JP2003256459A - ポップアップ表示方法及びプログラム - Google Patents

ポップアップ表示方法及びプログラム

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JP2003256459A
JP2003256459A JP2002052692A JP2002052692A JP2003256459A JP 2003256459 A JP2003256459 A JP 2003256459A JP 2002052692 A JP2002052692 A JP 2002052692A JP 2002052692 A JP2002052692 A JP 2002052692A JP 2003256459 A JP2003256459 A JP 2003256459A
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Kuniya Tasho
訓也 田生
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電子文書におけるポップアップ表示において、
呼び出し元となる文字列ではなく、呼び出し元となる文
字列が存在する文中のどこかにポインティングデバイス
を持ってくるだけで、その文中に存在する呼び出し元と
なる文字列すべてに対して、呼び出し元となる文字列に
対応する実体が、適切な位置にポップアップ表示される
ようにする。 【解決手段】呼び出し元となる文字列が存在する領域6
0にポインティングデバイスを位置付けることにより、
呼び出し元となる文字列70に対応する実体40及び呼
び出し元となる文字列80に対応する実体50を同時に
ポップアップ表示する。その表示は元の文の領域60に
重ならないようにする。これにより、文のどこかにポイ
ンティングデバイスを持ってくるだけで、その文中に存
在する呼び出し元となる文字列すべてに対して、呼び出
し元となる文字列に対応する実体が適切な位置にポップ
アップ表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子文書における
ポップアップ表示方法及びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、WWWブラウザやWindows
ヘルプ(Windowsはマイクロソフト社の商標)な
どの電子文書では、各種の情報を表示するために、いわ
ゆるポップアップ表示(画面上に飛び出すような形で情
報を表示することを言う。「プルダウン」や「ドロップ
ダウン」などの別の呼び方をしている表示法も含むもの
とする。)が用いられている。
【0003】図11に、ポップアップ表示の例を示す。
ウィンドウ10に文書20が表示されている。文書20
中には、ポップアップ表示の呼び出し元となる文字列が
含まれている。この図の例では、「図1」や「図2」が
ポップアップ表示の呼び出し元となる文字列である。こ
れらの呼び出し元となる文字列に、ポインティングデバ
イス30を位置付け、あるいは位置付けた後にクリック
すると、呼び出し元となる文字列に対応する実体50が
ポップアップ表示される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、図
11に示すように、ポップアップ表示を行なうために
は、呼び出し元となる文字列にポインティングデバイス
30をいちいち合わせなければならなかった。また、呼
び出し元となる文字列に対応する実体50がポップアッ
プ表示される際、その表示が、呼び出し元となる文字列
が存在する文の領域60に重なる場合があり、当該領域
60内の文章を理解する妨げとなるという問題があっ
た。さらに、一文中に呼び出し元となる文字列が複数あ
るときには、呼び出し元となる文字列に対応する実体を
一つ表示させては次を表示させる(このときには前に表
示させていた実体は見えなくなる)というように、同時
に複数の実体を表示することはできないという問題があ
った。図11の場合でいえば、「図2」に対応する実体
50が表示されている間は「図1」に対応する実体は表
示できないということである。
【0005】本発明の目的は、呼び出し元となる文字列
ではなく、呼び出し元となる文字列が存在する文中のど
こかにポインティングデバイスを持ってくるだけで、そ
の文中に存在する呼び出し元となる文字列すべてに対し
