JP2003187367A - ユーティリティの使用量を遠隔監視する装置および方法 - Google Patents

ユーティリティの使用量を遠隔監視する装置および方法

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JP2003187367A JP2002307083A JP2002307083A JP2003187367A JP 2003187367 A JP2003187367 A JP 2003187367A JP 2002307083 A JP2002307083 A JP 2002307083A JP 2002307083 A JP2002307083 A JP 2002307083A JP 2003187367 A JP2003187367 A JP 2003187367A
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Frazer Neil Middleton
フレイザー・ニール・ミドルトン
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人の労働量を大幅に低減しつつ、顧客のユー
ティリティの使用量をより便利にコスト効率良く監視す
る。 【解決手段】 ユーティリティの使用された量を決定す
る手段310を含み、その決定手段310により、電子
的な値でユーティリティの使用量データが生成される。
この決定手段310は、ユーティリティの使用された量
を直接測定することによりあるいは、装置100、20
0、300の内蔵するあるいは外部に設置された測定装
置130によって生成されたデータを電子的なデータに
変換することにより電子的なデータを提供することがで
きる。次いで通信手段120が使われて、電子的な値の
ユーティリティの使用量データをユーティリティの提供
者がアクセスすることができる遠隔データ収集設備に送
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、顧客に供給される
ユーティリティ(電力、水、ガスなどの公共サービス)
の顧客による使用量の監視を行なうとともに任意にそれ
を管理できる装置および方法を提供する。
【0002】
【従来の技術】今日、大部分の地域において、電力、
水、都市ガス、天然ガスなどの公共ユーティリティの住
民および事業者の使用量は、料金徴収のために監視すべ
き住民あるいは事業の主体のサイト(場所)にあるユー
ティリティ利用計器を人が読み取ることによって監視さ
れている。計器は、通常、ユーティリティ利用の絶対値
を示す数値ゲージあるいはダイアルを備えている。一般
的に、それぞれのユーティリティ会社は、定期的に検針
員を派遣し、利用量の表示を人手により計器から検針し
て紙あるいは電子装置に記録している。検針員は、ユー
ティリティ会社に帰ってそれらのデータを提出してデー
タを保管するので、ユーティリティの提供者は、前回の
検針以後に使用された顧客のユーティリティについての
利用料に基づいて、それぞれの住民の顧客や事業者の顧
客に請求書を送ることができる。
【0003】このようなデータ収集のためのシステム
は、長年いたるところで行なわれてきたものの、いくつ
かの問題を有している。一例として、それに含まれてい
る労働、時間および経費の全体量は、ユーティリティ会
社の顧客のサイトのそれぞれが定期的に検針員みずから
によって訪問されなければならないということを考慮す
ると莫大なものとなる。さらに、ユーティリティ計器
は、検針員がいつでも近づけるものとは限らず、再訪し
なければならないこともあるので、さらにコストがかか
り遅延を生じるのである。あるいは、ユーティリティ会
社は、葉書を配布し、計器のダイアルあるいはゲージの
位置を顧客が記入して返却するようにするかもしれな
い。さもなければ、ユーティリティ会社は、現行の請求
周期についての割合を仮定して顧客に請求するかもしれ
ない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、上述したよう
に、人の労働量を大幅に低減しつつ、顧客のユーティリ
ティの使用量をより便利にコスト効率良く監視すること
ができる新規な装置と方法が待望されている。
【0005】
【課題を解決するための手段】以下に詳細に述べられる
本発明の実施の形態は、ユーティリティ会社が検針員を
必要とせずに顧客によるユーティリティの使用量を遠隔
監視することを可能にする。このような監視によって、
ユーティリティ計器の検針のためにそれぞれの顧客サイ
トに対する従業員の訪問が事実上不要になるであろう。
本発明の実施の形態において、このような監視を可能に
する装置は、ユーティリティの使用量を決定する手段を
含み、その決定手段により、電子的な値でユーティリテ
