JP2003318886A - 無線データ通信装置の表示方法及び無線データ通信装置 - Google Patents

無線データ通信装置の表示方法及び無線データ通信装置

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JP2003318886A JP2002123134A JP2002123134A JP2003318886A JP 2003318886 A JP2003318886 A JP 2003318886A JP 2002123134 A JP2002123134 A JP 2002123134A JP 2002123134 A JP2002123134 A JP 2002123134A JP 2003318886 A JP2003318886 A JP 2003318886A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】無線通信路を介して提供される情報を受信し記
憶し表示する無線データ通信装置で、受信された情報が
情報提供本人が提供したものであることを保証する。 【解決手段】認証局より情報提供者の公開鍵を入手し、
受信情報の電子署名を情報提供者の公開鍵によって復号
し認証する署名認証部6を備え、電子署名の認証が成功
した場合に署名認証履歴情報として記憶部2に記憶し、
表示データ作成部4は、署名認証履歴情報を参照して認
証に成功した受信情報のみを利用して、表示可能データ
を作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は無線通信路を介し
て提供される情報を受信し記憶し表示する無線データ通
信装置に関し、特に受信された情報が本当に情報提供者
本人が提供したものであることを保証する無線データ通
信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話やPHS(Personal Handy Pho
ne System)などの無線データ通信装置の普及によって
無線通信を用いてインターネット接続を行うといった通
信サービスが普及している。こうした通信サービスでは
電話会社がインターネットプロバイダとしての役割を兼
ねることが多かった。インターネット通信においては、
端末が情報を提供しているサーバーのURLを指定して
リクエストを送信して情報を取得するため、サーバーの
URLをその都度入力するか、アドレス帳などに予め登
録しておく必要があった。
【0003】これに対して従来、特開平11−6896
5号公報が報知チャネルを利用した情報配信の技術を開
示している。これは比較的狭い範囲の無線ゾーンによっ
てエリア内にサービスが提供されている場合に、そのサ
ービスエリアに存在する無線データ通信装置へ報知チャ
ネルを利用して情報を送信する方法である。この方法
は、基地局が端末の呼出しを行うために従来から使用さ
れていた制御用報知チャネルを利用するものであり、端
末側は受動的に報知される情報を受け取るものである。
【0004】このような従来の方法では、情報を提供し
ている情報提供者のサービスエリアに情報を受信する無
線データ通信装置(携帯電話機)が近接すると、自動的
にデータを受信するといったサービスを実現できるが、
この際に受信される情報が本当に情報提供者が提供した
ものであるか、また第三者によって改竄されていないか
を確認する手段が必要であった。
【0005】情報が信頼できるものであるかを確認する
方法としては、従来から知られる公開鍵暗号を用いる方
式がある。公開鍵暗号による認証方式とは、情報提供者
が配信する情報を秘密鍵で署名し、情報を受信する端末
は、通信相手や情報提供者とは別の信頼できる認証局か
ら情報提供者の公開鍵を取り寄せ、情報提供者が提供す
る情報に付けられた電子署名を復号して認証する方法で
ある。
【0006】電子署名とは公開鍵暗号を利用した本人確
認と改竄されていないことを保証する方法である。つま
り情報提供者は自分の秘密鍵を秘密裏に保持し、提供す
る情報を秘密鍵で暗号化して電子署名とする。電子署名
を受信した情報受信端末は電子署名された暗号文を情報
提供者が公開している公開鍵で復号し、復号文が情報提
供者の提供する情報に合致するかどうかを確認すること
によって、その電子署名が本人の秘密鍵で署名されたも
のであり、改竄されていないことを確認することができ
る。これはある秘密鍵で暗号化された暗号文は対応する
公開鍵以外では正しく復号できないという公開鍵暗号方
式の基本的性質と、公開鍵から秘密鍵を推測するには多
大な時間を要するために実用上困難であるという公開鍵
生成の基本的性質に基づいている。ただし情報提供者が
公開している公開鍵を通信相手や情報提供者から直接受
け取ると、第三者が情報提供者になりすますことができ
るため、信頼できる認証局から公開鍵を取り寄せる必要
がある。尚、認証局が未知の場合は、その認証局の公開
鍵を別の信頼できる認証局から取り寄せる必要が生じ
る。公開鍵暗号の代表的なものとしてはRSA(Rivest
