JP2003209559A - ネットワーク機能付き機器のグローバルipアドレス取得方法 - Google Patents
ネットワーク機能付き機器のグローバルipアドレス取得方法Info
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Abstract
おいて、ネットワークを介して外部機器からの接続を可
能にする。 【解決手段】家庭内システム1000のネットワーク機
能付き機器1100は、外部インターネット3000か
らアクセスが可能なグローバルIPアドレス取得ソフト
管理サイト6000に接続し、必要なグローバルIPア
ドレス取得ソフト1171を取得する。機器1100は
取得ソフト1171を実行することにより、家庭内シス
テム1000のグローバルIPアドレス1136を取得
する。機器1100は取得したグローバルIPアドレス
1136をあらかじめ指定された外部機器5000の電
子メール・アドレス1135に通知する。外部機器50
00はそのグローバルIPアドレス1136から家庭内
の接続機器の接続を行う。
Description
き機器のグローバルIPアドレス取得方法に関し、特に
家庭内電気製品や電子製品(以下、機器という)を外部
よりインターネットを介して遠隔制御するネットワーク
機能付き機器のグローバルIPアドレス取得方法に関す
る。
る家庭内の機器が、インターネットに接続されたとき
に、家庭内システムに対して決まるグローバルIPアド
レスを得て、その情報を外部に通知することにより、外
部からの接続を可能にするネットワーク機能付き機器及
びそのグローバルIPアドレス取得方法に関する。
イダ(以下、ISPという)との契約においては、各I
SPが持つグローバルIPアドレスを加入している各顧
客に時分割に割り当てることにより対応しているため、
各家庭のグローバルIPアドレスは変化していくことに
なる。
を得るために、各家庭内システムは、グローバルIPア
ドレスを取得するためのプログラムを家庭内の機器に持
つ必要がある。しかし、各家庭のシステム構成は多種多
様であるために、グローバルIPアドレスを取得するた
めのプログラムが多様化され、そのすべてのプログラム
を家庭内の機器に持つことは、現実的には不可能であ
る。
スを取得するための多様なプログラムをネットワーク上
に用意しておき、各家庭ではその中から各自該当するプ
ログラムだけをダウンロードすることにより、グローバ
ルIPアドレスを常時取得できるシステムを構築するも
のである。
内システムを動作させるためには、図21で示すよう
に、ISPのダイナミック・ドメイン・ネーム・システ
ム(ダイナミックDNS)サーバを使用する方法があ
る。この方法によれば、ISPから各家庭においてドメ
イン名を取得して行う。
スを固定して接続を行う契約もある。
ドメイン名もしくは固定のグローバルIPアドレスを指
定することにより、家庭内システムに接続することが可
能になる。
は、通信に関する国際規約上、全世界的にIntern
et Protocol version 4(以下、
IPv4という)と称するシステムで行われている。こ
こで、データの長さとして利用できるグローバルIPア
ドレスを表わす領域は32ビットしかないため、グロー
バルIPアドレスの数は限られてくる。また、固有のド
メイン名を取得したり、あるいはグローバルIPアドレ
スを固定する契約は、その管理をたとえばISPに行っ
てもらう必要があったりするため、その費用を各家庭が
負担する必要が有る。このような管理を委託する利用形
態は、今日の日本では少なく、一般的ではない。
Pと行なうことになる。しかし、各ISPは、自身のも
つグローバルIPアドレスの数が加入している各家庭数
よりもはるかに少ないため、そのグローバルIPアドレ
スを接続している各家庭に適宜割り当てて使用すること
により対応している。
Pアドレスを持つような仕組みにはなっていない。その
結果、家庭内システムに接続を希望する外部機器は、イ
ンターネットを介して各家庭のシステムのネットワーク
機能付き機器に接続するにあたり、その都度、変化する
可能性のあるグローバルIPアドレスを認識しなければ
ならない。
内システムおよびインターネットを介して接続する外部
機器とのシステム構成図である。図21に示すように、
従来の家庭内システム1000は、ダイナミックDNA
サーバ2900を備えたISP2000、インターネッ
ト2000を介し、外部ISP4000、ウェブプラウ
ザ処理部5200を備えた外部機器5000に接続され
る。この外部機器5000は、例えば携帯端末機器に代
表される装置である。この家庭内システム1000は、
ネットワーク機能付き機器1100と、外部接続のため
のインターフェースをとるハブ1200、ルータA13
00、モデム1400などとを備えている。また、ネッ
トワーク機能付き機器1100は、ウェブサーバ処理部
1140と、機器制御処理部1150とを有し、特にそ
のウェブサーバ処理部1140は、HTML処理部11
41およびCGL処理部1142を備え、それぞれの機
能に応じて機器操作処理部1143を形成している。
用いるシステムでは、ネットワーク機能付き機器操作手
段(便宜上「手段」と記載したが、機能部分を表わして
いる。)10030は、外部機器5000のウェブプラ
ウザ処理部5200と、ISP2000のダイナミック
DNAサーバ2900と、ネットワーク機能付き機器1
100におけるウェブサーバ処理部1140の機器操作
処理部1143と、機器制御処理部1150との間で遠
隔制御のためのデータの送受信を行なっている。
ステムでは、接続しているISP2000より家庭内シ
ステム1000のルータA1300には、ネットワーク
機能付き機器操作手段10030のブロックで、その変
化するグローバルIPアドレスが伝えられるようになっ
ているが、家庭内ネットワークのルータA1300から
内部では、接続される各々の機器にはプライベートIP
アドレスを割り当てて、各機器を管理する仕組みになっ
ているため、家庭内のネットワークに接続される機器に
は、グローバルIPアドレスを知らされることが無い。
その結果、このグローバルIPアドレスを知るために
は、家庭内接続機器からルータA1300に対して、グ
ローバルIPアドレスを通知してもらうプログラムもし
