JP2003280913A - 障害解析方法 - Google Patents
障害解析方法Info
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- JP2003280913A JP2003280913A JP2002081669A JP2002081669A JP2003280913A JP 2003280913 A JP2003280913 A JP 2003280913A JP 2002081669 A JP2002081669 A JP 2002081669A JP 2002081669 A JP2002081669 A JP 2002081669A JP 2003280913 A JP2003280913 A JP 2003280913A
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- Debugging And Monitoring (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 障害発生の原因を自動的に突き止め、短時間
で対処する。 【解決手段】 プログラムをインストールする毎に、プ
ログラムモジュールの機能やレベルを知らせるバージョ
ン情報、そのプログラムモジュールにとって必要不可欠
なファイルを知らせる依存ファイル情報及びそのプログ
ラムモジュールがおかれるフォルダ位置を知らせるロケ
ーション情報をチェックして環境情報として記憶部に保
持し、障害が発生すると、記憶部に保持した環境情報に
基づいて、インストールされた各プログラムモジュール
について、プログラムモジュールが該当するロケーショ
ン情報のフォルダ位置に存在するか、該当する依存ファ
イルがすべて存在するか、また、該当するバージョンに
なっているかをそれぞれチェックし、障害発生の原因と
なったプログラムモジュールを特定して知らせる。
で対処する。 【解決手段】 プログラムをインストールする毎に、プ
ログラムモジュールの機能やレベルを知らせるバージョ
ン情報、そのプログラムモジュールにとって必要不可欠
なファイルを知らせる依存ファイル情報及びそのプログ
ラムモジュールがおかれるフォルダ位置を知らせるロケ
ーション情報をチェックして環境情報として記憶部に保
持し、障害が発生すると、記憶部に保持した環境情報に
基づいて、インストールされた各プログラムモジュール
について、プログラムモジュールが該当するロケーショ
ン情報のフォルダ位置に存在するか、該当する依存ファ
イルがすべて存在するか、また、該当するバージョンに
なっているかをそれぞれチェックし、障害発生の原因と
なったプログラムモジュールを特定して知らせる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、障害が発生したプ
ログラムモジュールを解析して知らせることができる障
害解析方法に関する。
ログラムモジュールを解析して知らせることができる障
害解析方法に関する。
【0002】
【従来の技術】プログラムをインストールして動作する
システムにおいてはファーム、ドライバ、アプリケーシ
ョン等の多種多様のプログラムモジュールが管理されて
いる。このようなシステムでは、頻繁にリリースされる
各プログラムモジュールをインストールする作業が非常
に煩雑になるため、プログラムモジュールのインストー
ルを忘れたり、誤って古いバージョンのプログラムモジ
ュールをインストールしたりなどの誤作業が発生し、こ
れが原因で特定機能が使用できなくなったり、システム
全体が機能しなくなるなどの障害が発生していた。そし
て、このような障害が発生すると、多種多様のプログラ
ムモジュールの中から障害発生の原因となった該当する
プログラムモジュールとそのバージョンを見つけ出して
対処していた。
システムにおいてはファーム、ドライバ、アプリケーシ
ョン等の多種多様のプログラムモジュールが管理されて
いる。このようなシステムでは、頻繁にリリースされる
各プログラムモジュールをインストールする作業が非常
に煩雑になるため、プログラムモジュールのインストー
ルを忘れたり、誤って古いバージョンのプログラムモジ
ュールをインストールしたりなどの誤作業が発生し、こ
れが原因で特定機能が使用できなくなったり、システム
全体が機能しなくなるなどの障害が発生していた。そし
て、このような障害が発生すると、多種多様のプログラ
ムモジュールの中から障害発生の原因となった該当する
プログラムモジュールとそのバージョンを見つけ出して
対処していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来は、多種
多様のプログラムモジュールの中から障害発生の原因と
なった該当するプログラムモジュールとそのバージョン
を見つけ出す作業が非常に面倒で多大な時間を要すると
いう問題があった。
多様のプログラムモジュールの中から障害発生の原因と
なった該当するプログラムモジュールとそのバージョン
を見つけ出す作業が非常に面倒で多大な時間を要すると
