JP2003216635A - エージェント情報提示装置 - Google Patents

エージェント情報提示装置

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JP2003216635A
JP2003216635A JP2002008734A JP2002008734A JP2003216635A JP 2003216635 A JP2003216635 A JP 2003216635A JP 2002008734 A JP2002008734 A JP 2002008734A JP 2002008734 A JP2002008734 A JP 2002008734A JP 2003216635 A JP2003216635 A JP 2003216635A
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data
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JP2002008734A
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Mio Hosoya
未生 細谷
Shunichi Yonemura
俊一 米村
Yasuhito Kono
泰人 河野
Tomohiro Takano
智大 高野
Tomoya Kosaka
朋也 小阪
Hiroto Ishii
寛人 石井
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Telegraph and Telephone East Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Telegraph and Telephone East Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者の情報に対する「気づき」易さを高め
ることができるエージェント情報提示装置を提供する。 【解決手段】 緊急度の高いニュースデータのキーワー
ド列が記憶されるキーワード記憶部105と、スクリーン
エージェントの動作コマンドが記憶されるエージェント
動作記憶部110と、前記キーワード列に基づいて受信し
たニュースデータの緊急度を判定し、緊急度が高い場合
にはその旨を示す判定信号及び該ニュースデータを出力
する解析部107と、判定信号が入力された際にエージェ
ント動作記憶部から動作コマンドをランダムに抽出し、
かつ出力するエージェント動作選択部109と、ニュース
データを取り込み、該ニュースデータに対応する発話音
声信号を出力する音声選択部111と、スクリーンエージ
ェントの動作を所定の動作コマンドに応じて制御し、か
つスクリーンエージェントの動作に同期させてニュース
データに対応する音声を発生させるエージェント制御部
113とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、利用者にWWW
(World Wide Web)等のネットワークコンピューティ
ングにより緊急度の高い情報を配信する際に、インタフ
ェースエージェントを用いて「気づき」やすさを高める
エージェント情報提示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、WWW等のネットワークを介
して、情報提供者が利用者にニュースなどの情報(テキ
ストデータ)を配信する場合、利用者端末側では受信し
たデータを、ウィンドウにテキスト表示するのが一般的
である。また、昨今ではコンピュータに親近感を持たせ
ることを目的として、端末にインタフェースエージェン
トを常駐させ、このインタフェースエージェントの処理
動作によって利用者に情報を提示する技術も知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ユーザに提示する情報
には、緊急度の高いものや低いものが存在する。緊急度
の高い情報は、受信してすぐにユーザに伝えなければ情
報の価値が無くなってしまうものが多い。しかしなが
ら、従来の情報提示方法では、情報の緊急度の高低に関
係無く、すべての情報を単一の提示方法(テキスト表示
もしくはインタフェースエージェントが発話)で処理し
ていた。そのため、ユーザに情報の緊急性が伝わりにく
いという問題があった。つまり、ユーザが提示されたす
べての情報を聞いて(見て)、緊急度の高い情報か否か
を判定しなければならなかった。
【0004】また、いつも同じ方法で情報が提示される
ので、ユーザが慣れてしまい緊急度の高い情報の場合で
も聞き逃して(見逃して)しまう恐れがあった。本発明
はこのような事情に鑑みてなされたものであり、緊急度
の高い情報を利用者に提示する際に、インタフェースエ
ージェントを用いて情報提示を行うことで、利用者の情
報に対する「気づき」易さを高めることができるエージ
ェント情報提示装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、回線或いは網を介して外
部のサーバからデータを受信し、インタフェースエージ
ェントを用いて情報を提示するエージェント情報提示装
置において、外部から送られてくるニュースデータを受
信する通信制御手段と、利用者が予め入力した緊急度の
高いニュースデータのキーワード列が記憶されるキーワ
ード記憶手段と、スクリーンエージェントの動作コマン
ドが記憶される動作コマンド記憶手段と、前記キーワー
ド記憶手段に記憶されたキーワード列に基づいて前記通
信制御手段により受信した前記ニュースデータの緊急度
を判定し、該ニュースデータの緊急度が高い場合にはそ
の旨を示す判定信号及び該ニュースデータを出力する解
析手段と、前記解析手段より前記判定信号が入力された
際に前記動作コマンド記憶手段から動作コマンドをラン
ダムに抽出し、かつ出力する動作コマンド抽出手段と、
前記解析手段から出力されるニュースデータを取り込
み、該ニュースデータに対応する発話音声信号を生成す
る音声データ生成手段と、前記動作コマンド抽出手段及
び音声データ生成手段の出力を取り込み、表示装置に表
示されるスクリーンエージェントの動作を所定の動作コ
マンドに応じて制御し、かつ前記スクリーンエージェン
トの動作に同期させて前記ニュースデータに対応する音
声を発生させるように制御するスクリーンエージェント
制御手段とを有することを特徴とする。
【0006】請求項1に記載の発明によれば、緊急度の
高い情報を受信した際に、スクリーンエージェントを用
いて情報提示することにより、受信者に受信データの緊
急性を気づかせることができる。
【0007】また、本発明の請求項2に記載の発明は、
回線或いは網を介して外部のサーバからデータを受信
し、インタフェースエージェントを用いて情報を提示す
るエージェント情報提示装置において、外部から送られ
てくるニュースデータを受信する通信制御手段と、利用
者が予め入力した緊急度の高いニュースデータのキーワ
ード列が記憶されるキーワード記憶手段と、ロボットエ
ージェントの動作コマンドが記憶される動作コマンド記
憶手段と、前記キーワード記憶手段に記憶されたキーワ
ード列に基づいて前記通信制御手段により受信した前記
ニュースデータの緊急度を判定し、該ニュースデータの
緊急度が高い場合にはその旨を示す判定信号及び該ニュ
