JP2003214617A - 排煙装置 - Google Patents

排煙装置

Info

Publication number
JP2003214617A
JP2003214617A JP2002018417A JP2002018417A JP2003214617A JP 2003214617 A JP2003214617 A JP 2003214617A JP 2002018417 A JP2002018417 A JP 2002018417A JP 2002018417 A JP2002018417 A JP 2002018417A JP 2003214617 A JP2003214617 A JP 2003214617A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chimney
flue
smoke exhaust
exhaust device
smoke
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002018417A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyonori Kushioka
清則 串岡
Masaaki Taniguchi
雅章 谷口
Haruyuki Kanayama
晴幸 金山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP2002018417A priority Critical patent/JP2003214617A/ja
Publication of JP2003214617A publication Critical patent/JP2003214617A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Incineration Of Waste (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧損を低減することができる排煙装置を提供
すること。 【解決手段】 略垂直に立つ煙突10と、該煙突10の
最下端よりも上方の側部に合流して該煙突10に対して
排煙を横方向から導く煙道12とを備えた排煙装置にお
いて、前記煙突10内部には、前記煙道12の底壁12
aの略延長上に位置して板部15が設けられ、該板部1
5は、前記煙道12側に下降するように傾斜しているこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発電所など、ガス
タービンを用いた施設における排煙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ガスタービンなど、煙突によって排煙を
行う施設においては、図8に示す排煙装置が用いられて
いる。図において、符号1は略垂直に立設された煙突で
ある。該煙突1の下端には、雨水を受け止めるホッパ3
が設けられている。煙突1には、ホッパ3より上方の側
部に、煙道5が設けられ、該煙道5を通して施設内のガ
スタービンなどの排煙が煙突1内にガイドされて煙突に
よる排気が行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】さて、このような排煙
装置では、煙道5によりガイドされた排煙の一部が、図
8のように煙突のホッパ3側に流れることで旋回流7が
発生し、圧損が大きくなってしまうという問題があっ
た。また、図9、図10のように煙突1につながる煙道
5’、5”が曲がっている場合、図のように水平方向に
旋回流7’、7”が発生し、同様に圧損が大きくなって
しまうという問題があった。特に、コンバインドサイク
ル方式の発電所においては、圧損が発電効率に大きく影
響するため、圧損の改善が課題となっている。
【0004】本発明は上記事情に鑑みて成されたもので
あり、圧損を低減することができる排煙装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、略垂直に立つ煙突と、該煙突に横方向に排気ガスを
導く煙道とを備え、該煙道には、前記煙突との合流部近
傍において左右に曲がる曲がり流路部が設けられた排煙
装置において、前記曲がり流路部には、該煙道を流路幅
方向に仕切るとともに、該曲がり流路部のカーブに沿っ
て横方向に曲がっている幅方向整流板が設けられている
ことを特徴とする。
【0006】この発明においては、幅方向整流板によ
り、排煙は旋回流を起こさずに横方向にカーブするよう
ガイドされる。
【0007】請求項2に記載の発明は、略垂直に立つ煙
突と、該煙突に横方向に排気ガスを導く煙道とを備えた
排煙装置において、前記煙道と前記煙突との合流部にお
いて、前記煙道内を上下に仕切ると共に、前記煙道と煙
突との合流部の形状に沿って縦方向に曲がる縦方向整流
板が設けられていることを特徴とする。
【0008】この発明においては、縦方向整流板によ
り、排煙は旋回流を起こさずにガイドされて煙道から煙
突に流入する。
【0009】請求項3に記載の発明は、略垂直に立つ煙
突と、該煙突の最下端よりも上方の側部に合流して該煙
突に対して排煙を横方向から導く煙道とを備えた排煙装
置において、前記煙突内部には、前記煙道の底壁の略延
長上に位置して板部が設けられ、該板部は、前記煙道側
に下降するように傾斜していることを特徴とする。
【0010】この発明においては、煙道の底板の延長上
に板部が設けられているため、煙道から煙突に流入した
排煙は上昇するようにガイドされ、煙道との結合部より
下方に流れることが防止される。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の排煙装置において、前記板部と前記煙突の壁部との間
には隙間が設けられ、前記煙突の下端部には、ホッパが
設けられていることを特徴とする。
【0012】この発明においては、板部上の雨水は隙間
