JP2003186520A - 生産管理方法、生産管理システムおよびそのプログラム - Google Patents

生産管理方法、生産管理システムおよびそのプログラム

Info

Publication number
JP2003186520A
JP2003186520A JP2001382154A JP2001382154A JP2003186520A JP 2003186520 A JP2003186520 A JP 2003186520A JP 2001382154 A JP2001382154 A JP 2001382154A JP 2001382154 A JP2001382154 A JP 2001382154A JP 2003186520 A JP2003186520 A JP 2003186520A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
production
information
profit
production plan
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001382154A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Shibayama
孝寛 柴山
Takuya Ikeda
卓哉 池田
Akira Mamada
亮 間々田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP2001382154A priority Critical patent/JP2003186520A/ja
Publication of JP2003186520A publication Critical patent/JP2003186520A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • General Factory Administration (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 利益面においても効率の良い生産計画を作成
できる生産管理方法、生産管理システムおよびそのプロ
グラムを提供する。 【解決手段】 生産管理サーバ13のスケジューラ処理
部24は、製品の納期と、該製品を生産する生産設備の
設備稼働率とを少なくとも含む評価項目を基に生産計画
を自動作成する。原価利益管理サーバ14は、製品の出
荷により得られる利益と、製品の生産に費やす時間を基
に求める単位時間当りの利益である利益速度とを含む第
二評価項目を基に、生産計画を評価して、該評価の良否
を出力する。次に、原価利益管理サーバ14は、評価が
良である場合に、生産計画を出力し、評価が否である場
合に、該評価を反映した生産計画をスケジューラ処理部
24へ自動作成するよう生産管理サーバ13を制御す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、製品の納期と、
該製品を生産する生産設備の設備稼働率などを評価項目
として生産計画を自動作成する生産管理システム、生産
管理方法およびそのプログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ある製品の生産計画を立案する場
合においては、該製品の納期や、該製品の生産に用いる
設備の稼動率を変数とする評価関数により、変数とした
評価項目について最も満足できるスケジューリングを行
い、生産計画を立案している。その際に用いられる情報
は、主として ・受注情報 ・得意先・製品情報 ・工程別稼動情報 の三点である。
【0003】これらのうち、重要度の高い項目について
はその要素を優先してスケジューリングを行う。まず、
得意先より厳守が求められることの多い、指定された納
期のある製品については、最優先項目を受注情報におけ
る納期の項目に設定し、それに基づいた投入順序、製品
情報に基づいた加工工程、および工程別稼動情報を用い
た生産設備の割り当てを行う。多数の種類の製品に関し
納期厳守が求められる場合には、多品種間での投入順
序、工程および生産設備の割り当てを、各製品の納期を
守る範囲で最大限に効率のよいものに調整する必要があ
る。一方、受注情報における複数製品の納期の制約が緩
い場合には、より効率的に生産設備を稼動できるよう
に、主に工程別稼動情報に基づき生産効率優先の投入計
画を作成する。また、これら納期および生産効率の両方
をバランスよく重視したスケジューリングも行われてい
る。
【0004】上述したような様々な評価項目を考慮する
にあたっては、管理対象となる製品の種類がきわめて少
数の場合には手動にて経験と勘に頼って生産計画を立案
することも可能である。しかし、一般的には処理情報が
膨大となるため、コンピュータの能力なしには実現不可
能な作業である。この生産計画作成作業は、一般にスケ
ジューラプログラムを用いてコンピュータにより行われ
る。このスケジューラプログラムは、前述した、受注情
報、得意先・製品情報、工程別稼動情報を用いて、納期
優先の生産計画案、生産効率優先の生産計画案、あるい
は両者の折衷案などを作成する。こうして作成された生
産計画を用いて製品の生産を効率よく行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、受注
情報、得意先・製品情報、工程別稼動情報に基づいて作
成される生産計画には、直接的なコスト要因が含まれて
いない。このため、上述した納期優先の生産計画案、製
造効率優先の生産計画案、あるいは両者の折衷案が、コ
スト面から見ても満足できるものであったかを評価する
には、「リードタイム(受注から納品までの時間)の短
縮は、結果としてコストダウンになる」というような経
験則によるしかなかった。そこで「納期」「設備稼働
率」とともに「総リードタイム」を評価項目として考慮
し、スケジューラプログラムで重み付けを変えて生産計
画を作成することも行われていた。しかし、上述した方
法で作成した生産計画が、コスト的に見て最良の結果で
あるかは不確かなものであり、利益という視点で的確に
評価できる手段が無かったのが実情である。また、昨今
は市場ニーズの変化のスピードが速くなり、充分な実績
を積む前に状況が変化してしまい、リードタイム短縮に
よってコスト的に見て良い結果が出ているかを判断する
ことが難しくなってきている。
【0006】この発明は、上述した事情を考慮してなさ
れたもので、利益面においても効率の良い生産計画を作
成できる生産管理方法、生産管理システムおよびそのプ
ログラムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述した課
題を解決すべくなされたもので、請求項1に記載の発明
は、製品の納期と、該製品を生産する生産設備の設備稼
働率とを少なくとも含む評価項目を基に生産計画を自動
作成するスケジューラプログラムを用いた生産管理方法
であって、スケジューラプログラムは、製品の出荷によ
り得られる利益と、製品の生産に費やす時間を基に求め
る単位時間当りの利益である利益速度とを含む第二評価
項目を満足する生産計画を自動作成することを特徴とす
る。
【0008】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の生産管理方法であって、上記スケジューラプロ
グラムは、製品の納期と、該製品を生産する生産設備の
設備稼働率とを少なくとも含む評価項目を基に生産計画
を自動作成するステップと、自動作成された生産計画に
ついて第二評価項目を基に評価して、該評価の良否を出
力するステップと、評価の良否を出力するステップにお
いて良である場合に、生産計画を出力するステップと、
評価の良否を出力するステップにおいて否である場合
に、該評価を反映した生産計画を再度自動作成するステ
ップとを有することを特徴とする。
【0009】また、請求項3に記載の発明は、請求項2
に記載の生産管理方法であって、上記評価の良否を出力
