JP2003153215A - データ放送表示方法および装置 - Google Patents
データ放送表示方法および装置Info
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Abstract
に,見逃した部分の番組の要約を知ることができるよう
にする。 【解決手段】 データ放送表示装置101の制御手段1
05は,各番組ごとにデータ放送中の番組情報を取得
し,蓄積手段111に蓄積し,番組情報と格納情報を各
番組に対応づけてテーブル107に記憶する。本放送の
番組の視聴の開始を検出すると,視聴を開始した視聴開
始時間を取得し,視聴を開始した番組に対する蓄積手段
111への格納情報をテーブル107から取得し,蓄積
手段111からデータ放送のデータ単位列を読み出し,
読み出されたデータ単位列の中から,要約情報の表示対
象となるデータ単位を,視聴開始時間とデータ単位の要
約時間帯情報をもとに抽出して,そのデータ単位の要約
情報を,本放送と同時にまたは単独に順次表示する。
Description
ータ放送を利用し,本放送の番組の要約情報を配信する
場合における放送データの表示方法および装置に関す
る。
途中から視聴したため,その前の内容が視聴できなかっ
たり,視聴の途中で中座したため,番組の中間の内容や
結末が視聴できなかったり,番組全体を視聴できなかっ
たりすることがある。このような場合の対処方法として
は,ビデオにより視聴したい番組を録画しておき,後で
視聴する方法が一般的である。
録画による方法では,番組の途中から視聴するような場
合には,あらかじめビデオ録画の予約をしていればよい
が,そうでなければ,視聴前の番組の内容を知ることが
できない。また,視聴の途中で中座するような場合に
は,その時点でビデオをセットする必要があり,番組全
体を視聴できない場合には,ビデオ録画をしていない限
り,番組の内容を知りえない。
画ができたときでも,番組の内容を把握するのにビデオ
の再生が必要であり,ビデオの再生には録画したのと同
じだけ時間がかかるので,時間が割かれるという問題が
ある。また,ビデオに録画された部分を早送り再生で視
聴する手段もあるが,番組の要点を抑えることは難し
い。
用し,データ放送により番組の要約情報を配信すること
により,上記問題を解決するものであり,視聴者が見逃
した番組の要約情報の視聴を可能にしたデータ放送の表
示方法および装置を提供することを目的とする。
め,本発明は,番組の本放送とは別に,時間を分断し各
時間帯の番組の要約をデータ放送として受信し,一方,
視聴者の視聴時間帯を管理することで,視聴者が見逃し
た部分の番組要約を提示することを最も主要な特徴とす
る。詳しくは,以下のとおりである。
配信されるデータは,本放送の各番組を識別するための
ものであり,番組の放映時間帯に関する情報を含んだ番
組情報と,放映時間帯を一つ以上の時間帯に分割し,そ
れぞれの時間帯に対応したデータ単位を分割数分集めた
データ単位の集まりとから少なくとも構成されており,
データ単位は,対応する時間帯の番組内容の要約を示す
要約情報と,対応する時間帯の開始時間と終了時間を示
す要約時間帯情報とを少なくとも含んでいる。
者を分離し,分離された本放送を表示する。一方,分離
されたデータ放送については,各番組ごとにデータ放送
の番組情報を取得し,データ放送を蓄積手段に蓄積し,
番組情報と蓄積手段への格納位置を示す格納情報とを各
番組に対応づけてテーブルに記憶する。
視聴を開始した時間である視聴開始時間を時計手段から
取得し,視聴を開始した番組に対する蓄積手段への格納
情報を前記テーブルから取得する。取得した蓄積手段へ
の格納情報をもとに,蓄積手段からデータ放送のデータ
単位列を読み出し,読み出されたデータ単位列の中か
ら,要約情報の表示対象になるデータ単位を,視聴開始
時間とデータ単位の要約時間帯情報をもとに抽出する。
抽出されたデータ単位について,データ単位の要約情報
を,本放送の表示と同時に,または単独に順次表示す
る。
第2の発明においてデータ放送により配信されるデータ
は,第1の発明と同様であり,本放送とデータ放送とを
受信した場合に,それらを分離し,それぞれ表示と蓄積
手段への蓄積等を行う点についても第1の発明と同様で
ある。
視聴する度に,視聴した本放送の番組の視聴を開始した
時間である視聴開始時間と視聴を終了した時間である視
聴終了時間を示す視聴時間帯情報を時計手段により取得
し,視聴した番組に対応づけてテーブルに記憶する。視
聴者が要約情報の表示対象の番組を指定すると,前記テ
ーブルから,その番組の番組情報と視聴時間帯情報と蓄
積手段への格納情報を取得し,これらの情報に基づき,
データ放送のデータ単位列を蓄積手段から読み出し,読
み出されたデータ単位列の中から,要約情報の表示対象
になるデータ単位を,データ単位の要約時間帯情報をも
とに抽出する。抽出されたデータ単位について,データ
単位の要約情報を,本放送の表示と同時に,または単独
に順次表示する。
信されるデータは,本放送の各番組を識別するためのも
のであり,番組の放映時間帯に関する情報を含んだ番組
情報と,番組の内容を特徴付けるキー情報と,放映時間