ースデータを出力する解析手段と、前記解析手段より前
記判定信号が入力された際に、前記動作コマンド記憶手
段から動作コマンドをランダムに抽出し、かつ出力する
動作コマンド抽出手段と、前記解析手段から出力される
ニュースデータを取り込み、該ニュースデータに対応す
る発話音声信号を生成する音声データ生成手段と、前記
動作コマンド抽出手段及び音声データ生成手段の出力を
取り込み、接続された前記ロボットエージェントの動作
を所定の動作コマンドに応じて制御し、かつ前記ロボッ
トエージェントの動作に同期させて前記ニュースデータ
に対応する音声を発生させるように制御するロボットエ
ージェント制御手段とを有することを特徴とする。
【0008】請求項2に記載の発明によれば、緊急度の
高い情報を受信した際に、ロボットエージェントを用い
て情報提示することにより、受信者に受信データの緊急
性を気づかせることができる。
【0009】また、請求項3に記載の発明は、回線或い
は網を介して外部のサーバからデータを受信し、インタ
フェースエージェントを用いて情報を提示するエージェ
ント情報提示装置において、外部から送られてくるニュ
ースデータを受信する通信制御手段と、利用者が予め入
力した緊急度の高いニュースデータのキーワード列が記
憶されるキーワード記憶手段と、スクリーンエージェン
ト及びロボットエージェントの動作コマンドが記憶され
る動作コマンド記憶手段と、前記キーワード記憶手段に
記憶されたキーワード列に基づいて前記通信制御手段に
より受信した前記ニュースデータの緊急度を判定し、該
ニュースデータの緊急度が高い場合にはその旨を示す判
定信号及び該ニュースデータを出力する解析手段と、前
記解析手段より前記判定信号が入力された際に、前記動
作コマンド記憶手段からスクリーンエージェント及びロ
ボットエージェントの動作コマンドをランダムに抽出
し、かつ出力する動作コマンド抽出手段と、前記解析手
段から出力されるニュースデータを取り込み、該ニュー
スデータに対応する発話音声信号を生成する音声データ
生成手段と、前記動作コマンド抽出手段及び音声データ
生成手段の出力を取り込み、表示装置に表示されるスク
リーンエージェント、及び接続されるロボットエージェ
ントの動作を所定の動作コマンドに応じて制御し、かつ
前記スクリーンエージェントの動作に同期させて前記ニ
ュースデータに対応する音声を発生させるように制御す
るエージェント制御手段とを有することを特徴とする。
【0010】請求項3に記載の発明によれば、緊急度の
高い情報を受信した際に、スクリーンエージェントおよ
びロボットエージェントを用いて情報提示することによ
り、受信者に受信データの緊急性をより一層、気づかせ
ることができる。
【0011】また、請求項4に記載の発明は、回線或い
は網を介して外部のサーバからデータを受信し、インタ
フェースエージェントを用いて情報を提示するエージェ
ント情報提示装置において、外部から送られてくるニュ
ースデータを受信する通信制御手段と、利用者が予め入
力した緊急度の高いニュースデータのキーワード列とス
クリーンエージェントの動作コマンドとの対応関係がテ
ーブルとして記憶されるキーワード−エージェント動作
コマンド対応表記憶手段と、前記キーワード−エージェ
ント動作コマンド対応表記憶手段に記憶されたキーワー
ド列に基づいて前記通信制御手段により受信した前記ニ
ュースデータの緊急度を判定し、該ニュースデータの緊
急度が高い場合にはキーワードに対応する動作コマンド
を抽出して出力し、かつ前記ニュースデータを出力する
解析手段と、前記解析手段から出力されるニュースデー
タを取り込み、該ニュースデータに対応する発話音声信
号を生成する音声データ生成手段と、前記解析手段及び
音声データ生成手段の出力を取り込み、表示装置に表示
されるスクリーンエージェントの動作を前記解析手段か
ら出力される動作コマンドに応じて制御し、かつ前記ス
クリーンエージェントの動作に同期させて前記ニュース
データに対応する音声を発生させるように制御するスク
リーンエージェント制御手段とを有することを特徴とす
る。
【0012】請求項4に記載の発明によれば、受信した
緊急度の高いニュースのキーワードに応じてスクリーン
エージェントの動作を変化させることにより、受信者の
利便性を向上させるとともに、受信データの緊急性を気
づかせることができる。
【0013】また、請求項5に記載の発明は、回線或い
は網を介して外部のサーバからデータを受信し、インタ
フェースエージェントを用いて情報を提示するエージェ
ント情報提示装置において、外部から送られてくるニュ
ースデータを受信する通信制御手段と、利用者が予め入
力した緊急度の高いニュースデータのキーワード列とロ
ボットエージェントの動作コマンドとの対応関係がテー
ブルとして記憶されるキーワード−エージェント動作コ
マンド対応表記憶手段と、前記キーワード−エージェン
ト動作コマンド対応表記憶手段に記憶されたキーワード
列に基づいて前記通信制御手段により受信した前記ニュ
ースデータの緊急度を判定し、該ニュースデータの緊急
度が高い場合にはキーワードに対応する動作コマンドを
抽出して出力し、かつ前記ニュースデータを出力する解
析手段と、前記解析手段から出力されるニュースデータ
を取り込み、該ニュースデータに対応する発話音声信号
を生成する音声データ生成手段と、前記解析手段及び音
声データ生成手段の出力を取り込み、接続されたロボッ
トエージェントの動作を前記解析手段から出力される動
作コマンドに応じて制御し、かつ前記ロボットエージェ
ントの動作に同期させて前記ニュースデータに対応する
音声を発生させるように制御するロボットエージェント
制御手段とを有することを特徴とする。
【0014】請求項5に記載の発明によれば、受信した
緊急度の高いニュースのキーワードに応じてロボットエ
ージェントの動作を変化させることにより、受信者の利
便性を向上させるとともに、受信データの緊急性を気づ
かせることができる。
【0015】また、請求項6に記載の発明は、回線或い
は網を介して外部のサーバからデータを受信し、インタ
フェースエージェントを用いて情報を提示するエージェ
ント情報提示装置において、外部から送られてくるニュ
ースデータを受信する通信制御手段と、利用者が予め入
力した緊急度の高いニュースデータのキーワード列とス
クリーンエージェントの動作コマンドとの対応関係及び
前記キーワード列とロボットエージェントの動作コマン
ドとの対応関係がテーブルとして記憶されるキーワード
−エージェント動作コマンド対応表記憶手段と、前記キ
ーワード−エージェント動作コマンド対応表記憶手段に
記憶されたキーワード列に基づいて前記通信制御手段に
より受信した前記ニュースデータの緊急度を判定し、該
ニュースデータの緊急度が高い場合にはキーワードに対
応するスクリーンエージェント及びロボットエージェン
トの動作コマンドを抽出して出力し、かつ前記ニュース
データを出力する解析手段と、前記解析手段から出力さ
れるニュースデータを取り込み、該ニュースデータに対
応する発話音声信号を生成する音声データ生成手段と、
前記解析手段及び音声データ生成手段の出力を取り込
み、表示装置に表示されるスクリーンエージェント、及
び接続されたロボットエージェントの動作を前記解析手
段から出力される動作コマンドに応じて制御し、かつ前
記スクリーンエージェント及びロボットエージェントの
動作に同期させて前記ニュースデータに対応する音声を