するステップは、工程パターンに関する情報を格納する
工程パターンデータベースより製品に対応する工程パタ
ーンを参照し、設備に関する情報を格納する設備情報デ
ータベースより製品の生産に用いる設備情報を参照し、
工程と設備の対応を定義する読み解き情報をもとに想定
日報を作成し、該想定日報より想定実績を作成し、該想
定実績と読み解き情報とを基に製品標準生産計画を作成
するステップと、スケジューラプログラムが算出した生
産計画から算出された、または過去の工程処理の履歴で
あるロット履歴を格納するロット履歴データベースより
参照するロット履歴から算出されたロット実績と、読み
解き情報とを基に作業標準生産計画を作成するステップ
と、ロット履歴と読み解き情報とを基に生産実績を作成
するステップと、人件費および原材料の単価情報を格納
する単価情報データベースより該製品に必要な単価情報
を参照し、装置情報データベースより該製品の生産に用
いる設備の使用単価を含む設備単価情報を参照し、製品
の受注に関する情報である受注情報を格納する受注情報
データベースより該製品の受注情報を参照し、製品標準
生産計画、作業標準生産計画、生産実績を参照すること
で、製品標準原価/製品標準利益/製品標準利速と、作
業標準原価/作業標準利益/作業標準利速と、実績原価
/実績利益/実績利速とを算出するステップと、算出し
た3種類の原価/利益/利速を比較し評価するステップ
とを有することを特徴とする。
【0010】また、請求項4に記載の発明は、請求項3
に記載の生産管理方法であって、上記評価結果を開示用
データベースへ格納するステップを更に有することを特
徴とする。
【0011】また、請求項5に記載の発明は、請求項3
に記載の生産管理方法であって、算出した上記3種類の
原価/利益/利速より作業標準利速を抽出するステップ
と、抽出した作業標準利速を変数とする評価関数を用い
て、作業標準生産計画の評価の良否を出力するステップ
とを更に有することを特徴とする。
【0012】また、請求項6に記載の発明は、製品の納
期と、該製品を生産する生産設備の設備稼働率とを少な
くとも含む評価項目を基に生産計画を自動作成するスケ
ジューラ手段と、製品の出荷により得られる利益と、製
品の生産に費やす時間を基に求める単位時間当りの利益
である利益速度とを含む第二評価項目を基に、生産計画
を評価して、該評価の良否を出力する生産計画評価手段
と、評価が良である場合に、生産計画を出力し、評価が
否である場合に、該評価を反映した生産計画をスケジュ
ーラ手段へ自動作成するよう制御する出力制御手段とを
具備することを特徴とする生産管理システムである。
【0013】また、請求項7に記載の発明は、請求項6
に記載の生産管理システムであって、工程パターンに関
する情報を格納する工程パターンデータベースと、製品
の生産に用いる設備に関する情報を格納する設備情報デ
ータベースと、工程と設備の対応を定義する読み解き情
報を格納する読み解き情報データベースと、人件費およ
び原材料の単価情報を格納する単価情報データベース
と、製品の受注に関する情報である受注情報を格納する
受注情報データベースと、過去の工程処理の履歴である
ロット履歴を格納するロット履歴データベースとを更に
具備し、生産計画評価手段は、工程パターンデータベー
スより製品に対応する工程パターンを参照し、設備情報
データベースより該製品の生産に用いる設備情報を参照
し、読み解き情報データベースより参照する読み解き情
報を基に想定日報を作成する想定日報作成手段と、想定
日報より想定実績を作成し、該想定実績と読み解き情報
データベースより参照する読み解き情報とを基に製品標
準生産計画を作成する製品標準生産計画作成手段と、ス
ケジューラプログラムが算出した生産計画から算出され
た、またはロット履歴データベースより参照するロット
履歴から算出されたロット実績と、読み解き情報データ
ベースより参照する読み解き情報とを基に作業標準生産
計画を作成する作業標準生産計画作成手段と、ロット履
歴データベースより参照するロット履歴と、読み解き情
報データベースより参照する読み解き情報とを基に生産
実績を作成する生産実績展開手段と、単価情報データベ
ースより該製品に必要な単価情報を参照し、装置情報デ
ータベースより該製品の生産に用いる設備の使用単価を
含む設備単価情報を参照し、受注情報データベースより
該製品の受注情報を参照し、製品標準生産計画、作業標
準生産計画、生産実績を参照することで、製品標準原価
/製品標準利益/製品標準利速と、作業標準原価/作業
標準利益/作業標準利速と、実績原価/実績利益/実績
利速とを算出する利益・利速算出手段と、算出した3種
類の原価/利益/利速を比較し評価する比較評価手段と
を具備することを特徴とする。
【0014】また、請求項8に記載の発明は、製品の納
期と、該製品を生産する生産設備の設備稼働率とを少な
くとも含む評価項目を基に生産計画を自動作成するステ
ップと、製品の出荷により得られる利益と、製品の生産
に費やす時間を基に求める単位時間当りの利益である利
益速度とを含む第二評価項目を基に、生産計画を評価し
て、該評価の良否を出力するステップと、評価の良否を
出力するステップにおいて良である場合に、生産計画を
出力するステップと、評価の良否を出力するステップに
おいて否である場合に、該評価を反映した生産計画を再
度自動作成するステップとをコンピュータに実行させる
ためのプログラムである。
【0015】また、請求項9に記載の発明は、請求項8
に記載のプログラムであって、上記評価の良否を出力す
るステップは、工程パターンに関する情報を格納する工
程パターンデータベースより製品に対応する工程パター
ンを参照し、設備に関する情報を格納する設備情報デー
タベースより製品の生産に用いる設備情報を参照し、工
程と設備の対応を定義する読み解き情報をもとに想定日
報を作成し、該想定日報より想定実績を作成し、該想定
実績と読み解き情報とを基に製品標準生産計画を作成す
るステップと、スケジューラプログラムが算出した生産
計画から算出された、または過去の工程処理の履歴であ
るロット履歴を格納するロット履歴データベースより参
照するロット履歴から算出されたロット実績と、読み解
き情報とを基に作業標準生産計画を作成するステップ
と、ロット履歴と読み解き情報とを基に生産実績を作成
するステップと、人件費および原材料の単価情報を格納
する単価情報データベースより該製品に必要な単価情報
を参照し、装置情報データベースより該製品の生産に用
いる設備の使用単価を含む設備単価情報を参照し、製品
の受注に関する情報である受注情報を格納する受注情報
データベースより該製品の受注情報を参照し、製品標準
生産計画、作業標準生産計画、生産実績を参照すること
で、製品標準原価/製品標準利益/製品標準利速と、作
業標準原価/作業標準利益/作業標準利速と、実績原価
/実績利益/実績利速とを算出するステップと、算出し
た3種類の原価/利益/利速を比較し評価するステップ
とを有することを特徴とするプログラムである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を通じて
本発明を説明する。ただし、以下の実施の形態は特許請
求の範囲に記載された発明を限定するものではなく、ま
た実施の形態の中で説明されている特徴の組み合わせの
すべてが発明の解決手段に必要であるとは限らない。ま
ず、本発明の一実施形態における生産管理システムの概
略構成について図を用いて説明する。
【0017】図1は、本発明の一実施形態による生産管
理システムの概略構成を示すブロック図である。この図
において符号10は、製品の納期と、該製品を生産する
生産設備の設備稼働率などを評価項目として生産計画を
自動作成し、該生産計画の評価を行う生産管理システム
である。11は、インターネットやLAN(ローカル・
エリア・ネットワーク)などであるネットワーク12を
介して生産管理システム10へ生産計画の作成および評
価を要求する端末A、端末B、端末C、…(以下、利用
者端末11とする)である。
