JP2003156298A - 弾丸ドラムおよび火器 - Google Patents

弾丸ドラムおよび火器

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JP2003156298A JP2002178325A JP2002178325A JP2003156298A JP 2003156298 A JP2003156298 A JP 2003156298A JP 2002178325 A JP2002178325 A JP 2002178325A JP 2002178325 A JP2002178325 A JP 2002178325A JP 2003156298 A JP2003156298 A JP 2003156298A
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クルト・ミュラー
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    • F41WEAPONS
    • F41AFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS COMMON TO BOTH SMALLARMS AND ORDNANCE, e.g. CANNONS; MOUNTINGS FOR SMALLARMS OR ORDNANCE
    • F41A9/00Feeding or loading of ammunition; Magazines; Guiding means for the extracting of cartridges
    • F41A9/01Feeding of unbelted ammunition
    • F41A9/24Feeding of unbelted ammunition using a movable magazine or clip as feeding element
    • F41A9/26Feeding of unbelted ammunition using a movable magazine or clip as feeding element using a revolving drum magazine
    • F41A9/27Feeding of unbelted ammunition using a movable magazine or clip as feeding element using a revolving drum magazine in revolver-type guns

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大口径の弾丸を銃身に供給するのに適した簡
素な弾丸ドラムを提供する。 【解決手段】 弾丸ドラム(110)と、弾丸ドラム
(110)を有する火器。火器上に装着するために設計
された弾丸ドラムは、ドラム縦軸(112)のまわりに
配置された少なくとも2本の弾丸チャンネル(118)
を有する。弾丸ドラム(110)は、互いに接続され
る、少なくとも2つのドラムセグメント(114.1、
144.2、114.3)を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明の主題は、請求項1の
プレアンブルにしたがう弾丸ドラム、および請求項17
にしたがう火器である。
【0002】
【従来の技術】このタイプの弾丸ドラムは、火器の銃身
に弾丸を供給するために用いられる。火器には、いくつ
かの弾丸チャンネルがあり、それはドラムの縦軸のまわ
りに、互いに同一角をなす距離で配置されている。絶対
というわけではないが、通常は、ドラム縦軸、チャンネ
ル縦軸、および銃身の中心軸は、平行に並んでいる。弾
丸ドラムは、ドラム縦軸のまわりで、段階的に回転する
ことができ、回転中、続くステップの間の決められた角
度位置になると、弾丸ドラムは一瞬回転を止める。こう
して、弾丸チャンネルは、順に違った位置、特に、弾丸
