JP2003244226A - 帯域管理方式および帯域管理方法 - Google Patents

帯域管理方式および帯域管理方法

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JP2003244226A
JP2003244226A JP2002038641A JP2002038641A JP2003244226A JP 2003244226 A JP2003244226 A JP 2003244226A JP 2002038641 A JP2002038641 A JP 2002038641A JP 2002038641 A JP2002038641 A JP 2002038641A JP 2003244226 A JP2003244226 A JP 2003244226A
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JP2002038641A
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Takahiro Oishi
崇裕 大石
Masaaki Omotani
昌昭 重谷
Kohei Shiomoto
公平 塩本
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コネクションレスなIPデータグラムを転送
するネットワークにおいて、障害時に転送経路が変更さ
れても帯域を保証する。 【解決手段】 帯域を予約した後にネットワーク内のト
ポロジー変更があっても帯域を保証できるように、エッ
ジノード毎にトポロジーが変更されたときのリンクに沿
って帯域を予約するか、あるいは、可能性のある障害毎
に各リンクの帯域を予約する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクションレス
なIPデータグラムネットワークにおいて、IPデータ
グラムを転送するのに必要な帯域があるかどうかを調べ
る技術に関する。特に、障害を考慮した帯域予約に関す
る。
【0002】
【従来の技術】コネクションレス型のネットワークにお
いては、end-to-endでの経路は決まっていない。つま
り、入力するデータグラムが、前もってどの経路を通っ
てルーティングされるかは決まっていない。データグラ
ムがネットワーク内に入力された時に、データグラムの
ヘッダ内にある宛先アドレスを見て、ルータ内にあるフ
ォワーデイング表を参照し、その宛先に応じた次に進む
べき経路が決定される。
【0003】フォワーデイング表はSPF(Shortest P
ath First)という最短経路等により決定される。SP
Fの場合は、コストという各ノード間のリンクに重みを
つけた値について入力から出力(宛先)までのコスト合
計が最小となるような経路を選択する。したがって、こ
れに限らず、ネットワークのトポロジーデータベース情
報に基づきルーティングプロトコルを用いて経路を決定
する限り、同じ入力ノードと出力ノード(宛先アドレ
ス)を持つ場合は、トポロジーの変更がない限りは、常
に同じ経路を選択して転送される。
【0004】しかし、SPFにより最経路が選択される
ので、輻輳状態に陥り、パケット廃棄が行われる場合も
ある。
【0005】リアルタイム性が強く、遅延やパケット廃
棄が起きて欲しくないトラヒックが、帯域不足によるパ
ケット廃棄という状況に縮らないように、Diffserv(Di
fferentiated Services)というアーキテクチャが提案
されている(IETF RFC2475)。これは、複数の優先クラ
スを設けサービスに格差を持たせることでインターネッ
トの品賢を向上させるサービスで、このサービスの中で
EF(Expedited Forwarding)クラスのサービス(IETF
RFC2598)は、各ユーザーがそれぞれ使いたい帯域を契
約し、それを保証するサービスに用いることができる。
【0006】しかし、契約されているのはネットワーク
ヘの入力時の帯域であり、どの宛先行きのパケットが入
力されるかは不明である。
【0007】そこで、本願発明者らは、Diffservを用い
てIPデータグラムのままユーザの要求帯域を保証する