【0018】次に、生産管理システム10内の構成につ
いて説明する。13は、生産管理のための種々の情報格
納するデータベース23と、製品の納期や、該製品を生
産する生産設備の設備稼働率などを評価項目として生産
計画を自動作成するスケジューラ処理部24とを少なく
とも具備する生産管理サーバである。14は、生産管理
サーバ13が作成した生産計画の評価結果等を格納する
データベース33を具備し、コスト面より生産計画を評
価する機能を持つ原価利益管理サーバである。そこに
は、開示用データベース33eなど複数のデータベース
を具備する。15は、顧客端末よりインターネット経由
で注文情報を受信し、該注文情報を受注情報として格納
する受注情報データベース15aを具備する受注管理サ
ーバである。
【0019】尚、生産管理システム10内のサーバや利
用者端末10は、例えばCRT(Cathode Ra
y Tube)や液晶表示装置等である表示装置(また
は表示部)と、例えばキーボードやマウスまたはボタン
である入力装置(または入力部)と、例えばブラウザな
どのインターネット上のコンテンツ(電子メールを含
む)を利用するためのソフトウェアとを具備する。
【0020】次に、上述した生産管理サーバ13の内部
の概略構成について図を用いて説明する。図2は、本発
明の一実施形態における生産管理サーバ13の概略構成
を示すブロック図である。符号21は、生産管理サーバ
13内のデータを制御する制御部である。22は、ネッ
トワーク12を介して種々の情報を送受信する送受信処
理部である。
【0021】また、23は、生産管理に必要な情報を格
納するデータベースである。ここで、図2に示す、デー
タベース23が具備する各データベースのデータ構成に
ついて説明する。まず、本実施形態における製品情報デ
ータベース23aの構成例について図を用いて説明す
る。図4は、本発明の一実施形態における製品情報デー
タベース23aの構成例を示す図である。図に示すよう
に“顧客情報”は、製品を注文してきた顧客の名称であ
る“顧客名”と、該顧客を一意に定める識別子である
“顧客コード”などの情報である。“製品情報”は、顧
客からの要望なども含む注文された製品に関する以下に
示す情報である。
【0022】“製品コード”は、製品を一意に定める識
別子である。“製品名”は、製品の名称である。“製品
単価”は、顧客との契約などにより定められている製品
の単価である。“製品仕様情報”とは、顧客が要求する
製品の寸法、形状、性能、機能に関する情報である。
“使用材料情報”は、製品を製造するのに必要な材料に
関する情報であり、例えば以下に示す情報である。
【0023】“材料コード”は、材料を一意に定める識
別子である。“材料名”は、材料の名称である。“材料
単価”は、材料の単価である。“材料製造者”は、材料
を製造した者の名称や連絡先などの情報である。“使用
個数”は、一つの製品に該材料を何個使用しているかの
情報である。以上に示したように、製品情報データベー
ス23aは、顧客毎に顧客より受注する製品に関する種
々の情報を格納する。
【0024】次に、本実施形態における工程パターンデ
ータベース23bおよび設備情報データベース23cの
構成例について図を用いて説明する。図5は、本発明の
一実施形態における工程パターンデータベース23bお
よび設備情報データベース23cの構成例を示す図であ
る。図5(a)に示すように工程パターンデータベース
23bは、“製品コード”および“製品名”に関連付け
て該“製品コード”で特定される製品の製造に必要な工
程の順序に関する情報である“工程パターン情報”を格
納する。
【0025】また、図5(b)に示すように、設備情報
データベース23cは、上述した各工程を行う設備に関
する情報である“設備情報”として以下に示す情報を格
納する。“設備コード”は、製造の設備を一意に定める
識別子である。“設備名”は、設備の名称である。“設
備単価”は、設備を使用する際に発生する単位時間当り
の単価である。“設備稼働率”は、単位時間の内で設備
が稼動している時間の比率を示す。尚、“設備単価”
は、単位時間当りでなくてもよく、設備で製品を一個処
理した場合のコストなどでもよい。
【0026】“処理情報”は、各設備において行う処理
に関する情報であり、以下に示す情報である。“処理内
容”は、該設備において製品に対して行う処理の内容の
情報である。“処理時間”は、“処理内容”を製品に対
して行うのに要する時間である。“設定パラメータ”
は、“処理内容”毎や顧客毎に設定する設備の設定パラ
メータに関する情報である。
【0027】“使用材料情報”は、該設備にて製品を処
理する際に必要となる材料に関する情報ある。尚、構成
内容は上述した“使用材料情報”と同様であり、“材料
コード”、“材料名”、“材料単価”、“使用個数”な
どの情報である。“オペレータ情報”は、該設備を操作
するのに必要な人数の情報である“所要人数”や、一人
の単位時間当りの人件費である“人単価”などの情報で
ある。以上に示すように、設備情報データベース23c
は、設備に関する種々の情報を格納する。
【0028】次に、24は、製品の納期と、該製品を生
産する生産設備の設備稼働率とを評価項目として評価関
数により生産計画を自動作成するスケジューラ処理部で
ある。25は、スケジューラ処理部24が生産計画を作
成する際に用いる各評価項目の重み付け(優先項目の設
定)を制御するスケジューラ制御部である。26は、ス
ケジューラ処理部24が出力した生産計画をガントチャ
ート形式の表にして出力する表示制御処理部である。
【0029】次に、上述した原価利益管理サーバ14の
内部の概略構成について図を用いて説明する。図3は、
本発明の一実施形態における原価利益管理サーバ14の
概略構成を示すブロック図である。符号31は、原価利
益管理サーバ14内のデータを制御する制御部である。
32は、ネットワーク12を介して種々の情報を送受信
する送受信処理部である。
【0030】33は、生産計画における原価や利益の管
理に必要な情報を格納するデータベースである。読み解
き情報データベース33aは、工程と設備の対応を定義
する情報である読み解き情報を格納する。また、生産計
画情報データベース33bと実績情報データベース33
cのデータ構成については、図を用いて説明する。図6
は、本発明の一実施形態における生産計画情報データベ
ース33bおよび実績情報データベース33cの構成例
を示す図である。まず、生産計画情報データベース33
bの構成例について図を用いて説明する。
【0031】図6(a)に示すように“顧客名”は、製
品を注文してきた顧客の名称である。“製品名”は、製
品の名称である。“生産計画情報”は、該顧客からの注
文である該製品の生産計画に関する以下に示す情報であ
る。“ガントチャート情報”は、生産計画を分かりやす
く表示する表であるガントチャートのデータである。
“作成日時”は、“ガントチャート情報”を作成した日
時である。“履歴情報”は、“ガントチャート情報”を
更新した履歴に関する情報である。
【0032】次に、実績情報データベース33cの構成
例について図を用いて説明する。図6(b)示すように
“製品コード”に関連付けて“製品名”および該製品を
製造する際に使用した設備に関する“設備情報”として
“設備コード”および“設備名”を、該設備での処理に
関する情報である“処理情報”として、処理の内容であ
る“処理内容”および処理の開始時間と終了時間である
“処理時間”などを格納する。また、ロット履歴データ
ベース33dは、過去の工程処理の履歴であるロット履
歴を格納する。また、開示用データベース33eは、生
産管理サーバ13が作成した生産計画と、実際に処理さ
れた生産実績とを比較評価した評価結果を格納する。更
に、開示用データベース33eは、生産実績に基づいた
実績原価などを格納する。
【0033】34は、製品の出荷により得られる利益
と、製品の生産に費やす時間を基に求める単位時間当り
の利益である利益速度とを含む第二評価項目を基に、生
産計画を評価して、該評価の良否を出力する生産計画評