いう問題があった。
【0004】そこで、本発明は、障害が発生すると、そ
の原因を自動的に突き止めて知らせることができ、障害
の発生に対して短時間で対処することができる障害解析
方法を提供する。
の原因を自動的に突き止めて知らせることができ、障害
の発生に対して短時間で対処することができる障害解析
方法を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、プログラムを
インストールする毎に、プログラムモジュールの機能や
レベルを知らせるバージョン情報、そのプログラムモジ
ュールにとって必要不可欠なファイルを知らせる依存フ
ァイル情報及びそのプログラムモジュールがおかれるフ
ォルダ位置を知らせるロケーション情報をチェックして
環境情報として記憶部に保持し、障害が発生すると、記
憶部に保持した環境情報に基づいて、インストールされ
た各プログラムモジュールについて、プログラムモジュ
ールが該当するロケーション情報のフォルダ位置に存在
するか、該当する依存ファイルがすべて存在するか、ま
た、該当するバージョンになっているかをそれぞれチェ
ックし、障害発生のプログラムモジュールを特定して知
らせることにある。
インストールする毎に、プログラムモジュールの機能や
レベルを知らせるバージョン情報、そのプログラムモジ
ュールにとって必要不可欠なファイルを知らせる依存フ
ァイル情報及びそのプログラムモジュールがおかれるフ
ォルダ位置を知らせるロケーション情報をチェックして
環境情報として記憶部に保持し、障害が発生すると、記
憶部に保持した環境情報に基づいて、インストールされ
た各プログラムモジュールについて、プログラムモジュ
ールが該当するロケーション情報のフォルダ位置に存在
するか、該当する依存ファイルがすべて存在するか、ま
た、該当するバージョンになっているかをそれぞれチェ
ックし、障害発生のプログラムモジュールを特定して知
らせることにある。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を、
図面を参照して説明する。図1はシステムを構成する機
器の要部構成を示すブロック図で、1は制御部本体を構
成するCPU(中央処理装置)、2は前記CPU1が各
部を制御するためのプログラムデータを格納したROM
(リード・オンリー・メモリ)、3は前記CPU1がデ
ータの演算や処理のために使用するメモリ等を設けたR
AM(ランダム・アクセス・メモリ)、4は外部からイ
ンストールしたプログラムデータやその環境を管理する
データ等を記憶するハードディスク装置である。
図面を参照して説明する。図1はシステムを構成する機
器の要部構成を示すブロック図で、1は制御部本体を構
成するCPU(中央処理装置)、2は前記CPU1が各
部を制御するためのプログラムデータを格納したROM
(リード・オンリー・メモリ)、3は前記CPU1がデ
ータの演算や処理のために使用するメモリ等を設けたR
AM(ランダム・アクセス・メモリ)、4は外部からイ
ンストールしたプログラムデータやその環境を管理する
データ等を記憶するハードディスク装置である。
【0007】5は液晶ディスプレイ6を制御して情報の
表示を行わせるディスプレイコントローラ、7はキーボ
ード8を制御してそのキーボード8からのキー信号を取
り込むキーボードコントローラ、9はメカ機構部10を
駆動制御するメカ機構駆動部である。前記CPU1と、
ROM2、RAM3、ハードディスク装置4、ディスプ
レイコントローラ5、キーボードコントローラ7及びメ
カ機構駆動部9とは、バスライン11によって電気的に
接続されている。
表示を行わせるディスプレイコントローラ、7はキーボ
ード8を制御してそのキーボード8からのキー信号を取
り込むキーボードコントローラ、9はメカ機構部10を
駆動制御するメカ機構駆動部である。前記CPU1と、
ROM2、RAM3、ハードディスク装置4、ディスプ
レイコントローラ5、キーボードコントローラ7及びメ
カ機構駆動部9とは、バスライン11によって電気的に
接続されている。
【0008】外部からファーム、ドライバ、アプリケー
ション等の多種多様のプログラムをインストールする
が、プログラムのインストールがあったときは、前記C
PU1は、プログラムの種類毎にそのプログラムモジュ
ール名、バージョン情報、依存ファイル情報、ロケーシ
ョン情報を、前記ハードディスク装置4に設けた管理情
報ファイル41によって管理するようになっている。
ション等の多種多様のプログラムをインストールする
が、プログラムのインストールがあったときは、前記C
PU1は、プログラムの種類毎にそのプログラムモジュ
ール名、バージョン情報、依存ファイル情報、ロケーシ
ョン情報を、前記ハードディスク装置4に設けた管理情
報ファイル41によって管理するようになっている。
【0009】すなわち、前記管理情報ファイル41は、
図2に示すように、同一のプログラムモジュール名につ
いて、バージョンアップが行われる毎にそれまでの情報
に追加してプログラムモジュール名(例えば、AAA.
