JP2003301640A - 個人認証システム及びセキュリティ鍵の遠隔制御システム並びに宿泊施設の利用システム及び住宅物件の下見管理システム - Google Patents

個人認証システム及びセキュリティ鍵の遠隔制御システム並びに宿泊施設の利用システム及び住宅物件の下見管理システム

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JP2003301640A
JP2003301640A JP2002107598A JP2002107598A JP2003301640A JP 2003301640 A JP2003301640 A JP 2003301640A JP 2002107598 A JP2002107598 A JP 2002107598A JP 2002107598 A JP2002107598 A JP 2002107598A JP 2003301640 A JP2003301640 A JP 2003301640A
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Toshiyuki Oshu
俊幸 尾首
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ユーザとなる一又は複数のモバイル端末と管理
下にある対象物の施解錠手段として設置した固有の信号
サーバ装置との間に、ホスト装置を介在させてモバイル
端末(ユーザ)に対して個々に認証を与えることによ
り、該モバイル端末を対象物の利用(解錠)に係るセキ
ュリティ鍵として使用可能とする。 【解決手段】個人認証システムPにおけるホスト装置2
が、ID登録したモバイル端末1からの連絡内容に基づ
く対象物の利用条件をデータ生成して保管する利用条件
管理手段2Aと、当該モバイル端末1に対して、セキュリ
ティ鍵を含む通信データを送信する利用権付与通知手段
2Bと、選択された対象物Wa(Wz)の信号サーバ装置3に対
して、当該通信データを解読しかつ当該モバイル端末1
を認証するための復号鍵を送信する被利用権設定手段2C
を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットプ
ロトコルにより通信可能な携帯電話その他の携帯端末装
置(以下、モバイル端末。)と、ホスト装置と、該ホス
ト装置が群管理する複数の対象物毎に設置した信号サー
バ装置と、該信号サーバ装置からの制御出力に基づき開
閉駆動可能に接続した電子錠ユニットから構成され、モ
バイル端末の所持者がホスト装置の管理者に連絡するこ
とにより、モバイル端末とホスト装置間又はモバイル端
末とホスト装置の管理下にある信号サーバ装置間で、電
子メールを含む通信データを暗号化したセキュリティ鍵
又は平文のコードデータ(暗号化しない通信データに同
じ。)を共用して、ホスト装置にID登録したモバイル
端末又はその所持者(以下、ユーザと総称する。)に対
して対象物への立入り、進入又はアクセス権(以下、利
用権と総称する。)を許可するための個人認証システ
ム、及び該システムの利用において、前記モバイル端末
を対象物の利用鍵として使用するようにしたセキュリテ
ィ鍵の遠隔制御システム、並びにその運用システム(ビ
ジネスモデル)としての宿泊施設の利用システム及び住
宅物件の下見管理システムに関する。なお、セキュリテ
ィ鍵は、安全(保障)対策を施した鍵であって、暗号の
鍵と同義に使用する。
【0002】
【従来の技術】従来より、コンピュータ(ホスト装置)
とモバイルコンピュータを含むコンピュータ(ユーザ)
間で、通信ネットワークを介して双方向通信をする場
合、セキュリティ・システムとして暗号方式や個人認証
システムを採用したものがあった。
【0003】ここでは、ホスト装置が通信を許可する前
にユーザの身分を認証し、当該認証されたユーザのみに
利用権を与えるといったものが知られている。卑近な例
では、ユーザIDとパスワードを用いる個人認証方法が
ある。
【0004】ところで、インターネットのような広域分
散環境で電子メールその他の通信データを交換する際に
は、盗用、なりすまし、及び改ざんに対するセキュリテ
ィ対策が問われている。
【0005】こうしたなかで、特定人に対する防衛的な
伝達手段(個人認証及び電子署名を含む。)として、通
信データを暗号化して相手に送信し、鍵により変換(復