を取り上げる受け取り位置、および弾丸を配達する供給
位置に入る。この場合、弾丸チャンネルは、銃身の前の
入り口側に位置され、すなわち、弾丸チャンネルおよび
銃身が互いに同軸に配置されている。使われる火器によ
り、弾丸ドラムは、異なる数の弾丸チャンネルを装備す
ることができ、ステップおよび一時停止数も異なる。理
論的上は、銃身に弾丸を供給するには、ただ1つの弾丸
チャンネルを有する弾丸ドラムを用い、弾丸ドラムが3
60度回転する間に、2つの位置にもたらされるだけで
可能である。しかしながら、通常、弾丸ドラムは、いく
つかの、しばしば3から6個の弾丸チャンネルを有して
いる。弾丸チャンネルの数は、それらの段階的回転が中
断されて一時停止する、弾丸ドラムの位置数と一致す
る。
【0003】通常タイプの弾丸ドラムは、比較的軽い銃
に、比較的小さい口径の弾丸を供給する場合、非常に適
したものとなる。しかしながら、より重い銃での弾丸ド
ラムの使用については、弾丸ドラムの製造および装着の
みならず、火器の使用中にも、弾丸の供給において多く
の問題を生じさせる。
【0004】火器での使用に際しては、弾丸ドラムが回
転中、各ステップの間、質量の加速・減速が必要であ
る。この質量は、運ばれる弾丸の質量、および弾丸ドラ
ム自体の質量から成る。弾丸の質量とドラムの質量の双
方は、弾丸の口径の増加により増加する。比較的大きな
口径であっても、弾丸ドラムに装填される弾丸数が少な
いなら、駆動される部分の質量は、かなり低く抑えるこ
とができる。しかし、この場合、現代の銃に必要と考え
られる高い発射率を実現することは難しい。
【0005】武器を使用する場合、本質的に、駆動され
る大きな質量に起因する2つの不都合が生ずる。その1
つは、銃の位置、つまり、銃身の方向が、弾丸ドラムの
加速と減速の各々の間、火器にかかる反により、変化し
てしまうことである;これはばらつきパターンを変えた
り、あるいは、武器効果を減少させる結果をもたらす。
さらに、大きな力は、駆動部分に大きな摩耗をもたらす
ため、火器に悪影響を及ぼし、結果としてその耐用寿命
を短くする。
【0006】しかし、大質量の弾丸ドラムの製造も、ま
た、不都合を生じさせる。1つには、弾丸ドラムの重さ
は、もはや補助なしには駆動・装着が不可能なほど大き
くなる。さらに、磨耗耐性が大きい材料を使う必要が生
じる。というのは、そのような磨耗が起こるのは、ごく
限られた場所だけではあるが、この材料は、最大限の磨
耗可能性を予想して選択されなければならないからであ
る。一般に、高耐磨耗性材は、特に重く、簡単に動かせ
ないため、それらを得るにも、またほとんどの場合、加
工するにも、いずれもかなり高価なものとなる;この点
に関連して、製造終了段階の処理過程でエラーが起こる
と、弾丸ドラム全体を破棄しなければならなくなり、特
に不利益を生じさせてしまう。結果として、かなり大き
な材料および処理時間の損失を覚悟しなければならな
い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上に述べた不利益を軽
減するため、全く、もしくは僅かにしか緊張されない領
域を切除して、適切な形状にすることにより、弾丸ドラ
ムの質量を減らす試みがなされた。しかしながら、この
場合も、最初の材料は同じ量だけ必要であり、その上、
処理はより単純とはならず、より複雑なものになってし
まう。さらに、切除アプリケーションにも限度がある。
というのは、形、特に、残りの質量の肉厚は、なお冷却
剤チャンネルの冷却のために加工可能なものでなければ
ならないからである。これに代わり、周囲の空気による
専用冷却を提供することも可能だが、しかし、このため
には、冷却リブを持つ形にしなければならず、それはま
たもや処理をより複雑にする。
【0008】まとめるなら、大口径の弾丸を銃身に供給
するのに適した弾丸ドラムは知られていないと述べるこ
とができる。
【0009】本発明の目的は、製造と同様に使用におい
て、先行技術の不都合を避ける方法で、最初に述べられ
たタイプの弾丸ドラムを製造すること、および、大口径
