JP2003260073A - 歯牙、歯肉の色調識別シール - Google Patents

歯牙、歯肉の色調識別シール

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JP2003260073A
JP2003260073A JP2002063194A JP2002063194A JP2003260073A JP 2003260073 A JP2003260073 A JP 2003260073A JP 2002063194 A JP2002063194 A JP 2002063194A JP 2002063194 A JP2002063194 A JP 2002063194A JP 2003260073 A JP2003260073 A JP 2003260073A
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color
color tone
tooth
teeth
sample
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JP2002063194A
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Fumiaki Sato
佐藤  文昭
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SATO SHIZAI KK
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SATO SHIZAI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ブリーチングや補綴、修復の処置を受けようと
する人や処置を受けている人が簡単に自分の歯牙や歯肉
の色をチェックして、歯牙、歯肉がきれいで健康状態に
あるか否かを把握できる安価な歯牙、歯肉の色調識別シ
ールを提供する。 【解決手段】ベース板2に、歯牙、歯肉の色具合3a、
8aを表示した多数の見本シール3、8を着脱自在に貼
付し、また、前記見本シールは貼付と剥離を繰り返すこ
とができる粘着剤にてベース板に貼付されている構成の
ものとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は歯のブリーチング
(漂白)、補綴、修復をするときに歯牙や歯肉の色調を
識別でき、また処置後の歯牙や歯肉の色具合の変化が分
かるようにするための歯牙、歯肉の色調識別シールに関
する。
【0002】
【従来の技術とその問題点】白い歯は若々しさと健康美
の象徴であり、特に若い女性には白い歯になりたいとい
う要望が高い。
【0003】経年変化、煙草や飲食物あるいは薬物の副
作用で変色した歯を白くするには、過酸化水素水等の漂
白剤を用いて歯牙そのものを白くするブリーチングと呼
ばれる方法がある。
【0004】ブリーチングを行なう場合には、まず歯科
医の診察を受けて漂白剤の使用が可能か否かの診察を受
け、使用が可能であれば歯科医から歯牙が現在どのよう
な色調であるか、ブリーチング後にはどの程度の色調に
なるかといった説明を受ける。
【0005】この際歯科医は、図5に示されるようなシ
ェードガイドと呼ばれる色調見本を受診者に見せて説明
する。上記色調見本は、色調の異なる多数の合成樹脂や
セラミック製の歯牙モデル31、31・・・にそれぞれ
ステンレス製の柄32が取り付けられ、柄32の基部を
ホルダ33に着脱できる構成のものとしてあり、各歯牙
モデルの柄には色調を識別するための記号、数字よりな
る色調記号が付されている。
【0006】歯科医は受診者への説明の際に、受診者の
歯牙の色と同じ色の歯牙モデル31を選んで受診者に見
せて処置前の歯牙の色を認識させるとともに、カルテに
歯牙モデルに付された色調記号を記録する。
【0007】ところでブリーチングには2つの方法があ
り、歯科医が受診者の歯牙に漂白剤を塗布し、レーザ、
キセノンライト、ハロゲンライト等の光線を照射して漂
白剤の作用を促進し、1時間程度で終了するオフィス
(診療室)ブリーチングと、歯科医が受診者の歯列に合
う樹脂製のカスタムトレーと呼ばれるマウスピースを作
成し、受診者はマウスピースと漂白剤を歯科医から受け
取って家庭に持ち帰り、受診者自身がマウスピース内に
漂白剤を塗って歯列に嵌め、緩やかに数時間を掛けて
(例えば毎晩就寝中にマウスピースを嵌めて2週間程
度)漂白を行なうホーム(家庭)ブリーチングとがあ
る。
【0008】オフィスブリーチングの場合には、歯科医
の観察の下で短時間に漂白が終了するので、漂白後に歯
牙の色を確認できれば事が足りるが、ホームブリーチン
グの場合には、受診者自身が漂白の進行具合を確認でき
ることが望ましい。
【0009】しかし従来の色調見本は、本来義歯の色付