価処理部である。本実施形態では、生産計画評価処理部
34は、以下の処理部より構成される。
【0034】34aは、工程パターンデータベース23
bより製品に対応する工程パターンを参照し、設備情報
データベース23cより製品の生産に用いる設備情報を
参照し、読み解き情報データベース33aより読み解き
情報を参照して、待ち時間無しで製品を製造した場合の
想定日報を作成する想定日報作成部である。34bは、
想定日報作成部34aが作成した想定日報より想定実績
を作成し、該想定実績と読み解き情報データベース33
aより参照した読み解き情報とを基に、待ち時間無しで
製品を製造した場合の製品標準生産計画を作成する製品
標準生産計画作成部である。
【0035】34cは、ロット履歴データベース33d
より参照するロット履歴と、読み解き情報データベース
33aより参照する読み解き情報とを基に、実際に処理
された工程を示す生産実績を作成する生産実績展開部で
ある。34dは、スケジューラ処理部24が算出した生
産計画から、またはロット履歴データベース33dより
参照するロット履歴から算出されたロット実績と、読み
解き情報データベース33aより参照する読み解き情報
とを基に、オペレータが目標とする生産計画である作業
標準生産計画を作成する作業標準生産計画作成部であ
る。尚、作業標準生産計画作成部34dが、作業標準生
産計画を作成するタイミングは、実際に製品の生産を行
う前に限らず、製品の生産後に評価に用いるため作成し
てもよい。
【0036】34eは、設備情報データベース(単価情
報データベースを含む)23cより該製品に必要な材料
などの単価情報や、該製品の生産に用いる設備の使用単
価を含む設備単価情報を参照し、受注情報データベース
15aより該製品の受注情報を参照し、製品標準生産計
画、作業標準生産計画、生産実績を参照することで、製
品標準原価/製品標準利益/製品標準利速と、作業標準
原価/作業標準利益/作業標準利速と、実績原価/実績
利益/実績利速とを算出する利益・利速算出部である。
【0037】34fは、利益・利速算出部34eが算出
した3種類の原価/利益/利速を比較し評価する比較評
価処理部である。34gは、利益・利速算出部34eが
算出した3種類の原価/利益/利速より作業標準利速を
抽出する利速抽出処理部である。34hは、利速抽出処
理部34gが抽出した作業標準利速を変数とする評価関
数を用いて、作業標準生産計画作成部34dの作成した
作業標準生産計画の評価の良否を出力する利速評価処理
部である。以上が、生産計画評価処理部34の構成であ
る。
【0038】35は、利速評価処理部34hの評価がO
Kの場合に、生産計画を利用者端末11へ出力するよう
生産管理サーバ13へ指示を送信し、利速評価処理部3
4hの評価がNGの場合には、評価結果を考慮して新た
な生産計画を再作成するよう生産管理サーバ13へ指示
を送信する評価送信処理部である。
【0039】尚、図示していないが、生産管理サーバ1
3には、生産管理の過程でロット履歴情報を取得し、上
述したロット履歴データベース33dと同様のデータベ
ースを具備する。そして、原価利益管理サーバ14は、
生産管理サーバ13より、ロット履歴情報に関する情報
を取得することで、ロット履歴データベース33dを構
築する。以上より、ロット履歴データベース33dは、
生産管理サーバ13または、原価利益管理サーバ14の
どちらか一方にのみ具備してもよい。
【0040】また、図1、図2、図3に示した各処理部
は専用のハードウェアにより実現されるものであっても
よく、また、各処理部はメモリおよびCPU(中央演算
装置)により構成され、各処理部の機能を実現する為の
プログラムをメモリにロードして実行することによりそ
の機能を実現させるものであってもよい。また、上記メ
モリは、ハードディスク装置や光磁気ディスク装置、フ
ラッシュメモリ等の不揮発性のメモリや、CD−ROM
等の読み出しのみが可能な記録媒体、RAM(Rand
om Access Memory)のような揮発性の
メモリ、あるいはこれらの組み合わせによるコンピュー
タ読み取り、書き込み可能な記録媒体より構成されるも
のとする。
【0041】次に、上述した生産管理システム10の動
作について説明する。図7は、本発明の一実施形態によ
る生産管理システム10の動作を示すフロー図である。
まず、顧客端末より注文情報が受注管理サーバ15へ送
信される(t1)。これにより、受注管理サーバ15に
おいて、注文情報を受注情報として受注情報データベー
ス15aに格納する(t2)。次に、利用者端末11
が、ネットワーク12経由で、製品Aの生産計画の要求
を生産管理サーバ13へ送信したとする(t3)。これ
により、生産管理サーバ13の送受信処理部22は、該
要求を受信する(t4)。
【0042】次に、製品Aの生産計画の要求を受けた生
産管理サーバ13は、受注管理サーバ15へ、受注情報
データベース15aに格納される受注情報を参照して、
製品Aの納期や受注個数や仕様などの情報を送信するよ
う要求する。これにより、受注管理サーバ15は、製品
Aの納期や受注個数や仕様などの情報を生産管理サーバ
13へ送信する(t5)。製品Aの納期や受注個数など
の情報と、設備情報データベース23cに格納される設
備情報を基に、スケジューラ処理部24は、製品Aを製
造するための生産計画を作成する(t6)。
【0043】次に、送受信処理部22は、スケジューラ
処理部24が作成した製品Aの生産計画を原価利益管理
サーバ14へ送信する(t7)。原価利益管理サーバ1
4の送受信処理部32は、この生産計画を受信する。次
に、原価利益管理サーバ14は、受注管理サーバ15へ
製品Aの受注金額に関する情報を要求する。これによ
り、受注管理サーバ15は、受注情報データベース15
aより製品Aの受注情報を参照して受注金額の情報を原
価利益管理サーバ14へ送信する(t8)。これによ
り、原価利益管理サーバ14の送受信処理部32は、受
注金額の情報を受信する。
【0044】次に、原価利益管理サーバ14は、生産管
理サーバ13より受信した生産計画を以下の手順で評価
する(t9)。まず、作業標準生産計画作成部34d
は、送受信処理部32が受信した(スケジューラ処理部
24が算出した)生産計画から算出されたロット実績
と、読み解き情報データベース33aより参照する読み
解き情報とを基に、オペレータが目標とする生産計画で
ある作業標準生産計画を作成する。次に、利益・利速算
出部34eは、設備情報データベース23cより該製品
に必要な材料などの単価情報や、該製品の生産に用いる
設備の使用単価を含む設備単価情報を参照し、受信した
受注金額を参照し、作業標準生産計画を参照すること
で、作業標準原価/作業標準利益/作業標準利速を算出
する。
【0045】次に、利速抽出処理部34gは、利益・利
速算出部34eが算出した作業標準原価/作業標準利益
/作業標準利速より作業標準利速を抽出する。次に、利
速評価処理部34hは、利速抽出処理部34gが抽出し
た作業標準利速を変数とする評価関数を用いて、作業標
準生産計画作成部34dの作成した作業標準生産計画の
評価の良否を出力する。以上により、原価利益管理サー
バ14は、生産管理サーバ13より受信した製品Aの生
産計画を評価する(t9)。
【0046】次に、評価送信処理部35は、利速評価処
理部34hの評価がOKの場合に、生産計画を利用者端
末11へ出力するよう生産管理サーバ13へ指示を送信
する。また、利速評価処理部34hの評価がNGの場合
には、評価結果を考慮して新たな生産計画を再作成する
よう生産管理サーバ13へ指示を送信する(t10)。
次に、利用者端末11へ出力する指示の場合は、生産管
理サーバ13は、評価がOKであった製品Aの生産計画
を利用者端末11へ送信する(t11)。また、生産計
画を再作成する指示の場合は、評価結果を考慮してスケ
ジューラ制御部25が、評価項目の重み付けを変更し、
スケジューラ処理部24が新たな生産計画を作成する
(t12)。尚、図示していないがt12の処理の後
は、上述したt7の処理へ戻る。
【0047】また、上述したt9の生産計画を評価する