発生させるように制御するロボットエージェント制御手
段とを有することを特徴とする。
【0016】請求項6に記載の発明によれば、受信した
緊急度の高いニュースのキーワードに応じてスクリーン
エージェントおよびロボットエージェントの動作を変化
させることにより、受信者の利便性を向上させるととも
に、受信データの緊急性を一層、気づかせることができ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を、図面
を参照して詳細に説明する。 [第1の実施形態]図1に本発明の第1の実施形態に係る
エージェント情報提示装置の構成を示す。
【0018】同図に示す本発明の第1の実施形態に係る
エージェント情報提示装置1は、利用者にニュースなど
の外部から受信する情報を提示する情報提示システムに
おいて、利用者にとって緊急度の高い情報を判別するキ
ーワードを予め設定しておき、ニュースサーバ2からニ
ュースデータを受信した際に、そのニュースデータの緊
急度の高低を判定し、緊急度が高い場合はスクリーンエ
ージェントを制御するためのスクリーンエージェント動
作コマンドが記憶されているエージェント動作記憶部1
10を参照し、エージェント動作記憶部記憶部110に
記憶されているスクリーンエージェント動作コマンドを
選択的に実行してスクリーンエージェントの動作を制御
し、この動作に同期させてスクリーンエージェントを発
話させることによって、ニュースサーバ2から緊急度の
高いニュースを受信した場合に、スクリーンエージェン
トを使って利用者にニュースを提示することを特徴とし
ている。またこのシステムは、ニュース以外にメールな
どの受信データをスクリーンエージェントが読み上げる
場合にも適用できる。
【0019】(1)構成 図1に示すように、エージェント情報提示装置は、スピ
ーカ101、表示装置102、入力装置103、キーワ
ード登録部104、キーワード記憶部105、通信制御
部106、解析部107、ニュースデータ記憶部10
8、エージェント動作選択部109、エージェント動作
記憶部110、音声選択部111、エージェント発話音
声記憶部112、エージェント制御部113より構成さ
れている。
【0020】入力装置103は、キーボードやマウス等
の入力操作子を備え、利用者の入力操作に対応した命令
(後述するキーワード登録画面表示命令およびキーワー
ド登録命令等)をキーワード登録部104に入力する。
キーワード登録部104は、入力装置103から入力さ
れるキーワードデータをキーワード記憶部105へ出力
する一方、キーワード登録処理結果を表示装置102に
送出する。
【0021】表示装置102は、キーワード登録部10
4やエージェント制御部113から出力される表示制御
データに応じて各種処理状態を画面表示する。通信制御
部106は、通信回線114(或いはインターネット等
の回線網)を介して外部のニュースサーバ2から所定の
プロトコルでデータを授受し、授受したデータを解析部
107に出力する。なお、通信制御部106は本発明の
通信制御手段に相当する。
【0022】キーワード記憶部105は、予め利用者が
自分にとって緊急度の高いニュース文章中のキーワード
を入力装置103により入力し、そのキーワードが格納
される記憶部である。なお、キーワード記憶部105は
本発明のキーワード記憶手段に相当する。解析部107
は、通信制御部106から入力されるニュースデータを
ニュースデータ記憶部108に出力する一方、キーワー
ド記憶部105を参照し、ニュースデータの文章中から
キーワード記憶部105に格納されたキーワードを検索
し、その検索結果をもとにニュースデータの緊急度が高
いか否かを判定し、緊急度が高いと判定された場合は、
エージェント動作選択部109にニュースデータの緊急
度が高い旨を示す判定信号を送出し、そのニュースデー
タを音声選択部111に送出する。なお、解析部107
は本発明の解析手段に相当する。
【0023】ニュースデータ記憶部108には、ニュー
スサーバ2から受信したニュースデータが記憶される。
エージェント動作記憶部110には、スクリーンエージ
ェントをアニメーションとして画面表示するためのスク
リーンエージェント動作コマンドと該スクリーエージェ
ント動作コマンドに対応づけられた画像データが記憶さ
れている。なお、エージェント動作記憶部110は、本
発明の動作コマンド記憶手段に相当する。
【0024】エージェント動作選択部109は、解析部
107からニュースデータの緊急度が高い旨を示す判定
信号が入力されると、スクリーンエージェント動作コマ
ンドをエージェント動作記憶部110からランダムに抽
出し、エージェント制御部113に出力する。なお、エ
ージェント動作選択部109は、本発明の動作コマンド
抽出手段に相当する。エージェント発話音声記憶部11
2には、スクリーンエージェントに発話させるための複
数の基本発話音声信号が予め記憶されている。
【0025】音声選択部111は、解析部107からニ
ュースデータが入力されると、そのニュースデータを解
読してそのテキストに対応する発話音声信号をエージェ
ント発話音声記憶部112から検索し、検索した基本発
話音声信号をエージェント制御部113に出力する。な
お、エージェント発話音声記憶部112及び音声選択部
111は、本発明の音声データ生成手段に相当する。
【0026】エージェント制御部113は、表示装置1
02に表示されるスクリーンエージェントの動作をエー
ジェント動作選択部109から出力されるスクリーンエ
ージェント動作コマンドに応じて制御する。また、それ
と同時に音声選択部111から出力される発話音声信号
をスクリーンエージェントの動作と同期させながら、ス
ピーカ101から出力する。なお、エージェント制御部
113は、本発明のスクリーンエージェント制御手段に
相当する。
【0027】エージェント制御部113は、表示装置1
02のデスクトップ画面などでの動作は勿論のこと、ス
クリーンエージェントの位置、動作継続時間なども制御
する。これにより、ニュースサーバ2から受信したニュ
ースの緊急度が高い場合のみ、スクリーンエージェント
が表示される。これにより、ニュースサーバ2から受信
したニュースが緊急度の高い情報であった場合に、スク
リーンエージェントのアニメーションを画面表示しなが
ら、そのアニメーションに同期した音声を発生する。
【0028】次に、図1に示すエージェント情報提示装
置の動作について説明する。 (2)動作 <初期設定の動作>さて、上記構成において、利用者の
入力操作に対応して入力装置103からキーワード登録
部104にキーワード登録画面表示命令が入力される
と、キーワード登録部104はキーワード登録画面表示
命令を解釈実行し、キーワード記憶部105の記憶内容
を参照して、記憶されているキーワードデータを図2に
図示する態様にて表示装置102に画面表示する。
【0029】例えば、図2に示すように、既に登録され
ているキーワードがあればウィンドウW1中に表示され
る。利用者Aが「台風」というキーワードを新たに登録
したい場合は、ウィンドウW2に「台風」という文字を
キーワードとして入力装置103により入力する。次
に、利用者Aは、入力した「台風」というキーワードを
登録すべく、マウスカーソルをOKボタンにポインティ
ングさせてクリックする。すると、その操作に対応した
キーワード登録命令が入力装置103からキーワード登
録部104に出力される。
