JP2003255080A - 放射線遮蔽体 - Google Patents
放射線遮蔽体Info
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Abstract
いられる放射線遮蔽体であって、腫瘍の大きさや撮像の
タイミングに関わらず、簡便な方法でアーチファクトや
ハレーションの影響を軽減し、センチネルリンパ節シン
チグラフィー開始直後から描出されるリンパ管や腫瘍直
近のセンチネルリンパ節を迅速かつ良好な条件で撮像す
るための放射線遮蔽体を提供する。 【解決手段】放射線遮蔽性材料からなる放射線遮蔽体で
あって、板状の中央遮蔽部と、該中央遮蔽部から外周方
向に設けられた外周遮蔽部とからなり、該外周遮蔽部は
中央側から外周側に向けて遮蔽能力が漸減するようにす
る。
Description
する放射性物質を検出する際に用いられる放射線遮蔽体
に関し、特に、体内に放射性医薬品を投与した後に、組
織に集積した放射性物質を検出する際に用いられる放射
線遮蔽体に関する。
性医薬品を投与した後に、組織に集積した放射性物質を
検出して、腫瘍が転移した組織の位置を特定することが
行われている。
ルリンパ節(腫瘍からの転移を最初に受けるリンパ節)
の生体組織検査は、外科的治療による侵襲を軽減して患
者のQOL(クオリティオブライフ)の向上に直結する検
査として普及しつつある。センチネルリンパ節シンチグ
ラフィー(SLNS)は、センチネルリンパ節の生体組
織検査に必要不可欠なものとして、その適用部位も拡大
する傾向にある。
患者の体内に放射性医薬品を投与する際に腫瘍近傍に注
射するため、局所への放射性医薬品の高集積は避けられ
ない。例えば、乳癌のセンチネルリンパ節の生体組織検
査を行う場合、注入部位とリンパ節とが接近しているた
め、高濃度の投与部位とリンパ節が重なり合って隠れて
しまうことがある(shine through現象)[Beitsch P
D,Clifford E, Whitworth P, Abarca A. Improved
lymphatic mapping technique for breast cancer. Br
east J.Jul-Aug;7(4):219-23]。このようなアーチ
ファクト(artifact)やハレーション(halation)等は
画質を著しく低下させ、正診率の低下をもたらすおそれ
がある。乳腺組織は年齢、体型や出産歴等による個人差
が大きく、また注入部位の拡がりは腫瘍の大きさや位置
に大きく依存するために、検査開始前に予測することが
困難である。
では、センチネルリンパ節の存在を確実に捉えることが
できなければ患者に対する外科的侵襲の拡大を招く恐れ
があり、また、ガンマプローブを用いた術中検索のため
に手術日程と検査日程が極めて近接していることから再
検査の余地はなく、誤陰性(false negative )は容認
されるものではない。
で遮蔽することによってアーチファクト等を抑える方法
を用いてきた(福喜多博義、佐藤敬、福島均、村上康
二、池田恢他、センチネルリンパ節検索およびイメージ
ング、INNERVISION16:1、122−12
6、2001)。
さや形状に合わせて鉛板や鉛箔を成型する必要があり、
鉛成型の手技が煩雑で時間がかかるなどの問題があった
ため、患者および医療スタッフの負担が大きいものであ
った。
にわたる演算処理を行って、アーチファクトの影響を軽
減することによって画質を改善する方法も用いられてき
た(尾川浩一、藤井博史、北側雄光、久保敦司、センチ
ネルリンパ節イメージングのためのコントラスト強調、
核医学38:317−323、2001)。
うため、検査中のセンチネルリンパ節観察や体表マーキ
ングの際に必ずしも有効ではなく、また、手技も煩雑で
あった。一方で、センチネルリンパ節が注入部位直近に
描出されたり、アーチファクトと完全に重複して描出さ
れたり、一過性に描出されて早期に洗い出しが観察され
るなどとの問題点もあった。
鑑み、本発明は、センチネルリンパ節の生体組織検査に
おいて用いられる放射線遮蔽体であって、腫瘍の大きさ
や撮像のタイミングに関わらず、簡便な方法でアーチフ