EXE)M、バージョン情報(例えば、V0.0.0.0)、
依存ファイル情報(例えば、aaa.dll)、ロケーショ
ン情報(例えば、c:\AAA\BBB)を管理する構成になっ
ている。そして、このような構成の管理情報ファイル4
1が前記ハードディスク装置4にプログラムモジュール
毎に形成されることになる。
図2に示すように、同一のプログラムモジュール名につ
いて、バージョンアップが行われる毎にそれまでの情報
に追加してプログラムモジュール名(例えば、AAA.
EXE)M、バージョン情報(例えば、V0.0.0.0)、
依存ファイル情報(例えば、aaa.dll)、ロケーショ
ン情報(例えば、c:\AAA\BBB)を管理する構成になっ
ている。そして、このような構成の管理情報ファイル4
1が前記ハードディスク装置4にプログラムモジュール
毎に形成されることになる。
【0010】なお、バージョン情報とは、プログラムモ
ジュールの機能やレベルを示す情報であり、依存ファイ
ル情報とは、プログラムモジュールに必要不可欠なファ
イルを示す情報であり、ロケーション情報とは、プログ
ラムモジュールが置かれているフォルダ位置を示す情報
である。
ジュールの機能やレベルを示す情報であり、依存ファイ
ル情報とは、プログラムモジュールに必要不可欠なファ
イルを示す情報であり、ロケーション情報とは、プログ
ラムモジュールが置かれているフォルダ位置を示す情報
である。
【0011】前記CPU1は、図3に示すように、外部
からプログラムモジュールをインストールすると、S1
にて、プログラムモジュールのバージョン情報、依存フ
ァイル情報、ロケーション情報をチェックする。そし
て、S2にて、プログラムモジュール名、バージョン情
報、依存ファイル情報、ロケーション情報を環境情報と
して前記管理情報ファイル41に保持する。
からプログラムモジュールをインストールすると、S1
にて、プログラムモジュールのバージョン情報、依存フ
ァイル情報、ロケーション情報をチェックする。そし
て、S2にて、プログラムモジュール名、バージョン情
報、依存ファイル情報、ロケーション情報を環境情報と
して前記管理情報ファイル41に保持する。
【0012】そして、障害発生を判断すると、S3に
て、環境のチェック処理を行う。このチェック処理は、
図4に示すように、S11にて、障害を発生したプログ
ラムモジュールが該当するロケーション、すなわち、フ
ォルダ位置に存在するか否かをチェックする。
て、環境のチェック処理を行う。このチェック処理は、
図4に示すように、S11にて、障害を発生したプログ
ラムモジュールが該当するロケーション、すなわち、フ
ォルダ位置に存在するか否かをチェックする。
【0013】障害を発生したプログラムモジュールが該
当するフォルダ位置にあれば、続いて、S12にて、そ
のプログラムモジュールに該当する依存ファイルがすべ
て存在し、該当するバージョンになっているか否かをチ
ェックする。
当するフォルダ位置にあれば、続いて、S12にて、そ
のプログラムモジュールに該当する依存ファイルがすべ
て存在し、該当するバージョンになっているか否かをチ
ェックする。
【0014】そして、該当する依存ファイルがすべて存
在しないか、該当するバージョンになっていなければ、
S13にて、1つ前のバージョンに戻す。例えば、図2
の管理情報ファイル41において、バージョン情報V1.
0.0.0のプログラムモジュールに障害が発生したときに
はバージョン情報V0.1.0.0のプログラムモジュールに戻
すことになる。
在しないか、該当するバージョンになっていなければ、
S13にて、1つ前のバージョンに戻す。例えば、図2
の管理情報ファイル41において、バージョン情報V1.