処理について更に詳細に説明する。図8は、本発明の一
実施形態である生産管理システム10において生産計画
を評価する処理フローを示す図である。尚、作業標準原
価を算出する場合については上述したので、製品標準原
価や実績原価を算出する場合について説明する。
【0048】最初に、待ち時間を考慮していない、理想
的な生産計画(最も効率よい設備を使用した場合)であ
る製品標準生産計画を基に製品標準原価/製品標準利益
/製品標準利速を算出する場合について説明する。ま
ず、想定日報作成部34aが、工程パターンデータベー
ス23bより製品に対応する工程パターンを参照し、設
備情報データベース23cより製品の生産に用いる設備
情報を参照し、読み解き情報データベース33aより読
み解き情報を参照して、待ち時間無しで製品を製造した
場合の想定日報を作成する(t51)。
【0049】次に、製品標準生産計画作成部34bは、
想定日報作成部34aが作成した想定日報より想定実績
を作成し、該想定実績と読み解き情報データベース33
aより参照した読み解き情報とを基に、待ち時間無しで
製品を製造した場合の製品標準生産計画を作成する(t
52、t53)。次に、利益・利速算出部34eは、設
備情報データベース23cより該製品に必要な材料など
の単価情報や、該製品の生産に用いる設備の使用単価を
含む設備単価情報を参照し、受注情報データベース15
aより受注金額を参照し、製品標準生産計画を参照する
ことで、製品標準原価/製品標準利益/製品標準利速を
算出する(t54)。
【0050】次に、過去の実績であるロット履歴から求
まる生産実績を基に、実績原価/実績利益/実績利速を
算出する場合について説明する。まず、生産実績展開部
34cは、ロット履歴データベース33dより参照する
ロット履歴と、読み解き情報データベース33aより参
照する読み解き情報とを基に、実際に処理された工程・
作業履歴を示す生産実績を作成する(t60、t6
1)。次に、利益・利速算出部34eは、設備情報デー
タベース23cより該製品に必要な材料などの単価情報
や、該製品の生産に用いる設備の使用単価を含む設備単
価情報を参照し、受注情報データベース15aより受注
金額を参照し、生産実績を参照することで、実績原価/
実績利益/実績利速を算出する(t62)。
【0051】次に、比較評価処理部34fは、利益・利
速算出部34eが算出した3種類の原価/利益/利速を
比較し評価する(t63)。これにより、製品標準利速
と作業標準利速を比較することで、工程間で製品を待機
させているロス量を知ることができる。また、作業標準
利速と実績利速を比較することで、製造時に生産計画通
りに生産されずに生じたロス量を知ることができる。
【0052】また、上述した各種処理を行う処理部の機
能を実現する為のプログラムをコンピュータ読み取り可
能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプ
ログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行す
ることにより各処理を行っても良い。なお、ここでいう
「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハ
ードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシ
ステム」とは、WWWシステムを利用している場合であ
れば、Webページ提供環境(あるいは表示環境)も含
むものとする。
【0053】また、「コンピュータ読み取り可能な記録
媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、
ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシス
テムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことを
いう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」
とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の
通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバ
やクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発
メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持
しているものも含むものとする。
【0054】また、上記プログラムは、このプログラム
を記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝
送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により
他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここ
で、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネ
ット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回
線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体
のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能
の一部を実現する為のものであっても良い。さらに、前
述した機能をコンピュータシステムに既に記録されてい
るプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆ
る差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。以
上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述し
てきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるもの
ではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も
含まれる。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明においては、製品の納期と、該製品を生産する生産
設備の設備稼働率とを少なくとも含む評価項目を基に生
産計画を自動作成するスケジューラプログラムを用いた
生産管理方法であって、スケジューラプログラムは、製
品の出荷により得られる利益と、製品の生産に費やす時
間を基に求める単位時間当りの利益である利益速度とを
含む第二評価項目を満足する生産計画を自動作成するの
で、コスト面を考慮した生産計画を作成することができ
る。
【0056】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の生産管理方法であって、上記スケジューラプロ
グラムは、製品の納期と、該製品を生産する生産設備の
設備稼働率とを少なくとも含む評価項目を基に生産計画
を自動作成するステップと、自動作成された生産計画に
ついて第二評価項目を基に評価して、該評価の良否を出
力するステップと、評価の良否を出力するステップにお
いて良である場合に、生産計画を出力するステップと、
評価の良否を出力するステップにおいて否である場合
に、該評価を反映した生産計画を再度自動作成するステ
ップとを有するので、コスト面を考慮した生産計画の評
価が悪い場合に、生産計画を再度作成する際に、評価で
悪い部分を考慮した修正を行うことができる。
【0057】また、請求項3に記載の発明は、請求項2
に記載の生産管理方法であって、上記評価の良否を出力
するステップは、工程パターンに関する情報を格納する
工程パターンデータベースより製品に対応する工程パタ