-Shamir-Adleman)暗号、楕円曲線暗号などが知られて
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、信頼で
きる認証局と通信を開始するには情報を授受している無
線通信路とは別にインターネットなどの通信路を開く必
要があるため、電子署名の認証を後回しにして受信した
情報を記憶せざるを得なかった。このため受信した情報
を表示させる時は、信頼できる情報と信頼できるか確認
できていない情報(非認証)が混在してしまうという問
題があった。また、受信した情報の認証が失敗した場合
も、記憶されたままなので、前述の情報と混在してしま
う。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の無線データ通信装置の表示方法は、
無線通信路を介して受信した受信情報を記憶し、記憶さ
れた前記受信情報から表示可能なデータを作成し表示す
る無線データ通信装置の表示方法において、前記受信情
報に含まれる電子署名を認証し、該認証結果に対応して
前記受信情報の表示を異ならせることを特徴とする。
【0009】また、請求項2記載の無線データ通信装置
は、無線通信部が無線通信路を介して受信した受信情報
を記憶する記憶部と、該記憶部に記憶された前記受信情
報から表示可能なデータを作成し表示部に表示する表示
データ作成部と、を有する無線データ通信装置におい
て、前記受信情報に含まれる電子署名を公開鍵によって
復号し認証する署名認証部を備え、前記記憶部は、前記
署名認証部の認証が成功した場合に署名認証履歴情報と
して記憶し、前記表示データ作成部は、前記記憶部に記
憶された署名認証履歴情報を参照し、認証に成功した前
記受信情報のみ利用して、前記表示可能データを作成す
ることを特徴とする。
【0010】また、請求項3記載の無線データ通信装置
は、前記記憶部は、無線通信部が無線通信路を介して受
信した時には署名認証履歴情報を未認証として記憶する
とともに、前記署名認証部の認証が失敗した場合には署
名認証履歴情報を認証失敗として記憶し、前記表示デー
タ作成部は、前記記憶部に記憶された署名認証履歴情報
を参照して、前記表示可能データを作成することを特徴
とする。また、請求項4記載の無線データ通信装置は、
前記署名認証部が認証に失敗した場合には、前記記憶部
に記憶されている受信情報を削除する制御部を備えたこ
とを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、無
線データ通信装置(例えば、携帯電話機)に適用した一
実施例として、図面に基づいて説明する。
【0012】図2は本発明の周囲のネットワークを示す
図である。図2において、19は無線データ通信装置、
20は無線通信路、21は無線情報提供装置、22はPD
C(Personal Digital Cellular)方式などの無線パケット
交換網、23はインターネット、24は情報提供者の端
末、25は情報提供者のホームページを提供するhttpサ
ーバー、26は本発明が利用する認証局のサーバー、2
7は無線基地局、28は移動体通信における無線基地局
27と端末との無線通信路である。図1は本発明の好適
な実施の形態を示す無線データ通信装置のブロック図で
ある。図1において、1は無線情報提供装置21及び無
線パケット交換網22と無線による通信を行う無線通信
部、2は無線情報提供装置21から受信した情報を記憶
する記憶部、3はキー操作部、4は表示データ作成部、
5は液晶表示部、6は署名認証部、10は演算処理部
(CPU)、11はRAM、12はROM、13はバ
ス、14はLCDコントローラである。
【0013】図1の無線通信部1は無線通信路20を介
して無線情報提供装置21と通信する。無線通信部1を
介して無線情報提供装置21から受信した情報の概略と
電子署名された情報は、記憶部2に記憶される。また、
無線通信部1と記憶部2とはバス13を介して結合し、
バス13にはさらにキー操作部3、演算処理部10、R
AM11、ROM12、LCDコントローラ14が結合
している。
【0014】記憶部2は不揮発性メモリであり、無線デ
ータ通信装置19本体のメイン電源を切っても保持され
るようになっている。無線情報提供装置21から受信し
た情報を記憶部2に記憶する際には、受信情報の電子署
名の認証履歴情報を「未認証」を意味する値にセットし
て関連付けて記憶する。
【0015】表示データ作成部4はRAM11や記憶部
2に記憶されているデータから、液晶表示部5で表示す
るべきデータを作成し供給する。本装置の動作状況に応
じて様々な表示可能データを作成するために、表示デー
タ作成部4は演算処理部10、RAM11、ROM1
2、液晶コントローラ14を含む点線で示されている。
尚、図1のシステムの動作はROM12に記憶されたプ
ログラムで記述され、演算処理部10の動作によって制
御される。演算処理部10はRAM11を作業用の一時
記憶として使用する。
【0016】次に、本実施例の動作について説明する。
