JP2003258839A - コールチャージ方法および関連するネットワーク要素 - Google Patents

コールチャージ方法および関連するネットワーク要素

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JP2003258839A JP2003026708A JP2003026708A JP2003258839A JP 2003258839 A JP2003258839 A JP 2003258839A JP 2003026708 A JP2003026708 A JP 2003026708A JP 2003026708 A JP2003026708 A JP 2003026708A JP 2003258839 A JP2003258839 A JP 2003258839A
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フレデイ・ヘイス
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Alcatel Lucent SAS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ転送に用いられるネットワークリソー
スについて、次世代ネットワークにおけるユーザエージ
ェントにチャージするコールチャージ方法に関して、信
号メッセージに含まれるユーザ対ユーザデータをチャー
ジすることが可能とされているコールチャージ方法を提
供すること。 【解決手段】 次世代ネットワークは、トランスポート
ネットワーク、および、通信セッションを制御するため
のコールサーバを含む。通信セッションは、コールサー
バを介してユーザエージェントの間で交換される信号メ
ッセージを用いることによって制御されている。信号メ
ッセージの各々は、信号メッセージの各々に含まれる非
信号情報の量を決定するために解析され、引き続きコー
ルサーバがチャージの目的で非信号情報の量を処理す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の前提部
分に記載のコールチャージ(呼課金)方法、および請求
項9の前提部分に記載の該方法を実施するよう適合され
たコールサーバに関する。
【0002】
【従来の技術】かかるチャージ方法は、たとえば、20
01年11月に発表された、Patrik Olsso
nによる、参考文献draft−olsson−ip−
multimedia−charging−reqs−
00.txtによる、インターネット草案「IP Mu
ltimedia Charging require
ment on Diameter Accounti
ng」から、従来技術においてすでに知られている。
【0003】そこでは、SIPクライアントと呼ばれる
ユーザエージェントにチャージするためのコールチャー
ジ方法が開示されている。これらのユーザエージェント
は、次世代ネットワークにおいてベアラリソースと呼ば
れるトランスポートネットワークの使用に対してチャー
ジされる。前記引用したインターネット草案においてイ
ンターネットプロトコルマルチメディアネットワークと
呼ばれるかかる次世代ネットワークは、レイヤ(層)化
されたネットワークとしてセットアップされる。かかる
次世代ネットワークの第一のレイヤは、2つ以上のユー
ザエージェントの間のメディアベアラの確立において供
給するトランスポートレイヤである。2つ以上のユーザ
エージェントの間のこれらのメディアベアラの確立は、
SIPPOCサーバと呼ばれるコールサーバに位置する
コール制御の制御の下で実行され、セッション開始プロ
トコルSIPと呼ばれるマルチメディアセッション確立
プロトコルがかかるコールサーバおよびユーザエージェ
ントの各々によって実行される。これらのコールサーバ
は、かかる次世代ネットワークの第二のレイヤ、セッシ
ョンレイヤに位置する。
【0004】加えて、そのセッションレイヤの上におか
れる、サービス知能を擁する第三のレイヤ、すなわちア
プリケーションレイヤがある。
【0005】この通信セッションでの使用するリソース
に対するチャージは、チャージデータレコードの情報の
ログをとることによりコールサーバでサポートされる。
プリペイドサーバなどの特別なチャージアプリケーショ
ンはアプリケーションレイヤに位置し、セッションレイ
ヤとのインターフェースを介して要求される情報を得
る。
【0006】ユーザエージェントは、ベアラレベルでリ
ソースを消費する。これらのリソースの使用に対してチ
ャージするため、多くのパラメータが決定され、CDR
にログをとるために転送され、もしくは、アプリケーシ
ョンレイヤでのチャージ関連アプリケーションと通信す
る。使用したトランスポートリソースを適正に反映すべ
く、これらのパラメータは、セッションの継続時間、セ
