JP2003233775A - Icカード情報管理装置 - Google Patents

Icカード情報管理装置

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JP2003233775A
JP2003233775A JP2002032673A JP2002032673A JP2003233775A JP 2003233775 A JP2003233775 A JP 2003233775A JP 2002032673 A JP2002032673 A JP 2002032673A JP 2002032673 A JP2002032673 A JP 2002032673A JP 2003233775 A JP2003233775 A JP 2003233775A
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customer
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Shinichiro Fukushima
真一郎 福島
Minoru Takami
高見  穣
Kazunori Hashimoto
和則 橋本
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Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のアプリケーションが搭載可能なICカ
ードの情報を管理するIC情報管理装置が、ICカード
の内容を顧客に代行して管理するようにし、以って、顧
客の利便性を向上させること。 【解決手段】 複数のアプリケーションが搭載可能なI
Cカードの情報を管理するICカード情報管理装置が、
ICカード発行時と発行後に搭載されたアプリケーショ
ンを区別して、管理し更新していく。そして、顧客要望
に応じて管理しているICカード情報や関連する情報を
通知し、また、ICカードが紛失、破損、盗難されて
も、ICカード情報管理装置が顧客に代わって、カード
発行元やアプリケーション提供元に対し、サービス停止
や再発行の依頼手続きを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICカード情報管
理装置に係り、特に、複数アプリケーションを搭載可能
なICカードのカード情報を、ICカードとは別異の装
置で統括管理するようにした技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、1つのICカードには、電子マネ
ーや、クレジット、各種データなど単一の機能や単一の
目的実現するためアプリケーション(AP)やデータ
が、1種類だけ格納されるのが普通であった。しかし、
最近になって1つのICカード上に複数のアプリケーシ
ョンを搭載することが可能になってきている。さらに、
これらのアプリケーションは、利用者が任意のタイミン
グでICカード上にロードして搭載することや、逆に削
除することも可能である。ICカード上の複数のアプリ
ケーションを簡単に利用する方法として、例えば特開2
001−147997号公報には、ICカードチップ内
部に1つ以上のアプリケーションを格納するICカード
において、ICカードチップ内部に管理用ファイル領域
を設け、各アプリケーションに対応するID及びパスワ
ードを、管理用ファイル領域に格納することで、アプリ
ケーション個別のIDやパスワードを利用者が覚えなく
てもよい方法が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の特開2
001−147997号公報の例では、ICカードの利
用は簡単で便利になるが、ICカードに現在どのような
アプリケーションが搭載されているかを簡単に知る方法
や、ICカードを紛失、破損、盗難された後の対応を簡
単にする方法については、述べられていない。例えば、
通常配布されたカードの表面にはカードの発行元や初期
搭載されているアプリケーションなどがプリントされて
いるのが多いが、ICカード表面の場所の都合等でプリ
ントされていないものもある。また、ICカード発行時
以降に利用者がロードして搭載したアプリケーションに
ついては、ICカード表面にプリントされる可能性は低
い。そこで、利用者は自分でどのようなアプリケーショ
ンがカード内に搭載されているのかを、別途把握してお
く必要がある。通常の利用の範囲では、搭載しているア
プリケーションを忘れてしまっても特に問題にならない
が、ICカードを紛失したり破損したり盗難された場合
には、問題となる可能性がある。例えば、カード発行元