くはコマンドを実行する必要がある。
おいて、ネットワーク機能付き機器1100は、グロー
バルIPアドレスを通知してもらうプログラムもしくは
コマンドを格納し且つ実行させることにより、グローバ
ルIPアドレスの取得を可能にしている。しかし、各家
庭に設置されるルータA1300は、多種多様なものが
利用されており、しかもそのシステム毎にプログラムや
コマンドが異なるため、すべてのシステムに対応させる
ためには、すべてのシステムに合ったプログラムもしく
はコマンドを家庭内システムのネットワーク機能付き機
器1100に用意する必要があるが、そのためには多量
のプログラムを格納する容量が必要となるため、ネット
ワーク機能付き機器1100のコスト高を招いてしま
う。
したプログラムやコマンドを用意したとしても、急速に
ネットワーク環境やシステムの進歩している現代では、
すぐに新しいシステムが出て来ることが予想されるた
め、それらには対応できないという欠点がある。
ドを与えるようにすると、ネットワーク機能付き機器1
100に外部記憶装置を用意することが必要になったり
するため、この場合もシステムがコスト高になると言う
問題点がある。
01−218282号公報にあるように、家庭電化製品
ネットワークシステムでの運用方法を示したものも知ら
れている。
めの家庭電化製品に対する遠隔制御システム構成図であ
る。図22に示すように、従来の家庭内ネットワークシ
ステムは、モデム1400とメインコントローラ142
0を備えるとともに、インターネット3000に接続す
る制御用ホームサーバ1900が用いられている。その
制御用ホームサーバ1900は、中継器20を介して、
各種の機器と接続される。ここでは、1つ以上の家庭電
化製品のサブコントローラ30と各家電コントローラ
(冷蔵庫用コントローラ31、調理機器用コントローラ
32、エアーコンディショナーコントローラ33)が接
続された構成になっている。一方、家庭内ネットワーク
システムを制御する外部通信装置としては、セルラーホ
ン10,11やパーソナルコンピュータ12などが用い
られる。
0〜12は、双方向データ通信可能な第2通信プロトコ
ルを用い、インターネット回線3000を介して制御用
ホームサーバ1900と接続を行い、データを送受信す
る旨記載されている。しかし、外部通信装置10〜12
と家庭電化製品ネットワークシステムは、インターネッ
ト回線3000を介してデータの送受信を行うとの記載
だけで、その接続手順などについては記載されていな
い。
内システムを動作させるための問題点を指摘したとお
り、一般的に各家庭内システムでグローバルIPアドレ
スが固定されない利用環境では、特開2001−218
282号公報に記載した程度のシステムでは、外部通信
装置10〜12と家庭内電化製品ネットワークシステム
とは接続が出来ないか、もしくは継続して接続ができな
いため、相互のデータの送受信を正常に行うことは困難
である。
た特開2001−218282号公報のシステムでは、
グローバルIPアドレス数が少なく、各家庭で負担する
には、費用がかかりすぎるという問題がある。
バルIPアドレスが固定されていないということに起因
している。
成がIPv4というシステムで行われており、ここで利
用できるグローバルIPアドレスは数が限られているこ
と、また固有のドメイン名を取得したり、グローバルI
Pアドレスを固定する契約は、その管理をたとえばIS
Pに行ってもらう必要があったりするため、その費用を
各家庭が負担する必要が有り、そのような利用形態は少
なく一般的ではないことに原因がある。
ネットワークシステムに接続する際のグローバルIPア
ドレスを事前に確認しておき、接続を行うことが出来た
としてもそのまま接続が継続されるとは限らないし、次
回接続時に同じグローバルIPアドレスで接続できるこ
とも保証されていない。
外部機器から家庭内電化製品ネットワークシステムに接
続することが容易ではないため、家庭内電化製品を自由
に操作することは困難である。
用い、テレビ録画機能を外部機器から操作する方法の場
合は、外部機器も家庭内パーソナルコンピュータのいず
れも、あらかじめ設定された特定のISPもしくはWe
bサーバ機能を有しているシステムに接続することによ
り実現するため、家庭内システムのグローバルIPアド
レスが変化することによる問題点は生じないが、録画予
約情報が本来必要な家庭内のシステムに格納されるまで
にタイムラグが生じるという欠点がある。
側は予約情報が格納されているかどうかを随時確認する
必要があり、その確認が遅れると、予約情報が予約録画
時間を過ぎてから取り込まれることが生じ得る。その問
題を回避するためには、家庭内のパーソナルコンピュー
タは頻繁に外部インターネットを介して、アクセスする
ことが必要になる。
しても、外部機器からISP内への録画予約情報の書き
込み操作と、ISP内から家庭内パーソナルコンピュー
タへ録画予約情報を書き込む操作との2段階の作業を行
う必要があるので、直接接続した場合のようなリアルタ
イムの操作は不可能である。
ドレスを取得するための多様なプログラムをネットワー
ク上に用意しておき、各家庭内システムはその中から各
自該当するプログラムだけをダウンロードすることによ
り、グローバルIPアドレスを常時取得できるシステム
を構築することにある。
たる目的のシステムで得られたグローバルIPアドレス
を必要な外部装置に伝える手段を有することにより、外
部装置を必要なときに家庭内システムに接続することが
出来、しかもそれらを操作することが出来るシステムを
提供することにある。
他の目的で通知するグローバルIPアドレスが以前通知
したグローバルIPアドレスと異なるかどうかを判定
し、変更の生じた場合のみ必要な外部装置に伝える手段
を有することにより、外部装置に情報を送る頻度を最小
限に抑えるシステムを提供することにある。
能付き機器のグローバルIPアドレス取得方法は、ネッ
トワーク機能付き機器の外部からグローバルIPアドレ
スを取得するためのソフトであるグローバルIPアドレ
ス取得ソフトと前記グローバルIPアドレス取得ソフト
をもつグローバルIPアドレス取得処理部で構成してい
るグローバルIPアドレス取得手段と、前記グローバル
IPアドレス取得手段からのグローバルIPアドレスを
