JP2003203280A - Own-fire alarm system - Google Patents
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- JP2003203280A JP2003203280A JP2003021279A JP2003021279A JP2003203280A JP 2003203280 A JP2003203280 A JP 2003203280A JP 2003021279 A JP2003021279 A JP 2003021279A JP 2003021279 A JP2003021279 A JP 2003021279A JP 2003203280 A JP2003203280 A JP 2003203280A
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Abstract
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自火報システムに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5に基づいて一般的な自火報システム
の一例について説明する。図5は自火報システムの火災
復旧時の動作に関連する構成のみを示した構成図であ
り、他の構成を図示省略したものである。図で、受信機
1は、CPU2と、多重伝送を行うための通信制御装置
3と、火災復旧スイッチ4と、火災復旧コマンドを中継
器5へ送信する火災復旧装置6により構成されている。
また、中継器5は、CPU7と、多重伝送を行うための
通信制御装置8と、状態変化情報(例えば、火災発生、
ガス漏れ発生、防排煙端末作動、諸警報作動)を検出す
るための状態変化情報検出回路9a,9bと、状態変化
情報検出回路9a,9bを動作復旧させる火災復旧装置
10により構成されている。
【0003】図5に示すように構成された受信機1にお
いて、火災復旧スイッチ4が押されると、火災復旧装置
6により火災復旧コマンドが通信制御装置3を介して中
継器5へ送信される。中継器5では、通信制御装置8を
介して火災復旧コマンドを受信すると、火災復旧装置1
0により状態変化情報検出回路9a,9bの動作復旧が
行われていた。
【0004】従来の構成では、火災復旧スイッチ4が押
されるたびに、全ての状態変化情報検出回路を動作復旧
した後、全ての状態変化情報を受信機1に設けられた表
示装置(図示省略)に表示していたため、自火報システ
ムの調整初期段階の調整作業中に火災復旧スイッチ4を
押すと、膨大な状態変化情報が、必要、不必要にかかわ
らず、全て表示装置に表示されることとなり、その状態
変化情報の中から調整に必要な情報のみを検索しなけれ
ばならず、その検索作業に多大な労力を要したため、調
整作業が効率よく行われていなかったのが実情であっ
た。
【0005】次に、図6に基づいて自火報システムの異
なる例について説明する。図6は自火報システムの防排
煙端末の制御に関する構成のみを示した構成図であり、
他の構成を図示省略したものである。図で、受信機11
は、感知器12a,12bから出力される火災信号を検
出する火災信号検出装置13と、火災信号の検出に連動
して防排煙連動制御信号を出力する防排煙連動制御装置
14と、その防排煙連動制御装置14と防排煙端末間に
介在し、防排煙端末への防排煙端末制御信号の伝達を制
御する防排煙連動停止装置15とにより構成される。ま
た、防排煙連動停止装置15は、受信機操作部(図示省
略)での操作により、防排煙連動停止装置15を、連動
停止状態(防排煙端末へ防排煙端末制御信号を伝達しな
い状態)、または、連動状態(防排煙端末へ防排煙端末
制御信号を伝達する状態)に切り替える連動停止切替回
路16を備えている。
【0006】受信機11の防排煙制御動作について説明
する。感知器12a,12bより出力された火災信号を
火災信号検出装置13が検知し、その検知動作に連動し
て防排煙連動制御装置14が動作し、防排煙制御信号を
出力するので、防排煙端末17a,17bが動作するよ
うになる。但し、防排煙連動制御装置14と防排煙端末
17a,17b間に介在する防排煙連動停止装置15が
連動停止状態(防排煙制御信号を防排煙端末17a,1
7bに伝達しない状態)にある場合は、たとえ防排煙連
動制御装置14が動作中であっても防排煙端末17a,
17bは動作しない。本来、防排煙連動停止装置15
は、自火報システムの調整初期段階で、実際に火災が発
生していないのに、試験的に感知器12a,12bで火
災を検知した状態にする場合等に、防排煙端末17a,
17bを動作させないために設けられたものであり、こ
のような場合に、受信機11の受信機操作部での操作に
より、連動停止切替回路16で、防排煙連動停止装置1
5を連動停止状態(防排煙端末へ防排煙端末制御信号を
伝達しない状態)に切り替えておくわけである。
【0007】従来の自火報システムの操作部の一例を図
7に示す。図で、18は所定の防排煙端末に対応して設
けられた、押釦型の防排煙連動停止スイッチで、この防
排煙連動停止スイッチ18を操作することにより、連動
停止切替回路16を制御して防排煙連動停止装置15の
状態を切り替えることができる。図7に示す例では、防
排煙連動停止スイッチ18の内部にLEDが内蔵されて
おり、そのLEDの点灯状態により防排煙連動停止装置
15の状態を識別できるように構成されている。つま
り、図7の表1(防排煙連動停止装置15及び防排煙連
動制御装置14の動作状態とLEDの点灯状態の対応関
係を示す表)に示すように、LEDが点灯している場合
は、防排煙連動停止装置15が防排煙連動停止スイッチ
18によって連動停止状態に設定されていることを示し
ており、逆に、LEDが消灯している場合は、防排煙連
動停止装置15は動作しておらず、連動状態にあること