て、呼び出し元となる文字列に対応する実体が、適切な
位置にポップアップ表示されるようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、呼び出し元となる文字列が存在する文
の領域を取得し、取得した領域にポインティングデバイ
スが位置付けられたときに、呼び出し元となる文字列に
対応する実体を適切な位置に表示するようにしている。
特に、呼び出し元となる文字列が複数存在する文にポイ
ンティングデバイスが位置づけられたときには、それら
複数の呼び出し元となる文字列に対応するすべての実体
をポップアップ表示する。さらに、ポップアップ表示
は、呼び出し元となる文字列が存在する文の領域に重な
らないように表示する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
【0008】図1は、本発明の実施形態による表示例を
示す。これは、呼び出し元となる文字列が存在する文中
にポインティングデバイスを位置付けたときに表示され
るポップアップ表示の例を示した図である。ディスプレ
イウィンドウ10には電子文書20が表示されている。
電子文書20は、呼び出し元となる文字列が存在する文
を含む一つ以上の文で構成されている。呼び出し元とな
る文字列が存在する文には、呼び出し元となる文字列7
0(「図1」とある部分)及び呼び出し元となる文字列
80(「図2」とある部分)が含まれている。呼び出し
元となる文字列が存在する文の領域60のどこかにポイ
ンティングデバイス30を位置付けることにより、呼び
出し元となる文字列70に対応する実体40及び呼び出
し元となる文字列80に対応する実体50を、呼び出し
元となる文字列が存在する文の領域60に重ならない位
置にポップアップ表示する。呼び出し元となる文字列が
存在する文の領域60以外の領域にポインティングデバ
イス30を位置付けることにより、表示したポップアッ
プを消去する。
【0009】図2は、図1のようなポップアップ表示方
法を実現するシステム構成図である。コンピュータ21
0は、規則情報等登録部211、文解析部212、図表
データ情報テーブル作成部213、図表データ情報テー
ブル214、ポインティングデバイス位置取得部21
5、表示判定部216、表示位置計算部217、及び表
示部218を備える。なお、本システムは、汎用のコン
ピュータに所定のソフトウェアを組み込むことで実現で
きる。
【0010】規則情報等登録部211は、ユーザーが入
力装置230によって入力した図表番号付与規則、文末
文字、ポップアップの表示方法等の規則情報を規則情報
等登録ファイル219に登録する。文解析部212は、
規則情報等登録ファイル219に登録された規則情報を
基に、文書ファイル221に存在する電子文書20の文
を解析し、解析結果を解析結果格納ファイル220に格
納する。図表データ情報テーブル作成部213は、解析
結果格納ファイル220に格納された解析結果を基に、
図表データ情報テーブル214を作成する。ポインティ
ングデバイス位置取得部215は、ポインティングデバ
イス30が位置付けられている位置を取得する。表示判
定部216は、ポインティングデバイス30が位置付け
られている文を取得し、その文中に存在する呼び出し元
となる文字列を表示位置計算部217に渡す。表示位置
計算部217は、ポップアップ表示の位置、及び表示方
法を決定するための計算を行ない、表示部218に結果
を渡す。表示部218は、この結果を基に、呼び出し元
となる文字列に対応する実体(図表データ)を表示装置
240に表示する。呼び出し元となる文字列が存在する
文の領域60以外の領域にポインティングデバイス30
が位置付けられた場合、表示部218は、表示装置24
0にポップアップ表示されている図表データを消去す
る。
【0011】図3は、規則情報等登録ファイル219に
格納される規則情報の例を示した図である。規則情報2
60は、図表番号付与規則、文末文字、及びポップアッ
プの表示方法から構成される。図表番号付与規則は、文
を解析して呼び出し元となる文字列を抽出するときに、
どのような図表番号の付けられ方をしている文字列を対
象にするかをユーザーが指定する情報である。例えば図
3の例であれば、「図1,図2,・・・,図n」のよう
な図表番号が呼び出し元となる文字列になる。さらに、
「図1.1−1,図1.1−2,・・・,図l.m−