ーンを参照し、設備に関する情報を格納する設備情報デ
ータベースより製品の生産に用いる設備情報を参照し、
工程と設備の対応を定義する読み解き情報をもとに想定
日報を作成し、該想定日報より想定実績を作成し、該想
定実績と読み解き情報とを基に製品標準生産計画を作成
するステップと、スケジューラプログラムが算出した生
産計画から算出された、または過去の工程処理の履歴で
あるロット履歴を格納するロット履歴データベースより
参照するロット履歴から算出されたロット実績と、読み
解き情報とを基に作業標準生産計画を作成するステップ
と、ロット履歴と読み解き情報とを基に生産実績を作成
するステップと、人件費および原材料の単価情報を格納
する単価情報データベースより該製品に必要な単価情報
を参照し、装置情報データベースより該製品の生産に用
いる設備の使用単価を含む設備単価情報を参照し、製品
の受注に関する情報である受注情報を格納する受注情報
データベースより該製品の受注情報を参照し、製品標準
生産計画、作業標準生産計画、生産実績を参照すること
で、製品標準原価/製品標準利益/製品標準利速と、作
業標準原価/作業標準利益/作業標準利速と、実績原価
/実績利益/実績利速とを算出するステップと、算出し
た3種類の原価/利益/利速を比較し評価するステップ
とを有するので、理想の生産計画に対する、スケジュー
ラプログラムが算出した生産計画の無駄な部分や、実際
に行われた製造工程の無駄な部分を、コストの面から比
較評価することができる。
【0058】また、請求項4に記載の発明は、請求項3
に記載の生産管理方法であって、上記評価結果を開示用
データベースへ格納するステップを更に有するので、利
用者は、いつでも評価結果を参照することができる。
【0059】また、請求項5に記載の発明は、請求項3
に記載の生産管理方法であって、算出した上記3種類の
原価/利益/利速より作業標準利速を抽出するステップ
と、抽出した作業標準利速を変数とする評価関数を用い
て、作業標準生産計画の評価の良否を出力するステップ
とを更に有するので、利速を考慮した生産計画になるよ
うフィードバックすることができる。
【0060】また、請求項6に記載の発明は、生産管理
システムの発明であって、製品の納期と、該製品を生産
する生産設備の設備稼働率とを少なくとも含む評価項目
を基に生産計画を自動作成するスケジューラ手段と、製
品の出荷により得られる利益と、製品の生産に費やす時
間を基に求める単位時間当りの利益である利益速度とを
含む第二評価項目を基に、生産計画を評価して、該評価
の良否を出力する生産計画評価手段と、評価が良である
場合に、生産計画を出力し、評価が否である場合に、該
評価を反映した生産計画をスケジューラ手段へ自動作成
するよう制御する出力制御手段とを具備するので、コス
ト面の評価を反映した生産計画を作成することができ
る。
【0061】また、請求項7に記載の発明は、請求項6
に記載の生産管理システムであって、工程パターンに関
する情報を格納する工程パターンデータベースと、製品
の生産に用いる設備に関する情報を格納する設備情報デ
ータベースと、工程と設備の対応を定義する読み解き情
報を格納する読み解き情報データベースと、人件費およ
び原材料の単価情報を格納する単価情報データベース
と、製品の受注に関する情報である受注情報を格納する
受注情報データベースと、過去の工程処理の履歴である
ロット履歴を格納するロット履歴データベースとを更に
具備し、生産計画評価手段は、工程パターンデータベー
スより製品に対応する工程パターンを参照し、設備情報
データベースより該製品の生産に用いる設備情報を参照
し、読み解き情報データベースより参照する読み解き情
報を基に想定日報を作成する想定日報作成手段と、想定
日報より想定実績を作成し、該想定実績と読み解き情報
データベースより参照する読み解き情報とを基に製品標
準生産計画を作成する製品標準生産計画作成手段と、ス
ケジューラプログラムが算出した生産計画から算出され
た、またはロット履歴データベースより参照するロット
履歴から算出されたロット実績と、読み解き情報データ
ベースより参照する読み解き情報とを基に作業標準生産
計画を作成する作業標準生産計画作成手段と、ロット履
歴データベースより参照するロット履歴と、読み解き情
報データベースより参照する読み解き情報とを基に生産
実績を作成する生産実績展開手段と、単価情報データベ
ースより該製品に必要な単価情報を参照し、装置情報デ
ータベースより該製品の生産に用いる設備の使用単価を
含む設備単価情報を参照し、受注情報データベースより
該製品の受注情報を参照し、製品標準生産計画、作業標
準生産計画、生産実績を参照することで、製品標準原価
/製品標準利益/製品標準利速と、作業標準原価/作業
標準利益/作業標準利速と、実績原価/実績利益/実績
利速とを算出する利益・利速算出手段と、算出した3種
類の原価/利益/利速を比較し評価する比較評価手段と
を具備するので、理想の生産計画である製品標準生産計
画に対する、作業標準生産計画の無駄な部分や、生産実
績である実際に行われた製造工程の無駄な部分を、コス
トの面から比較評価することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による生産管理システム
の概略構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の一実施形態における生産管理サーバ
13の概略構成を示すブロック図である。
【図3】 本発明の一実施形態における原価利益管理サ
ーバ14の概略構成を示すブロック図である。
【図4】 本発明の一実施形態における製品情報データ
ベース23aの構成例を示す図である。
【図5】 本発明の一実施形態における工程パターンデ
ータベース23bおよび設備情報データベース23cの
構成例を示す図である。
【図6】 本発明の一実施形態における生産計画情報デ
ータベース33bおよび実績情報データベース33cの
構成例を示す図である。
【図7】 本発明の一実施形態による生産管理システム
10の動作を示すフロー図である。
【図8】 本発明の一実施形態である生産管理システム
10において生産計画を評価する処理フローを示す図で
ある。
【符号の説明】
10 生産管理システム 11 端末A、端末B、端末C、…(利用者端末1
1) 12 ネットワーク 13 生産管理サーバ 14 原価利益管理サーバ 15 受注管理サーバ 15a 受注情報データベース 16 プリンタ 21 制御部 22 送受信処理部 23 データベース 23a 製品情報データベース 23b 工程パターンデータベース 23c 設備情報データベース 24 スケジューラ処理部 25 スケジューラ制御部 26 表示制御処理部 31 制御部 32 送受信処理部 33 データベース 33a 読み解き情報データベース 33b 生産計画情報データベース 33c 実績情報データベース 33d ロット履歴データベース 33e 開示用データベース 34 生産計画評価処理部 34a 想定日報作成部 34b 製品標準生産計画作成部 34c 生産実績展開部 34d 作業標準生産計画作成部 34e 利益・利速算出部 34f 比較評価処理部 34g 利速抽出処理部 34h 利速評価処理部 35 評価送信処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 間々田 亮 東京都台東区台東1丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内 Fターム(参考) 3C100 AA07 AA16 AA57 BB04 BB12 BB14 BB15 BB39 CC02 CC08

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品の納期と、該製品を生産する生産設
    備の設備稼働率とを少なくとも含む評価項目を基に生産
    計画を自動作成するスケジューラプログラムを用いた生
    産管理方法であって、 前記スケジューラプログラムは、前記製品の出荷により
