JP2003288254A - 情報処理装置、ピア・ツー・ピア通信の支援方法、およびコンピュータプログラム - Google Patents

情報処理装置、ピア・ツー・ピア通信の支援方法、およびコンピュータプログラム

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JP2003288254A
JP2003288254A JP2002088093A JP2002088093A JP2003288254A JP 2003288254 A JP2003288254 A JP 2003288254A JP 2002088093 A JP2002088093 A JP 2002088093A JP 2002088093 A JP2002088093 A JP 2002088093A JP 2003288254 A JP2003288254 A JP 2003288254A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報処理装置同士がピア・ツー・ピア方式で
通信をするための支援装置を提供する。 【解決手段】 情報処理装置Aが情報処理装置Bに対し
て、P2P(ピア・ツー・ピア)での通信を要求し、コ
ネクションを確立する(S31、S41)。情報処理装
置AおよびBが、それぞれの装置が記憶しているメッセ
ージファイルのリストを生成して、サポートサーバ5へ
送信する(S32、S42)。サポートサーバ5は、受
信したメッセージファイルリストを比較する(S5
1)。そして、その差分リストを生成して、情報処理装
置AおよびBへ送信する(S52)。差分リスト生成時
に、翻訳サービスなどの様々なサービスを付加すること
もできる。情報処理装置AおよびBは、差分リストに基
づいてそれぞれの差分データを抽出する(S33、S4
2)。情報処理装置AおよびBは、それぞれの差分デー
タを交換する(S34、S43)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ピア・ツー・ピア
通信技術に関し、特にピア・ツー・ピアで高速にデータ
を共有するための技術に関する。
【0002】
【発明の背景】情報処理システムの形態として、サーバ
ですべてのデータを集中的に一元管理するクライアント
/サーバ方式に対して、複数の情報処理装置がそれぞれ
データを管理して、各情報処理装置が協調して動作する
ピア・ツー・ピア(Peer−to−Peer:以下P
2Pと記す)方式がある。
【0003】P2P方式において、一台の情報処理装置
が他の情報処理装置とデータ共有する場合、相手装置は
保持しているが自装置は保持していないデータを取得し
て、データの同期をとらなければならない。このとき、
自装置および相手装置は、いずれもそれぞれの装置が保
持しているデータのリストを作成し、これらを比較し
て、差分データを抽出する。
【0004】ここで、各情報処理装置が保持しているデ
ータの件数が少ないときはそれほど問題とならないが、
データ件数が増えるにつれて、リストを比較して差分デ
ータを抽出する処理の負荷が重くなり、時間がかかるよ
うになる。
【0005】また、P2P方式では、ある情報処理装置
が他の情報処理装置と通信を行う場合、仲介サーバなど
を介さずに、情報処理装置同士が直接データの送受信を
行う。
【0006】そこで、本発明は、情報処理装置が他の情
報処理装置とデータ共有するための処理を高速化するこ
とを目的とする。
【0007】さらに、本発明は、情報処理装置同士がピ
ア・ツー・ピア方式で通信をすることを支援するための
装置を提供することを別の目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の一つの実施形態
に従う、第1の情報処理装置と第2の情報処理装置とが
通信を行うときに支援をするための情報処理装置は、第
1の情報処理装置に記憶されているデータを示す第1の
リスト、および第2の情報処理装置に記憶されているデ
ータを示す第2のリストを取得する手段と、前記第1の
リストと第2のリストとを比較して、第1の情報処理装
置に記憶されていて、第2の情報処理装置に記憶されて
いない第1の差分データを示す第1の差分リストを生成
する手段と、前記第1の差分リストを、第2の情報処理
装置へ送信する手段とを備える。
【0009】好適な実施形態では、前記第2のリストと
第1のリストとを比較して、第2の情報処理装置に記憶