ッションの品質を反映する特性、およびありうるものと
して交換されたデータの量を含むことがある。
【0007】サービスの盗用を回避するため、チャージ
は、コールの最中に使用されたすべてのリソースを含め
なければならない。ユーザエージェントの間のメディア
情報の交換は、チャージングが位置するセッションレイ
ヤを含めることなく、トランスポートレイヤを介して実
現される。
【0008】しかしながら、トランスポートレイヤ上の
メディア転送以外に、(SIP)ユーザエージェントが
他の(SIP)ユーザエージェントにデータを転送でき
るまた他の方法がある。これは、(SIP)信号メッセ
ージにユーザ対ユーザデータを加えることにより達成さ
れる(SIPについての可能性は、関連するユーザエー
ジェントに対して与えられる必要のあるボディを加える
ことである)。かかる信号メッセージに含められるユー
ザ対ユーザデータ転送は、これは、インターネット技術
タスクフォースによって2001年10月26日に発行
された、Jonathan Rosenberg他によ
る参考文献draft−ietf−sip−rfc25
43bis−05.txtにより、インターネット草案
「SIP:セッション開始プロトコル」に開示されてい
る。
【0009】このユーザ対ユーザ情報は、上述のチャー
ジ機構の対象とならない信号メッセージに含まれるた
め、現在のところ、このデータ転送はチャージされえな
い。
【0010】
【非特許文献1】Patrik Olsson、200
1年11月、インターネット草案「IPMultime
dia Charging requirement
onDiameter Accounting」、dr
aft−olsson−ip−multimedia−
charging−reqs−00.txt
【非特許文献2】Jonathan Rosenber
g他、2001年10月26日、インターネット草案
「SIP:セッション開始プロトコル」、draft−
ietf−sip−rfc2543bis−05.tx
【0011】
【発明の解決しようとする課題】本発明の目的は、コー
ルチャージ方法、すなわち、上述の既知のタイプのコー
ルサーバであるが、信号メッセージに含まれるユーザ対
ユーザデータをチャージすることが可能とされているコ
ールサーバを提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この目
的は、請求項1に記載のチャージ方法および請求項12
に記載のネットワーク要素によって達成される。
【0013】実際、ユーザエージェントとコールサーバ
の間で転送される信号メッセージを解析して信号メッセ
ージのいずれかに含まれる非信号情報の量を決定し、引
き続きこの非信号情報の量をチャージ(課金)目的で処
理することにより、非信号情報の転送をチャージするこ
とができる。
【0014】本発明の付加的な特徴が、請求項2および
請求項13に記載される。
【0015】信号メッセージを解析して非信号情報の量
を決定することは、前記各信号メッセージにより運ばれ
る所定のデータ量を超えるデータ量をカウントすること
により達成される。
【0016】本発明の代替的な特徴が、請求項3および
請求項14に記載される。
【0017】信号メッセージを解析して非信号情報の量
を決定することは、ユーザエージェントに与えられるべ
き各ボディにより運ばれるデータ量をカウントすること
により達成される。
【0018】本発明のさらなる付加的な特徴が請求項4
および請求項15に記載される。
【0019】その処理は、前記信号メッセージに含まれ
る非信号情報の量に基づいたチャージをオンラインで決
定することである。
【0020】本発明のほかの付加的な特徴が、請求項5
および請求項16に記載される。
【0021】その処理は、非信号データの量をサーバに
転送して非信号データの量をチャージレコードに含める
ことである。
【0022】本発明のさらなる特徴が、請求項6および
請求項17に記載される。
【0023】処理はまた、非信号データの量をアプリケ
ーションサーバに転送してオンラインチャージを計算す
るようにすることであってもよい。
【0024】本発明の特徴の一つが、請求項7および請
求項18に記載される。
【0025】信号メッセージを解析して前記信号メッセ
ージの各々における非信号情報の量を決定することがコ
ールサーバにより実施される。
【0026】本発明の特徴の一つが、請求項8および請
求項19に記載される。
【0027】信号メッセージを解析して前記信号メッセ
ージの各々における非信号情報の量を決定することが、
チャージをオンラインで計算するためにアプリケーショ
ンサーバによって実施される。
【0028】本発明のほかの特徴が請求項9に記載され
る。
【0029】信号メッセージは、セッション開始プロト
コルの信号メッセージである。