n」や、「fig.1−1,fig.1−2,・・・,
fig.m−n」などの図表番号を、呼び出し元となる
文字列として指定することもできる。文末文字は、文の
末尾に使用する文字を何にするかをユーザーが指定する
情報である。例えば、句点やピリオドを指定することが
できる。ポップアップの表示方法は、図表データを原寸
大では表示できない場合に、その図表データを縮小表示
してよいかどうか、また縮小表示してよい場合は縮小表
示時の最小の縮小率を、ユーザーが指定する情報であ
る。
【0012】図4は、本実施形態のシステムにより文書
表示を行なう場合のメインプログラムのフローチャート
である。まず、文書ファイル221から電子文書20を
読み出し、表示装置240に当該電子文書20を表示す
る(ステップ270)。表示された電子文書20に対す
る規則情報260がユーザーによって指定されると、規
則情報等登録部211が、その規則情報260を規則情
報等登録ファイル219に登録する(ステップ27
2)。規則情報等登録ファイル219に登録された規則
情報260を基に、文解析部212で電子文書20の文
を解析し、解析結果である呼び出し元となる文字列、呼
び出し元となる文字列が存在する文、呼び出し元となる
文字列に対応する実データのリンク情報、及び呼び出し
元となる文字列に対応する実データのサイズを解析結果
格納ファイル220に格納する。また、格納した解析結
果を基に、図表データ情報テーブル作成部213が、図
表データ情報テーブル214(図6で後述)を作成する
(ステップ274)。
【0013】その後、ポインティングデバイス位置取得
部215でポインティングデバイス30の位置を取得
し、取得したポインティングデバイス30の位置が呼び
出し元となる文字列が存在する文の領域60に位置付け
られたかどうかを判定する(ステップ276)。位置付
けられていない場合は、位置付けられるまで待機状態と
する。位置付けられた場合は、呼び出し元となる文字列
に対応する実体である図表データを表示する(ステップ
278)。図表データ表示後は、ポインティングデバイ
ス30の位置が呼び出し元となる文字列が存在する文の
領域60から外れたかどうかを判定する(ステップ28
0)。外れていない場合、外れるまで図表データを表示
したままの状態とする。外れた場合は、図表データを消
去する(ステップ282)。
【0014】なお、ステップ272の規則情報260の
登録では、あらかじめ幾つかの規則情報260を用意し
ておき、ユーザー(電子文書の閲覧者)がその中から用
いる規則情報260を指定することとしてもよい。
【0015】図5は、図4のステップ274の処理のう
ち文解析部212が行なう処理の流れを示すフローチャ
ートである。文解析部212では、まず、規則情報等登
録ファイル219から読み出した規則情報260を基
に、処理対象の電子文書の文を解析し、呼び出し元とな
る文字列を取得する(ステップ310)。取得された文
字列を基に、呼び出し元となる文字列に対応する実デー
タのリンク情報及びサイズを取得する(ステップ32
0)。次に、ステップ310で取得された文字列の前後
に存在する文末文字を取得し(ステップ330)、ステ
ップ310で取得された文字列より前に存在する文末文
字の次の文字から、後に存在する文末文字までを取得す
る(ステップ340)。これにより、呼び出し元となる
文字列が存在する文が取得できる。そして、取得された
解析結果である呼び出し元となる文字列、呼び出し元と
なる文字列が存在する文、呼び出し元となる文字列に対
応する実データのリンク情報、呼び出し元となる文字列
に対応する実データのサイズを、解析結果格納ファイル
220に格納する(ステップ350)。
【0016】図6は、図表データ情報テーブル214の
構成例を示した図である。図表データ情報テーブル21
4は、解析結果格納ファイル220に格納された解析結
果を基に、図表データ情報テーブル作成部213が作成
するテーブルである。図表データ情報テーブル214
は、呼び出し元となる文字列フィールド410、呼び出
し元となる文字列が存在する文フィールド411、呼び
出し元となる文字列に対応する実データリンク情報フィ
ールド412、及び、呼び出し元となる文字列に対応す
る実データのサイズフィールド413の四つのフィール
ドを備える。なお、1文の中に複数の異なる呼び出し元
となる文字列がある場合は、それらの文字列ごとに図表