弾丸に適う弾丸ドラムを装備した火器を提案すること、
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的は、以下のやり
かたで達成される:請求項1の特徴部分の特色によっ
て、最初に述べられたタイプの弾丸ドラムに関して、お
よび、請求項17の特徴による火器に関して。
【0011】弾丸ドラムの好ましい更なる改善と詳細
は、請求項1に従属する請求項2から請求項16に明確
に述べられている。
【0012】新しい弾丸ドラムは、モジュラー形式で造
られ、従って、少なくとも2つ、通常は3つ以上のドラ
ムセグメントから成る点で従来の弾丸ドラムとは異なっ
ている。これによって、個々のドラムセグメントの質量
は低減され、そのため、その取り扱いはより容易とな
る。終了過程での処理エラーは、弾丸ドラム全体ではな
く、影響を受けたドラムセグメントを取り替えるだけで
よく、重大な結果をもたらさない。火器の点検の場合に
は、損害を受けたドラムセグメントのみを取り替えるだ
けでよく、そのため、弾丸ドラムの全体の耐用寿命は長
くなる。
【0013】接続ドラムセグメントの正確なフィットを
より容易に実現させるため、相補的なフィット要素を伴
うこれらのドラムセグメントの接する分離面を提供する
ことは有利である。
【0014】弾丸ドラムは、ドラムセグメントを縦セグ
メントとして設計可能であり、この場合、接続するドラ
ムセグメント間の分離は、本質的にドラム縦軸方向に延
びる。このタイプの構成では、ドラムセグメントを、扇
形様に、好ましくは均一にすることが可能である。一般
に、各ドラムセグメントは弾丸チャンネルを含むが、さ
らに、各縦セグメントへ何本かの弾丸チャンネルを配置
したり、もしくは、弾丸チャンネルを伴う2つの縦セグ
メント間に、弾丸チャンネルを持たないスペース要素を
配置することも可能である。また、1本の弾丸チャンネ
ルは、ある箇所では1つの、そして、別の箇所では第2
の隣接縦要素に、部分的に接していてもよい。弾丸チャ
ンネルは、耐熱性に優れた低摩耗インサートの形で、イ
ンサートを装備していてもよい;これにより、応力が低
く、比較的コスト効率がよい材料から、インサートを囲
む縦セグメントの部分を製造することができる。
【0015】ドラムセグメントが横セグメントとなって
いる弾丸ドラムは、接続する横セグメント間の分離が、
本質的にドラム縦軸に対して横方向に延びる点で、特に
利点があることは明らかである。
【0016】この場合、弾丸ドラムは、一般に、中央セ
グメントが主に弾丸チャンネルを形成するような形で設
計される。中央セグメントは、単一要素として、弾丸チ
ャンネル全部を含ませることも可能であり、あるいは、
好ましくは均一なセグメントユニットのいくつかから構
成させることも可能である。一般に、各セグメントユニ
ットは、1つ、もしくは、おそらくは複数の弾丸チャン
ネルすら装備している。しかし、弾丸ドラムは、また、
弾丸チャンネルを持つセグメントユニットと弾丸チャン
ネルを持たないセグメントユニットとを、中央セグメン
トが、交互に持つような形で製造することも可能であ
る。
【0017】複数のセグメントユニットを持つ中央セグ
メントは、冷却面で特に有利である。セグメントユニッ
トは、管状に作ることができ、その場合は、特別な冷却
剤チャンネルはおそらく省略可能である。
【0018】さらに、横セグメントで作られた弾丸ドラ
ムは、前セグメント、もしくは後セグメントとして製造
された横セグメントを有している;火器の発射方向に見
れば、前セグメントは前部に位置し、後セグメントは、
中央セグメントの後ろに位置している。弾丸ドラムは、
後セグメントのみならず、前セグメントも装備している
ことが好ましい。
【0019】非常に大きな弾丸ドラムでは、中央セグメ
ントだけでなく、前セグメントおよび/または後セグメ
ントも、それぞれ横方向に分割される。横セグメントが
非常に長い場合は、更にいくつかの横セグメントに分割
されることができる。
【0020】弾丸ドラムの長さ全体にわたり、弾丸チャ
ンネルの直径のコースは、撃たれる薬莢の形の関数であ
