JP2003315385A - 電力計測システム - Google Patents

電力計測システム

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JP2003315385A
JP2003315385A JP2002117264A JP2002117264A JP2003315385A JP 2003315385 A JP2003315385 A JP 2003315385A JP 2002117264 A JP2002117264 A JP 2002117264A JP 2002117264 A JP2002117264 A JP 2002117264A JP 2003315385 A JP2003315385 A JP 2003315385A
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Hiroyuki Kondo
弘幸 近藤
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電力計測装置や監視制御端末の電源電圧およ
び通信線の接続部分に遮断部を設け、修理、点検、交換
等の作業の際、接続されている他の関連機器に影響を与
えず、システムとして最大限健全に運用を継続すること
の出来る電力計測システムを提供することを目的とす
る。 【解決手段】 系の電流を入力する電流入力部11と、
系の電圧を入力する電圧入力部13と、電力量を計量す
る計量部とを備えた電力計測装置6と、前記電力計測装
置6の近傍に電圧入力を遮断する電圧遮断部12を設け
た構成を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、計測対象となる系
の電圧入力と電流入力から電力や電力量を計測し、その
計測されたデータを通信によりネットワーク化する電力
計測システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年省エネルギーが重要視されており、
省エネルギー対策を実施しようとするとどこでどれだけ
の電力が使用されているか詳細に計測して把握する必要
があり、使用実態が明確になって初めて対策が実施でき
る。さらに実施後の効果確認も計測することによりわか
る。そのためには今後多数の電力計測器が必要となって
きて、効率的な施工と運用が重要視されてくる。それに
ともないデータ量も膨大なものとなり、通信によりネッ
トワーク化したシステムにより効率的、効果的なデータ
処理も重要となってくる。
【0003】図2は従来の電力計測システムの例であ
り、51は計測対象となる負荷や機器が接続された系の
主幹であるブレーカー、52、53はブレーカー51の
系に接続された個別の負荷や機器のためのブレーカー、
54はブレーカー52に接続された負荷であり計測対象
となる計測対象機器、55はブレーカー53に接続され
た負荷であり計測対象となる計測対象機器、56は計測
対象機器54の電圧、電流、電力、電力量、無効電力、
無効電力量、皮相電力、力率等電力諸量を計測する電力
計測装置、57は計測対象機器55の電力諸量を計測す
る電力計測装置、58は電力計測装置56や57と同様
の別の系の計測対象機器の電力諸量を計測する電力計測
装置、59は計測対象機器54の電流計測用電流センサ
ーとなる変流器であるCT、60は計測対象機器55の
電流計測用電流センサーとなる変流器であるCT、61
はCT59からの電流信号を入力する電力計測装置56
における電流入力部、62は計測対象機器54、55の
計測電圧を入力する電力計測装置56における電圧入力
部、63は電力計測装置56の電源入力である電源入力
部、64は電力計測装置56、57、58から電力諸量
データを収集して帳票作成、グラフ化、制御等各種処理
を行うパソコン、パネルコンピュータ、ワークステーシ
ョン等のデータ処理装置、65は電力計測装置56、5
7、58およびデータ処理装置64を結ぶ通信ケーブ
ル、66は通信ケーブル65を接続する電力計測装置5
6における通信ポートである。
【0004】以上のように構成された従来の電力計測シ
ステムについて、図2を用いてその動作を説明する。
【0005】電力計測装置56が計測対象機器54の電