ァクトやハレーションの影響を軽減し、センチネルリン
パ節シンチグラフィー開始直後から描出されるリンパ管
や腫瘍直近のセンチネルリンパ節を迅速かつ良好な条件
で撮像するための放射線遮蔽体を提供することを目的と
する。
め、本発明者は鋭意研究を行った結果、センチネルリン
パ節の生体組織検査において用いられる放射線遮蔽体
が、中心部の遮蔽能力を最大とし、中心部から外周方向
に徐々に遮蔽能力が減少するような構成であると、アー
チファクト等の影響を軽減することができ、センチネル
リンパ節を迅速かつ良好に撮像することができることを
見出し、本発明を完成するに至った。
らなる放射線遮蔽体であって、板状の中央遮蔽部と、該
中央遮蔽部から外周方向に設けられた外周遮蔽部とから
なり、該外周遮蔽部は中央側から外周側に向けて遮蔽能
力が漸減していることを特徴とする放射線遮蔽体を提供
する。
施の形態を説明するが、本発明は下記例に限定されるも
のではない。図1は本発明にかかる放射線遮蔽体の一実
施形態を示す平面図である。
ものであり、直径30mm、厚さ3.5mmの円板状の
中央遮蔽部4と、この中央遮蔽部4から外周方向に延出
した45本の延出部6からなる外周遮蔽部12とを有す
る。延出部6の形状は円柱状であり、断面の直径が1.
6mm、長さが25mmである。また、隣り合うの延出
部6の間隙は、最中央側の間隙8が0mmであり、最外
周側の間隙10が5mmとなっている。尚、本例の放射
線遮蔽体2は、総重量が保護材料を含めて75gであ
る。
に述べる。本発明の放射線遮蔽体における中央遮蔽部
は、放射線を通さない板状の遮蔽板であり、欠損や間隙
を有さないものである。該中央遮蔽部の形状は特に限定
されるものではないが、腫瘍の形状を考慮すると円板状
や楕円板状等のほぼ円板状が好ましい。
以上、最長部が60mm以下、厚さが2〜5mmである
のが好ましく、特に好ましいものは、直径が30mm、
厚さが3mmの円板状のものである。
いと注入部位を十分に覆い隠すことができず、アーチフ
ァクトを十分軽減できないため好ましくなく、また、最
長部が40mmより長いと注入部位直近にあるセンチネ
ルリンパ節をも覆い隠してしまう可能性が生じるので、
60mm以下に留めるのが好ましい。また、中央遮蔽部
の厚さが2mmより薄いと遮蔽能力が十分でなく、アー
チファクトを十分に軽減できない可能性があり、また、
5mmより厚いと総重量が増し、圧力による乳房等の変
形をきたし、手術時と体表面マークの位置が乖離するお
それがある。
遮蔽部は、上記中央遮蔽部の外周部分から外周方向に設
けられており、中央側から外周側に向けて遮蔽能力が徐
々に減少しているものである。上記外周遮蔽部の形状等
は特に限定されるものではなく、例えば、中央遮蔽部か
ら外周方向に延出して互いに間隙を有する複数の延出部
であって隣り合う延出部の間隙が中央側から外周側に向
けて徐々に増加しているもの、板状であってその厚さが
中央側から外周側に向けて徐々に薄くなっているもの、
板状であって放射線を通過し得る多角形や丸形等の複数
の穴を有し、穴の大きさあるいは穴の密集度が中央側か
ら外周側に向けて徐々に増加しているもの、板状であっ
て種々の粗さのメッシュによって形成されており、開口
部の割合が中央側から外周側に向けて徐々に増加してい
るもの等が挙げられる。
部分から一部の外周方向に部分的に設けられていればよ
いが、一定方向のみにリンパの流れが向かうことを予測
できない場合を考慮すると、中央遮蔽部の外周部分から
360度の全外周方向に設けられていることが好まし
い。
は、上記中央遮蔽部の外周部分から外周方向に複数延出
するものであり、これらの延出部は各々隣り合う延出部
と互いに間隙を有する。隣り合う延出部の間隙は、最中
央側すなわち中央遮蔽部に接する部分の間隙が一番狭
く、中央側から外周側に向けて徐々に広くなっており、
最外周側の間隙が一番広い。
円柱状、角柱状等の棒状にすることができ、各々の延出
部の断面積が0.7〜6平方mmであるのが好ましく、
より好ましくは0.7〜3.5平方mmである。断面積
が0.7平方mmより小さいと遮蔽効果が十分でないた
め好ましくなく、また、6平方mmより大きいと総重量