技術として、特願2001-121834「帯域管理装置および方
法およびプログラムおよび記録媒体」ならびに特願2001
-048819「帯域管理装置および方法およびプログラムお
よび記録媒体」において、各エッジノードから他のエッ
ジノードヘ向けた最短経路からなるツリーに沿って契約
帯域を予約することを提案した。
【0008】また、本願発明者らは、特願2001-182148
「帯域管理システムおよび方法およびプログラムおよび
記録媒体」において、各エッジノードが自エッジノード
からの網内への入力予約帯域量を網内の他の全てのエッ
ジノードへ通知し、網内の全エッジノードから網内にど
れだけの契約帯域が予約されているかを知る技術を提案
した。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した特願2001-121
834ならびに特願2001-048819に開示した技術では、各エ
ッジノードから他のエッジノードヘの最短経路ツリーに
沿って帯域を保証している。帯域保証においては、網内
で保証されている帯域が障害等により保証不可能になら
ないようにすることで、より高いグレードのサービスを
提供できる。前述のように、最短経路によりルーティン
グされる限りは、障害発生時にもルーティングプロトコ
ルを用いて動的に新たな最短経路を探して、その経路を
通る。したがって、障害等のトポロジーの変更によりト
ラヒックの通る経路が変更され、その変更後の経路での
保証ができなくなり、今まで保証されていた帯域が保証
できなくなる場合がある。
【0010】本発明は、このような課題を解決し、障害
等のトボロジー変更があっても帯域を保証することので
きる帯域管理方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の第一の観点によ
ると、複数のノードと、この複数のノード間を接続する
複数のリンクとから構成されたネットワークに設けら
れ、前記複数のノードのうちユーザまたは他のネットワ
ークに接続されるノードをエッジノードとし、各エッジ
ノードからネットワークに入力される新規のトラヒック
の帯域要求に対して、各エッジノードから他のエッジノ
ードへの最短経路ツリーに沿って帯域を予約する帯域予
約手段を備えた帯域管理方式において、前記帯域予約手
段は、帯域を予約した後にネットワーク内のトポロジー
変更があっても帯域を保証できるように帯域を予約する
手段を含むことを特徴とする帯域管理方式が提供され
る。
【0012】前記帯域予約手段は、エッジノード毎に、
トポロジーが変更されたときのリンクに沿って帯域を予
約してもよく、可能性のある障害毎に各リンクの帯域を
予約してもよい。また、前記帯域予約手段は、集中管理
サーバに設けることも可能であるが、各エッジノードに
分散して設けられることが望ましい。
【0013】本発明の第二の観点によると、複数のノー
ドとこの複数のノード間を接続する複数のリンクとから
構成されたネットワークに適用され、前記複数のノード
のうちユーザまたは他のネットワークに接続されるノー
ドをエッジノードとし、各エッジノードからネットワー
クに入力される新規のトラヒックの帯域要求に対して、
各エッジノードから他のエッジノードへの最短経路ツリ
ーに沿って帯域を予約する帯域管理方法において、帯域
を予約した後にネットワーク内のトポロジー変更があっ
ても帯域を保証できるように、エッジノード毎に、トポ
ロジーが変更されたときのリンクに沿って帯域を予約す
ることを特徴とする帯域管理方法が提供される。
【0014】本発明の第三の観点によると、複数のノー
ドとこの複数のノード間を接続する複数のリンクとから
構成されたネットワークに適用され、前記複数のノード
のうちユーザまたは他のネットワークに接続されるノー
ドをエッジノードとし、各エッジノードからネットワー
クに入力される新規のトラヒックの帯域要求に対して、
各エッジノードから他のエッジノードへの最短経路ツリ
ーに沿って帯域を予約する帯域管理方法において、帯域
を予約した後にネットワーク内のトポロジー変更があっ
ても帯域を保証できるように、可能性のある障害毎に各
リンクの帯域を予約することを特徴とする帯域管理方法
が提供される。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明を実施するネットワ
