JP2003316977A - 衣服に関するカスタムメイドサービス - Google Patents
衣服に関するカスタムメイドサービスInfo
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- JP2003316977A JP2003316977A JP2002119015A JP2002119015A JP2003316977A JP 2003316977 A JP2003316977 A JP 2003316977A JP 2002119015 A JP2002119015 A JP 2002119015A JP 2002119015 A JP2002119015 A JP 2002119015A JP 2003316977 A JP2003316977 A JP 2003316977A
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- Japan
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- customer
- clothes
- custom
- design
- sewing
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000013461 design Methods 0.000 claims abstract description 25
- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims abstract description 15
- 239000011265 semifinished product Substances 0.000 abstract description 5
- 239000000047 product Substances 0.000 description 19
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】顧客の欲しいデザインの洋服を手軽にかつ短期
間で顧客に提供する。 【解決手段】予め用意された洋服のパーツを組み合わせ
出来上がりイメージを確認しながらデザインし、出来上
がったデザインの商品をその場で注文できる仕組みを、
インターネットに接続されたコンピューターから利用出
来るようにする。また販売店側の小規模縫製工場では受
付けた注文に対し半製品として用意されたパーツを組み
合わせ担当者が最終縫製をして顧客に出荷する。
間で顧客に提供する。 【解決手段】予め用意された洋服のパーツを組み合わせ
出来上がりイメージを確認しながらデザインし、出来上
がったデザインの商品をその場で注文できる仕組みを、
インターネットに接続されたコンピューターから利用出
来るようにする。また販売店側の小規模縫製工場では受
付けた注文に対し半製品として用意されたパーツを組み
合わせ担当者が最終縫製をして顧客に出荷する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は顧客の要望に応じて
デザインされたカスタムメイドの衣服を製造販売するた
めのサービスに関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来の衣服購入方法は販売店に行くか通
信販売で、限られた「色」「サイズ」「デザイン」の服
の中から選択しなければならない為、必ずしも気に入っ
た物が見つかるとは限らない。またある程度気に入った
商品があっても、デザインの一部が自分の希望と異なる
等の多少の不満が残る事もありデザインに妥協しなくて
はならない事もある。このように従来の販売方法だけで
は選択肢が限定されてしまい絶対的満足は得られな
い。。 【0003】一般的によくあるオーダーメイド製品はワイシ
ャツやスーツ等、仕事着として作る人が多く普段着をオ
ーダーする人は少ない。その理由としてオーダーメイド
は大量生産の既製品と比べて「高い」「時間がかかる」
「選べるデザインが少ない」などの理由があるからであ
る。またこれまでのオーダーメイドではできあがった商
品に対しての満足感は得られるが既製品を買うより時間
もコストもかかるという問題もあり何度も作ろうと思わ
ないであろう。さらにオーダーメイドシステムのサービ
スは少なく、また一般的にあまり知られていないのが現
状である。 【発明の実施の形態】予め「ボディ」「袖」「襟」「ポ
ケット」などの各部位毎に裁断、縫製した「半製品」を
用意しておくことで、顧客の注文を受けた後の工程をそ
れらの半製品の組み合わせ縫製のみに短縮し、短時間で
の商品提供を実現する。 【0004】顧客がコンピューター上で、パーツを組み合わ
せることによりデザインをする。その後注文するとデザ
イン管理及び受注システムであるサーバー上のデーター
ベースにデザイン及び受注の情報が登録される。小規模
縫製工場ではその情報をもとに縫製担当者がミシンで縫
い合わせる。通常のオーダーメイド等と比べると、パー
ツを組み合わせて縫うだけなので短時間で出荷できる。 【図の詳細な説明】図1は従来の国内生産ブランド販売
の業務フローチャートである。 【0005】まず販売店側のデザイナーが商品のデザインを
行い、サンプルの製作を工場にオーダーする。 【0006】工場ではパーツ業者から必要な物を揃えサンプ
ル製作する。出来上がったサンプルを販売店に送付す
る。 【0007】販売店のデザイナーはサンプルを最終確認す
る。確認したら工場に製品の製作を発注する。 【0008】工場では製品を製作し、出来上がりを販売店に
送付する。 【0009】販売店では商品の受け取り後検品した後店頭に