0.0.0のプログラムモジュールに障害が発生したときに
はバージョン情報V0.1.0.0のプログラムモジュールに戻
すことになる。
【0015】1つ前のバージョンに戻してから再度、S
11、S12の処理を繰り返す。そして、該当する依存
ファイルがすべて存在し、該当するバージョンになって
いることを判断すると、S14にて、液晶ディスプレイ
6を使用して問題発生要因を操作者に知らせる。すなわ
ち、障害を発生したプログラムモジュールを特定して知
らせる。また、動作できるバージョンまで戻すように操
作者に知らせる。
11、S12の処理を繰り返す。そして、該当する依存
ファイルがすべて存在し、該当するバージョンになって
いることを判断すると、S14にて、液晶ディスプレイ
6を使用して問題発生要因を操作者に知らせる。すなわ
ち、障害を発生したプログラムモジュールを特定して知
らせる。また、動作できるバージョンまで戻すように操
作者に知らせる。
【0016】また、S11にて、障害を発生したプログ
ラムモジュールが該当するフォルダ位置にないことを判
断すると、直ちに、S14にて、液晶ディスプレイ6を
使用して問題発生要因を操作者に知らせる。また、動作
できるバージョンまで戻すように操作者に知らせる。
ラムモジュールが該当するフォルダ位置にないことを判
断すると、直ちに、S14にて、液晶ディスプレイ6を
使用して問題発生要因を操作者に知らせる。また、動作
できるバージョンまで戻すように操作者に知らせる。
【0017】このような構成においては、外部からプロ
グラムモジュールをインストールすると、そのプログラ
ムモジュール名、バージョン情報、依存ファイル情報、
ロケーション情報が環境情報として管理情報ファイル4
1に保持される。このようにして、インストールされた
プログラムモジュールのプログラムモジュール名、バー
ジョン情報、依存ファイル情報、ロケーション情報が管
理される。そして、同じプログラムモジュール名のプロ
グラムモジュールが再度インストールされると、そのプ
ログラムモジュールのプログラムモジュール名、バージ
ョン情報、依存ファイル情報、ロケーション情報が管理
情報ファイル41に追加保持される。
グラムモジュールをインストールすると、そのプログラ
ムモジュール名、バージョン情報、依存ファイル情報、
ロケーション情報が環境情報として管理情報ファイル4
1に保持される。このようにして、インストールされた
プログラムモジュールのプログラムモジュール名、バー
ジョン情報、依存ファイル情報、ロケーション情報が管
理される。そして、同じプログラムモジュール名のプロ
グラムモジュールが再度インストールされると、そのプ
ログラムモジュールのプログラムモジュール名、バージ
ョン情報、依存ファイル情報、ロケーション情報が管理
情報ファイル41に追加保持される。
【0018】そして、障害が発生すると、環境のチェッ
ク処理が行われる。例えば、障害がバージョン情報V1.
0.0.0のプログラムモジュールにおいて発生すると、障
害を発生したプログラムモジュールが該当するフォルダ
位置に存在するか否かをチェックし、また、障害を発生
したプログラムモジュールに該当する依存ファイルがす
べて存在し、該当するバージョンになっているか否かを
チェックし、問題発生の要因を調べる。
ク処理が行われる。例えば、障害がバージョン情報V1.
0.0.0のプログラムモジュールにおいて発生すると、障
害を発生したプログラムモジュールが該当するフォルダ
位置に存在するか否かをチェックし、また、障害を発生
したプログラムモジュールに該当する依存ファイルがす
べて存在し、該当するバージョンになっているか否かを
チェックし、問題発生の要因を調べる。
【0019】障害を発生したプログラムモジュールが該
当するフォルダ位置に存在するが、障害を発生したプロ
グラムモジュールに該当する依存ファイルがすべて存在
しないか、該当するバージョンになっていないときには
1つ前のバージョンに戻して同様のチェックを行う。
当するフォルダ位置に存在するが、障害を発生したプロ
グラムモジュールに該当する依存ファイルがすべて存在
しないか、該当するバージョンになっていないときには
1つ前のバージョンに戻して同様のチェックを行う。
【0020】そして、障害を発生したプログラムモジュ
ールが該当するフォルダ位置に存在しないことを判断し
た時点、また、障害を発生したプログラムモジュールが
該当するフォルダ位置に存在し、かつ、障害を発生した
プログラムモジュールに該当する依存ファイルがすべて
存在し、該当するバージョンになっていることを判断し
た時点で、液晶ディスプレイ6に問題発生要因を操作者
に知らせる情報及び動作できるバージョンまで戻すよう
に操作者に知らせる情報を表示する。
ールが該当するフォルダ位置に存在しないことを判断し
た時点、また、障害を発生したプログラムモジュールが
該当するフォルダ位置に存在し、かつ、障害を発生した
プログラムモジュールに該当する依存ファイルがすべて
存在し、該当するバージョンになっていることを判断し
た時点で、液晶ディスプレイ6に問題発生要因を操作者
に知らせる情報及び動作できるバージョンまで戻すよう
に操作者に知らせる情報を表示する。
【0021】このように、障害が発生すると、その原因
を自動的に突き止めて操作者に知らせることができる。