け等に使用される歯科医や歯科技工士専用のものであっ
て決して安価なものではなく、受診者が色調見本を購入
するようなことはないので、ホームブリーチングでは受
診者自身が漂白の進行具合を家庭で確認することができ
ず、ブリーチングの期間中に何度か歯科医の診察を受け
る際にしか確認できない。
【0010】受診者は漂白の進行具合を確認できない
と、白い歯になりたいという初期の決心が揺らいで漂白
剤の使用を中断してしまったり、あるいは漂白剤の使用
量を受診者が勝手に増やして知覚過敏や口腔内の炎症を
起こしてしまったりするおそれがある。
【0011】また、歯科医はカルテに色調見本の色調記
号を診察の度に記録しておいて、受診者の歯牙の色調が
どのように変化したかという履歴を把握することが可能
ではあるが、漂白の進行具合すなわち色調の変化を正確
に把握することは困難であり、また受診者に漂白の進行
具合を説明するには、カルテに記載された色調変化の履
歴に併せて歯牙モデルを並べなければならないというよ
うな手間が掛かる。
【0012】さらに、白い歯になりたいと漠然と考えて
いる人は多いが、実際に歯科医に受診してみないと自分
の歯がどの程度の色調であるのかを正確に判断ができ
ず、ブリーチングすべきなのかどうかを決断するのが困
難であるという問題もある。
【0013】また、補綴や修復の場合は歯牙や歯肉の印
象を採得した模型により技工士に補綴用品や修復用品の
作製を委託する。その委託は、模型に記載されている歯
牙や歯肉の色調記号で色具合を指示する手法があるが、
指示色と色違いを生じることが間々ある。
【0014】他に歯牙、歯肉の写真を撮って指示する手
法があるが、写真の再現性が容易とはいえず、気に染ま
ぬ色具合の補綴、修復となることがある。
【0015】また他に、歯牙や歯肉の色調を照度測定機
器で測定し、その測定値に基づいて色調を指示する手法
もあるが、この手法では照度測定機器が高価で、治療費
が高くなるという欠点がある。
【0016】
【目的】本発明の目的とするところは、ブリーチングや
補綴、修復の処置を受けようとする人や処置を受けてい
る人が簡単に自分の歯牙や歯肉の色をチェックして、歯
牙、歯肉がきれいで健康状態にあるか否かを把握できる
安価な歯牙、歯肉の色調識別シールを提供することにあ
る。
【0017】
【本発明の構成】上記目的を達成するために、本発明に
係る色調識別シールは、ベース板に、歯牙、歯肉の色具
合を表示した多数の見本シールを着脱自在に貼付したも
のとしてあり、また、ベース板に、歯牙および歯肉の色
具合をそれぞれ表示した多数の見本シールを着脱自在に
貼付したものとしてある。
【0018】さらに、前記見本シールは、貼付と剥離を
繰り返すことができる粘着剤にてベース板に貼付されて
いる構成のものとしてある。
【0019】
【実施例】以下、本発明に係る色調識別シールの実施例
を添付図面に示す具体例に基づいて説明する。図1にお
いて色調識別シール1は、透明な合成樹脂製のシートよ
りなるベース板2上に合成樹脂フィルムよりなる多数の
歯牙見本シール3、3・・・を着脱自在に貼付したもの
としてあり、これらの見本シールは再剥離性に優れた粘
着剤4すなわち剥離と貼付を繰り返すことができる粘着
剤によってベース板に貼付されている。
【0020】より具体的には、ベース板2上に合成樹脂
フィルム5が粘着剤4により貼り付けられていて、合成
樹脂フィルムに入れた切目6によって見本シール3とま
わりのフィルムが区画されている。
【0021】各見本シール3、3・・・には歯牙の見本
形状3a、例えば切歯の形状が印刷されていて、各見本
形状の色は例えば左から右に向かって順に色調が濃くな
るようにしてあり、具体的には例えば最も左側を理想的
な白色とし、右側に行くほど変色の度合いが大となるよ
うにしてある。なお、図1では見本シールを上下2列に
並べてある。
【0022】ところで、実際の各歯牙の色は全体に同じ
色ではなく、最も色が白くて透明度が高い先端部から基
部に向かって色が濃く、かつ透明度も低くなるようにグ
ラデーションが掛かっており、前記歯牙の見本シール3
における各見本形状3aも実際の歯牙のように色および
透明度のグラデーションが掛かった印刷を施す。
【0023】前記各見本シール3、3・・・まわりのフ
ィルム5上には、見本シールの近傍(図1では2列の見
本シールの間)に、各見本シールの色調の度合いを示す
数字や文字を印刷してあり、例えば最も左側の理想的な
白色の見本シールには1を付し、右へ向かって順に2、
3、4・・・と付し、最も右側の最も色調の濃い見本シ
ールの数字が最も大となるようにしてある。なお、上述
したシールの印刷用インキや粘着剤には口の中に入れて
も無害なものを使用する。
【0024】図2は歯肉の色調識別シール7の例を示
し、歯肉の見本シール8、8・・・に歯肉の色調印刷部
8aを設けてあり、この印刷部は例えば円形に形成して
