JP2003125650A - 果樹根切り方法及びアタッチメント - Google Patents

果樹根切り方法及びアタッチメント

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敦史 岡戸
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 果樹成木の地中根を、地表付近の細根を残し
たまま所定範囲で切断し、果樹を上下移動させる果樹根
切り用アタッチメントの開発。 【解決手段】 果樹7の前後、あるいは左右から、地表
付近の細根9を残したまま地中深く根切用のアタッチメ
ント1を差し込んで地中の根8を所定範囲で切断し、該
アタッチメント1により果樹7を上下移動させ、アタッ
チメント1を抜き取る方法。アタッチメント1は、側面
形状がバケットの底面形状と同様に弯曲したホーク状の
複数の縦刃2を有し、各縦刃2間の先端側に果樹の根8
を切断する根切り刃3を架設し、該アタッチメント1
を、果樹7の前後、あるいは左右から、地表付近の細根
9を残した状態で地中深く差し込んで地中の根8を根切
り刃3により切断して後、該アタッチメント1により果
樹7を10〜20cm上方に持ち上げて降ろし、該アタ
ッチメント1を抜き取る装置。そして、根8の周囲の水
分が一時的に制限され、果実の品質を向上させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、果樹成木の地中根
をバックホーに装着したアタッチメントにより切断し、
該アタッチメントにより果樹を上下移動させて果実の品
質向上を図る果樹根切り方法、及びその方法を実施する
アタッチメントに関する。
【0002】
【従来の技術】柑橘類の高品質(高糖度)果実生産に
は、土壌管理が重要な技術となっている。高品質果実を
生産する柑橘類果樹の根域調査によると、地上付近に細
根が多く発生しており、約30cm程度までの表層土に
根群が集中していることが望ましい、という報告があ
る。一方、果実肥大時期の土壌水分が果実の品質に大き
く影響しており、適正な時期に水分を制限すると、果実
の糖度が高くなることも報告されている。これらを栽培
技術に生かす方法として、畝を高くして土壌の乾燥を図
り、地上部を被服資材でマルチングする栽培法や、根域
を制限する栽培としてコンテナに果樹を定植する方法、
防根布の袋で根域を覆う方法等が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、いずれの方法
も苗の定植(移植)が必要で、新たに改植する場合に利
用できる技術であり、既存の成木を対象としたものでは
ない。改植すると収穫までの一定期間の収入が減少する
ことから、果樹栽培現場では既存の成木を改植せずに高
品質化したい、という要望があり、トレンチャーやバッ
クホーで排水溝(明渠)を形成する栽培法も提案されて
いる。しかし、この方法は、地表面の土壌を容易に乾燥
させることはできるが、水分を求めて根が地中深く伸
び、水分吸収のコントロールが困難となってしまう。
【0004】また、成木果樹の根を切る機械として根切
り用チェーンソーがあり、地面に垂直に刃を挿入し樹幹
から放射状に伸びた根を切断するために使われており、
地中に深く伸びた根を切ることは困難である上、機体振
動による作業者への負担が大きく、チェーンの磨耗が激
しいのでコストが高くなる。さらに、前記トレンチャー
による掘削作業も、地中に深く伸びた根を切ることは困
難である。通常の土木工事用のバックホーのバケットで
掘削すると、地表付近の細根を残そうとしても、バケッ
トの側面が地表付近の土壌を破壊し、太い根から細根が
取り去られてしまう。また、螺旋掘進刃をもつ果樹移植
装置は、作業スペースが広く必要で、比較的平坦地であ
れば利用できるが、構造も複雑で高価な装置となってい
る。
【0005】そこで本発明者らは、既存の成木の根域を
制御する方法として、地表付近の細根を残したまま地中
深くの根を切断(断根)する技術を検討し、バックホー
のバケットに代えて取り付けられる根切り用アタッチメ
ントを開発した。本発明は、既存の成木の根域を制御す
るために、地表付近の細根を残したまま地中深くに伸び
た根を断根する方法と、そのためのアタッチメントを提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、以下の手段、構成を有することを特徴と
している。
【0007】A.成木果樹の根を切断する根切り方法に
おいて、果樹の前後、あるいは左右から、地表付近の細
根を残したまま地中深く根切用のアタッチメントを差し
込んで地中の根を所定範囲で切断し、該アタッチメント
により果樹を上下移動させる。 B.地表付近の細根を残したまま地中深く根切用のアタ
ッチメントを差し込んで地中の根を所定範囲で切断して
後、該アタッチメントにより根の下方から土と共に果樹
を上方に持ち上げて降ろし、該アタッチメントを抜き取
