端を着設して、長形枠11の下端側より内方に設けられ
た連結杆15に、前部脚補助フレーム23の他方端を取
着する。折畳む場合は、ポスト13に設けられたボタン
13aを押すとポスト13が長形枠11の内側に折畳ま
れ、キャスター14はキャスター14の上部に設けられ
たボタン14aを押すとキャスター14が長形枠の内側
に折畳むことができる。
は頭部側となり、この頭部側の形状を鋭角形状にし、中
央部で折り畳めるように枠の中程に屈曲部12を装着
し、その下側に折りたたみ椅子20の座部フレーム21
を回動自在に枢着した。折りたたみ椅子20の前脚部支
持フレーム24の一方端は前脚部22の中程に回動自在
に枢着し、他方端は長形枠11に摺動可能に枢着された
前脚部支持フレームの摺動部25に回動自在に取着す
る。この前脚部支持フレーム24に前部連結杆18を設
けこの前部連結杆18の中程に前脚部補助フレーム23
の一方端を取着する。前脚部補助フレーム23の他方端
は斜め下後方の、長形枠11の短手側端部より内方に設
けられた下部連結杆15の中間部に取着した。
を支持する前脚部補助フレーム23の他方端をストレッ
チャー200の短手側の下端部より内方の下部連結杆1
5に設けることによって、ストレッチャーの短手側の下
端部が広くなり、ストレッチャーに患者を載せて搬送す
る場合に、持ちやすく、安定して使用することが出来る
とともに、患者の搬送中に振動を和らげることができ
る。
き止め用係止具19を取着した。係止具19の一方端は
長形枠11に柔軟性のあるベルト19aで固定し、他方
端には長形枠11のフレームに咬合する半円状の係止部
19bが設けられている。係止具19は、図11の(1
1−1)の側面図に示すように、一方端はストレッチャ
ーを折畳んだときに並行するフレームに係合させるため
係合部19aを有し、他方端は図11の(11−2)上
面図に示すように、下端にベルトを装着してフレームに
取着するベルト装着部19bを有している。係止具19
は弾力性のある合成樹脂等が望ましいが、合成樹脂に限
定されるものではなく、弾力性のある金属でもよい。係
止具19の構造は、上記構造に限定されるものではな
く、緊急時に折畳んだストレッチャーを直ちに開くこと
ができる方法であれば良い。例えば、フレームの上下に
ベルトを設け、該ベルトにプラグ・ソケット方式、フロ
ントプッシュ方式のバックル等を取り付けてフレームを
結束固定する係止方法等が例示できる。
たみ椅子21の開閉を行う前脚部補助フレーム23が長
形枠11の短手側端部より内方に設けられた連結杆15
に取着されている。この前脚部補助フレーム23は図1
2に示すように、折りたたみ椅子の前脚部支持フレーム
24に設けられた前部連結杆18と長形枠11の下端部
の内方に設けられた下部連結杆15に取着されている。
前脚部22の開閉のために、前脚部補助フレーム23を
執着することにより、前脚部支持フレーム24を保護
し、前脚部22の開閉をスムースに行う。また、患者を
椅子に座らせた状態で搬送する時に、椅子を後方に傾け
た場合、折たたみ椅子20の前脚部22に患者の脚部の
荷重がかかる。このような場合に、前脚部支持フレーム
24と前脚部補助フレーム23によって、この荷重を分
散して受け止めることができる。
ン織製の布の一端を取着するために、長形枠の上方に向
けて台形状に屈曲した形状をしている。このように上部
連結杆を長形枠の上方に向けて台形状にすることによ
り、ファスナーを取着したビニールコーティングされた
ナイロン織製の布の着脱を容易にすることができる効果
を有している。実施例ー3本発明のストレッチャー20
0を担架として使用する場合は、図13に示すようにポ
スト13とキャスター14により接地面より上部に置く
ことができる。ストレッチャーの屈曲部12より上端側
には略楕円形状のパイプを用いた。長径枠の略中央部に
設けた屈曲部12の下端側はアウターパイプ11aと、
長径枠の下端側に折りたたみ椅子を着設するためのイン
ナーパイプ11bを結合させた。アウターパイプ11a
には上端側と同様に略楕円形状のパイプを用い、それに
接続するインナーパイプ11bには丸形状のパイプを用
いた。この径と形状の異なるパイプ間の結合方法につい
ては以下に述べる方法により行った。
に着設された楕円パイプであるアウターパイプ11aに
丸パイプであるインナーパイプ11bが挿入されてい
る。このように、アウターパイプ11aとインナーパイ
プ11bとは径と形状が異なることより、パイプを結合
した後で、アウターパイプ11a内でインナーパイプ1
1bが揺動しないように、丸パイプ11b(インナーパ
イプ)の先端部にガイドキャップ31を着設した。さら
に、インナーパイプ11bをアウターパイプ11aに強
固に固定するために、アウターパイプ11aの開口部に
は、インナーパイプ11bのためのアダプター32を着
設した。
ように、頭部が六角形状をしており、ガイドキャップ3
1の側面(図15−1)は短く、正面31a(図15−
2)は長くなっており、アウターパイプ11aの楕円の
形状に合致するようにしている。ガイドキャップ31の
底面31bより示すと図15−3のように、ガイドキャ
ップ31のアウターパイプ11aの内面に当接する部分
の長径側に凹部(矢印で示す部分)を設けた。
をしている。図16−1の断面図に示すようにアウター
パイプ11aの左右2箇所パイプの内面に凸部が設けら
れている。このアウターパイプ11aの内面の凸部は線
状の凸部となっており、前記ガイドキャップ31の長径
側に設けられた凹部が係合して、ガイドキャップ31を
取り付けたインナーパイプ11bがガイドパイプ11a
の内面で揺動するのを防ぐようになっている。図16−
3はアウターパイプ11aの正面図を示し、端部に設け
られた窓部33には、図17で示すアダプター32の切
り欠き部35が係合する。
7に示すアダプター32が着設されている。アダプター
32の断面図は17−1に示すように、その内面にa、
b、cで示す線状の凸部が複数本設けられている。この
ようにアダプター32に複数本の線状の凸部を設けるこ
とによって、アウターパイプ11aとインナーパイプ1
1bが面で接することなく、点で接することになり、イ
ンナーパイプ11bのスライドが滑らかになる。図17
−1、及び17−2に示す孔33,34はセイフティロ
ック用の孔であり、アダプター32の両側面に設けられ