データ情報テーブル214に登録しておくものとする。
例えば、図6のテーブルの1行目と2行目(見出し行の
次から1行目、2行目、・・・と数えるものとする)の
文章「−−−−図1及び図2を示す。」の中には呼び出
し元となる文字列「図1」と「図2」があるので、それ
ぞれについて登録してある。図表データに対してリンク
を任意に張りたくない場合、即ち、図表データをポップ
アップ表示したくない場合には、アドレス等が格納され
ている実データリンク情報フィールド412のデータを
ユーザーが消去することで対応可能である。
【0017】図7は、ステップ276や280で動作す
るポインティングデバイス位置取得部215のフローチ
ャートである。ポインティングデバイス30の位置を取
得し(ステップ420)、その位置が呼び出し元となる
文字列が存在する文の領域60に位置付けられているか
どうかを判定する(ステップ422)。位置付けられて
いる場合は、ポインティングデバイス30が呼び出し元
となる文字列が存在する文の領域60に位置付けられて
いるという判定結果を表示判定部216へ通知する(ス
テップ424)。位置付けられていない場合は、表示装
置240に既に表示されている図表データがあるかどう
かを判定する(ステップ426)。図表データが表示さ
れている場合は、表示されている図表データを表示装置
240から消去するよう表示部218へ通知する(ステ
ップ428)。図表データが表示されていない場合は、
何もしない。
【0018】図8は、表示判定部216のフローチャー
トである。まず、ポインティングデバイス位置取得部2
15で取得された位置が、呼び出し元となる文字列が存
在する文フィールド411に格納されているどの文の領
域に存在するのかを取得する(ステップ430)。図6
で説明したように、1文中に呼び出し元となる文字列が
複数存在する場合はそれらの複数レコードをすべて取得
するものとする。この場合は、その文に対応する実デー
タリンク情報412のデータは複数取得されることとな
る。
【0019】次に、取得された文に対応する実データリ
ンク情報フィールド412のデータを一つ読み込み(ス
テップ432)、読み込まれたデータが空かどうかを判
定する(ステップ434)。データが空の場合は、ステ
ップ438に分岐する。データが空でない場合は、読み
込まれたデータに対応する呼び出し元となる文字列フィ
ールド410のデータを表示位置計算部217に渡し
(ステップ436)、ステップ438に進む。ステップ
438では、読み込まれていない実データリンク情報フ
ィールド412のデータが未だ存在するかどうか判別す
る。存在する場合は、ステップ432に戻り、その実デ
ータリンク情報フィールド412のデータについてステ
ップ432以降の処理を行なう。ステップ438におい
て、読み込まれていない実データリンク情報フィールド
412のデータが存在しない場合、即ち、ステップ43
0において取得された文に対応するすべての実データリ
ンク情報フィールド412のデータが読み込まれて処理
された場合は、処理を終了する。
【0020】図9は、表示位置計算部217のフローチ
ャートである。まず、表示判定部216で取得した呼び
出し元となる文字列が存在する文の領域60の位置を取
得し、呼び出し元となる文字列が存在する文の領域60
の外枠の臨界部からディスプレイウィンドウ10の外枠
の臨界部までの領域を取得する(ステップ510)。こ
れは、図表データをポップアップ表示できる領域550
(図10)を取得しているものである。
【0021】図10は、図表データをポップアップとし
て表示できる領域を示した図である。図表データをポッ
プアップとして表示できる領域550はディスプレイウ
ィンドウ10の外枠の臨界部と呼び出し元となる文字列
が存在する文の領域60の外枠の臨界部とで囲まれたハ
ッチングで示している部分である。ステップ510で
は、この部分を取得する。
【0022】次に、実データのサイズフィールド413
を基に、図表データをポップアップ表示できる領域55
0内に、図表データをすべて原寸大で表示できるかどう
かを判定する(ステップ512)。表示できる場合は、
図表データの表示位置を決定する(ステップ524)。
表示できない場合は、規則情報等登録ファイル219に
格納されている規則情報260であるポップアップの表
示方法に基づいて、図表データを縮小表示してよいかど
うかを判定する(ステップ514)。縮小表示してよい