が過大になること及び遮蔽能力が過大になり非常に低い
集積しかないセンチネルリンパ節を描出できないおそれ
があるという点で好ましくない。
度であるが、上記各延出部の断面の径がリンパ節の径の
1/2を越えないことが好ましい。
5〜60mmであるのが好ましく、長手方向の長さが1
5mmより短いと注入部位の外周縁からのアーチファク
ト低減が十分でなく、また、60mmより長いと注入部
位の高集積の影響範囲外まで遮蔽してしまい、また総重
量が増すという点で好ましくない。延出部の形状が円柱
状であるときは、その直径が1〜2mmであるのが好ま
しい。
最中央側の間隙が0〜1mm、また、最外周側の間隙が
5〜8mmであるのが好ましい。最中央側の間隙が0m
mより広くなるほど注入部位の高集積による影響を受け
やすいので、遮蔽効果が低くなりすぎ好ましくない。ま
た、最外周側の間隙が8mmより広いと遮蔽効果が低く
なりすぎる。
一定でなくてもよく、間隙が中央側から外周側に向けて
徐々に広がっていればよい。
射線遮蔽性材料からなるものであればよく、放射線遮蔽
性材料としては、鉛、鉛合金、タングステン合金、タン
グステン又は鉛含有プラスチック等が挙げられ、これら
の材料から選択された1種または2種以上の材料を使用
することができる。通常、取り扱い易さから放射線遮蔽
性材料として用いられている鉛合金を使用することがで
きる。
査、例えばセンチネルリンパ節の生体組織検査の際に用
いられ、患者の体内の腫瘍近傍に放射性医薬品を注射し
た直後に、注入部位の中心と放射線遮蔽体の中心とをお
おむね一致させて配置し、撮像を行う。また、検査の対
象部位は特に制限されず、例えば乳腺センチネルリンパ
節、体腔管センチネルリンパ節や甲状腺癌転移巣等の検
査に用いることができる。
は任意のものを使用することができ、放射性核種として
は、テクネチウム、ヨウ素、タリウム等を用いることが
でき、例えば、99mTc−フィチン酸、99mTc−
HSAD(人血清アルブミンジエチレントリアミン五酢
酸)、99mTc−スズコロイド等が挙げられる。ま
た、放射性物質を検出するための放射線検出器、ディス
プレイ等の使用機器は、特に限定されるものではなく任
意のものが使用できる。
マ線を高率に遮蔽し、360度どの方向にも中心から離
れるに従って遮蔽効果が漸減し、なおかつ注入部位の
0.5〜1%程度の低集積部(センチネルリンパ節に相
当する部分)を見落とさないことを条件として、本発明
の放射線遮蔽体を作成した。
ため、注入部位の直上に配置する鉛板の直径を30mm
とした。この大きさは、乳房温存療法対象腫瘍径の上限
とも一致している。さらに、注入部位の拡がりに対応す
るために、周辺部に長さ25mm、直径1.6mmの円
柱状の鉛合金を放射状に45本配置した(図1参照)。
m厚のメタクリル板をのせ、その上に図1の放射線遮蔽
体を配置して撮像した。放射線遮蔽体のない部分での単
位面積あたりのカウントを100%としたとき、放射線
遮蔽体の中心部では3%、延出部間の間隙が1mmの部
分では44%、2mmの部分では50%、3mmの部分
では64%、また、4mmの部分では78%であった。
を100%とした場合での空間的な変化を図2に示す。
アーチファクトやハレーションが起きやすい中心部ほど
遮蔽能力が高く、外周側に向けて徐々に遮蔽能力が低く
なる傾斜型の分布が得られた。
点線源を3個密着して配置し、点線源上に散乱体として
20mm厚のメタクリル板をのせ、その上に上記で作成
した放射線遮蔽体を配置して撮像した。各点線源の放射
能の量を左から1:100:0.5とした。放射線遮蔽
体の配置は、点線源上に延出部の間隙が1mm、2m
m、3mm及び4mmの部分が配置されるようにしてそ
れぞれ撮像した。間隙1mm、2mm、3mm及び4m
mにおいてそれぞれ得られた画像を図3に示す。これよ
り、放射状に配置した延出部の内周側寄りになるほどア
ーチファクト及びハレーションは改善され、線源をよく
分離して観察することができ、本発明の放射線遮蔽体は
条件を満たしていることが確認できた。
ン酸0.5ml(80MBq/ml)を注射した。注射
直後に注入部位の中心と実施例1で作成した放射線遮蔽