【0030】キーワード登録部104では、キーワード
登録命令を解釈実行し、その命令に従って、入力された
「台風」という文字のテキストデータをキーワードとし
てキーワード記憶部105に出力し、キーワード記憶部
105ではキーワードとして「台風」のテキストデータ
が記憶される。こうして、本発明におけるスクリーンエ
ージェントを用いた情報提示に必要なキーワード登録が
完了する。
【0031】<ニュース受信後の動作>ニュースサーバ
2から通信回線114を介してニュースデータが送られ
てくると、ニュースデータは通信制御部106を介して
解析部107に一時記憶される。解析部107は、入力
されたニュースデータをニュースデータ記憶部108に
出力する一方、キーワード記憶部105に登録されてい
るキーワードを参照し、出力されたニュースデータの文
章中に該当キーワードがないか検索し、文章中にキーワ
ードがある場合は、このニュースの緊急度は高いと判定
し、エージェント動作選択部109にニュースの緊急度
が高い旨を示す判定信号を出力し、かつそのニュースデ
ータを音声選択部111に出力する。
【0032】エージェント動作選択部109は、解析部
107から判定信号が入力されると、スクリーンエージ
ェント動作コマンドをエージェント動作記憶部110か
らランダムに抽出し、エージェント制御部113に出力
する。音声選択部111では、解析部107から与えら
れたニュースデータを解読してその文章に対応する発話
音声をエージェント発話音声記憶部112から検索し、
その検索した発話音声信号をエージェント制御部113
に出力する。
【0033】すると、エージェント制御部113では、
入力された発話音声信号をスピーカ101から出力させ
る一方、エージェント動作選択部109から与えられた
スクリーンエージェント動作コマンドに応じたアニメー
ションを表示制御データに変換して、音声選択部111
から入力された発話音声信号に同期するように表示装置
102に出力する。この結果、受信したニュースデータ
の緊急度が高い場合にスクリーンエージェントのアニメ
ーションが表示装置102において画面表示されると同
時に、そのアニメーションに同期した上記ニュースデー
タに対応する音声がスピーカ101より発声される。
【0034】したがって、本発明の第1の実施形態に係
るエージェント情報提示装置によれば、緊急度の高い情
報を受信した際に、スクリーンエージェントを用いて情
報提示することにより、受信者に受信データの緊急性を
気づかせることができる。[第2の実施の形態]次に、本
発明の第2の実施形態に係るエージェント情報提示装置
について説明する。本発明の第2の実施形態に係るエー
ジェント情報提示装置の構成を図3に示す。
【0035】本実施形態に係るエージェント情報提示装
置1Aが第1の実施形態に係るエージェント情報提示装
置1と構成上、異なるのは、インタフェースエージェン
トとしてロボットエージェントを使用し、ロボットエー
ジェント115がエージェント制御部113に接続され
ることと、エージェント動作記憶部110にスクリーン
エージェント動作コマンドの代わりにロボットエージェ
ント115を動かすためのロボットエージェント動作コ
マンドが記憶されること、及びエージェント制御部11
3の制御対象となるエージェントがロボットエージェン
ト115である点であり、これ以外の構成は第1の実施
形態に係るエージェント情報提示装置と同一であるの
で、重複する説明は省略する。
【0036】エージェント制御部113に接続されてい
るロボットエージェントは、多くの場合、人間や動物を
模して作られており、エージェント情報提示装置1Aの
脇の机上などに置かれる。上記構成において、ニュース
サーバ2より通信制御部106を介してニュースデータ
が解析部107に入力されると、解析部107はキーワ
ード記憶部105に登録されているキーワードに基づい
てニュースデータを解析し、ニュースデータの緊急度の
高低を判定する。
【0037】解析部107は受信したニュースデータの
緊急度が高いと判定した場合には、その旨を示す判定信
号をエージェント動作選択部109に出力し、かつニュ
ースデータを音声選択部111に出力する。エージェン
ト動作選択部109は、解析部107から上記判定信号
が入力されると、ロボットエージェント115のロボッ
トエージェント動作コマンドをエージェント動作記憶部
110からランダムに柚出し、エ−ジェント制御部11
3に出力する。また、音声選択部111は、解析部10
7から与えられたニュースデータを解読してその文章に
対応する発話音声をエージェント発話音声記憶部112
から検索し、その検索した発話音声信号をエージェント
制御部113に出力する。
【0038】エージェント制御部113は、入力される
ロボットエージェント動作コマンドに基づいてロボット
エージェント115の動作を音声選択部111から出力
される発話音声信号に同期するように制御するのは勿論
のこと、ロボットエージェントが動作を行う位置、動作
継続時間なども制御する。以上に説明したように、本発
明の第2の実施の形態に係るエージェント情報提示装置
によれば、緊急度の高い情報を受信した際に、さらに、
ロボットエージェント115を動作させることにより、
受信者に受信データの緊急性を一層気づかせることがで
きる。
【0039】[第3の実施の形態]次に、本発明の第3の
実施形態に係るエージェント情報提示装置について説明
する。本発明の第3の実施形態に係るエージェント情報
提示装置の構成を図4に示す。本実施形態に係るエージ
ェント情報提示装置1Bが第1の実施形態に係るエージ
ェント情報提示装置1と構成上、異なるのは、インタフ
ェースエージェントとしてスクリーンエージェント及び
ロボットエージェントを使用し、ロボットエージェント
115がエージェント制御部113に接続されること
と、エージェント動作記憶部110にスクリーンエージ
ェントをアニメーションとして画面表示するためのスク
リーンエージェント動作コマンド及びロボットエージェ
ント115を動かすためのロボットエージェント動作コ
マンドが記憶されること、及びエージェント制御部11
3の制御対象となるエージェントが表示装置102に表
示されるスクリーンエージェントと、ロボットエージェ
ント115の双方である点であり、これ以外の構成は第
1の実施形態に係るエージェント情報提示装置と同一で
あるので、重複する説明は省略する。
【0040】上記構成において、エージェント情報提示
装置1Bは、ニュースサーバ2より通信制御部106を
介してニュースデータが解析部107に入力されると、
解析部107はキーワード記憶部105に登録されてい
るキーワードに基づいてニュースデータを解析し、ニュ
ースデータの緊急度の高低を判定する。解析部107は
受信したニュースデータの緊急度が高いと判定した場合
には、その旨を示す判定信号をエージェント動作選択部
109に出力し、かつニュースデータを音声選択部11
1に出力する。
【0041】エージェント動作選択部109は、解析部
107から上記判定信号が入力されると、スクリーンエ
ージェントをアニメーションとして画面表示するための
スクリーンエージェント動作コマンド及びロボットエー
ジェント115を動かすためのロボットエージェント1
15のロボットエージェント動作コマンドをエージェン
ト動作記憶部110からランダムに柚出し、エ−ジェン
ト制御部113に出力する。また、音声選択部111