ィの使用量データが生成される。この決定手段は、ユー
ティリティの使用量を直接測定することによりあるい
は、装置の内蔵するあるいは外部に設置された測定装置
によって生成されたデータを電子的なデータに変換する
ことにより電子的なデータを提供することができる。次
いで通信手段が使われて、電子的な値のユーティリティ
の使用量データをユーティリティの提供者がアクセスす
ることができる遠隔データ収集設備に送る。
【0006】本発明の他の実施の形態は、ユーティリテ
ィ会社が顧客によるユーティリティの使用量を遠隔監視
できる方法を提供する。まず、ユーティリティの使用量
が決定され、次いでユーティリティの使用量データの電
子的な値を生成し、遠隔データ収集設備に伝送する。こ
のデータの電子的な値は、ユーティリティの使用量から
直接生成されるかあるいは視覚的な形でユーティリティ
の使用量データを生成する測定ステップを経由してから
電子的な値に変換される。
【0007】本発明の他の構成および利点は、本発明の
原理の具体例として示されている添付の図面との関係を
考慮しつつ以下の詳細な説明を読むことによって明らか
になるであろう。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に説明される本発明の実施の
形態により、検針員が定期的にそれぞれの顧客サイトを
個人的に訪問する必要なく顧客によるユーティリティの
使用量を監視することが可能になる。図1に示すよう
に、顧客サイト140には、主ユーティリティ供給ライ
ン150に接続されたユーティリティブランチライン1
60を介してユーティリティが供給される。ブランチラ
イン160に整合しているあらかじめ設けた測定装置1
30は、顧客サイト140において顧客によって使われ
たユーティリティの量を測定する。測定装置130によ
って測定されるユーティリティは、限定はされないが、
水、天然ガスおよび電力を含む営業用のあるいは居住用
の顧客サイトに正常に供給できるユーティリティである
ことができる。
【0009】図1に示される本発明の1実施の形態は、
装置100であって、あらかじめ設けた測定装置130
からのユーティリティ使用量データをそのデータの電子
的な値へと変換できるものである。この装置100は、
次いで、電子的な値の使用量データを、ユーティリティ
を提供する会社がアクセスできるデータ収集設備へと伝
送するので、顧客はそのそれぞれの使用量のレベルに応
じた請求を受けることができる。
【0010】測定装置130は、顧客サイト140にお
いてユーティリティの使用量を監視するために現在使わ
れているどのような装置でも良い。一般的に、測定装置
130は、使われたユーティリティの量を移動部材の運
動に関係付けるトランスデューサを備えている。例え
ば、電力計は、連動する回転速度がその運動に使われた
電力量に関係付けられる誘導「モーター」を通常用い
る。そして、移動部材は数字を印字された一つあるいは
それ以上のダイアルあるいはゲージを移動させるので、
慣れている検診員が、現在の使用量を決定できるように
ダイアルを直接観察することができる。この使用量の値
は、計器が取り付けられてから顧客が特定のユーティリ
ティを使用した量の総量を通常示すものである。ユーテ
ィリティ会社は、定期的にこのような読み取りを実行す
る。次いで、前回の請求書以後のユーティリティの顧客
による使用量を示す2つのこれまでの計器読み取りの差
に基づいて、顧客は、通常、請求を受ける。
【0011】図1に示すように、測定装置130は、装
置100の外部に取り付けられている。あるいは、測定
装置130は、図2に示されているようにさらに一体化
された装置200の一部分として設けることもできる。
装置100は、あらかじめ設置されたユーティリティ計
器を用いて顧客サイトの遠隔監視を行う際に有利であろ
う。現行のユーティリティ使用量の測定技術を使いなが
ら総合された監視ソリューションが望ましいときには、
装置200が有効である。同一の技術が装置100にも
装置200にも使えるので、装置100の様々なコンポ
ーネントについての説明が、両方の実施の形態について
あてはまる。
【0012】装置100の一部分には、測定装置130
のダイアルあるいはゲージを解釈してダイアルが示して
いるデータを電子的な値に翻訳するトランスレータ11
0が使われている。例えば、トランスレータ110は、
通常は検針員によって読み取られる表示を表現するダイ
アルあるいはゲージを観察するように構成された小型カ
メラを備えることができる。次いで、小型の着脱自在の
あるいは一体化されたコンピュータがカメラによって提
供された表示の像を処理するので、計器表示が示す使用
量データは、電子的なデータに変換される。一般的に、
このような電子的なデータはディジタルデータが普通で
あるが、それは必要条件ではない。