号化)することにより有意味な情報として入手するため
の公開鍵暗号方式が知られている。例えば、特開200
1−243196、特開平9−167098号にみられ
る提案がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、公知の
個人認証方法は、個々にCPUを搭載したコンピュータ
間、又はコンピュータとモバイル端末間で個人認証をお
こなうものであり、モバイル端末間の通信でセキュリテ
ィ鍵を用いて個人認証を行うことは今日まで実現されて
いない。
【0007】つまり、ユーザである任意のモバイル端末
と被利用側の管理下にある固有のモバイル端末(本発明
に関し信号サーバ装置)間で、それぞれ電子メールを含
む通信データを暗号化したセキュリティ鍵又は平文のコ
ードデータを共用して、任意のモバイル端末(又はその
所持者の使用)に対する個人認証を行なうことにより、
固有のモバイル端末にアクセスしてきた任意かつ多数の
モバイル端末を個々に特定し許否をするものは見当たら
ない。
【0008】当然のことながら、この認証方法をホスト
装置が群管理する複数の対象物毎に設置した信号サーバ
装置とモバイル端末とホスト装置との間で利用(使用)
することにより、その所有者に対して対象物への利用権
を許可する仕組みの提案もみあたらない。具体的には、
宿泊施設、賃貸マンションその他の不動産管理施設の利
用システムであって、セキュリティを維持して施設管理
の無人化を可能とするものである。
【0009】本発明はこのような事情に鑑みなされたも
のであって、ユーザである任意のモバイル端末と被利用
側の管理下にある固有の信号サーバ装置間にホスト装置
(本発明に関し管理サーバ。)を介在させ、これらモバ
イル端末と信号サーバ装置間で、電子メールを含む通信
データを暗号化したセキュリティ鍵(例えば公開鍵)又
は平文のコードデータを共用し、ホスト装置にID登録
したユーザに対して一定条件下で信号サーバ装置を備え
た対象物の利用権を許可するための個人認証システム、
及び該システムの利用において、前記モバイル端末を対
象物の利用鍵として使用するようにしたセキュリティ鍵
の遠隔制御システム、並びにその運用システム(ビジネ
スモデル)としての宿泊施設の利用システム及び住宅物
件の下見管理システムを提供するものである。
【0010】ここで、好適な信号サーバ装置は、図7に
代表図を示すとおり、本出願人により既に提案済であ
る。ここで、図中の符号は本発明とは無関係である。
〔必要ならば、実用新案登録第3061672号を参
照。〕なお、現時点では、モバイル端末の通信機能を搭
載した信号サーバ装置〔図中に二点鎖線をもって付記し
た(説明を含む)〕を開発している。
【0011】
【課題を解決するための手段】課題を解決するために本
発明は、インターネットプロトコルにより通信可能なモ
バイル端末と、ホスト装置と、該ホスト装置が群管理す
る複数の対象物毎に設置した信号サーバ装置と、該信号
サーバ装置からの制御出力に基づき開閉駆動可能に接続
した電子錠ユニットから構成され、モバイル端末の所持
者がホスト装置の管理者に連絡することにより、モバイ
ル端末とホスト装置間又はモバイル端末とホスト装置の
管理下にある信号サーバ装置間で、電子メールを含む通
信データを暗号化したセキュリティ鍵又は平文のコード
データを共用して、ホスト装置にID登録したモバイル
端末又はその所持者に対して対象物の利用権を許可する
ための個人認証システムであって、前記信号サーバ装置
が無線LANモジュールを内包するものであり、前記ホ
スト装置が、前記モバイル端末のID登録をした後、連
絡内容に基づく前記対象物の利用条件をデータ生成して
保管する利用条件管理手段と、当該モバイル端末に対し
て、少なくとも前記利用条件を暗号化した電子メールを
含む通信データを送信する利用権付与通知手段と、選択
された一又は複数の対象物の信号サーバ装置に対して、
前記通信データを解読しかつ当該モバイル端末を認証す
るための復号鍵、又は前記電子錠ユニットへの制御出力
の可否に係るON−OFF信号を送信する被利用権設定
手段を具備し、当該モバイル端末から前記ホスト装置又
は当該信号サーバ装置に対して、先に受信した通信デー
タを返信ないしは再送信又は転送することにより、復号
化できた場合について当該信号サーバ装置から併設の電
子錠ユニットに解錠信号を制御出力するようにしたこと