力量を計測する場合、ブレーカー51はONされている
必要があり、さらにブレーカー52もONされている必
要がある。これで計測対象機器54が運転状態であると
し、電力計測装置56はブレーカー51がONであるの
で電源入力部63に電源供給されているため電源ONで
計測できる状態である。また電圧入力部61にも計測電
圧が入力されている。CT59からは電流入力が電流入
力部61に入力され、電圧入力部61からの計測電圧信
号と電流入力部61からの計測電流信号とから電力諸量
が計測される。
【0006】この計測された電力諸量データはデータ処
理装置64から通信ケーブル65を通じてRS−485
等の通信により収集され、帳票作成、グラフ化、制御等
各種処理が行われる。通信ポート66では通信ケーブル
65の入出力線の接続は、端子台やコネクタ接続され
る。
【0007】一般的に施工の容易さからこのように電力
計測装置56、57の電源や電圧入力線を計測対象機器
54、55等他の負荷機器の接続されたブレーカー51
に共用で接続使用するケースが多い。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のものでは、電力計測装置56が故障した場合、まず電
力計測装置56の電源をOFFするためブレーカー51
をOFFしなければならず、ブレーカー51をOFFす
ると計測対象機器54、55の電源もOFFされてしま
う。計測対象機器54、55がいつでも電源OFFして
もよい機器であれば問題ないが、通常は自由にOFFで
きる機器はあまりない。すぐに電力計測装置56が修理
できなければ故障中の電力量等の積算計量データに抜け
が生じ、データとして使い物にならなくなってしまう。
電力計測装置56、57のように電源入力、電圧入力を
同じブレーカー51から取っていると、電力計測装置5
6のために電源をOFFすると、計測を継続したい電力
計測装置57の電源までOFFされてしまい、電力計測
装置57のデータにまで影響を与える。
【0009】さらに、電力計測装置56を交換するよう
な場合、電源、電圧入力、電流入力、通信ケーブル65
等の配線を全てはずすことになり、そうなると電力計測
装置57、58は動作している場合、通信ケーブル65
が通信ポート66の部分で断線状態になり、データ処理
装置64からデータ収集できるのが電力計測装置57の
みとなってしまう。電力計測装置58が動作しているに
もかかわらずデータ収集できなくなってしまう。電力計
測装置58以降にも多数の電力計測装置が接続されてい
る場合はさらに被害がひどくなる。データ収集装置64
から1台目に接続されている電力計測装置がそのように
なれば最悪となり、システムは停止状態となる。
【0010】また、電力計測装置からブレーカーの間で
ショートが発生した場合、負荷機器のブレーカーと共用
していると、通常複数の負荷機器が接続されておればブ
レーカーの容量も大きなものが使用されているため、ブ
レーカーがトリップされない可能性もある。そうなると
火災等の事故につながり非常に危険である。
【0011】一方、電力計測装置に専用のブレーカーを
設置する場合、電力計測装置を後付けするときには設置
場所がなかなか取れない場合もある。例え専用のブレー
カーが設置できたとしても電力計測装置から離れた場所
に設置されると、電力計測装置の修理、点検、交換等ブ
レーカーのON、OFF作業を行う場合、電力計測装置
側に1人、ブレーカー側に1人と2人必要で、見通しが
悪いと無線機や携帯電話を使用して電源ON、OFFの
タイミングのやり取りを行わなければならない。無線機
や携帯電話が使用できる環境になければ1人が走らなけ
ればならない。電力計測装置とブレーカーの取付け位置
が階をまたぐこともある。
【0012】実際の現場では施工説明書や取扱説明書等
に専用ブレーカーの設置を記述していても、前記のよう
な施工をされることが非常に多いのが実情である。
【0013】本発明は、上記従来の課題に鑑み、電力計
測装置や監視制御端末の電源電圧および通信線の接続部
分に遮断部を設け、修理、点検、交換等の作業の際、接
続されている他の関連機器に影響を与えず、システムと
して最大限健全に運用を継続することの出来る電力計測
システムを提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の請求項1記載の電力計測システムは、系の電
