JP2003187193A - カードリーダ及びカードリーダの通信制御方法 - Google Patents
カードリーダ及びカードリーダの通信制御方法Info
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- JP2003187193A JP2003187193A JP2001385964A JP2001385964A JP2003187193A JP 2003187193 A JP2003187193 A JP 2003187193A JP 2001385964 A JP2001385964 A JP 2001385964A JP 2001385964 A JP2001385964 A JP 2001385964A JP 2003187193 A JP2003187193 A JP 2003187193A
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Abstract
通信を行うためのインターフェイスが異なる場合でも1
台で容易に対応することができるカードリーダを提供す
る。 【解決手段】 カードリーダ1に、上位機器と通信を行
うための3つの通信用インターフェイス4〜6を備え、
様々なアプリケーションに応じて上位機器との間で行な
う通信のインターフェイスが異なる場合でも、インター
フェイス4〜6を選択して使用することで1台で対応可
能となるように構成する。
Description
通信を行うことで、ICカードに記憶されているデータ
を読み出して前記上位機器側に送信するカードリーダ、
及びカードリーダの通信制御方法に関する。
記憶されるメモリやCPUなどを備えてなるICカード
を用いたシステムが、例えば、入室管理,パーソナルコ
ンピュータのアクセス管理,企業における勤怠管理,決
済端末などに適用されつつある。ICカードはメモリの
データ容量が大きいことから、1枚で複数のアプリケー
ションに対応することも可能である。その場合、内部の
メモリには夫々のアプリケーションに対応したデータが
記憶され、夫々のデータには各アプリケーション毎のセ
キュリティ保護がかけられており、不正なアクセスが禁
止されるようになっている。
ているデータを読取るカードリーダと上位機器との間に
おいては、アプリケーション毎に様々な通信インターフ
ェイス(プロトコル,例えば、RS−232C,US
B,LANなど)が採用されている。従って、カードリ
ーダには、夫々のアプリケーションに応じて使用される
通信ポートを設ける必要があり、開発や製品管理におけ
る負担が大きくなるといった問題があった。
あり、その目的は、アプリケーションに応じて上位機器
との間で通信を行うためのインターフェイスが異なる場
合でも1台で容易に対応することができるカードリー
ダ、及びカードリーダの通信制御方法を提供することに
ある。
ーダによれば、上位機器と通信を行うための通信用ポー
トを複数種類備えるので、様々なアプリケーションに応
じて上位機器との間で行なう通信のインターフェイスが
異なる場合でも、通信用ポートを選択して使用すること
で1台で対応することができる。そして、異なるインタ
ーフェイスに対応してカードリーダを作り分ける必要が
なくなるので、製品の開発や管理を一括して行なうこと
ができ、それらに要する負担を軽減することが可能とな
る。
信制御手段は、複数種類の通信用ポートの何れかを介し
て上位機器との通信が行われると、以降はその他の通信
用ポートを介して行われる通信を禁止する。即ち、何れ
かの通信用ポートを使用して上位機器との通信が行われ
所定のアプリケーションが実行されたとする。そして、
当該アプリケーションにおいてICカードより必要なデ
ータを読み出すためにセキュリティが解除された時に、
当該アプリケーションでは使用されないその他の通信用
ポートに何らかの機器が接続されると、当該機器が前記
アプリケーションにおける上位機器と同じような振舞い
をすることでICカードに不正なアクセスを試みるおそ
れがある。
についてカードリーダを使用することができれば、使用
されないその他の通信用ポートは実施的に不要となる場
合もある。従って、何れかの通信用ポートが所定のアプ
リケーションの実行に使用された場合には、その他の通
信用ポートを用いた通信を禁止すれば、不正なアクセス
が行なわれる可能性を確実に排除することができる。
信制御手段は、複数種類の通信用ポートの何れかを介し
て行われる上位機器との通信に基づいてICカードから
のデータの読み出しを行なう前に、その他の通信用ポー
トを介して行われる通信を一時的に禁止する。即ち、I
Cカードからのデータの読み出しを行なう場合には、I
Cカード側のデータに対してかけられているセキュリテ
