JP2003116350A - 農園芸作物の葉面散布用乾燥促進資材及び残留農薬吸着資材。（仮称アグリ・ゼオ資材という）。 - Google Patents
農園芸作物の葉面散布用乾燥促進資材及び残留農薬吸着資材。（仮称アグリ・ゼオ資材という）。Info
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- JP2003116350A JP2003116350A JP2001352402A JP2001352402A JP2003116350A JP 2003116350 A JP2003116350 A JP 2003116350A JP 2001352402 A JP2001352402 A JP 2001352402A JP 2001352402 A JP2001352402 A JP 2001352402A JP 2003116350 A JP2003116350 A JP 2003116350A
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- zeolite
- crop
- type
- artificial zeolite
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/30—Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change
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- Cultivation Of Plants (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
［課題］天然ゼオライトを高品質化したもの、および高
品質しに人工ゼオライト化したものを作物全体に散布使
用し、健全な作物の栽培および人や動植物や環境に配慮
した安全な作物を栽培し得る。 「解決手段」人工的に高品質化したゼオライトを作物全
体に単体または真水または添着材と混合や農薬と混合し
散布する。
品質しに人工ゼオライト化したものを作物全体に散布使
用し、健全な作物の栽培および人や動植物や環境に配慮
した安全な作物を栽培し得る。 「解決手段」人工的に高品質化したゼオライトを作物全
体に単体または真水または添着材と混合や農薬と混合し
散布する。
Description
【０００１】［発明の属する技術分野］本発明は、天然
ゼオライトを改質したものや他の人工ゼオライト化した
ものを利用して、環境保全型の人間や動植物や環境に優
しい作物をつくることである。
ゼオライトを改質したものや他の人工ゼオライト化した
ものを利用して、環境保全型の人間や動植物や環境に優
しい作物をつくることである。
【０００２】［従来の技術］現在、一部で天然ゼオライ
トの粉末を真水に溶かし手動や自動で散布している。従
来の天然ゼオライトは水分の吸着能力や陽イオン交換能
力がそれ程高くなく期待する効果が出ていないので広く
応用されていない。また、残留農薬の吸収は陽イオン交
換能力が低いため期待出来ないでいる。
トの粉末を真水に溶かし手動や自動で散布している。従
来の天然ゼオライトは水分の吸着能力や陽イオン交換能
力がそれ程高くなく期待する効果が出ていないので広く
応用されていない。また、残留農薬の吸収は陽イオン交
換能力が低いため期待出来ないでいる。
【０００３】これまで、石炭灰を利用した人工ゼオライ
トがあるが、廃棄物のイメージがあり、また、吸着能力
や陽イオン交換能力が期待するほど高くないので実用に
至っていない。
トがあるが、廃棄物のイメージがあり、また、吸着能力
や陽イオン交換能力が期待するほど高くないので実用に
至っていない。
【０００４】また、合成ゼオライトというものがあり、
吸着能力や陽イオン交換能力は高く期待する効果は出る
ものであるが価格が非常に高く農業や園芸には実用的で
ない。
吸着能力や陽イオン交換能力は高く期待する効果は出る
ものであるが価格が非常に高く農業や園芸には実用的で
ない。
【０００５】［発明が解決するための手段］従来の方法
は天然ゼオライトは価格は安いが低性能であり、期待す
る効果が得られないため汎用されにくいなどの問題があ
った。本発明者は、これまでの課題を解決するため、天
然ゼオライトの微粉末を種々検討や平成７年より農園芸
圃場にて実地に実証試験を行った結果良い効果があっ
た。この効果をさらに上げるために、天然ゼオライトを
改質して人工ゼオライト化によりその品質を改良し、用
途によって使用数量を調整して、単独使用または他の農
園芸資材または農薬と混用して使用すると、作物全体の