は覚えている可能性が高いのでサービスの停止や再発行
を依頼することは可能かもしれないが、後からロードし
て搭載したアプリケーションの種類や連絡先まで覚えて
いない可能性は高い。また、カード発行時以降にカード
に搭載したアプリケーションの種別と連絡先を把握して
いても、搭載するアプリケーションの数が増えると、総
てのアプリケーション提供元にサービス停止と再発行等
の手続きをとる手間は大きな負担となる。
【0004】本発明では上記問題を解決すべく、複数の
アプリケーションが搭載可能なICカードの情報を管理
するIC情報管理装置が、顧客の個人情報やICカード
のIDと共に、ICカード発行時と発行後に搭載された
各アプリケーションに関連する情報を、管理し更新して
いくことで、顧客要望に応じて管理しているICカード
情報や関連する情報を通知し、また、ICカード紛失、
破損、盗難時には、ICカード情報管理装置が顧客に代
わって、カード発行元やアプリケーション提供元に対
し、サービス停止や再発行手続きを簡単に行うことがで
きるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明の代表的な1つの発明では、複数のアプリ
ケーションが搭載可能なICカードの情報を管理するI
Cカード情報管理装置に、少なくとも、ICカードのI
Dと、該ICカードを所有している顧客に関する個人情
報と、該ICカードに搭載されているカードアプリケー
ションのIDとを含む、顧客情報を記憶する顧客情報記
憶手段と、ICカードの発行元情報を記憶するカード発
行元情報記憶手段と、ICカードに搭載されるアプリケ
ーションの提供元情報を記憶するカードアプリケーショ
ン提供元情報記憶手段と、ネットワークを通じてネット
ワーク端末と通信を行うネットワーク通信手段と、 前
記各部の統括管理を行う制御手段とを、設けた構成をと
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照しながら説明する。
【0007】図1は、本発明の一実施形態に係るICカ
ード情報管理装置と他の装置等との関連およびサービス
の概略を示した図である。図1において、100は顧
客、101はICカード、102はカード発行元、10
3はカードアプリケーション(カードAP)提供元A、
104はICカード端末、105はインターネット等の
ネットワーク、106はカードアプリケーション(カー
ドAP)提供元B、107はICカード情報管理装置、
108は各種情報提供元である。
【0008】ICカード情報管理装置107は、ここで
は例えば、カード発行元102と同一事業者、あるいは
カード発行元102から委託された事業者、あるいは専
門の独立したサービス提供事業者などが運営する装置と
なっている。そして、このICカード情報管理装置10
7は、カード発行元102がカード発行に伴う延長サー
ビスとして(会費収入やカード利用に伴う手数料収入の
見返りとしての無償サービスとして)、あるいは、顧客
との有償の契約により、顧客100の所持する複数のア
プリケーションが搭載可能なICカード101の情報を
管理するようになっている。
【0009】また、ICカード情報管理装置107は、
ネットワーク105を通じて、ICカード端末104、
カード発行元102、カードAP提供元A103、カー
ドAP提供元B106、各種情報提供元108、およ
び、これらのネットワーク端末以外の図示せぬ他のネッ
トワーク端末と通信が可能となっており、また、ICカ
ード情報管理装置107は、必要に応じて、カード発行
元102、カードAP提供元A103、カードAP提供
元B106、各種情報提供元108と、専用回線などを
通じて通信可能となっている。
【0010】まず、顧客100は、複数のアプリケーシ
ョンが搭載可能なICカード101を、カード発行元1
02から入手する。カード発行元102は、カードAP
(アプリケーション)提供元A103から必要なカード
アプリケーションの提供を受け、これをICカード発行
時にICカード101に搭載して、顧客100に配布す
る。顧客100は、カード発行時に当初から搭載されて
いたICカード101の機能のほか、新たなサービスが
必要になったときには、ICカード101を読み書きす
るICカード端末104とネットワーク105を通じ
て、カードAP提供元B106などのアプリケーション
をICカード101に新たに搭載できる。もちろん、ネ
ットワーク105を経由する必要がなければ経由する必
要はない。
【0011】ICカード情報管理装置107は、顧客I
D、顧客100の連絡先、所持カードID、カードの有
効期限、顧客100の所持するカード101に搭載され
