JP2003309583A - ブリッジ装置 - Google Patents
ブリッジ装置Info
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B28/00—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
- C04B28/02—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
-
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- C04B20/00—Use of materials as fillers for mortars, concrete or artificial stone according to more than one of groups C04B14/00 - C04B18/00 and characterised by shape or grain distribution; Treatment of materials according to more than one of the groups C04B14/00 - C04B18/00 specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone; Expanding or defibrillating materials
- C04B20/0048—Fibrous materials
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C04B2111/00—Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
- C04B2111/00034—Physico-chemical characteristics of the mixtures
- C04B2111/00146—Sprayable or pumpable mixtures
- C04B2111/00155—Sprayable, i.e. concrete-like, materials able to be shaped by spraying instead of by casting, e.g. gunite
-
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- C04B2111/00—Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
- C04B2111/20—Resistance against chemical, physical or biological attack
- C04B2111/27—Water resistance, i.e. waterproof or water-repellent materials
-
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- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B2111/00—Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
- C04B2111/20—Resistance against chemical, physical or biological attack
- C04B2111/29—Frost-thaw resistance
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スループットの向上を図るブリッジ装置を提
供する。 【解決手段】 2つのポート202,208を有し、そ
のいずれか一方のポート又は各々のポートについて複数
の伝送速度及び伝送モードが切替自在に構成されたブリ
ッジ装置において、両方のポート202,208で伝送
速度及び伝送モードがいずれも一致している場合に、内
部のフレーム処理部をバイパスして両方のポートのPH
Y203,209間を直結するバイパス手段を設けた。
供する。 【解決手段】 2つのポート202,208を有し、そ
のいずれか一方のポート又は各々のポートについて複数
の伝送速度及び伝送モードが切替自在に構成されたブリ
ッジ装置において、両方のポート202,208で伝送
速度及び伝送モードがいずれも一致している場合に、内
部のフレーム処理部をバイパスして両方のポートのPH
Y203,209間を直結するバイパス手段を設けた。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LAN(Loca
l Area Network;ローカルエリアネット
ワーク)においてフレームの中継に用いられるブリッジ
装置に係り、特に、スループットの向上を図るブリッジ
装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】LANにおける中継装置として、イーサ
ネットブリッジ(イーサネットは登録商標)が広く用い
られている。ブリッジは、複数のネットワークに接続さ
れ、一方のネットワークからのフレームを他方のネット
ワークに中継する機能を持つ。例えば、MAC(Med
ium Access Control;媒体アクセス
制御)層で働くMACブリッジは、IEEE(アメリカ
電子電気技術者協会)802.1Dに規定された動作を
行う。 【0003】本発明は、ポート毎に複数の伝送速度及び
全二重、半二重の伝送モードが手動又は自動で切り替え
ることができるブリッジを対象とする。 【0004】図2にブリッジ(ブリッジ装置ともいう)
の内部構成を示す。このブリッジ101は、ポート10
2,108、10BASE−T/100BASE−TX
自動切換え式のPHY(Physical Layer
Device;物理層デバイス)103,109、M
AC104,110、フレームの宛先を判定する宛先判
定処理部105、フレームを転送するフレーム転送部1
06、フレーム保存用のバッファメモリ107から構成