されていて、第1の情報処理装置に記憶されていない第
2の差分データを示す第2の差分リストを生成する手段
と、前記第2の差分リストを、第1の情報処理装置へ送
信する手段と、をさらに備える。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した実施形態
に係るデータ共有を行うネットワーク通信システムにつ
いて、図面を用いて説明する。本システムは、ネットワ
ークを介して接続された情報処理装置同士が仲介サーバ
を使わずに直接通信を行う、いわゆるピア・ツー・ピア
方式で分散処理を行うためのシステムである。図1に示
す第一の実施形態では、ネットワーク9に情報処理装置
1、1、…が接続されている。以下の説明では、そのう
ちの情報処理装置Aと情報処理装置BとがP2Pで通信
を行い、データ(本実施形態では後述するメッセージ)
を共有する。
【0011】情報処理装置1、1、…は、例えば、CP
U、メモリ、および外部記憶装置などを有する汎用的な
コンピュータシステムにより構成され、以下に説明する
構成要素または機能は、例えば、コンピュータプログラ
ムを実行することにより実現される。
【0012】情報処理装置1の機能構成を図2に示す。
情報処理装置1は、キーボード、あるいはポインティン
グデバイスなどの入力装置2、およびCRT、あるいは
液晶表示装置などの出力装置3と接続されている。情報
処理装置1は、ネットワークインタフェース部11と、
メッセージ記憶部12と、情報処理装置の個別情報を記
憶する個人情報記憶部13と、入出力装置制御部14
と、演算処理部15とを、その内部機能として有する。
【0013】ネットワークインタフェース部11は、ネ
ットワーク9と接続されている他の情報処理装置との通
信を制御する。例えば、ネットワークインタフェース部
11は、他の情報処理装置と通信を行うためのコネクシ
ョンを確立するための制御や、通信を終了するときのコ
ネクションを切断するための制御を行う。さらに、ネッ
トワークインタフェース部11は、メッセージファイル
などのデータを送受信する。
【0014】メッセージ記憶部12は、投稿されたメッ
セージファイルを記憶する。本実施形態では、2台の情
報処理装置がP2Pによるファイル交換を行って、メッ
セージ記憶部12に記憶されているメッセージファイル
を共有する。メッセージ記憶部12に記憶されているメ
ッセージファイル20のデータ構造の例を図3に示す。
メッセージファイル20は、データ項目として、ヘッダ
21とボディ25とを有する。ヘッダ21は、さらに、
投稿者のメールアドレス(From)211と、ニュー
スグループ名(Newsgroup)212と、メッセ
ージの件名を示すサブジェクト(Subject)21
3と、メッセージの投稿日時(Date)214と、メ
ッセージを一意に特定するためのメッセージID(Me
ssage−ID)215と、他のメッセージを参照し
たときの、参照メッセージID(Reference)
216とを有する。ボディ25はメッセージ本文251
により構成される。
【0015】図2に戻って、記憶部13には情報処理装
置自身の個別情報が記憶されている。例えば、ネットワ
ーク上で自装置を一意に識別するための装置ID131
および自装置の演算処理の性能を示す演算処理レベル1
32を記憶する。装置ID131は、例えば、IPアド
レスやMACアドレスを用いることができる。演算処理
レベル132は、例えば、自装置のMIPS値などの演
算能力に基づいて定める。本実施形態では、演算処理レ
ベル132をレベル1から5までの5段階とし、数字が
大きくなるに従って処理性能が高い。
【0016】入出力装置制御部14は、入力装置2およ
び出力装置3を制御する。
【0017】演算処理部15は、種々の演算を行う。例
えば、演算処理部15は、メッセージ記憶部12に記憶
されているメッセージファイルのリストを作成する。メ
ッセージファイルリストは、本実施形態では、少なくと
もメッセージID215を含む。
【0018】また、演算処理部15は、自装置の演算処
理性能と、通信相手となる他の情報処理装置の演算処理
性能の優劣を判定する。この優劣判定は、例えば、演算
処理レベル132を参照して行う。この優劣判定の結
果、処理性能が優る情報処理装置が、次の差分リストの
作成を行う。
【0019】演算処理部15は、さらに、通信相手とな
る他の情報処理装置のメッセージファイルリストと自装
置のメッセージファイルリストとを比較して、差分リス