ているアプリケーションのID、そのアプリケーション
の有効期限などの顧客情報と、ICカード101の発行
元情報と、ICカード101に搭載されるアプリケーシ
ョンの提供元情報とを、アプリケーションの新規搭載時
や削除時等のタイミングで、随時記録・更新するように
なっている。アプリケーションの新規搭載、アプリケー
ションの更新(バージョンアップ)、アプリケーション
の削除を行うためのソフトウェアは、ICカード端末1
04やICカード101自体に搭載してもよいし、IC
カード情報管理装置107、カード発行元102、カー
ドAP提供元A103、カードAP提供元B106など
から、ネットワーク105経由でICカード端末104
にダウンロードするようにしてもよい。そして、上記の
アプリケーションの新規搭載、更新、削除を行うソフト
ウェアが、ICカード情報管理装置107に対して、ア
プリケーションの新規搭載、更新、削除を通知すること
で、ICカード情報管理装置107が、ICカード端末
104に装着されたICカード101の情報を取得し
て、そのICカード101に関連する情報の記録・更新
を行うようになっている。もちろん、顧客100が任意
のタイミングで、ICカード101を装着したICカー
ド端末104などを操作することで、記録・更新するよ
うに、ICカード情報管理装置107に対して指示する
ようにしてもよいし、ICカード端末104にICカー
ドが装着される毎に、ICカード情報管理装置107が
ICカード101の内容を確認して、記録・更新するよ
うにしてもよい。あるいは、カード発行元102、カー
ドAP提供元A103、カードAP提供元B106から
ICカード情報管理装置107に通知することで、記録
・更新するようにしてもよい。
【0012】このようなシステム構成において、顧客1
00は、必要に応じて、ICカード端末104やこれ以
外のパソコン等のネットワーク端末を操作することによ
り、ICカード情報管理装置107から、自身の所有す
るICカード101の情報を、呼び出すことができるよ
うになっている。このときの認証は、ICカード端末1
04にICカード101を装着することや、顧客100
が、顧客IDやパスワードなどを示すことによって行わ
れる。
【0013】また、ICカード情報管理装置107は、
前記した顧客情報をもとに、ICカード101の有効期
限や、ICカード101に搭載されているアプリケーシ
ョンの有効期限が迫った場合は、この旨を、ICカード
端末104にICカード101が装着された時点で、顧
客100(ICカード端末104)に通知するようにな
っている。さらに、ICカード情報管理装置107は、
顧客100のICカード101に関連する情報を各種情
報提供元108から提供してもらい、この取得情報を、
ICカード端末104にICカード101が装着された
時点で、顧客100(ICカード端末104)に通知す
るようにもなっている。
【0014】なお、ICカード101に搭載された情報
の通知、有効期限が迫ったことの通知、顧客に対する特
典情報や広告情報の通知などは、上記以外に、電話、F
AX、紙(郵便物等)によって行ってもよい。
【0015】また、顧客100がカード101を紛失、
破損したり、盗難された場合にも、顧客100が、自身
のパソコン等のネットワーク端末や最寄りのICカード
端末104などを操作してICカード情報管理装置10
7にアクセスし、顧客IDやパスワードなどを示すこと
で、ICカード情報管理装置107は、顧客100のI
Cカード101にどのようなアプリケーションが搭載さ
れていたかを、ICカード端末104やこれ以外のパソ
コン等のネットワーク端末などに、示すことができるよ
うになっている。もちろん、IDやパスワードではな
く、電子署名、指紋、虹彩、音声、手書きのサイン、顔
型等で、身元を認証するようにしてもかまわない。ま
た、このとき同時に、ICカード情報管理装置107
は、顧客100に代わって、カード発行元102や、カ
ード発行後に搭載したアプリケーションのカードAP提
供元B106などに、サービス停止や再発行の手続きを
とることもできようにもなっている。
【0016】図2は、ICカード情報管理装置107の
内部構成例などを示した図である。本実施形態のICカ
ード情報管理装置107は、後述する顧客情報を記憶す
る顧客情報記憶部201と、各種カードとその発行元連
絡先等を記憶するカード発行元情報記憶部202と、I
Cカードに搭載する各種アプリケーションとその提供元
の情報を記憶するカードAP提供元情報記憶部203
と、装置107内の各部の統括制御を行うと共に、各種
判定、演算、制御処理等々を行う制御部204と、各顧
客のICカードやアプリケーションに関連する情報(例