流を入力する電流入力部と、系の電圧を入力する電圧入
力部と、電力量を計量する計量部とを備えた電力計測装
置と、前記電力計測装置の近傍に電圧入力を遮断する電
圧遮断部を設けた構成を有している。
【0015】また、本発明の請求項2の電力計測システ
ムは、系の電流を入力する電流入力部と、系の電圧を入
力する電圧入力部と、電力量を計量する計量部とを備え
た電力計測装置を複数有し、前記複数の電力計測装置そ
れぞれの近傍に電圧入力を遮断する電圧遮断部を設けた
構成を有している。
【0016】また、本発明の請求項3の電力計測システ
ムは、系の電流を入力する電流入力部と、系の電圧を入
力する電圧入力部と、電力量を計量する計量部と、外部
と情報通信を行う通信ポートとを備えた電力計測装置
と、前記電力計測装置の近傍に前記通信ポートの通信入
出力を遮断する通信ポート遮断部を設けた構成を有して
いる。
【0017】また、本発明の請求項4の電力計測システ
ムは、系の電流を入力する電流入力部と、系の電圧を入
力する電圧入力部と、電力量を計量する計量部と、外部
と情報通信を行う通信ポートとを備えた複数の電力計測
装置と、前記複数の電力計測装置のそれぞれの近傍に前
記通信ポートの通信入出力を遮断する通信ポート遮断部
を設けた構成を有している。
【0018】また、本発明の請求項5の電力計測システ
ムは、系の電流を入力する電流入力部と、系の電圧を入
力する電圧入力部と、電力量を計量する計量部と、外部
と情報通信を行う通信ポートとを備えた電力計測装置
と、前記電力計測装置の近傍に電圧入力を遮断する電圧
遮断部を設けるとともに、前記電力計測装置の近傍に前
記通信ポートの通信入出力を遮断する通信ポート遮断部
を設けた構成を有している。
【0019】また、本発明の請求項6の電力計測システ
ムは、系の電流を入力する電流入力部と、系の電圧を入
力する電圧入力部と、電力量を計量する計量部と、外部
と情報通信を行う通信ポートとを備えた複数の電力計測
装置と、前記複数の電力計測装置のそれぞれの近傍に電
圧入力を遮断する電圧遮断部を設けるとともに、前記複
数の電力計測装置のそれぞれの近傍に前記通信ポートの
通信入出力を遮断する通信ポート遮断部を設けた構成を
有している。
【0020】また、本発明の請求項7の電力計測システ
ムは、上記請求項5、6のいずれかの構成に加え、電圧
遮断部と通信ポート遮断部を1つの遮断部とした構成を
有している。
【0021】また、本発明の請求項8の電力計測システ
ムは、上記請求項1から7のいずれかの構成に加え、電
圧遮断部が電力計測装置における計測電圧の入力と装置
電源入力を兼用することとした構成を有している。
【0022】また、本発明の請求項9の電力計測システ
ムは、上記請求項1から8のいずれかの構成に加え、電
力計測装置の他に電圧遮断部や通信ポート遮断部を備え
た各種状態監視入力や各種制御出力を行うことができる
監視制御端末も通信によりシステムに接続することが可
能とした構成を有している。
【0023】また、本発明の請求項10の電力計測シス
テムは、上記請求項1から9のいずれかの構成に加え、
電圧遮断部や通信ポート遮断部をユニットとして本体装
置に接続取外し可能とした構成を有している。
【0024】また、本発明の請求項11の電力計測シス
テムは、上記請求項1から10のいずれかの構成に加
え、電圧遮断部がヒューズ付きとした構成を有してい
る。
【0025】また、本発明の請求項12の電力計測シス
テムは、上記請求項1から10のいずれかの構成に加
え、電圧遮断部がノーヒューズブレーカーとした構成を
有している。
【0026】また、本発明の請求項13の電力計測シス
テムは、上記請求項3から12のいずれかの構成に加
え、通信ポート遮断部が遮断される個所において電力計
測装置と反対側で入力と出力が同じラインを使用する複
数の入出力を有し、この複数の入出力同士とが接続され
てなることとした構成を有している。
【0027】
【発明の実施の形態】請求項1記載の電力計測システム
は、電圧遮断部により電力計測装置の電圧入力を遮断す
ることができる。
【0028】また、請求項2記載の電力計測システム
は、電圧遮断部により複数の電力計測装置それぞれの電
圧入力を遮断することができる。