トを作成する。例えば、演算処理部15は、両メッセー
ジファイルリストのメッセージIDをそれぞれソートし
て、互いに突き合わせることによって差分リストを作成
する。差分リストは、例えば、接続要求をした情報処理
装置には記憶されているが、接続要求を受け付けた情報
処理装置には記憶されていないメッセージファイルのリ
スト(タイプ1)であったり、これとは反対に、接続要
求を受け付けた情報処理装置には記憶されているが、接
続要求をした情報処理装置には記憶されていないメッセ
ージファイルのリスト(タイプ2)であったり、あるい
は、これらの両方(タイプ3)であったりする。演算処
理部15がどのタイプの差分リストを作成するかは、そ
の時々で定めることができる。さらに、演算処理部15
は、差分リストに基づいて、メッセージ記憶部12から
差分に相当するメッセージファイル(差分ファイル)を
抽出する。
【0020】次に、情報処理装置Aと情報処理装置Bが
メッセージ交換を行って、データの同期をとるときの処
理手順について、図4および図5を用いて説明する。な
お、情報処理装置Aと情報処理装置Bは、いずれも、同
一の構成(図2参照)を有するので、これらを区別する
ため、以下の説明では符号の後ろにAまたはBを付す場
合がある。
【0021】まず、情報処理装置Aのネットワークイン
タフェース部11Aが情報処理装置Bに対して接続要求
を送信する(S101)。この接続要求は、送信先とし
て情報処理装置Bの装置ID131Bが指定され、送信
元として情報処理装置Aの装置ID131Aが含まれ
る。
【0022】情報処理装置Bのネットワークインタフェ
ース部11Bが接続要求を受け付けて、コネクションを
確立するための受付処理を行う。このときに、ネットワ
ークインタフェース部11Bは、自装置の演算処理レベ
ル132Bを情報処理装置Aへ送信する(S201)。
ここで、情報処理装置Bの演算処理レベル132Bは
「レベル5」とする。
【0023】情報処理装置Aの演算処理部15Aは、情
報処理装置Bの演算処理レベル132Bと自装置の演算
処理レベル132Aとを比較して、優劣を判定する(S
102)。ここでは、情報処理装置Aの演算処理レベル
132Aを「レベル3」とする。この比較の結果、情報
処理装置Bの方が情報処理装置Aよりも演算処理レベル
が高いことがわかる。従って、差分リストの作成は、演
算処理性能が優っている情報処理装置Bが行う。
【0024】このため、まず、情報処理装置Aの演算処
理部15Aは、メッセージ記憶部12Aに記憶されてい
るメッセージファイルのリストを作成する(S10
3)。そして、このリストを情報処理装置Bへ送信する
とともに、差分リストの作成を依頼する(S104)。
【0025】情報処理装置Bは、演算処理部15Bが、
メッセージ記憶部12Bに記憶されているメッセージフ
ァイルのリストを作成する(S202)。そして、演算
処理部15Bは、ここで作成された情報処理装置Bのリ
ストと情報処理装置Aのリストとを比較して、差分リス
トを作成する(S203)。ここで作成される差分リス
トのタイプは、タイプ1またはタイプ2である。ここで
は、タイプ2、すなわち、接続要求を受けた情報処理装
置(情報処理装置B)に記憶されていて、接続要求をし
た情報処理装置(情報処理装置A)には記憶されていな
いファイルの差分リスト(情報処理装置Aの不足リス
ト)を作成することとする。
【0026】演算処理部15Bは、この差分リストに基
づいて、メッセージファイル記憶部12Bから差分ファ
イルを抽出し、情報処理装置Aへ送信する(S20
4)。
【0027】情報処理装置Aが、この差分メッセージフ
ァイルの受信が完了すると(S105)、情報処理装置
Bとのコネクションを切断して、通信が完了する(S1
06、S205)。
【0028】図4に示す例では、情報処理装置Aが情報
処理装置Bの保有するメッセージファイルを取得するの
みで、情報処理装置Bは情報処理装置Aの保有するメッ
セージファイルを取得していない。そこで、図5に示す
例では、情報処理装置AおよびBの双方が相手装置の保
有するメッセージファイルを取得する。
【0029】情報処理装置AのステップS101〜S1
04および情報処理装置BのステップS201〜S20
2までは、図4の場合と同一である。
【0030】情報処理装置Bの演算処理部15Bは、ス
テップ202で作成された情報処理装置Bのリストと情
報処理装置Aのリストとを比較して、タイプ3の差分リ