本実施例において、無線データ通信装置19と無線情報
提供装置21は近距離無線である無線通信路20を介し
て通信する。この近距離無線である無線通信路20は、
移動体通信における無線基地局27と端末との無線通信
路28とは異なり、無線通信路20は比較的狭い範囲で
のみ通信が可能となるように比較的弱い送信電力で電波
を出力している。このため無線データ通信装置19に無
線情報提供装置21が近接することによって無線通信路
20が確立する。無線通信路20が確立すると無線情報
提供装置21は情報提供者が提供する情報と、その概略
と、情報提供者が秘密鍵で署名した電子署名とを無線デ
ータ通信装置19に送信する。情報の概略は電子署名に
よる署名の対象とならないが、情報提供者の識別子を通
知したり、提供されている情報を分類したりするなどの
ために添付される。
【0017】無線情報提供装置21に近接した無線デー
タ通信装置19は、無線情報提供装置21と通信を開始
し、前述した受信情報を受信するとともに、電子署名の
認証を後回しにして記憶部2へ蓄積する。無線データ通
信装置19のユーザーはキー操作部3に設置されている
キーを押下することによって本装置を操作する。キーが
押下されると、演算処理部10に割り込みが発生し、演
算処理部10は押下されたキーのコードを取得する。ユ
ーザーはキー操作部3を操作することによって、未認証
の受信データの認証を開始することもできるし、また受
信データの表示を開始することもできる。
【0018】ユーザーがキー操作部3を操作して未認証
の受信データの認証を指定すると、記憶部2の中に記憶
されている受信情報から電子署名の認証履歴情報を調
べ、未認証の受信データがあれば、この受信データの中
から情報提供者の識別子を取りだし、その識別子に対応
した公開鍵を認証局26から取り寄せる。このため無線
通信部1を無線基地局27を介してインターネット23
に接続可能な無線パケット交換網22へ接続させる。
尚、信頼できる認証局26としてアクセスすべきインタ
ーネット23上のサーバー(認証局)26のURLと公
開鍵は、工場出荷時に本発明の無線データ通信装置19
の中に記録されているため、アクセス時に悪意の第3者
が認証局26に成りすましていないか確認することがで
きる。情報提供者の公開鍵は認証局26が発行してお
り、必要とする端末19がインターネット23を経由し
て認証局26にアクセスし、情報提供者の識別子を受信
することにより取得できる。
【0019】このようにして情報提供者の公開鍵を取得
した後、署名認証部6は受信データの電子署名を公開鍵
で復号し、認証を行う。署名認証部6の機能は演算によ
り実現されるため図1において署名認証部6は、演算処
理部10、RAM11、ROM12を含む点線で示して
ある。次に、認証が成功した場合、すなわち無線情報提
供装置21から受信した情報が本当に情報提供者が署名
したものであり、かつ改竄されていないことが確認でき
た場合、署名認証部6は記憶部2に記憶されている署名
認証履歴情報を「成功」を意味する値に書き換える。ま
た認証が失敗した場合に署名認証部6は受信情報を削除
する。また公開鍵が認証局から取得できなかった場合、
署名認証部6はその受信情報の署名認証履歴情報を「未
認証」のままにしておく。
【0020】ユーザーはまたキー操作部3を操作するこ
とによって、受信した情報の一覧を液晶表示装置5に表
示させるよう指定することができる。この際、表示デー
タ作成部4は記憶部2に記憶された署名認証履歴情報を
参照し、認証が成功していない受信情報は利用せずにス
キップし、認証成功を意味するデータが記憶されている
受信データについて、その情報をもとに一覧データを作
成し、さらに表示可能なデータを作成する。このため、
認証が成功していない受信データの存在はユーザーから
は認識できないため、不確かで信頼できない情報や悪意
によって送信される情報の表示を自動的に抑止すること
ができる。
【0021】認証が成功して一覧データが表示された
後、ユーザーはキー操作部3を操作して情報提供者が提
供しているより詳しい情報をインターネットを経由して
httpサーバー25から取り出すこともできる。尚、ユー
ザーの操作よって、受信情報の署名認証履歴情報を参照
し、「未認証」を意味するデータが記憶されている受信
データについて、その情報をもとに一覧データを作成す
ることも可能である。これにより、まだ公開鍵を取得し
忘れているもの若しくは認証処理を行っていない受信情
報を全て確認することができる。さらに、上記一実施例
において、認証に失敗した受信情報を削除するように設
定しているが、認証に失敗したときに受信情報の署名認
証履歴情報を「失敗」を意味する値に書き換え、上記同
様一覧表示することも可能である。この場合、一覧を表
示した際に、ユーザーの操作によって一覧に表示されて
いるデータを一括して削除するようにすることができ
る。これにより、記憶部の容量が一杯になったときにユ
ーザーは容易に不要な受信情報を確認・削除することが
でき、記憶部の容量確保が可能になる。
【0022】尚、情報提供者が提供する情報を無線情報