を示している。
【0008】しかし、このような構成では、図7の表1
に示すように、防排煙連動停止装置15が防排煙連動停
止スイッチ18によって連動停止状態にされている場合
には、防排煙連動制御装置14の動作状態を判別するこ
とができないため、防排煙連動制御装置14が動作して
いるにもかかわらず、受信機操作部より連動停止切替回
路16を介して防排煙連動停止装置15を不動作状態と
して連動状態に戻してしまい、防排煙端末17a,17
bを誤って動作させてしまうトラブルが多発していたた
め、調整作業が効率よく行われていなかったのが実情で
あった。
【0009】
【特許文献1】特開平5−334586号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上、説明したよう
に、図6及び図7に示した自火報システムにおいては、
防排煙連動停止装置15が防排煙連動停止スイッチ18
によって連動停止状態にされている場合には、防排煙連
動制御装置14の動作状態を判別することができないた
め、防排煙連動制御装置14が動作しているにもかかわ
らず、受信機操作部より連動停止切替回路16を介して
防排煙連動停止装置15を不動作状態として連動状態に
戻してしまい、防排煙端末17a,17bを誤って動作
させてしまうトラブルが多発していたため、調整作業が
効率よく行われていなかったという問題点があった。
【0011】本発明は上記問題点に鑑みなされたもの
で、その目的とすることろは、自火報システムの調整初
期段階における調整作業効率向上が図れる自火報システ
ムの構造を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の自火報システムは、火災信号を検出
する火災信号検出装置と、その火災信号検出装置の前記
火災信号の検出に連動して、防排煙端末を制御する防排
煙端末制御信号を出力する防排煙連動制御装置と、その
防排煙連動制御装置と前記防排煙端末間に介在し、受信
機の操作部の設定に応じて前記防排煙端末への前記防排
煙端末制御信号の伝達を制御する防排煙連動停止装置と
を備えた自火報システムにおいて、前記防排煙連動制御
装置が動作し前記防排煙端末制御信号が出力されている
状態であると共に、前記受信機の操作部の設定が、前記
防排煙端末へ前記防排煙端末制御信号を伝達しないよう
に設定されていることを操作者に知らせる表示手段を備
えたことを特徴とするものである。
【0013】この場合、防排煙連動制御装置が動作して
いるにもかかわらず、受信機操作部より連動停止切替回
路を介して防排煙連動停止装置を不動作状態として連動
状態に戻してしまい、防排煙端末を誤って動作させてし
まうトラブルを防止することができるので、調整作業の
効率化を図ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図1に基づいて本発明の自
火報システムの一実施例について説明する。図1は自火
報システムの防排煙端末の制御に関する構成のみを示し
た構成図であり、他の構成を図示省略したものである。
但し、図6に示した構成と同等構成については同符号を
付し詳細な説明を省略することとする。
【0015】図1で、受信機11は、感知器12a,1
2bから出力される火災信号を検出する火災信号検出装
置13と、火災信号の検出に連動して防排煙連動制御信
号を出力する防排煙連動制御装置14と、その防排煙連
動制御装置14と防排煙端末間に介在し、防排煙端末へ
の防排煙端末制御信号の伝達を制御する防排煙連動停止
装置15と、防排煙連動停止表示装置21とにより構成
されている。
【0016】防排煙連動停止装置15は、受信機操作部
(図示省略)での操作により、防排煙連動停止装置15
を、連動停止状態(防排煙端末へ防排煙端末制御信号を
伝達しない状態)、または、連動状態(防排煙端末へ防
排煙端末制御信号を伝達する状態)に切り替える連動停
止切替回路16を備えている。
【0017】防排煙連動停止表示装置21は、防排煙連
動制御装置14と防排煙連動停止装置15の動作状態を
監視して、少なくとも、防排煙連動停止装置15及び防
排煙連動制御装置14が共に動作状態であることを操作
者が知ることができるように、内蔵した表示回路22に
よって受信機11の表示部に注意信号を表示するように
構成されている。
【0018】図2に受信機11の表示部の表示内容の一
実施例を示す。図2に示した実施例は、「1棟地下01
階ダンパ」と端末名称が設定された防排煙端末の連動状
態を示したものである。図2の表2に示すように、この
実施例では、端末名称が表示されている各防排煙端末
が、連動状態にある場合に、その端末名称が表示されて
いる行の右端位置に「制御」という画面表示を行い、連
動停止状態かつ防排煙連動制御装置14が動作している
場合に、端末名称が表示されている行の右端位置に「連
停」という画面表示を行うように設定されている。ま
た、図2の表2に示すように、この実施例では、連動停
止状態かつ防排煙連動制御装置14が動作していない場
合には、その防排煙端末の情報を何も表示しないように
設定されている。このように構成し、調整作業中に、受
信機11の表示部を確認することによって、端末名称が
表示されている行の右端位置に「連停」という画面表示
がされている防排煙端末を誤って連動状態に戻してその
防排煙端末を動作させてしまうというトラブルを防止す
ることができるので、調整作業の効率化を図ることがで
きる。
【0019】図3は自火報システムの火災復旧時の動作
に関連する構成のみを示した構成図であり、他の構成を
図示省略したものである。但し、図5に示した構成と同
等構成については同符号を付し詳細な説明を省略するこ
ととする。図3で、受信機1は、CPU2と、多重伝送
を行うための通信制御装置3と、火災復旧スイッチ4
と、火災復旧コマンドを中継器5へ送信する、受信機側
火災復旧装置である火災復旧装置6と、動作復旧条件テ