ストを作成する(S211)。すなわち、情報処理装置
Aに記憶されていて、情報処理装置Bには記憶されてい
ないファイルの差分リスト(情報処理装置Bの不足リス
ト)と、情報処理装置Bに記憶されていて、情報処理装
置Aには記憶されていないファイルの差分リスト(情報
処理装置Aの不足リスト)とを作成する。演算処理部1
5Bは、自装置に記憶されていて情報処理装置Aに記憶
されていない差分ファイルをメッセージファイル記憶部
12Bから抽出する(S212)。そして、情報処理装
置Aへ、差分ファイルと差分リストとを送信する(S2
13)。このとき送信する差分リストは、情報処理装置
Bにとって不足しているメッセージファイルのリストの
みでもよい。
【0031】情報処理装置Aは、この差分ファイルと差
分メッセージを受信する(S111)。そして、演算処
理部15Aが、情報処理装置Aに記憶されていて情報処
理装置Bには記憶されていない差分ファイルを、メッセ
ージファイル記憶部12Aから抽出し、情報処置装置B
へ送信する(S112)。
【0032】情報処置装置Bが、差分ファイルの受信を
完了すると(S214)、情報処理装置Aと情報処理装
置Bとはコネクションを切断して、通信を終了する(S
113、S215)。
【0033】図4および図5の例では、情報処理装置B
の処理性能が優っていたときの例を示したが、情報処理
装置Aの処理性能が優っていたときは、情報処理装置A
が情報処理装置Bからメッセージファイルリストを取得
し、ステップS203およびステップS211の差分リ
ストの作成に対応する処理を情報処理装置Aが行う。
【0034】これにより、処理能力の高い情報処理装置
が、負荷の大きいファイル比較を行うので、P2Pにお
いてファイル共有するための処理を高速化することがで
きる。
【0035】次に、第2の実施形態について説明する。
本実施形態の説明においては、第1の実施形態と異なる
部分を主に説明し、共通する部分の説明は省略する場合
がある。
【0036】本実施形態に係る通信システムは、図6に
示すように、ネットワーク9に情報処理装置1、1…お
よびサポートサーバ5がそれぞれ接続されている。
【0037】サポートサーバ5は、例えば、CPU、メ
モリ、および外部記憶装置などを有する汎用的なコンピ
ュータシステムにより構成され、以下に説明する構成要
素または機能は、例えば、コンピュータプログラムを実
行することにより実現される。
【0038】サポートサーバ5は、情報処理装置1、1
同士がP2Pで通信を行うときに、通信を支援するため
のサービスを提供する。例えば、第1の実施形態では、
情報処理装置同士がP2P通信でファイルを共通する場
合、いずれかの情報処理装置がメッセージファイルリス
トを比較して差分リストの作成を行っていたが、本実施
形態では、これをサポートサーバ5が行う。従って、サ
ポートサーバ5は、リストを比較する処理を高速に行う
ことができるような構成を備えることにより、P2Pで
のファイル共有を高速で行うことができる。
【0039】さらに、サポートサーバ5は、これ以外に
も様々な付加サービスを提供する。以下、サポートサー
バ5について説明する。
【0040】サポートサーバ5は、図7に示すように、
その内部機能として、ネットワークインタフェース部5
1と、演算処理部52と、課金処理部53と、ユーザ情
報記憶部54と、付加サービス情報記憶部55と、履歴
記憶部56とを備える。
【0041】ネットワークインタフェース部51は、ネ
ットワーク9に接続された他の装置との通信を制御す
る。例えば、ネットワーク9に接続された情報処理装置
1から、送信元の情報処理装置のID、およびメッセー
ジファイルのリストを受け付けて、後述する処理で作成
された差分リストを返送したりする。あるいは、ネット
ワークインタフェース部51は、後述する付加サービス
の依頼を受け付けて、それに応じた所定の情報を返送す
る。
【0042】ここで、本実施形態でネットワークインタ
フェース部51が受信するメッセージファイルリスト6
0の例を図8に示す。メッセージファイルリスト60
は、例えば、メッセージID61と、投稿者のメールア
ドレス62と、サブジェクト63とを含む。
【0043】演算処理部52は、差分リスト作成処理、
および後述する付加サービスを提供するための処理を行
う。差分リスト作成処理は、例えば、情報処理装置Aと
BとがP2Pでファイル交換を行う場合には、サポート
サーバ5が各情報処理装置A、Bからメッセージファイ