提供装置21に設定するためには、情報提供者の端末2
4を使用し、インターネット23と無線パケット交換網
22を介して通信し、設定する。また、本実施例におい
て無線情報提供装置21は、近距離無線である無線通信
路20を介して無線データ通信装置19と通信するよう
にしているが、無線情報提供装置21を移動体通信にお
ける無線基地局27としても良い。この場合は、報知チ
ャネル(CCH)や通信チャネル(TCH)を使用して
待ち受け時や通信時に情報を無線データ通信装置19に
送信する。
【0023】さらに、本発明は、無線通信路を介して様
々なデータを受信しながら信頼できない情報と信頼でき
る情報を混在して表示しないようにすることを目的とし
ており、データを送受信するシステムは、無線通信路が
狭いエリアに局所的に限定されているシステム(無線LA
NやPHS)、無線通信路は多数の情報提供者によって非同
期に共有されているシステム(無線LANやイーサネット
(登録商標))、情報提供者が無線通信路の提供会社に
よって管理されておらず自由に誰でも情報発信ができる
システム(インターネット)、端末が近接すると自動的
にデータ通信路が確立するシステム(無線LAN)、デー
タのダウンロードが特定のデータのリクエストによらず
に実行されるシステム(いわゆるプッシュ型の通信、報
知型の通信、及び放送)など、どのようなシステムでも
適応可能である。
【0024】
【発明の効果】本発明の無線データ通信装置によれば、
受信された情報が信頼できないものであるか又は確認で
きていない場合には、その情報が表示部に表示されるの
を自動的に抑止することができるので、不確かで信頼で
きない情報や悪意によって送信される情報を混在して表
示しないようにできる。
【0025】また、認証に失敗した情報を随時削除する
ことで、削除のための無駄な操作を必要としない。さら
に、必要の無い情報を随時削除することにより、メモリ
の有効活用にもなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による無線データ通信装置の好適な実
施形態のブロック図である。
【図2】 本発明の無線データ通信装置の周囲のネット
ワークを示す図である。
【符号の説明】
1 無線通信部 2 記憶部 3 キー操作部 4 表示データ作成部 5 液晶表示装置 6 署名認証部 10 演算処理装置 11 RAM 12 ROM 13 バス 14 LCDコントローラ 19 本発明の無線データ通信装置 20 無線通信路 21 無線情報提供装置 22 無線パケット交換網 23 インターネット 24 情報提供者の端末 25 情報提供者のホームページを提供するhttpサーバ
ー 26 本発明が利用する認証局のサーバー 27 無線基地局 28 移動体通信における無線基地局と端末との無線通
信路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 9/00 601F

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線通信路を介して受信した受信情報を
    記憶し、記憶された前記受信情報から表示可能なデータ
    を作成し表示する無線データ通信装置の表示方法におい
    て、前記受信情報に含まれる電子署名を認証し、該認証
    結果に対応して前記受信情報の表示を異ならせることを
    特徴とする無線データ通信装置の表示方法。
  2. 【請求項2】 無線通信部が無線通信路を介して受信し
    た受信情報を記憶する記憶部と、該記憶部に記憶された
    前記受信情報から表示可能なデータを作成し表示部に表
    示する表示データ作成部と、を有する無線データ通信装
    置において、前記受信情報に含まれる電子署名を公開鍵
    によって復号し認証する署名認証部を備え、前記記憶部
    は、前記署名認証部の認証が成功した場合に署名認証履
    歴情報として記憶し、前記表示データ作成部は、前記記
    憶部に記憶された署名認証履歴情報を参照し、認証に成
    功した前記受信情報のみ利用して、前記表示可能データ
    を作成することを特徴とする無線データ通信装置。
  3. 【請求項3】 前記記憶部は、無線通信部が無線通信路
    を介して受信した時には署名認証履歴情報を未認証とし
    て記憶するとともに、前記署名認証部の認証が失敗した
    場合には署名認証履歴情報を認証失敗として記憶し、前
    記表示データ作成部は、前記記憶部に記憶された署名認
    証履歴情報を参照して、前記表示可能データを作成する
    ことを特徴とする請求項1記載の無線データ通信装置。
  4. 【請求項4】 前記署名認証部が認証に失敗した場合に
    は、前記記憶部に記憶されている受信情報を削除する制
    御部を備えたことを特徴とする請求項1記載の無線デー
    タ通信装置。
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