帯を一つ以上の時間帯に分割し,それぞれの時間帯に対
応したデータ単位を分割数分集めたデータ単位の集まり
とから少なくとも構成されており,データ単位は,対応
する時間帯の番組内容の要約を示す要約情報と,対応す
る時間帯の開始時間と終了時間を含む要約時間帯情報と
を少なくとも含んでいる。
送の番組に対する選択条件を指定する手段を持つ。本放
送とデータ放送とを受信すると,両者を分離し,分離さ
れた本放送を表示する。一方,分離されたデータ放送の
うち,データ放送のキー情報が視聴者から指定された選
択条件を満足しているものを選択し,選択されたデータ
放送について,各番組ごとにデータ放送の番組情報を取
得し,データ放送を蓄積手段に蓄積し,番組情報と蓄積
手段への格納位置を示す格納情報とを各番組に対応づけ
てテーブルに記憶する。
視聴を開始した時間である視聴開始時間を時計手段から
取得し,視聴を開始した番組に対する蓄積手段への格納
情報をテーブルから取得する。取得した蓄積手段への格
納情報をもとに,蓄積手段からデータ放送のデータ単位
列を読み出し,読み出されたデータ単位列の中から,要
約情報の表示対象になるデータ単位を,視聴開始時間と
データ単位の要約時間帯情報をもとに抽出し,抽出され
たデータ単位について,データ単位の要約情報を,本放
送の表示と同時に,または単独に順次表示する。
第4の発明においてデータ放送により配信されるデータ
は,第3の発明と同様であり,視聴者が視聴したい本放
送の番組に対する選択条件を指定する手段を持つこと
も,第3の発明と同様である。また,本放送とデータ放
送とを受信した場合に,それらを分離し,本放送につい
ては表示し,データ放送については,選択されたものに
ついて蓄積手段への蓄積等を行う点についても第3の発
明と同様である。
視聴する度に,視聴した本放送の番組の視聴を開始した
時間である視聴開始時間と視聴を終了した時間である視
聴終了時間を示す視聴時間帯情報を時計手段から取得
し,視聴した番組に対応づけてテーブルに記憶する。視
聴者が要約情報の表示対象の番組を指定すると,指定さ
れた番組に対応する番組の番組情報と視聴時間帯情報と
蓄積手段への格納情報を取得し,これらの情報に基づ
き,データ放送のデータ単位列を蓄積手段から読み出
し,読み出されたデータ単位列の中から,要約情報の表
示対象になるデータ単位を,データ単位の要約時間帯情
報をもとに抽出する。その抽出されたデータ単位につい
て,データ単位の要約情報を,本放送の表示と同時にま
たは単独に順次表示する。
1の実施の形態に係る装置構成を示すブロックであり,
図2,図3は,図1の装置の動作フローを示すフローチ
ャートである。図2は,本放送の番組の放映中に視聴を
開始した場合に,視聴前の番組内容の要約情報を表示す
る場合の動作フローを示しており,図3は,既に放映が
なされ,全く視聴できなかった場合や一部しか視聴でき
なかった場合に,視聴できなかった部分の要約情報を表
示する場合の動作フローを示している。
実施の形態を説明する。図1の100は本放送とは別の
データ放送を本放送とともに地上波放送あるいは衛星放
送により配信する放送局,101は本発明に係るデータ
放送表示装置である。
れるデータは,図7(a)に示すように,本放送の番組
ごとに,番組情報とデータ単位列(データ単位A,デー
タ単位B,…)から構成される。番組情報は,本放送の
各番組と一対一に対応するものであり,例えば,本放送
を放映するチャンネル番号,放映の開始時間,終了時間
を示す放映時間帯から構成される。番組情報の構成例と
しては,Gコードのように,番組と一対一に対応したコ
ード情報でもよく,この場合には,本装置において,コ
ード情報をチャンネル番号と放映時間帯に変換すればよ
い。ただし,Gコードでは日付情報が必要となる。以下
の説明では,番組情報は,チャンネル番号と放映時間帯
により構成されているものとする。
帯を一つ以上の時間帯に分割し,分割されたそれぞれの
時間帯に対応づけて構成されたものであり,その時間帯
に放映される番組内容の要約を示す要約情報とその時間
帯の開始時間,終了時間を含んだ要約時間帯情報から構
成される。
報については,開始時間と時間長により構成することも
できるが,開始時間と終了時間により構成した場合と実
質的に同じであるため,以下の説明では,放映時間帯と
要約時間帯情報は,開始時間と終了時間により構成され
ているものとする。また,図7(a)のデータ放送のデ
ータ構成は,本発明を実施するのに最小限必要な構成例
を示したものであり,他の情報が含まれていてもよい。
2は放送局から配信される放送電波を受信する受信手
段,103は受信手段102により受信した放送電波か
ら本放送とデータ放送とを分離する分離手段,104は
視聴者からの各種情報を入力する入力手段,110は本
放送とデータ放送を表示する表示手段,111はデータ
放送を蓄積する蓄積手段,112は時計の計時を行う時
計手段,105は制御手段である。
約情報の処理を行う要約処理部106と,表示手段11
0に対する表示制御および蓄積手段111に対する蓄積
制御を行う表示/蓄積制御部109からなる。
視聴状況などを管理するための視聴時間管理テーブル1