ーブル19とにより構成されている。
【0020】また、中継器5は、CPU7と、多重伝送
を行うための通信制御装置8と、状態変化情報(例え
ば、火災発生、ガス漏れ発生、防排煙端末作動、諸警報
作動)を検出するための状態変化情報検出回路9a,9
bと、状態変化情報検出回路9a,9bを動作復旧させ
る、中継器側火災復旧装置である火災復旧装置10と、
動作復旧条件テーブル20とにより構成されている。
【0021】動作復旧条件テーブル19,20には、状
態変化情報検出回路9a,9bの動作復旧条件が、パラ
メータの形式によって設定されている。図4に動作復旧
条件テーブル19,20の一例の内容を表の形式で示
す。動作復旧条件テーブル19,20は、どの状態変化
情報検出回路を火災復旧時に復旧動作させるかを定めた
ものであり、図4に示す例では、状態変化情報検出回路
9aは「ラッチ」というパラメータに設定されており、
状態変化情報検出回路9bは「モーメンタリ」というパ
ラメータに設定されていることを示している。ここで、
「ラッチ」というパラメータが対応付けられた状態変化
情報検出回路9aは、火災復旧時に動作復旧させて、再
度、状態変化検出を行なわせるように設定されているこ
とを示しており、「モーメンタリ」というパラメータが
対応付けられた状態変化情報検出回路9bは、火災復旧
時に動作復旧させないように設定されていることを示し
ている。
【0022】また、動作復旧条件テーブル19,20
は、個々の自火報システム固有の連動表(自火報システ
ムに接続される各機器同士の連動状態を定義した表)を
作製する際に同時に作製され、連動表の内容と共に、各
状態変化情報検出回路のパラメータがPROM化されて
受信機1または中継器5に実装されることになる。
【0023】次に、火災復旧装置の動作について説明す
る。受信機1の火災復旧装置6は、火災復旧スイッチ4
が押されると、火災復旧コマンドを通信制御装置3を介
して中継器5へ送信する。また、中継器5の火災復旧装
置10は、通信制御装置8を介して火災復旧コマンドを
受信すると、動作復旧条件テーブル20のパラメータ設
定に従って、動作復旧対象に設定されている状態変化情
報検出回路のみを動作復旧させ、その状態変化情報検出
回路に保持された状態変化情報を受信機に伝達させる。
すなわち、火災復旧時、中継器5からは、「ラッチ」と
いうパラメータが設定された状態変化情報検出回路の状
態変化情報のみが、受信機1へ伝達されることとなる。
つまり、自火報システムの調整初期段階において必要な
状態変化情報を保持する状態変化情報検出回路のパラメ
ータ設定のみを、「ラッチ」に設定しておけば、火災復
旧スイッチ4を押すたびに、調整に必要な状態変化情報
のみが受信機の表示装置に表示されることとなり、調整
作業効率の向上を図ることができる。
【0024】
【発明の効果】請求項1記載の自火報システムによれ
ば、自火報システム調整初期段階において、実際に火災
が発生していないのに、試験的に感知器で火災を検知し
た状態にする場合等に、防排煙端末を誤って動作させる
トラブルを防止することができるので、調整作業効率の
向上を図ることができるようになる。Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a self-fire alarm system. 2. Description of the Related Art An example of a general self-fire alarm system will be described with reference to FIG. FIG. 5 is a configuration diagram showing only the configuration related to the operation of the self-fire alarm system at the time of fire recovery, and other components are not shown. In FIG. 1, the receiver 1 includes a CPU 2, a communication control device 3 for performing multiplex transmission, a fire recovery switch 4, and a fire recovery device 6 for transmitting a fire recovery command to the repeater 5.
Further, the repeater 5 includes a CPU 7, a communication control device 8 for performing multiplex transmission, and state change information (for example, a fire occurrence,
It comprises a state change information detection circuit 9a, 9b for detecting the occurrence of gas leakage, smoke prevention terminal operation, various alarm operations, and a fire recovery device 10 for restoring the operation of the state change information detection circuits 9a, 9b. . When the fire recovery switch 4 is pressed in the receiver 1 configured as shown in FIG. 5, a fire recovery command is transmitted from the fire recovery device 6 to the repeater 5 via the communication control device 3. When the repeater 5 receives the fire recovery command via the communication control device 8, the fire recovery device 1