を通って下方のホッパに流れることができる。
【0013】請求項5に記載の発明は、請求項3に記載
の排煙装置において、前記板部の前記煙道側には、ホッ
パが設けられていることを特徴とする。
【0014】この発明においては、板部上の雨水は、傾
斜面下方の板部自体に設けられたホッパに流れることが
できる。
【0015】請求項6に記載の発明は、請求項3に記載
の排煙装置において、前記板部は前記煙道の底壁と連続
しており、前記煙道の底壁には、ホッパが設けられてい
ることを特徴とする。
【0016】この発明においては、板部上の雨水は煙道
に流れ、煙道の底壁に設けられたホッパに流れることが
できる。
【0017】請求項7に記載の発明は、請求項3から6
いずれかに記載の排煙装置において、前記煙道には、前
記煙突との合流部近傍において左右に曲がる曲がり流路
部が設けられ、前記曲がり流路部には、該煙道を流路幅
方向に仕切るとともに、該曲がり流路部のカーブに沿っ
て横方向に曲がっている幅方向整流板が設けられている
ことを特徴とする。
【0018】この発明においては、幅方向整流板によ
り、排煙は旋回流を起こさずに横方向にカーブするよう
ガイドされる。
【0019】請求項8に記載の発明は、請求項3から7
いずれかに記載の排煙装置において、前記煙道と前記煙
突との合流部において、前記煙道内を上下に仕切ると共
に、前記煙道と煙突との合流部の形状に沿って縦方向に
曲がる縦方向整流板が設けられていることを特徴とす
る。
【0020】この発明においては、縦方向整流板によ
り、排煙は旋回流を起こさずにガイドされて煙道から煙
突に流入する。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態につい
て、図面を参照して説明する。図1(a)に示した本発明
の第1実施形態の排煙装置は、略垂直に立つ煙突10
と、該煙突10の最下端10aよりも上方の側部に合流
して該煙突10に対して排煙を横方向から導く煙道12
とを備えている。煙突10内部には、前記煙道12の底
壁12aの延長上に板部15が設けられている。板部1
5は、煙道12側に向かって下降する傾斜を構成してい
る。図1(b)は図1(a)のI−I線による断面である。板
部15は、縦横にはられた梁16と、梁16の上に設け
られた複数の板片17とにより構成されている。板片1
7と煙突10の周壁10bとの間には、隙間19が形成
されており、板片17上の雨水が隙間19を通して下方
に落下することができるようになっている。板部15の
下方には、図1(a)に示すようにホッパ20が設けられ
ており、雨水を集めて排出することができるようになっ
ている。
【0022】このように構成されていることにより、図
1(a)の矢印のように煙道12から煙突10に流入した
排煙は上昇するようにガイドされ、煙道12との結合部
より下方に流れることが防止される。したがって旋回流
の発生を防ぐことができ、圧損を低減することができる
ため、コンバインドサイクル方式の発電所における発電
効率を向上させることができる。また、板部15上の雨
水は隙間19を通って下方のホッパ20に流れることが
できる。また、このような排煙装置は、既設の排煙装置
に板部15を追加することで容易に実現可能である。
【0023】次に、本発明の第2実施形態について説明
する。図2に示した排煙装置は、略垂直に立つ煙突25
と、該煙突25の最下端25aよりも上方の側部に合流
して該煙突25に対して排煙を横方向から導く煙道26
とを備えている。煙突25内部には、前記煙道26の底
壁26aの略延長上に板部27が設けられている。板部
27は、煙道26側に向かって下降する傾斜面を構成し
ている。さらに、板部27の前記煙道26側には、周囲
よりも高さが低くなったホッパ28が設けられている。
【0024】このように構成されていることにより、図
2の矢印のように煙道26から煙突25に流入した排煙
は上昇するようにガイドされ、煙道26との結合部より
下方に流れることが防止される。したがって旋回流の発
生を防ぐことができ、圧損を低減することができるた
め、コンバインドサイクル方式の発電所における発電効
率を向上させることができる。また、板部27上の雨水
は、板部27上を傾斜して煙道26に向かって流れ、板
部27自体に設けられたホッパ28で集めて排出するこ
とができる。また、このような排煙装置は、既設の排煙
装置に板部を追加することで容易に実現可能である一
方、従来のホッパ(図8の符号3参照)は、本実施形態
においては省略可能であることから、従来と大きく変わ
らないコストで低圧損の排煙装置を実現することができ
る。
【0025】次に、本発明の第3実施形態について説明
する。図3に示した排煙装置は、略垂直に立つ煙突30
と、該煙突30の最下端30aよりも上方の側部に合流
して該煙突30に対して排煙を横方向から導く煙道31
とを備えている。煙突30内部には、前記煙道31の底
壁31aの略延長上に板部32が設けられている。板部
32は、煙道31側に向かって下降する傾斜面を構成し
ている。さらに、煙道31の底壁31aには、煙突30
近傍にホッパ31bが設けられている。
【0026】このように構成されていることにより、図
3の矢印のように煙道31から煙突30に流入した排煙
は板部32によって上昇するようにガイドされ、煙道3
1との結合部より下方に流れることが防止される。した
がって旋回流の発生を防ぐことができ、圧損を低減する
ことができるため、コンバインドサイクル方式の発電所
における発電効率を向上させることができる。また、板
部32上の雨水は、板部32上を傾斜して煙道31に流
れ込み、煙道31に設けられたホッパ31bで集めるこ
とができる。
【0027】次に、本発明の第4実施形態について説明
する。図4に示した排煙装置は、略垂直に立つ煙突40
と、該煙突40の最下端よりも上方の側部に合流して該
煙突40に対して排煙を横方向から導く煙道41とを備