ルリストを取得し、リストの比較を行って差分リストを
作成する。また、演算処理部52は、様々な付加サービ
スのための処理を実行するが、付加サービスの具体例
は、付加サービス情報記憶部55の記憶内容とあわせて
後述する。
【0044】ユーザ情報記憶部54は、各ユーザの個人
情報などが予め登録されている。例えば図9に示すよう
に、ユーザ情報記憶部54は、データ項目としてユーザ
のメールアドレス541と、キーワード542と、課金
情報543とを有する。
【0045】ユーザのメールアドレス541は、本シス
テムでは、ユーザを一意に識別するための識別情報であ
る。
【0046】キーワード542は、各ユーザの特性を表
すキーワードであり、例えば、ユーザが興味を持ってい
る分野、あるいは情報を収集したい事項と関連するキー
ワードである。キーワードは、各ユーザが自ら決定して
予め登録しておくか、あるいは、使用を重ねるにつれ
て、サポートサーバ5が図示しない学習処理部で学習し
て作成される。
【0047】課金情報543は、各ユーザに対して課金
するときに必要な情報であって、例えば、クレジットカ
ード番号や銀行の口座番号、あるいは会員IDなどの個
人を特定するための各種のユニークな情報である。
【0048】課金処理部53は、上記のサービスを有料
で提供する場合は、サービスの利用者に対して課金処理
を行う。例えば、課金処理部53は、提供したサービス
の種類、あるいはサービスを提供するための処理に要し
た時間などに応じて金額を決定し、課金情報543に基
づいて、各ユーザに対して課金する。
【0049】付加サービス情報記憶部55は、付加サー
ビスで使用するための情報を記憶する。付加サービス情
報記憶部55が記憶するデータの具体例は、次に説明す
る付加サービスA〜Dの具体例とあわせて説明する。
【0050】付加サービスAは、演算処理部52がメッ
セージファイルリストを比較して差分リストを作成した
とき、この差分リストをユーザの好みに合わせて重み付
けするサービスである。重み付けは、例えば、以下に説
明するように、差分リスト内のレコードをユーザ情報記
憶に基づいてソートして行う。
【0051】差分リストは、メッセージファイルリスト
60(図8参照)と同一のデータ項目を有する。差分リ
ストの送信先のメールアドレスは定められている。ここ
で、演算処理部52が、メールアドレス541をキーに
して、差分リストに含まれるレコードのサブジェクト6
3と、ユーザ情報記憶部54のキーワード542とを比
較する。サブジェクト63とキーワード542とが一致
した場合には、一致したキーワード数に応じて、各レコ
ードごとに点数をつける。そして、差分リスト内のレコ
ードを、点数の高い順、すなわち、ユーザの特性に合致
する順にソートする。
【0052】ここで、サブジェクトとキーワードとが一
致する場合とは、サブジェクトとキーワードとが完全一
致する場合の他に、形態素解析やシソーラスなどを用い
て、類似するあるいは一部が一致する場合を含めてもよ
い。
【0053】付加サービスBは、演算処理部52が差分
リストに含まれているサブジェクトを、図示しない翻訳
辞書を用いて翻訳するサービスである。翻訳できる言語
の種類または言語数は、サポートサーバ5が備える翻訳
辞書の種類や数に応じて定まる。
【0054】付加サービスCは、差分リストをフィルタ
リングして、所定のレコードを取り除くサービスであ
る。取り除くレコードは、例えば、ウイルス等を含む可
能性のあるメッセージのIDである。
【0055】付加サービス情報記憶部55には、ウイル
スや反社会的なメッセージなどの情報を含む可能性があ
るメッセージのメッセージIDのリストである削除対象
情報が記憶されている。演算処理部52は、削除対象情
報に登録されているメッセージIDが、差分リストに含
まれているかどうかをチェックする。そして、差分リス
トに、削除対象情報に登録されているメッセージIDが
含まれていたときは、演算処理部52は、そのメッセー
ジIDを差分リストから削除する。
【0056】付加サービスDは、各情報処理装置1がメ
ッセージ記憶部12に記憶しているメッセージを削除す
るためのサービスである。この機能は、例えば、投稿者
自らが、何らかの理由で投稿したメッセージを削除した
いときや、他人が投稿したメッセージであっても、権限
を有する者がメッセージを削除するときに用いることが
できる。
【0057】付加サービス情報記憶部55は、削除対象