陳列する。 【0010】図2は従来のオーダーメイド販売の業務フロー
チャートである。 【0011】従来のオーダーメイドはインターネット上や直
接販売店に行き、予め用意されたデザインの中から選択
しサイズを測った後オーダーする。またその際代金の支
払いを行う。 【0012】全て決定したらサンプルとしての仮縫いを行
う。仮縫い終了後顧客が試着をすることにより出来上が
りを確認し、問題なければ製品として作り始める。製品
が完成したら指定された場所に送付する、もしくは顧客
が店舗まで取りに来る。 【0013】図3は本発明のカスタムメイド商品ネット販売
に関する業務形態を示す業務フローチャートである。 【0014】まずはじめに販売店側のデザイナーが半製品の
デザインをして半製品縫製工場に発注する。出来上がっ
た半製品は販売店の近くにある小規模縫製工場に送付さ
れ在庫管理される。 【0015】顧客はインターネット上にある仮想販売店(以
下「ネットショップ」と呼ぶ)で何種類かある洋服のパ
ーツを自分の好きなように組み合わせてデザインをす
る。好みのデザインができたらそのままネットショップ
にオーダーをする。 【0016】受注の際代金収納会社(クレジットカード会社
等)にて支払いの確認を取りネットショップ側のコンピ
ューターが受注を確定する。その後コンピューター上で
自動的に小規模縫製工場に最終縫製作業の開始が指示さ
れる。 【0017】オーダーされた情報をもとに縫製担当者が最終
縫製する。出来上がった商品は小規模縫製工場から指定
された場所に発送する。顧客の希望により販売店での受
け取りも可能とする。 【0018】代金収納会社は顧客から支払われた代金をネッ
トショップに支払う。ネットショップはマージンを引い
た金額を販売店に支払う。 【0019】図4は本発明のデザイン画面である。 【0020】「ボディ」「袖」「ポケット」「襟」等のパー
ツを選択すると、完成予想図に指定したパーツが表示さ
れる。完成予想図に表示されたパーツを指定してその色
を変える事ができる。パーツの組み合わせ、色の選択が
終わり好みのデザインが完成したら保存または注文を指
示する。 【0021】図5はデザイン一覧画面である。 【0022】それまでに作成、保存したデザインの一覧を確
認する事ができる。またそのうちの一つを選択し、デザ
イン画面に遷移して修正することができる。 【0023】図6は注文画面である。 【0024】発注に必要な情報を入力する。 【発明の効果】上記のように洋服のデザインをしたこと
がない人でも気に入ったパーツを組み合わせる事により
インターネット上で簡単に洋服のデザインを作成、注文
することができる。また顧客がデザインをすることによ
り自分の欲しい服を自分でデザインしたという満足感、
パーツを組み合わせる機能をオンラインで提供すること
で、ゲーム的な楽しみもプラスされる。 【0025】また顧客の作成したデザインをコミュニティー
内で公開し互いに評価、人気投票することで顧客主導の
マーケットを生み出す。
デザインされたカスタムメイドの衣服を製造販売するた
めのサービスに関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来の衣服購入方法は販売店に行くか通
信販売で、限られた「色」「サイズ」「デザイン」の服
の中から選択しなければならない為、必ずしも気に入っ
た物が見つかるとは限らない。またある程度気に入った
商品があっても、デザインの一部が自分の希望と異なる
等の多少の不満が残る事もありデザインに妥協しなくて
はならない事もある。このように従来の販売方法だけで
は選択肢が限定されてしまい絶対的満足は得られな
い。。 【0003】一般的によくあるオーダーメイド製品はワイシ
ャツやスーツ等、仕事着として作る人が多く普段着をオ
ーダーする人は少ない。その理由としてオーダーメイド
は大量生産の既製品と比べて「高い」「時間がかかる」
「選べるデザインが少ない」などの理由があるからであ
る。またこれまでのオーダーメイドではできあがった商
品に対しての満足感は得られるが既製品を買うより時間
もコストもかかるという問題もあり何度も作ろうと思わ
ないであろう。さらにオーダーメイドシステムのサービ
スは少なく、また一般的にあまり知られていないのが現
状である。 【発明の実施の形態】予め「ボディ」「袖」「襟」「ポ
ケット」などの各部位毎に裁断、縫製した「半製品」を
用意しておくことで、顧客の注文を受けた後の工程をそ
れらの半製品の組み合わせ縫製のみに短縮し、短時間で
の商品提供を実現する。 【0004】顧客がコンピューター上で、パーツを組み合わ
せることによりデザインをする。その後注文するとデザ
イン管理及び受注システムであるサーバー上のデーター
ベースにデザイン及び受注の情報が登録される。小規模
縫製工場ではその情報をもとに縫製担当者がミシンで縫
い合わせる。通常のオーダーメイド等と比べると、パー
ツを組み合わせて縫うだけなので短時間で出荷できる。 【図の詳細な説明】図1は従来の国内生産ブランド販売
の業務フローチャートである。 【0005】まず販売店側のデザイナーが商品のデザインを
行い、サンプルの製作を工場にオーダーする。 【0006】工場ではパーツ業者から必要な物を揃えサンプ
ル製作する。出来上がったサンプルを販売店に送付す
る。 【0007】販売店のデザイナーはサンプルを最終確認す
る。確認したら工場に製品の製作を発注する。 【0008】工場では製品を製作し、出来上がりを販売店に
送付する。 【0009】販売店では商品の受け取り後検品した後店頭に
陳列する。 【0010】図2は従来のオーダーメイド販売の業務フロー
チャートである。 【0011】従来のオーダーメイドはインターネット上や直