今回のグローバルIPアドレスに格納して前回のグロー
バルIPアドレスと比較するグローバルIP比較手段を
もつグローバルIPアドレス変化検出手段と、前記グロ
ーバルIPアドレス変化検出手段からグローバルIPア
ドレスを含む電子メールを送信する電子メール送信処理
がインターネット通信網を経て外部装置の電子メール取
得閲覧処理部に伝達されるグローバルIPアドレス伝達
手段と、前記電子メールのグローバルIPアドレスでウ
ェブブラウザ処理を起動し、そのウェブブラウザ処理は
インターネット通信網を経てネットワーク機能付き機器
のウェブサーバ処理の機能操作処理部を起動し、機器の
操作画面は外部機器のウェブブラウザ処理に表れ、前記
機器操作処理部は機器制御処理部で機器の制御を処理す
るネットワーク機能付き機器操作手段と、前記電子メー
ル送信処理の初期設定を行う電子メール送信処理初期設
定処理とグローバルIPアドレス取得ソフト管理サイト
から前記グローバルIPアドレス取得ソフトを選択する
グローバルIPアドレス取得ソフト選択組み込み処理を
ウェブブラウザ処理をもつ機器で制御するシステム初期
設定手段とを有している。
て図面を参照して説明する。
るための家庭内システムおよび外部機器とそれらの接続
を表わす構成図である。図1に示すように、本実施の形
態も、家庭内システム1000およびISP2000
と、外部ISP4000および外部機器5000とが、
前述した図21の従来例と同様に、インターネット30
00を介して接続されるが、家庭内システム1000の
構成は従来例と異り、またISP2000もグローバル
IPアドレス1136を含んだ電子メール1135を送
信するための送信サーバ2100を備え、外部ISP4
000もグローバルIPアドレス1136を含んだ電子
メール1135を送信するための送信サーバ4100を
備え、さらに外部機器5000はグローバルIPアドレ
ス1136を含んだ電子メール1135を送信するため
の受信メール取得閲覧処理部5100およびウェブプラ
ウザ処理部5200を備える点で相違している。
家庭内システム1000をアクセスしてグローバルIP
アドレスを取得する際、家庭内システム1000のルー
タ(A)1300を使用するとともに、グローバルIP
アドレス取得ソフト1171はインターネット3000
を介して家庭内システム1000に接続されるグローバ
ルIPアドレス取得ソフト管理サイト6000から取得
した例である。
ーク機能付き機器1100と、ハブ1200と、ルータ
A1300と、モデム1400と、パソコン1160と
を含んで形成される。
機器5000などによって形成される全体のシステム
は、ネットワーク機能付き機器1100の外部からグロ
ーバルIPアドレスを取得するためのソフトであるグロ
ーバルIPアドレス取得ソフト(ルータA用)1171
とこのグローバルIPアドレス取得ソフト(ルータA
用)1171をもつグローバルIPアドレス取得処理部
1110で形成しているグローバルIPアドレス取得手
段(ブロック:以下同様)10000と、このグローバ
ルIPアドレス取得手段10000からのグローバルI
Pアドレスを今回のグローバルIPアドレス1122に
格納して前回のグローバルIPアドレス1121と比較
するグローバルIP比較手段1120をもつグローバル
IPアドレス変化検出手段10010と、電子メールの
送信可能時間帯情報1133を管理している送信可能時
間帯管理処理部1134をもち、グローバルIPアドレ
ス変化検出手段10010からグローバルIPアドレス
1136を含む電子メール1135を送信する電子メー
ル送信処理部1130と家庭内システム1000のハブ
1200,ルータA1300,モデム1400とISP
2000の送信サーバ2100とインターネット300
0と外部ISP4000の受信メールサーバ4100と
外部装置5000の電子メール取得閲覧処理部5100
とで形成されるグローバルIPアドレス伝達手段100
20と、前述した電子メール1135のグローバルIP
アドレス1136で起動されるウェブブラウザ処理部5
200とこのウェブブラウザ処理5200より、外部I
SP4000,インターネット3000,ISP200
0,家庭内システム1000のモデム1400,ルータ
A1300,ハブ1200を経由して起動されるネット
ワーク機能付き機器1100のウェブサーバ処理部11
40とこのウェブサーバ処理部1140の機能操作処理
部1143を介して起動される機器制御処理部1150
とで形成されるネットワーク機能付き機器操作手段10
030と、上述した電子メール送信処理部1130の送
信サーバアドレス1131,相手先電子メールアドレス
1132,送信可能時間帯情報1133を初期設定する
電子メール送信処理初期設定処理部1144とグローバ
ルIPアドレス取得ソフト管理サイト6000からグロ
ーバルIPアドレス取得ソフト(ルータA用)1171
を選択するグローバルIPアドレス取得ソフト選択組み
込み処理部1145とこの処理部1145を制御するた
めのウェブブラウザ処理部1161をもったパソコン1
180とで形成されるシステム初期設定手段10040
とを有している。なお、外部機器5000の操作画面
は、外部機器5000のウェブブラウザ処理部5200
に表われ、機器操作処理部1143は機器制御処理部1
150で機器の制御を処理することになる。
ルIPアドレス取得手段にルータを使用し、グローバル
IPアドレス取得ソフトはグローバルIPアドレス取得
ソフト管理サイトから取得した場合の動作について、図
10、図14、図15、図17、図18のフロー図を用
いて説明する。
ときのグローバルIPアドレス取得フロー図である。な
お、この図10の動作フローは、以後に説明する第2,
第3の実施の形態(図2,図3)でも同様に使用され
る。
アドレス取得手段10000(ルータA1300を使用
した場合)の流れを表わし、開始を除くステップはステ
ップ1−1からステップ1−3までの3つのステップで
構成される。
Pアドレス取得処理1110は、任意の時間ごとに、ル
ータA1300をアクセスする。次に、ステップ1−2
において、ルータA1300は、グローバルIPアドレ
スを返信する。最後に、ステップ1−3において、グロ
ーバルIPアドレス取得処理1110は、取得したグロ