ある。
【0025】図3は歯牙および歯肉の色調識別シール9
の例を示し、歯牙の見本シール3、3・・・と歯肉の見
本シール8、8・・・を同一ベース板2上に貼り付けた
例を示す。
【0026】次ぎに、上述のように構成した色調識別シ
ール1の使用方法の具体例と作用について説明する。ま
ず、歯科医が受診者の歯牙や歯肉の色を診て最も近い色
調の歯牙の見本シール3または歯肉の見本シール8を選
んでベース板2から剥がし、受診者の歯牙や歯肉と並べ
て色調が同程度かどうかを確認し、この時点で受診者に
鏡を見せて受診者にも確認させる。
【0027】歯科医は選んだ見本シールをカルテに貼り
付け、必要に応じては色調の濃さを表す数字や文字を記
録し、あるいはまた同じ色調のシールを受診者用の手帳
やカードに貼り付けて渡す。
【0028】受診者が家庭で漂白を行なうホームブリー
チングの場合には、色調識別シール1を受診者に渡し、
受診者はホームブリーチングの期間中(通常は2週間程
度)の間に定期的(例えば2日おき)に自己の歯牙の色
調の変化を見本シールと見比べて確認し、歯科医から受
け取った受診者用の手帳等に貼り付けて色調の変化すな
わちブリーチングの進行の度合いを記録する。
【0029】受診者が自分で歯牙の色調を確認する場合
には、色調の異なる複数の見本シールを鏡に貼り付け、
あるいは己の歯牙に直接貼り付けて、鏡を見て確認す
る。
【0030】本発明に係る色調識別シールは歯科医によ
るブリーチングの指導、記録用としてだけでなく、自分
の歯牙の色調を確認したい場合においても、上述した受
診者自身が鏡を使って確認する使用方法と同様に容易か
つ安全に使用することができ、ブリーチングのために歯
科医に受診する前に、自分でブリーチングが必要か否か
の判断を正確に行なうことができる。
【0031】上述した実施例においては、歯牙の見本シ
ール3を歯牙の見本形状を印刷したものとしてあるが、
所要の色調を円形や矩形など任意の形状に印刷する場合
もある。
【0032】また、ベース板2は透明な合成樹脂製シー
トとしてあるが、見本シール3はベース板2から剥がし
て使うので、ベース板は必ずしも透明なものでなくても
よく、見本シールの色調が確認しやすい色の剥離紙をベ
ース板として使用する場合もある。
【0033】補綴(歯牙だけでなく歯肉も一緒に補綴す
ることがある)、修復の場合には、初診時の歯牙や歯肉
の色に対応するシールを受診者に顕示して視認させ、そ
のシールをカルテや受診者の手帳、カードに貼り付けて
使用する。
【0034】
【発明の効果】本発明に係る色調識別シールは上述した
構成のものとしてあるので、ブリーチングや補綴、修復
をこれから受けようとする人や処置を受けている人が簡
単に自分の歯牙や歯肉の色をチェックして歯牙、歯肉が
きれいで健康状態にあるか否かを把握することができ
る。
【0035】また、ブリーチングや補綴、修復の処置や
指導を行なう歯科医は受診者への説明や指導用の資料お
よび記録用として有効に利用することができる。
【0036】さらに、本発明の色調識別シールは見本シ
ールの色調さえ鮮明に印刷されていれば事が足り、しか
も高価な材料も不要であるので、極めて安価に製作する
ことができるというメリットもある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る歯牙の色調識別シールの実施例を
示す正面図。
【図2】本発明に係る歯肉の色調識別シールの実施例を
示す正面図。
【図3】本発明に係る歯牙および歯肉の色調識別シール
の実施例を示す正面図。
【図4】本発明に係る色調識別シールの実施例を示す拡
大断面図。
【図5】従来から歯牙の色調確認用に使用されている色
調見本の一例を示す正面図。
【符号の説明】
1 歯牙の色調識別シール 2 ベース板 3 歯牙の見本シール 4 粘着剤 5 合成樹脂フィルム 6 切目 7 歯肉の色調識別シール 8 歯肉の見本シール 9 歯牙および歯肉の色調識別シール

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベース板に、歯牙の色具合を表示した多数
    の見本シールを着脱自在に貼付してなる歯牙の色調識別
    シール。
  2. 【請求項2】ベース板に、歯肉の色具合を表示した多数
    の見本シールを着脱自在に貼付してなる歯肉の色調識別
    シール。
  3. 【請求項3】ベース板に、歯牙および歯肉の色具合をそ
    れぞれ表示した多数の見本シールを着脱自在に貼付して
    なる歯牙および歯肉の色調識別シール。
  4. 【請求項4】前記見本シールは、貼付と剥離を繰り返す
    ことができる粘着剤にてベース板に貼付されている請求
    項1乃至3に記載の歯牙、歯肉の色調識別シール。
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