は、解析部107から与えられたニュースデータを解読
してその文章に対応する発話音声をエージェント発話音
声記憶部112から検索し、その検索した発話音声信号
をエージェント制御部113に出力する。
【0042】エージェント制御部113は、入力される
スクリーンエージェント動作コマンド及びロボットエー
ジェント動作コマンドに基づいて表示装置102に表示
されるスクリーンエージェント、及び接続されているロ
ボットエージェント115の動作を音声選択部111か
ら出力される発話音声信号に同期するように制御する。
以上に説明したように、本発明の第3の実施の形態に係
るエージェント情報提示装置によれば、緊急度の高い情
報を受信した際に、さらに、スクリーンエージェントと
ロボットエージェントとを動作をさせることにより、受
信者に受信データの緊急性を一層、気づかせることがで
きる。
【0043】[第4の実施の形態]次に、本発明の第4の
実施形態に係るエージェント情報提示装置について説明
する。 (1) 構成 本発明の第4の実施形態に係るエージェント情報提示装
置1Cの構成を図5に示す。本実施形態に係るエージェ
ント情報提示装置1Cが第1の実施形態に係る、エージ
ェント情報提示装置1と構成上、異なるのは、キーワー
ド記憶部105の代わりに利用者が予め入力した緊急度
の高いニュースデータのキーワード列と各キーワードに
対応するスクリーンエージェント動作コマンドとの対応
関係がテーブルとして記憶されているキーワード−スク
リーンエージェント動作コマンド対応表記憶部116を
設けたことと、エージェント動作記憶部110に、スク
リーンエージェントをアニメーションとして画面表示す
るためのスクリーンエージェント動作コマンドと、該ス
クリーンエージェント動作コマンドに対応するアニメー
ションの画像データを格納するようにした点であり、そ
の他の構成は同一であるので重複する説明は省略する。
【0044】キーワード−スクリーンエージェント動作
コマンド対応表記憶部116は本発明のキーワード−エ
ージェント動作コマンド対応表記憶手段に相当する。キ
ーワード−スクリーンエージェント動作コマンド対応表
記憶部116に記憶されている、予め利用者が入力した
緊急度の高いニュース文章中のキーワードと、そのキー
ワードに対するスクリーンエージェント動作コマンドの
対応表の内容を図6に示す。
【0045】(2) 動作 次に、図1に示すエージェント情報提示装置の動作につ
いて説明する。 <初期設定の動作>さて、上記構成において、利用者の
入力操作に対応して入力装置103からキーワード登録
部104にキーワード−スクリーンエージェント動作コ
マンド登録画面表示命令が入力されると、キーワード登
録部104はキーワード−スクリーンエージェント動作
コマンド登録画面表示命令を解釈実行し、キーワード−
スクリーンエージェント動作コマンド対応表記憶部11
6を参照して、記憶されているキーワード−スクリーン
エージェント動作コマンド対応表を図7に図示する態様
にて表示装置102に画面表示する。
【0046】例えば、図7に示すように、既に登録され
ているキーワードがあればウィンドウW1中に表示され
る。またウィンドウW1中に表示されるキーワードに対
するスクリーンエージェント動作コマンドがウィンドウ
W2中に表示される。ここでキーワード「A社株価」に
対するスクリーンエージェント動作コマンドは「S-Angr
y」である。
【0047】次に、利用者Aはキーワード「特売セー
ル」に対するスクリーンエージェント動作コマンドを選
択すべく、マウスカーソルを該当部にポインティングさ
せてクリックすると、キーワード登録部104はスクリ
ーンエージェント動作コマンド検索命令と解釈し、エー
ジェント動作記憶部110を参照して、記憶されたスク
リーンエージェント動作コマンドを抽出し表示装置10
2に出力する。
【0048】利用者Aは、表示装置102に表示された
スクリーンエージェント動作コマンドの一覧から適当な
動作コマンド「S-Laugh」を選択する。そして利用者A
は、入力したキーワード「特売セール」とそのキーワー
ドに対するスクリーンエージェント動作コマンド「s-La
ugh」を登録すべく、マウスカーソルをOKボタンにポ
インティングさせてクリックする。すると、その操作に
対応したキーワード−スクリーンエージェント動作コマ
ンド対応表登録命令が入力装置103からキーワード登
録部104に出力される。
【0049】キーワード登録部104では、キーワード
−スクリーンエージェント動作コマンド対応表登録命令
を解釈実行し、その命令に従って、入力されたキーワー
ド「特売セール」とスクリーンエージェント動作コマン
ド「S-Laugh」をキーワード−スクリーンエージェント
動作コマンド対応表記憶部116に出力する。こうし
て、本実施形態におけるスクリーンエージェントを用い
た情報提示に必要なキーワード−スクリーンエージェン
ト動作コマンド対応表登録が完了する。
【0050】<ニュース受信後の動作>ニュースサーバ
2から通信回線114を介してニュースデータが送られ
てくると、ニュースデータは通信制御部106を介して
解析部107に一時的に記憶される。解析部107は、
入力されたニュースデータをニュースデータ記憶部10
8に出力する一方、キーワード−スクリーンエージェン
ト動作コマンド対応表記憶部116に登録されているキ
ーワードを参照し、出力されたニュースデータの文章中
に該当キーワードが有るか検索する。
【0051】解析部107は、文章中にキーワードが有
る場合は、このニュースの緊急度は高いと判定し、該当
キーワードに対応したスクリーンエージェント動作コマ
ンドをキーワード−スクリーンエージェント動作コマン
ド対応表記憶部116から抽出し、エージェント動作選
択部109に出力し、かつニュースデータを音声選択部
111に出力する。エージェント動作選択部109は、
解析部107からスクリーンエージェント動作コマンド
を与えられると、該当するスクリーンエージェント動作
コマンドに対応するアニメーションの画像データをエー
ジェント動作記憶部110から抽出し、この画像データ
と上記スクリーンエージェント動作コマンドとをエージ
ェント制御部113に出力する。
【0052】音声選択部111では、解析部107から
入力されたニュースデータを解読してその文章に対応す
る発話音声をエージェント発話音声記憶部112から検
索し、その検索した発話音声信号をエージェント制御部
113に出力する。すると、エージェント制御部113
では、入力された発話音声信号をスピーカ101から出
力させる一方、エージェント動作選択部109から入力
されたスクリーンエージェント動作コマンドに応じたア
ニメーションを表示制御データに変換して、音声選択部
111から与えられた発話音声信号に同期するように表
示装置102に出力する。この結果、受信したニュース
データの緊急度が高い場合にスクリーンエージェントの
アニメーションが画面表示されると同時に、そのアニメ
ーションに同期した音声が発声される。
【0053】以上に説明したように、本発明の第4の実
施の形態に係るエージェント情報提示装置によれば、緊
急度の高い情報を受信した際に、スクリーンエージェン
トにキーワードに対応した動作をさせることにより、受
信者に受信データの緊急性を気づかせ、更にはどのキー
ワードに対するニュースかを知らせることができる。
【0054】次に、本発明の第5の実施形態について説