【0029】また、請求項3記載の電力計測システム
は、通信ポート遮断部により遮断される個所において電
力計測装置と反対側で複数の入力と出力とを有し、この
複数の入力同士およびこの複数の出力同士とを接続する
ことができる。
【0030】また、請求項4記載の電力計測システム
は、通信ポート遮断部により遮断される個所において電
力計測装置と反対側で複数の入力と出力とを有し、この
複数の入力同士およびこの複数の出力同士とを接続する
ことができる。
【0031】また、請求項5記載の電力計測システム
は、電圧遮断部により電力計測装置の電圧入力を遮断す
ることができ、通信ポート遮断部により遮断される個所
において電力計測装置と反対側で複数の入力と出力とを
有し、この複数の入力同士およびこの複数の出力同士と
を接続することができる。
【0032】また、請求項6記載の電力計測システム
は、電圧遮断部により複数の電力計測装置それぞれの電
圧入力を遮断することができ、通信ポート遮断部により
遮断される個所において電力計測装置と反対側で複数の
入力と出力とを有し、この複数の入力同士およびこの複
数の出力同士とを接続することができる。
【0033】また、請求項7記載の電力計測システム
は、遮断部により電圧遮断部と通信ポート遮断部を1つ
にすることができる。
【0034】また、請求項8記載の電力計測システム
は、電圧遮断部により電力計測装置における計測電圧の
入力と装置電源入力を兼用することができる。
【0035】また、請求項9記載の電力計測システム
は、電圧遮断部や通信ポート遮断部を備えた監視制御端
末を通信でシステムに接続することにより各種状態監視
入力や各種制御出力を行うことができる。
【0036】また、請求項10記載の電力計測システム
は、電圧遮断部や通信ポート遮断部をユニットとするこ
とにより本体装置から接続取外し可能とすることができ
る。
【0037】また、請求項11記載の電力計測システム
は、電圧遮断部にヒューズを付けることによりショート
が発生してもヒューズにより保護することができる。
【0038】また、請求項12記載の電力計測システム
は、電圧遮断部をノーヒューズブレーカーとすることに
よりショートが発生してもヒューズ交換等することなく
保護することができる。
【0039】また、請求項13記載の電力計測システム
は、通信ポート遮断部が遮断される個別において電力計
測装置と反対側で入力と出力が同じラインを使用する複
数の入出力を有し、この複数の入出力同士とが接続され
てなることとすることで、データ通信路が入出力1ライ
ンの通信方式にも対応することができる。
【0040】以下、本発明の実施の形態について説明す
る。
【0041】(実施の形態1)図1において、1は計測
対象となる負荷や機器が接続された系の主幹であるブレ
ーカー、2、3はブレーカー1の系に接続された個別の
負荷や機器のためのブレーカー、4はブレーカー2に接
続された負荷であり計測対象となる計測対象機器、5は
ブレーカー3に接続された負荷であり計測対象となる計
測対象機器、6は計測対象機器4の電圧、電流、電力、
電力量、無効電力、無効電力量、皮相電力、力率等電力
諸量を計測する電力計測装置、7は計測対象機器5の電
力諸量を計測する電力計測装置、8は機器の運転・停
止、ON・OFF、正常・故障、警報等各種状態監視入
力や機器の運転・停止、ON・OFF、エアコンの設定
温度の上下等各種制御出力を行う監視制御端末、9は計
測対象機器4の電流計測用電流センサーとなる変流器で
あるCT、10は計測対象機器5の電流計測用電流セン
サーとなる変流器であるCT、11はCT9からの電流
信号を入力する電力計測装置6における電流入力部、1
2は計測対象機器4、5の計測電圧と電源電圧の入力を
接続遮断する電圧遮断部、13は電力計測装置6におけ
る電圧入力部、14は電力計測装置6、7、監視制御端
末8から電力諸量データや各種状態監視データを収集し
て帳票作成、グラフ化、制御等各種処理や前記電力諸量
データや各種状態監視データをもとに制御機器に対して
デマンド制御、連動制御、上下限制御、スケジュール制
御や遠隔手動発停制御等各種制御や機器の運転時間積算
等を行うパソコン、パネルコンピュータ、ワークステー
ション等のデータ処理装置、15は電力計測装置6、
