JP2003312591A - 航空機用ナビゲーションシステム - Google Patents

航空機用ナビゲーションシステム

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JP2003312591A
JP2003312591A JP2002123621A JP2002123621A JP2003312591A JP 2003312591 A JP2003312591 A JP 2003312591A JP 2002123621 A JP2002123621 A JP 2002123621A JP 2002123621 A JP2002123621 A JP 2002123621A JP 2003312591 A JP2003312591 A JP 2003312591A
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JP
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aircraft
ground
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operator
navigation system
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Shinji Satou
進司 佐藤
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無人機であっても有人飛行の場合と同等な飛
行の安全性が得られる航空機用ナビゲーションシステム
を提供する。 【解決手段】 航空機10に設けられた情報収集部12
と、前記航空機と無線通信する地上に設けられた地上シ
ステム操作装置30とを備えた航空機用ナビゲーション
システムであって、前記情報収集部は、前記航空機を操
縦する仮想の操縦者11がいたと仮定したときに前記仮
想の操縦者が得る感覚に対応する感覚情報を収集し、前
記地上システム操作装置は、地上にいる地上操縦者33
が前記無線通信を介して前記航空機を操縦するための操
作装置36と、前記航空機の高度及び速度を示すセンサ
情報14を表示する表示装置35と、前記情報収集部か
ら前記無線通信を介して受信した前記感覚情報を前記地
上操縦者に与えるための情報付与部37とを備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、航空機用ナビゲー
ションシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】図2に示すように、航空機50では、コ
ックピット内の操縦者51が、ネットワーク52にてコ
ックピットと共有化されたセンサ情報53を判断しなが
ら操作装置58を操縦していた。
【0003】また、航空機50のアクチュエータ54
は、機上のネットワーク52を経由して、コックピット
により電気的な信号により制御される。
【0004】また、悪天候等によって視界が失われた場
合には、安全に飛行するシステムとして、視覚増強装置
59によって、人工的に創生した現実の風景に極めて近
いリアリティのある擬似視界や目標コース55が航空機
50上の操縦者51に提供されていた。これは、HUD
(ヘッドアップディスプレイ)57や透過型液晶パネル
(センサ情報表示装置56)によって提供されていた。
【0005】また、従来の無人機では、操縦がすべて制
御装置に置き換えられ、画像処理の結果やセンサ信号の
融合により、自機の状況を判断していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】航空機50のコックピ
ット内でパイロット51が操縦する有人飛行では、放射
線環境下や毒ガス環境下では、飛行することができなか
った。また、操縦がすべて制御装置に置き換えられる無
人機の場合、画像処理結果やセンサ信号の融合が複雑と
なり、高速性を要求される戦闘機のような高度な操縦は
不可能であった。
【0007】また、民間航空機では、パイロット51が
航空機50の中にいるため、ハイジャックの危険性があ
った。また、戦闘機では、ステルス性が要求されるが、
操縦者50の視界を確保するため、大きな透明なキャノ
ピーが必要であり、これが、ステルス性を妨げていた。
【0008】無人機であっても有人飛行の場合と同等な
飛行の安全性が求められている。放射線環境下や毒ガス