    得られる利益と、前記製品の生産に費やす時間を基に求
    める単位時間当りの利益である利益速度とを含む第二評
    価項目を満足する前記生産計画を自動作成することを特
    徴とする生産管理方法。
  2. 【請求項2】 前記スケジューラプログラムは、 製品の納期と、該製品を生産する生産設備の設備稼働率
    とを少なくとも含む評価項目を基に生産計画を自動作成
    するステップと、 自動作成された前記生産計画について前記第二評価項目
    を基に評価して、該評価の良否を出力するステップと、 前記評価の良否を出力するステップにおいて良である場
    合に、前記生産計画を出力するステップと、 前記評価の良否を出力するステップにおいて否である場
    合に、該評価を反映した前記生産計画を再度自動作成す
    るステップとを有することを特徴とする請求項1に記載
    の生産管理方法。
  3. 【請求項3】 前記評価の良否を出力するステップは、 工程パターンに関する情報を格納する工程パターンデー
    タベースより製品に対応する工程パターンを参照し、設
    備に関する情報を格納する設備情報データベースより製
    品の生産に用いる設備情報を参照し、工程と設備の対応
    を定義する読み解き情報をもとに想定日報を作成し、該
    想定日報より想定実績を作成し、該想定実績と前記読み
    解き情報とを基に製品標準生産計画を作成するステップ
    と、 前記スケジューラプログラムが算出した生産計画から算
    出された、または過去の工程処理の履歴であるロット履
    歴を格納するロット履歴データベースより参照する前記
    ロット履歴から算出されたロット実績と、前記読み解き
    情報とを基に作業標準生産計画を作成するステップと、 前記ロット履歴と前記読み解き情報とを基に生産実績を
    作成するステップと、 人件費および原材料の単価情報を格納する単価情報デー
    タベースより該製品に必要な単価情報を参照し、前記装
    置情報データベースより該製品の生産に用いる設備の使
    用単価を含む設備単価情報を参照し、製品の受注に関す
    る情報である受注情報を格納する受注情報データベース
    より該製品の前記受注情報を参照し、前記製品標準生産
    計画、前記作業標準生産計画、前記生産実績を参照する
    ことで、製品標準原価/製品標準利益/製品標準利速
    と、作業標準原価/作業標準利益/作業標準利速と、実
    績原価/実績利益/実績利速とを算出するステップと、 算出した前記3種類の原価/利益/利速を比較し評価す
    るステップとを有することを特徴とする請求項2記載の
    生産管理方法。
  4. 【請求項4】 前記評価結果を開示用データベースへ格
    納するステップを更に有することを特徴とする請求項3
    に記載の生産管理方法。
  5. 【請求項5】 算出した前記3種類の原価/利益/利速
    より前記作業標準利速を抽出するステップと、 抽出した前記作業標準利速を変数とする評価関数を用い
    て、前記作業標準生産計画の評価の良否を出力するステ
    ップとを更に有することを特徴とする請求項3に記載の
    生産管理方法。
  6. 【請求項6】 製品の納期と、該製品を生産する生産設
    備の設備稼働率とを少なくとも含む評価項目を基に生産
    計画を自動作成するスケジューラ手段と、 前記製品の出荷により得られる利益と、前記製品の生産
    に費やす時間を基に求める単位時間当りの利益である利
    益速度とを含む第二評価項目を基に、前記生産計画を評
    価して、該評価の良否を出力する生産計画評価手段と、 前記評価が良である場合に、前記生産計画を出力し、前
    記評価が否である場合に、該評価を反映した前記生産計
    画を前記スケジューラ手段へ自動作成するよう制御する
    出力制御手段とを具備することを特徴とする生産管理シ
    ステム。
  7. 【請求項7】 工程パターンに関する情報を格納する工
    程パターンデータベースと、 製品の生産に用いる設備に関する情報を格納する設備情
    報データベースと、 工程と設備の対応を定義する読み解き情報を格納する読
    み解き情報データベースと、 人件費および原材料の単価情報を格納する単価情報デー
    タベースと、 製品の受注に関する情報である受注情報を格納する受注
    情報データベースと、 過去の工程処理の履歴であるロット履歴を格納するロッ
    ト履歴データベースとを更に具備し、 前記生産計画評価手段は、 前記工程パターンデータベースより製品に対応する工程
    パターンを参照し、前記設備情報データベースより該製
    品の生産に用いる設備情報を参照し、前記読み解き情報
    データベースより参照する前記読み解き情報を基に想定
    日報を作成する想定日報作成手段と、 前記想定日報より想定実績を作成し、該想定実績と前記
    読み解き情報データベースより参照する前記読み解き情
    報とを基に製品標準生産計画を作成する製品標準生産計
    画作成手段と、 前記スケジューラプログラムが算出した生産計画から算
    出された、または前記ロット履歴データベースより参照
    する前記ロット履歴から算出されたロット実績と、前記
    読み解き情報データベースより参照する前記読み解き情
    報とを基に作業標準生産計画を作成する作業標準生産計
    画作成手段と、 前記ロット履歴データベースより参照する前記ロット履
    歴と、前記読み解き情報データベースより参照する前記
    読み解き情報とを基に生産実績を作成する生産実績展開
    手段と、 前記単価情報データベースより該製品に必要な単価情報
    を参照し、前記装置情報データベースより該製品の生産
    に用いる設備の使用単価を含む設備単価情報を参照し、
    前記受注情報データベースより該製品の前記受注情報を
    参照し、前記製品標準生産計画、前記作業標準生産計
    画、前記生産実績を参照することで、製品標準原価/製
    品標準利益/製品標準利速と、作業標準原価/作業標準
    利益/作業標準利速と、実績原価/実績利益/実績利速
    とを算出する利益・利速算出手段と、 算出した前記3種類の原価/利益/利速を比較し評価す
    る比較評価手段とを具備することを特徴とする請求項6
    記載の生産管理システム。
  8. 【請求項8】 製品の納期と、該製品を生産する生産設
    備の設備稼働率とを少なくとも含む評価項目を基に生産
    計画を自動作成するステップと、 製品の出荷により得られる利益と、前記製品の生産に費
    やす時間を基に求める単位時間当りの利益である利益速
    度とを含む第二評価項目を基に、前記生産計画を評価し
    て、該評価の良否を出力するステップと、 前記評価の良否を出力するステップにおいて良である場
    合に、前記生産計画を出力するステップと、 前記評価の良否を出力するステップにおいて否である場
    合に、該評価を反映した前記生産計画を再度自動作成す
    るステップとをコンピュータに実行させるためのプログ
    ラム。
  9. 【請求項9】 前記評価の良否を出力するステップは、 工程パターンに関する情報を格納する工程パターンデー
    タベースより製品に対応する工程パターンを参照し、設
    備に関する情報を格納する設備情報データベースより製
    品の生産に用いる設備情報を参照し、工程と設備の対応
    を定義する読み解き情報をもとに想定日報を作成し、該
    想定日報より想定実績を作成し、該想定実績と前記読み
    解き情報とを基に製品標準生産計画を作成するステップ
    と、 前記スケジューラプログラムが算出した生産計画から算
    出された、または過去の工程処理の履歴であるロット履
    歴を格納するロット履歴データベースより参照する前記