By 0, the operation of the state change information detection circuits 9a and 9b was restored. In the conventional configuration, every time the fire recovery switch 4 is pressed, the operation of all the state change information detection circuits is restored, and then all the state change information is displayed on a display device (not shown) provided in the receiver 1. When the fire recovery switch 4 is pressed during the adjustment work at the initial stage of the adjustment of the self-fire alarm system, a huge amount of state change information is displayed on the display device, regardless of whether it is necessary or unnecessary. It was necessary to search only the information necessary for adjustment from the state change information, and the search work required a great deal of work, so that the adjustment work was not performed efficiently. . Next, a different example of the self-fire alarm system will be described with reference to FIG. FIG. 6 is a configuration diagram showing only the configuration relating to the control of the smoke prevention terminal of the self-fire alarm system,
The other components are not shown. In the figure, the receiver 11
Includes a fire signal detection device 13 for detecting a fire signal output from the sensors 12a and 12b, a smoke control device 14 for outputting a smoke control signal in response to detection of the fire signal, The apparatus is provided with a smoke-exhaust interlock control device 14 and a smoke-exhaust interlock stop device 15 interposed between the smoke-exhaust terminal and controlling transmission of a smoke-exhaust terminal control signal to the smoke-exhaust terminal. In addition, the smoke prevention smoke interlocking stop device 15 operates the receiver operation unit (not shown) to set the smoke prevention smoke interlocking stop device 15 to the interlock stop state (transmits the smoke prevention terminal control signal to the smoke prevention terminal). An interlock stop switching circuit 16 is provided for switching to a non-interlocked state or an interlocked state (a state in which a smoke prevention terminal control signal is transmitted to the smoke prevention terminal). The smoke control operation of the receiver 11 will be described. The fire signal detection device 13 detects the fire signal output from the detectors 12a and 