JP2003190356A - 雪上滑走ボード - Google Patents
雪上滑走ボードInfo
- Publication number
- JP2003190356A JP2003190356A JP2001390694A JP2001390694A JP2003190356A JP 2003190356 A JP2003190356 A JP 2003190356A JP 2001390694 A JP2001390694 A JP 2001390694A JP 2001390694 A JP2001390694 A JP 2001390694A JP 2003190356 A JP2003190356 A JP 2003190356A
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- JP
- Japan
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- snow
- gliding
- light
- switch
- electric
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 スノーボードやスキーボード(スキー板)な
どの雪上滑走ボードの夜間の使用時における滑走者相互
の接触事故や衝突事故を解消する。 【解決手段】 スノーボードの表側の前端部に、複数個
の点滅ランプ12と、複数個の乾電池13と、スイッチ
14を有するケース15内包型の電灯ユニット11を非
埋設の形態で取り付け、夜間の使用時にスイッチ14の
ON操作により、点滅ランプ12を点滅状態で点灯させ
ることによって、他者に接近を認識させて、滑走者相互
の接触や衝突を回避可能にする。
どの雪上滑走ボードの夜間の使用時における滑走者相互
の接触事故や衝突事故を解消する。 【解決手段】 スノーボードの表側の前端部に、複数個
の点滅ランプ12と、複数個の乾電池13と、スイッチ
14を有するケース15内包型の電灯ユニット11を非
埋設の形態で取り付け、夜間の使用時にスイッチ14の
ON操作により、点滅ランプ12を点滅状態で点灯させ
ることによって、他者に接近を認識させて、滑走者相互
の接触や衝突を回避可能にする。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、スノーボード、
スキーボード(スキー板)等の雪上滑走ボードに関する
ものである。
スキーボード(スキー板)等の雪上滑走ボードに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、この種の雪上滑走ボード
による雪上滑走は、照明のもとで夜間でも楽しまれてい
るが、夜間照明による視界(視野)は、昼間の視界に比
して狭いため、滑走者相互の接触事故や衝突事故が起こ
り易いという問題がある。
による雪上滑走は、照明のもとで夜間でも楽しまれてい
るが、夜間照明による視界(視野)は、昼間の視界に比
して狭いため、滑走者相互の接触事故や衝突事故が起こ
り易いという問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記のよ
うな問題に鑑み、雪上滑走ボードによる滑走者相互の接
触事故や衝突事故を解消することを主要な課題としてい
る。
うな問題に鑑み、雪上滑走ボードによる滑走者相互の接
触事故や衝突事故を解消することを主要な課題としてい
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明に係る雪上滑走
板は、少なくとも1個の電灯、電灯に給電する電池及び
電灯と電池の間を断続するスイッチを含む電灯ユニット
を取り付けることを、構成上の特徴としている。
板は、少なくとも1個の電灯、電灯に給電する電池及び
電灯と電池の間を断続するスイッチを含む電灯ユニット
を取り付けることを、構成上の特徴としている。
【0005】電灯ユニットの取り付けは、雪上滑走の支
障にならなければ(雪上滑走を阻害しなければ)、位置
(雪上滑走ボードの表、裏、周囲の前部、中央部、後
部)や形態(突設すなわち非埋設、埋設)を問わない
が、位置としては、一般には、表の前端部又は中央のビ
ンディング部やその隣接部或いは後端部、裏の前端部や
後端部などを選定することができる。
障にならなければ(雪上滑走を阻害しなければ)、位置
(雪上滑走ボードの表、裏、周囲の前部、中央部、後
部)や形態(突設すなわち非埋設、埋設)を問わない
が、位置としては、一般には、表の前端部又は中央のビ
ンディング部やその隣接部或いは後端部、裏の前端部や
後端部などを選定することができる。
【0006】電灯としては、パイロットランプ、電飾ラ
ンプなどの小型のランプ類、発光ダイオード類などを用
いることができ、電池としては、乾電池類、太陽電池等
の光電池、蓄電池などを単独で、或いは組み合わせて用
いることができる。
ンプなどの小型のランプ類、発光ダイオード類などを用
いることができ、電池としては、乾電池類、太陽電池等
の光電池、蓄電池などを単独で、或いは組み合わせて用
いることができる。
【0007】この発明の雪上滑走板は、夜間において
は、スイッチのON操作により、電池から給電して、電
灯を点灯した状態で使用するもので、電灯の点灯によ
り、各滑走者は他者の接近を認識して、相互の接触や衝
突を回避することができる。
は、スイッチのON操作により、電池から給電して、電
灯を点灯した状態で使用するもので、電灯の点灯によ
り、各滑走者は他者の接近を認識して、相互の接触や衝
突を回避することができる。
【0008】この発明の雪上滑走板においては、電灯の
点灯による認識を効果的にするために、電灯を点滅ラン
プ(点滅電球)で構成するか、電灯ユニットに電灯点滅
器(フラッシュユニット)を包含させて、電灯を周期的
に点滅させることができる。
点灯による認識を効果的にするために、電灯を点滅ラン
プ(点滅電球)で構成するか、電灯ユニットに電灯点滅
器(フラッシュユニット)を包含させて、電灯を周期的
に点滅させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下図1と図2に基づいて、この
発明に係る雪上滑走ボードの一例であるスノーボードに
ついての実施形態を説明する。
発明に係る雪上滑走ボードの一例であるスノーボードに
ついての実施形態を説明する。
【0010】図1は、スノーボードの表側の前端部に、