【0013】トランスレータ110が使用量データの表
示を行い、それによって顧客が装置100から直接デー
タを読めるようにしても良い。このような表示は、顧客
を優先したユーザフレンドリな手段を提供し、従って、
測定装置130に正常に連動するダイアルあるいはゲー
ジを判読することなくユーティリティの使用量の決定を
可能にしている。
【0014】装置100内の通信インターフェース12
0が、次いで、ユーティリティ会社がアクセスし得るデ
ータ収集設備へと電子的な値の使用量データを伝送す
る。通信インターフェース120には、多種多様な実施
の形態を用いることができる。例えば、通信インターフ
ェース120は、装置100を顧客サイトのモデムに取
り付けることができる有線のインターフェースであるこ
とができる。このようなモデムは、顧客サイトにつなが
っている電話線に接続できるであろう。この場合、通信
インターフェース120は、モデムによる電話線を介し
たデータ収集設備への接続を可能にするので、電話線と
モデムを介して電子的な値の使用量データをデータ収集
設備へ伝送できる。あるいは、データ収集設備は、装置
100からデータを収集するためにモデムを介して通信
インターフェース120との接続を開始するようにして
も良い。
【0015】通信インターフェース120は、また、無
線周波数(RF)あるいは赤外線(IR)相互接続技術
を用いることができる現場でのモデムに対する無線イン
ターフェースであることができる。モデムは、次いで前
述の実施の形態において述べられたように使われる。
【0016】さらに、通信インターフェース120は、
汎用のパーソナルコンピュータあるいは現場のネットワ
ークルータのようなさらに洗練された電子機器に対する
有線あるいは無線のインターフェースであることができ
る。次いで、このような機器は、モデムあるいはインタ
ーネットのような通常の電子的な手段を介してデータを
ユーティリティ会社のデータ収集設備に転送できる。こ
れらの実施の形態の利点は、期間中にいつでも必要に応
じて顧客が現場のコンピュータを介してユーティリティ
使用量データにアクセスしてユーティリティの使用量を
モニタできることにある。このように出来ることで、顧
客は現在の使用量率を基にして将来の使用量を変更する
ことが出来るようになるであろう。
【0017】通信インターフェース120の他の実施の
形態は、十分な範囲を備えた無線インターフェースを使
ってこのような情報を受信するように設定された車両で
ある走行中の車両の受信可能な受信機に送信でき、ある
いは、民間の運送会社によって運営される配達トラック
に送信できるというものである。この実施の形態におい
て、車両の受信機は、この車両が通信インターフェース
120の通信範囲に到達したとき、必要なデータの無線
接続に関して通信インターフェース120に指示を送
る。応答に際して、通信インターフェース120は、無
線インターフェースに関してデータをアップロードす
る。多くの同様の設備を備えた顧客サイトから集められ
たデータは、次いで、請求書作成および他の必要なデー
タ操作のために車両から中央データ収集設備へ後で伝送
される。
【0018】あるいは、トランスレータ110と通信イ
ンターフェース120の両方の機能は、ウェブカメラに
設けられることもできる。このようなカメラは、通常、
カメラの作動を制御するコンピュータを一体的に内蔵し
ており、有線あるいは無線のインターネットリンクを介
して視覚的な情報と電子データを伝送する。この実施の
形態において、コンピュータは、カメラからの視覚的な
情報を処理してユーティリティ使用量データを電子的な
値で生成し、インターネットによって利用できる情報に
加工することができる。
【0019】上述された実施の形態のすべては、遠隔監
視装置に対して外部に配置されたあるいは一体的に内蔵
された典型的なユーティリティ測定装置を用いつつ、ユ
ーティリティ使用量あるいは消費の遠隔監視を行うこと
を可能にするものである。このような実施の形態は、現
在存在している顧客サイトに提供されている従来技術の
測定装置を使えるという利点がある。しかしながら、現
在のユーティリティ使用量の測定メカニズムは、新規の
建造物には使えないという制約がある。このような場
合、視覚的な検針にはおそらくすすめられないが、遠隔
監視にはより適している他の測定技術が使える。
【0020】図3は、そのようなシステムを示してい
る。装置300は、図1と図2に関して説明した技術よ
りも使用量データを電子的な値として生成させるのにさ
らに適した使用量データプロバイダ310を備えた本発
明の実施の形態を示している。
【0021】例えば、図4に示されるように、使用量デ
ータプロバイダ310は、測定されるユーティリティの
現在の使用量のレベルに回転速度が関係している回転部