を特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態は、請求項2
記載の発明から把握されるように、上記システムの利用
において、モバイル端末の所持者が、複数の対象物毎に
設けられた施解錠手段を群管理するホスト装置と連係す
る管理センタに該対象物の開放又は利用を申し込むこと
により、当該モバイル端末を対象物の利用鍵として使用
するようにしたセキュリティ鍵の遠隔制御システムを構
成するものである。
【0013】ここで、セキュリティ鍵は公開鍵暗号方式
を前提としている。
【0014】図1は、個人認証システムPを包含するセ
キュリティ鍵の遠隔制御システムXの構成を示す実施形
態ブロック図である。ここでは、ホスト装置2が、機能
実現手段として開放利用条件管理手段2A(利用条件管理
手段)と、セキュリティ鍵付与通知手段2B(利用権付与
通知手段)と、被利用権設定手段2Cを具備している点に
留意されたい。
【0015】なお、ホスト装置2が、対象物側の信号サ
ーバ装置3に連係するセンサ類(監視系)、カメラ類
(画像系)その他の防犯機器の装備にあわせて、センサ
監視、画像管理、ログ収集及び解析その他の機能実現手
段を搭載可能であることはもちろんである。
【0016】図示するように、実施形態システムXの特
徴的構成は、施解錠手段が、信号サーバ装置3と該装置
3からの制御出力に基づき開閉駆動可能に接続した電子
錠ユニット4であり、ホスト装置2が、当該モバイル端
末1のID登録をした後、申込内容に基づく利用条件を
データ生成して保管する開放利用条件管理手段2Aと、当
該モバイル端末1に対して、少なくとも利用条件を暗号
化した電子メールを含む通信データを送信して受付済又
は利用権の付与を通知するセキュリティ鍵付与通知手段
2Bと、選択された一又は複数の対象物Wa(..Wz)の信号サ
ーバ装置3に対して、通信データを解読しかつ当該モバ
イル端末1を認証するための復号鍵、又は電子錠ユニッ
ト4への制御出力の可否に係るON−OFF信号を送信
する被利用権設定手段2Cを具備している。
【0017】そして、任意のモバイル端末1からホスト
装置2又は当該信号サーバ装置3に対して、先に受信し
た通信データを返信ないしは再送信又は転送することに
より、復号化できた場合について当該信号サーバ装置3
から併設の電子錠ユニット4に解錠信号を制御出力し、
利用条件下又は設定範囲内で対象物W(Wa・・Wz)の利
用権を行使できるようにしている。
【0018】これにより、一(固有)の施解錠手段をイ
ンテリジェント化する(モバイル端末機能を有した電子
錠とする)ことにより、該施解錠手段に対して任意かつ
複数のユーザを個々に認識(識別)して各別に利用許可
を与える、すなわち、一のインテリジェント化した錠に
対して、ホスト装置を介在させて多数(任意)の鍵(セ
キュリテイ鍵又は暗号の鍵)を登録して一元的に管理
し、かつ、個々に識別して設定条件に基づき重複するこ
となく使用させることができる。利用先として考慮され
る適用範囲は、施解錠手段を具備する対象物の全てであ
ると言ってよいが、例えば、集合的なロッカーの使用管
理(利用権付与)において、優れて効率的な運用が図れ
るであろう。
【0019】
【実施例】本発明の一実施例について添付図面を参照し
て以下説明する。後述の実施例1及び2は、上記個人認
証システムP又はセキュリティ鍵の遠隔制御システムX
を具体化した運用システム(ビジネスモデル)の例であ
る。
【0020】(実施例1)第1実施例は、請求項3記載
の発明から把握されるように、モバイル端末の所持者
が、対象物である宿泊施設の複数の部屋を群管理するホ
スト装置2と連係する宿泊予約センタに連絡することに
より、当該モバイル端末1を部屋鍵として使用するよう
にした宿泊施設の利用システム〔以下、利用システ
ム。〕を構築したものである。
【0021】図2に利用システムYの実施例ブロック
図、及び図3に構成概要図を示す。ここで、ホスト装置
2の構成は、管理サーバ21とワークステーション22(パ
ソコン)とが遠隔配置されている場合、例えば、管理本
部の自社サーバと宿泊予約センタの関係、又は他社サー
バ(委託)と宿泊予約センタ(又は管理本部)の関係を
示すものである。なお、図2のブロック内の括弧書きの
機能実現手段は個人認証システムPに対応している。
〔図1を参照〕