えている。なお、図においては煙突40と煙道41との
合流部のみを示しており、煙突40の下部に設けられて
いるホッパは図示を省略してある。前記煙道41と前記
煙突40との合流部において、前記煙道41内を上下に
仕切ると共に、前記煙道41と煙突40との合流部の形
状に沿って縦方向上方に曲がる縦方向整流板45が設け
られている。
【0028】このように構成されていることにより、図
4の矢印のように煙道41から煙突40に流入した排煙
は上昇するようにガイドされ、旋回流の発生が防止され
る。したがって圧損を低減することができるため、コン
バインドサイクル方式の発電所における発電効率を向上
させることができる。
【0029】さらに、図5に示すように、上記第1〜第
3実施形態の板部15,27,32と組み合わせてもよ
い。これにより、煙道41から煙突40に流入した排煙
は上昇するようにガイドされ、煙道41との結合部より
下方に流れることが防止され、旋回流の発生を防止する
ことができる。
【0030】次に、本発明の第5実施形態について説明
する。図6(a)は本実施形態の排煙装置の水平面におけ
る断面図、同図(b)は(a)のI−I線における断面図であ
る。本実施形態の排煙装置は、略垂直に立つ煙突50
と、該煙突50の最下端50aよりも上方の側部に合流
して該煙突50に対して排煙を横方向から導く煙道51
とを備えている。煙突50の下部には、ホッパ52が設
けられている。煙道51には、煙突50と煙道51との
合流部近傍において、左右に曲がる曲がり流路部55が
設けられている。この曲がり流路部55には、垂直に立
ちあがって該煙道51を流路幅方向に仕切るとともに、
該曲がり流路部55のカーブに沿って横方向に曲がって
いる幅方向整流板56が設けられている。
【0031】このように構成されていることにより、図
6の矢印のように煙道51から煙突50に流入する際
に、排煙が幅方向整流板56にガイドされることで旋回
流の発生が防止される。したがって圧損を低減すること
ができるため、コンバインドサイクル方式の発電所にお
ける発電効率を向上させることができる。
【0032】なお、本実施形態の幅方向整流板56と、
上記第1〜第3実施形態の板部15,27,32、さら
には縦方向整流板45と組み合わせてもよい。これによ
り、煙道51から煙突50に流入した排煙は上昇するよ
うにガイドされ、煙道51との結合部より下方に流れる
ことが防止され、旋回流の発生を防止することができ
る。また、図7に示したように、煙道51がS字状の曲
がっている場合、各々の曲がり流路部60,61に幅方
向整流板62,63を設けてもよい。
【0033】なお、上記各実施形態を任意に組み合わせ
た排煙装置を構成することができる。また、上記各実施
形態において、旋回流の発生が防止されることにより、
騒音、振動の発生も防止することができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の排煙装置
においては、以下の効果を得ることができる。請求項1
に記載の発明によれば、幅方向整流板により、排煙は旋
回流を起こさずに横方向にカーブするようガイドされ
る。したがって、圧損を低減することができる。請求項
2に記載の発明によれば、縦方向整流板により、排煙は
旋回流を起こさずにガイドされて煙道から煙突に流入す
る。したがって、圧損を低減することができる。請求項
3に記載の発明によれば、煙道の底板の延長上に板部が
設けられているため、煙道から煙突に流入した排煙は上
昇するようにガイドされ、煙道との結合部より下方に流
れることが防止される。したがって、圧損を低減するこ
とができる請求項4に記載の発明によれば、板部上の雨
水は隙間を通って下方のホッパに流れることができる。
請求項5に記載の発明によれば、板部上の雨水は、傾斜
面下方の板部自体に設けられたホッパに流れることがで
きる。請求項6に記載の発明によれば、板部上の雨水は
煙道に流れ、煙道の底壁に設けられたホッパに流れるこ
とができる。請求項7に記載の発明によれば、幅方向整
流板により、排煙は旋回流を起こさずに横方向にカーブ
するようガイドされる。したがって、圧損を低減するこ
とができる。請求項8に記載の発明によれば、縦方向整
流板により、排煙は旋回流を起こさずにガイドされて煙
道から煙突に流入する。したがって、圧損を低減するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態として示した排煙装置
であり、(a)は縦断面図、(b)は(a)のI−I線における
断面図である。
【図2】 本発明の第2実施形態として示した排煙装置
の縦断面図である。
【図3】 本発明の第3実施形態として示した排煙装置
の縦断面図である。
【図4】 本発明の第4実施形態として示した排煙装置
の縦断面図である。
【図5】 同排煙装置の変形例として示した図である。
【図6】 本発明の第5実施形態として示した排煙装置
であり、(a)は水平面における断面図、(b)は(a)のI−
I線に沿った断面図である。
【図7】 同排煙装置の変形例として示した図である。
【図8】 従来の排煙装置において、旋回流が発生して
いる状態を示した縦断面図である。
【図9】 従来の排煙装置において、旋回流が発生して
いる状態を示した水平断面図である。
【図10】 従来の排煙装置において、旋回流が発生し
ている状態を示した水平断面図である。
【符号の説明】
10,25,27,30,40,50 煙突 12,26,31,41,51 煙道 15,27,32 板部 19 隙間 20,28,31b,52 ホッパ 45 縦方向整流板 55,60,61 曲がり流路部 56,62,63 幅方向整流板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金山 晴幸 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島製作所内 Fターム(参考) 3K061 VA04 VA17