ークの構成例を示す。この構成例では、複数のノードと
してルータを備え、これらが物理リンクにより接続され
る。ルータは、ユーザまたは他のネットワークに接続さ
れるエッジノードに設けられたボーダールータ(Border
Router)BR1〜BR4と、それ以外のコアルータ(C
ore Router)CR1〜CR3とに分類される。ボーダー
ルータBR1からボーダールータBR2〜BR4へは、
最短経路からなるツリーに沿って契約帯域が予約され
る。あるひとつのBRからネットワーク内の他のBRへ
の最短経路ツリーを以下、SA−SPT(Source-borde
r router to All-border routers Shortest Path Tre
e)という。
【0016】図2はボーダールータBR1からボーダー
ルータBR4のリンクで障害が発生し、その経路をコア
ルータCR1、CR2を経由するようにルーティングプ
ロトコルにより動的に変更したものの、その変更した経
路で輻輳に陥った例を示す。変更後の経路がその変更後
のトラヒックを受け入れられなければ、帯域保証されて
いるはずのトラヒックがパケットロスを生じる可能性が
ある。
【0017】そのようにならないように、本願発明者ら
は、受付判定時に前もって、保証する必要のある全ての
障害によるトポロジー変化も考慮して新規要求帯域を受
け入れられるかどうかの受付判定を行うことで、パスを
張って帯域を確保し帯域保証を行うのではなく、IPデ
ータグラムのままでの耐障害性を持った帯域保証を行う
技術を発明した(本願と同日に出願、整理番号NTTH1367
97)。ここで、保証する必要のある障害とは、サービス
レベルやユーザなどの要求などにより、どこまでの障害
を考慮して帯域を予約する必要があるかということであ
る。
【0018】受付判定の方法は、帯域予約方法により異
なる場合がある。本発明では、二つの帯域予約方式を提
案する。
【0019】本発明では、障害等によるトポロジー変更
が生じても帯域保証を可能とするために、それらの変更
を前もって考慮することで帯域管理および帯域保証を行
う。各BRが分散して管理する場合には、それらのBR
に、特願2001-121834あるいは特願2001-048819に示され
た構成に加え、トポロジー変更を前もって考慮した場合
に受付可能な帯域情報を算出するために必要な情報をも
つデータベースを保持する。この情報としては、障害考
慮方式に応じたSA−SPTパターン情報が考えられ
る。また、そのようなデータベースを設けない場合で
も、一つ一つの障害を考慮して、予約する帯域を算出す
ることも可能である。また、これらの機能を集中管理サ
ーバなどにより単独で用いることも可能である。
【0020】本発明では、帯域保証の要求時に、網内の
各BRにおいて、保証要求がある帯域を網内で保証する
ことができるかどうかの受付判定を行う。その時に、要
求に対して保証すべき障害等によるトポロジーの変更を
全て考慮した上で、保証可能かどうかの判定を行う。保
証すべき障害とは、1リンクの障害までは保証する等、
どこまでの障害を保証するかという管理者の運用方針
(ポリシー)やサービス内容に依存するものである。こ
れにより、MPLSのようにパスを張って予備経路を確
保する等の技術を用いることなく、障害等によるネット
ワークのトポロジーが変更されることにより最短経路に
よるIPデータグラムの転送経路が変更しても、IPデ
ータグラムのままで今まで帯域保証できていたトラヒッ
クも継続して保証可能となる。
【0021】受付判定を行うときに、新規要求に対して
はどのリンクにどれだけの帯域が残っていれば受付可能
となるかの情報が必要となる。これは帯域の予約方式に
依存するもので、本願では、BR毎算出方式と障害毎算
出方式の二つを提案する。
【0022】図3は本発明の第一の実施形態を示し、B
R毎算出方式の概略を説明する図である。ここでは、障
害グループを1リンクとした場合について、BR1から
の入力トラヒックについて帯域要求X[Mb/s]が来た場
合の帯域予約リンクについて例示する。また、宛先とし
ては、BR1を除く全BRすなわちBR2、3、4、あ
るいはそのいずれかとし、どの宛先に対してもX[Mb/
s]の帯域を要求する場合を考える。