環境下でも飛行できることが望まれている。高速性が要
求される戦闘機のような高度な無人操縦が可能であるこ
とが望まれている。民間航空機ではハイジャックの危険
性を減らすことが望まれている。ステルス特性を向上さ
せることが望まれている。
【0009】本発明の目的は、無人機であっても有人飛
行の場合と同等な飛行の安全性が得られる航空機用ナビ
ゲーションシステムを提供することである。本発明の他
の目的は、放射線環境下や毒ガス環境下でも飛行できる
航空機用ナビゲーションシステムを提供することであ
る。本発明の更に他の目的は、高速性が要求される戦闘
機のような高度な無人操縦が可能である航空機用ナビゲ
ーションシステムを提供することである。本発明の更に
他の目的は、民間航空機ではハイジャックの危険性を減
らすことができる航空機用ナビゲーションシステムを提
供することである。本発明の更に他の目的は、ステルス
特性を向上させることができる航空機用ナビゲーション
システムを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】以下に、[発明の実施の
形態]で使用する番号・符号を用いて、[課題を解決す
るための手段]を説明する。これらの番号・符号は、
[特許請求の範囲]の記載と[発明の実施の形態]の記
載との対応関係を明らかにするために付加されたもので
あるが、[特許請求の範囲]に記載されている発明の技
術的範囲の解釈に用いてはならない。
【0011】本発明の航空機用ナビゲーションシステム
は、航空機(10)に設けられた情報収集部(12)
と、前記航空機(10)と無線通信する地上に設けられ
た地上システム操作装置(30)とを備えた航空機用ナ
ビゲーションシステムであって、前記情報収集部(1
2)は、前記航空機(10)を操縦する仮想の操縦者
(11)がいたと仮定したときに前記仮想の操縦者(1
1)が得る感覚に対応する感覚情報を収集し、前記地上
システム操作装置(30)は、地上にいる地上操縦者
(33)が前記無線通信を介して前記航空機(10)を
操縦するための操作装置(36)と、前記航空機(1
0)の高度及び速度を示すセンサ情報(14)を表示す
る表示装置(35)と、前記情報収集部(12)から前
記無線通信を介して受信した前記感覚情報を前記地上操
縦者(33)に与えるための情報付与部(37)とを備
えている。
【0012】本発明の航空機用ナビゲーションシステム
において、前記情報収集部(12)は、前記航空機(1
0)のコックピットに配された前記仮想の操縦者(1
1)の目に相当するように設けられた視覚入力装置と、
前記仮想の操縦者(11)が受ける加速度を検出する加
速度センサとを含んでいる。
【0013】航空機(10)上と地上装置(30)で、
無線ネットワークによりデータを共有し(31、3
2)、地上の操縦者(33)に、あたかも、航空機(1
0)上のコックピットと同様な環境を与え、経験豊かな
人間(33)の判断を用いて操縦させる。本発明の航空
機(10)は、固定翼機、回転翼機を問わない。
【0014】
【発明の実施の形態】図1を参照して、本発明の航空機
用ナビゲーションシステムの一実施形態を説明する。
【0015】本実施形態の航空機用ナビゲーションシス
テムは、無人の航空機10を地上から安全に飛行させる
ものである。本実施形態は、無人航空機10に設けられ
た仮想の操縦者11と、地上に設けられた地上システム
操作装置30とを備えている。仮想の操縦者は、例え
ば、ダミー人形により実現される。
【0016】地上システム操作装置30において、操作
装置36は、図2の操作装置58に対応し、センサ情報
表示装置35は、図2のセンサ情報表示装置56に対応
し、視覚増強装置39は、図2の視覚増強装置59に対
応し、目標コース38は、図2の目標コース55に対応
し、LAN41は、図2のLAN52に対応している。
【0017】無人航空機10において、アクチュエータ
16は、図2のアクチュエータ54に対応し、LAN1
7は、図2のLAN52に対応し、センサ情報14は、
図2のセンサ情報53に対応している。
【0018】地上システム操作装置30は、無人航空機
10との間での、双方向通信が可能な無線伝送装置を備
えている。地上システム操作装置30と航空機10は、
無線ネットワークにてデータを共有している(データリ
ンク31、32)。
【0019】地上システム操作装置30では、航空機1
0内のコックピットと同じ位置に、同じ種類の計器盤
(センサ情報表示装置)35及び操作装置36が設置さ
れている。
【0020】地上システム操作装置30には、地上の操
