JP2003136505A - 水引入り茣蓙及び花むしろ。 - Google Patents

水引入り茣蓙及び花むしろ。

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JP2003136505A
JP2003136505A JP2001334799A JP2001334799A JP2003136505A JP 2003136505 A JP2003136505 A JP 2003136505A JP 2001334799 A JP2001334799 A JP 2001334799A JP 2001334799 A JP2001334799 A JP 2001334799A JP 2003136505 A JP2003136505 A JP 2003136505A
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Yasuto Akagi
康人 赤木
Hideo Saito
英雄 齋藤
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SAITO IWAKICHI SHOTEN KK
Hagihara and Co Ltd
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SAITO IWAKICHI SHOTEN KK
Hagihara and Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】熨斗等の装飾飾りとして使われる水引を素材、
加工などに改良を加えて、天然藺草や人工藺草で織れれ
る茣蓙類や花むしろに配し、水引の持っている独特の色
彩効果をこれらの製品に取り入れ、今までに無い製品や
新しい用途開発をしようとするものである。 【解決の手段】敷物としての重圧や湿度による形状変化
に藺草や人工藺草は耐えうるようにできているが水引の
場合本来、熨斗等の装飾飾りとして使われているために
茣蓙類などの仕様に耐えられない部分がある。これらを
改良するために、先ずこのような弾力的な変化に対応で
きる中芯材にする必要がある。またこの中芯材に巻き付
けるフィルムの強度と弾力的な変化に対応できる接着剤
で糊付けし、カット状のフィルムをスパイラル状に巻き
付け、接着加工をする必要がある。その他太さ、硬さ、
長さなどを改良して、茣蓙類や花むしろに数本〜数百本
に一本の割合で配し、水引の持っている独特の色彩によ
って従来の茣蓙類や花むしろにない新しい感覚の物作り
と新しい用途開発を期待した藺草および人工藺草と水引
による織物生地を可能にしたのである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、藺草で作られる茣
蓙に水引を配した織り生地及び花むしろに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】藺草で作られる茣蓙類及び人工藺草で作
られる茣蓙類において縦糸として平金糸を使用した例は
過去にあるが水引を織り込んだ例は見当たらない。
【0003】茣蓙類は縦糸が細く、横糸になる藺草や人
工藺草を表面に出す織り方がほとんどであり、したがっ
て縦糸は見えにくい織り方である。また、縦糸を強調す
るため、横糸になる藺草に絡ませて織る方法もあるがこ
の場合は横糸になる藺草は一本並びとなり、薄く弱い敷
物となる、また縦糸となる金糸が表面に出でいるために
摩擦に弱い物であった。従って今ではあまり使われなく
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】横糸として金銀糸系の
ものが使用できればその特徴を強調でき、通常の茣蓙類
と違った新しく豪華な物が期待出来るのである。また、
茣蓙以外の用途の生地として例えばバック生地、内装
材、家具部材、タイルカーペット材等が期待されるので
ある。それには用途に応じた耐久性等、必要とされる機
能が伴わなければならない。そこで形状的に藺草や人工
藺草に近い水引に目をつけ、それぞれの用途に不足して
いる機能を付加または改良を加えて藺草や人工藺草と一
緒に数本置き〜数百本置きに配し、茣蓙の織物生地とし
てまた、花むしろとしての格調を高め、新しい用途を開
発しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、横糸として藺
草や人工藺草と共に使う水引が本来、熨斗等装飾用に作
られているので茣蓙のような敷物類としての用途に耐え
うるようなものではなく材質、接着剤、太さ、長さ等に
おいて敷物素材としての改良をする必要がある。