メッセージのメッセージIDのリストである削除リスト
を記憶する。ユーザは、削除リストへ削除対象のメッセ
ージIDを随時登録することができるが、所定の権限を
有する特権ユーザと、権限を有しない通常のユーザとで
は登録する内容が異なる。
【0058】まず、通常のユーザが削除リストへ登録す
る場合、削除対象のメッセージIDと、登録者のメール
アドレスが登録される。
【0059】演算処理部52は、差分リストを作成する
ためのリスト比較を行う前に、各情報処理装置1から送
られてきたメッセージファイルリストと、削除リストと
を比較する。そして、メッセージファイルリストのメッ
セージID61、および投稿者のメールアドレス62の
両方が、削除リストに登録されているものと一致したと
きは、演算処理部52は、そのメッセージIDのレコー
ドをメッセージファイルリストから削除する。メッセー
ジID61、または投稿者のメールアドレス62の一方
しか一致しなかったときは、演算処理部52は、そのメ
ッセージIDのレコードをメッセージファイルリストか
ら削除しない。このようにすることにより、通常のユー
ザは、自分が投稿したメッセージのみを削除することが
でき、それ以外は削除することができない。
【0060】次に、特権ユーザが削除リストへ登録する
場合は、所定の単純パスワードや体系化された暗号鍵等
を入力させて、登録者が権限を有する特権ユーザである
かどうかの確認を行う。特権ユーザであることが確認で
きたときは、メッセージIDのみを削除リストへ登録す
る。
【0061】このとき、演算処理部52は、上述の場合
と同様に、差分リストを作成するためのリスト比較を行
う前に、各情報処理装置1から送られてきたメッセージ
ファイルリストと、削除リストとを比較する。メッセー
ジファイルリストのメッセージID61が、削除リスト
に登録されているものと一致したら、演算処理部52
は、そのメッセージIDのレコードをメッセージファイ
ルリストから削除する。つまり、この場合は、誰が投稿
したメッセージであっても、メッセージIDが一致すれ
ば、演算処理部52はそのレコードをメッセージファイ
ルリストから削除する。これにより、特権ユーザは自分
が投稿したメッセージ以外もメッセージファイルリスト
から削除できる。
【0062】これにより、削除対象のメッセージが削除
リストに登録されると、削除対象メッセージは、差分フ
ァイルとして抽出されることはなくなるので、少なくと
もその時点以降は他の情報処理装置へ転送されることが
なくなる。
【0063】さらに、情報処理装置1から送られてきた
メッセージファイルリストに削除対象のメッセージID
が含まれていたときは、サポートサーバ5から送信元の
情報処理装置へ、このメッセージを削除するように指示
をしてもよい。これにより、サポートサーバ5へメッセ
ージファイルリストを転送した情報処理装置から、削除
対象メッセージが削除される。
【0064】また、サポートサーバ5を利用してP2P
でファイル共有を行った情報処理装置1が、削除リスト
に登録された削除対象のメッセージを保持している場合
は、演算処理部52が削除要求を作成し、その情報処理
装置へ送信して削除するようにしてもよい。この処理を
行うときは、履歴記憶部56を利用する。
【0065】履歴記憶部56は、サポートサーバ5が提
供したサービスの履歴を記憶する。履歴記憶部56は、
例えば、図11に示すように、P2P通信を行った2台
の情報処理装置のメールアドレス561と、各メールア
ドレスへ送信済みの差分リスト562とを対応付けて記
憶する。
【0066】演算処理部52が、削除リストと履歴記憶
部56に記憶されている送信済み差分リスト562とを
比較し、削除リストに登録済みのメッセージIDが含ま
れているかどうかを判定する。削除リストに登録済みの
メッセージIDが含まれている送信済み差分リスト56
2があれば、その差分リスト562と対応付けてある、
送信先のメールアドレス561へ、削除要求を送信す
る。
【0067】これにより、削除対象メッセージを、過去
にサポートサーバ5を利用した情報処理装置1からも削
除することができる。
【0068】なお、特権ユーザの権限を適当に設定する
ことにより、特権ユーザごとに削除できる範囲を制限す
ることもできる。
【0069】また、上記の処理では、メッセージファイ
ルリストと削除リストとを比較する処理は、差分リスト
と削除リストとを比較し、削除対象メッセージIDを削
除する処理と置換可能である。
【0070】次に、本実施形態の典型的な処理手順につ