【0022】この利用システムYでは、ホスト装置2が
宿泊施設Wの複数の部屋Wa(..Wz)を群管理し、部屋毎に
信号サーバ装置3と該信号サーバ装置3からの制御出力
に基づき開閉駆動可能に接続した電子錠ユニット4を設
けている。
【0023】ホスト装置2は、モバイル端末1のID登
録をした後、予約内容に基づく宿泊条件をデータ生成し
て保管する宿泊条件管理手段2a〔利用条件管理手段2A〕
と、当該モバイル端末1に対して、少なくとも宿泊条件
を暗号化した通信データ〔以下、電子メールという。〕
を送信して予約済又は利用権の付与を通知する部屋鍵付
与通知手段2b〔利用権付与通知手段2B〕と、選択された
一又は複数の部屋の信号サーバ装置3に対して、電子錠
ユニット4への制御出力の可否に係るON−OFF信号
を送信する被利用権設定手段2Cを具備している。
【0024】そして、当該モバイル端末1からホスト装
置2に対して、先に受信した電子メールを返信ないしは
再送信又は転送することにより、認証(復号化)できた
場合について、ホスト装置2は被利用権設定手段2Cによ
り信号サーバ装置3にON−OFF信号を送信し、該信
号サーバ装置3から併設の電子錠ユニット4へ解錠信号
〔例えば、ON信号に基づく。〕を制御出力し、予約期
間内の宿泊利用権を行使できるようにしている。
【0025】また、被利用権設定手段2Cは、モバイル端
末1の通信機能を搭載した信号サーバ装置3に対して
は、ホスト装置2から復号鍵を送信して保持させ、ユー
ザが返信してきた暗号化データ(後述の部屋鍵又は利用
権。)に対する認証(復号化)をおこなうように機能構
成されてもよい。
【0026】つまり、部屋鍵(利用権)を付与されたモ
バイル端末1(すなわち、ホスト装置2から暗号化デー
タを受信したモバイル端末1。)から、ホスト装置2を
経由せずに、直接、信号サーバ装置3に対して、先に受
信した電子メールを返信ないしは再送信又は転送する。
信号サーバ装置3においてモバイル端末1(の暗号化デ
ータ)を認証(復号化)できた場合について、併設の電
子錠ユニット4に解錠信号を制御出力し、予約期間内の
宿泊利用権を行使できるようにしてもよい。これによ
り、モバイル端末1(ユーザ)対モバイル端末(本発明
に関し信号サーバ装置3。)の個人認証を包含する利用
システムの運用が可能となる。
【0027】利用システムYの運用例の処理手順(又は
操作手順)について以下に要約しておく。あわせて、対
応する機能実現手段を併記した。なお、感嘆符(!記
号)はモバイル端末機能を搭載した信号サーバ装置にお
ける場合である。
【0028】(1)モバイル端末の所持者(客)は、部
屋を予約するために宿泊予約センタに連絡し、自身のモ
バイル端末の電話番号を知らせる。
【0029】(2)予約センタでは、ホスト装置に客の
ID登録をし、部屋の利用条件(例えば、部屋番号と予
約期間。)をデータ生成して保管するとともに、ユーザ
のモバイル端末へ秘密鍵で暗号化した電子メール(例え
ば、部屋番号と予約期間からなるデータ。)を送信す
る。〔宿泊条件管理手段2a、及び部屋鍵付与通知手段2
b〕
【0030】(3)宿泊予約センタでは、ホスト装置か
ら部屋(対象物)の信号サーバ装置に対して、客のID
登録情報(電話番号)と予約期間をデータを送信する。
〔被利用権設定手段2C〕
【0031】(3!) モバイル端末搭載の信号サーバ装置
に対しては、客のID登録情報(電話番号)と予約期間
のデータ送信に加えて、公開鍵を送信する。〔被利用権
設定手段2C〕
【0032】(4)ユーザは部屋の前に着くと、自身の
モバイル端末から先に受信した電子メールを送信先(ホ
スト装置)に返信する。
【0033】(4!) モバイル端末搭載の信号サーバ装置
に対しては、先に受信した電子メールの復号鍵を直接信
号サーバ装置に転送する。
【0034】(5)ホスト装置において返信された電子
メールを復号化できた場合について、ホスト装置は被利
用権設定手段により信号サーバ装置にON信号を送信す
る。〔被利用権設定手段2C〕
【0035】(5!)不要。つまり、上記(3!)により上
記(5)に相当する手順(5!)は下記(6!)に包含され
る。
【0036】(6)信号サーバ装置から併設の電子錠ユ
ニットへ解錠信号を制御出力する。なお、予約期間が経
過すると、ホスト装置から信号サーバ装置にOFF信号
が送信され、併設の電子錠ユニットへ施錠信号を制御出
力する。