7、監視制御端末8およびデータ処理装置14を結ぶ通
信ケーブル、16は通信ケーブル15の入力同士および
出力同士を接続遮断する通信ポート遮断部、17は電力
計測装置6における通信ポート、18は電圧遮断部12
および通信ポート遮断部16を1つに収納した遮断部で
ある。ここで電圧遮断部12はヒューズ付きであっても
ノーヒューズブレーカーであってもよい。
【0042】以上のように構成された従来の電力計測シ
ステムについて、図1を用いてその動作を説明する。
【0043】電力計測装置6が計測対象機器4の電力量
を計測する場合、ブレーカー1はONされている必要が
あり、さらにブレーカー2もONされている必要があ
る。これで計測対象機器4が運転状態であるとし、電圧
遮断部12をONすれば電力計測装置6はブレーカー1
がONであるので電源入力と共用の電圧入力部13に電
源供給されているため電源ONで計測電圧も入力されて
いるため計測できる状態である。CT9からは電流入力
が電流入力部11に入力され、電圧入力部13からの計
測電圧信号と電流入力部11からの計測電流信号とから
電力諸量が計測される。
【0044】この計測された電力諸量データはデータ処
理装置14から通信ケーブル15を通じてRS−485
等の通信により収集される。例えばRS−485のポー
リング方式で通信する場合であると、主局はデータ処理
装置14で、従局は電力計測装置6、7および監視制御
端末8である。したがって、データ処理装置14の出力
端子である送信端子は電力計測装置6、7および監視制
御端末8の入力端子である受信端子と接続され、データ
処理装置14の入力端子である受信端子は電力計測装置
6、7および監視制御端末8の出力端子である送信端子
と接続される。
【0045】データ処理装置14は電力計測装置6、
7、監視制御端末8から電力諸量データや各種状態監視
データを収集して帳票作成、グラフ化、制御等各種処理
や前記電力諸量データや各種状態監視データをもとに制
御機器に対してデマンド制御、連動制御、上下限制御、
スケジュール制御や遠隔手動発停制御等各種制御や機器
の運転時間積算等を行うことができる。
【0046】通信ポート遮断部16では通信ケーブル1
5の入出力線の接続は、端子台やコネクタ接続される。
通信ケーブル15の入力同士および出力同士を接続遮断
する。
【0047】通信ポート遮断部16は遮断される個所に
おいて電力計測装置6とは反対側で、電力計測装置7の
入力ラインと監視制御端末8の入力ラインを接続し遮断
部を経由して通信ポート17の入力ラインへ接続され、
電力計測装置7の出力ラインと監視制御端末8の出力ラ
インを接続し遮断部を経由して通信ポート17の出力ラ
インへ接続される。こうすることで通信ポート17と通
信ポート遮断部16を切離しても、通信ポート遮断部1
6の遮断部外側で両サイドに接続される電力計測装置7
と監視制御端末8の通信路が確保される。
【0048】この電圧遮断部12と通信ポート遮断部1
6を遮断部18としてユニット化し、電力計測装置6と
接続取外し可能とすることで、施工時の電圧遮断部取付
けが確実なものとなり、また、電力計測装置6と遮断部
16を取外すことにより、修理、点検、交換等の作業が
容易となり、その作業の間も接続されている他の関連機
器に影響を与えず、システムとして最大限健全に運用を
継続することが出来る。
【0049】なお、通信を使用しない場合も考慮し、電
圧遮断部12と通信ポート遮断部16をそれぞれの遮断
部としてユニット化してもよい。
【0050】なお、通信方式はRS−485のような一
筆書き型の通信方式であれば何でもよい。この例でデー
タ通信路は主局と従局からのデータ送信方向の異なる2
ラインとしたが、これを共用する1ラインとしてもよ
い。
【0051】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1記載の電
力計測システムは、電力計測装置の近傍に電圧入力を遮
断する電圧遮断部を設けることにより、電力計測装置の
修理、点検、交換等の作業の際、同じ系に接続されてい
る他の負荷機器に影響を与えず、システムとして最大限
健全に運用を継続することができるという優れた効果を
奏する。
【0052】また、電源をOFFすることができない負
荷機器の計測ポイントでも電力計測装置の修理、点検、