07と,視聴時間管理テーブル107に基づき,データ
放送のデータ単位列から要約情報の表示対象となるデー
タ単位を抽出する処理を行う抽出部108からなる。
成例を図8に示す。視聴時間管理テーブル107は,図
8に示すように,本放送の各番組に対応して,放送局1
00から配信されるデータ放送に設定されている各番組
と一対一に対応する番組情報(チャンネル番号,放映さ
れる放映時間帯である放映開始時間,放映終了時間によ
り構成)と,視聴者が視聴を開始した時間である視聴開
始時間と視聴を終了した時間である視聴終了時間とから
なる視聴時間帯情報と,蓄積手段111への格納位置を
示す格納情報により構成される。
と時間長により構成することもできるが,視聴開始時間
と視聴終了時間により構成した場合と実質的に同じであ
るため,以下の説明では,視聴時間帯情報は視聴開始時
間と視聴終了時間により構成されているものとする。
タ放送とが混在した放送電波は,データ放送表示装置1
01の受信手段102により受信される(図2の20
1,図3の301)。
は,分離手段103により,本放送とデータ放送に分離
される。本放送やデータ放送が符号化されている場合に
は,復号化される(図2の202,図3の302)。
データ放送は,それぞれ制御手段105に入力される。
制御手段105では,本放送については表示/蓄積制御
部109を介して表示手段110に表示する(図2の2
03,図3の303)。
により,放送局100から配信されたデータ放送から各
番組ごとに番組情報を取得し,データ放送のデータ単位
列については,表示/蓄積制御部109を介して蓄積手
段111に蓄積する。番組情報であるチャンネル番号,
放映開始時間,放映終了時間と,蓄積手段111への格
納位置を示す格納情報を,図8に示す視聴時間管理テー
ブル107の所定の位置に番組対応に格納する。蓄積手
段111に対しては,図9の格納例に示すように,各デ
ータ単位の情報が各番組に対応づけて格納される(図2
の204,図3の304)。
るが,以後は別々に説明する。
放送の番組の視聴を開始するため,所望の番組に対する
チャンネル番号を選択すると,制御手段105では,チ
ャンネル番号の選択信号により,番組の視聴の開始を検
知し,その時点の時間を時計手段112から取得し,視
聴開始時間を得る。また,要約処理部106を起動し,
選択されたチャンネル番号により,視聴時間管理テーブ
ル107をサーチし,チャンネル番号が一致し,かつ放
映時間帯が視聴開始時間を含むものが視聴を開始した番
組であると判断し,その番組に対応する蓄積手段111
への格納情報を視聴時間管理テーブル107から取得す
る(図2の205)。
するか否かについては,常時,表示するようにする方
法,入力手段104からの視聴者の指示があったときに
表示するようにする方法があり,いずれによってもよ
い。後者の方法では,視聴者の希望する場合にのみ要約
情報の表示が行われるため,前者に比べ無駄が少ない
(図2の206)。
起動し,抽出部108により,図2のステップ205に
おいて取得した視聴開始時間,蓄積手段111への格納
情報に基づき,表示対象の要約情報の抽出を行う。具体
的には,制御手段105では,蓄積手段111への格納
情報により,表示/蓄積制御部109を介して,蓄積手
段111から現在視聴中の本放送の番組に対するデータ
放送のデータ単位列を読み出す。制御手段105は,要
約処理部106を起動し,要約処理部106は,抽出部
108により,読み出されたデータ単位列の各データ単
位をサーチし,データ単位の要約時間帯情報が視聴開始
時間より前のデータ単位を抽出する。視聴開始時間が要
約時間帯情報の途中であるデータ単位については,要約
情報の表示対象として抽出しない方法と,このようなデ
ータ単位も含めて要約情報の表示対象として抽出する方
法があり,いずれでもよい(図2の207)。
について,データ単位の要約情報を取得し,表示/蓄積
制御部109を介して,本放送と同時に,あるいは単独
で表示手段110に表示する。抽出されたデータ単位が
複数の場合には,時間順に順次表示される(図2の20
8)。
は,視聴時間管理テーブル107の視聴時間帯情報につ
いては使用する必要がなく,視聴時間管理テーブル10
7には視聴時間帯情報はなくてもよい。
の形態によれば,本放送の番組の放映中に視聴を開始し
た場合に,要約情報を表示することで視聴前の番組内容
を短時間で知ることができる。
段105では,上述の図2の場合と同様,本放送の番組
の視聴の開始を,視聴者のチャンネル番号の選択により
検知すると,その時点の時間を時計手段112から取得
し,視聴開始時間を得る。また,要約処理部106を起
動し,選択されたチャンネル番号により,視聴時間管理
テーブル107をサーチし,チャンネル番号が一致し,
かつ放映時間帯が視聴開始時間を含むものが視聴を開始
した番組であると判断し,その番組に対応する視聴時間
帯情報の視聴時間管理テーブル107上の格納位置情報
を取得する。
聴者の他のチャンネル番号の選択や電源断などにより検
知すると,その時点の時間を時計手段112から取得
し,視聴終了時間を得る。上記により得られた視聴開始