る。円筒形薬莢の場合は、弾丸チャンネルは、弾丸ドラ
ムの全軸長にわたって、一定の直径を持つことができ、
それは、発砲の後、空になった薬莢を返すために使うこ
とができる。非円筒形薬莢の場合は、弾丸チャンネル
は、シェル受けもしくは薬莢受けとしてのより大きな直
径を有する後部領域、および、より小さな直径を有する
前部領域を装備することができ;こうした配置で、空シ
ェルは、後方へ放出される。
【0021】弾丸チャンネルは、弾丸ドラムで最も熱的
および機械的応力を受ける部分であり;中央セグメン
ト、前セグメントおよび/または後セグメントを伴う構
造では、中央セグメントには、高品質の材料、特に高耐
熱性材を選ぶことができ、一方、前セグメントおよび後
セグメントは、耐性には劣るが、よりコスト効率がよ
く、より軽く、より加工しやすい材料を用いて製造する
ことができる。
【0022】これに関連して、弾丸チャンネルがドラム
の全長を越え、その結果、中央セグメントから、前セグ
メント内へ、もしくは前セグメントを突き抜け、さらに
後セグメント内へ、もしくは後セグメントを突き抜けて
延びるように、弾丸ドラムを製造することは有利である
ことが示された。
【0023】弾丸ドラムの耐用寿命を伸ばし、そして、
機能信頼性を保証するためには、弾丸ドラムおよび特に
弾丸チャンネルの温度を、それらを十分に冷やすため
に、限られた温度範囲内に保つことが必要である。これ
は、特に高発射速度の武器、ダイナミックな理由のため
に好ましい比較的軽いドラムに関連して特に重要であ
る。冷却方式は、発砲中のみならず、発砲後も冷却が達
成されることを保証するものでなければならない;それ
は、これにより自然点火、特に、最後の発砲後、弾丸チ
ャンネルに残っている、クック‐オフ効果として知られ
ている、弾丸の自然点火を防ぐためのものである。冷却
効果のモニタリングは、冷却が、冷却剤チャンネルを循
環する冷却剤を用いてなされるならば、単純な方法で実
行することができる。この場合、冷却剤の流れが不十分
になると警告信号を生成する、フロースルー・モニター
を装備すれば十分である。このタイプの冷却装置は、あ
らゆる環境温度、特に、環境温度が非常に高い場合で
も、適応できる。
【0024】適当な冷却剤を選ぶ場合、以下の点に留意
する必要がある:冷却剤は、高温で、もしくは、不利な
方向に化学変化するように蒸発してはならない;冷却剤
は、低温で凍ってはならなず、もしくは、粘性があまり
大きいものであってはならない;冷却剤は、決して腐食
性、もしくは、摩耗性であってはならない。適当な冷却
剤は、たとえば、水であり、それは適当な添加物が加え
られている。添加物として、たとえばグリコールを使う
ことが可能で、それは寒さと腐食からの保護を与える。
【0025】例えば、添加物を含んだ水など、特定の冷
却剤を用いて冷却する代わりに、弾丸ドラムが適当な形
を持つならば、冷却は、周囲の空気を用いて行うことが
できる。例えば、冷却リブなどによる、適当な形は、冷
却剤チャンネルの代わりにここで提供することができ
る。
【0026】通常、横セグメントに分割され、前セグメ
ントもしくは後セグメントの内部へ延びる、前セグメン
ト、中央セグメント、および後セグメントを持つ、弾丸
ドラムのこれらの領域は、冷却される必要がある。これ
は、前セグメントもしくは後セグメントの内部に配置さ
れる、弾丸チャンネル領域の軸長が大きければ大きいほ
ど、いっそう重要となる。冷却剤チャンネルは、この目
的で、前セグメントおよび/または後セグメントに装備
することができる。可能な限り単純に冷却チャンネルを
製造するには、1つまたはいくつかのカットアウトを、
中央セグメントのセグメントユニットの外表面、すなわ
ち前セグメントまたは後セグメントに位置することにな
る領域に施すのが有利である;組み立てた状態で、前セ
グメントまたは後セグメントの壁に対し向かい合うこと
になるため、このカットアウトの壁は、冷却チャンネル
を、最適の位置、すなわち熱発生領域の最も近くへ定め
ることになる。前セグメントまたは後セグメントの外側