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略垂直に立つ煙突と、該煙突に横方向に
    排気ガスを導く煙道とを備え、該煙道には、前記煙突と
    の合流部近傍において左右に曲がる曲がり流路部が設け
    られた排煙装置において、 前記曲がり流路部には、該煙道を流路幅方向に仕切ると
    ともに、該曲がり流路部のカーブに沿って横方向に曲が
    っている幅方向整流板が設けられていることを特徴とす
    る排煙装置。
  2. 【請求項2】 略垂直に立つ煙突と、該煙突に横方向に
    排気ガスを導く煙道とを備えた排煙装置において、 前記煙道と前記煙突との合流部において、前記煙道内を
    上下に仕切ると共に、前記煙道と煙突との合流部の形状
    に沿って縦方向に曲がる縦方向整流板が設けられている
    ことを特徴とする排煙装置。
  3. 【請求項3】 略垂直に立つ煙突と、該煙突の最下端よ
    りも上方の側部に合流して該煙突に対して排煙を横方向
    から導く煙道とを備えた排煙装置において、 前記煙突内部には、前記煙道の底壁の略延長上に位置し
    て板部が設けられ、該板部は、前記煙道側に下降するよ
    うに傾斜していることを特徴とする排煙装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の排煙装置において、 前記板部と前記煙突の壁部との間には隙間が設けられ、
    前記煙突の下端部には、ホッパが設けられていることを
    特徴とする排煙装置。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載の排煙装置において、 前記板部の前記煙道側には、ホッパが設けられているこ
    とを特徴とする排煙装置。
  6. 【請求項6】 請求項3に記載の排煙装置において、 前記板部は前記煙道の底壁と連続しており、前記煙道の
    底壁には、ホッパが設けられていることを特徴とする排
    煙装置。
  7. 【請求項7】 請求項3から6いずれかに記載の排煙装
    置において、 前記煙道には、前記煙突との合流部近傍において左右に
    曲がる曲がり流路部が設けられ、 前記曲がり流路部には、該煙道を流路幅方向に仕切ると
    ともに、該曲がり流路部のカーブに沿って横方向に曲が
    っている幅方向整流板が設けられていることを特徴とす
    る排煙装置。
  8. 【請求項8】 請求項3から7いずれかに記載の排煙装
    置において、 前記煙道と前記煙突との合流部において、前記煙道内を
    上下に仕切ると共に、前記煙道と煙突との合流部の形状
    に沿って縦方向に曲がる縦方向整流板が設けられている
    ことを特徴とする排煙装置。
JP2002018417A 2002-01-28 2002-01-28 排煙装置 Pending JP2003214617A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002018417A JP2003214617A (ja) 2002-01-28 2002-01-28 排煙装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002018417A JP2003214617A (ja) 2002-01-28 2002-01-28 排煙装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003214617A true JP2003214617A (ja) 2003-07-30