時間と視聴終了時間からなる視聴時間帯情報を,既に取
得してある視聴時間管理テーブル107上の格納位置情
報をもとに,視聴時間管理テーブル107に格納する。
以上の動作は視聴者が本放送の番組を視聴する度に行わ
れる(図3の305)。
入力手段104を介して指定する。指定方法としては番
組を一意に特定できる方法ならどのような方法でもよ
い。例えば,Gコードのように番組と一意に対応する符
号により指定する方法,番組が放映されたチャンネル番
号と放映された時間帯内の任意の時間を指定する方法な
どがある。
聴時間管理テーブル107内のどの番組に対応するかを
求め,対応した番組に関する番組情報と視聴時間帯情報
と蓄積手段111への格納情報を視聴時間管理テーブル
107から取得する。
一意に対応する符号を用いる場合には,符号から番組情
報に変換する手段を制御手段105内に持っておき,入
力手段104から入力された符号を変換手段により番組
情報に変換し,この番組情報により視聴時間管理テーブ
ル107をサーチし,番組情報が一致する番組の視聴時
間帯情報と蓄積手段111への格納情報を取得する。
チャンネル番号と放映された時間帯内の任意の時間によ
り指定する場合には,チャンネル番号により,視聴時間
管理テーブル107の番組情報をサーチし,チャンネル
番号が一致し,かつ指定された時間が放映時間帯内にあ
る番組情報を持つものが,指定された番組であるとし,
その番組に対応する視聴時間帯情報と蓄積手段111へ
の格納情報を視聴時間管理テーブル107から取得す
る。
番組情報,視聴時間帯情報,蓄積手段111への格納情
報に基づき,表示対象の要約情報の抽出を行う。具体的
には,制御手段105では,まず,蓄積手段111への
格納情報により,表示/蓄積制御部109を介して,蓄
積手段111から指定された本放送の番組に対応するデ
ータ放送のデータ単位列を読み出す。次に,番組情報の
放映時間帯と視聴時間帯情報から,指定された番組が放
映時間帯に視聴されているかを判定し,放映時間帯内に
全く視聴されていない場合には,読み出されたデータ単
位列全てを要約情報の表示対象として抽出する。
いない場合には,読み出されたデータ単位列の各データ
単位をサーチし,データ単位の要約時間帯情報が視聴時
間帯情報より前のデータ単位を抽出する。視聴時間帯情
報が要約時間帯情報に重なるデータ単位については,要
約情報の表示対象として抽出しない方法と,このような
データ単位も含めて要約情報の表示対象として抽出する
方法があり,いずれでもよい。なお,放映時間帯内の一
部しか視聴されていない場合でも,全く視聴されていな
い場合と同様,指定された番組に対応する全てのデータ
単位列を要約情報の表示対象として抽出してもよい。
間帯に視聴されているかの判定を蓄積手段111からの
データ放送のデータ単位列の読み出し後に行うものとし
て説明しているが,この順序は逆であってもよい(図3
の307)。
について,データ単位の要約情報を取得し,表示/蓄積
制御部109を介して,本放送と同時に,あるいは単独
で,表示手段110に表示する。抽出されたデータ単位
が複数の場合には,時間順に順次表示される(図3の3
08)。
の形態によれば,すでに放映がなされ,全く視聴できな
かった番組や,一部しか視聴できなかった番組について
も,視聴できなかった個所を短時間で把握することが可
能となる。
形態を図4〜図6に従って説明する。上述した第1の実
施の形態では,要約情報の表示対象の番組を制限しない
場合について述べたが,以下に述べる第2の実施の形態
では,要約情報の表示対象の番組を視聴者が選択できる
ようにしている。
を示すブロック図であり,図5,図6は,図4の装置の
動作フローを示すフローチャートである。図4におい
て,図1と同じ構成要素については,同一の番号を付与
している。図5は,第1の実施の形態の図2と同様,本
放送の番組の放映中に視聴を開始した場合に,視聴前の
番組内容の要約情報を表示する場合の動作フローを示し
ており,図6は,第1の実施の形態の図3と同様,放映
された番組で視聴できなかった部分の要約情報を表示す
る場合の動作フローを示している。
れるデータは,図7(b)に示すように,本放送の番組
ごとに,番組情報とキー情報とデータ単位列により構成
される。前述の実施の形態の場合(図7(a)の場合)
とは,キー情報が追加されている点で異なるだけであ
り,他は同じである。キー情報は番組の内容を特徴付け
るキーの集まりにより構成される。
る選択条件を入力手段104を介して指定する。選択条
件としては,検索キーを直接入力してもよく,検索キー
をAND条件,OR条件などの条件式により与えてもよ
い(図5の501,図6の601)。
ータ放送が混在した放送電波は,前述の図1〜図3で説
明した実施の形態の場合と同様,データ放送表示装置1
01の受信手段102により受信され,分離手段103
により本放送とデータ放送に分離される(図5の50
2,503,図6の602,603)。
データ放送は,それぞれ制御手段405に入力される。
制御手段405では,本放送については表示/蓄積制御
部109を介して表示手段110に表示する(図5の5
04,図6の604)。