12b, and the smoke prevention and smoke interlocking control device 14 operates in conjunction with the detection operation, and outputs a smoke prevention and smoke control signal. The smoke exhaust terminals 17a and 17b operate. However, the smoke and smoke interlocking stop device 15 interposed between the smoke and smoke interlocking control device 14 and the smoke and smoke prevention terminals 17a and 17b is in an interlocked state (when the smoke and smoke control terminal 17a, 1
7b), even if the smoke emission control device 14 is in operation, the smoke emission terminals 17a,
17b does not work. Originally, smoke prevention interlocking stop device 15
In the initial stage of adjustment of the self-fire alarm system, when a fire is actually detected by the detectors 12a and 12b when no fire has actually occurred, the smoke prevention terminal 17a,
In this case, the interlock stop switching circuit 16 operates the receiver operation unit of the receiver 11 to operate the intermittent smoke prevention interlock stop device 1.
5 is switched to an interlocking stop state (a state in which a smoke prevention terminal control signal is not transmitted to the smoke prevention terminal). FIG. 7 shows an example of an operation unit of a conventional self-fire alarm system. In the figure, reference numeral 18 denotes a push-button type smoke emission interlocking stop switch provided corresponding to a predetermined smoke emission prevention terminal. By operating the smoke emission interlocking stop switch 18, the interlock stop switching circuit 16 is activated. By controlling, the state of the smoke prevention and smoke interlocking stop device 15 can be switched. In the example shown in FIG. 7, an LED is built in the smoke prevention and smoke interlocking stop switch 18, and the state of the smoke and smoke prevention interlocking stop device 15 can be identified by the lighting state of the LED. That is, as shown in Table 1 of FIG. 7 (a table showing a correspondence relationship between the operating states of the smoke-prevention interlocking stop device 15 and the smoke-prevention interlocking control device 14 and the lighting states of the LEDs), the LED is turned on. Indicates that the smoke and smoke interlocking stop device 15 is set to the interlocking stop state by the smoke and smoke interlocking stop switch 18. Conversely, when the LED is off, the smoke and smoke interlocking stop device 15 is turned off. Numeral 15 indicates that it is not operating and is in the linked state. However, in such a configuration, Table 1 in FIG.