従って、操作者は、障害の発生に対して短時間で対処す
ることができるようになる。従って、例えば、ファー
ム、ドライバ、アプリケーションなどのプログラムモジ
ュールをインストールして使用する業務システムにおい
て、これらのモジュールに必要な依存ファイルが1つで
も欠けたり、モジュールが古いモジュールに入れ替わっ
たりして突然動作しなくなる障害が発生してもその原因
を速やかに見つけて知らせることができる。
を自動的に突き止めて操作者に知らせることができる。
従って、操作者は、障害の発生に対して短時間で対処す
ることができるようになる。従って、例えば、ファー
ム、ドライバ、アプリケーションなどのプログラムモジ
ュールをインストールして使用する業務システムにおい
て、これらのモジュールに必要な依存ファイルが1つで
も欠けたり、モジュールが古いモジュールに入れ替わっ
たりして突然動作しなくなる障害が発生してもその原因
を速やかに見つけて知らせることができる。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
障害が発生すると、その原因を自動的に突き止めて知ら
せることができ、障害の発生に対して短時間で対処する
ことができる障害解析方法を提供できる。
障害が発生すると、その原因を自動的に突き止めて知ら
せることができ、障害の発生に対して短時間で対処する
ことができる障害解析方法を提供できる。
【図1】本発明の一実施の形態における要部構成を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図2】同実施の形態における管理情報ファイルの構成
例を示す図。
例を示す図。
【図3】同実施の形態におけるプログラムモジュールの
インストール時及び障害発生時の処理を示す流れ図。
インストール時及び障害発生時の処理を示す流れ図。
【図4】図3における障害発生時の環境チェック処理を
示す流れ図。
示す流れ図。
1…CPU(中央処理装置)
41…管理情報ファイル
6…液晶ディスプレイ
Claims (2)
- 【請求項1】 プログラムをインストールする毎に、プ
ログラムモジュールの機能やレベルを知らせるバージョ
ン情報、そのプログラムモジュールにとって必要不可欠
なファイルを知らせる依存ファイル情報及びそのプログ
ラムモジュールがおかれるフォルダ位置を知らせるロケ
ーション情報をチェックして環境情報として記憶部に保
持し、障害が発生すると、前記記憶部に保持した環境情
報に基づいて、インストールされた各プログラムモジュ
ールについて、プログラムモジュールが該当するロケー
ション情報のフォルダ位置に存在するか、該当する依存
ファイルがすべて存在するか、また、該当するバージョ
ンになっているかをそれぞれチェックし、障害発生のプ
ログラムモジュールを特定して知らせることを特徴とす
る障害解析方法。 - 【請求項2】 インストールされた各プログラムモジュ
ールに対するチェックを、プログラムモジュールが正常
に動作するバージョンが見つかるまで繰り返し行い、障
害発生のプログラムモジュールを特定して知らせるとと
もに正常に動作するバージョンを知らせることを特徴と
する請求項1記載の障害解析方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002081669A JP2003280913A (ja) | 2002-03-22 | 2002-03-22 | 障害解析方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002081669A JP2003280913A (ja) | 2002-03-22 | 2002-03-22 | 障害解析方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003280913A true JP2003280913A (ja) | 2003-10-03 |
Family
ID=29230213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002081669A Pending JP2003280913A (ja) | 2002-03-22 | 2002-03-22 | 障害解析方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003280913A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013534672A (ja) * | 2010-07-09 | 2013-09-05 | カンパテンツ ベー フェー | 自動マシーンの制御装置の設定の変更をモニタリングする方法 |
-
2002
- 2002-03-22 JP JP2002081669A patent/JP2003280913A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013534672A (ja) * | 2010-07-09 | 2013-09-05 | カンパテンツ ベー フェー | 自動マシーンの制御装置の設定の変更をモニタリングする方法 |
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