縦者33に五感を与える情報付与部37が設置される。
その情報付与部37には、頭部搭載型表示装置(HM
D:Head Mounted Display)のよ
うな視覚再生装置、ヘッドホンのような聴覚再生装置、
ピエゾ素子のような触覚再生装置、加速度再生装置、に
おい再生装置などが含まれる。
【0021】航空機10上には、仮想の操縦者11が設
置される。仮想の操縦者11は、情報収集部12を備え
ている。その情報収集部12は、人間の目に相当したビ
デオカメラのような視覚入力装置、耳に相当したマイク
のような聴覚入力装置、背中には触覚センサ、加速度セ
ンサを備えている。
【0022】情報収集部12による検出結果は、ネット
ワークを介して地上システム操作装置30と共有され
る。仮想の操縦者11には、他の感覚センサを備えるこ
とも可能である。また、情報収集部12は、上記の複数
種類の感覚を全て備えている必要は無い。仮想の操縦者
11には、目に相当する視覚入力装置の撮像範囲を変え
るための視線移動装置13が設けられている。
【0023】航空機10によって検出された航空機10
の飛行に必要なセンサ情報(高度、速度、温度、気圧)
14は、ネットワークを介し、地上システム操作装置3
0と共有される。
【0024】仮想の操縦者11に対する外界15の状況
は、地上システム操作装置30とネットワークで共有さ
れる。その仮想の操縦者11に対する外界15の状況
は、地上システム操作装置30の操縦者33に、頭部搭
載型表示装置のような視覚再生装置、ヘッドホンのよう
な聴覚再生装置、ピエゾ素子のような触覚再生装置、加
速度再生装置、におい再生装置を含む情報付与部37に
より与えられる。
【0025】これにより、操縦者33は、航空機10の
コックピット上での視覚、聴覚、触覚等の感覚を地上に
いながら得ることができる。視覚再生装置は、ハーブド
ーム状に形成することにより、操縦者33に広域の視野
を与える装置とすることもできる。
【0026】地上システム操作装置30のセンサ情報表
示装置35の計器盤には、ネットワークで共有された、
航空機10に必要なセンサ情報(高度、速度、温度、気
圧)14が表示される。そのセンサ情報表示装置35
は、操縦者33によって視認される。
【0027】地上システム操作装置30での、操縦者3
3による操縦桿等の操作装置36の動作信号は、ネット
ワークを介して航空機10に送信される。すなわち、操
作装置36の動作信号は航空機10と共有される。航空
機10の昇降舵のようなアクチュエータ16は、地上の
操縦者33により操作装置36が操作されたときの動作
信号(電気信号)に基づいて駆動される。
【0028】また、悪天候等によって視界が失われた場
合の安全に飛行するシステムとして、人工的に創生した
現実の風景に極めて近いリアリティのある擬似視界や目
標コース38等の視覚増強のためのデータも、航空機1
0上と地上システム操作装置30で共有され、地上シス
テム操作装置30の視覚増強装置39に表示することも
できる。
【0029】これにより、地上の操縦者33に、あたか
も、航空機10上のコックピットと同様な環境を与える
ことができる。地上の操縦者33は、視覚、聴覚、計器
盤の情報と視覚増強の情報より、自身の持つ経験を生か
して、地上の操作装置36を操作する。これにより、地
上において、あたかも、航空機10上にいるかのような
操縦をすることが可能となる。
【0030】さらに、地上システム操作装置30におい
て、ネットワーク41は、単一の通信路でも、複数の通
信路を用いてもよい。地上システム操作装置30は、衛
星通信を用いれば、地上にいながらより広域の操縦が可
能となる。
【0031】地上の操縦者33の体の動きをビデオカメ
ラ42で検出し、それを体の動きのデータとして抽出
し、このデータを航空機10の仮想操縦者操作装置へ伝
送し、航空機10上の仮想の操縦者11の体を動かすこ
とで、視覚上の効果を高めることができる。体の動き
は、その一部、例えば手だけであってもよい。
【0032】また、仮想の操縦者11の体の動作を行わ
ない場合、ビデオカメラ42で検出した地上システム操
作装置30の操縦者33の動きを、仮想の操縦者11で
得られる視覚情報に重ね合わせ、外界再生装置37で再
生することで、視覚上の効果を高めることもできる。
【0033】地上システム操作装置30は、操縦者33
の頭部の動き、視線方向を検出する頭部移動・視線方向
検知センサ43を備えることができる。この頭部移動・
視線方向検知センサ43で検出されたデータを、航空機