As shown in (2), when the smoke emission interlocking stop device 15 is set to the interlocking stop state by the smoke emission interlocking stop switch 18, the operation state of the smoke emission interlocking control device 14 cannot be determined. Even though the smoke and smoke interlocking control device 14 is operating, the smoke and smoke interlocking interlocking device 15 is returned to the interlocked state by the receiver operation unit via the interlocking stop switching circuit 16 as an inactive state. Smoke exhaust terminals 17a, 17
Since there were many troubles that caused b to operate erroneously, the actual situation was that the adjustment work was not performed efficiently. [0009] As described above, in the self-fire alarm system shown in FIGS. 6 and 7,
Smoke prevention interlocking stop device 15 is operated by smoke prevention interlock
In the case of the interlock stop state, the operation state of the smoke and smoke interlocking control device 14 cannot be determined. From the unit via the interlocking stop switching circuit 16, the smoke prevention interlocking stop device 15 is returned to the interlocking state as an inactive state, and troubles that cause the smoke prevention terminals 17a and 17b to operate erroneously frequently occur. There was a problem that the adjustment work was not performed efficiently. SUMMARY OF THE INVENTION The present invention has been made in view of the above problems, and an object of the present invention is to provide a structure of a self-fire alarm system that can improve the efficiency of adjustment work in an initial stage of adjustment of the self-fire alarm system. is there. In order to achieve the above object, a self-fire alarm system according to a first aspect of the present invention includes a fire signal detection device for detecting a fire signal, and the fire signal detection device of the fire signal detection device. In conjunction with the detection of the smoke control terminal, a smoke control device that outputs a smoke control terminal that controls the smoke control terminal, and a smoke control device that intervenes between the smoke control terminal and the smoke control terminal. And a smoke prevention interlocking stop device for controlling transmission of the smoke prevention terminal control signal to the smoke prevention terminal according to a setting of an operation unit of the machine. While the device is operating and the smoke control terminal control signal is being output, the setting of the operation unit of the receiver is set so as not to transmit the smoke control terminal to the smoke control terminal. Display means to inform the operator that It is characterized by the following. [0013] In this case, even though the smoke and smoke interlocking control device is operating, the receiver / operation unit switches the smoke and smoke interlocking interlocking device to an inoperative state and returns to the interlocking state via the interlocking stop switching circuit. Therefore, it is possible to prevent a trouble that the smoke prevention terminal is caused to operate erroneously, so that the efficiency of the adjustment work can be improved. DETAILED DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS An embodiment of a self-fire alarm system according to the present invention will be described below with reference to FIG. FIG. 1 is a configuration diagram showing only a configuration related to control of a smoke prevention terminal of a self-fire alarm system, and other components are not shown.
However, the same components as those shown in FIG. 6 are denoted by the same reference numerals, and detailed description will be omitted. In FIG. 1, a receiver 11 includes sensors 12a, 1
2b, a fire signal detection device 13 that detects a fire signal output from the device 2b, a smoke control device 14 that outputs a smoke control signal in response to the detection of the fire signal, and a smoke control device that controls the smoke signal. A smoke-prevention interlock stop device 15 that intervenes between the smoke-prevention terminal and the smoke-prevention terminal and controls transmission of a smoke-prevention terminal control signal to the smoke-prevention terminal; I have. The smoke prevention and smoke interlocking stop device 15 is operated by a receiver operation unit (not shown).
Interlocking stop switching circuit for switching the interlocking state (the state in which the smoke prevention terminal control signal is not transmitted to the smoke prevention terminal) or the interlocking state (the state in which the smoke prevention terminal control signal is transmitted to the smoke prevention terminal) 16 is provided. The smoke and smoke interlocking stop display device 21 monitors the operation states of the smoke and smoke interlocking control device 14 and the smoke and smoke interlocking stop device 15, and at least monitors the operation of the smoke and smoke interlocking stop device 15 and the smoke and smoke interlocking stop. A built-in display circuit 22 is configured to display a caution signal on a display unit of the receiver 11 so that an operator can know that both of the control devices 14 are operating. FIG. 2 shows one embodiment of the display contents of the display unit of the receiver 11. The embodiment shown in FIG.