場合は、最小縮小率で表示したときにすべての図表デー
タを領域550に表示できるかどうかを判定する(ステ
ップ516)。ステップ516において表示できる場合
は、図表データをポップアップ表示できる領域550内
で図表データの臨界部同士や領域60の外枠の臨界部に
接触しない範囲での最大の縮小率を計算し(ステップ5
22)、図表データの表示位置を決定する(ステップ5
24)。ステップ516において表示できない場合は、
最小縮小率で表示することに決定し(ステップ51
8)、図表データを領域60に重ねて表示することに決
定し(ステップ520)、図表データの表示位置を決定
する(ステップ524)。ステップ514において縮小
表示が許されていない場合は、図表データを領域60に
重ねて表示することに決定し(ステップ520)、図表
データの表示位置を決定する(ステップ524)。
【0023】なお、本実施形態では、呼び出し元となる
文字列に対応する実体として図表データをポップアップ
表示する方法で説明したが、呼び出し元となる文字列に
対応する実体が単なる文字列などの他のデータでも適用
可能である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
呼び出し元となる文字列に対応する実体をポップアップ
表示で同時に複数閲覧でき、呼び出し元となる文字列が
存在する文にポップアップ表示が重ならないで表示でき
るため、呼び出し元となる文字列が存在する文を理解し
やすくなる。また、呼び出し元となる文字列そのものに
ポインティングデバイスを合わせずに、呼び出し元とな
る文字列が存在する文の領域にポインティングデバイス
を合わせるだけでポップアップ表示できるため、操作性
が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による表示例を示す図であ
る。
【図2】実施形態のポップアップ表示方法を実現するシ
ステム構成図である。
【図3】規則情報等登録ファイルに格納される規則情報
の例を示した図である。
【図4】プログラム全体のフローチャートである。
【図5】文解析部のフローチャートである。
【図6】図表データ情報テーブルの構成例を示した図で
ある。
【図7】ポインティングデバイス位置取得部のフローチ
ャートである。
【図8】表示判定部のフローチャートである。
【図9】表示位置計算部のフローチャートである。
【図10】図表データをポップアップとして表示できる
領域を示した図である。
【図11】従来技術であるポップアップ表示を示した図
である。
【符号の説明】
10 ディスプレイウィンドウ 20 電子文書 30 ポインティングデバイス 40 呼び出し元となる文字列に対応する実体 50 呼び出し元となる文字列に対応する実体 60 呼び出し元となる文字列が存在する文の領域 70 呼び出し元となる文字列 80 呼び出し元となる文字列 210 コンピュータ 211 規則情報等登録部 212 文解析部 213 図表データ情報テーブル作成部 214 図表データ情報テーブル 215 ポインティングデバイス位置取得部 216 表示判定部 217 表示位置計算部 218 表示部 219 規則情報等登録ファイル 220 解析結果格納ファイル 221 文書ファイル 230 入力装置 240 表示装置 550 図表データをポップアップとして表示できる領

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子文書を表示する際、その文中に存在す
    る呼び出し元となる文字列に対応する実体をポップアッ
    プ表示するポップアップ表示方法であって、 表示された電子文書における呼び出し元となる文字列が
    どのような文字列であるかを規定する規則情報を読み込
    むステップと、 前記規則情報に基づいて、表示された電子文書を解析
    し、該電子文書中の呼び出し元となる文字列と、該呼び
    出し元となる文字列に対応してポップアップ表示すべき
    実データのリンク情報と、該呼び出し元となる文字列が
    存在する文を取得するステップと、 ポインティングデバイスの位置を取得するステップと、 ポインティングデバイスの位置が、前記呼び出し元とな
    る文字列が存在する文に位置付けられたとき、その文に
    存在する呼び出し元となる文字列が複数あった場合は、
    それらの呼び出し元となる文字列に対応する実データを