余分な水分や残留農薬を人工ゼオライトに吸収や吸着が
できるため、作物の病気発生が少なくなったり発生進行
が停止するようになる。市販されている石炭灰の人工ゼ
オライトも性能を向上させたものや他の人工ゼオライト
化したものも同様の効果が期待できる。
は天然ゼオライトは価格は安いが低性能であり、期待す
る効果が得られないため汎用されにくいなどの問題があ
った。本発明者は、これまでの課題を解決するため、天
然ゼオライトの微粉末を種々検討や平成７年より農園芸
圃場にて実地に実証試験を行った結果良い効果があっ
た。この効果をさらに上げるために、天然ゼオライトを
改質して人工ゼオライト化によりその品質を改良し、用
途によって使用数量を調整して、単独使用または他の農
園芸資材または農薬と混用して使用すると、作物全体の
余分な水分や残留農薬を人工ゼオライトに吸収や吸着が
できるため、作物の病気発生が少なくなったり発生進行
が停止するようになる。市販されている石炭灰の人工ゼ
オライトも性能を向上させたものや他の人工ゼオライト
化したものも同様の効果が期待できる。
【０００６】［発明の実地の形態］本発明にいう天然ゼ
オライトを改質した人工ゼオライトとは、日本各地に所
在地する天然ゼオライトを人工的に人工ゼオライト化し
たものを使用しての発明である。
オライトを改質した人工ゼオライトとは、日本各地に所
在地する天然ゼオライトを人工的に人工ゼオライト化し
たものを使用しての発明である。
【０００７】しかし、これらの原料である天然ゼオライ
トは世界各地に産出しており特別に日本各地に所在地す
るものと限定するものではない。
トは世界各地に産出しており特別に日本各地に所在地す
るものと限定するものではない。
【０００８】本発明者は地力増進法が制定された昭和５
９年から環境保全型の営農や園芸作業を種々実施してお
り、また、いろいろな使用法を検討しており、天然ゼオ
ライトが種々の面で大変よい効果がある事を実地に認め
ていた。
９年から環境保全型の営農や園芸作業を種々実施してお
り、また、いろいろな使用法を検討しており、天然ゼオ
ライトが種々の面で大変よい効果がある事を実地に認め
ていた。
【０００９】天然ゼオライトは含有する成分が概ね珪素
ＳｉＯ２が７５パーセント、アルミナＡｌ２Ｏ３が１５
パーセントその他の金属やカリウムやマグネシウム等が
１０パーセント程度である。
ＳｉＯ２が７５パーセント、アルミナＡｌ２Ｏ３が１５
パーセントその他の金属やカリウムやマグネシウム等が
１０パーセント程度である。
【００１０】本発明にいう天然ゼオライトの品質を改質
した人工ゼオライトとは陽イオン交換能力が４００ｃｍ
ｏｌ（＋）ｋｇ−１以上のものが好ましく、このｃｍｏ
ｌ（＋）ｋｇ−１の数値が高いほど残留農薬を吸着し作
物への吸収を防止したり他に流出するのを防止する効果
が高く作物にとっも、農園芸作業者にとっも、また、食
料として購入する人や草花を観賞する人々にとっても健
康や環境によい結果や効果がもたらされる。
した人工ゼオライトとは陽イオン交換能力が４００ｃｍ
ｏｌ（＋）ｋｇ−１以上のものが好ましく、このｃｍｏ
ｌ（＋）ｋｇ−１の数値が高いほど残留農薬を吸着し作
物への吸収を防止したり他に流出するのを防止する効果
が高く作物にとっも、農園芸作業者にとっも、また、食
料として購入する人や草花を観賞する人々にとっても健
康や環境によい結果や効果がもたらされる。
【００１１】作物全体の余剰水分や残留農薬の吸収や吸
着するための粉末の粒状の形や大きさは平均５〜０．５
μｍ以下のものが多いほどが望ましい。微粒子ほど散布
されるゼオライトの葉面密度が濃くなるので好ましく余
剰水分の吸収や残留農薬の吸着によい効果がでる。
着するための粉末の粒状の形や大きさは平均５〜０．５
μｍ以下のものが多いほどが望ましい。微粒子ほど散布
されるゼオライトの葉面密度が濃くなるので好ましく余
剰水分の吸収や残留農薬の吸着によい効果がでる。
【００１２】本発明でいう余剰水分の吸収とは、作物全
体の余剰水分を人工ゼオライトの微細な微孔に吸取り水
分を少なくすることである。
体の余剰水分を人工ゼオライトの微細な微孔に吸取り水
分を少なくすることである。
【００１３】本発明でいう残留農薬とは、作物本来に必
要な部分以外の作物全体のの余剰分の農薬をいう。作物
が必要とする農薬の均等散布は現実的には難しく不可能
である。特に葉面の大きい作物の場合および水分量の多
い場合は葉の表面に多く農薬が散布されて溜まり部分と
なる。場合によっては葉裏面に農薬の溜まり部分ができ
る。この溜まり部分が農薬の残留部分である。
要な部分以外の作物全体のの余剰分の農薬をいう。作物
が必要とする農薬の均等散布は現実的には難しく不可能
である。特に葉面の大きい作物の場合および水分量の多