明する。 [第5の実施の形態]次に、本発明の第5の実施形態に係
るエージェント情報提示装置について説明する。本発明
の第5の実施形態に係るエージェント情報提示装置1D
の構成を図8に示す。本実施形態に係るエージェント情
報提示装置1Dが第4の実施形態に係るエージェント情
報提示装置1Cと構成上、異なるのは、キーワード−ス
クリーンエージェント動作コマンド対応表記憶部116
の代わりに利用者が予め入力した緊急度の高いニュース
データのキーワード列と各キーワードに対応するロボッ
トエージェント動作コマンドとの対応関係がテーブルと
して記憶されているキーワード−ロボットエージェント
動作コマンド対応表記憶部117を設けたことと、エー
ジェント制御部113にロボットエージェント115が
接続され、エージェント制御部113の制御対象となる
エージェントがロボットエージェント115である点で
あり、その他の構成は同一であるので重複する説明は省
略する。
【0055】なお、キーワード−ロボットエージェント
動作コマンド対応表記憶部117は本発明のキーワード
−エージェント動作コマンド対応表記憶手段に相当す
る。エージェント動作記憶部110には、ロボットエー
ジェント115を動かすためのロボットエージェント動
作コマンドが記憶される。キーワード−ロボットエージ
ェント動作コマンド対応表記憶部117に記憶されるキ
ーワードとロボットエージェント動作コマンドとの対応
例を図9に示す。上記構成において、解析部107は、
ニュースサーバ2より通信制御部106を介して入力さ
れたニュースデータをニュースデータ記憶部108に出
力する一方、キーワード−ロボットエージェント動作コ
マンド対応表記憶部117に登録されているキーワード
を参照し、出力されたニュースデータの文章中に該当キ
ーワードがないか検索する。
【0056】解析部107は、文章中にキーワードがあ
る場合は、このニュースの緊急度は高いと判定し、該当
キーワードに対応したロボットエージェント動作コマン
ドをキーワードキーワード−ロボットエージェント動作
コマンド対応表記憶部117から抽出し、エージェント
動作選択部109に出力し、かつニュースデータを音声
選択部111に出力する。エージェント制御部113
は、エージェント動作選択部109を介して入力された
ロボットエージェント動作コマンドにそってロボットエ
−ジェント115の動作を音声選択部111から与えら
れた発話音声信号に同期するように制御する。
【0057】以上に説明したように、本発明の第5の実
施形態に係るエージェント情報提示装置によれば、緊急
度の高い情報を受信した際に、さらに、ロボットエージ
ェントにキーワードに対応した動作をさせることによ
り、受信者に受信データの緊急性を一層気づかせ、更に
はどのキーワードに対するニュースかを知らせることが
できる。
【0058】[第6の実施の形態]次に、本発明の第6の
実施形態につい説明する。本発明の第6の実施形態に係
るエージェント情報提示装置1Dの構成を図10に示
す。本実施形態に係るエージェント情報提示装置1Eが
第4の実施形態に係るエージェント情報提示装置1Cと
構成上、異なるのは、キーワード−スクリーンエージェ
ント動作コマンド対応表記憶部116の代わりに利用者
が予め入力した緊急度の高いニュースデータのキーワー
ド列と各キーワードに対応するスクリーンエージェント
動作コマンドとの対応関係および上記各キーワードに対
応するロボットエージェント動作コマンドとの対応関係
がテーブルとして記憶されているキーワード−スクリー
ンエージェント動作コマンドおよびキーワード−ロボッ
トエージェント動作コマンド対応表記憶部118を設け
たことと、エージェント制御部113にロボットエージ
ェント115が接続され、エージェント制御部113の
制御対象となるエージェントが表示部102に表示され
るスクリーンエージェント及びロボットエージェント1
15であること、さらにエージェント制御部113の制
御対象となるエージェントが表示部102に表示される
スクリーンエージェント及びロボットエージェント11
5である点であり、その他の構成は同一であるので重複
する説明は省略する。
【0059】なお、キーワード−スクリーンエージェン
ト動作コマンドおよびキーワード−ロボットエージェン
ト動作コマンド対応表記憶部118は本発明のキーワー
ド−エージェント動作コマンド対応表記憶手段に相当す
る。エージェント動作記憶部110には、スクリーンエ
ージェントをアニメーションとして画面表示するための
スクリーンエージェント動作コマンドと及び該スクリー
ンエージェント動作コマンドに対応するアニメーション
の画像データと、ロボットエージェント115を動かす
ためのロボットエージェント動作コマンドが記憶されて
いる。
【0060】キーワード−スクリーンエージェント動作
コマンドおよびキーワード−ロボットエージェント動作
コマンド対応表記憶部118に記憶されているキーワー
ドとスクリーンエージェント動作コマンドおよびロボッ
トエージェント動作コマンドとの対応例を図11に示
す。上記構成において、解析部107は、ニュースサー
バ2より通信制御部106を介して入力されたニュース
データをニュースデータ記憶部108に出力する一方、
キーワード−スクリーンエージェント動作コマンドおよ
びキーワード−ロボットエージェント動作コマンド対応
表記憶部118に登録されているキーワードを参照し、
出力されたニュースデータの文章中に該当キーワードが
有るか検索する。
【0061】解析部107は、文章中にキーワードが有
る場合は、このニュースの緊急度は高いと判定し、該当
キーワードに対応したスクリーンエージェント動作コマ
ンドおよびロボットエージェント動作コマンドをキーワ
ード−スクリーンエージェント動作コマンドおよびキー
ワード−ロボットエージェント動作コマンド対応表記憶
部118から抽出し、エージェント動作選択部109に
出力し、かつニュースデータを音声選択部111に出力
する。
【0062】エージェント制御部113は、エージェン
ト動作選択部109を介して入力されたスクリーンエー
ジェント動作コマンドおよびロボットエージェント動作
コマンドにそって、表示装置102に表示されるスクリ
ーンエージェントとエージェント制御部113に接続さ
れたロボットエージェント115の動作を音声選択部1
11から与えられた発話音声信号に同期するように制御
する。
【0063】以上に説明したように、本発明の第6の実
施の形態に係るエージェント情報提示装置によれば、緊
急度の高い情報を受信した際に、さらに、スクリーンエ
ージェントおよびロボットエージェントにキーワードに
対応した動作をさせることにより、受信者に受信データ
の緊急性を一層気づかせることができる。
【0064】以上、本発明の実施形態によれば、緊急度
の高い情報を受信した際に、スクリーンエージェントお
よびロボットエージェントを用いて情報提示することに
より、受信者に受信データの緊急性に対する「気づき」
やすさを高めることが可能になる。したがって、本発明
の要旨を適用すると、緊急度の高いニュースを受信した
場合は、スクリーンエージェントが表示装置の画面に登
場して、または、ロボットエージェントが動作してニュ
ース内容を発話するため、利用者はニュース内容を聞く
前に、そのニュースが自分にとって緊急度の高い内容で
あることを知ることができ、利用者の注意度の向上を図
ることができる。