交換等の作業をいつでも行えるので、電力計測装置の停
止中のデータ抜けも最小限にとどめることができるとい
う優れた効果を奏する。
【0053】また、本発明の請求項2記載の電力計測シ
ステムは、複数の電力計測装置それぞれの近傍に電圧入
力を遮断する電圧遮断部を設けることにより、ある1台
の電力計測装置の修理、点検、交換等の作業の際、接続
されている他の電力計測装置に影響を与えず、システム
として最大限健全に運用を継続することができるという
優れた効果を奏する。
【0054】また、電源をOFFすることができない負
荷機器の計測ポイントでも電力計測装置の修理、点検、
交換等の作業をいつでも行え、また同じ系の電圧を取っ
ている他の電力計測装置の電圧入力をOFFすることも
ないので、電力計測装置の停止中のデータ抜けも最小限
にとどめることができ、他の電力計測装置のデータにも
影響を与えないという優れた効果を奏する。
【0055】また、本発明の請求項3記載の電力計測シ
ステムは、電力計測装置の近傍に通信ポートの通信入出
力を遮断する通信ポート遮断部を設けることにより、電
力計測装置の修理、点検、交換等の作業の際、接続され
ている他の通信関連機器に影響を与えず、システムとし
て最大限健全に運用を継続することができるという優れ
た効果を奏する。
【0056】また、本発明の請求項4記載の電力計測シ
ステムは、複数の電力計測装置のそれぞれの近傍に通信
ポートの通信入出力を遮断する通信ポート遮断部を設け
ることにより、ある1台の電力計測装置の修理、点検、
交換等の作業の際、通信ポート遮断部の遮断部外側で両
サイドに接続される通信関連機器の通信路が確保され、
その他の通信関連機器ではデータ通信が行えるので、接
続されている他の通信関連装置のデータ収集等に影響を
与えず、システムとして最大限健全に運用を継続するこ
とができるという優れた効果を奏する。
【0057】また、本発明の請求項5記載の電力計測シ
ステムは、電力計測装置の近傍に電圧入力を遮断する電
圧遮断部を設けるとともに、前記電力計測装置の近傍に
通信ポートの通信入出力を遮断する通信ポート遮断部を
設けることにより、電力計測装置の修理、点検、交換等
の作業の際、同じ系に接続されている他の負荷機器に影
響を与えず、また接続されている他の通信関連機器のデ
ータ収集等にも影響を与えず、システムとして最大限健
全に運用を継続することができるという優れた効果を奏
する。
【0058】また、本発明の請求項6記載の電力計測シ
ステムは、複数の電力計測装置のそれぞれの近傍に電圧
入力を遮断する電圧遮断部を設けるとともに、前記複数
の電力計測装置のそれぞれの近傍に通信ポートの通信入
出力を遮断する通信ポート遮断部を設けることにより、
ある1台の電力計測装置の修理、点検、交換等の作業の
際、接続されている他の電力計測装置に影響を与えず、
また通信ポート遮断部の遮断部外側で両サイドに接続さ
れる通信関連機器の通信路が確保され、その他の通信関
連機器ではデータ通信が行えるので、接続されている他
の通信関連装置にも影響を与えず、システムとして最大
限健全に運用を継続することができるという優れた効果
を奏する。
【0059】また、本発明の請求項7記載の電力計測シ
ステムについても、請求項5、6のいずれかと同様の効
果のある優れた電力計測システムを実現できるものであ
り、電圧遮断部と通信ポート遮断部を1つの遮断部とす
ることにより、電圧遮断部と通信ポート遮断部がばらば
らにならず、どの電力計測装置の遮断部かが容易に判別
できるため、年月を経過した後メンテナンスをする場
合、迅速に間違いなくメンテナンスすることができると
いう優れた効果を奏する。
【0060】また、本発明の請求項8記載の電力計測シ
ステムについても、請求項1から7のいずれかと同様の
効果のある優れた電力計測システムを実現できるもので
あり、電圧遮断部が電力計測装置における計測電圧の入
力と装置電源入力を兼用することにより、計測電圧入力
と装置電源入力の2つの遮断部を設けないため低コスト
で設置面積も少なくすみ、施工も半分ですむという優れ
た効果を奏する。
【0061】また、本発明の請求項9記載の電力計測シ
ステムについても、請求項1から8のいずれかと同様の
効果のある優れた電力計測システムを実現できるもので