【0023】図3の上側には、何も障害を考慮しないと
きの帯域を予約すべきリンクを矢印で示し、矢印方向に
帯域を予約することを意味する。1リンク障害まで保証
するので、全ての1リンクがひとつずつ順に障害になっ
たと仮定して計算すると、次の表のような迂回経路が得
られる。
【0024】
【表1】 この表中の迂回経路も、1リンク障害を保証した時には
トラヒックがX[Mb/s]通過する可能性があるので、図
3下側の矢印方向にX[Mb/s]の帯域を予約する必要が
ある。このような帯域予約をする必要のあるリンクを求
めるには、どのリンクが障害になったときにどのような
SA−SPTになるかという情報(本願と同日に出願、
整理番号NTTH136797を参照)を参照して作成することも
考えられる。
【0025】したがって、網内の各リンクに予約する必
要のある帯域は、このBR1からの要求についてと同様
にして、全BRからの要求について予約する必要がある
帯域を足し合わせた帯域量になる。これを図4に示す。
【0026】追加要求があった場合も、要求があったB
Rにおける予約が必要なリンクに必要な帯域量をBR毎
に追加することになる。
【0027】この方式は、BR毎に予約する必要がある
リンクを算出すればよいので、障害毎算出方式より計算
は簡単になるが、予約帯域量が多くなる。
【0028】図5は本発明の第二の実施形態を示し、障
害毎算出方式の概略を説明する図である。この方式で
は、障害毎に、ネットワーク内の各リンクの予約帯域を
ネットワーク内の全BRからの要求トラヒックに対して
計算して、これらより、各リンクでの予約帯域の最大値
を予約することで、BR毎計算方式による過剰帯域予約
を抑える。無障害の場合も含め、保証すべき全障害につ
いてグループ毎にそれぞれの障害ケースの各リンクの予
約に必要な帯域を算出する。
【0029】図6はBR1−BR2間のリンクにのみ着
目したときの帯域予約例を示す。この例では、 無障害時に全BRからの要求帯域に対してBR1か
らBR2の方向に50、BR2からBR1の方向に30の帯
域を予約する必要がある。 障害グループ1の時は、このリンクが障害に含まれ
ているために帯域予約はできない。 障害グループKの時にはBR1からBR2の方向に
30、BR2からBR1の方向に40の帯域を予約する必要
がある。 とし、これで全ての障害グループを考慮できたと仮定し
たとき、各リンク(方向込み)で一番予約する必要があ
る場合の帯域を予約する。つまり、このリンクには、
BR1からBR2方向に50、BR2からBR1方向に40
の帯域が予約される必要があることになる。
【0030】追加要求があった場合には、毎回計算する
方法と、どのリンク障害のときにどれだけどの帯域を予
約するのかについての情報を利用する方法とが考えられ
る。追加要求時は、各障害についての予約量を加算し
て、最大値の方を予約すればよい。
【0031】この方式は、BR毎計算方式で障害を考慮
して予約する帯域が同時に考慮する必要のない障害によ
り同時に予約されている事から考えられた。BR毎算出
方式は、障害毎に予約する必要があるリンクを算出すれ
ばよいので、BR毎算出方式よりは予約帯域量は少なく
なるが、計算は多くなる。
【0032】例えば、 BR1からの要求に対しリンクAが障害の時を考慮
して予約したリンクCの帯域、および BR2からの要求に対しリンクBが障害の時を考慮
して予約したリンクCの帯域 を考える。BR毎算出方式では、ととを両方予約す
る必要があるが、障害毎算出方式では、両方予約する必
要はなく、どちらか大きい方を予約しておけばよい。
【0033】図7は、BR毎算出方式と障害毎算出方式
の2方式において、網内にどれだけの帯域を予約すれば
よいかの比率を計算したグラフを示す。ここでは、1リ
ンク障害を考慮した。図7において、横軸はトポロジー
のノード(ルータ)数N、縦軸は帯域予約率(Required
Bandwidth ratio)=(障害毎算出方式の予約帯域量)
/(BR毎算出方式の予約帯域量)を示し、10トポロジ
ーをランダム選択した平均値を取った。BR比率NBR
N=0.7(N=10、20、30、40、50)とした。ただし、
BRはBR数である。また、α'=1のときフルメッシ
ュトポロジーとなるフルメッシュ率α'=0.1、0.2、0.