【0037】(6!)モバイル端末搭載の信号サーバ装置
において、受信した(ユーザから転送された)電子メー
ルを復号化できた場合について、併設の電子錠ユニット
へ解錠信号を制御出力する。なお、予約期間が経過する
と、ホスト装置から取得した予約期間データに基づき併
設の電子錠ユニットへ施錠信号を制御出力する。
【0038】以上の操作は、無人の宿泊施設において実
行可能であり、一連の送受信履歴はホスト装置に記録さ
れるので、いつでも利用状況を検証可能である。また、
金銭処理について、公知の電子決済の手法を採用するの
は容易である。
【0039】なお、部屋(対象物)を擁する宿泊施設
(対象施設)への進入について、個人認証に係る二重点
検(ダブルチェック)を行う場合には、施設の入口に共
用の信号サーバ装置を設けて、個々のモバイル端末(ユ
ーザ)に対応すればよいであろう。
【0040】(実施例2)第2実施例は、請求項4記載
の発明から把握されるように、モバイル端末の所持者
が、対象物である複数の住宅物件を群管理するホスト装
置と連係する物件情報管理センタに物件の下見を申し込
むことにより、当該モバイル端末を物件紹介用のマスタ
鍵として使用するようにした住宅物件の下見管理システ
ム〔以下、下見管理システム。〕を構築したものであ
る。
【0041】図4に下見管理システムZの実施例ブロッ
ク図、並びに図5及び図6に各構成概要図を示す。
【0042】図5は、ユーザと物件情報管理センタの2
者間でおこなうシステム運用例(後述のケース1)の概
要説明図である。
【0043】図6は、ユーザと物件情報管理センタと信
号サーバ装置の3者間でおこなうシステム運用例(後述
のケース2)の概要説明図である。
【0044】この下見管理システムZでは、ホスト装置
2が対象物である複数の住宅物件W(例えば、賃貸マン
ション。)を群管理し、各住宅物件の玄関ドアWa(..Wz)
に信号サーバ装置3と該信号サーバ装置3からの制御出
力に基づき開閉駆動可能に接続した電子錠ユニット4を
設けている。
【0045】ホスト装置2は、当該モバイル端末のID
登録をした後、申込内容に基づく契約条件をデータ生成
して保管する下見条件管理手段2aと、当該モバイル端末
1に対して、少なくとも下見条件を暗号化した電子メー
ルを含む通信データを送信して下見に係る入室利用権の
付与を通知するマスタ鍵付与通知手段2bと、選択された
一又は複数の玄関ドアWa(..Wz)の信号サーバ装置3に対
して、通信データを解読しかつ当該モバイル端末1を認
証するための復号鍵、又は電子錠ユニット4への制御出
力の可否に係るON−OFF信号を送信する下見条件設
定手段2bを具備している。
【0046】そして、当該モバイル端末1からホスト装
置2又は当該信号サーバ装置3に対して、先に受信した
通信データを返信ないしは再送信又は転送することによ
り、復号化できた場合について当該信号サーバ装置3か
ら併設の電子錠ユニット4に解錠信号を制御出力し、下
見条件下(設定範囲内)で入室利用権を行使できるよう
にしている。
【0047】より詳しい理解を得るために、具体的な運
用例であるケース1及びケース2の各処理手順(又は操
作手順)について以下に説明しておく。
【0048】ケース1 図5にユーザ(モバイル端末)と物件情報管理センタ
(以下、単にセンタ。)間でおこなう賃貸マンションそ
の他の住宅物件の下見管理システムZの説明図を示すと
おり、図中の〜は構成要素間のアクション(操作)
である。
【0049】ユーザ1は、センタ2に対し借りたい部
屋Wの下見予約を申請するとともに、自身のモバイル端
末1の電話番号を知らせる。ここで、申請内容(後述の
申請データ)は、少なくともID(電話番号)、下見の
日時等の予約期間である。〔下見条件管理手段2a〕
【0050】センタ2は、申請を受け付けると秘密鍵
で暗号化した申請データ〔暗号化データ、すなわち暗号
化した電子メールを含む通信データ(マスタ鍵)〕をユ
ーザのモバイル端末1に送信する。〔マスタ鍵付与通知
手段2b〕
【0051】ユーザ1は、マンションW〔又は部屋Wa
(..Wz)〕に到着すると、先に受信した暗号化データをセ
ンタ2に送信する。
【0052】センタ2は、ホスト装置2(21)から部
屋Wa(..Wz)の信号サーバ装置3に対して、ユーザ1から
送られてきた暗号化データ、ID登録情報(電話番
号)、公開鍵をデータ送信する。〔被利用権設定手段2