あり、電力計測装置の他に電圧遮断部や通信ポート遮断
部を備えた各種状態監視入力や各種制御出力を行うこと
ができる監視制御端末も通信によりシステムに接続する
ことで、電力諸量データや各種状態監視データを収集し
て帳票作成、グラフ化、制御等各種処理や前記電力諸量
データや各種状態監視データをもとに制御機器に対して
デマンド制御、連動制御、上下限制御、スケジュール制
御や遠隔手動発停制御等各種制御や機器の運転時間積算
等を行うことができるという優れた効果を奏する。
【0062】また、本発明の請求項10記載の電力計測
システムについても、請求項1から9のいずれかと同様
の効果のある優れた電力計測システムを実現できるもの
であり、電圧遮断部や通信ポート遮断部をユニットとし
て本体装置に接続取外し可能とすることで、施工時の電
圧遮断部取付けが確実なものとなり、また、電力計測装
置と遮断部を取外すことにより、修理、点検、交換等の
作業が容易となり、その作業の間も接続されている他の
関連機器に影響を与えず、システムとして最大限健全に
運用を継続することができるという優れた効果を奏す
る。
【0063】また、ユニット化することで電力計測装置
とセットで使用されるため、遠方に設置されることもな
く、電力計測装置の修理、点検、交換等ブレーカーのO
N、OFF作業を行うことも容易となるという優れた効
果を奏する。
【0064】また、本発明の請求項11記載の電力計測
システムについても、請求項1から10のいずれかと同
様の効果のある優れた電力計測システムを実現できるも
のであり、電圧遮断部をヒューズ付きとすることで、電
力計測装置からブレーカーの間でショートが発生した場
合でもヒューズが切れることにより保護され、接続され
ている系の他の機器に影響を与えることもなくなり、火
災等の事故につながらなくてもすむという優れた効果を
奏する。
【0065】また、本発明の請求項12記載の電力計測
システムについても、請求項1から10のいずれかと同
様の効果のある優れた電力計測システムを実現できるも
のであり、電圧遮断部をノーヒューズブレーカーとする
ことにより保護され、接続されている系の他の機器に影
響を与えることもなくなり、火災等の事故につながらな
くてもすむという優れた効果を奏する。
【0066】また、ノーヒューズブレーカーなので、ヒ
ューズのように過電流で断線しないため部品交換をする
必要がないという優れた効果を奏する。
【0067】また、本発明の請求項13記載の電力計測
システムについても、請求項3から12のいずれかと同
様の効果のある優れた電力計測システムを実現できるも
のであり、通信ポート遮断部が遮断される個所において
電力計測装置と反対側で入力と出力が同じラインを使用
する複数の入出力を有し、この複数の入出力同士とが接
続されてなることとすることにより、データ通信路が入
出力1ラインの通信方式にも対応することができるとい
う優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における電力計測システ
ムのブロック図
【図2】従来の電力計測システムのブロック図
【符号の説明】
1、2、3 ブレーカー 4、5 計測対象機器 6、7 電力計測装置 8 監視制御端末 9、10 CT 11 電流入力部 12 電圧遮断部 13 電圧入力部 14 データ処理装置 15 通信ケーブル 16 通信ポート遮断部 17 通信ポート 18 遮断部

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 系の電流を入力する電流入力部と、系の
    電圧を入力する電圧入力部と、電力量を計量する計量部
    とを備えた電力計測装置と、前記電力計測装置の近傍に
    電圧入力を遮断する電圧遮断部を設けてなる電力計測シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 系の電流を入力する電流入力部と、系の
    電圧を入力する電圧入力部と、電力量を計量する計量部
    とを備えた電力計測装置を複数有し、前記複数の電力計
    測装置それぞれの近傍に電圧入力を遮断する電圧遮断部
    を設けてなる電圧計測システム。
  3. 【請求項3】 系の電流を入力する電流入力部と、系の