    ロット履歴から算出されたロット実績と、前記読み解き
    情報とを基に作業標準生産計画を作成するステップと、 前記ロット履歴と前記読み解き情報とを基に生産実績を
    作成するステップと、 人件費および原材料の単価情報を格納する単価情報デー
    タベースより該製品に必要な単価情報を参照し、前記装
    置情報データベースより該製品の生産に用いる設備の使
    用単価を含む設備単価情報を参照し、製品の受注に関す
    る情報である受注情報を格納する受注情報データベース
    より該製品の前記受注情報を参照し、前記製品標準生産
    計画、前記作業標準生産計画、前記生産実績を参照する
    ことで、製品標準原価/製品標準利益/製品標準利速
    と、作業標準原価/作業標準利益/作業標準利速と、実
    績原価/実績利益/実績利速とを算出するステップと、 算出した前記3種類の原価/利益/利速を比較し評価す
    るステップとを有することを特徴とする請求項8に記載
    のプログラム。
JP2001382154A 2001-12-14 2001-12-14 生産管理方法、生産管理システムおよびそのプログラム Pending JP2003186520A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001382154A JP2003186520A (ja) 2001-12-14 2001-12-14 生産管理方法、生産管理システムおよびそのプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001382154A JP2003186520A (ja) 2001-12-14 2001-12-14 生産管理方法、生産管理システムおよびそのプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003186520A true JP2003186520A (ja) 2003-07-04

Family

ID=27592614

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001382154A Pending JP2003186520A (ja) 2001-12-14 2001-12-14 生産管理方法、生産管理システムおよびそのプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003186520A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005092827A (ja) * 2003-09-22 2005-04-07 Mitsubishi Electric Corp スケジューリングシステムおよびスケジューリングをコンピュータに実行させるためのプログラム
CN113302567A (zh) * 2019-01-29 2021-08-24 株式会社日立制作所 计划辅助装置、计划辅助方法、以及计划辅助系统

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005092827A (ja) * 2003-09-22 2005-04-07 Mitsubishi Electric Corp スケジューリングシステムおよびスケジューリングをコンピュータに実行させるためのプログラム
CN113302567A (zh) * 2019-01-29 2021-08-24 株式会社日立制作所 计划辅助装置、计划辅助方法、以及计划辅助系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7366685B2 (en) Method and apparatus upgrade assistance using critical historical product information
TWI391870B (zh) 購買操作系統、購買操作處理方法及購買操作處理程式產品
WO2005122076A2 (en) Managing an inventory of service parts
US20100185477A1 (en) Workflow management apparatus, method, and storage medium storing a program thereof
WO2008091587A1 (en) Method and system for auditing processes and projects for process improvement
US20140289159A1 (en) Open source software products assessment
JP4720669B2 (ja) 印刷受注装置、方法およびプログラム
CN112069134A (zh) 需求文档处理方法、装置及介质
US20110029450A1 (en) Computer-implemented method, system, and computer program product for connecting contract management and claim management
Zeng et al. Operations simulation of on-demand digital print
US9846851B2 (en) Print service provider capacity planning
JP4113469B2 (ja) 業務プロセス管理方法及び業務プロセス管理プログラム
US20140355043A1 (en) Print production management
JP2003186520A (ja) 生産管理方法、生産管理システムおよびそのプログラム
JP2022097622A (ja) 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム
JP2016536655A (ja) 柔軟なプロジェクト管理のためのコンピュータ・ベース・システムおよび方法
US20140268211A1 (en) System and method for distributed cellular manufacturing with outsourcing group constraints
US11763223B1 (en) System for generating and maintaining a resource deployment map over a communications network
US9412083B2 (en) Aggregation and workflow engines for managing project information
CN116882636B (zh) 证书生命周期管理方法、装置、设备及存储介质
JP2002203099A (ja) 資産管理システム、方法及び記録媒体
US20240095678A1 (en) System for facilitating multi-user editing of a project plan over a communications network
EP4167156A1 (en) Multi-subject cooperation planning system and multi-subject cooperation planning method
KR102432066B1 (ko) 표준화된 bom에 관한 매칭 테이블을 이용하여 고객 호환성을 갖는 웹 서비스를 제공하는 방법 및 서버
US20220004993A1 (en) System and Method for Updating Real-Time Project Status Based on Deliverable Status

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040120