【0065】さらに、ニュースのキーワード毎にスクリ
ーンエージェントまたはロボットエージェントの動きを
設定できるので、どのキーワードに対するニュースであ
るかを知ることができ、利用者の利便性の向上を図るこ
とができる。また、本発明の実施形態によれば、例え
ば、インターネットやCD−ROMなどの外部に設けら
れているエージェントデータベースに蓄積されているス
クリーンエージェントのアニメーションの中から、気に
入ったアニメーションを抽出して、エージェント動作記
憶手段に蓄積更新することが可能である。
【0066】
【発明の効果】以上に、説明したように、本発明によれ
ば、緊急度の高い情報を利用者に提示する際に、スクリ
ーンエージェントおよびロボットエージェントを用いて
情報提示を行うので、利用者の情報に対する「気づき」
やすさを高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本拠明の第1の実施形態に係るエージェント
情報提示装置の構成を示すブロック図。
【図2】 キーワード登録画面の表示例を示す説明図。
【図3】 本発明の第2の実施形態に係るエージェント
情報提示装置の構成を示すブロック図。
【図4】 本発明の第3の実施形態に係るエージェント
情報提示装置の構成を示すブロック図。
【図5】 本発明の第4の実施形態に係るエージェント
情報提示装置の構成を示すブロック図。
【図6】 キーワードとスクリーンエージェント動作コ
マンドとの対応例を示す説明図。
【図7】 キーワード−スクリーンエージェント動作コ
マンド対応表登録画面の表示例を示す説明図
【図8】 本発明の第5の実施形態に係るエージェント
情報提示装置の構成を示すブロック図。
【図9】 キーワードとロボットエージェント動作コ
マンドとの対応例を示す説明図。
【図10】 本発明の第6の実施形態に係るエージェン
ト情報提示装置の構成を示すブロック図。
【図11】 キーワードとスクリーンエージェント動作
コマンドおよびロボットエージェント動作コマンドとの
対応例を示す説明図。
【符号の説明】
1…エージェント情報提示装置、2…ニュースサーバ、
101…スピーカ、102…表示装置、103…入力装
置、104…キーワード登録部、105…キーワード記
憶部、106…通信制御部、107…解析部、108…
ニュースデータ記憶部、109…エージェント動作選択
部、110…エージェント動作記憶部、111…音声選
択部、112…エージェント発話音声記憶部、113…
エージェント制御部、114…通信回線、115…ロボ
ットエージェント、116…キーワード−スクリーンエ
ージェント動作コマンド対応表記憶部、117…キーワ
ード−ロボットエージェント動作コマンド対応表記憶
部、118…キーワード−スクリーンエージェント動作
コマンドおよびキーワード−ロボットエージェント動作
コマンド対応表記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河野 泰人 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 東日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 高野 智大 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 東日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 小阪 朋也 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 東日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 石井 寛人 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 東日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5B075 PP24 PQ12 PQ22 PQ75 QM00 5E501 AA02 AB15 BA09 CA03 CA08 CB09 DA01 EA34 FA13 FA23 FA32 FA42

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回線或いは網を介して外部のサーバから
    データを受信し、インタフェースエージェントを用いて
    情報を提示するエージェント情報提示装置において、 外部から送られてくるニュースデータを受信する通信制
    御手段と、 利用者が予め入力した緊急度の高いニュースデータのキ
    ーワード列が記憶されるキーワード記憶手段と、 スクリーンエージェントの動作コマンドが記憶される動
    作コマンド記憶手段と、 前記キーワード記憶手段に記憶されたキーワード列に基
    づいて前記通信制御手段により受信した前記ニュースデ
    ータの緊急度を判定し、該ニュースデータの緊急度が高
    い場合にはその旨を示す判定信号及び該ニュースデータ
    を出力する解析手段と、 前記解析手段より前記判定信号が入力された際に前記動
    作コマンド記憶手段から動作コマンドをランダムに抽出
    し、かつ出力する動作コマンド抽出手段と、 前記解析手段から出力されるニュースデータを取り込
    み、該ニュースデータに対応する発話音声信号を生成す
    る音声データ生成手段と、 前記動作コマンド抽出手段及び音声データ生成手段の出
    力を取り込み、表示装置に表示されるスクリーンエージ
    ェントの動作を所定の動作コマンドに応じて制御し、か
    つ前記スクリーンエージェントの動作に同期させて前記
    ニュースデータに対応する音声を発生させるように制御
    するスクリーンエージェント制御手段と、 を有することを特徴とするエージェント情報提示装置。
  2. 【請求項2】 回線或いは網を介して外部のサーバから
    データを受信し、インタフェースエージェントを用いて
    情報を提示するエージェント情報提示装置において、 外部から送られてくるニュースデータを受信する通信制
    御手段と、 利用者が予め入力した緊急度の高いニュースデータのキ
    ーワード列が記憶されるキーワード記憶手段と、 ロボットエージェントの動作コマンドが記憶される動作
    コマンド記憶手段と、 前記キーワード記憶手段に記憶されたキーワード列に基
    づいて前記通信制御手段により受信した前記ニュースデ
    ータの緊急度を判定し、該ニュースデータの緊急度が高
    い場合にはその旨を示す判定信号及び該ニュースデータ
    を出力する解析手段と、 前記解析手段より前記判定信号が入力された際に、前記
    動作コマンド記憶手段から動作コマンドをランダムに抽
    出し、かつ出力する動作コマンド抽出手段と、 前記解析手段から出力されるニュースデータを取り込
    み、該ニュースデータに対応する発話音声信号を生成す
    る音声データ生成手段と、 前記動作コマンド抽出手段及び音声データ生成手段の出
    力を取り込み、接続された前記ロボットエージェントの
    動作を所定の動作コマンドに応じて制御し、かつ前記ロ
    ボットエージェントの動作に同期させて前記ニュースデ
    ータに対応する音声を発生させるように制御するロボッ