材410を含むことができる。このような部材は、現在
入手できるユーティリティ計器に使われている。しかし
ながら、この場合、使用量データプロバイダ310に
は、顧客のユーティリティ使用量を視覚的に示すために
この回転部材410にいかなる機械的なダイアルも取り
付ける必要が無い。光学センサ420が、回転部材41
0の回転速度を検出する。光学センサ420は、通常、
従来技術においては「光学式マウス」の主要コンポーネ
ントとして使われている。回転部材410に密接して配
置された光学センサ420は、光学センサ420下方を
通過する回転部材410の面の連続像の差を検出する。
次いで、これらの差は、マイクロプロセッサ、特殊目的
のハードウェアなどであることができるコンピュータ4
30に処理され、回転部材410が所定の時間内にどれ
だけ遠くに回転したかが決定される。この情報を用い
て、コンピュータ430は、現在のユーティリティ使用
量を計算してこれを電子的に記憶する。
【0022】他の技術も、回転部材410との関係にお
いて使われる限りにおいて使用量データプロバイダ31
0のために適用できる。例えば、単純な光学的なエンコ
ーダ技術が、回転部材410に孔あるいはマークを設け
ることによって使える。この孔あるいはマークが密接し
て配置された光学的なエンコーダを通過する速度が、回
転部材410の回転速度を指示することになる。光学的
なエンコーダに接続されたコンピュータに送られるこの
情報は、コンピュータによって現在のユーティリティ使
用量が計算され、関連するデータが電子的に記憶され
る。
【0023】図1と図2のトランスレータ110と同様
の使用量データプロバイダ310は、顧客が現在のユー
ティリティ消費を直接視認できるユーザフレンドリな表
示を適切に提供する。
【0024】また、使用量データプロバイダ310の他
の実施の形態を適用することにより、移動部材の使用量
が完全に不必要とされる。例えば、電気ユーティリティ
に関して、図5に示されるような使用量データプロバイ
ダ310は、電流消費を測定するためのユーティリティ
ブランチライン160に直列に接続される電流計510
を備えている。電流計510の出力は、次いで、消費電
流を時間について積分する積分器520に接続できるの
で、ある期間にわたる総消費電流が得られる。積分器5
20の出力に接続されたアナログ・ディジタルコンバー
タ(ADC)530は、次いで、総消費電流に対するデ
ィジタル値を生成し、従って、このアナログ・ディジタ
ルコンバータ(ADC)530の出力に接続されたコン
ピュータ540は、総消費電流と供給電力ユーティリテ
ィの公称電圧を用いて消費された電力を計算することに
なる。電力提供者からの電圧は長時間にわたれば安定化
する傾向にあるので、公称電圧値を想定値としてもよ
く、あるいは、ブランチライン160から直接測定され
る値のいずれかにすることができる。
【0025】さらに、(図1における)装置100と
(図2における)装置200に関係して上述された通信
インターフェース120の実施の形態は、(図3におけ
る)装置300にも等しく適用できる。
【0026】装置100、200、および、300の実
施の形態は、顧客サイトにおけるユーティリティの消費
に関して顧客あるいはユーティリティ提供者のいずれか
によって管理されるように発展させることができる。こ
の場合、通信インターフェース120は、ユーティリテ
ィの消費を制限あるいは低減するために顧客あるいはユ
ーティリティ会社のいずれかからの遠隔操作指令を受け
ることができる。これらの操作指令は、ユーティリティ
コントローラに伝えられ、なんらかの手法でユーティリ
ティ消費を制限する。図6に示される実施の形態を用い
るとき、通信インターフェース120は、ユーティリテ
ィコントローラ610に接続され、すなわち、供給ユー
ティリティブランチに接続される。例えば、ユーティリ
ティコントローラ610は、電力しゃ断器ボックス62
0に接続できる。しゃ断器ボックス620内の特定のし
ゃ断器が、次いで、通信インターフェース120によっ
て受信された操作指令に対応してオフに選択的に反転さ
れる。例えば、ユーティリティ会社は、空調ユニットに
取り付けられたしゃ断器が電力を節約するためにオフに
反転するような操作指令を送ることができる。このよう
な管理能力は、照明、厨房用器具などに対する基本的な
電力には手をつけずに、関係する電力網の部分における
電力消費を低減することをユーティリティ会社に可能に
するものである。ユーティリティ会社は、従って、特別
の電力節減等の厳しい処置を取る必要がないであろう。
【0027】本発明の実施の形態は、また、顧客による
ユーティリティ使用量を監視する方法700(図7にお
ける)としても説明できる。まず、顧客によるユーティ
リティ使用量が決定され、電子的な値で顧客によるユー