いて、図10を用いて説明する。
【0071】まず、情報処理装置Aのネットワークイン
タフェース部11Aが情報処理装置Bへ接続要求を送
り、情報処理装置Bのネットワークインタフェース部1
1Bがその受付処理を行って、両装置間でコネクション
を確立する(S31、S41)。
【0072】次に、情報処理装置AおよびBがそれぞ
れ、メッセージ記憶部12A、Bに記憶されているメッ
セージファイルのリスト60を作成し、それぞれの装置
のユーザのメールアドレスおよび装置ID131A、B
と併せてサポートサーバ5へ送信する(S32、S4
2)。このとき、必要に応じて付加サービスの依頼を併
せて行う。
【0073】サポートサーバ5では、演算処理部52が
メッセージファイルリストを比較する(S51)。そし
て、差分リストを作成して、情報処理装置AおよびBへ
返信する(S52)。このときの差分リストは、情報処
理装置Aの不足リストおよび情報処理装置Bの不足リス
トを含むタイプ3である。
【0074】なお、サポートサーバ5は、付加サービス
の依頼を受けたときは、それに応じて上述のような、所
定の処理を行う。また、これらのサービスを有償で提供
するときは、課金処理部53が課金処理を行う。
【0075】情報処理装置Aは、演算処理部15Aが差
分リストに基づいて、情報処理装置Bに不足している差
分ファイルを抽出する(S33)。同様に、情報処理装
置Bは、演算処理部15Bが差分リストに基づいて、情
報処理装置Aに不足している差分ファイルを抽出する
(S42)。そして、情報処理装置AおよびBがそれぞ
れの差分ファイルを交換する(S34、S43)。
【0076】情報処理装置AおよびBが、それぞれ、差
分ファイルの受信を完了すると、互いのコネクションを
切断して、通信が完了する(S35、S44)。
【0077】本実施形態によれば、P2P方式での通信
において、サポートサーバが通信を行う情報処理装置に
対して様々な支援を行って、豊富な機能を提供すること
ができる。
【0078】上述した本発明の実施形態は、本発明の説
明のための例示であり、本発明の範囲をそれらの実施形
態にのみ限定する趣旨ではない。当業者は、本発明の要
旨を逸脱することなしに、他の様々な態様で本発明を実
施することができる。
【0079】例えば、サポートサーバが、P2Pで通信
を行うことができる情報処理装置のいずれかと一体に実
現することもできる。
【0080】
【発明の効果】本発明によれば、情報処理装置が他の情
報処理装置とP2Pでデータ共有するときの処理を高速
化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した第一の実施形態に係るデータ
共有を行うネットワーク通信システムの構成を示す図で
ある。
【図2】情報処理装置の機能構成を示す図である。
【図3】メッセージのデータ構造の一例を示す図であ
る。
【図4】第一の実施形態における処理手順を示すフロー
チャートである。
【図5】第一の実施形態における処理手順を示すフロー
チャートである。
【図6】本発明を適用した第二の実施形態に係るデータ
共有を行うネットワーク通信システムの構成を示す図で
ある。
【図7】サポートサーバの機能構成を示す図である。
【図8】メッセージファイルリストのデータ構造の一例
を示す図である。
【図9】ユーザ情報記憶部に記憶されているユーザ情報
の一例を示す図である。
【図10】第二の実施形態における処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図11】履歴記憶部のデータ構造の一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…情報処理装置、2…入力装置、3…表示装置、5…
サポートサーバ、11…ネットワークインタフェース
部、12…メッセージ記憶部、13…記憶部、14…入
出力装置制御部、15…演算処理部、20…メッセー
ジ、51…ネットワークインタフェース部、52…演算
処理部、53…課金処理部、54…ユーザ情報記憶部、
55…付加サービス情報記憶部、56…履歴記憶部。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の情報処理装置と第2の情報処理装
    置とが通信を行うときに支援をするための情報処理装置
    であって、 第1の情報処理装置に記憶されているデータを示す第1