ーバルIPアドレスをグローバルIPアドレス変化検出
手段10010に渡す。以下、ステップ1−1に戻り、
アドレスの取得処理を繰返し行う。
000において、IPアドレスの取得が行われると、今
回取得されたIPアドレスが前回に取得したIPアドレ
スと変化しているか否かをグローバルIPアドレス変化
検出手段10010で検出する。
ス変化検出手段の動作フロー図である。なお、この図1
4の動作フローは、以後に説明する第2乃至第9の実施
の形態(図2乃至図9)でも同様に使用される。
アドレス変化検出手段10010の流れを表わし、開始
を除くステップはステップ2−1からステップ2−4か
らなる4つのステップで構成される。このグローバルI
Pアドレス変化検出動作においては、条件により処理は
異なるが、最後にはグローバルIPアドレス変化検出手
段10010の先頭に戻り、同様の変化検出動作を繰り
返す。
Pアドレス比較処理1120は、グローバルIPアドレ
ス取得手段10000からグローバルIPアドレスを取
得する。グローバルIPアドレスを取得した場合、ステ
ップ2−2では、取得したグローバルIPアドレスを今
回のグローバルIPアドレス1122に格納する。
21と今回のグローバルIPアドレス1122とを比較
し、不一致の場合は、ステップ2−4へ進む。逆に、一
致の場合は、グローバルIPアドレス変化検出手段10
010の先頭に戻る。
ローバルIPアドレスを前回のグローバルIPアドレス
1121に格納し、電子メール送信処理1130に変化
したグローバルIPアドレスを渡す。
ス伝達手段において送信可能時間帯管理処理部があると
きの動作フロー図である。なお、この図15の動作フロ
ーは、以後に説明する第2、第4乃至第9の実施の形態
(図2、図4乃至図9)でも同様に使用される。
アドレス伝達手段10020(送信可能時間帯管理処理
1134がある場合)の流れを表わし、開始と終了を除
くステップは6つのステップ3−1乃至ステップ3−6
から構成される。ここでは、先頭に戻り繰り返す処理
と、終了で終わる処理とに別れる。
1130では、グローバルIPアドレス変化検出手段1
0000から新しいグローバルIPアドレスを取得した
か、または以前に送信可能時間帯管理処理部1134の
条件で送ることができなかった新しいグローバルIPア
ドレスをもつ電子メール1135があるか否かの判断を
し、YESの場合はステップ3−2に進み、NOの場合
はグローバルIPアドレス伝達手段10010の先頭に
戻り、処理を繰り返す。
理処理部1134では、送信可能時間帯情報1133で
示す送信可能時間帯になっているか否かを判断する。も
し、YESの場合はステップ3−3に進み、NOの場合
はグローバルIPアドレス伝達手段10010の先頭に
戻り、処理を繰り返す。
バルIPアドレスであるグローバルIPアドレス113
6を含む電子メール1135を作成する。電子メール1
135は、送信サーバアドレス1131と相手先電子メ
ールアドレス1132を利用する。
メール1135を送信サーバ2100へ転送する。ま
た、電子メール送信処理部1130は先頭に戻り、送信
処理を繰り返す。
2000の送信サーバ2100は電子メール1135を
外部ISP4000の受信メールサーバ4100へ送
る。
000の使用者は、受信メールサーバ4100から受信
した電子メール1135を受信メール取得閲覧処理部5
100へダウンロードし、伝達処理を終了する。
内システム1000から電子メールによりグローバルI
Pアドレス1136を伝達されると、ネットワーク機能
付き機器操作手段10030により、ネットワーク機能
付き機器1100の具体的な制御処理操作に移る。
機器操作手段の動作フロー図である。なお、この図17
の動作フローは、以後に説明する第2乃至第9の実施の
形態(図2乃至図9)でも同様に使用される。
能つき機器操作手段10030の流れを表わし、開始と
終了を除くステップは3つのステップ4−1乃至ステッ
プ4−3から構成される。
00における電子メール取得閲覧処理部5100の電子
メール1135に記述しているグローバルIPアドレス
1136を選択すると、ウェブブラウザ処理部5200
を起動する。
ザ処理部5200は、ネットワーク機能付き機器110
0のウェブサーバ処理部1140をアクセスする。この
サーバ処理部1140がアクセスされると、HTML処
理部1141およびCGI処理部1142で形成される
機器操作処理1143を動作させる。そのときの操作画
面は、ウェブブラウザ処理部5200に返送される。こ
の結果、外部機器5000の操作者は、この操作画面を
使ってネットワーク機能付き機器1100を操作する。
理部1143は、機器制御処理部1150にコマンドを
送り、個々の機器の制御が行われる。
器1100の操作が開始されると、次に家庭内システム
1000、特にネットワーク機能付き機器1100の初
期設定が行われる。
においてグローバルIPアドレス取得ソフトをグローバ
ルIPアドレス取得ソフト管理サイトから選択して使用
したときの動作フロー図である。なお、この図18の動
作フローは、以後に説明する第3乃至第6の実施の形態
(図3乃至図6)でも同様に使用される。
定手段10040(グローバルIPアドレス取得ソフト
をグローバルIPアドレス取得ソフト管理サイト600
0から選択して使用した場合)の流れを表わし、開始と
終了を除くステップは2つのステップ5−1とステップ
5−2から構成される。また、これら2つのステップの
順番はどちらを先に行っても問題はない。
60のウェブブラウザ処理部1161を用い、ネットワ
ーク機能付き機器1100の電子メール送信処理初期設
定処理部1144を使用して電子メール処理部1130
の送信サーバアドレス1131と相手先電子メールアド
レス1132と送信可能時間情報1133の初期設定を
行う。
60のウェブプラウザ処理部1161を用い、グローバ
ルIP取得ソフト管理サイト6000からシステムに適
したグローバルIPアドレス取得ソフト1171,11
72を選択する。その際、グローバルIPアドレス取得
ソフト選択組み込み処理部1145を使用してグローバ
ルIPアドレス取得処理部1110にグローバルIPア
ドレス取得ソフト1171を組み込む。
クセス制御動作、すなわち外部機器5000から家庭内