り,各番組ごとのキー情報をチェックし,入力手段10
4により指定された選択条件に適合するかを判定し,適
合する番組に対応するデータ放送のみを選択する。
件に適合するか否かの判定方法としては,選択条件を構
成する検索キーとキー情報を構成するキーが同じもので
あるとして,キー情報を構成する各キーが選択条件を満
足する場合に適合すると判定する方法,検索キーがキー
情報のキーの一部である場合でも,検索キーとキー情報
のキーが同じであるとし,キー情報を構成する各キーが
選択条件を満足する場合に適合すると判定する方法など
があり,いずれの方法によってもよい(図5の505,
図6の605)。
選択されたデータ放送に対して,要約情報の表示処理を
行う。選択部413により選択された後のデータ放送に
対する処理については,前述した第1の実施の形態にお
ける分離された後のデータ放送に対する処理と何ら異な
るところがないため,説明を省略する。すなわち,図5
の506〜510の各ステップは,図2の204〜20
8の各ステップと同じであり,図6の606〜610の
各ステップは図3の304〜308の各ステップと同じ
である。
1の実施の形態の場合の利点に加え,要約情報の表示対
象を視聴者が視聴したい番組に絞ることができるため,
蓄積手段111に蓄積するデータ放送のデータ量を削減
でき,蓄積手段111の記憶領域の有効利用が図れる。
開始したのが放映中の場合でも,視聴前の番組内容を要
約情報により短時間で知ることができる。また,すでに
放映がなされ,全く視聴できなかった番組や,一部しか
視聴できなかった番組についても,視聴できなかった個
所を短時間で把握することが可能となる。さらに,要約
情報の表示対象を視聴者が視聴したい番組に絞ることが
できるため,蓄積手段に蓄積するデータ放送のデータ量
を削減でき,蓄積手段のメモリの有効利用を図ることが
できる。
ク図である。
フローチャートである。
示すフローチャートである。
ク図である。
フローチャートである。
示すフローチャートである。
例を示した図である。
る。
Claims (8)
- 【請求項1】 本放送とは別のデータ放送を利用し,本
放送の番組の要約情報を配信する場合におけるデータ放
送表示方法であって,データ放送により配信されるデー
タは,本放送の各番組を識別するためのものであり,番
組の放映時間帯に関する情報を含んだ番組情報と,放映
時間帯を一つ以上の時間帯に分割し,それぞれの時間帯
に対応したデータ単位を分割数分集めたデータ単位の集
まりとから少なくとも構成されており,データ単位は,
対応する時間帯の番組内容の要約を示す要約情報と,対
応する時間帯を示す要約時間帯情報とを少なくとも含ん
でおり,本放送とデータ放送を受信し,両者を分離する
第1のステップと,前記第1のステップにより分離され
た本放送を表示する第2のステップと,前記第1のステ
ップにより分離されたデータ放送について,各番組ごと
にデータ放送の番組情報を取得し,データ放送を蓄積手
段に蓄積し,番組情報と蓄積手段への格納位置を示す格
納情報とを各番組に対応づけてテーブルに記憶する第3
のステップと,本放送の番組の視聴の開始を検出する
と,視聴を開始した時間である視聴開始時間を時計手段
から取得し,視聴を開始した番組に対する蓄積手段への
格納情報を前記テーブルから取得する第4のステップ
と,前記第4のステップにより取得した蓄積手段への格
納情報をもとに,前記蓄積手段からデータ放送のデータ
単位列を読み出し,読み出されたデータ単位列の中か
ら,要約情報の表示対象になるデータ単位を,前記第4
のステップにより取得した視聴開始時間とデータ単位の
要約時間帯情報をもとに抽出する第5のステップと,前
記第5のステップにより抽出されたデータ単位につい
て,データ単位の要約情報を,前記第2のステップによ
り表示した本放送と同時,あるいは単独に順次表示する
第6のステップと,からなることを特徴とするデータ放
送表示方法。 - 【請求項2】 本放送とは別のデータ放送を利用し,本
放送の番組の要約情報を配信する場合におけるデータ放
送表示方法であって,データ放送により配信されるデー
タは,本放送の各番組を識別するためのものであり,番
組の放映時間帯に関する情報を含んだ番組情報と,放映
時間帯を一つ以上の時間帯に分割し,それぞれの時間帯
に対応したデータ単位を分割数分集めたデータ単位の集
まりとから少なくとも構成されており,データ単位は,
対応する時間帯の番組内容の要約を示す要約情報と,対
応する時間帯を示す要約時間帯情報とを少なくとも含ん
でおり,本放送とデータ放送を受信し,両者を分離する
第1のステップと,前記第1のステップにより分離され
た本放送を表示する第2のステップと,前記第1のステ
ップにより分離されたデータ放送について,各番組ごと
にデータ放送の番組情報を取得し,データ放送を蓄積手
段に蓄積し,番組情報と蓄積手段への格納位置を示す格
納情報とを各番組に対応づけてテーブルに記憶する第3
のステップと,視聴者が本放送の番組を視聴する度に,
視聴した本放送の番組の視聴を開始した時間である視聴
開始時間と視聴を終了した時間である視聴終了時間を示
す視聴時間帯情報を時計手段により取得し,視聴した番