C〕
【0053】信号サーバ装置3は、受信した暗号化デ
ータを公開鍵で復号化し、復号化データ及びID登録情
報(電話番号)をチェックし、本人であることを確認で
きた場合について当該信号サーバ装置3から併設の電子
錠ユニット4に解錠信号を制御出力する。
【0054】ケース2 図6にユーザ(モバイル端末)とセンタと信号サーバ装
置間でおこなう賃貸マンションその他の住宅物件の下見
管理システムZの説明図を示すとおり、図中の〜は
構成要素間のアクション(操作)である。
【0055】ユーザ1は、センタ2に対し借りたい部
屋Wの下見予約を申請するとともに、自身のモバイル端
末1の電話番号を知らせる。ここで、申請内容(後述の
申請データ)は、少なくともID(電話番号)、下見の
日時等の予約期間である。〔下見条件管理手段2a〕
【0056】センタ2は、申請を受け付けると秘密鍵
で暗号化した申請データ〔暗号化データ、すなわち暗号
化した電子メールを含む通信データ(マスタ鍵)〕をユ
ーザのモバイル端末1に送信する。〔マスタ鍵付与通知
手段2b〕
【0057】センタ2は、ホスト装置2(21)から部
屋Wa(..Wz)の信号サーバ装置3に対して、ユーザ1から
送られてきた暗号化データ、ID登録情報(電話番
号)、公開鍵をデータ送信する。〔被利用権設定手段2
C〕
【0058】ユーザ1は、マンションW〔又は部屋Wa
(..Wz)〕に到着すると、先に受信した暗号化データを信
号サーバ装置3に送信する。
【0059】信号サーバ装置3は、受信した暗号化デ
ータを公開鍵で復号化し、復号化データ及びID登録情
報(電話番号)をチェックし、本人であることを確認で
きた場合について、当該信号サーバ装置3から併設の電
子錠ユニット4に解錠信号を制御出力する。
【0060】なお、公開鍵は随時センタから送ってもよ
いし(ケース2)、信号サーバ装置に常駐させてもよい
(ケース1)。また、公開鍵は、セキュリティの設定レ
ベルに応じてシステム全体で1つでもよいし、マンショ
ン単位で1つ、又は部屋単位でもよい。
【0061】
【発明の効果】本発明は以上の構成よりなるものであ
り、これによれば少なくとも以下に示す効果を奏する。
【0062】(イ)利用者のモバイル端末を部屋鍵(又
はマスタ鍵)として使用するので従来の物理的な部屋鍵
(又はマスタ鍵)を不要とし、かつ、部屋の利用権を付
与した者である個人の認証が可能である。しかも、錠側
はインテリジェント化した(通信機能を有した)電子錠
であればよく、固有的な鍵と錠という一対性は要請され
ない。
【0063】(ロ)利用条件をデータ処理して部屋の施
解錠を自動管理するので、条件外の不正使用が確実に防
止できる。もちろん、適宜にソフトウェアを更新するこ
とによりセキュリティを増強可能である。
【0064】(ハ)部屋鍵(モバイル端末)の使用履歴
を保存するので、いつでも利用実績その他の取引上の事
実が検証可能である。
【0065】(ニ)全体として、利用先(対象物)に応
じた適用が容易であり、ソフトウエアの増強により種
別、規模、地域等に限定されない広範な使用が可能であ
り、無人化施設でありながら、セキュリティを維持し
て、合理的かつ経済的な施設運用が図れるので、産業上
有益である。一般に、IT関連技術の推進にはセキュリ
ティの付随が不可欠であるという点からも、本発明は価
値が高いものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】個人認証システムを包含するセキュリティ鍵の
遠隔制御システムの実施形態ブロック図である。
【図2】宿泊施設の利用システムの実施例ブロック図で
ある。
【図3】宿泊施設の利用システムの構成概要図である。
【図4】住宅物件の下見管理システムの実施例ブロック
図である。
【図5】住宅物件の下見管理システムの一運用例(ケー
ス1)を示す概要説明図である。
【図6】住宅物件の下見管理システムの他の運用例(ケ
ース2)を示す概要説明図である。
【図7】公知の信号サーバ装置の実施例ブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 モバイル端末(ユーザ) 2 ホスト装置 2A 開放利用条件管理手段(利用条件管理手段) 2a 宿泊条件管理手段(又は下見条件管理手段) 2B セキュリティ鍵付与通知手段(利用権付与通知手