体の中心とをほぼ一致させて配置し、センチネルリンパ
節が確実に描出されるまで動態ならびに静態撮像を行っ
た。撮像は、注射後直後から10分毎に30分間の動態
撮像を行い、その後はセンチネルリンパ節が描出される
まで60分毎に10分間の静態撮像を行った。
ある。 シンチレーションカメラ:(株)日立メディコ製、13
5DT データ処理コンピュータ:(株)日立メディコ製、RP
−200、RW3300 放射性医薬品:(株)第一ラジオアイソトープ研究所
製、99mTc−フィチン酸 収集条件:動態及び静態撮像(600sec、512×
512matrix)
ない場合の撮像を、放射線遮蔽体を使用した撮像の直後
に同条件で行った。尚、放射線遮蔽体を使用した場合と
使用しない場合とでは撮像に10分間の時間差がある。
において高集積部位からの強いアーチファクトが観察さ
れ、そのうち5例ではセンチネルリンパ節とアーチファ
クトが重複されて描出された。
ファクトが観察されることはなく、センチネルリンパ節
を明瞭に観察できた。また、高遮蔽能力の範囲が注入部
位を越えて過剰な範囲を遮蔽することはなかった。
時に、放射線遮蔽体を使用しなかった像と使用した画像
を図4〜図6に示す。各々においてaは放射線遮蔽体を
使用しなかった場合の画像、bは本発明に係る放射線遮
蔽体を使用した場合の画像である。
期からセンチネルリンパ節及び第2番目のセンチネルリ
ンパ節が描出された例である。放射線遮蔽体を使用する
と、センチネルリンパ節へ向かうリンパ流がアーチファ
クトの影響を受けることなく明瞭に観察できた(図4b
参照)。
注入部位直近にセンチネルリンパ節が描出された例であ
る。放射線遮蔽体を使用することによってハレーション
と分離してセンチネルリンパ節を観察できた(図5b参
照)。
アーチファクトとセンチネルリンパ節が完全に重複した
例である。センチネルリンパ節自体も比較的低集積であ
るが、放射線遮蔽体に覆われている範囲にあってもよく
観察できた(図6b参照)。
グラフィーを実施する際、本発明の放射線遮蔽体を使用
すると、注入部位とリンパ節が重なり合う現象をほぼ確
実に回避できることがわかった。
め、周辺部に対して高い集積として描出され、放射線遮
蔽体に覆われている範囲にあっても、外周部に設けられ
ている延出部の間隙から直接入射するガンマ線を捉える
ことによって、高集積部位に隣接する低集積部位を良好
に描出することができた。同様に、直接入射ガンマ線が
あるため、従来の鉛板や鉛箔使用時のような散乱による
影響を受けにくく、センチネルリンパ節の縁辺境界が明
瞭であった。
射直後に注入部位の中心と放射線遮蔽体の中心とをおお
むね一致させて配置するだけで使用でき、鉛の成型と比
して手技が簡便であるために、注射後直ちに撮像を開始
することが可能であった。
射線遮蔽体を配置する際に乳房周辺への触知が一切不要
であり、手術を間近に控えた患者の心理的負担を大幅に
軽減できるという利点も挙げられる。
あり荷重を設置面全体で分散するため乳房の圧排変形が
なく、手術時と同じ状態での体表マーキングが可能であ
るため、ガンマプローブを用いた術中検索を円滑に行う
ことができ、検査時と手術時における体表マーキングの
乖離による麻酔時間等の遷延を防ぐことができた。
と、画像演算による後処理を必要としないため、検査開
始から結果報告までの処理時間全体を短縮でき、同時
に、データ処理コンピュータ及び操作スタッフの占有時
間を軽減することができた。
生体組織検査において用いられ、腫瘍の大きさや撮像の
タイミングに関わらず、簡便な方法でアーチファクトや
ハレーションの影響を軽減し、センチネルリンパ節シン
チグラフィー開始直後から描出されるリンパ管や腫瘍直
近のセンチネルリンパ節を迅速かつ良好な条件で撮像す
るための放射線遮蔽体を提供することができる。
捉えることができるので、患者に対する外科的侵襲の拡
大を防ぐことができ、患者QOLを向上することができ
る。
平面図である。
変化を示す図である。
配置して撮像した画像である。
番目のセンチネルリンパ節が描出された画像である。a
は放射線遮蔽体を使用しなかった場合の画像、bは本発
明に係る放射線遮蔽体を使用した場合の画像である。