組に対応づけて前記テーブルに記憶する第4のステップ
と,視聴者が要約情報の表示対象の番組を指定する第5
のステップと,前記テーブルから,前記第5のステップ
により指定された番組に対応する番組の番組情報と視聴
時間帯情報と蓄積手段への格納情報を取得し,これらの
情報に基づき,データ放送のデータ単位列を前記蓄積手
段から読み出し,読み出されたデータ単位列の中から,
要約情報の表示対象になるデータ単位を,データ単位の
要約時間帯情報をもとに抽出する第6のステップと,前
記第6のステップにより抽出されたデータ単位につい
て,データ単位の要約情報を,前記第2のステップによ
り表示した本放送と同時,あるいは単独に順次表示する
第7のステップと,からなることを特徴とするデータ放
送表示方法。 - 【請求項3】 本放送とは別のデータ放送を利用し,本
放送の番組の要約情報を配信する場合におけるデータ放
送表示方法であって,データ放送により配信されるデー
タは,本放送の各番組を識別するためのものであり,番
組の放映時間帯に関する情報を含んだ番組情報と,番組
の内容を特徴付けるキー情報と,放映時間帯を一つ以上
の時間帯に分割し,それぞれの時間帯に対応したデータ
単位を分割数分集めたデータ単位の集まりとから少なく
とも構成されており,データ単位は,対応する時間帯の
番組内容の要約を示す要約情報と,対応する時間帯を含
む要約時間帯情報とを少なくとも含んでおり,視聴者が
視聴したい本放送の番組に対する選択条件を指定する第
1のステップと,本放送とデータ放送を受信し,両者を
分離する第2のステップと,前記第2のステップにより
分離された本放送を表示する第3のステップと,前記第
2のステップにより分離されたデータ放送のうち,デー
タ放送のキー情報が前記第1のステップにより指定され
た選択条件を満足しているものを選択する第4のステッ
プと,前記第4のステップにより選択されたデータ放送
について,各番組ごとにデータ放送の番組情報を取得
し,データ放送を蓄積手段に蓄積し,番組情報と蓄積手
段への格納位置を示す格納情報とを各番組に対応づけて
テーブルに記憶する第5のステップと,本放送の番組の
視聴の開始を検出すると,視聴を開始した時間である視
聴開始時間を時計手段から取得し,視聴を開始した番組
に対する蓄積手段への格納情報を前記テーブルから取得
する第6のステップと,前記第6のステップにより取得
した蓄積手段への格納情報をもとに,前記蓄積手段から
データ放送のデータ単位列を読み出し,読み出されたデ
ータ単位列の中から,要約情報の表示対象になるデータ
単位を,前記第6のステップにより取得した視聴開始時
間とデータ単位の要約時間帯情報をもとに抽出する第7
のステップと,前記第7のステップにより抽出されたデ
ータ単位について,データ単位の要約情報を,前記第3
のステップにより表示した本放送と同時,あるいは単独
に順次表示する第8のステップと,からなることを特徴
とするデータ放送表示方法。 - 【請求項4】 本放送とは別のデータ放送を利用し,本
放送の番組の要約情報を配信する場合におけるデータ放
送表示方法であって,データ放送により配信されるデー
タは,本放送の各番組を識別するためのものであり,番
組の放映時間帯に関する情報を含んだ番組情報と,番組
の内容を特徴付けるキー情報と,放映時間帯を一つ以上
の時間帯に分割し,それぞれの時間帯に対応したデータ
単位を分割数分集めたデータ単位の集まりとから少なく
とも構成されており,データ単位は,対応する時間帯の
番組内容の要約を示す要約情報と,対応する時間帯を含
む要約時間帯情報とを少なくとも含んでおり,視聴者が
視聴したい本放送の番組に対する選択条件を指定する第
1のステップと,本放送とデータ放送を受信し,両者を
分離する第2のステップと,前記第1のステップにより
分離された本放送を表示する第3のステップと,前記第
2のステップにより分離されたデータ放送のうち,デー
タ放送のキー情報が前記第1のステップにより指定され
た選択条件を満足しているものを選択する第4のステッ
プと,前記第4のステップにより選択されたデータ放送
について,各番組ごとにデータ放送の番組情報を取得
し,データ放送を蓄積手段に蓄積し,番組情報と蓄積手
段への格納位置を示す格納情報とを各番組に対応づけて
テーブルに記憶する第5のステップと,視聴者が本放送
の番組を視聴する度に,視聴した本放送の番組の視聴を
開始した時間である視聴開始時間と視聴を終了した時間
である視聴終了時間を示す視聴時間帯情報を時計手段か
ら取得し,視聴した番組に対応づけて前記テーブルに記
憶する第6のステップと,視聴者が要約情報の表示対象
の番組を指定する第7のステップと,前記テーブルか
ら,前記第7のステップにより指定された番組に対応す
る番組の番組情報と視聴時間帯情報と蓄積手段への格納
情報を取得し,これらの情報に基づき,データ放送のデ
ータ単位列を前記蓄積手段から読み出し,読み出された
データ単位列の中から,要約情報の表示対象になるデー
タ単位を,データ単位の要約時間帯情報をもとに抽出す
る第8のステップと,前記第8のステップにより抽出さ
れたデータ単位について,データ単位の要約情報を,前