This shows the interlocking state of the floor smoke damper and the smoke prevention terminal set with the terminal name. As shown in Table 2 of FIG. 2, in this embodiment, when each smoke prevention terminal on which a terminal name is displayed is in an interlocking state, “smoke prevention terminal” is displayed at the right end position of the line on which the terminal name is displayed. When the interlocking stop state and the smoke-prevention and smoke interlocking control device 14 are operating, the screen display of “continuous stop” is displayed at the right end position of the line on which the terminal name is displayed. Is set. As shown in Table 2 of FIG. 2, in this embodiment, when the interlocking is stopped and the smoke emission control device 14 is not operating, no information on the smoke emission control terminal is displayed. Is set to With such a configuration, by checking the display unit of the receiver 11 during the adjustment work, the screen display “continuous stop” is displayed at the right end position of the line on which the terminal name is displayed, and the smoke prevention terminal is displayed. Can be prevented from being erroneously returned to the interlocking state and the smoke prevention terminal is operated, so that the efficiency of the adjustment work can be improved. FIG. 3 is a configuration diagram showing only the configuration related to the operation of the self-fire alarm system at the time of fire recovery, and other components are not shown. However, the same components as those shown in FIG. 5 are denoted by the same reference numerals, and detailed description will be omitted. In FIG. 3, a receiver 1 includes a CPU 2, a communication control device 3 for performing multiplex transmission, and a fire recovery switch 4.
And a fire recovery device 6 that transmits a fire recovery command to the repeater 5, which is a fire recovery device on the receiver side, and an operation recovery condition table 19. The repeater 5 detects a CPU 7, a communication control device 8 for performing multiplex transmission, and state change information (for example, fire occurrence, gas leak occurrence, smoke prevention terminal operation, various alarm operations). State change information detection circuits 9a and 9
b, a fire recovery device 10 which is a repeater-side fire recovery device for recovering the operation of the state change information detection circuits 9a and 9b;
An operation restoration condition table 20 is provided. In the operation restoration condition tables 19 and 20, operation restoration conditions of the state change information detection circuits 9a and 9b are set in the form of parameters. FIG. 4 shows the contents of an example of the operation restoration condition tables 19 and 20 in the form of a table. The operation restoration condition tables 19 and 20 define which state change information detection circuit is to perform the restoration operation at the time of the fire restoration. In the example shown in FIG. 4, the state change information detection circuit 9a has a parameter “latch”. Is set,
This indicates that the state change information detection circuit 9b is set to the parameter “momentary”. here,
The state change information detection circuit 9a associated with the parameter “latch” is set so as to recover the operation at the time of the fire recovery and to perform the state change detection again, which is referred to as “momentary”. This indicates that the state change information detection circuit 9b associated with the parameter is set so that the operation is not restored when the fire is restored. The operation restoration condition tables 19 and 20
Is created at the same time as creating the interlocking table specific to each self-fire alarm system (a table that defines the interlocking state of each device connected to the self-fire alarm system). The parameters of the information detection circuit are converted to PROM and mounted on the receiver 1 or the repeater 5. Next, the operation of the fire recovery system will be described. The fire recovery device 6 of the receiver 1 has a fire recovery switch 4
Is pressed, a fire recovery command is transmitted to the repeater 5 via the communication control device 3. When the fire recovery device 10 of the repeater 5 receives the fire recovery command via the communication control device 8, according to the parameter settings of the operation recovery condition table 20, only the state change information detection circuit set as the operation recovery target is set. And the state change information held in the state change information detection circuit is transmitted to the receiver.
That is, when the fire is restored, only the state change information of the state change information detection circuit in which the parameter “latch” is set is transmitted from the repeater 5 to the receiver 1.
That is, if only the parameter setting of the state change information detection circuit that holds the necessary state change information in the initial stage of adjustment of the self-fire alarm system is set to “latch”, the adjustment is made every time the fire recovery switch 4 is pressed. Is displayed on the display device of the receiver, and the efficiency of adjustment work can be improved. According to the self-fire alarm system according to the first aspect, in the initial stage of adjusting the self-fire alarm system, a fire is detected by a sensor on a test basis even though no fire has actually occurred. In such a case, it is possible to prevent a problem of erroneously operating the smoke prevention terminal, so that the efficiency of the adjustment work can be improved.