えば、顧客への特典情報や広告情報など)を記憶する関
連情報記憶部205と、外部と電話線、専用回線、イン
ターネット等で情報のやりとりを行うネットワーク通信
部206とを、具備したものとなっている。なお、制御
部204には、各ICカードやアプリケーションに応じ
た手続きで必要な情報を処理するカード情報処理部20
4aが設けられている。
【0017】このICカード情報管理装置107は、ネ
ットワーク通信部206を通じて、店舗端末104Aや
顧客端末104Bで利用されたICカード101とデー
タのやりとりを行うことや、店舗端末104Aや顧客端
末104Bとデータのやりとりを行うことができる。ま
た、ICカード情報管理装置107は、ネットワーク通
信部206を通じて、カード発行元102や、カードA
P提供元103、106や、各種情報提供元108と
も、データのやりとりを行うことができるようになって
いる。
【0018】図3は、ICカード101の内部情報の例
を示す図である。ICカード101の内部情報には、I
CカードのID300と、ICカードの有効期限301
と、搭載アプリケーションのID302と、搭載アプリ
ケーションの有効期限303と、電子マネーの残高や、
ポイント残高、ゴールド会員などのアプリケーションに
固有な情報304とが、含まれている。もちろん、これ
以外にICカードの発行時期情報や、カードID300
以外のICカードの固有情報も、内部情報として含まれ
る場合もある。ここで、AP−Bは、後からICカード
101に搭載したアプリケーションである。また、AP
−Cは、ICカード情報管理装置107が利用するIC
カード管理情報の一部の情報を格納するためのアプリケ
ーションであり、ICカード端末104等がこの情報を
もとにICカード管理装置107の存在を認識し、接続
先を決定し、必要な情報をICカード管理装置107に
知らせることを可能にしている。
【0019】図4は、ICカード情報管理装置107の
顧客情報記憶部201に記憶される顧客情報の例を示す
図である。顧客情報には、顧客を識別するための顧客I
D400と、顧客のメールアドレスや、電話番号、FA
X番号、住所等である顧客連絡先401と、顧客が所持
するカードを識別するための所持カードID402と、
所持カードに搭載されているアプリケーションを識別す
るための搭載カードAPID403と、各アプリケーシ
ョンの有効期限を示す搭載カードAP有効期限404
と、搭載カードAPそれぞれの顧客固有情報である搭載
カードAP顧客固有情報405と、各アプリケーション
がICカード発行時から搭載されていたかまたは、発行
後に搭載されたかを区別するためのアプリケーション搭
載時期情報406と、顧客の所持するカードの有効期限
407とが、含まれている。各アプリケーションがIC
カード発行時から搭載されていたか、発行後に搭載され
たかを区別するためには、上記のアプリケーションの搭
載時期情報406を利用するほかに、別の方法も考えら
れる。例えば、カード発行時期と各アプリケーションの
具体的な搭載時期情報があれば、カード発行時期との違
いにより、カード発行時に搭載されていたか、それ以後
に搭載されたかを区別することができる。また、特に時
期等の情報がなくても、カード発行元に問い合わせれば
カード発行時にどのようなアプリケーションが搭載され
ていたかを知ることは可能であるため、特に搭載時期に
関連する情報は無くてもよい。
【0020】図5は、ICカード情報管理装置107の
カード発行元情報記憶部202に記憶されるカード発行
元情報の例を示す図である。カード発行元情報には、I
Cカードを識別するためのカードID500と、カード
発行元501と、カード発行元の連絡先であるカード発
行元連絡先情報502とが、含まれている。
【0021】図6は、ICカード情報管理装置107の
カードAP提供元情報記憶部203に記憶されるカード
AP提供元情報の例を示す図である。カードAP提供元
情報には、カードアプリケーションを識別するためのカ
ードAPID600と、どのようなアプリケーションか
を示すアプリケーション情報601と、アプリケーショ
ン提供元の連絡先であるアプリケーション提供元連絡先
情報602とが、含まれる。
【0022】図7は、顧客100のICカード101に
アプリケーションが新たに搭載された場合や、逆に削除
された場合に、どのような手順でICカード情報管理装
置107の顧客情報記憶部201の情報が更新されるか
を示すフロー例である。
【0023】まず、ICカード101に新しくアプリケ
ーションが搭載されたり、削除されたりしたタイミング
や、顧客100が指定したタイミング等で、ICカード