されている。 【0005】このブリッジ101において、例えば、ポ
ート102でネットワークからのイーサネットフレーム
を受信すると、PHY103は、受信データからクロッ
クを再生し、そのクロックをもとにデータを再現し、そ
のデータをパラレルデータとしてMAC104に送る。
MAC104は、イーサネットフレームとしての適合性
をフレーム長やCRC(Cycle Redundan
cy Check)で確認し、正常なイーサネットフレ
ームの場合、バッファメモリ107に一旦保存する。フ
レーム転送部106では、保存されたイーサネットフレ
ームの宛先アドレスをもとに他方のポート108に転送
の必要があるかどうかを判定し、転送が必要な場合は、
バッファメモリ107から取り出したイーサネットフレ
ームをMAC110に送る。MAC110は、PHY1
09を通してポート108からネットワークへイーサネ
ットフレームを送信する。 【0006】このようにブリッジ101は、MAC10
4,110や宛先判定処理部105、フレーム転送部1
06といった内部のフレーム処理部の働きにより、イー
サネットフレームをバッファメモリ107に一旦保存し
てから転送するため、ポート毎に伝送速度や伝送モード
が異なっている場合でも、イーサネットフレームを中継
することができる。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】しかし、ブリッジにお
いては、一旦、フレームを保存することから最低でもフ
レーム長分の遅延が生じる。イーサネットにおける最大
1518バイトのフレーム長のようにフレーム長が長い
場合には特に遅延が大きくなる。フレームの遅延が大き
い場合、スループットが上がらない。特に映像などのス
トリーミングメディアをLANで中継する場合におい
て、スループットが上がらないために、映像の滑らかな
再現に支障を来たすことがある。 【0008】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、スループットの向上を図るブリッジ装置を提供する
ことにある。 【0009】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、2つのポートを有し、そのいずれか一方の
ポート又は各々のポートについて複数の伝送速度及び伝
送モードが切替自在に構成されたブリッジ装置におい
て、両方のポートで伝送速度及び伝送モードがいずれも
一致している場合に、内部のフレーム処理部をバイパス
して両方のポートのPHY間を直結するバイパス手段を
設けたものである。 【0010】 【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付
図面に基づいて詳述する。 【0011】図1に示されるように、本発明に係るイー
サネットブリッジ(以下、ブリッジという)201は、
ポート202,208、10BASE−T/100BA
SE−TX自動切換え式のPHY203,209、MA
C204,210、宛先判定処理部205、フレーム転
送部206、バッファメモリ207、フレーム転送経路
を切り替える切替部211,212、伝送速度及び伝送
モードの一致を判定する一致判定部213から構成され
ている。 【0012】一致判定部213は、PHY203,20
9の切換え状況に基づいて2つのポート202,208
の伝送速度及び伝送モードを比較し、一致/不一致信号
を出力する論理回路である。 【0013】切替部211は、一致判定部213から一
致信号を受けると、PHY203と切替部212との間
を接続し、不一致信号を受けると、PHY203とMA
C204との間を接続する論理回路(セレクタ回路)で
ある。 【0014】切替部212は、一致判定部213から一
致信号を受けると、PHY209と切替部211との間
を接続し、不一致信号を受けると、PHY209とMA
C210との間を接続する論理回路(セレクタ回路)で
ある。 【0015】このように、本発明のブリッジ201は、
一致判定部213及び切替部211,212からなるバ
イパス手段を備えており、両方のポート202,208
で伝送速度及び伝送モードがいずれも一致している場合
に、MAC204,210、宛先判定処理部205、フ
レーム転送部206等のフレーム処理部をバイパスして
両方のポート202,208のPHY間203,209
を直結するようになっている。 【0016】以下、動作を説明する。 【0017】両方のポート202,208で伝送速度が
異なるか、伝送モードが異なるか、いずれも異なる場
合、一致判定部213は不一致信号を出力する。従っ
て、切替部211,212は、PHY203,209を
それぞれ内部のフレーム処理部に接続する。これによ
り、ブリッジ201は、従来のブリッジ101と同様に
動作する。例えば、一方のポート202で10BASE
−Tのイーサネットフレームを受信し、このイーサネッ
トフレームをパラレルデータとしてバッファメモリ20
7に一旦保存し、このデータの転送が必要な場合には他
方のポート208より100BASE−TXのイーサネ
ットフレームとして送信する。 【0018】両方のポート202,208で伝送速度も
伝送モードも同じ場合、一致判定部213は一致信号を
出力する。従って、切替部211,212は、内部のフ
レーム処理部をバイパスしてPHY203,209を互
いに直結する。これにより、ブリッジ201は、従来の
ブリッジ101とは異なる動作をする。例えば、一方の
ポート202でイーサネットフレームを受信すると、P
HY203は、受信データからクロックを再生し、その
クロックをもとにデータを再現し、そのデータをパラレ
ルデータとして切替部211に送る。切替部211の接
続先は、MAC204ではなく切替部212になってい
るため、パラレルデータは、そのまま切替部212を経
由してPHY209へと送られる。PHY209は、パ
ラレルデータをイーサネットフレームに戻し、そのイー
サネットフレームをポート208から送信する。 【0019】この場合、フレームの遅延は、PHY20
3,209でのビット同期に必要な時間程度であり、通
常では数ビット分の時間以内となる。従来の遅延は、最