    電圧を入力する電圧入力部と、電力量を計量する計量部
    と、外部と情報通信を行う通信ポートとを備えた電力計
    測装置と、前記電力計測装置の近傍に前記通信ポートの
    通信入出力を遮断する通信ポート遮断部を設けてなる電
    力計測システムにおいて、前記通信ポート遮断部は遮断
    される個所において前記電力計測装置と反対側で複数の
    入力と出力とを有し、この複数の入力同士およびこの複
    数の出力同士とが接続されてなる電力計測システム。
  4. 【請求項4】 系の電流を入力する電流入力部と、系の
    電圧を入力する電圧入力部と、電力量を計量する計量部
    と、外部と情報通信を行う通信ポートとを備えた複数の
    電力計測装置と、前記複数の電力計測装置のそれぞれの
    近傍に前記通信ポートの通信入出力を遮断する通信ポー
    ト遮断部を設けてなる電力計測システムにおいて、前記
    通信ポート遮断部は遮断される個所において前記電力計
    測装置と反対側で複数の入力と出力とを有し、この複数
    の入力同士およびこの複数の出力同士とが接続されてな
    る電力計測システム。
  5. 【請求項5】 系の電流を入力する電流入力部と、系の
    電圧を入力する電圧入力部と、電力量を計量する計量部
    と、外部と情報通信を行う通信ポートとを備えた電力計
    測装置と、前記電力計測装置の近傍に電圧入力を遮断す
    る電圧遮断部を設けるとともに、前記電力計測装置の近
    傍に前記通信ポートの通信入出力を遮断する通信ポート
    遮断部を設けてなる電力計測システムにおいて、前記通
    信ポート遮断部は遮断される個所において前記電力計測
    装置と反対側で複数の入力と出力とを有し、この複数の
    入力同士およびこの複数の出力同士とが接続されてなる
    電力計測システム。
  6. 【請求項6】 系の電流を入力する電流入力部と、系の
    電圧を入力する電圧入力部と、電力量を計量する計量部
    と、外部と情報通信を行う通信ポートとを備えた複数の
    電力計測装置と、前記複数の電力計測装置のそれぞれの
    近傍に電圧入力を遮断する電圧遮断部を設けるととも
    に、前記複数の電力計測装置のそれぞれの近傍に前記通
    信ポートの通信入出力を遮断する通信ポート遮断部を設
    けてなる電力計測システムにおいて、前記通信ポート遮
    断部は遮断される個所において前記電力計測装置と反対
    側で複数の入力と出力とを有し、この複数の入力同士お
    よびこの複数の出力同士とが接続されてなる電力計測シ
    ステム。
  7. 【請求項7】 電圧遮断部と通信ポート遮断部を1つの
    遮断部とした請求項5、6のいずれかに記載の電力計測
    システム。
  8. 【請求項8】 電圧遮断部が電力計測装置における計測
    電圧の入力と装置電源入力を兼用することとした請求項
    1から7のいずれかに記載の電力計測システム。
  9. 【請求項9】 電力計測装置の他に電圧遮断部や通信ポ
    ート遮断部を備えた各種状態監視入力や各種制御出力を
    行うことができる監視制御端末も通信によりシステムに
    接続することが可能とした請求項1から8のいずれかに
    記載の電力計測システム。
  10. 【請求項10】 電圧遮断部や通信ポート遮断部をユニ
    ットとして本体装置に接続取外し可能とした請求項1か
    ら9のいずれかに記載の電力計測システム。
  11. 【請求項11】 電圧遮断部をヒューズ付きとした請求
    項1から10のいずれかに記載の電力計測システム。
  12. 【請求項12】 電圧遮断部をノーヒューズブレーカー
    とした請求項1から10のいずれかに記載の電力計測シ
    ステム。
  13. 【請求項13】 通信ポート遮断部が遮断される個所に
    おいて電力計測装置と反対側で入力と出力が同じライン
    を使用する複数の入出力を有し、この複数の入出力同士
    とが接続されてなることとした請求項3から12のいず
    れかに記載の電力計測システム。
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