【0030】本発明のほかの特徴が請求項10に記載さ
れる。
【0031】次世代ネットワークは、ユニバーサル移動
通信システム(UMTS)ネットワークである。
【0032】本発明のさらなる代替的な特徴が請求項1
1に記載される。
【0033】次世代ネットワークは、インターネットプ
ロトコルマルチメディアネットワークであってもよい。
請求項において用いられる「含む」という用語が、その
前に列挙された手段に限定されるものとして解釈すべき
でないことに留意されたい。したがって、「手段Aおよ
びBを含む装置」という表現の範囲は、構成要素Aおよ
びBのみからなる装置に限定すべきではない。本発明に
関してはただデバイスに関連する構成要素がAおよびB
であるということを意味する。
【0034】同様に、請求項で用いられる「結合され
る」という用語は、直接の接続のみに限定されるものと
して解釈されるべきではないことに留意されたい。した
がって、「装置Bに結合された装置A」という表現の範
囲は、装置Aの出力が装置Bの入力に直接接続された装
置もしくはシステムに限定されるべきでない。それは、
他の装置もしくは手段を含んでいる経路であってもよ
い、Aの出力とBの入力との間の経路が存在することを
意味する。
【0035】本発明の上記および別の目的および特徴
は、添付の図面と関連して採用された実施形態の以下の
説明を参照することにより、より明白になりかつ本発明
自体が最もよく理解されるであろう。
【0036】
【発明の実施の形態】以下の本文で、図面を参照しなが
ら、本発明によるチャージ方法および関連するコールサ
ーバの実施の形態について説明する。この説明の本文の
最初に、図1に示すUMTS次世代ネットワークの主な
要素について説明する。第二に、前述の要素と説明した
手段の間のすべての接続を定義する。引き続き、図2に
示す前述のコールサーバのすべての関連する機能的手段
を説明してその後すべての相互接続の説明を行う。それ
に続く本文では、セッションの確立のための本方法の実
際の実行を説明する。
【0037】かかるUMTS次世代ネットワークは、多
くの数のユーザエージェントを含んでいるが、この説明
を簡単にするため、2つのユーザエージェントUA1、
UA2のみを示すこととした。さらに、データ交換を制
御するためのポリシー強制ポイントPEP1、PEP2
が存在する。かかるポリシー強制ポイントPEP1、P
EP2は、予約フェーズの間に同意された特性に適合し
ないデータをブロックする。というのも、これらのデー
タはチャージされていないからである。ユーザエージェ
ントとポリシー強制ポイントはトランスポートレイヤT
Lに位置する。
【0038】加えて、この実施形態ではさらにはSIP
と呼ばれるセッション開始プロトコルであるように選択
されたマルチメディアセッション確立プロトコルをサポ
ートしている少なくとも一つのコールサーバCSがあ
り、セッションレイヤSLに位置する。かかるネットワ
ークは複数のかかるコールサーバを含むこともあるので
あるが、この実施形態では、再び簡単にするためただ一
つのコールサーバを説明する。セッション開始プロトコ
ルは、かかるUMTS次世代ネットワークで使用される
プロトコルであり、少なくとも2つのユーザエージェン
トUA1、UA2の間の通信セッションを確立するため
のものである。
【0039】加えて、コールサーバCSから受信したコ
ールチャージ明細を取扱いこれからチャージ明細レコー
ドCDRを生成する会計サーバ(Accounting
Server)ASがある。
【0040】さらには、アプリケーションレイヤAL内
に、コールサーバCSから受信したコールチャージ明細
に基づいてデータ転送の現在のチャージをオンラインで
計算することができるオンラインチャージサーバOLC
Sがある。
【0041】これらのユーザエージェントUA1、UA
2は、ここではUMTS無線リンクであるUMTSネッ
トワークのトランスポートレイヤTLの伝送リンクTL
1を介して互いに結合されている。
【0042】ユーザエージェントの各々は、トランスポ
ートレイヤTLに位置するポリシー強制ポイントPEP
を介してこのトランスポートリンクTLに結合される。
【0043】コールサーバCSは、第一の信号経路SP
1を介して第一のユーザエージェントUA1に結合さ
れ、第二の信号経路SP2を介して第二のユーザエージ
ェントUA2に結合される。かかる信号経路SP1、S
P2もやはりUMTS無線リンクであってよい。会計サ
ーバASはインターネットプロトコルリンクを介してコ
ールサーバCSに結合され、オンラインチャージサーバ
OLCSはIPリンクを介してコールサーバCSに結合
される。UMTS次世代ネットワークのコールサーバC
Sは図2に示される。コールサーバCSの必須の要素
は、SIP信号メッセージを第一のユーザエージェント
UA1から受信して信号処理手段SHMにそのメッセー