ィを解除することになるため、その時に不正なアクセス
が行なわれ易い状態となる。
その他の通信用ポートを用いた通信を一時的に(例え
ば、前記アプリケーションの実行期間中)禁止すれば、
不正なアクセスが行なわれる可能性を排除することがで
きる。そして、この場合は、その他の通信用ポートを用
いて異なるアプリケーションを実行するための通信を並
行して実行することが可能となる。
求項3の構成において、通信制御手段は、複数種類の通
信用ポートの何れかを介して上位機器との通信が行われ
た以降に、その他の通信用ポートを介して行われる通信
を禁止する通信禁止モードと、他の通信用ポートを介し
て行われる通信を一時的に禁止するモードとの設定変更
が可能に構成される。斯様に構成すれば、ユーザの用途
に応じて、通信を一時的に禁止するモードと以降の通信
を完全に禁止するモードを選択することができるので、
利便性を高めることができる。
1実施例について図1乃至図3を参照して説明する。図
1は、カードリーダ1の電気的構成を示す機能ブロック
図である。カードリーダ1は、CPUやメモリなどを備
える制御部(通信制御手段)2と、その制御部2を中心
とする複数の周辺回路とで構成されている。制御部2
は、上位機器(ホスト)との間で通信を行ない、上位機
器からの指令に応じて各種のアプリケーションに対応し
たデータをICカード3から読み出すと、上位機器に送
信するようになっている。また、必要に応じて、上位機
器より送信されたデータをICカード3に書き込む。
うためのインターフェイス(I/F,通信用LSI)
を、(RS−)232Cインターフェイス4,USB(U
niversal Serial Bus)インターフェイス5及びLANイ
ンターフェイス6の3種類備えている。即ち、カードリ
ーダ1は、各種のアプリケーションに応じて異なる上位
機器との間で通信を行なう必要があり、上位機器側が備
えている通信インターフェイス(プロトコル)が様々で
ある場合でも対応できるようにしている。
しないが、ICカード3が本体1aに設けられているカ
ードスロットに挿入されると、ICカード3を本体1a
内部の所定位置まで搬送してから通信を行なうように構
成されている。即ち、制御部2がICカード3を図示し
ないセンサ等によって検出すると、モータやローラなど
で構成されるカード搬送部7を駆動することでICカー
ド3を内部に搬送する。それから、制御部2は、ICカ
ード3のタイプに応じて接点ICカードインターフェイ
ス8又は非接触ICカードインターフェイス9を介して
ICカード3と通信を行い、ICカード3に記憶されて
いるデータを読み出す。制御部2が読み出したデータ
は、何れかのインターフェイス(通信用ポート)4〜6
を介して上位機器側に送信される。
テンキー10,必要な表示を行なうための表示部11,
各部に動作用の電源を供給するための電源部12などを
備えている。
テム全体の構成を概略的に示すものである。カードリー
ダ1には、例えばパーソナルコンピュータなどの上位機
器13(A)が、USBインターフェイス5を介して接
続された状態にある。上位機器13には、アプリケーシ
ョン(アプリ)Aとして電子マネー情報を管理するデー
タベース(DB)14が接続されている。そして、上位
機器13は、ICカード3に記憶されている電子マネー
情報を読み出して、ICカード3のユーザが電子マネー
を利用して行なう決済を処理するようになっている。
ネー情報の他に、クレジット情報,銀行口座情報な
どもデータファイルとして記憶されており、それらのア
プリケーションにも対応するように構成されている。
リケーションを実行するためのホストであり、クレジッ
ト情報を管理するデータベース16に接続されている。
そして、上位機器15は、カードリーダ1に対しては2
32Cインターフェイス4を介して接続可能であるが、
初期状態として未接続となっているものとする。
して説明する。図3は、上位機器13,カードリーダ
1,ICカード3との間で行われる通信処理のシーケン
スである。上位機器13は、図2に示すように、カード
リーダ1にUSBインターフェイス5を介して接続され
た状態にある。
本体1aに挿入された場合に、上位機器13より「カー
ドIN?」の問い合わせがあると()、制御部2は、
上位機器15(B)側との通信を禁止する設定を行なう
()。即ち、最初に使用されたUSBインターフェイ
ス5だけを有効な通信ポートとして、232Cインター
フェイス4及びLANインターフェイス6を使用不能と
するように設定し、USBインターフェイス5だけが有
効であることを示すために通信ポートフラグを内部のメ
モリにセットする()。
る通常の通信処理となる。即ち、制御部2は、上位機器
13からの「カードIN?」の問い合わせに対して応答