段) 2b 部屋鍵付与通知手段(又はマスタ鍵付与通知手段) 2C 被利用権設定手段 21 管理サーバ 22 ワークステーション 23 通信制御装置(=51;52) 24 通信制御装置(=53) 3 信号サーバ装置〔施解錠手段〕 4 電子錠ユニット〔施解錠手段〕 5 通信網 51 インターネット 52 電話網 53 無線パケット通信網 W 対象施設(宿泊施設) Wa 対象物(部屋) Wz 対象物(部屋) P 個人認証システム X セキュリティ鍵の遠隔制御システム Y 宿泊施設の利用システム Z 住宅物件の下見管理システム
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/04 H04M 11/04 // H04L 9/32 H04L 9/00 675A Fターム(参考) 2E250 AA01 AA05 AA06 BB08 BB43 BB48 BB61 BB65 DD01 DD06 EE04 FF25 FF36 GG06 GG13 5B085 AA08 AE04 AE09 AE15 AE23 AE29 BC02 BE01 BG02 BG07 5J104 AA07 EA17 EA18 KA02 KA04 MA01 NA02 PA02 PA07 PA15 5K027 AA11 HH23 5K101 KK02 LL12 MM07 PP04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットプロトコルにより通信可
    能な携帯電話その他の携帯端末装置(以下、モバイル端
    末。)と、ホスト装置と、該ホスト装置が群管理する複
    数の対象物毎に設置した信号サーバ装置と、該信号サー
    バ装置からの制御出力に基づき開閉駆動可能に接続した
    電子錠ユニットから構成され、モバイル端末の所持者が
    ホスト装置の管理者に連絡することにより、モバイル端
    末とホスト装置間又はモバイル端末とホスト装置の管理
    下にある信号サーバ装置間で、電子メールを含む通信デ
    ータを暗号化したセキュリティ鍵又は平文のコードデー
    タを共用して、ホスト装置にID登録したモバイル端末
    又はその所持者に対して対象物への立入り、進入、アク
    セス権その他の利用権を許可するための個人認証システ
    ムであって、前記信号サーバ装置が無線LANモジュー
    ルを内包するものであり、前記ホスト装置が、前記モバ
    イル端末のID登録をした後、連絡内容に基づく前記対
    象物の利用条件をデータ生成して保管する利用条件管理
    手段と、当該モバイル端末に対して、少なくとも前記利
    用条件を暗号化した電子メールを含む通信データを送信
    して利用権の付与を通知する利用権付与通知手段と、選
    択された一又は複数の対象物の信号サーバ装置に対し
    て、前記通信データを解読しかつ当該モバイル端末を認
    証するための復号鍵、又は前記電子錠ユニットへの制御
    出力の可否に係るON−OFF信号を送信する被利用権
    設定手段を具備し、当該モバイル端末から前記ホスト装
    置又は当該信号サーバ装置に対して、先に受信した通信
    データを返信ないしは再送信又は転送することにより、
    復号化できた場合について当該信号サーバ装置から併設
    の電子錠ユニットに解錠信号を制御出力するようにした
    ことを特徴とする個人認証システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の個人認証システムの利用
    において、モバイル端末の所持者が、複数の対象物毎に
    設けられた施解錠手段を群管理するホスト装置と連係す
    る管理センタに該対象物の開放又は利用を申し込むこと
    により、当該モバイル端末を対象物の利用鍵として使用
    するようにしたセキュリティ鍵の遠隔制御システムであ
    って、前記施解錠手段が、信号サーバ装置と該装置から
    の制御出力に基づき開閉駆動可能に接続した電子錠ユニ
    ットであり、前記ホスト装置が、当該モバイル端末のI
    D登録をした後、申込内容に基づく開放利用条件をデー
    タ生成して保管する開放利用条件管理手段と、当該モバ
    イル端末に対して、少なくとも前記利用条件を暗号化し
    た電子メールを含む通信データを送信して受付済及び利