で、冷却は、特別な冷却剤を用いずに、単に周囲の空気
だけを用いて、行うことができる。十分な冷却効果は、
単純な造形と、低冷却剤消費と共に、こうした構造で得
ることができる。
【0027】個々のドラムセグメントは、様々な方法で
互いに接続することができる。接続は、例えば、接続要
素を用いずに、単にインターロックまたは摩擦接続によ
って行われることができる。
【0028】例えば、弾丸ドラムの動きは、ドライブ・
ローラーによって外部から行われる。薬莢の供給は、中
心開口部に配置された中央駆動部材、もしくは弾丸ドラ
ムのカットアウトにより実行可能である。
【0029】必要不可欠な接続要素による接続は、例え
ば、相補的な溝と突起による接続など、ドラムセグメン
トのインターロック接続の例として言及することができ
る;これにより、特に、それぞれが縦セグメントとして
製造されるドラムセグメントを、互いに固定させること
が可能であり、その分離面は、ドラム縦軸の方向、好ま
しくは反対方向に延びている。
【0030】収縮接続は、ドラムセグメントの摩擦接続
の例としてあげることができるが、それを用いること
で、中央セグメント、もしくは中央セグメントのセグメ
ントユニットを、特に、前セグメントもしくは後セグメ
ントに固定することができる。
【0031】しかしながら、弾丸ドラムは、また、例え
ばネジなど、それによってドラムセグメントが互いに支
え合う、付加的な接続要素を備えていてもよい;この接
続において、使用に際しての動的負荷によるネジの緩み
を防ぐため、ネジロック装置を装備することは重要であ
る;この方法において、特に、前セグメントおよび後セ
グメントの間に、中央セグメント、もしくは中央セグメ
ントのユニットを支えることができる。前述のドラムセ
グメントの接続の代わりに、また、他の適当な接続を設
けることも可能である。例えば、中央セグメントは、前
セグメントと後セグメントに対し、溶接により接続する
ことができる;しかしながら、この場合、特に弾丸チャ
ンネルについては、後処理が必要となることもある。
【0032】新規な弾丸ドラムは、火器に固定されるよ
うに設計されている。既存の火器を改造するために、火
器に弾丸ドラムを装着したり、移動したりする際、いか
なる変更も必要ないよう、設計することが好ましい。
【0033】本発明の更なる利点と詳細は、典型的な実
施例、および図の参照により、以下に説明される。
【0034】
【発明の実施の形態】図が正しい縮尺となっていないこ
とは、最初に注意されなければならない。
【0035】図1は、ドラム縦軸112を伴う弾丸ドラ
ム110を示している。弾丸ドラム110は、ドラム縦
軸112に対して横方向に、横セグメントとして製造さ
れる3つのドラムセグメント114.1、114.2、
114.3に分割され、さらに、3つのネジ形の接続要
素120を有している。第1ドラムセグメント114.
1は、後セグメント114.1とも呼ばれ、図2に示さ
れている;第2ドラムセグメント114.2は、中央セ
グメント114.2とも呼ばれ、本質的に、ドラム縦軸
112に対して平行に延びる、4つの同型のセグメント
ユニットから成っており、それは図3に示されている;
第3ドラムセグメント114.3は、前セグメント11
4.3とも呼ばれ、図4に示されている。
【0036】一般に、横セグメントは、それらの分離面
で接触し、ドラム縦軸112に対して、横方向に延びて
いる。横セグメントの分離面は、連続的である必要はな
く、すなわち、個々の部分的ないくつかの分離面が横セ
グメント上に存在してもよく、それはカットアウトによ
って互いに分離されている。分離面はまた、特に、横要
素を容易に正確に接続する取付要素を提供するために、
ドラム縦軸方向に延びる、部分的な分離面を持っていて
もよい。さらに、分離面はまた、それらがドラム縦軸方
向に結合するように、もしくは、結合する部分的な分離
面を持つように、形成することができ、それによって、
さらに容易に、個々の横セグメントの正確なアセンブリ
を作ることができる。
【0037】図2にしたがって、後セグメント114.