    すべて同時にポップアップ表示するステップとを備えた
    ことを特徴とするポップアップ表示方法。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のポップアップ表示方法に
    おいて、 前記実データのポップアップ表示は、前記呼び出し元と
    なる文字列が存在する文の領域に重ならないように表示
    するものであることを特徴とするポップアップ表示方
    法。
  3. 【請求項3】電子文書を表示する際、その文中に存在す
    る呼び出し元となる文字列に対応する実体をポップアッ
    プ表示するポップアップ表示方法であって、 表示された電子文書における呼び出し元となる文字列が
    どのような文字列であるかを規定する規則情報を読み込
    むステップと、 前記規則情報に基づいて、表示された電子文書を解析
    し、該電子文書中の呼び出し元となる文字列と、該呼び
    出し元となる文字列に対応してポップアップ表示すべき
    実データのリンク情報と、該呼び出し元となる文字列が
    存在する文を取得するステップと、 ポインティングデバイスの位置を取得するステップと、 ポインティングデバイスの位置が、前記呼び出し元とな
    る文字列が存在する文に位置付けられたとき、その文に
    存在する呼び出し元となる文字列に対応する実データ
    を、該呼び出し元となる文字列が存在する文の領域に重
    ならないように、ポップアップ表示するステップとを備
    えたことを特徴とするポップアップ表示方法。
  4. 【請求項4】請求項1または3に記載のポップアップ表
    示方法において、 前記実データのポップアップ表示が前記呼び出し元とな
    る文字列が存在する文の領域に重ならないように表示す
    ることができない場合、該実データを縮小して前記呼び
    出し元となる文字列が存在する文の領域に重ならないよ
    うに表示することを特徴とするポップアップ表示方法。
  5. 【請求項5】電子文書を表示する際、その文中に存在す
    る呼び出し元となる文字列に対応する実体をポップアッ
    プ表示するポップアップ表示プログラムであって、 表示された電子文書における呼び出し元となる文字列が
    どのような文字列であるかを規定する規則情報を読み込
    むステップと、 前記規則情報に基づいて、表示された電子文書を解析
    し、該電子文書中の呼び出し元となる文字列と、該呼び
    出し元となる文字列に対応してポップアップ表示すべき
    実データのリンク情報と、該呼び出し元となる文字列が
    存在する文を取得するステップと、 ポインティングデバイスの位置を取得するステップと、 ポインティングデバイスの位置が、前記呼び出し元とな
    る文字列が存在する文に位置付けられたとき、その文に
    存在する呼び出し元となる文字列が複数あった場合は、
    それらの呼び出し元となる文字列に対応する実データを
    すべて同時にポップアップ表示するステップとを備えた
    ことを特徴とするポップアップ表示プログラム。
  6. 【請求項6】電子文書を表示する際、その文中に存在す
    る呼び出し元となる文字列に対応する実体をポップアッ
    プ表示するポップアップ表示プログラムであって、 表示された電子文書における呼び出し元となる文字列が
    どのような文字列であるかを規定する規則情報を読み込
    むステップと、 前記規則情報に基づいて、表示された電子文書を解析
    し、該電子文書中の呼び出し元となる文字列と、該呼び
    出し元となる文字列に対応してポップアップ表示すべき
    実データのリンク情報と、該呼び出し元となる文字列が
    存在する文を取得するステップと、 ポインティングデバイスの位置を取得するステップと、 ポインティングデバイスの位置が、前記呼び出し元とな
    る文字列が存在する文に位置付けられたとき、その文に
    存在する呼び出し元となる文字列に対応する実データ
    を、該呼び出し元となる文字列が存在する文の領域に重
    ならないように、ポップアップ表示するステップとを備
    えたことを特徴とするポップアップ表示プログラム。
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