    用権の付与を通知するセキュリティ鍵付与通知手段と、
    選択された一又は複数の対象物の信号サーバ装置に対し
    て、前記通信データを解読しかつ当該モバイル端末を認
    証するための復号鍵、又は前記電子錠ユニットへの制御
    出力の可否に係るON−OFF信号を送信する被利用権
    設定手段を具備し、当該モバイル端末から前記ホスト装
    置又は当該信号サーバ装置に対して、先に受信した通信
    データを返信ないしは再送信又は転送することにより、
    復号化できた場合について当該信号サーバ装置から併設
    の電子錠ユニットに解錠信号を制御出力し、利用条件下
    又は設定範囲内で対象物の利用権を行使できるようにし
    たことを特徴とするセキュリティ鍵の遠隔制御システ
    ム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の個人認証システムの利用
    において、モバイル端末の所持者が、対象物である宿泊
    施設の複数の部屋を群管理するホスト装置と連係する予
    約センタに連絡することにより、当該モバイル端末を部
    屋鍵として使用するようにした宿泊施設の利用システム
    であって、宿泊施設の部屋毎に設けられ、信号サーバ装
    置からの制御出力に基づき開閉駆動可能に接続した電子
    錠ユニットと、前記ホスト装置が、当該モバイル端末の
    ID登録をした後、予約内容に基づく宿泊条件をデータ
    生成して保管する宿泊条件管理手段と、当該モバイル端
    末に対して、少なくとも前記宿泊条件を暗号化した電子
    メールを含む通信データを送信して予約済又は宿泊利用
    権の付与を通知する部屋鍵付与通知手段と、選択された
    一又は複数の部屋の信号サーバ装置に対して、前記通信
    データを解読しかつ当該モバイル端末を認証するための
    復号鍵、又は前記電子錠ユニットへの制御出力の可否に
    係るON−OFF信号を送信する被利用権設定手段を具
    備し、当該モバイル端末から前記ホスト装置又は当該信
    号サーバ装置に対して、先に受信した通信データを返信
    ないしは再送信又は転送することにより、復号化できた
    場合について当該信号サーバ装置から併設の電子錠ユニ
    ットに解錠信号を制御出力し、予約期間内の宿泊利用権
    を行使できるようにしたことを特徴とする宿泊施設の利
    用システム。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の個人認証システムの利用
    において、モバイル端末の所持者が、対象物である複数
    の住宅物件を群管理するホスト装置と連係する物件情報
    管理センタに物件の下見を申し込むことにより、当該モ
    バイル端末を物件紹介用のマスタ鍵として使用するよう
    にした住宅物件の下見管理システムであって、住宅物件
    の玄関毎に設けられ、信号サーバ装置からの制御出力に
    基づき開閉駆動可能に接続した電子錠ユニットと、前記
    ホスト装置が、当該モバイル端末のID登録をした後、
    申込内容に基づく契約条件をデータ生成して保管する下
    見条件管理手段と、当該モバイル端末に対して、少なく
    とも前記下見条件を暗号化した電子メールを含む通信デ
    ータを送信して下見に係る受付済及び入室利用権の付与
    を通知するマスタ鍵付与通知手段と、選択された一又は
    複数の部屋の信号サーバ装置に対して、前記通信データ
    を解読しかつ当該モバイル端末を認証するための復号
    鍵、又は前記電子錠ユニットへの制御出力の可否に係る
    ON−OFF信号を送信する被利用権設定手段を具備
    し、当該モバイル端末から前記ホスト装置又は当該信号
    サーバ装置に対して、先に受信した通信データを返信な
    いしは再送信又は転送することにより、復号化できた場
    合について当該信号サーバ装置から併設の電子錠ユニッ
    トに解錠信号を制御出力し、下見条件下又は設定範囲内
    で入室利用権を行使できるようにしたことを特徴とする
    住宅物件の下見管理システム。
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