Family

ID=27653777

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002018417A Pending JP2003214617A (ja) 2002-01-28 2002-01-28 排煙装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003214617A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009185820A (ja) * 2008-02-11 2009-08-20 General Electric Co <Ge> ガスタービン出力を向上させるための排気スタック及び発電システム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6270235U (ja) * 1985-10-15 1987-05-02
JPH0630645U (ja) * 1992-09-22 1994-04-22 三機工業株式会社 煙突の結露防止装置
JP2002005425A (ja) * 2000-06-23 2002-01-09 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 排煙装置および排煙装置の整流板の組み立て方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6270235U (ja) * 1985-10-15 1987-05-02
JPH0630645U (ja) * 1992-09-22 1994-04-22 三機工業株式会社 煙突の結露防止装置
JP2002005425A (ja) * 2000-06-23 2002-01-09 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 排煙装置および排煙装置の整流板の組み立て方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009185820A (ja) * 2008-02-11 2009-08-20 General Electric Co <Ge> ガスタービン出力を向上させるための排気スタック及び発電システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2229345C1 (ru) Способ и сепаратор для отделения частиц от горячих газов
JP2006283589A (ja) タービン排気装置及びその改造方法
ATE296682T1 (de) Zentrifugalabscheider, insbesondere für einen reaktor mit zirkulierendem wirbelbett
EP3112651A1 (en) Demister unit and egr system provided with same
CN100565006C (zh) 具有废气压力通风的流化床反应器系统
US20130048255A1 (en) Heat dissipation device
JP2003214617A (ja) 排煙装置
WO2017188134A1 (ja) 冷凍装置の室外ユニット
JP2009525455A (ja) 燃焼設備用固体セパレーター
JP2017113660A (ja) 塗装ブース及び整流装置
EP3167954B1 (en) Static mixer
US20150377192A1 (en) Exhaust ejector tube for engine system
WO2019168059A1 (ja) 排ガス処理装置
KR20180032200A (ko) 저압 증기 터빈 시스템용 배기 케이스
CN204502586U (zh) 卧式撞击流气水分离器
CN103398390B (zh) 防止烟道入口烟气对撞的单筒烟囱
KR101665053B1 (ko) 터널 사갱의 급배기 방향 전환 구조물
US20120174586A1 (en) Duct with transition section for turbine exhaust
CN103939928A (zh) 烟风道及其四合一汇流管
KR102268791B1 (ko) 관로용 와류 발생 장치
CN205269914U (zh) 湿式电除尘器气流均布型整流格栅
CN201507750U (zh) 一种三通道汇流部件
CN203954954U (zh) 轧机除尘系统
CN110701655A (zh) 油烟机
JP2002005425A (ja) 排煙装置および排煙装置の整流板の組み立て方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050726

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050906

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060117