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自火報システムの一実施例を示す構成
図。
【図2】本発明の自火報システムの表示部の一実施例を
示す説明図。
【図3】自火報システムの火災復旧時の動作に関連する
構成のみを示す構成図。
【図4】自火報システムの動作復旧条件テーブルの一例
を示す説明図。
【図5】従来の自火報システムの一例を示す構成図。
【図6】従来の自火報システムの異なる例を示す構成
図。
【図7】従来の自火報システムの操作部の一例を示す正
面図。
【符号の説明】
1,11 受信機
5 中継器
6 火災復旧装置(受信機側火災復旧装
置)
9a,9b 状態変化情報検出回路
10 火災復旧装置(中継器側火災復旧装
置)
13 火災信号検出装置
14 防排煙連動制御装置
15 防排煙連動停止装置
17a,17b 防排煙端末
19,20 動作復旧条件テーブル
21 防排煙連動停止表示装置(表示手
段)BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a configuration diagram showing one embodiment of a self-fire alarm system of the present invention. FIG. 2 is an explanatory view showing one embodiment of a display section of the self-fire alarm system of the present invention. FIG. 3 is a configuration diagram showing only a configuration related to an operation of the self-fire alarm system at the time of fire recovery. FIG. 4 is an explanatory diagram showing an example of an operation restoration condition table of the self-fire alarm system. FIG. 5 is a configuration diagram showing an example of a conventional self-fire alarm system. FIG. 6 is a configuration diagram showing a different example of the conventional self-fire alarm system. FIG. 7 is a front view showing an example of an operation unit of a conventional self-fire alarm system. [Description of Signs] 1,11 Receiver 5 Repeater 6 Fire recovery device (receiver-side fire recovery device) 9a, 9b State change information detection circuit 10 Fire recovery device (repeater-side fire recovery device) 13 Fire signal detection device 14 Smoke elimination interlock control device 15 Smoke elimination interlock stop device 17a, 17b Smoke elimination terminal 19, 20 Operation restoration condition table 21 Smoke elimination interlock stop display device (display means)
Claims (1)
と、その火災信号検出装置の前記火災信号の検出に連動
して、防排煙端末を制御する防排煙端末制御信号を出力
する防排煙連動制御装置と、その防排煙連動制御装置と
前記防排煙端末間に介在し、受信機の操作部の設定に応
じて前記防排煙端末への前記防排煙端末制御信号の伝達
を制御する防排煙連動停止装置とを備えた自火報システ
ムにおいて、前記防排煙連動制御装置が動作し前記防排
煙端末制御信号が出力されている状態であると共に、前
記受信機の操作部の設定が、前記防排煙端末へ前記防排
煙端末制御信号を伝達しないように設定されていること
を操作者に知らせる表示手段を備えたことを特徴とする
自火報システム。Claims: 1. A fire signal detection device for detecting a fire signal, and a smoke control terminal for controlling a smoke control terminal in conjunction with the detection of the fire signal by the fire signal detection device. A signal interlocking control device that outputs a signal, interposed between the smoke interlocking control device and the smoke control terminal, and configured to control the smoke control to the smoke control terminal according to a setting of an operation unit of a receiver. In a self-fire alarm system including a smoke-prevention smoke interlocking stop device that controls transmission of a smoke-prevention smoke control signal, a state in which the smoke-prevention smoke interlock control device operates and the smoke-prevention terminal control signal is output. And display means for notifying an operator that the setting of the operation unit of the receiver is set so as not to transmit the smoke prevention terminal control signal to the smoke prevention terminal. Self-fire alarm system.
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2003021279A JP2003203280A (en) | 2003-01-30 | 2003-01-30 | Own-fire alarm system |
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---|---|---|---|---|
JP2020064533A (en) * | 2018-10-19 | 2020-04-23 | ホーチキ株式会社 | Fire alarm facility |
-
2003
- 2003-01-30 JP JP2003021279A patent/JP2003203280A/en active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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