システム1000を構成しているネットワーク機能付き
機器1100に対するグローバルIPアドレスの取得,
変化検出,伝達,操作および初期設定の動作が完了し、
各機器に対する遠隔制御を行うことができる。
るための家庭内システムおよび外部機器とそれらの接続
を表わす構成図である。図2に示すように、本実施の形
態も前述した第1の実施の形態と同一の回路等に対して
は、同じ番号を付与し、その説明は省略する。本実施の
形態は、グローバルIPアドレス取得手段10000に
ルータ1300を使用するが、グローバルIPアドレス
取得ソフトは家庭内システム10000の内部に設けた
記録媒体1170から取得した例である。
実施の形態(図1)と比較して異る点は、グローバルI
Pアドレス取得ソフトの取得方法をグローバルIPアド
レス取得ソフト管理サイト6000を削除し、それに替
わるCD−ROMやDVD−ROMで形成された記録媒
体1170に変更したことにある。
IPアドレスの取得動作については、図10、図14、
図15、図17、図19の処理動作フロー図で説明でき
るが、図10、図14、図15、図17は前述した第1
の実施の形態と同じであるので、異なる図19について
説明する。
においてグローバルIPアドレス取得ソフトを記録媒体
から選択して使用したときの動作フロー図である。図1
9に示すように、この動作フローは、システム初期設定
手段10040において、グローバルIPアドレス取得
ソフトを記録媒体1170から選択して使用した場合の
流れを表わす。開始と終了を除くステップは、ステップ
5−1とステップ50−2との2つあり、開始からステ
ップを2つ進み、終了で終わる。この2つのステップの
順番はどちらを先に行っても問題はない。
60のウェブブラウザ処理部1161を使用してネット
ワーク機能付き機器1100の電子メール送信処理初期
設定処理部1144を使用して電子メール処理部113
0の送信サーバアドレス1131と相手先電子メールア
ドレス1132と送信可能時間情報1133の初期設定
を行う。
160のウェブブラウザ処理部1161を使用して記録
媒体1170からシステムに適したグローバルIPアド
レス取得ソフト1171、1172を選択し、グローバ
ルIPアドレス取得ソフト選択組み込み処理部1145
を使用してグローバルIPアドレス取得処理部1110
にグローバルIPアドレス取得ソフトを組み込む。
ステム1000のパソコン1160に記憶媒体1170
を接続し、そこにグローバルIPアドレス取得ソフト1
171、1172を読み込ませれば、外部のグローバル
IPアドレス取得ソフト管理サイト6000にアクセス
しなくても、前述した第1の実施の形態と同様に、外部
機器5000においてグローバルIPアドレスを取得す
ることができる。
るための家庭内システムおよび外部機器とそれらの接続
を表わす構成図である。図3に示すように、本実施の形
態は前述した第1の実施の形態から送信可能時間帯管理
処理部1134および送信可能時間帯情報1133を削
除した場合の例である。すなわち、送信可能時間帯処理
を省略し、操作を簡略化するとともに、動作処理をより
短時間で行わせることにある。
4、図16、図17、図18の流れ図で説明できるが、
図10、図14、図17、図18は第1の実施の形態に
おける手順と同一であるので、異なる図16について説
明する。
レス伝達手段において送信可能時間帯管理処理部がない
ときの動作フロー図である。図16に示すように、この
動作フローは、送信可能時間帯管理処理部1134がな
いときのの流れを表わし、開始と終了を除くステップは
ステップ30−1とステップ3−3からステップ3−6
までの5つある。ここでは、先頭に戻って繰り返す処理
と終了で終わる処理とに別れる。
部1130は、グローバルIPアドレス変化検出手段1
0000から新しいグローバルIPアドレスを取得した
か否かの判断をし、YESの場合はステップ3−3に進
み、NOの場合はグローバルIPアドレス伝達手段10
020の先頭に戻り、処理を繰り返す。
バルIPアドレスであるグローバルIPアドレス113
6を含む電子メール1135を作成する。この電子メー
ル1135は、送信サーバアドレス1131と相手先電
子メールアドレス1132を利用する。
メール1135をISP2000の送信サーバ2100
へ送る。また、電子メール処理部1130は先頭に戻
り、繰り返す。
2100から電子メール1135を外部ISP4000
の受信メールサーバ4100へ転送する。
000の使用者は、受信メールサーバ4100から電子
メール1135を受信メール取得閲覧処理部5100へ
ダウンロードし、伝達処理を終了する。
るための家庭内システムおよび外部機器とそれらの接続
を表わす構成図である。図4に示すように、本実施の形
態はグローバルIPアドレス取得手段10000にグロ
ーバルIPアドレス返信処理部7100を備えたグロー
バルIPアドレス返信処理サイト7000を使用し、グ
ローバルIPアドレス取得ソフト1171,1172は
前述した第1の実施の形態と同様に、グローバルIPア
ドレス取得ソフト管理サイト6000から取得する例で
ある。
と比較して異なる点は、グローバルIPアドレス取得手
段10000をルータ1300からグローバルIPアド
レス返信処理部7100を備えたグローバルIPアドレ
ス返信処理サイト7000にした点である。
レスの取得動作については、図11、図14、図15、
図17、図18のフロー図で説明できるが、図14、図
15、図17、図18は前述した第1の実施の形態と同
じであるので、異なる図11について説明する。
レス返信処理サイトを使用したときのグローバルIPア
ドレス取得フロー図である。なお、この図11の動作フ
ローは、以後に説明する第7の実施の形態(図7)でも
同様に使用される。
ス取得手段10000でグローバルIPアドレス返信処
理サイト7000を使用した場合の流れを表わし、開始
を除くステップは3つあり、3つの処理ステップ10−
1,10−2および1−3を繰り返す。
IPアドレス取得処理部1110は、任意の時間ごと
に、グローバルIPアドレス返信処理サイト7000を
アクセスする。
バルIPアドレス返信処理サイト7000は、アクセス
したネットワーク機能付き機器1100のグローバルI
Pアドレスを返信する。