    のリスト、および第2の情報処理装置に記憶されている
    データを示す第2のリストを取得する手段と、 前記第1のリストと第2のリストとを比較して、第1の
    情報処理装置に記憶されていて、第2の情報処理装置に
    記憶されていない第1の差分データを示す第1の差分リ
    ストを生成する手段と、 前記第1の差分リストを、第2の情報処理装置へ送信す
    る手段とを備える情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記第2のリストと第1のリストとを比
    較して、第2の情報処理装置に記憶されていて、第1の
    情報処理装置に記憶されていない第2の差分データを示
    す第2の差分リストを生成する手段と、 前記第2の差分リストを、第1の情報処理装置へ送信す
    る手段と、をさらに備える請求項1記載の情報処理装
    置。
  3. 【請求項3】 第1の情報処理装置または第2の情報処
    理装置のユーザに対して課金をするための課金手段をさ
    らに備える請求項1記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 第1の情報処理装置または第2の情報処
    理装置のユーザに関するユーザ情報を記憶した記憶手段
    と、 前記ユーザ情報に基づいて、前記差分リストに含まれて
    いる情報を並べ替えるソート手段と、をさらに備える請
    求項1記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記第1および第2の差分リストに含ま
    れている情報の一部または全部を翻訳する翻訳手段をさ
    らに備える請求項1記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記第1および第2の差分リストに含め
    ることが禁止されている情報を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されている情報が前記第1および第
    2の差分リストに含まれていたとき、当該差分リストか
    ら前記記憶手段に記憶されている情報を削除するフィル
    タリング手段と、をさらに備える請求項1記載の情報処
    理装置。
  7. 【請求項7】 削除対象データを示す削除リストを記憶
    する記憶手段と、 前記第1および第2の差分リストを作成する前に、前記
    第1のリストおよび第2のリストから前記削除リストに
    登録されている削除対象データを削除する手段と、をさ
    らに備える請求項1記載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】 第1の情報処理装置と第2の情報処理装
    置とのピア・ツー・ピア通信を支援する情報処理装置の
    動作のための方法であって、 第1の情報処理装置に記憶されているデータを示す第1
    のリスト、および第2の情報処理装置に記憶されている
    データを示す第2のリストを取得する処理と、 前記第1のリストと第2のリストとを比較して、第1の
    情報処理装置に記憶されているデータと第2の情報処理
    装置に記憶されているデータとの差分データを示す差分
    リストを生成する処理と、 前記差分リストを、第1の情報処理装置または第2の情
    報処理装置へ送信する処理とを備えるピア・ツー・ピア
    通信の支援方法。
  9. 【請求項9】 コンピュータによって実行されたとき、 第1の情報処理装置と第2の情報処理装置とのピア・ツ
    ー・ピア通信を支援する情報処理装置の動作のための方
    法であって、 第1の情報処理装置に記憶されているデータを示す第1
    のリスト、および第2の情報処理装置に記憶されている
    データを示す第2のリストを取得する処理と、 前記第1のリストと第2のリストとを比較して、第1の
    情報処理装置に記憶されているデータと第2の情報処理
    装置に記憶されているデータとの差分データを示す差分
    リストを生成する処理と、 前記差分リストを、第1の情報処理装置または第2の情
    報処理装置へ送信する処理とを行うピア・ツー・ピア通
    信のためのコンピュータプログラム。
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