ている。アダプター32の正面に設けられた逆コの字状
の切り欠き35は、アウターパイプ11aに設けられた
窓部に係合して、アウターパイプ11aにアダプター3
2が強固に固定される。
ることにより、救急車へ搭載する場合に、頭部側の両端
の間隔が狭くなっていることから、救急車に搭載しやす
く、また、担架を持ち上げるときに把持しやすい効果を
有している。 折りたたみ椅子の脚部を支持する前脚部
補助フレームの取着位置をストレッチャーの短手側の下
端部から内方に連結杆に設けることにより把持部が広く
なり、ストレッチャーに患者を載せて搬送する場合に、
持ちやすく、安定して使用することが出来る。
脚部支持フレームに設けた前部連結杆の中程に前脚部補
助フレームを取着することにより、開閉をスムースに行
い、前脚部を保護する。ストレッチャーの背面と座部を
覆うファスナーを取着したビニールコーティングされた
ナイロン織製の布を、背面と座部とを分離することによ
って、背面、又は座部の一方の布が汚れたり、傷ついた
場合にその部分のみを交換することができ、全体を交換
するよりも容易であり、経済的である。ストレッチャー
を折畳んだ際の開き止め用の係止具を長形枠に着設する
ことにより、折畳んだ状態で安定に保管することができ
る効果を有している。
上面図。 (8−2)ストレッチャー200を折たたんだ側面図。
た側面図。
Claims (5)
- 【請求項1】長形枠の下端側に折りたたみ椅子が着設さ
れたストレッチャーにおいて、長形枠の上端側を鋭角形
状とし、前記下端側に設けられた折たたみ椅子の前脚部
を支持する前脚部支持フレームと、前脚部の開閉を補助
する前脚部補助フレームと、該前脚部補助フレームと長
形枠との回動自在の連結部が長形枠の短手側端部より内
方に設けられていることを特徴とするストレッチャー。 - 【請求項2】折りたたみ椅子の前脚部補助フレームの一
端が前脚部支持フレームに回動自在に枢着されているこ
とを特徴とする請求項1記載のストレッチャー。 - 【請求項3】折りたたみ椅子の前脚部補助フレームの一
端が前脚部支持フレームに、他方端が下部連結杆に取着
されていることを特徴とする請求項1又は請求項2のい
ずれかに記載のストレッチャー。 - 【請求項4】ストレッチャーに取着する布の上張りが背
面と座部とに分割されて覆われていることを特徴とする
請求項1記載から請求項3のいずれかに記載のストレッ
チャー。 - 【請求項5】折畳んだ際の開き止め用の係止具を装着し
たことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに
記載のストレッチャー。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2002347298A JP3814681B2 (ja) | 2001-12-06 | 2002-11-29 | ストレッチャー |
Applications Claiming Priority (5)
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JP2001-372641 | 2001-12-06 | ||
JP2002055633 | 2002-03-01 | ||
JP2002-55633 | 2002-03-01 | ||
JP2002347298A JP3814681B2 (ja) | 2001-12-06 | 2002-11-29 | ストレッチャー |
Publications (2)
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JP2003319973A true JP2003319973A (ja) | 2003-11-11 |
JP3814681B2 JP3814681B2 (ja) | 2006-08-30 |
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ID=29553947
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2002347298A Expired - Lifetime JP3814681B2 (ja) | 2001-12-06 | 2002-11-29 | ストレッチャー |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3814681B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005204795A (ja) * | 2004-01-21 | 2005-08-04 | Okamura Corp | ソファー兼用ベッド |
JP2007076633A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-03-29 | Noriyuki Sugimoto | 担架機能を備えた自動車の座席と固定装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5819615B2 (ja) * | 2011-02-24 | 2015-11-24 | 株式会社松永製作所 | アシストストレッチャー |
-
2002
- 2002-11-29 JP JP2002347298A patent/JP3814681B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2005204795A (ja) * | 2004-01-21 | 2005-08-04 | Okamura Corp | ソファー兼用ベッド |
JP2007076633A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-03-29 | Noriyuki Sugimoto | 担架機能を備えた自動車の座席と固定装置 |
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JP3814681B2 (ja) | 2006-08-30 |
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