情報管理装置107内のカード情報処理部204a(制
御部204)が、ステップS700を呼び出し、処理が
スタートする。ICカード101に新しくアプリケーシ
ョンが搭載されたり、削除されたりしたことを、例えば
ICカード端末104が認識した場合、ICカード情報
管理装置107は複数存在する可能性があるので(異な
る事業者のICカード情報管理装置が存在する可能性が
あるので)、どのICカード情報管理装置107に通知
するかを決定しなくてはならないが、その連絡先の情報
は、ICカード端末104本体に記憶しておいてもよい
し、ICカード101の特定のエリアに記憶しておいて
もよいし、ICカード101のアプリケーションに記憶
しておいてもよい。もちろん、カードAP提供元等や、
顧客100自身が指示するようにしてもよい。
【0024】ステップS701においては、顧客IDや
パスワード、カード認証等により、顧客認証を行い、ス
テップS702に進む。ステップS702では、顧客1
00のICカード101の搭載アプリケーションの変化
のチェックを行う。つまり、顧客情報記憶部201の情
報と現在のカード状態を比較し、変化があるかどうかを
調べる。現在のカード状態は、ICカード101内のデ
ィレクトリ情報等のICカード既存の管理情報から取得
したり、アプリケーション搭載時に端末104から情報
を取得したり、アプリケーション提供元B106等から
情報を取得したり、顧客100から指定した情報を取得
したり、ICカード情報管理装置107用のICカード
アプリケーションから取得することが可能である。
【0025】新規アプリケーションが搭載されている場
合はステップS703に進み、搭載アプリケーションが
削除されている場合はステップS707に進み、変化が
ない場合はS709に進み処理を終了する。ステップS
703では、新規APの判別を行いステップS704へ
進む。ステップS704では、新規搭載のAPの有効期
限を取得しステップS705へ進む。ステップS705
では、新規搭載のAPの顧客固有情報を取得しステップ
S706へ進む。搭載APの顧客固有情報とは、例えば
電子マネーであれば残高や履歴情報、ポイントアプリケ
ーションであればポイント残高やゴールド会員などの会
員ランク情報等、各アプリケーションで意味をもつ顧客
に固有の情報である。ステップS706においては、取
得した情報をもとに、ICカード情報管理装置107内
の顧客情報記憶部201を更新して、ステップS709
へ進み、処理を終了する。また、ステップS707で
は、削除されたアプリケーションを判別しステップS7
08へ進む。ステップS708においては、ICカード
情報管理装置107内の顧客情報記憶部201を更新し
て、ステップS709へ進み、処理を終了する。
【0026】図8は、新規アプリケーション搭載時にI
Cカード情報管理装置107へ正常に登録が終了したこ
とを、顧客に通知するICカード端末104などにおけ
る画面の例である。この画面800では、新規搭載され
たアプリケーションとその内容、有効期限、アプリケー
ションの顧客固有情報としての会員種別情報が示されて
いる。
【0027】図9は、顧客100の要望時等に登録内容
を通知するフロー例を示したものである。ICカード端
末104やこれ以外のパソコン等のネットワーク端末な
どから、ICカード中の登録内容の通知が要求される
と、ICカード情報管理装置107内のカード情報処理
部204a(制御部204)がステップS900を呼び
出し、処理がスタートする。ステップS901では、顧
客IDやパスワード、カード認証等により顧客認証を行
い、ステップS902に進む。ステップS902では、
顧客情報記憶部201の情報を読み出しステップS90
3に進む。ステップS903においては、読み出した顧
客情報を、ネットワーク部205を通じて顧客100
(ICカード端末104やこれ以外のパソコン等のネッ
トワーク端末など)に通知した後、ステップS904に
進み、処理を終了する。なお、上記のネットワーク部2
05を通じて顧客100に通知する手段としては、上記
以外に、電話、FAX、紙等による手段も含まれる。
【0028】図10は、顧客の要望等によってICカー
ドの登録内容が表示された、ICカード端末104など
の画面の例である。この画面1000では、ICカード
情報管理装置107の顧客情報記憶部201に記憶され
る顧客情報をもとに、カード情報、搭載アプリケーショ
ン情報、搭載アプリケーション有効期限情報、搭載アプ
リケーションの顧客固有情報などが表示されている。
【0029】図11は、搭載アプリケーションの有効期
限が近づいていることを表示した、ICカード端末10
4などの画面の例である。この画面1100では、AP