接販売店に行き、予め用意されたデザインの中から選択
しサイズを測った後オーダーする。またその際代金の支
払いを行う。 【0012】全て決定したらサンプルとしての仮縫いを行
う。仮縫い終了後顧客が試着をすることにより出来上が
りを確認し、問題なければ製品として作り始める。製品
が完成したら指定された場所に送付する、もしくは顧客
が店舗まで取りに来る。 【0013】図3は本発明のカスタムメイド商品ネット販売
に関する業務形態を示す業務フローチャートである。 【0014】まずはじめに販売店側のデザイナーが半製品の
デザインをして半製品縫製工場に発注する。出来上がっ
た半製品は販売店の近くにある小規模縫製工場に送付さ
れ在庫管理される。 【0015】顧客はインターネット上にある仮想販売店(以
下「ネットショップ」と呼ぶ)で何種類かある洋服のパ
ーツを自分の好きなように組み合わせてデザインをす
る。好みのデザインができたらそのままネットショップ
にオーダーをする。 【0016】受注の際代金収納会社(クレジットカード会社
等)にて支払いの確認を取りネットショップ側のコンピ
ューターが受注を確定する。その後コンピューター上で
自動的に小規模縫製工場に最終縫製作業の開始が指示さ
れる。 【0017】オーダーされた情報をもとに縫製担当者が最終
縫製する。出来上がった商品は小規模縫製工場から指定
された場所に発送する。顧客の希望により販売店での受
け取りも可能とする。 【0018】代金収納会社は顧客から支払われた代金をネッ
トショップに支払う。ネットショップはマージンを引い
た金額を販売店に支払う。 【0019】図4は本発明のデザイン画面である。 【0020】「ボディ」「袖」「ポケット」「襟」等のパー
ツを選択すると、完成予想図に指定したパーツが表示さ
れる。完成予想図に表示されたパーツを指定してその色
を変える事ができる。パーツの組み合わせ、色の選択が
終わり好みのデザインが完成したら保存または注文を指
示する。 【0021】図5はデザイン一覧画面である。 【0022】それまでに作成、保存したデザインの一覧を確
認する事ができる。またそのうちの一つを選択し、デザ
イン画面に遷移して修正することができる。 【0023】図6は注文画面である。 【0024】発注に必要な情報を入力する。 【発明の効果】上記のように洋服のデザインをしたこと
がない人でも気に入ったパーツを組み合わせる事により
インターネット上で簡単に洋服のデザインを作成、注文
することができる。また顧客がデザインをすることによ
り自分の欲しい服を自分でデザインしたという満足感、
パーツを組み合わせる機能をオンラインで提供すること
で、ゲーム的な楽しみもプラスされる。 【0025】また顧客の作成したデザインをコミュニティー
内で公開し互いに評価、人気投票することで顧客主導の
マーケットを生み出す。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の洋服販売の業務フロー図
【図2】 従来のオーダーメイド販売の業務フロー図
【図3】 カスタムメイド商品ネット販売の業務フロー図
【図4】 デザイン画面
【図5】 自分のデザイン一覧画面
【図6】 注文画面
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】予め用意された衣服のパーツをインターネ
ット上で顧客が組み合わせてデザインをし、そのデザイ
ンに基づき販売事業者側の小規模縫製工場で組み立て製
造販売するサービス
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002119015A JP2003316977A (ja) | 2002-04-22 | 2002-04-22 | 衣服に関するカスタムメイドサービス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002119015A JP2003316977A (ja) | 2002-04-22 | 2002-04-22 | 衣服に関するカスタムメイドサービス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003316977A true JP2003316977A (ja) | 2003-11-07 |
Family
ID=29535692
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002119015A Pending JP2003316977A (ja) | 2002-04-22 | 2002-04-22 | 衣服に関するカスタムメイドサービス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003316977A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021022111A (ja) * | 2019-07-26 | 2021-02-18 | 株式会社アノマリー | 出荷支援システム及び出荷支援方法 |
-
2002
- 2002-04-22 JP JP2002119015A patent/JP2003316977A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021022111A (ja) * | 2019-07-26 | 2021-02-18 | 株式会社アノマリー | 出荷支援システム及び出荷支援方法 |
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