る。
【0008】C.バックホーのバケットに代えて取り付
けられ、成木果樹の根を切断する機能を備える根切用の
アタッチメントであって、前記アタッチメントは、側面
形状がバケットの底面形状と同様に弯曲したホーク状の
複数の縦刃を有し、各縦刃間の先端側に果樹の根を切断
する根切り刃を架設し、該アタッチメントを、果樹の前
後、あるいは左右から、地表付近の細根を残した状態で
地中深く差し込んで地中の根を根切り刃により切断し、
該アタッチメントによって果樹を上下移動させる。 D.根切用のアタッチメントを、果樹の前後、あるいは
左右から、地表付近の細根を残した状態で地中深く差し
込んで地中の根を根切り刃により所定範囲切断して後、
該アタッチメントにより果樹を10〜20cm上方に持
ち上げて降ろし、該アタッチメントを抜き取る。
【0009】
【作用】上記A.ないしD.(請求項1ないし4)の手
段、構成を有することによって本発明の果樹根切り方法
及び装置は、以下の作用を行う。
【0010】成木果樹の前後、あるいは左右から、地表
付近の細根を残したまま地中深くアタッチメントが差し
込まれ、地中の根を所定範囲で切断し、その後、アタッ
チメントにより根の下方から土と共に果樹を所定範囲で
上方に持ち上げて降ろすことで、地中深くにある水分を
吸収する根が減少し、果実の品質を向上させる。
【0011】アタッチメントは、複数の縦刃間に根切り
刃を架設した簡単な構成であり、低コストで生産でき、
果樹の前後、あるいは左右から、地表付近の細根を残し
た状態で地中深く差し込んで地中の根を所定範囲で根切
り刃により効率よく切断し、その後、アタッチメントに
より果樹を10〜20cm上方に持ち上げて降ろし、地
中深くにある水分を吸収する根の量を減少させ、果実の
品質を向上させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて、添付の図面を参照して具体的に説明する。
【0013】図1及び図2において、符号1は本発明に
よる根切り用アタッチメントであり、このアタッチメン
ト1は、従来のバックホーのバケットの縦刃(櫛刃)と
同様に複数(この実施例では5本)の縦刃(櫛刃)2を
有し、該複数の縦刃2,2…間の刃先に近い位置に、後
述するように果樹7の根8を切断するための根切り刃3
を架設している。これら根切り刃3は、縦刃2,2…が
横方向に曲がらないようにする補強材を兼ねているが、
さらに、縦刃2,2…間の根切り刃3の後方の所定間隔
開けた2個所に補強材4,4…が架設され、縦刃2が補
強されている。根切り刃3及び補強材4は、縦刃2,2
…を貫通してそれぞれの縦刃2と固着する構造にしても
よい。
【0014】従来のバックホーのバケットは、土を掘削
し、すくい取る構造であるが、本発明のアタッチメント
1は、果樹7の根8を切断するのが主目的であって土を
取り去る必要がないので側板及び底板は必要とせず、縦
刃2の基端側をバケットの底面と同じ曲線で弯曲させ、
従来の縦刃(櫛刃)を延長させてフォーク状に並べてい
る。そして、地中に挿入しやすい縦刃2の先端部分はそ
のままにして、先端から後方の所定位置に根切り刃3を
設けて縦刃2と固定している。この根切り刃3は、縦刃
2の間隔を所定間隔に維持し、前述のように縦刃2を補
強する役目も併せ持っている。
【0015】根切り用アタッチメント1は、従来のバッ
クホーと同様の構成の移動車体5に、油圧シリンダなど
により作動するように設けられている操作アーム6の先
端部に、バケットに代えて取り付けられ、従来のバック
ホーと同様の動作をする。そして、アタッチメント1に
より果樹7の根8を切断するときは、アタッチメント1
の縦刃2の基端側が、従来のバケットの底面と同じ曲線
で弯曲しているので、図2に示すようにアタッチメント
1を、果樹7の前後、あるいは左右から、地表付近の細
根9を残した状態で地中深く差し込んで、図3及び図4
に示すように、地中の根8を根切り刃3により所定範囲
で切断して後、アタッチメント1により果樹7を根8の
下方から土と共に10〜20cm上方に持ち上げて降ろ
し、アタッチメント1を抜き取る。
【0016】このような果樹7の根切り作業を行うとき
に、果樹7の樹冠が大きいときには、予め枝を剪定して
樹冠を小さくしておく。そして、アタッチメント1を操
作アーム6により移動させ、根8の広がっている範囲を
考慮して、樹幹から0.5〜1mほど先に果樹7の頭越
しにアタッチメント1を土中に差し込み、土中深くにあ
る根8を根切り刃3により切りながらアタッチメント1
全体を土中深くまで挿入する。このようにアタッチメン
ト1を土中に挿入する位置を、果樹7の反対側から、あ
るいは横に順次移動させて、この操作を繰り返すことに
より樹幹周辺に広がる根8の全体を円形状に切断する。
およその深い根8が切断された後、アタッチメント1に
より果樹7をすくい上げるようにして10〜20cmほ
ど浮かして元に戻す。このとき地表面の土が動かないの
で、地表面付近の細根9を傷めることがない。