い場合は葉の表面に多く農薬が散布されて溜まり部分と
なる。場合によっては葉裏面に農薬の溜まり部分ができ
る。この溜まり部分が農薬の残留部分である。
【００１４】本発明でいう農薬とは、日本国の農薬取締
法でいう農薬のことである。
法でいう農薬のことである。
【００１５】施設栽培では、施設内が過湿状態に陥った
ときは余剰な湿気や作物に溜まっている水分を吸収し、
施設内の乾燥状態が続いたときは人工ゼオライトに吸収
されている水分は徐々に放出され施設内の湿度を一定に
させる一助となり作物の環境条件を良好に保つことがで
きる。
ときは余剰な湿気や作物に溜まっている水分を吸収し、
施設内の乾燥状態が続いたときは人工ゼオライトに吸収
されている水分は徐々に放出され施設内の湿度を一定に
させる一助となり作物の環境条件を良好に保つことがで
きる。
【００１６】ゼオライトに吸着された農薬はゼオライト
の陽イオンに強く吸着されて作物に吸収されないように
なる。安全性の高い作物を作ることができる。
の陽イオンに強く吸着されて作物に吸収されないように
なる。安全性の高い作物を作ることができる。
【００１７】作物から地表面に落ちた人工ゼオライトに
吸着された残留農薬は人工ゼオライトに吸着されている
ので自然界の状態では急な分離はない。残留農薬は土壌
の微生物によって徐々に経年分解される。
吸着された残留農薬は人工ゼオライトに吸着されている
ので自然界の状態では急な分離はない。残留農薬は土壌
の微生物によって徐々に経年分解される。
【００１８】天然ゼオライトを改質したのも以外の他の
人工ゼオライト化したものも以上のような同様の効果が
期待できる。
人工ゼオライト化したものも以上のような同様の効果が
期待できる。
【００１９】［実施例］本発明の概要と実施について説
明する。本発明に使用する人工ゼオライトとは日本各地
に産出する天然ゼオライトの品質を改質化した人工ゼオ
ライトである。この人工ゼオライトは水分を素早く吸取
り、また、残留農薬を吸着分解し作物の健全生育を助長
させると共に減農薬や無農薬栽培を可能とする。粉末を
葉の表面や葉裏面に散布および真水に溶かして作物の葉
の表面や葉裏面に散布することができる乾燥促進資材お
よび残留農薬吸着資材である。
明する。本発明に使用する人工ゼオライトとは日本各地
に産出する天然ゼオライトの品質を改質化した人工ゼオ
ライトである。この人工ゼオライトは水分を素早く吸取
り、また、残留農薬を吸着分解し作物の健全生育を助長
させると共に減農薬や無農薬栽培を可能とする。粉末を
葉の表面や葉裏面に散布および真水に溶かして作物の葉
の表面や葉裏面に散布することができる乾燥促進資材お
よび残留農薬吸着資材である。
【００２０】次に、本発明の実施方法に基づいて説明す
るが、本実施例の趣旨はこれらの範囲に限定するもので
はない。市販されている天然ゼオライトでＣＥＣ１７０
前後、粒径６０〜０．５μｍおよび市販されている石炭
灰から出来ている人工ゼオライトでＣＥＣ２００前後１
００μｍ以下で概ね５０μｍが５０％程度含有されてい
るものを使用しての実施例を以下に述べる。
るが、本実施例の趣旨はこれらの範囲に限定するもので
はない。市販されている天然ゼオライトでＣＥＣ１７０
前後、粒径６０〜０．５μｍおよび市販されている石炭
灰から出来ている人工ゼオライトでＣＥＣ２００前後１
００μｍ以下で概ね５０μｍが５０％程度含有されてい
るものを使用しての実施例を以下に述べる。
【００２１】［実施例１］乾燥している人工ゼオライト
を粉末のまま手動または自動にて作物の葉の表面上や裏
面上に直接散布しました。
を粉末のまま手動または自動にて作物の葉の表面上や裏
面上に直接散布しました。
【００２２】［実施例２］乾燥している人工ゼオライト
の粉末を真水で水溶液とし手動または自動にて作物の葉
の表面上や裏面上に直接散布しました。
の粉末を真水で水溶液とし手動または自動にて作物の葉
の表面上や裏面上に直接散布しました。
【００２３】［実施例３］展着・増量資材として展着剤
と共に肥料や農薬に添加し真水で水溶液とし手動または
自動にて作物の葉面に直接散布しました。
と共に肥料や農薬に添加し真水で水溶液とし手動または
自動にて作物の葉面に直接散布しました。
【００２４】［実施例４］実施例１および実施例２およ
び実施例３の方法のものを乾燥している人工ゼオライト
の微粉末をそのまま単体で早朝または夕暮れに散布機で
散布する。または、真水に溶かし、展着剤と混合し、単
体または他の農薬や肥料と共に噴霧器で日中に散布しま
した。
び実施例３の方法のものを乾燥している人工ゼオライト
の微粉末をそのまま単体で早朝または夕暮れに散布機で
散布する。または、真水に溶かし、展着剤と混合し、単