1は、フランジに似た形に設計され、さらに、中心に位
置する、図示しないシャフト受け用の穴115.1を有
し、それによって、図示しない火器に固定された場合、
弾丸ドラム110は、回転可能な状態となる。後セグメ
ント114.1は、4つの穴115.2を持ち、それら
は互いに90度の同一角間隔に、中心穴115.1から
等しい距離に配置される。穴115.2は、中央セグメ
ント114.2のセグメントユニット114.4の後端
を受けるために使われる。さらに、後セグメント11
4.1は、接続要素120を受けるための4つの穴11
5.3を有する。
【0038】図3にしたがって、中央セグメント11
4.2のセグメントユニット114.4は、各々管状に
設計されており、縦チャンネル軸118を有する弾丸チ
ャンネル116を定位させる。セグメントユニット11
4.4は、円筒形以外の形にしてもよく、さらに、中央
セグメント114.2は、単一部分として製造すること
もできる。縦チャンネル軸118は、ドラム縦軸112
に対し平行となっている。図1にしたがって、中央セグ
メント114.2の各セグメントユニット114.4
は、弾丸ドラム110の全軸長を越えて延びており、す
なわち各セグメントユニット114.4の後端が、後セ
グメント114.1内へと突出し、さらに前端が前セグ
メント114.3内へと突出している。各セグメントユ
ニット114.4の前部分の外径は、その後部分の外径
より小さい。カットアウト122は、好ましくは螺旋形
をしており、冷却剤チャンネルの第1境界を構成し、各
セグメントユニット114.4の前部分の外表面上に延
びている。冷却剤チャンネルの第2境界は、前セグメン
ト114.3の穴115.4の内壁によって形成され
る。いくつかの冷却剤チャンネルは、前セグメントに存
在してもよい。冷却剤チャンネルは、武器使用時に循環
する冷却剤を受けるためのものである。前部分の前端の
ストリップは、循環する冷却剤を封入する問題を回避で
きる大きさである。
【0039】図4に示される前セグメント114.3は
中心穴115.5を有する。弾丸ドラム110が組み立
てられた状態では、穴115.5は、後セグメント11
4.1の中心穴115.1と一直線上に並んで、図示し
ないシャフトを受け、弾丸ドラム110を取り付けるた
めに、および、弾丸供給装置を駆動するために使われ
る。さらに、前セグメント14.3は、すでに言及され
た4つの穴115.4を持ち、それらは、弾丸ドラム1
10が組み立てられた状態では、中央セグメント11
4.2、または中央セグメント114.2のセグメント
ユニット114.4の前端を受ける。前セグメント11
4.3は、さらに穴125を有する4つのフランジ様突
出部124を持ち、弾丸ドラム110が搭載された状態
では、そこに接続要素120が受けられる。さらに、4
つの接続位置132が前セグメント114.3上に装備
されており、駆動ローラーを受けるために使われ、それ
によって、弾丸ドラム110が駆動される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にしたがう弾丸ドラムの模範的実施例
の図である。
【図2】 図1に示される弾丸ドラムの前部分の図であ
る。
【図3】 図1に示される弾丸ドラムの中央部分の縦セ
グメントの図である。
【図4】 図1に示される弾丸ドラムの後部分の図であ
る。
【符号の説明】
110 弾丸ドラム、114.1 ドラムセグメント、
114.2 ドラムセグメント、114.3 ドラムセグ
メント、114.4 ドラムセグメント、115.1
穴、115.2 穴、115.3 穴、115.4 穴、
116 ドラム縦軸、118 弾丸チャンネル、120
接続要素、122 カットアウト、125穴、132
接続位置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 レネ・アルフレト・ハグマン スイス8152オプフィコン、バリゼレンシュ トラーセ166番

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾丸ドラム(110)が、互いに接続さ
    れた少なくとも2つのドラムセグメント(114.1、
    114.2、114.3)を有することを特徴とする、
    ドラム縦軸(116)のまわりに配置された、少なくと
    も2本の弾丸チャンネル(118)を有する火器用の弾
    丸ドラム(110)。
  2. 【請求項2】 隣接ドラムセグメント(114.1、1
    14.2、114.3)が、相補的な取付要素を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の弾丸ドラム(11