ジを渡すことができる信号受信手段SRMであり、SH
Mは、少なくとも2つのユーザエージェントUA1、U
A2の間の通信セッションの確立を処理するよう構成さ
れる。さらに、受信したSIP信号メッセージを第二の
ユーザエージェントUA2に転送することができる信号
転送手段SFMがある。さらに、前記信号メッセージの
各々に含まれる非信号情報の量を決定するために信号メ
ッセージを解析するよう構成された信号メッセージ解析
手段SMAMがある。前記信号メッセージの各々に含ま
れる非信号情報の量を決定するために信号メッセージを
解析することは、一定の長さ閾値を超えるなんらかのメ
ッセージの長さを決定することにより、もしくは、ユー
ザエージェントに与えられるべきすべてのボディによっ
て運ばれるデータの量をカウントすることにより実行す
ることができる。かかるボディが非信号情報を運ぶため
のSIP信号メッセージの要素であることに留意された
い。代替形態では、これは、信号のために厳格に要求さ
れたものとして識別されないメッセージ情報の量をカウ
ントすることにより、もしくは、非信号情報の運ばれた
量の測度を与えるなんらかのほかの方法により決定され
てもよい。さらには、チャージ目的で非信号情報の量を
処理することができる量処理手段(amount pr
ocessing means)APMがある。
【0044】信号受信手段SRMは、同時にコールサー
バCSの入力Iである入力端子を有する。信号受信手
段SRMは信号処理手段SHMの入力へ出力によってさ
らに結合されており、SHMは一方で、信号転送手段S
FMの入力へ出力によって結合されている。信号転送手
段SFMは、同時にコールサーバCSの出力端子O
ある出力端子を有する。信号受信手段SRMは、加え
て、出力により、信号メッセージ解析手段AMAMの入
力に結合されており、SMAMは出力により、量処理手
段APMの入力に結合されている。量処理手段APM
は、同時にコールサーバCSの出力端子Oである出力
端子を有する。
【0045】本発明の動作を説明するため、通信セッシ
ョンが第一のユーザエージェントすなわち発呼するユー
ザエージェントUA1と第二のユーザエージェントすな
わち発呼されるユーザエージェントUA2との間で確立
されるものとする。また、この説明のため、第一のユー
ザエージェントUA1すなわち発呼しているユーザエー
ジェントがSIPインバイト信号メッセージを生成し、
このメッセージが、発呼している側にサービスしている
コールサーバCSを介して発呼されるユーザエージェン
トUA2に送信される。このSIP信号メッセージは、
発呼しているユーザエージェントUA1によって提案さ
れる必要なメディアの記述を含んでいる。コールサーバ
CSの信号メッセージ受信手段SRMは、インバイトメ
ッセージを受信し、引き続きそのメッセージを、両ユー
ザエージェントUA1、UA2の間の通信セッションの
確立を処理するよう構成された信号処理手段SHMと、
付加的に信号メッセージ解析手段SMAMとに渡す。さ
らに、受信したSIPインバイト信号メッセージを第二
のユーザエージェントUA2に転送することができる信
号転送手段SFMがある。(図3は、両ユーザエージェ
ントUA1、UA2を巻き込んだ通信セッションのコー
ルセットアップに関する信号フローを示す。)ユーザエ
ージェントUA2はSIPインバイト信号メッセージを
受信する。
【0046】発呼されたユーザエージェントUA2は、
UA2に許容可能なメディア記述を示すSIP「183
セッションプログレス」信号メッセージによってこのイ
ンバイトに応答する。
【0047】セッションレイヤは、トランスポートレイ
ヤで上述のメッセージ交換において表現された需要を充
たすリソースを確保し、同時に許可されたリソース消費
についてPEPに通知する。これらのリソースの使用は
しかしながらいまだブロックされている。
【0048】発呼されたユーザエージェントUA2が、
発呼しているユーザエージェントUA1に対して関連す
るコールサーバCSを介してSIP「200 OK」信
号メッセージを送信することによりそのコールに答える
と、コールサーバCSはリソースをオープンする。答え
の瞬間がチャージの開始する瞬間であるとすれば、この
時間がCDRでログにとられ、可能な継続時間に応じた
チャージを行い、もし(オンラインチャージサーバOL
CSやプリペイドサーバなどの)チャージ関連アプリケ
ーションサーバが関与しているときは、それらのサーバ
にこのイベントについて通知することになる。
【0049】セッションの対話フェーズの間に、ユーザ
エージェントUA1、UA2はセッションレイヤSLに
関与することなくトランスポートレイヤTLにのみ関与
してデータを交換する。しかしながら、そのデータ交換
はPEPによって制御され、予約フェーズの間に合意さ
れた特性に従わないデータは、チャージされないため、
ブロックされる。