10と共有し、仮想の操縦者11の頭部を、地上の操縦
者33の頭部と同様の動きとすることで、さらに臨場感
を増すことができる。
【0034】地上システム操作装置30の操作装置36
は、航空機10上と同様な反力を与えるようにすること
で、操作感をより航空機10上に近づけることができ
る。
【0035】本実施形態の無人飛行機の遠隔操縦システ
ムでは、以下の効果を奏することができる。
【0036】地上の操縦者33に、航空機10上の操縦
と同様の感覚、情報を与えることで、有人飛行の場合と
同様に、操縦者33の判断で無人機の操縦をすることが
可能となるので、安全性が向上する。
【0037】また、悪天候等によって視界が失われた場
合でも、飛行が可能となる。さらに、放射線環境下や毒
ガス環境等でも、飛行することができ、高速性を要求さ
れる戦闘機のような高度な無人操縦が可能となる。
【0038】民間航空機では、無人飛行機とすることに
より、ハイジャックの危険性を減らすことができる。ま
た、無人飛行機は、人命救助用や農薬散布用にも使用で
きる。戦闘機では、ビデオカメラ部分のみで視覚を得る
ことが可能となるため、ステルス特性を向上させること
ができる。
【0039】
【発明の効果】本発明の航空機用ナビゲーションシステ
ムによれば、無人機であっても有人飛行の場合と同等な
飛行の安全性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の航空機用ナビゲーションシス
テムの一実施形態の形態を示すブロック図である。
【図2】図2は、従来の有人航空機の構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
10 航空機 11 仮想の操縦者 12 情報収集部 13 視線移動装置 14 センサ情報 15 外界 16 アクチュエータ 17 LAN 30 地上システム操作装置 31 データリンク 32 データリンク 33 操縦者 35 センサ情報表示装置 36 操作装置 37 情報付与部(外界再生装置) 38 目標コース 39 視覚増強装置 41 LAN 42 ビデオカメラ 43 頭部移動・視線方向検知センサ 50 航空機 51 操縦者 52 ネットワーク 53 センサ情報 54 アクチュエータ 55 目標コース 56 センサ情報表示装置 57 HMD 58 操作装置 59 視覚増強装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 航空機に設けられた情報収集部と、 前記航空機と無線通信する地上に設けられた地上システ
    ム操作装置と を備えた航空機用ナビゲーションシステムであって、 前記情報収集部は、前記航空機を操縦する仮想の操縦者
    がいたと仮定したときに前記仮想の操縦者が得る感覚に
    対応する感覚情報を収集し、 前記地上システム操作装置は、 地上にいる地上操縦者が前記無線通信を介して前記航空
    機を操縦するための操作装置と、 前記航空機の高度及び速度を示す情報を表示する表示装
    置と、 前記情報収集部から前記無線通信を介して受信した前記
    感覚情報を前記地上操縦者に与えるための情報付与部と
    を備えている航空機用ナビゲーションシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の航空機用ナビゲーション
    システムにおいて、 前記情報収集部は、 前記航空機のコックピットに配された前記仮想の操縦者
    に対応する目に相当するように設けられた視覚入力装置
    と、 前記仮想の操縦者が受ける加速度を検出する加速度セン
    サとを含んでいる航空機用ナビゲーションシステム。
JP2002123621A 2002-04-25 2002-04-25 航空機用ナビゲーションシステム Withdrawn JP2003312591A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019104290A (ja) * 2017-12-08 2019-06-27 浩幸 上野 無人航空機の仮想操縦システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019104290A (ja) * 2017-12-08 2019-06-27 浩幸 上野 無人航空機の仮想操縦システム

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