ティリティ使用量データが出力される(ステップ71
0)。ある場合には、このデータは、視覚的な形のデー
タを提供する内部のあるいは外部の測定装置によってす
でに入手可能であり、あるいは、中間の視覚的なデータ
を必要とせずに、電子的な値のデータを直接生成するこ
ともできる。このユーティリティ使用量データの電子的
な値は、次いで、遠隔データ収集設備に送信される(ス
テップ720)。所望に応じて、ユーティリティの使用
量は、ユーティリティデータの電子的な値におそらく対
応させて受信された遠隔操作指令に基づいて管理可能で
ある。
【0028】上述したように、本発明の実施の形態は、
顧客サイトに供給されるユーティリティの顧客による使
用量の監視を行なうとともに任意にそれを管理できる装
置および方法を提供するものとして示された。さらに、
本発明を具体化するために他の特定の装置および方法を
適用することも可能である。よって、本発明は、記述さ
れ図解された特定の実施の形態には限定されず、特許請
求の範囲によってのみ限定されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】公共ユーティリティの使用量を測定するように
外部のあらかじめ設けた測定装置を用いる本発明の実施
の形態による公共ユーティリティの使用量を遠隔監視す
る装置のブロック図である。
【図2】公共ユーティリティの使用量を測定するように
構成された測定装置を含む本発明の実施の形態による公
共ユーティリティの使用量を遠隔監視する装置のブロッ
ク図である。
【図3】使用量データプロバイダが直接使用量データを
電子的な値で生成する本発明の実施の形態による公共ユ
ーティリティの使用量を遠隔監視する装置のブロック図
である。
【図4】一部分に光学センサを用いた使用量データプロ
バイダを有する本発明の実施の形態による装置の使用量
データプロバイダのブロック図である。
【図5】電流計と積分器を用いたデータプロバイダを有
する本発明の実施の形態による装置の使用量データプロ
バイダのブロック図である。
【図6】公共ユーティリティの電気の使用量を遠隔制御
する本発明を最適に向上させる実施の形態のブロック図
である。
【図7】公共ユーティリティの使用量を遠隔監視すると
ともに最適に制御する本発明の実施の形態による方法の
フローチャートである。
【符号の説明】
100 装置 110 決定手段 120 通信手段 130 決定手段 200 装置 300 装置 310 決定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フレイザー・ニール・ミドルトン アメリカ合衆国コロラド州80538−5613, ラブランド,オータム・パープル・ドライ ブ 1231 Fターム(参考) 2F073 AA07 AA08 AA09 AB01 BB01 BB07 BC01 BC02 BC04 CC01 FG07 FG11 FG14 GG01 GG08 2F075 GG04 GG06 GG09 GG12 GG15 GG16 GG17

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーティリティ消費量を決定し、ユーテ
    ィリティ使用量データの電子的な値を出力する決定手段
    と、 前記ユーティリティ使用量データの前記電子的な値を遠
    隔データ収集設備に送る通信手段とを有してなる装置。
  2. 【請求項2】 前記決定手段が、 ユーティリティの使用量率に関係する速度を備えた移動
    部材と、 前記移動部材の前記速度を検出するように構成された光
    学センサと、 前記光学センサによって検出された前記移動部材の前記
    速度に基づいて前記ユーティリティ使用量データを計算
    するように構成され、前記ユーティリティ使用量データ
    の前記電子的な値を生成するコンピュータとを有するも
    のである、請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記決定手段が、 ユーティリティの使用量率に関係する速度を備えた移動
    部材と、 前記移動部材の前記速度を検出するように構成された光
    学的なエンコーダと、 前記光学センサによって検出された前記移動部材の前記
    速度に基づいて前記ユーティリティ使用量データを計算
    するように構成され、前記ユーティリティ使用量データ
    を前記電子的な値で生成するコンピュータとを有するも
    のである、請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記決定手段が、 電気ユーティリティから使用された電流量を測定するよ
    うに構成された電流計と、 使用された電流量を時間について積分して総消費電流を