記第3のステップにより表示した本放送と同時,あるい
は単独に順次表示する第9のステップと,からなること
を特徴とするデータ放送表示方法。 - 【請求項5】 本放送とは別のデータ放送を利用し,本
放送の番組の要約情報を配信する場合におけるデータ放
送表示装置であって,データ放送により配信されるデー
タが,本放送の各番組を識別するためのものであり,番
組の放映時間帯に関する情報を含んだ番組情報と,放映
時間帯を一つ以上の時間帯に分割し,それぞれの時間帯
に対応したデータ単位を分割数分集めたデータ単位の集
まりとから少なくとも構成されており,データ単位は,
対応する時間帯の番組内容の要約を示す要約情報と,対
応する時間帯の開始時間と終了時間を含む要約時間帯情
報とを少なくとも含んでいるデータ放送と,本放送とを
受信する受信手段と,前記受信手段により受信した本放
送とデータ放送を分離する分離手段と,本放送とデータ
放送を表示する表示手段と,データ放送を蓄積する蓄積
手段と,時計を計時する時計手段と,制御手段とを備
え,前記制御手段は,前記分離手段により分離されたデ
ータ放送について,各番組ごとにデータ放送の番組情報
を取得し,データ放送を前記蓄積手段に蓄積し,番組情
報と前記蓄積手段への格納情報を各番組に対応づけてテ
ーブルに記憶し,本放送の番組の視聴の開始を検出する
と,視聴を開始した視聴開始時間を前記時計手段から取
得し,視聴を開始した番組に対する前記蓄積手段への格
納情報を前記テーブルから取得し,取得した前記蓄積手
段への格納情報をもとに,前記蓄積手段からデータ放送
のデータ単位列を読み出し,読み出されたデータ単位列
の中から,要約情報の表示対象となるデータ単位を,取
得した視聴開始時間とデータ単位の要約時間帯情報をも
とに抽出し,抽出したデータ単位について,データ単位
の要約情報を,前記表示手段に本放送と同時,あるいは
単独に順次表示することを特徴とするデータ放送表示装
置。 - 【請求項6】 本放送とは別のデータ放送を利用し,本
放送の番組の要約情報を配信する場合におけるデータ放
送表示装置であって,データ放送により配信されるデー
タが,本放送の各番組を識別するためのものであり,番
組の放映時間帯に関する情報を含んだ番組情報と,放映
時間帯を一つ以上の時間帯に分割し,それぞれの時間帯
に対応したデータ単位を分割数分集めたデータ単位の集
まりとから少なくとも構成されており,データ単位は,
対応する時間帯の番組内容の要約を示す要約情報と,対
応する時間帯の開始時間と終了時間を含む要約時間帯情
報とを少なくとも含んでいるデータ放送と,本放送とを
受信する受信手段と,前記受信手段により受信した本放
送とデータ放送を分離する分離手段と,本放送とデータ
放送を表示する表示手段と,データ放送を蓄積する蓄積
手段と,時計を計時する時計手段と,制御手段とを備
え,前記制御手段は,前記分離手段により分離されたデ
ータ放送について,各番組ごとにデータ放送の番組情報
を取得し,データ放送を前記蓄積手段に蓄積し,番組情
報と前記蓄積手段への格納情報を各番組に対応づけてテ
ーブルに記憶し,視聴者が番組を視聴する度に,視聴し
た本放送の番組の視聴を開始した時間である視聴開始時
間と視聴を終了した時間である視聴終了時間を示す視聴
時間帯情報を前記時計手段から取得し,視聴した番組に
対応づけて前記テーブルに記憶し,視聴者が要約情報の
表示対象の番組を指定すると,前記テーブルから,指定
された番組に対応する番組の番組情報と視聴時間帯情報
と前記蓄積手段への格納情報を取得し,これらの情報に
基づき,データ放送のデータ単位列を前記蓄積手段から
読み出し,読み出されたデータ単位列の中から,要約情
報の表示対象となるデータ単位を,データ単位の要約時
間帯情報をもとに抽出し,抽出したデータ単位につい
て,データ単位の要約情報を,前記表示手段に本放送と
同時,あるいは単独に順次表示することを特徴とするデ
ータ放送表示装置。 - 【請求項7】 本放送とは別のデータ放送を利用し,本
放送の番組の要約情報を配信する場合におけるデータ放
送表示装置であって,データ放送により配信されるデー
タが,本放送の各番組を識別するためのものであり,番
組の放映時間帯に関する情報を含んだ番組情報と,番組
の内容を特徴付けるキー情報と,放映時間帯を一つ以上
の時間帯に分割し,それぞれの時間帯に対応したデータ
単位を分割数分集めたデータ単位の集まりとから少なく
とも構成されており,データ単位は,対応する時間帯の
番組内容の要約を示す要約情報と,対応する時間帯の開
始時間と終了時間を含む要約時間帯情報とを少なくとも
含んでいるデータ放送と,本放送とを受信する受信手段
と,前記受信手段により受信した本放送とデータ放送を
分離する分離手段と,本放送とデータ放送を表示する表
示手段と,データ放送を蓄積する蓄積手段と,時計を計
時する時計手段と,視聴したい本放送の番組に対する選
択条件を指定する入力手段と,制御手段とを備え,前記
制御手段は,前記分離手段により分離されたデータ放送
について,データ放送のキー情報が選択条件を満足して
いるものを選択し,選択されたデータ放送について,各
番組ごとにデータ放送の番組情報を取得し,データ放送