複数個の点滅ランプ12と、複数個の乾電池13と、ス
イッチ14を含むケース15内包型の電灯ユニット11
を非埋設の形で取り付けた構造からなっている。
複数個の点滅ランプ12と、複数個の乾電池13と、ス
イッチ14を含むケース15内包型の電灯ユニット11
を非埋設の形で取り付けた構造からなっている。
【0011】このスノーボードは、夜間の滑走時、スイ
ッチ14のON操作によって、点滅ランプ12を点滅さ
せることにより、他者にその接近を認識させる。
ッチ14のON操作によって、点滅ランプ12を点滅さ
せることにより、他者にその接近を認識させる。
【0012】図2は、図1と同じようにスノーボードの
表側の前端部に、複数の発光ダイオード22と、太陽電
池23a及び蓄電池23bと、スイッチ24を含むケー
ス25内包型の電灯ユニット21を非埋設の形態で固定
した構造からなっている。
表側の前端部に、複数の発光ダイオード22と、太陽電
池23a及び蓄電池23bと、スイッチ24を含むケー
ス25内包型の電灯ユニット21を非埋設の形態で固定
した構造からなっている。
【0013】このスノーボードは、昼間、太陽電池23
aにより発生する電力を蓄電池23bに充電しておき、
夜間の使用時に、スイッチ24の操作により、蓄電池2
3bから放電して、複数個の発光ダイオード22を発光
点灯させて、その接近を認識させる。
aにより発生する電力を蓄電池23bに充電しておき、
夜間の使用時に、スイッチ24の操作により、蓄電池2
3bから放電して、複数個の発光ダイオード22を発光
点灯させて、その接近を認識させる。
【0014】この発明の雪上滑走ボードは、このほか種
々の形態で実施することができるもので、上記の形態に
限定されるものではない。
々の形態で実施することができるもので、上記の形態に
限定されるものではない。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の雪上滑
走板によれば、夜間の使用時に、電灯の常時の点灯或い
は周期的な点滅状態の点灯により、滑走者相互が他者の
接近を認識することができるので、滑走者相互の接触や
衝突の事故が回避できる。
走板によれば、夜間の使用時に、電灯の常時の点灯或い
は周期的な点滅状態の点灯により、滑走者相互が他者の
接近を認識することができるので、滑走者相互の接触や
衝突の事故が回避できる。
【0016】またこの雪上滑走板によれば、複数の電灯
を用いる場合には、これらによって電飾的な効果が奏さ
れる。
を用いる場合には、これらによって電飾的な効果が奏さ
れる。
【図1】この発明に係る雪上滑走ボードの一例であるス
ノーボードの一実施形態を示す部分略平面図である。
ノーボードの一実施形態を示す部分略平面図である。
【図2】スノーボードの他の実施形態を示す部分略平面
図である。
図である。
11 電灯ユニット
12 点滅ランプ
13 乾電池
14 スイッチ
15 ケース
21 電灯ユニット
22 発光ダイオード
23a 太陽電池
23b 蓄電池
24 スイッチ
25 ケース
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも1個の電灯、電灯に給電する
電池及び電灯と電池の間を断続するスイッチを含む電灯
ユニットを取り付けてなる、雪上滑走ボード。 - 【請求項2】 電灯が点滅ランプである、請求項1記載
の雪上滑走ボード。 - 【請求項3】 電灯ユニットが電灯点滅器を含んでな
る、請求項1記載の雪上滑走ボード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001390694A JP2003190356A (ja) | 2001-12-21 | 2001-12-21 | 雪上滑走ボード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001390694A JP2003190356A (ja) | 2001-12-21 | 2001-12-21 | 雪上滑走ボード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003190356A true JP2003190356A (ja) | 2003-07-08 |
Family
ID=27598496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001390694A Pending JP2003190356A (ja) | 2001-12-21 | 2001-12-21 | 雪上滑走ボード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003190356A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007125655A1 (ja) * | 2006-04-29 | 2007-11-08 | River Field Co., Ltd. | スノーボード |
CN110681145A (zh) * | 2018-07-04 | 2020-01-14 | 东蕴体育(北京)有限公司 | 智能滑雪板及其制作方法 |
-
2001
- 2001-12-21 JP JP2001390694A patent/JP2003190356A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007125655A1 (ja) * | 2006-04-29 | 2007-11-08 | River Field Co., Ltd. | スノーボード |
US7942450B2 (en) | 2006-04-29 | 2011-05-17 | River Field Co., Ltd. | Snowboard |
CN101432047B (zh) * | 2006-04-29 | 2012-07-04 | 瑞佛菲尔特股份有限公司 | 滑雪板 |
CN110681145A (zh) * | 2018-07-04 | 2020-01-14 | 东蕴体育(北京)有限公司 | 智能滑雪板及其制作方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050414 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050927 |