IPアドレス取得処理部1110は、取得したグローバ
ルIPアドレスをグローバルIPアドレス変化検出手段
10010に渡し、ステップ10−1に戻る。
ーバルIPアドレス返信処理サイト7000にグローバ
ルIPアドレス返信処理部7100を設け、IPアドレ
スの伝達を行うため、ルータ1300の負荷が軽減され
る。
るための家庭内システムおよび外部機器とそれらの接続
を表わす構成図である。図5に示すように、本実施の形
態はグローバルIPアドレス取得手段10000に電子
メール1111を転送するための送信サーバ2100と
受信メールサーバ2200を用いるとともに、グローバ
ルIPアドレス取得ソフト1171,1172はグロー
バルIPアドレス取得管理サイト6000から取得した
例である。
と比較して異なる点は、グローバルIPアドレス取得手
段10000をルータ1300から送信サーバ2100
と受信メールサーバ2200にした点であり、その動作
フローについては、図12、図14、図15、図17、
図18の流れ図で説明できるが、図14、図15、図1
7、図18は前述した第1の実施の形態と同じであり、
異なる図12について説明する。
と受信メールサーバを使用したときのグローバルIPア
ドレス取得フロー図である。なお、この図12の動作フ
ローは、以後に説明する第8の実施の形態(図8)でも
同様に使用される。
グローバルIPアドレス取得手段10000において、
ISP2000の送信サーバ2100と受信メールサー
バ2200を使用した場合の流れを表わし、開始を除く
ステップは3つあり、3つのステップ11−1,11−
2および11−3からなるIPアドレス取得処理を繰り
返す。
IPアドレス取得処理部1110は、任意の時間ごとに
ISP2000の送信サーバ2100に対し、自分自身
宛ての電子メール1111を送る。この電子メール11
11は、受信メールサーバ2200で受け取る。
バルIPアドレス取得ソフト1175は、受信メールサ
ーバ2200から電子メール1111を取得し、電子メ
ール1111内にあるグローバルIPアドレスまたはI
SPがISP内だけで使用する一時的なグローバルIP
アドレスを示すドメイン名を抽出する。
ーバルIPアドレス取得処理部1110は、取得したグ
ローバルIPアドレスをグローバルIPアドレス変化検
出手段10010に渡し、ステップ11−1に戻る。
るための家庭内システムおよび外部機器とそれらの接続
を表わす構成図である。図6に示すように、本実施の形
態はグローバルIPアドレス取得手段10000にモデ
ム1400を使用するとともに、グローバルIPアドレ
ス取得ソフト1174はグローバルIPアドレス取得ソ
フト管理サイト6000から取得した場合の例である。
すなわち、本実施の形態が前述した第1の実施の形態と
比較して異なる点は、グローバルIPアドレス取得手段
10000をルータ1300からモデム1400に変更
したことにある。
図13、図14、図15、図17、図18の流れ図で説
明できるが、図14、図15、図17、図18は前述し
た第1の実施の形態と同じであるので、異なる図13に
ついて説明する。
きのグローバルIPアドレス取得フロー図である。な
お、この図13の動作フローは、以後に説明する第9の
実施の形態(図9)でも同様に使用される。
グローバルIPアドレス取得手段10000において、
モデム1400を使用した場合の流れを表わし、開始を
除くステップはステップ12−1,12−21−3の3
つあり、これらの処理を繰り返す。
IPアドレス取得処理部1110は、任意の時間ごと
に、モデム1400をアクセスする。
00がグローバルIPアドレスを返信する。
IPアドレス取得処理部1110は、取得したグローバ
ルIPアドレスをグローバルIPアドレス変化手段10
010に渡し、ステップ12−1に戻る。 その他の構
成および動作は、前述した各実施の形態と同様である。
るための家庭内システムおよび外部機器とそれらの接続
を表わす構成図である。図7に示すように、本実施の形
態はグローバルIPアドレス取得手段10000にグロ
ーバルIPアドレス返信処理部7100を備えたグロー
バルIPアドレス返信処理サイト7000を使用し、グ
ローバルIPアドレス取得ソフトが固定している場合の
例である。要するに、本実施の形態が前述した第4の実
施の形態(図4)と異なる点は、グローバルIPアドレ
ス取得ソフトの取得方法をグローバルIPアドレス取得
ソフト管理サイト6000からの設定をやめ、固定にし
たことにある。
図11、図14、図15、図17、図20の流れ図で説
明できるが、図11、図14、図15、図17は前述し
た第1の実施の形態もしくは第4の実施の形態と同じで
あるので、異なる図20について説明する。
においてグローバルIPアドレス取得ソフトが固定して
いるときの動作フロー図である。なお、この図20の動
作フローは、以後に説明する第8及び第9の実施の形態
(図8及び図9)でも同様に使用される。
10040において、グローバルIPアドレス取得ソフ
トが固定している場合の流れを表わし、開始と終了を除
くステップはステップ5−1の1つである。すなわち、
開始からステップを1つ進み、終了で終わる。
1160のウェブブラウザ処理部1161を用い、ネッ
トワーク機能付き機器1100の電子メール送信処理初
期設定処理1144を使用して電子メール処理部113
0の送信サーバアドレス1131と相手先電子メールア
ドレス1132と送信可能時間情報1133の初期設定
を行う。
は、前述した第4の実施形態(図4)のグローバルIP
アドレス取得ソフト管理サイト6000を削除し、グロ
ーバルIPアドレス取得ソフトを固定したものである。
これによって、ハードウェアの構成およびIPアドレス
の伝達制御を簡略化するとともに、より安価に形成する
ことができる。
るための家庭内システムおよび外部機器とそれらの接続
を表わす構成図である。図8に示すように、本実施の形
態はグローバルIPアドレス取得手段10000のIS
P2000において、送信サーバ2100と受信メール
サーバ2200を使用し、グローバルIPアドレス取得
ソフトを固定させた場合の例である。
実施の形態(図5)と比較して異なる点は、グローバル
IPアドレス取得ソフトの取得にあたり、グローバルI