【0050】完全には説明していないが、コールサーバ
CSが、発呼されたユーザエージェントUA2から発呼
しているユーザエージェントUA1への、逆の信号メッ
セージ方向についての受信手段および転送手段を含むこ
とに留意されたい。
【0051】コールサーバCS内の信号フローは両方向
であり、すべての信号メッセージがSIPインバイト信
号メッセージについて説明したと同様の方法により取り
扱われる。
【0052】このようにして、両側が通信セッションの
確立について同意した。最後に、確認メッセージACK
が、第一のユーザエージェントUA1から第二のユーザ
エージェントUA2に、コールの確立を確認すべく送ら
れる。
【0053】通信セッションの終了は、その通信セッシ
ョンに関与する者にBYEメッセージを送ることにより
示され、BYEメッセージはまた、チャージが終了され
ることを示し、これはチャージに関連する装置、会計サ
ーバおよび/またはオンラインチャージサーバOLCS
に伝達される。
【0054】この間に、信号メッセージ解析手段SMA
Mは、インバイト信号メッセージに含まれる非信号情報
の量を決定するためにインバイト信号メッセージを解析
することによって決定する。信号メッセージ解析手段S
MAMはインバイトメッセージのボディをチェックす
る。
【0055】代替的に、この量はまた事前決定されたデ
ータ量となるように、なんらかの量を超えるデータ量を
カウントすることによって決定されてもよく、ここで
は、第一の量が信号データであり、第一の量を超える引
き続くデータ量がユーザ対ユーザデータであると想定さ
れる。あるいは、他のいかなる適当な方法が用いられて
もよい。
【0056】信号メッセージ解析手段SMAMにより決
定される非信号データの量は、量処理手段APMに渡さ
れ、APMはチャージ目的で非信号情報の量を処理する
ことができる。量処理手段APMは、決定された非信号
情報の量を、会計サーバASに向けて、チャージ明細レ
コードを生成するために、チャージされるべきユーザエ
ージェントを識別する情報とともに転送するよう構成さ
れる。非信号情報であるユーザ対ユーザデータの決定さ
れた量は、加えて、オンラインチャージを計算するため
に、オンラインチャージサーバOLCSなどのアプリケ
ーションサーバに転送されてもよい。
【0057】その間に、信号メッセージ解析手段SMA
Mは、インバイト信号メッセージに含まれる非信号情報
の量を決定するためにインバイト信号メッセージを解析
することによって決定する。信号メッセージ解析手段S
MAMはインバイトメッセージのボディをチェックす
る。
【0058】代替的には、この量は、事前決定されたデ
ータ量となるように、なんらかの量を超えるデータ量を
カウントすることにより決定することができ、ここで
は、第一の量が信号データであり、第一の量を超える引
き続くデータ量がユーザ対ユーザデータであると想定さ
れる。あるいは他のいかなる適当な方法が用いられても
よい。
【0059】信号メッセージ解析手段SMAMによって
決定された非信号データの量は、量処理手段APMに渡
され、APMはチャージ目的で非信号情報の量を処理す
ることができる。量処理手段APMは、チャージ明細レ
コードを生成すべく、チャージされるべきユーザエージ
ェントを識別する情報とともに非信号情報の決定された
量を会計サーバASに転送するよう構成される。非信号
情報であるユーザ対ユーザデータの決定された量は、加
えて、オンラインチャージを計算するために、オンライ
ンチャージサーバOLCSなどのアプリケーションサー
バに転送されてもよい。
【0060】これまで述べた実施形態に加えて、全部の
信号メッセージがコールサーバによって、オンラインチ
ャージのためにアプリケーションサーバに転送されても
よい。このアプリケーションサーバは、コールサーバに
ついて説明したと同様に、信号メッセージ自体を解析す
ることができ、また、非信号情報の決定された量に基づ
いて、アプリケーションサーバは、信号メッセージ内の
転送された非信号情報に対するチャージをオンラインで
決定することができる。
【0061】他の付加的な実施形態では、コールサーバ
やオンラインチャージのためのアプリケーションサーバ
以外のネットワーク要素が、非信号情報すなわち信号メ
ッセージに含まれるユーザ対ユーザ情報の量を決定する
ために信号メッセージの解析を実施することができ、ま
た、引き続き、転送されたデータのチャージをさらに処
理するために非信号データの量を転送することができ
る。
【0062】コールサーバに沿ってユーザエージェント
間を転送されるSIP信号メッセージの各々は、インバ
イト信号メッセージに関してなされたと同様に信号メッ
セージ解析手段SMAMによって解析される。というの
も各そのようなメッセージはユーザ対ユーザデータを運
びうるからである。特にSIP INFOメッセージ