大1518バイト分の時間が見込まれていたので、大幅
な短縮が図れる。 【0020】このように、本発明のブリッジ201は、
伝送速度及び伝送モードが一致しているときには、内部
のフレーム処理部をバイパスすることにより、遅延を大
幅に短縮することができるので、映像などのストリーミ
ングメディアを中継する場合などにおいて、スループッ
トを向上させ、映像の滑らかな再現に寄与することにな
る。 【0021】 【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。 【0022】(1)遅延要因である内部処理をバイパス
によって回避したので、スループットが向上する。
l Area Network;ローカルエリアネット
ワーク)においてフレームの中継に用いられるブリッジ
装置に係り、特に、スループットの向上を図るブリッジ
装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】LANにおける中継装置として、イーサ
ネットブリッジ(イーサネットは登録商標)が広く用い
られている。ブリッジは、複数のネットワークに接続さ
れ、一方のネットワークからのフレームを他方のネット
ワークに中継する機能を持つ。例えば、MAC(Med
ium Access Control;媒体アクセス
制御)層で働くMACブリッジは、IEEE(アメリカ
電子電気技術者協会)802.1Dに規定された動作を
行う。 【0003】本発明は、ポート毎に複数の伝送速度及び
全二重、半二重の伝送モードが手動又は自動で切り替え
ることができるブリッジを対象とする。 【0004】図2にブリッジ(ブリッジ装置ともいう)
の内部構成を示す。このブリッジ101は、ポート10
2,108、10BASE−T/100BASE−TX
自動切換え式のPHY(Physical Layer
Device;物理層デバイス)103,109、M
AC104,110、フレームの宛先を判定する宛先判
定処理部105、フレームを転送するフレーム転送部1
06、フレーム保存用のバッファメモリ107から構成
されている。 【0005】このブリッジ101において、例えば、ポ
ート102でネットワークからのイーサネットフレーム
を受信すると、PHY103は、受信データからクロッ
クを再生し、そのクロックをもとにデータを再現し、そ
のデータをパラレルデータとしてMAC104に送る。
MAC104は、イーサネットフレームとしての適合性
をフレーム長やCRC(Cycle Redundan
cy Check)で確認し、正常なイーサネットフレ
ームの場合、バッファメモリ107に一旦保存する。フ
レーム転送部106では、保存されたイーサネットフレ
ームの宛先アドレスをもとに他方のポート108に転送
の必要があるかどうかを判定し、転送が必要な場合は、
バッファメモリ107から取り出したイーサネットフレ
ームをMAC110に送る。MAC110は、PHY1
09を通してポート108からネットワークへイーサネ
ットフレームを送信する。 【0006】このようにブリッジ101は、MAC10
4,110や宛先判定処理部105、フレーム転送部1
06といった内部のフレーム処理部の働きにより、イー
サネットフレームをバッファメモリ107に一旦保存し
てから転送するため、ポート毎に伝送速度や伝送モード
が異なっている場合でも、イーサネットフレームを中継
することができる。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】しかし、ブリッジにお
いては、一旦、フレームを保存することから最低でもフ
レーム長分の遅延が生じる。イーサネットにおける最大
1518バイトのフレーム長のようにフレーム長が長い
場合には特に遅延が大きくなる。フレームの遅延が大き
い場合、スループットが上がらない。特に映像などのス
トリーミングメディアをLANで中継する場合におい
て、スループットが上がらないために、映像の滑らかな
再現に支障を来たすことがある。 【0008】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、スループットの向上を図るブリッジ装置を提供する
ことにある。 【0009】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、2つのポートを有し、そのいずれか一方の
ポート又は各々のポートについて複数の伝送速度及び伝
送モードが切替自在に構成されたブリッジ装置におい
て、両方のポートで伝送速度及び伝送モードがいずれも
一致している場合に、内部のフレーム処理部をバイパス
して両方のポートのPHY間を直結するバイパス手段を
設けたものである。 【0010】 【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付
図面に基づいて詳述する。 【0011】図1に示されるように、本発明に係るイー
サネットブリッジ(以下、ブリッジという)201は、
ポート202,208、10BASE−T/100BA
SE−TX自動切換え式のPHY203,209、MA
C204,210、宛先判定処理部205、フレーム転
送部206、バッファメモリ207、フレーム転送経路
を切り替える切替部211,212、伝送速度及び伝送
モードの一致を判定する一致判定部213から構成され
ている。 【0012】一致判定部213は、PHY203,20
9の切換え状況に基づいて2つのポート202,208
の伝送速度及び伝送モードを比較し、一致/不一致信号
を出力する論理回路である。 【0013】切替部211は、一致判定部213から一
致信号を受けると、PHY203と切替部212との間
を接続し、不一致信号を受けると、PHY203とMA
C204との間を接続する論理回路(セレクタ回路)で
ある。 【0014】切替部212は、一致判定部213から一
致信号を受けると、PHY209と切替部211との間
を接続し、不一致信号を受けると、PHY209とMA
C210との間を接続する論理回路(セレクタ回路)で
ある。 【0015】このように、本発明のブリッジ201は、
一致判定部213及び切替部211,212からなるバ