3、0.4、0.6、1について計算した。リンクコトスはすべ
て1とし、全BRから同量のトラヒック要求(X[Mb/
s])を考慮した。
【0034】図7より、障害毎算出方式の予約帯域量が
BR毎算出方式の予約帯域量より1割から2割は削減可
能であることがわかる。各BRが保持する情報量は障害
毎算出方式の方が障害グループ毎に情報を保持するので
大きくなるものの、ノード数が大きい場合、リンク数が
増えるので、障害毎に同じリンクを予約する回数が増
え、障害毎算出方式のゲインが顕著になる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、パスという観念を用い
ることなくIPデータグラムレベルで障害を考慮した受
付判定を行うことが可能となり、陣営発生等によるトポ
ロジー変更に対しても、既保証帯域を保証することが可
能となる。帯域予約方式としてBR毎算出方式と障害毎
算出方式を示したが、前者は計算が簡単であるが予約帯
域量が多くなってしまうのに対し、後者は、計算は回数
が多くなるが、全体での予約帯域を削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するネットワークの構成例を示す
図。
【図2】変更した経路で輻輳に陥った例を示す図。
【図3】本発明の第一の実施形態を示し、BR毎算出方
式の概略を説明する図。
【図4】BR毎選算出方式において、BR毎に算出した
予約帯域の全BRについての足し合わせ例を示す図。
【図5】本発明の第二の実施形態を示し、障害毎算出方
式の概略を説明する図。
【図6】障害毎算出方式の帯域予約において一つのリン
クに注目した図。図る。
【図7】BR毎算出方式と障害毎算出方式の2方式にお
いて網内にどれだけの帯域を予約すればよいかの比率を
計算したグラフ。
【符号の説明】
BR1〜BR4 ボーダールータ CR1〜CR3 コアルータ
フロントページの続き (72)発明者 塩本 公平 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5K030 GA11 HC01 LB08 LC09 MD02

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のノードと、この複数のノード間を
    接続する複数のリンクとから構成されたネットワークに
    設けられ、 前記複数のノードのうちユーザまたは他のネットワーク
    に接続されるノードをエッジノードとし、各エッジノー
    ドからネットワークに入力される新規のトラヒックの帯
    域要求に対して、各エッジノードから他のエッジノード
    への最短経路ツリーに沿って帯域を予約する帯域予約手
    段を備えた帯域管理方式において、 前記帯域予約手段は、帯域を予約した後にネットワーク
    内のトポロジー変更があっても帯域を保証できるように
    帯域を予約する手段を含むことを特徴とする帯域管理方
    式。
  2. 【請求項2】 前記帯域予約手段は、エッジノード毎
    に、トポロジーが変更されたときのリンクに沿って帯域
    を予約する請求項1記載の帯域管理方式。
  3. 【請求項3】 前記帯域予約手段は、可能性のある障害
    毎に各リンクの帯域を予約する請求項1記載の帯域管理
    方式。
  4. 【請求項4】 前記帯域予約手段は各エッジノードに分
    散して設けられた請求項1記載の帯域管理方式。
  5. 【請求項5】 複数のノードとこの複数のノード間を接
    続する複数のリンクとから構成されたネットワークに適
    用され、 前記複数のノードのうちユーザまたは他のネットワーク
    に接続されるノードをエッジノードとし、各エッジノー
    ドからネットワークに入力される新規のトラヒックの帯
    域要求に対して、各エッジノードから他のエッジノード
    への最短経路ツリーに沿って帯域を予約する帯域管理方
    法において、 帯域を予約した後にネットワーク内のトポロジー変更が
    あっても帯域を保証できるように、エッジノード毎に、
    トポロジーが変更されたときのリンクに沿って帯域を予
    約することを特徴とする帯域管理方法。
  6. 【請求項6】 複数のノードとこの複数のノード間を接
    続する複数のリンクとから構成されたネットワークに適
    用され、 前記複数のノードのうちユーザまたは他のネットワーク
    に接続されるノードをエッジノードとし、各エッジノー
    ドからネットワークに入力される新規のトラヒックの帯
    域要求に対して、各エッジノードから他のエッジノード
    への最短経路ツリーに沿って帯域を予約する帯域管理方
    法において、 帯域を予約した後にネットワーク内のトポロジー変更が
    あっても帯域を保証できるように、可能性のある障害毎
    に各リンクの帯域を予約することを特徴とする帯域管理
    方法。
  7. 【請求項7】 コンピュータを請求項1ないし4のいず
    れか記載の帯域管理方式の各手段として機能させるため
    のプログラム。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のプログラムが記録された
    記録媒体。
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