−Cの有効期限が近づいていることを通知している。I
Cカード情報管理装置107の顧客情報記憶部201に
は、各搭載アプリケーションの有効期限情報も記憶され
ているので、アプリケーション提供元から推奨されてい
る時期や、1ヶ月前などの独自基準にしたがい、通知す
ることが可能である。また、登録情報の通知時などに、
付加情報として通知することも可能である。アプリケー
ションによっては、ネットワーク等を通じてアプリケー
ションを更新できるものもあり、カードAP提供元情報
記憶部203の情報をもとに、接続先等を含め更新方法
の手順等を示すこともできる。
【0030】図12は、ICカード101やICカード
101に搭載されているアプリケーションに関連する情
報が表示された、ICカード端末104などの画面の例
である。この画面1200では、AP−Cのポイントア
プリケーションに関連する情報が表示されている。この
情報は、カード発行元102や、カードAP提供元A1
03や、カードAP提供元B106や、各種情報提供元
108より提供され、ICカード情報管理装置107の
関連情報記憶部205に記憶されており、関連するIC
カードやアプリケーションAP−Cを搭載している顧客
に対してのみ表示されるようになっている。ICカード
情報管理装置107の顧客情報記憶部201に記憶され
ている所持カードID401、搭載カードAPID40
3、搭載カードAPの顧客固有情報405等の情報をも
とに、必要な顧客に対してのみ情報を提示することが可
能となっている。
【0031】図13は、顧客がICカードを紛失、破
損、盗難された場合に、どのような手順でICカード情
報管理装置107がサービスの停止と再発行手続きの要
請を行うかのフロー例である。
【0032】まず顧客が、パソコン等のネットワーク端
末や最寄りのICカード端末104などから、ICカー
ド情報管理装置107が提供するホームページ上のサー
ビス停止・再発行依頼のページにアクセスをすること等
により、ICカード情報管理装置200内のカード情報
処理部204a(制御部204)がステップS1300
を呼び出し、処理がスタートする。ステップS1301
では、顧客IDやパスワードにより顧客認証が行われ
る。認証に成功するとステップS1302へ進む。ステ
ップS1302では、ICカード情報管理装置107の
顧客情報記憶部201から顧客情報を読み出し、ステッ
プS1303に進む。ステップS1303では、読み出
した顧客情報と、カード発行元情報記憶部202に記録
されているカード発行元情報とを用いて、カード発行元
に対して、カードの紛失とサービス停止、および再発行
の依頼連絡を行い、ステップS1304へ進む。ステッ
プS1304では、読み出した顧客情報と、カードAP
提供元情報記憶部203に記憶されているカードAP提
供元の連絡先により、カード発行後に搭載されたアプリ
ケーションを提供したカードAP提供元に対して、カー
ド発行後に搭載されたアプリケーションのサービス停止
と再発行の依頼連絡を行い、ステップS1305へ進
む。ステップS1305では、サービス停止と再発行の
手続きの結果を顧客へ通知した後、ステップS1306
へ進み、処理を終了する。
【0033】図14は、顧客がICカードを紛失、破
損、盗難された場合に、ICカード情報管理装置107
にサービス停止と再発行の依頼を行う場合に必要とな
る、顧客認証の画面(ICカード端末やこれ以外のパソ
コン等のネットワーク端末などにおける顧客認証の画
面)の例である。この画面1400では、顧客の顧客I
Dとパスワードの入力を求めている。もちろん、IDや
パスワードではなく、電子署名、指紋、虹彩、音声、手
書きのサイン、顔型等で認証することも考えられる。ま
た、画面を使わず、電話、FAX、メール、直接顧客と
の対面等でも認証は可能である。
【0034】図15は、ICカード情報管理装置107
がカード発行元102やアプリケーション提供元B10
6にサービス停止と再発行の手続きを行い、その結果を
表示した画面(ICカード端末やこれ以外のパソコン等
のネットワーク端末などにおける顧客認証の画面)の例
である。この画面1500では、連絡の完了通知と、A
P−Cに関して必要なURL(Uniform Resource Locat
ors)への接続など特別な手続き方法を示している。
【0035】ここで、ICカードの再発行には通常一定
期間が必要であるが、ICカード情報管理装置107の
事業者側が顧客に仮のカードを配布しておき、顧客がI
Cカードを紛失、破損、盗難した場合、仮のアプリケー
ションをネットワークを通じてカードに登録して使える
ようにすることも可能で、このようにすれば、緊急時の