    0)。
  3. 【請求項3】 前記ドラムセグメント(114.1、1
    14.2、114.3)が、横セグメントとして統合さ
    れ、該横セグメントが、前記ドラム縦軸(116)に対
    し、本質的に横方向に延びる少なくとも1つの隣接面を
    有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載
    の弾丸ドラム(110)。
  4. 【請求項4】 前記横セグメント(114.1、11
    4.2、114.3)のうち1つは、中央セグメント
    (114.2)として統合されていることを特徴とする
    請求項3に記載の弾丸ドラム(110)。
  5. 【請求項5】 前記横セグメント(114.1、11
    4.2、114.3)のうち1つが、前セグメント(1
    14.3)として統合されていることを特徴とする請求
    項3または請求項4に記載の弾丸ドラム(110)。
  6. 【請求項6】 前記横セグメント(114.1、11
    4.2、114.3)のうち1つが、後セグメント(1
    14.1)として統合されていることを特徴とする請求
    項3、請求項4、請求項5の何れかに記載の弾丸ドラム
    (110)。
  7. 【請求項7】 前記中央セグメント(114.3)が、
    ドラム縦軸(112)方向に延びるいくつかのセグメン
    トユニット(114.4)を有していることを特徴とす
    る請求項4に記載の弾丸ドラム(110)。
  8. 【請求項8】 弾丸チャンネル(116)が各セグメン
    トユニット(114.4)を貫いて延びていることを特
    徴とする請求項7に記載の弾丸ドラム(110)。
  9. 【請求項9】 前記ドラムセグメントが、少なくとも部
    分的に、インターロック方式で互いに固定されているこ
    とを特徴とする請求項1から請求項8の何れかに記載の
    弾丸ドラム(110)。
  10. 【請求項10】 前記ドラムセグメント(114.2、
    114.3)が、少なくとも部分的に、縮小による摩擦
    接続方式で、互いに固定されていることを特徴とする請
    求項1から請求項9の何れかに記載の弾丸ドラム(11
    0)。
  11. 【請求項11】 さらに、例えばネジなどの接続要素
    (120)を有し、これらにより、前記ドラムセグメン
    ト(114.1、114.2、114.3)が互いに固
    定されていることを特徴とする請求項1から請求項10
    の何れかに記載の弾丸ドラム(110)。
  12. 【請求項12】 特に前記弾丸チャンネル(118)を
    冷却するための構成を有していることを特徴とする請求
    項1から請求項11の何れかに記載の弾丸ドラム(11
    0)。
  13. 【請求項13】 前記冷却するための構成が、少なくと
    も1つの前記ドラムセグメント上に空気などの冷却剤に
    熱を放つための冷却領域を有していることを特徴とする
    請求項12に記載の弾丸ドラム(110)。
  14. 【請求項14】 前記冷却するための構成が、前記ドラ
    ムセグメント(114.3)の1つに、それを通って冷
    却剤が流れる少なくとも1本の冷却剤チャンネルを有し
    ていることを特徴とする請求項12に記載の弾丸ドラム
    (110)。
  15. 【請求項15】 前記冷却剤チャンネルの一方の側が、
    前記セグメントユニット(114.4)の外表面のカッ
    トアウト(122)の壁によって定められ、他の側が、
    前記ドラムセグメント(114.3)の向かい合う位置
    にある穴(115.3)の壁によって定められることを
    特徴とする請求項14に記載の弾丸ドラム(110)。
  16. 【請求項16】 前記横セグメント(114.1、11
    4.2、114.3)が、異なる材料で作られ、前記弾
    丸チャンネル(118)を形成する前記横セグメント
    (114.2)が、残りの横セグメント(114.1、
    114.3)と比較して、特に高耐熱性を有する材料で
    作られていることを特徴とする請求項3に記載の弾丸ド
    ラム(110)。
  17. 【請求項17】 弾丸ドラムが請求項1から請求項16
    の何れかにしたがって設計されていることを特徴とする
    少なくとも1つの銃身および少なくとも1つの弾丸ドラ
    ムを有する火器。
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