「YES」を返す()。すると、上位機器13は、I
Cカード3が電子マネーに関する情報ファイルを有して
いるか否かの問い合わせを行ない()、制御部2は、
その問い合わせを受けてICカード3が有している情報
内容を照合する()。その結果、ICカード3が電子
マネー情報ファイルを有していれば、制御回路2は、上
位機器13に応答「YES」を返す()。
対して電子マネーのメニューを表示するように指示を与
える()。すると、制御部2は、表示部11にメニュ
ーを表示させて応答「OK」を返す()。ここで、ユ
ーザが、カードリーダ1のテンキー10を操作して電子
マネーの処理を選択すると(10)、制御部2は、上位機器
13より「電子マネー選択?」の問い合わせがあった場
合に(11)応答「YES」を返す(12)。
間で、カードリーダ1を介して認証系コマンドに関する
通信(例えば、暗号文を使ったカード認証通信,暗証番
号の通信など)が行われる(13)。その際、ユーザはテン
キー10を操作して暗証番号の入力を行なう。認証系コ
マンドの通信が適正に行なわれると、ICカード3側の
セキュリティが解除された状態となり、上位機器13
は、ICカード3との間で電子マネー情報の読み出し
(また、必要に応じて書き込み)を行なう(14)。
ダ1の232Cインターフェイス4に接続され、恰も上
位機器13のように振る舞いICカード3に対するデー
タの読み書きを試みたとする(15)。しかしながら、既に
プロセスにおいて232Cインターフェイス4の使用
は禁止された状態にあるので、上位機器15によるアク
セスはカードリーダ1の段階で阻止される。
に対して“REST”などの通信処理を終了するための
コマンドを発行する(16)。すると、ICカード3との間
における一連の通信処理は終了する。
ーダ1に、上位機器と通信を行うために3つの通信用イ
ンターフェイス4〜6を備えたので、様々なアプリケー
ションに応じて上位機器との間で行なう通信のインター
フェイスが異なる場合でも、インターフェイス4〜6を
選択して使用することで1台で対応することができる。
そして、異なるインターフェイスに対応してカードリー
ダを作り分ける必要がなくなるので、製品の開発や管理
を一括して行なうことができ、それらに要する負担を軽
減することが可能となる。
制御部2は、USBインターフェイス5を介して上位機
器13との通信が行われると、それ以降は他のインター
フェイス4,6を介して行われる通信を禁止するように
した。従って、電子マネー以外のアプリケーションを実
行するための上位機器15などが、232Cインターフ
ェイス4を介してICカード3に不正なアクセスを行な
うことを確実に防止することができる。
2実施例を示すものであり、第1実施例と同一部分には
同一符号を付して説明を省略し、以下異なる部分につい
てのみ説明する。第2実施例の構成は基本的に第1実施
例と同様であり、制御部2におけるソフトウエアに基づ
く処理内容が異なっている。
マネーアプリケーションに対応する上位機器13と、ク
レジットアプリケーションに対応する上位機器15と
が、夫々USBインターフェイス5,232Cインター
フェイス4を介して予めカードリーダ1に接続されてい
る。そして、制御部2は、電子マネーアプリケーション
とクレジットアプリケーションとを並行して実行するよ
うに構成されている。
照して説明する。先ず、上位機器15が、カードリーダ
1に対して「カードIN?」の問い合わせを行ない、制
御部2はその応答「YES」を返す()。続いて、上
位機器13が、第1実施例と同様にカードリーダ1に対
して「カードIN?」の問い合わせを行ない、応答「Y
ES」を受ける()。
トファイル,電子マネーファイルを有しているか否かの
照合を行い、カードリーダ1より応答「YES」を受け
る(,)。続いて、上位機器15,13が夫々クレ
ジットメニュー,電子マネーメニューの表示要求をカー
ドリーダ1に発行し、カードリーダ1より応答「OK」
を受ける(,)。
ンキー10を操作して電子マネーのアプリケーションを
選択したとする()。その場合、上位機器15が「ク
レジット選択?」の問い合わせを行なうと、カードリー
ダ1より応答「NO」を受け()、上位機器13が
「電子マネー選択?」の問い合わせを行なうと、カード
リーダ1より応答「YES」を受ける()。
様にICカード3との間で、カードリーダ1を介して認
証系コマンドの通信を行なう(10)。それから、上位機器
13は、上位機器15側の通信を一時的に禁止した上で
(即ち、232Cインターフェイス4を介して行なう通
信処理を禁止して)(11)ICカード3との間で電子マネ
ー情報の読み出し(また、必要に応じて書き込み)を行
なう(12)。尚、プロセス(11)では、同時にLANインタ
ーフェイス6を介して行なう通信も一時的に禁止する。