対応も可能になる。また、別のカードでも必要なアプリ
ケーションを登録できる容量があれば、仮に登録するこ
とも可能である。もちろん、仮ではなく正式にしてもよ
い。
【0036】このように、本実施形態では、ICカード
情報管理装置107が、ICカード発行時と発行後に搭
載されたアプリケーションとを区別して、管理し更新し
ていくことで、顧客要望に応じて管理しているICカー
ド情報や関連する情報を通知することができ、また、I
Cカード紛失、破損、盗難時には、ICカード情報管理
装置107が顧客に代わって、カード発行元やアプリケ
ーション提供元に対して、サービス停止や再発行手続き
を簡単に行うことができる。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、複数のア
プリケーションが搭載可能なICカードの情報を管理す
るIC情報管理装置が、ICカードの内容を顧客に代行
して管理することで、顧客要望に応じて管理しているI
Cカード情報や関連する情報を随時通知することがで
き、また、ICカード紛失、破損、盗難時には、ICカ
ード情報管理装置が顧客に代わって、カード発行元やア
プリケーション提供元に対し、サービス停止や再発行手
続きを行うので、顧客の利便性が大いに向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るICカード情報管理
装置と他の装置等との関連およびサービスの概略を示し
た説明図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るICカード情報管理
装置の内部構成等を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施形態で用いるICカードの内部
情報の例を示す説明図である。
【図4】本発明の一実施形態に係るICカード情報管理
装置の顧客情報記憶部に格納される顧客情報の例を示す
説明図である。
【図5】本発明の一実施形態に係るICカード情報管理
装置のカード発行元情報記憶部に格納されるカード発行
元情報の例を示す説明図である。
【図6】本発明の一実施形態に係るICカード情報管理
装置のカードAP提供元情報記憶部に格納されるカード
AP提供元情報の例を示す説明図である。
【図7】本発明の一実施形態における、顧客情報の変更
処理フローの例を示すフローチャートである。
【図8】本発明の一実施形態における、新規AP搭載確
認用の画面例を示す説明図である。
【図9】本発明の一実施形態における、顧客情報の通知
処理フローの例を示す説明図である。
【図10】本発明の一実施形態における、登録情報確認
用の画面例を示す説明図である。
【図11】本発明の一実施形態における、有効期限切れ
接近通知用の画面例を示す説明図である。
【図12】本発明の一実施形態における、関連情報通知
用の画面例を示す説明図である。
【図13】本発明の一実施形態における、カード及びア
プリケーションサービス停止・再発行依頼の処理フロー
の例を示すフローチャートである。
【図14】本発明の一実施形態における、顧客認証用の
画面例を示す説明図である。
【図15】本発明の一実施形態における、サービス停止
と再発行の依頼通知済みの画面例を示す説明図である。
【符号の説明】
100 顧客 101 ICカード 102 カード発行元 103 カードAP(アプリケーション)提供元A 104 カード端末 105 ネットワーク 106 カードAP(アプリケーション)提供元B 107 ICカード情報管理装置 108 各種情報提供元 201 顧客情報記憶部 202 カード発行元情報記憶部 203 カードAP(アプリケーション)提供元情報記
憶部 204 制御部 204a カード情報処理部 205 関連情報記憶部 206 ネットワーク通信部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高見 穣 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディア開発本 部内 (72)発明者 橋本 和則 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディア開発本 部内 Fターム(参考) 5B058 CA01 KA02 KA04 KA08 KA11 YA20

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のアプリケーションが搭載可能なI
    Cカードの情報を管理するICカード情報管理装置であ
    って、 少なくとも、ICカードのIDと、該ICカードを所有