た画像である。aは放射線遮蔽体を使用しなかった場合
の画像、bは本発明に係る放射線遮蔽体を使用した場合
の画像である。
重複した画像である。aは放射線遮蔽体を使用しなかっ
た場合の画像、bは本発明に係る放射線遮蔽体を使用し
た場合の画像である。
Claims (6)
- 【請求項1】 放射線遮蔽性材料からなる放射線遮蔽体
であって、板状の中央遮蔽部と、該中央遮蔽部から外周
方向に設けられた外周遮蔽部とからなり、該外周遮蔽部
は中央側から外周側に向けて遮蔽能力が漸減しているこ
とを特徴とする放射線遮蔽体。 - 【請求項2】 外周遮蔽部は、中央遮蔽部から外周方向
に延出し互いに間隙を有する複数の延出部からなり、隣
り合う延出部の間隙が中央側から外周側に向けて徐々に
増加している請求項1に記載の放射線遮蔽体。 - 【請求項3】 中央遮蔽部は、その径の最短部が20m
m以上、最長部が60mm以下、厚さが2〜5mmのほ
ぼ円板状である請求項1または2に記載の放射線遮蔽
体。 - 【請求項4】 延出部は、各々の断面積が0.7〜6平
方mm、長手方向の長さが15〜60mmの棒状である
請求項2または3に記載の放射線遮蔽体。 - 【請求項5】 隣り合う延出部の間隙は、最中央側の間
隙が0〜1mm、最外周側の間隙が5〜8mmである請
求項2〜4のいずれかに記載の放射線遮蔽体。 - 【請求項6】 放射線遮蔽性材料が、鉛、鉛合金、タン
グステン合金、タングステン又は鉛含有プラスチックか
ら選択された1種または2種以上の材料からなる請求項
1〜5のいずれかに記載の放射線遮蔽体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002052527A JP3993775B2 (ja) | 2002-02-28 | 2002-02-28 | 放射線遮蔽体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002052527A JP3993775B2 (ja) | 2002-02-28 | 2002-02-28 | 放射線遮蔽体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003255080A true JP2003255080A (ja) | 2003-09-10 |
JP3993775B2 JP3993775B2 (ja) | 2007-10-17 |
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Family Applications (1)
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JP2002052527A Expired - Fee Related JP3993775B2 (ja) | 2002-02-28 | 2002-02-28 | 放射線遮蔽体 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020058555A1 (es) * | 2018-09-20 | 2020-03-26 | Fundación Rioja Salud | Escudo de absorción de radiación dispersa |
-
2002
- 2002-02-28 JP JP2002052527A patent/JP3993775B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2020058555A1 (es) * | 2018-09-20 | 2020-03-26 | Fundación Rioja Salud | Escudo de absorción de radiación dispersa |
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JP3993775B2 (ja) | 2007-10-17 |
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