おいて応答「NO」を受けたにもかかわらず、恰も上位
機器13のように振る舞いICカード3に対するデータ
の読み書きを試みたとする(13)。しかしながら、この
時、232Cインターフェイス4の使用は禁止された状
態にあるので、上位機器15によるアクセスはカードリ
ーダ1の段階で阻止され、制御部2は現在ICカード3
と通信中であるため上位機器15の要求には応じられな
い旨を示す応答「BUSY」を返す。
に対して通信処理終了のコマンドを発行することで、I
Cカード3との間における一連の通信処理は終了する(1
4)。その後に、制御部2は、232Cインターフェイス
4の使用を許可して上位機器15側の通信禁止を解除す
る(15)。この時、同時にLANインターフェイス6を介
して行なう通信の禁止も解除する。
びプロセス(15)における通信禁止の解除処理は、カード
リーダ1の設計時,又は製造ラインからの出荷時,或い
は出荷後のフィールドにおけるユーザによる設定条件が
一致することによって行なう。その設定は、例えばディ
ップスイッチなどを用いて行い、制御部2が起動した場
合にそのスイッチの設定を読み込むことで、通信禁止モ
ードが設定されている場合に行なうようにする。
2は、USBインターフェイス5を介して行なわれた上
位機器13との通信に基づいてICカード3との間でデ
ータの読み書きを行なう前に、他のインターフェイス
4,6を介して行われる通信を一時的に禁止するように
した。
書きを行なう場合には、ICカード3側のデータに対し
てかけられているセキュリティを解除することになるた
め、その時に不正なアクセスが行なわれ易い状態とな
る。従って、その前の段階で、その他のインターフェイ
ス4,6を用いた通信を一時的に禁止することで、不正
なアクセスが行なわれる可能性を排除することができ
る。そして、この場合、制御部2は、その他のインター
フェイス4,6を用いて異なるアプリケーションを実行
するための通信を並行して実行することが可能となる。
にのみ限定されるものではなく、次のような変形または
拡張が可能である。第1実施例において、制御部2がフ
ラグを設定するメモリは、揮発性,不揮発性の何れであ
っても良い。揮発性メモリの場合は、電源部12を介し
た電源の供給を遮断することで、通信インターフェイス
4〜6の使用状態を初期化して新たに設定をやり直すこ
とができる。第1実施例のように以降の通信を恒久的に
禁止するモードと、第2実施例のように通信を一時的に
禁止するモードとを、例えば上述したようなディップス
イッチを用いて行なう設定によって切替え可能に構成し
ても良い。斯様に構成すれば、ユーザの用途に応じてモ
ードを選択することができるので、利便性を高めること
ができる。
る通信禁止処理をプロセス(10)の実行前に行なっても良
い。通信用ポートの数は、2つ、或いは4つ以上あって
も良い。また、同じ種類の通信用ポートが複数あっても
良い。通信用ポートの種類は、実施例に示したものに限
らない。その他、例えばBluetooth などのプロトコルに
対応した通信用ポートを備えても良い。カードリーダ
は、ICカードからデータの読み出しだけを行なうもの
であっても良い。
気的構成を示す機能ブロック図
成を概略的に示す図
行われる通信処理のシーケンスを示す図
ICカード、4は232Cインターフェイス(通信用ポ
ート)、5はUSBインターフェイス(通信用ポー
ト)、6はLANインターフェイス(通信用ポート)、
13,15は上位機器を示す。
Claims (6)
- 【請求項1】 上位機器との間で通信を行うことで、I
Cカードに記憶されているデータを読み出して前記上位
機器側に送信するカードリーダにおいて、 前記上位機器と通信を行うための通信用ポートを複数種
類備えたことを特徴とするカードリーダ。 - 【請求項2】 前記複数種類の通信用ポートの何れかを
介して上位機器との通信が行なわれると、以降はその他
の通信用ポートを介して行われる通信を禁止する通信制
御手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のカード
リーダ。 - 【請求項3】 前記複数種類の通信用ポートの何れかを
介して行われる上位機器との通信に基づいて前記ICカ
ードからのデータの読み出しを行なう前に、その他の通
信用ポートを介して行われる通信を一時的に禁止する通
信制御手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のカ
ードリーダ。 - 【請求項4】 前記通信制御手段は、前記複数種類の通
信用ポートの何れかを介して上位機器との通信が行なわ
れると、以降はその他の通信用ポートを介して行われる
通信を禁止することも可能に構成されており、この通信