    している顧客に関する個人情報と、該ICカードに搭載
    されているカードアプリケーションのIDとを含む、顧
    客情報を記憶する顧客情報記憶手段と、 ICカードの発行元情報を記憶するカード発行元情報記
    憶手段と、 ICカードに搭載されるアプリケーションの提供元情報
    を記憶するカードアプリケーション提供元情報記憶手段
    と、 ネットワークを通じてネットワーク端末と通信を行うネ
    ットワーク通信手段と、 前記各部の統括管理を行う制
    御手段とを、備えたことを特徴とするICカード情報管
    理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、 ICカード情報管理装置に情報管理を委ねている顧客か
    ら、ICカードおよび搭載アプリケーションのサービス
    停止と再発行依頼があった際には、前記制御手段は、顧
    客認証を行い、当該ICカードのカード発行元および当
    該ICカードに搭載されたアプリケーションの提供元に
    対して、サービス停止の要求と再発行の要求とを、送信
    することを特徴とするICカード情報管理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載において、 前記制御手段は、ICカードが装着されたICカード端
    末との通信、またはICカードの発行元との通信、また
    はアプリケーションの提供元との通信、または顧客自身
    の通知によって、ICカード情報管理装置に情報管理を
    委ねている顧客のICカードに、アプリケーションが新
    たに搭載されたこと、またはアプリケーションが削除さ
    れたこと、またはアプリケーションが更新されたことを
    認知した場合には、前記各記憶手段中の関連する情報の
    追加、削除、更新を行うことを特徴とするICカード情
    報管理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載において、 前記顧客情報記憶手段に記憶される顧客情報には、IC
    カードに搭載されたアプリケーションの有効期限に関す
    る情報、ICカードに搭載されたアプリケーション毎に
    固有の顧客固有情報、ICカードに搭載されたアプリケ
    ーションが当該ICカードの発行時に搭載されたもので
    あるか否かを示すアプリケーション搭載時期情報、IC
    カード自体の有効期限に関する情報のうちの、少なくも
    1つがさらに含まれることを特徴とするICカード情報
    管理装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載において、 前記制御手段は、ICカード情報管理装置に情報管理を
    委ねている顧客のICカードのカード有効期限またはそ
    れに搭載されているアプリケーションの有効期限が、顧
    客に喚起を促す期限切れ前の所定時期に至っている場合
    には、顧客に対してこの旨を通知することを特徴とする
    ICカード情報管理装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載において、 前記制御手段は、ICカード情報管理装置に情報管理を
    委ねている顧客から、顧客の所有するICカードに搭載
    されている情報の確認要請があった場合には、前記顧客
    情報記憶手段から関連する情報を抽出して顧客に通知す
    ることを特徴とするICカード情報管理装置。
  7. 【請求項7】 請求項1記載において、 前記制御手段は、ICカード情報管理装置に情報管理を
    委ねている顧客のICカードおよびその搭載アプリケー
    ションに関連する外部からの入手情報を、顧客に対して
    通知することを特徴とするICカード情報管理装置。
  8. 【請求項8】 複数のアプリケーションが搭載可能なI
    Cカードの情報を管理するIC情報管理装置であって、 顧客との有償契約により、またはカード発行に伴う無償
    のサービスとして、顧客に代行してICカードの情報を
    管理し、かつ、顧客からの要請に応じて、ICカードの
    内容を顧客に通知したり、ICカードの発行元およびI
    Cカードに搭載されるアプリケーションの提供元に対し
    て、顧客に代行してサービス停止要求および再発行要求
    を行う手段を、有することを特徴とするICカード情報
    管理装置。
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