【0017】このような果樹の根切り作業に従来のバケ
ットを使用すると、掘削した土を移動させないと掘り進
めないが、本発明によるアタッチメント1では、縦刃2
の間から土がすり抜けるので、土を破砕しながら連続的
に作業を行うことができる。また、本発明のアタッチメ
ント1を使用すると、果樹の根8の掘上げ作業も容易に
行える。特に、細根9の傷みが少ないので、移植用苗木
の掘取りにも利用することができる。従来のバックホー
と同じような動作で作業をするので、傾斜地での作業が
可能になる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明の果樹根切り
方法及び装置によれば、請求項1〜4の手段、構成によ
り、以下の効果を奏することができる。
【0019】.果樹の前後、あるいは左右から、地表
付近の細根を残したまま地中深く根切用のアタッチメン
トを差し込んで地中の根を所定範囲で切断し、該アタッ
チメントにより果樹を上下移動させるので、果樹の根の
周囲の水分の供給を一時的に制限し、果実の品質を向上
させることができる。また、根の下側の土壌を膨軟に
し、空気や水分の吸収を良好にし、切断された根の先端
部からは新根が発生して果樹を活性化させることができ
る。
【0020】.アタッチメントは、側面形状がバケッ
トの底面形状と同様に弯曲したホーク状の複数の縦刃を
有し、各縦刃間の先端側に果樹の根を切断する根切り刃
を架設し、該アタッチメントを、果樹の前後、あるいは
左右から、地表付近の細根を残した状態で地中深く差し
込んで地中の根を根切り刃により切断して後、該アタッ
チメントにより果樹を10〜20cm上方に持ち上げて
降ろし、該アタッチメントを抜き取るので、アタッチメ
ントの構成は簡単であり、安価に提供することができ
る。また、従来のバックホーの操作と同様の操作によ
り、果樹の地中の根を根切り刃により所定範囲で容易に
切断することができる。そして、地中の根を切断した果
樹をアタッチメントにより10〜20cm上方に持ち上
げて降ろすことができ、果実の品質を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による根切り用アタッチメントの斜視図
である。
【図2】本発明による果樹根切り装置の概略側面図であ
る。
【図3】本発明の果樹根切り装置による作業状態の左側
面図である。
【図4】本発明の果樹根切り装置による作業状態の右側
面図である。
【符号の説明】
1 果樹根切り用アタッチメント 2 縦刃(櫛刃) 3 根切り刃 4 補強材 5 移動車体 6 操作アーム 7 果樹 8 根 9 地表付近の細根
フロントページの続き (72)発明者 猪之奥 康治 香川県善通寺市善通寺町2069−3−502 (72)発明者 岡戸 敦史 香川県善通寺市生野町2753 (72)発明者 田中 宏明 香川県善通寺市善通寺町2069−2−503

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成木果樹の根を切断する根切り方法にお
    いて、 果樹の前後、あるいは左右から、地表付近の細根を残し
    たまま地中深く根切用のアタッチメントを差し込んで地
    中の根を所定範囲で切断し、該アタッチメントにより果
    樹を上下移動させることを特徴とする果樹根切り方法。
  2. 【請求項2】 地表付近の細根を残したまま地中深く根
    切用のアタッチメントを差し込んで地中の根を所定範囲
    で切断して後、該アタッチメントにより根の下方から土
    と共に果樹を上方に持ち上げて降ろし、該アタッチメン
    トを抜き取ることを特徴とする請求項1記載の果樹根切
    り方法。
  3. 【請求項3】 バックホーのバケットに代えて取り付け
    られ、成木果樹の根を切断する機能を備える根切用のア
    タッチメントであって、 前記アタッチメントは、側面形状がバケットの底面形状
    と同様に弯曲したホーク状の複数の縦刃を有し、各縦刃
    間の先端側に果樹の根を切断する根切り刃を架設し、該
    アタッチメントを、果樹の前後、あるいは左右から、地
    表付近の細根を残した状態で地中深く差し込んで地中の
    根を根切り刃により切断し、該アタッチメントによって
    果樹を上下移動させることを特徴とする果樹根切り用ア
    タッチメント。
  4. 【請求項4】 根切用のアタッチメントを、果樹の前
    後、あるいは左右から、地表付近の細根を残した状態で
    地中深く差し込んで地中の根を根切り刃により所定範囲
    切断して後、該アタッチメントにより果樹を10〜20
    cm上方に持ち上げて降ろし、該アタッチメントを抜き
    取ることを特徴とする請求項3記載の果樹根切り用アタ
    ッチメント。
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