禁止モードと、前記他の通信用ポートを介して行われる
通信を一時的に禁止するモードとの設定変更が可能に構
成されていることを特徴とする請求項3記載のカードリ
ーダ。 - 【請求項5】 上位機器との間で通信を行うことでIC
カードに記憶されているデータを読み出して前記上位機
器側に送信し、前記上位機器と通信を行うための通信用
ポートを複数種類備えるカードリーダの通信を制御する
方法であって、 前記複数種類の通信用ポートの何れかを介して上位機器
との通信が行なわれると、以降はその他の通信用ポート
を介して行われる通信を禁止するとを特徴とするカード
リーダの通信制御方法。 - 【請求項6】 上位機器との間で通信を行うことでIC
カードに記憶されているデータを読み出して前記上位機
器側に送信し、前記上位機器と通信を行うための通信用
ポートを複数種類備えるカードリーダの通信を制御する
方法であって、 前記複数種類の通信用ポートの何れかを介して行われる
上位機器との通信に基づいて前記ICカードからのデー
タの読み出しを行なう前に、その他の通信用ポートを介
して行われる通信を一時的に禁止することを特徴とする
カードリーダの通信制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001385964A JP3849036B2 (ja) | 2001-12-19 | 2001-12-19 | カードリーダ及びカードリーダの通信制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001385964A JP3849036B2 (ja) | 2001-12-19 | 2001-12-19 | カードリーダ及びカードリーダの通信制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003187193A true JP2003187193A (ja) | 2003-07-04 |
JP3849036B2 JP3849036B2 (ja) | 2006-11-22 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001385964A Expired - Fee Related JP3849036B2 (ja) | 2001-12-19 | 2001-12-19 | カードリーダ及びカードリーダの通信制御方法 |
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---|---|
JP (1) | JP3849036B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008524742A (ja) * | 2004-12-20 | 2008-07-10 | 韓國電子通信研究院 | マルチプロトコルに基づく異種リーダのサポートのためのrfidリーダインターフェースおよびイベント管理デバイスならびにその方法 |
US7404027B2 (en) | 2004-10-28 | 2008-07-22 | Nidec Sanyko Corporation | Slave device in information processing system, operation control program for slave device, and operation control method for slave device |
-
2001
- 2001-12-19 JP JP2001385964A patent/JP3849036B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7404027B2 (en) | 2004-10-28 | 2008-07-22 | Nidec Sanyko Corporation | Slave device in information processing system, operation control program for slave device, and operation control method for slave device |
JP2008524742A (ja) * | 2004-12-20 | 2008-07-10 | 韓國電子通信研究院 | マルチプロトコルに基づく異種リーダのサポートのためのrfidリーダインターフェースおよびイベント管理デバイスならびにその方法 |
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---|---|
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