イパス手段を備えており、両方のポート202,208
で伝送速度及び伝送モードがいずれも一致している場合
に、MAC204,210、宛先判定処理部205、フ
レーム転送部206等のフレーム処理部をバイパスして
両方のポート202,208のPHY間203,209
を直結するようになっている。 【0016】以下、動作を説明する。 【0017】両方のポート202,208で伝送速度が
異なるか、伝送モードが異なるか、いずれも異なる場
合、一致判定部213は不一致信号を出力する。従っ
て、切替部211,212は、PHY203,209を
それぞれ内部のフレーム処理部に接続する。これによ
り、ブリッジ201は、従来のブリッジ101と同様に
動作する。例えば、一方のポート202で10BASE
−Tのイーサネットフレームを受信し、このイーサネッ
トフレームをパラレルデータとしてバッファメモリ20
7に一旦保存し、このデータの転送が必要な場合には他
方のポート208より100BASE−TXのイーサネ
ットフレームとして送信する。 【0018】両方のポート202,208で伝送速度も
伝送モードも同じ場合、一致判定部213は一致信号を
出力する。従って、切替部211,212は、内部のフ
レーム処理部をバイパスしてPHY203,209を互
いに直結する。これにより、ブリッジ201は、従来の
ブリッジ101とは異なる動作をする。例えば、一方の
ポート202でイーサネットフレームを受信すると、P
HY203は、受信データからクロックを再生し、その
クロックをもとにデータを再現し、そのデータをパラレ
ルデータとして切替部211に送る。切替部211の接
続先は、MAC204ではなく切替部212になってい
るため、パラレルデータは、そのまま切替部212を経
由してPHY209へと送られる。PHY209は、パ
ラレルデータをイーサネットフレームに戻し、そのイー
サネットフレームをポート208から送信する。 【0019】この場合、フレームの遅延は、PHY20
3,209でのビット同期に必要な時間程度であり、通
常では数ビット分の時間以内となる。従来の遅延は、最
大1518バイト分の時間が見込まれていたので、大幅
な短縮が図れる。 【0020】このように、本発明のブリッジ201は、
伝送速度及び伝送モードが一致しているときには、内部
のフレーム処理部をバイパスすることにより、遅延を大
幅に短縮することができるので、映像などのストリーミ
ングメディアを中継する場合などにおいて、スループッ
トを向上させ、映像の滑らかな再現に寄与することにな
る。 【0021】 【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。 【0022】(1)遅延要因である内部処理をバイパス
によって回避したので、スループットが向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すブリッジの内部構成
図である。 【図2】従来のブリッジの内部構成図である。 【符号の説明】 202,208 ポート 203,209 PHY 204,210 MAC 205 宛先判定処理部 206 フレーム転送部 207 バッファメモリ 211,212 切替部 213 一致判定部
図である。 【図2】従来のブリッジの内部構成図である。 【符号の説明】 202,208 ポート 203,209 PHY 204,210 MAC 205 宛先判定処理部 206 フレーム転送部 207 バッファメモリ 211,212 切替部 213 一致判定部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 2つのポートを有し、そのいずれか一方
のポート又は各々のポートについて複数の伝送速度及び
伝送モードが切替自在に構成されたブリッジ装置におい
て、両方のポートで伝送速度及び伝送モードがいずれも
一致している場合に、内部のフレーム処理部をバイパス
して両方のポートのPHY間を直結するバイパス手段を
設けたことを特徴とするブリッジ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002113480A JP2003309583A (ja) | 2002-04-16 | 2002-04-16 | ブリッジ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002113480A JP2003309583A (ja) | 2002-04-16 | 2002-04-16 | ブリッジ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003309583A true JP2003309583A (ja) | 2003-10-31 |
Family
ID=29395658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002113480A Pending JP2003309583A (ja) | 2002-04-16 | 2002-04-16 | ブリッジ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003309583A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015109552A (ja) * | 2013-12-04 | 2015-06-11 | 日本電気通信システム株式会社 | 通信装置、通信システム、中継方法、およびデータ送信方法、並びにコンピュータ・プログラム |
-
2002
- 2002-04-16 JP JP2002113480A patent/JP2003309583A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015109552A (ja) * | 2013-12-04 | 2015-06-11 | 日本電気通信システム株式会社 | 通信装置、通信システム、中継方法、およびデータ送信方法、並びにコンピュータ・プログラム |
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