【0006】特に接着剤においては外圧や湿度による弾
力性に対応できるものでなければならない。
【0007】水引の使い方は藺草や人口藺草と水引を半
々に使用する方法、水引を柄部に部分的に使用する方
法、藺草や人口藺草と数本置き〜数百本置きに一定間隔
またはランダムに配する方法などがあるが価格や用途に
応じた選択をすれば良い。
【0008】藺草や人口藺草と数本置き〜数百本置きに
一定間隔またはランダムに配する方法は水引の持つラメ
効果をより神秘的にしかも織物全体に表現することが出
来る。価格的にも本数の増減で経済性追求の選択が出来
るのである。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て実験結果を例にあげて説明する。実施例において各材
料や加工の条件は次の通りである。水引は芯材にするク
ラフト紙を撚り(スパイラル状に)糊付けをするがこの
糊が乾燥しても柔軟性が維持されるアクリル系の接着剤
を使用した。これは円形線状の水引が重み等で変形して
も次の工程で巻かれる平金糸がはがれないようにするた
めであり、接着力が良く柔軟性が維持されるものであれ
ば他の接着剤でもよい。
【0010】平金糸はポリエステル(PET)フィルム
に純銀蒸着をなし、焼付け塗装方式による着色を行い、
金色や赤、青、緑、紫、ピンク等色々な光沢のあるフィ
ルムが出来上がる。これを2mm幅にカットし、先の糊
付けされた芯材にスパイラル状に巻き付け撚糸加工をし
ながら仕上げる。さらに表面樹脂によるTOPコーティ
ングを施し、98cmにカットし、直径1mmの線状体
の水引とした。次に天然藺草は無地藺草と染色した藺草
を用意し、それぞれ98cmにカットした。
【0011】
【実施例1】染色藺草の茶色、黒、及び無地と水引の金
色、青色を使って図1の変形杉綾紋を織り上げた。この
場合、色藺草と無地藺草を合わせて32本の間に金色と
青色の水引、1本ずつをややずらし、交互に配置した、
従って出来上がった織物には1cm〜1.5cmの間隔
に金色と青色の水引が交互に配置され織り込まれたもの
となった。これは今までの茣蓙や花むしろに無い幻想的
なものとなった。水引の放つ異彩な色彩によるものと思
われる。敷物だけでなく新しい用途が期待出来るもので
ある。尚実施例1では水引は二色を使用したが金色だけ
一色を配しても良いし、さらに水引の色を加えても良
い。また実施例1では水引は藺草32本に2本の割合で
入れてあるが倍の藺草64本に水引2本にすれば水引の
コストは半分になる。このように経済性や品質を考慮し
て藺草数本に水引1本〜藺草数百本に1本位まで調整を
して配置し織り込めば良い。入れ方は定数的(一定間
隔)であっても良いし乱数的(ランダム)であっても良
い。尚、藺草の無地とは染色されていない藺草のことを
言う。
【0012】
【実施例2】染色藺草の緑色、青色、及び無地と水引の
金色、うす緑、ピンクを使って図2の花紋様を織り上げ
た。ベースは藺草の無地を使い、図柄の葉1は藺草の緑
を使用した、次に葉2は基本的には藺草の緑を使い、緑
の3本置きに水引のうす緑を使った。葉3は基本的には
藺草の青色を使い、青色の3本置きに水引のうす緑を使
った。花1は水引の金色を使い、花2は水引のピンクを
使った、また花3は基本的に水引のピンクを使い、ピン
クの3本置きに金色を入れた。このようにして花紋様の
花むしろを作ったが織り組織や配色の組み合わせは数百
以上あり、この中から任意に選択して使えばよい。織り
上がった花むしろは異彩を放つ水引によって、より豪華
で雅びなものとなった。
【0013】
【実施例3】無地藺草と水引の金色、青色、うす緑、ピ
ンクを使って図3の寝茣蓙を織り上げた。織り方は織り
目の細かい目迫織り(平織り)とし、天地(上下)に約
15cmほど水引を一定間隔で配した。上から20cm
のところに水引の青色を4本入れ、次に無地藺草20本
を入れ、続いて金色を2本入れ、また無地藺草を20本
入れ、さらにピンクを2本入れる。このように無地藺草
と水引の金色、ピンクを繰り返し約15cmになった時
に青色を4本入れて天の部分(上)のパターンが完了し
た。地の部分(下)も同様にして水引のピンクの部分だ
けを水引のうす緑に変えて下約20cmほど藺草無地部
分を余し、地のパターンを完了させ、縁を付けて寝茣蓙
に仕上げた。実施例3は天地だけに水引を配した織り方
にしたがもちろん全体的に配しても良く、また柄(紋
様)と組み合わせても良い。寝茣蓙は寝るときに使われ
ることが多いので夜間の照明においては一段と水引の持
つ異彩な発色効果が発揮され、涼しげな寝茣蓙に仕上が
った。
【0014】
【実施例4】無地藺草と染色藺草の黒、茶と水引の金色