Pアドレス取得ソフト管理サイトからの設定をやめ、そ
の取得方法を固定にした点である。
図12、図14、図15、図17、図20の流れ図で説
明できるが、図12、図14、図15、図17は前述し
た第1の実施の形態もしくは第5の実施の形態と同じで
あり、また図20は前述した第7の実施の形態と同じで
ある。
は、前述した第5の実施形態(図5)のグローバルIP
アドレス取得ソフト管理サイト6000を削除し、グロ
ーバルIPアドレス取得ソフトを固定したものである。
これによって、ハードウェアの構成およびIPアドレス
の伝達制御を簡略化するとともに、より安価に形成する
ことができる。
るための家庭内システムおよび外部機器とそれらの接続
を表わす構成図である。図9に示すように、本実施の形
態はグローバルIPアドレス取得手段10000にモデ
ム1400を用い、グローバルIPアドレス取得ソフト
を固定している場合の例である。
(図6)と比較して異なる点は、グローバルIPアドレ
ス取得ソフトの取得にあたり、グローバルIPアドレス
取得ソフト管理サイトからの設定をやめ、その取得方法
を固定にした点である。
4、図15、図17、図20の流れ図で説明できるが、
図13、図14、図15、図17は前述した第1の実施
の形態もしくは第6の実施の形態と同じであり、また図
20については第7の実施の形態と同じである。
は、前述した第6の実施形態(図6)のグローバルIP
アドレス取得ソフト管理サイト6000を削除し、グロ
ーバルIPアドレス取得ソフトを固定したものである。
これによって、ハードウェアの構成およびIPアドレス
の伝達制御を簡略化するとともに、より安価に形成する
ことができる。
ーク機能付き機器のグローバルIPアドレス取得方法
は、以下のような効果を奏する。
得ソフト管理サイトより、グローバルIPアドレス取得
ソフトを取得して実行することができるので、家庭内シ
ステムのネットワーク機能付き機器はグローバルIPア
ドレスを取得することができることにある。
ーク機能付き機器がグローバルIPアドレスの取得後、
メール情報により外部機器にグローバルIPアドレスを
知らせるので、家庭内システムのネットワーク機能付き
機器に外部機器より直接接続することができることにあ
る。
ーク機能付き機器が送信可能時間情報を有し、メール情
報の送信の可否を判断しているので、外部機器は必要な
ときにのみ、メール情報を取得することができることに
ある。
ーク機能付き機器からルータ対応のグローバルIPアド
レス取得ソフトの取得時に機種名、現在の状態をルータ
対応ソフト管理サイトに情報として送ることにより、グ
ローバルIPアドレス取得ソフト管理サイトはその送ら
れてきた情報から更新情報など送信するべき情報がある
かどうかを判断しているので、家庭内システムのネット
ワーク機能付き機器は、更新情報などを入手することが
できることにある。
庭内システムおよび外部機器とそれらの接続を表わす構
成図である。
庭内システムおよび外部機器とそれらの接続を表わす構
成図である。
庭内システムおよび外部機器とそれらの接続を表わす構
成図である。
庭内システムおよび外部機器とそれらの接続を表わす構
成図である。
庭内システムおよび外部機器とそれらの接続を表わす構
成図である。
庭内システムおよび外部機器とそれらの接続を表わす構
成図である。
庭内システムおよび外部機器とそれらの接続を表わす構
成図である。
庭内システムおよび外部機器とそれらの接続を表わす構
成図である。
庭内システムおよび外部機器とそれらの接続を表わす構
成図である。
きのグローバルIPアドレス取得フロー図である。
ス返信処理サイトを使用したときのグローバルIPアド
レス取得フロー図である。
受信メールサーバを使用したときのグローバルIPアド
レス取得フロー図である。
のグローバルIPアドレス取得フロー図である。
変化検出手段の動作フロー図である。
バルIPアドレス伝達手段において送信可能時間帯管理
処理部があるときの動作フロー図である。
段において送信可能時間帯管理処理部がないときの動作
フロー図である。
器操作手段の動作フロー図である。
手段においてグローバルIPアドレス取得ソフトをグロ
ーバルIPアドレス取得ソフト管理サイトから選択して
使用したときの動作フロー図である。
ローバルIPアドレス取得ソフトを記録媒体から選択し
て使用したときの動作フロー図である。
おいてグローバルIPアドレス取得ソフトが固定してい
るときの動作フロー図である。
およびインターネットを介して接続する外部機器のシス
テム構成図である。
に対する遠隔制御システム構成図である。
み込み処理部 1150 機器制御処理部 1160 パソコン 1200 ハブ 1300 ルータA 1400 モデム 2000 ISP 2100 送信サーバ 3000 インターネット 4000 外部ISP 5000 外部機器 10000 グローバルIPアドレス取得手段(取得
ブロック) 10010 グローバルIPアドレス変化検出手段
(検出ブロック) 10020 グローバルIPアドレス伝達手段(伝達
ブロック) 10030 ネットワーク機能付き機器操作手段(操
作ブロック) 10040 システム初期設定手段(初期設定ブロッ
ク)
Claims (12)
- 【請求項1】 外部機器とインターネットを介して接続
され、双方向に通信を行う家庭内システムにおいて、グ
ローバルIPアドレスを取得するグローバルIPアドレ
ス取得手段と、前記グローバルIPアドレス取得手段で
取得したアドレスの変化を検出するグローバルIPアド
レス変化検出手段と、前記グローバルIPアドレス変化
検出手段の検出結果に基いて前記グローバルIPアドレ
スを前記外部機器に転送するグローバルIPアドレス伝
達手段と、前記グローバルIPアドレス伝達手段に伝達
された前記グローバルIPアドレスにより前記家庭内シ
ステムのネットワーク機能付き機器を操作するネットワ
ーク機能付き機器操作手段と、前記ネットワーク機能付
き機器の初期化を設定するシステム初期設定手段とを有
し、前記外部機器から前記ネットワーク機能付き機器を
制御することを特徴とするネットワーク機能付き機器の
グローバルIPアドレス取得方法。 - 【請求項2】 前記グローバルIPアドレス取得手段
は、ルータ、モデム、前記外部機器への電子メール、前
記グローバルIPアドレスを返信するグローバルIPア