    計算するように構成された積分器と、 前記総消費電流量のディジタル値を生成するように構成
    されたアナログ・ディジタルコンバータと、 前記総消費電流の前記ディジタル値から前記ユーティリ
    ティ使用量データの前記電子的な値を計算するように構
    成されたコンピュータとを有するものである、請求項1
    に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記決定手段が、前記装置の外部の測定
    装置からの前記ユーティリティ使用量データを前記ユー
    ティリティ使用量データの前記電子的な値に変換する手
    段を有するものである、請求項1に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記変換手段が、 前記装置の外部の測定装置からの前記ユーティリティ使
    用量データの像をキャプチャーするように構成されたカ
    メラと、 前記像から前記ユーティリティ使用量データを決定する
    ように構成されたコンピュータとを有するものである、
    請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記決定手段が、 特定のユーティリティの使用量を測定し、ユーティリテ
    ィ使用量データを生成する測定手段と、 前記ユーティリティ使用量データを前記ユーティリティ
    使用量データの前記電子的な値に変換する手段とを有す
    るものである、請求項1に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記変換手段が、 前記測定手段からの前記ユーティリティ使用量データの
    像をキャプチャーするように構成されたカメラと、 前記像から前記ユーティリティ使用量データを決定する
    ように構成されたコンピュータとを有するものである、
    請求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記通信手段が、モデムに対する有線の
    インターフェースである、請求項1に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記通信手段が、モデムに対する無線
    周波数インターフェースである、請求項1に記載の装
    置。
  11. 【請求項11】 前記通信手段が、前記ユーティリティ
    使用量データを収集するために設けられた車両に対する
    無線周波数インターフェースである、請求項1に記載の
    装置。
  12. 【請求項12】 前記通信手段が、インターネットに接
    続されたウェブサーバである、請求項1に記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記通信手段が、コンピュータに対す
    るインターフェースである、請求項1に記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記通信手段が、ネットワークルータ
    に対するインターフェースである、請求項1に記載の装
    置。
  15. 【請求項15】 前記通信手段を介して遠隔受信される
    管理操作指令に基づいてユーティリティ使用量を管理す
    る手段をさらに有する請求項1に記載の装置。
  16. 【請求項16】 消費されたユーティリティの量を決定
    するように構成され、前記ユーティリティ使用量データ
    の電子的な値を生成する使用量データプロバイダと、 前記ユーティリティ使用量データの前記電子的な値を遠
    隔のデータ収集設備に送るように構成された通信インタ
    ーフェースとを有してなる装置。
  17. 【請求項17】 前記使用量データプロバイダが、 ユーティリティの使用量割合に関係する速度を備えた移
    動部材と、 前記移動部材の前記速度を検出するように構成された光
    学センサと、 コンピュータが前記光学センサによって検出された前記
    移動部材の前記速度に基づいて前記ユーティリティ使用
    量データを計算するように構成され、前記ユーティリテ
    ィ使用量データの前記電子的な値を生成する前記コンピ
    ュータとを有するものである、請求項16に記載の装
    置。
  18. 【請求項18】 前記使用量データプロバイダが、 ユーティリティの使用量率に関係する速度を備えた移動
    部材と、 前記移動部材の前記速度を検出するように構成された光
    学的なエンコーダと、 コンピュータが前記光学センサによって検出された前記
    移動部材の前記速度に基づいて前記ユーティリティ使用
    量データを計算するように構成され、前記ユーティリテ