を使って図4の諸目織りの上敷生地と置き畳用の生地を
織り上げた。無地藺草5cm(53本)に染色藺草の黒
色を1本入れ、その隣の目に同間隔で茶色を黒色と交互
になるように1本入れる、それぞれ黒色と茶色の間に水
引の金色を2本ずつ入れるように染色藺草と水引を配し
た。この実施例では染色藺草と水引を使ったが染色藺草
の変わりに色水引を使っても良い。また無地藺草5cm
に相当する藺草の本数53本と言うのは平面図で見えて
いる部分の数なので実際の本数は53本×2プラス1で
107本となる。プラス1本は水引の裏側にある藺草で
ある。この数字は打ち込みにより増減する。無地藺草に
対する染色藺草や水引の配し方は多数考えられ、実施例
はその一例に過ぎない。従来の上敷きや置き畳と異なる
新鮮且つ高級な感覚の生地に仕上がった。これは畳の織
り目である引目織りでも良い。
【0015】
【実施例5】人工藺草の熱可塑性合成樹脂による中空線
状体のうす茶色、黒色、黄色に水引の金色を使って図5
のような目迫織り(平織り)による敷物や置き畳用の生
地に織り上げた、熱可塑性合成樹脂による中空線状体の
うす茶色をベースと考え、約5cmに必要な本数28本
に1本黒色を入れ、隣の目に同様の間隔で黄色を黒色と
交互になるように入れた水引はそれぞれの目に56本に
1本の割合で入れた。これも平面図で見える本数なので
最初の織り目と隣の織り目は異なるため、それぞれ倍の
本数に1本入れることになる。
【0016】人工藺草については熱可塑性合成樹脂線状
体で形状は中空、発泡中実、テープ状を集束熱処理した
ものなどを用いれば良い。また織り方においても実施例
に限定するものではなく、藺草で織られているどのよう
な織り方であっても良い。人工藺草だけでは想像がつか
ないような淡い感覚や神秘的な感覚のものに仕上がっ
た。
【0017】以上実施例1〜5まで代表的なものを記し
たが上記の水引の配し方はその他の茣蓙類である藺草座
布団、玄関マット、廊下敷、テーブルセンター、コース
ター、各種藺草枕類、藺草スクリーン、御前茣蓙や御前
座布団などの藺草製品に応用できるのであるまた、水引
において焼付け塗装の段階で砂子調(斑調)にしたもの
や長繊維を巻き付けたもの、下地を見せ縞模様になるよ
うに巻いたものや色水引などを一緒に組み合わせて使え
ばより深みのある幅広い表現が可能となる。実施例で使
用した水引の蒸着では純銀を使用したが予算に応じてア
ルミや純金を使用しても良い。水引の直径(太さ)にお
いても用途に応じて0.7mm〜1.7mm位の間で調
整すればよい。TOPコーティングの樹脂においてもア
クリル系やポリウレタン系のような柔軟性を維持しなが
ら摩擦強度に優れたものが望ましい。
【0018】
【発明の効果】上記実施例のように藺草や人工藺草では
表現できない色彩や光沢などを持っている金銀糸などを
従来のように縦糸として使うのではなく、横糸として水
引の形で取り入れたことはその効果を表現できる面積が
拡大し、大きく強調できるようになったのである。従っ
てこの水引を茣蓙類や花むしろに取り入れることによっ
て従来に無い新しい感覚が生まれ、これらの茣蓙類や花
むしろのイメージを高めるだけでなく、ハンドバックな
どの装飾用の生地として、また家具や装飾雑貨の部品材
として、あるいは建築内装材など新しい用途が種々期待
できるのである。異彩を放つ水引による色彩は茣蓙類や
花むしろのイメージを全く変えてしまったのである。こ
のような変化及びイメージ効果が本発明の特徴である。
【図面の簡単な説明】
【図1】藺草の変形杉綾紋の平面図
【図2】藺草の花むしろの花紋様の平面図
【図3】藺草の寝茣蓙の平面図
【図4】藺草の上敷、置き畳用生地の平面図
【図5】人工藺草との組合わせによる敷物用生地の平面
【符号の説明】
1 無地藺草 2 染色藺草黒色 3 染色藺草茶色 4 経糸(縦糸) 5 葉1 6 葉2 7 葉3 8 花1 9 花2 10 花3 11 水引金色 12 水引青色 13 水引うす緑色 14 水引ピンク色 15 人工藺草黒色 16 人工藺草うす茶色 17 人工藺草黄色

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 藺草で作られる茣蓙に水引を配した織
    り生地及び花むしろ。
  2. 【請求項2】 人工藺草で作られる茣蓙に請求項1の
    水引を配した織り生地及び人工藺草の花むしろ。
JP2001334799A 2001-10-31 2001-10-31 水引入り茣蓙及び花むしろ。 Pending JP2003136505A (ja)

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