ドレス返信処理サイトで行われる処理を有する請求項1
記載のネットワーク機能付き機器のグローバルIPアド
レス取得方法。 - 【請求項3】 前記家庭内システムは、外部サイトに接
続し、前記家庭内システムに適応したグローバルIPア
ドレス取得ソフトを入手する手段を備え、前記取得ソフ
トにより前記家庭内システムのルータもしくはモデムか
ら前記グローバルIPアドレスを取得する請求項1記載
のネットワーク機能付き機器のグローバルIPアドレス
取得方法。 - 【請求項4】 前記家庭内システムは、前記グローバル
IPアドレス取得するためのソフトを前記家庭内システ
ムに接続された自システムもしくは他の機器の記録媒体
から取得し、その取得ソフトにより前記家庭内システム
のルータもしくはモデムから前記グローバルIPアドレ
スを取得する請求項1記載のネットワーク機能付き機器
のグローバルIPアドレス取得方法。 - 【請求項5】 前記家庭内システムは、前記グローバル
IPアドレス取得ソフト管理サイトや記録媒体から選択
せずに予め固定されたグローバルIPアドレス取得ソフ
トを使用する請求項1記載のネットワーク機能付き機器
のグローバルIPアドレス取得方法。 - 【請求項6】 前記家庭内システムは、前記グローバル
IPアドレス取得ソフト管理サイトからグローバルIP
アドレス取得ソフトを選択する手順および前記グローバ
ルIPアドレス取得ソフトをもつ記録媒体から選択する
手順を合わせ持つ請求項1記載のネットワーク機能付き
機器のグローバルIPアドレス取得方法。 - 【請求項7】 前記家庭内システムは、前記グローバル
IPアドレス取得手段からのグローバルIPアドレスを
前回取得したグローバルIPアドレスと比較するグロー
バルIP比較手段を備えたグローバルIPアドレス変化
検出手段を有する請求項2乃至請求項6のいずれかに記
載のネットワーク機能付き機器のグローバルIPアドレ
ス取得方法。 - 【請求項8】 前記家庭内システムは、前記外部機器と
双方向に通信可能で、グローバルIPアドレスを外部機
器に送信する手段と、前記グローバルIPアドレスを含
む電子メールを送信する電子メール送信処理により前記
インターネット通信網をへて前記外部装置の電子メール
取得閲覧処理に伝達させるグローバルIPアドレス伝達
手段とを備えた請求項1乃至請求項7のいずれかに記載
のネットワーク機能付き機器のグローバルIPアドレス
取得方法。 - 【請求項9】 前記家庭内システムは、前記外部機器と
双方向に通信可能で、前記グローバルIPアドレスを前
記外部機器に送信する手段に、送信時間帯管理処理を有
している請求項8記載のネットワーク機能付き機器のグ
ローバルIPアドレス取得方法。 - 【請求項10】 前記家庭内システムは、前記送信時間
帯管理処理にあたり、送信可能時間帯の指定、あるいは
送信禁止時間帯の指定、送信時間間隔の指定を行うこと
ができ、その指定により送信の可否を判定する機能を有
した請求項9記載のネットワーク機能付き機器のグロー
バルIPアドレス取得方法。 - 【請求項11】 前記家庭内システムは、請求項1乃至
請求項6のいずれかに記載のグローバルIPアドレス伝
達手段により伝達されたグローバルIPアドレスでウェ
ブブラウザ処理を起動し、ついで前記ウェブブラウザ処
理はインターネット通信網をへて、前記ネットワーク機
能付き機器のウェブサーバ処理の機能操作処理を起動
し、さらに前記外部機器の操作画面は、前記外部機器の
ウェブブラウザ処理に表われ、それにより前記機器操作
処理は機器制御処理で前記ネットワーク機能付き機器の
制御を処理するネットワーク機能付き機器のグローバル
IPアドレス取得方法。 - 【請求項12】 前記家庭内システムは、電子メール送
信処理の初期設定を行う電子メール送信処理初期設定処
理と、前記グローバルIPアドレス取得ソフト管理サイ
トから前記グローバルIPアドレス取得ソフトを選択す
るグローバルIPアドレス取得ソフト選択組み込み処理
とをウェブブラウザ処理をもつ機器で制御するシステム
初期設定手段を有する請求項8記載のネットワーク機能
付き機器のグローバルIPアドレス取得方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002006243A JP3621381B2 (ja) | 2002-01-15 | 2002-01-15 | ネットワーク機能付き機器のグローバルipアドレス取得方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002006243A JP3621381B2 (ja) | 2002-01-15 | 2002-01-15 | ネットワーク機能付き機器のグローバルipアドレス取得方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003209559A true JP2003209559A (ja) | 2003-07-25 |
JP3621381B2 JP3621381B2 (ja) | 2005-02-16 |
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ID=27645067
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---|---|
JP (1) | JP3621381B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007318531A (ja) * | 2006-05-26 | 2007-12-06 | Mitsubishi Electric Corp | 遠隔監視制御装置 |
-
2002
- 2002-01-15 JP JP2002006243A patent/JP3621381B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007318531A (ja) * | 2006-05-26 | 2007-12-06 | Mitsubishi Electric Corp | 遠隔監視制御装置 |
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