    トエージェント制御手段と、 を有することを特徴とするエージェント情報提示装置。
  3. 【請求項3】 回線或いは網を介して外部のサーバから
    データを受信し、インタフェースエージェントを用いて
    情報を提示するエージェント情報提示装置において、 外部から送られてくるニュースデータを受信する通信制
    御手段と、 利用者が予め入力した緊急度の高いニュースデータのキ
    ーワード列が記憶されるキーワード記憶手段と、 スクリーンエージェント及びロボットエージェントの動
    作コマンドが記憶される動作コマンド記憶手段と、 前記キーワード記憶手段に記憶されたキーワード列に基
    づいて前記通信制御手段により受信した前記ニュースデ
    ータの緊急度を判定し、該ニュースデータの緊急度が高
    い場合にはその旨を示す判定信号及び該ニュースデータ
    を出力する解析手段と、 前記解析手段より前記判定信号が入力された際に、前記
    動作コマンド記憶手段からスクリーンエージェント及び
    ロボットエージェントの動作コマンドをランダムに抽出
    し、かつ出力する動作コマンド抽出手段と、 前記解析手段から出力されるニュースデータを取り込
    み、該ニュースデータに対応する発話音声信号を生成す
    る音声データ生成手段と、 前記動作コマンド抽出手段及び音声データ生成手段の出
    力を取り込み、表示装置に表示されるスクリーンエージ
    ェント、及び接続されるロボットエージェントの動作を
    所定の動作コマンドに応じて制御し、かつ前記スクリー
    ンエージェントの動作に同期させて前記ニュースデータ
    に対応する音声を発生させるように制御するエージェン
    ト制御手段と、 を有することを特徴とするエージェント情報提示装置。
  4. 【請求項4】 回線或いは網を介して外部のサーバから
    データを受信し、インタフェースエージェントを用いて
    情報を提示するエージェント情報提示装置において、 外部から送られてくるニュースデータを受信する通信制
    御手段と、 利用者が予め入力した緊急度の高いニュースデータのキ
    ーワード列とスクリーンエージェントの動作コマンドと
    の対応関係がテーブルとして記憶されるキーワード−エ
    ージェント動作コマンド対応表記憶手段と、 前記キーワード−エージェント動作コマンド対応表記憶
    手段に記憶されたキーワード列に基づいて前記通信制御
    手段により受信した前記ニュースデータの緊急度を判定
    し、該ニュースデータの緊急度が高い場合にはキーワー
    ドに対応する動作コマンドを抽出して出力し、かつ前記
    ニュースデータを出力する解析手段と、 前記解析手段から出力されるニュースデータを取り込
    み、該ニュースデータに対応する発話音声信号を生成す
    る音声データ生成手段と、 前記解析手段及び音声データ生成手段の出力を取り込
    み、表示装置に表示されるスクリーンエージェントの動
    作を前記解析手段から出力される動作コマンドに応じて
    制御し、かつ前記スクリーンエージェントの動作に同期
    させて前記ニュースデータに対応する音声を発生させる
    ように制御するスクリーンエージェント制御手段と、 を有することを特徴とするエージェント情報提示装置。
  5. 【請求項5】 回線或いは網を介して外部のサーバから
    データを受信し、インタフェースエージェントを用いて
    情報を提示するエージェント情報提示装置において、 外部から送られてくるニュースデータを受信する通信制
    御手段と、 利用者が予め入力した緊急度の高いニュースデータのキ
    ーワード列とロボットエージェントの動作コマンドとの
    対応関係がテーブルとして記憶されるキーワード−エー
    ジェント動作コマンド対応表記憶手段と、 前記キーワード−エージェント動作コマンド対応表記憶
    手段に記憶されたキーワード列に基づいて前記通信制御
    手段により受信した前記ニュースデータの緊急度を判定
    し、該ニュースデータの緊急度が高い場合にはキーワー
    ドに対応する動作コマンドを抽出して出力し、かつ前記
    ニュースデータを出力する解析手段と、 前記解析手段から出力されるニュースデータを取り込
    み、該ニュースデータに対応する発話音声信号を生成す
    る音声データ生成手段と、 前記解析手段及び音声データ生成手段の出力を取り込
    み、接続されたロボットエージェントの動作を前記解析
    手段から出力される動作コマンドに応じて制御し、かつ
    前記ロボットエージェントの動作に同期させて前記ニュ
    ースデータに対応する音声を発生させるように制御する
    ロボットエージェント制御手段と、 を有することを特徴とするエージェント情報提示装置。
  6. 【請求項6】 回線或いは網を介して外部のサーバから
    データを受信し、インタフェースエージェントを用いて
    情報を提示するエージェント情報提示装置において、 外部から送られてくるニュースデータを受信する通信制
    御手段と、 利用者が予め入力した緊急度の高いニュースデータのキ
    ーワード列とスクリーンエージェントの動作コマンドと
    の対応関係及び前記キーワード列とロボットエージェン
    トの動作コマンドとの対応関係がテーブルとして記憶さ
    れるキーワード−エージェント動作コマンド対応表記憶
    手段と、 前記キーワード−エージェント動作コマンド対応表記憶
    手段に記憶されたキーワード列に基づいて前記通信制御
    手段により受信した前記ニュースデータの緊急度を判定
    し、該ニュースデータの緊急度が高い場合にはキーワー
    ドに対応するスクリーンエージェント及びロボットエー
    ジェントの動作コマンドを抽出して出力し、かつ前記ニ
    ュースデータを出力する解析手段と、 前記解析手段から出力されるニュースデータを取り込
    み、該ニュースデータに対応する発話音声信号を生成す
    る音声データ生成手段と、 前記解析手段及び音声データ生成手段の出力を取り込
    み、表示装置に表示されるスクリーンエージェント、及
    び接続されたロボットエージェントの動作を前記解析手
    段から出力される動作コマンドに応じて制御し、かつ前
    記スクリーンエージェント及びロボットエージェントの
    動作に同期させて前記ニュースデータに対応する音声を
    発生させるように制御するロボットエージェント制御手
    段と、を有することを特徴とするエージェント情報提示
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010131748A (ja) * 2008-12-08 2010-06-17 Korea Electronics Telecommun 仮想空間と連係した多重ロボット制御装置および方法
US8421782B2 (en) 2008-12-16 2013-04-16 Panasonic Corporation Information displaying apparatus and information displaying method

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