を前記蓄積手段に蓄積し,番組情報と蓄積手段への格納
情報を各番組に対応づけてテーブルに記憶し,本放送の
番組の視聴の開始を検出すると,視聴を開始した視聴開
始時間を前記時計手段から取得し,視聴を開始した番組
に対する前記蓄積手段への格納情報を前記テーブルから
取得し,取得した蓄積手段への格納情報をもとに,前記
蓄積手段からデータ放送のデータ単位列を読み出し,読
み出されたデータ単位列の中から,要約情報の表示対象
となるデータ単位を,取得した視聴開始時間とデータ単
位の要約時間帯情報をもとに抽出し,抽出したデータ単
位について,データ単位の要約情報を,前記表示手段に
本放送と同時,あるいは単独に順次表示することを特徴
とするデータ放送表示装置。 - 【請求項8】 本放送とは別のデータ放送を利用し,本
放送の番組の要約情報を配信する場合におけるデータ放
送表示装置であって,データ放送により配信されるデー
タが,本放送の各番組を識別するためのものであり,番
組の放映時間帯に関する情報を含んだ番組情報と,番組
の内容を特徴付けるキー情報と,放映時間帯を一つ以上
の時間帯に分割し,それぞれの時間帯に対応したデータ
単位を分割数分集めたデータ単位の集まりとから少なく
とも構成されており,データ単位は,対応する時間帯の
番組内容の要約を示す要約情報と,対応する時間帯の開
始時間と終了時間を含む要約時間帯情報とを少なくとも
含んでいるデータ放送と,本放送とを受信する受信手段
と,前記受信手段により受信した本放送とデータ放送を
分離する分離手段と,本放送とデータ放送を表示する表
示手段と,データ放送を蓄積する蓄積手段と,時計を計
時する時計手段と,視聴したい本放送の番組に対する選
択条件を指定する入力手段と,制御手段とを備え,前記
制御手段は,前記分離手段により分離されたデータ放送
について,データ放送のキー情報が選択条件を満足して
いるものを選択し,選択されたデータ放送について,各
番組ごとにデータ放送の番組情報を取得し,データ放送
を前記蓄積手段に蓄積し,番組情報と蓄積手段への格納
情報を各番組に対応づけてテーブルに記憶し,視聴者が
番組を視聴する度に,視聴した本放送の番組の視聴を開
始した時間である視聴開始時間と視聴を終了した時間で
ある視聴終了時間を示す視聴時間帯情報を前記時計手段
から取得し,視聴した番組に対応づけて前記テーブルに
記憶し,視聴者が要約情報の表示対象の番組を指定する
と,前記テーブルから,指定された番組に対応する番組
の番組情報と視聴時間帯情報と蓄積手段への格納情報を
取得し,これらの情報に基づき,データ放送のデータ単
位列を前記蓄積手段から読み出し,読み出されたデータ
単位列の中から,要約情報の表示対象となるデータ単位
を,データ単位の要約時間帯情報をもとに抽出し,抽出
したデータ単位について,データ単位の要約情報を,前
記表示手段に本放送と同時,あるいは単独に順次表示す
ることを特徴とするデータ放送表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001342960A JP4008696B2 (ja) | 2001-11-08 | 2001-11-08 | データ放送表示方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001342960A JP4008696B2 (ja) | 2001-11-08 | 2001-11-08 | データ放送表示方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003153215A true JP2003153215A (ja) | 2003-05-23 |
JP4008696B2 JP4008696B2 (ja) | 2007-11-14 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001342960A Expired - Fee Related JP4008696B2 (ja) | 2001-11-08 | 2001-11-08 | データ放送表示方法および装置 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4008696B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013126079A (ja) * | 2011-12-14 | 2013-06-24 | Asutemu:Kk | テレビジョン装置、情報処理方法、およびプログラム。 |
-
2001
- 2001-11-08 JP JP2001342960A patent/JP4008696B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2013126079A (ja) * | 2011-12-14 | 2013-06-24 | Asutemu:Kk | テレビジョン装置、情報処理方法、およびプログラム。 |
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