    ィ使用量データの前記電子的な値を生成する前記コンピ
    ュータとを有するものである、請求項16に記載の装
    置。
  19. 【請求項19】 前記使用量データプロバイダが、 電気ユーティリティから使用された電流量を測定するよ
    うに構成された電流計と、 使用された電流量を時間について積分して総消費電流を
    計算するように構成された積分器と、 前記総消費電流のディジタル値を生成するように構成さ
    れたアナログ・ディジタルコンバータと、 前記総消費電流の前記ディジタル値から前記ユーティリ
    ティ使用量データの前記電子的な値を計算するように構
    成されたコンピュータとを有するものである、請求項1
    6に記載の装置。
  20. 【請求項20】 前記使用量データプロバイダが、前記
    装置の外部の測定装置からの前記ユーティリティ使用量
    データを前記ユーティリティ使用量データの前記電子的
    な値に変換するトランスレータを有するものである、請
    求項16に記載の装置。
  21. 【請求項21】 前記トランスレータが、 前記装置の外部の測定装置からの前記ユーティリティ使
    用量データの像をキャプチャーするように構成されたカ
    メラと、 前記像から前記ユーティリティ使用量データを決定する
    ように構成されたコンピュータとを有するものである、
    請求項20に記載の装置。
  22. 【請求項22】 前記使用量データプロバイダが、 特定のユーティリティの使用量を測定し、ユーティリテ
    ィ使用量データを生成するように構成された測定装置
    と、 前記ユーティリティ使用量データを前記ユーティリティ
    使用量データの前記電子的な値に変換するように構成さ
    れたトランスレータとを有するものである、請求項16
    に記載の装置。
  23. 【請求項23】 前記トランスレータが、 前記測定装置からの前記ユーティリティ使用量データの
    像をキャプチャーするように構成されたカメラと、 前記像から前記ユーティリティ使用量データを決定する
    ように構成されたコンピュータとを有するものである、
    請求項22に記載の装置。
  24. 【請求項24】 前記通信インターフェースが、モデム
    に対する有線のインターフェースである、請求項16に
    記載の装置。
  25. 【請求項25】 前記通信インターフェースが、モデム
    に対する無線周波数インターフェースである、請求項1
    6に記載の装置。
  26. 【請求項26】 前記通信インターフェースが、前記ユ
    ーティリティ使用量データを収集するように設けられた
    車両に対する無線周波数インターフェースである、請求
    項16に記載の装置。
  27. 【請求項27】 前記通信インターフェースが、インタ
    ーネットに接続されたウェブサーバである、請求項16
    に記載の装置。
  28. 【請求項28】 前記通信インターフェースが、コンピ
    ュータに対するインターフェースである請求項16に記
    載の装置。
  29. 【請求項29】 前記通信インターフェースが、ネット
    ワークルータに対するインターフェースである請求項1
    6に記載の装置。
  30. 【請求項30】 前記通信インターフェースを介して遠
    隔受信される管理操作指令に基づいてユーティリティ使
    用量を管理するコントローラをさらに有する、請求項1
    6に記載の装置。
  31. 【請求項31】 消費される使用量を決定するステップ
    であって、 前記決定ステップにおいてユーティリティ使用量データ
    を電子的な値で生成するステップと、 前記電子的な値の前記ユーティリティ使用量データを遠
    隔のデータ収集設備に送るステップとを有してなる方
    法。
  32. 【請求項32】 前記決定ステップが、前記装置外部の
    測定装置からの前記ユーティリティ使用量データを前記
    ユーティリティ使用量データの前記電子的な値に変換す
    るステップを有するものである、請求項31に記載の方
    法。
  33. 【請求項33】 前記決定ステップが、 特定のユーティリティの使用量を測定して、前記ユーテ
    ィリティ使用量データを生成し、前記ユーティリティ使
    用量データを前記ユーティリティ使用量データの前記電
    子的な値に変換するサブステップを有するものである、
    請求項31に記載の方法。
  34. 【請求項34】 遠隔受信される操作指令に基づいて前
    記ユーティリティ使用量を管理するステップをさらに有
    する請求項31に記載の方法。
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