は、ユーザ対ユーザデータを含むのに適しており、その
結果、十分満足に解析されると期待できる。
【0063】さらに、UMTSネットワークについて説
明したが、インターネットプロトコルマルチメディアネ
ットワークなどいかなる次世代ネットワークも同等に適
用可能であることに留意されたい。
【0064】また、本発明の実施形態は、機能ブロック
の観点で上述してきたということにも注目されたい。こ
れらのブロックの機能的な記載により、電子装置の設計
の技術分野における当業者にとって、これらのブロック
の実施形態を周知の電子構成要素でいかに製造できるか
ということは明白である。したがって、機能ブロックの
内容の詳細なアーキテクチャは、そのほとんどを記載し
ない。
【0065】本発明の原理を特定の装置と関連づけて上
述したが、この説明はあくまで例としてなされたもので
あり、上述の特許請求の範囲に規定された本発明の範囲
に対する制限としてなされたものでないことを明確に理
解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】ユニバーサル移動通信システムUMTS次世代
ネットワークの概略を示す図である。
【図2】図1に示すUMTS次世代ネットワークのコー
ルサーバCSを示す図である。
【図3】通信セッションのコールセットアップに含まれ
る信号を示す図である。
【符号の説明】
AL アプリケーションレイヤ APM 量処理手段 AS 会計サーバ CS コールサーバ I 入力 O、O 出力端子 OLCS オンラインチャージサーバ PEP1、PEP2 ポリシー強制ポイント PROG プログレス SL セッションレイヤ SP1、SP2 信号経路 SFM 信号転送手段 SHM 信号処理手段 SMAM 信号メッセージ解析手段 SRM 信号受信手段 TL トランスポートレイヤ TL1 伝送リンク UA1、UA2 ユーザエージェント

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ転送に用いられたネットワークリ
    ソースについて次世代ネットワーク(NGN)における
    ユーザエージェント(UA1、UA2)にチャージする
    ためのコールチャージ方法であり、前記次世代ネットワ
    ーク(NGN)が複数のユーザエージェント(UA1、
    UA2)を結合するためのトランスポートネットワーク
    と、前記トランスポートネットワークを介した通信セッ
    ションを制御するための少なくとも一つのコールサーバ
    (CS)とを含み、前記通信セッションが、前記少なく
    とも一つのコールサーバ(CS)を介して少なくとも2
    つのユーザエージェント(UA1、UA2)間で交換さ
    れる信号メッセージを用いて制御されている、コールチ
    ャージ方法であって、前記コールチャージ方法が、 a、前記信号メッセージの各々に含まれる非信号情報の
    量を決定するために前記信号メッセージを解析するステ
    ップと、 b、前記非信号情報の量をチャージ目的で処理するステ
    ップと、を含むことを特徴とする、コールチャージ方
    法。
  2. 【請求項2】 非信号情報の量を決定するための前記信
    号メッセージの前記解析が、各信号メッセージによって
    運ばれる事前決定されたデータ量を超えるデータ量をカ
    ウントすることにより達成されることを特徴とする、請
    求項1に記載のコールチャージ方法。
  3. 【請求項3】 非信号情報の量を決定するための前記信
    号メッセージの前記解析が、ユーザエージェントに与え
    られるべき各ボディによって運ばれるデータ量をカウン
    トすることにより達成されることを特徴とする、請求項
    1に記載のコールチャージ方法。
  4. 【請求項4】 前記処理が、前記信号メッセージに含ま
    れる非信号情報の前記量に基づいてオンラインでチャー
    ジを決定することであることを特徴とする、請求項1か
    ら3のいずれか一項に記載のコールチャージ方法。
  5. 【請求項5】 前記処理が、非信号データの前記量をチ
    ャージレコードに含めるためにサーバに転送することで
    あることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項
    に記載のコールチャージ方法。
  6. 【請求項6】 前記処理が、非信号データの前記量を、
    オンラインチャージを計算するためにアプリケーション
    サーバに転送することであることを特徴とする、請求項
    1から3のいずれか一項に記載のコールチャージ方法。
  7. 【請求項7】 前記解析のステップが前記少なくとも一
    つのコールサーバ(CS)によって実行されることを特
    徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載のコー
    ルチャージ方法。
  8. 【請求項8】 前記解析のステップがオンラインチャー
    ジを計算するためにアプリケーションサーバによって実
    行されることを特徴とする、請求項1から4のいずれか
    一項に記載のコールチャージ方法。
  9. 【請求項9】 前記信号メッセージが、セッション開始
    プロトコル信号メッセージであることを特徴とする、請
    求項1から8のいずれか一項に記載のコールチャージ方
    法。
  10. 【請求項10】 前記次世代ネットワークがユニバーサ
    ル移動通信システムネットワークであることを特徴とす
    る、請求項1から9のいずれか一項に記載のコールチャ
    ージ方法。
  11. 【請求項11】 前記次世代ネットワークがインターネ
    ットプロトコルマルチメディアネットワークであること
    を特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載の
    コールチャージ方法。
  12. 【請求項12】 次世代ネットワーク(NGN)で使用
    するネットワーク要素であって、前記次世代ネットワー
    ク(NGN)が複数のユーザエージェント(UA1、U
    A2)を結合するためのトランスポートネットワークと
    前記トランスポートネットワークを介した通信セッショ
    ンを制御するための少なくとも一つのコールサーバ(C
    S)とを含み、前記通信セッションが、前記少なくとも
    一つのコールサーバ(CS)を介して少なくとも2つの
    ユーザエージェント(UA1、UA2)の間で交換され
    るべき信号メッセージを用いて制御されている、ネット
    ワーク要素であって、前記ネットワーク要素が、 a、前記少なくとも一つのコールサーバ(CS)を介し
    て前記少なくとも2つのユーザエージェント(UA1、
    UA2)の間で交換される前記信号メッセージをインタ
    ーセプトするように構成された、信号メッセージインタ
    ーセプト手段と、 b、前記信号メッセージの各々に含まれる非信号情報の
    量を決定するために前記信号メッセージを解析するよう
    構成された、信号メッセージ解析手段(SMAM)と、 c、チャージ目的で非信号情報の前記量を処理するよう
    構成された、量処理手段(APM)と、を含むことを特
    徴とする、ネットワーク要素。
  13. 【請求項13】 前記信号メッセージ解析手段(SMA
    M)が、前記信号メッセージの各々によって運ばれるデ
    ータの事前決定された量を超えるデータ量をカウントす
    ることにより、非信号情報の量を決定するため前記信号
    メッセージを解析するよう構成されていることを特徴と
    する、請求項12に記載のネットワーク要素。
  14. 【請求項14】 前記信号メッセージ解析手段(SMA
    M)が、ユーザエージェントに与えられるべき各ボディ
    により運ばれるデータの量をカウントすることにより、
    非信号情報の量を決定するために前記信号メッセージを
    解析するよう構成されていることを特徴とする、請求項
    12に記載のネットワーク要素。
  15. 【請求項15】 前記量処理手段(APM)が、前記信
    号メッセージに含まれる非信号情報の前記量に基づいて
    オンラインでチャージを決定するよう構成されているこ
    とを特徴とする、請求項12から14のいずれか一項に
    記載のネットワーク要素。
  16. 【請求項16】 前記量処理手段(APM)が、非信号
    データの前記量を、チャージレコードに含めるためにサ
    ーバに転送するよう構成されていることを特徴とする、
    請求項12から14のいずれか一項に記載のネットワー
    ク要素。
  17. 【請求項17】 前記量処理手段(APM)が、非信号
    データの前記量を、オンラインチャージを計算するため
    にアプリケーションサーバに転送するよう構成されてい
    ることを特徴とする、請求項12から14のいずれか一
    項に記載のネットワーク要素。
  18. 【請求項18】 前記ネットワーク要素がコールサーバ
    (CS)であることを特徴とする、請求項12から17
    のいずれか一項に記載のネットワーク要素。
  19. 【請求項19】 前記ネットワーク要素が、オンライン
    チャージを計算するためのアプリケーションサーバであ
    ることを特徴とする、請求項12から15のいずれか一
    項に記載のネットワーク要素。
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