体または他の農薬や肥料と共に噴霧器で日中に散布しま
した。
【００２５】［実施例５］実施例１および実施例２およ
び実施例３の方法で実地にトマトやナスやキュウリやメ
ロンに使用したところ、他の施設栽培と比較した結果、
実施例６から実施例１３のような効果が見られた。但
し、これらの作物に限定するものではない。
び実施例３の方法で実地にトマトやナスやキュウリやメ
ロンに使用したところ、他の施設栽培と比較した結果、
実施例６から実施例１３のような効果が見られた。但
し、これらの作物に限定するものではない。
【００２６】［実施例６］トマトに人工ゼオライトを噴
霧すると着果後の花芽の落下が早く病気発生予防にな
る。
霧すると着果後の花芽の落下が早く病気発生予防にな
る。
【００２７】［実施例７］実施例１の方法で作物全体に
散布すると、乾燥している粉末の場合、作物全体の余剰
水分がある時は直ぐに水分を吸水し作物全体が乾燥状態
になる。
散布すると、乾燥している粉末の場合、作物全体の余剰
水分がある時は直ぐに水分を吸水し作物全体が乾燥状態
になる。
【００２８】［実施例８］実施例２および実施例３の方
法で作物全体に散布すると、人工ゼオライトの乾燥と共
に余剰水分が徐々に吸水され作物全体が乾燥状態にな
る。
法で作物全体に散布すると、人工ゼオライトの乾燥と共
に余剰水分が徐々に吸水され作物全体が乾燥状態にな
る。
【００２９】［実施例９］実施例１および実施例２及び
実施例３の方法で使用の場合、余剰水分の吸収により作
物全体の病気発生を防止または予防できる。
実施例３の方法で使用の場合、余剰水分の吸収により作
物全体の病気発生を防止または予防できる。
【００３０】［実施例１０］実施例１および実施例２お
よび実施例３の方法で使用の場合、余剰農薬や不必要と
なった余剰農薬を吸着し作物の薬害の防止や余分な農薬
を作物に吸収されるのを防止できる。薬害による作物全
体の病気発生を防止または予防できる。
よび実施例３の方法で使用の場合、余剰農薬や不必要と
なった余剰農薬を吸着し作物の薬害の防止や余分な農薬
を作物に吸収されるのを防止できる。薬害による作物全
体の病気発生を防止または予防できる。
【００３１】［実施例１１］実施例１および実施例２の
方法で使用の場合、ビニールハウス等の施設栽培の場合
は有毒ガスの吸着、ハウス内に発生する有毒な二酸化硫
黄や二酸化窒素ガスを吸着除去し作物に対するガス障害
を防止することができる。
方法で使用の場合、ビニールハウス等の施設栽培の場合
は有毒ガスの吸着、ハウス内に発生する有毒な二酸化硫
黄や二酸化窒素ガスを吸着除去し作物に対するガス障害
を防止することができる。
【００３２】［実施例１２］作物全体に付着している農
薬の残留物を吸着させて残留農薬をイオン交換で中和し
作物の生長に弊害になっている残留農薬を除去すること
によって作物は安定した生長を助長することができる。
薬の残留物を吸着させて残留農薬をイオン交換で中和し
作物の生長に弊害になっている残留農薬を除去すること
によって作物は安定した生長を助長することができる。
【００３３】［実施例１３］ゼオライトの使用量は作物
毎によって異なるが、トマトやキュウリやメロンの場合
は１０アール当り５ｋｇ程度である。
毎によって異なるが、トマトやキュウリやメロンの場合
は１０アール当り５ｋｇ程度である。
【００３４】［発明の効果］本発明は、以上説明したよ
うな作物の健全栽培や収穫となり、さらに、以下のよう
なゼオライトの持っている吸着能力や陽イオン交換やそ
の他の触媒活性機能により次のような効果がでる。
うな作物の健全栽培や収穫となり、さらに、以下のよう
なゼオライトの持っている吸着能力や陽イオン交換やそ
の他の触媒活性機能により次のような効果がでる。
【００３５】病気の防止や予防軽減資材としての使用法
の場合、作物の葉の表面や葉裏面に散布すると水分の急
速吸収によりカビ類での病気の発生を防止できる。
の場合、作物の葉の表面や葉裏面に散布すると水分の急
速吸収によりカビ類での病気の発生を防止できる。
【００３６】残留農薬の吸着除去により作物の自助機能
を高めることができ健全な生長が保たれる。
を高めることができ健全な生長が保たれる。
【００３７】農薬と混用しても薬害は発生せず、相乗効
果が出て農薬の効果をより高める事ができ農薬散布回数
の減少により安全な作物を育て収穫できる。多収穫に繋
げることができる。
果が出て農薬の効果をより高める事ができ農薬散布回数
の減少により安全な作物を育て収穫できる。多収穫に繋
げることができる。
【００３８】農薬の散布回数の減少により農薬費用を軽
減できる。ＣＥＣ値の高い人工ゼオライト程高い効果が
多く出る。
減できる。ＣＥＣ値の高い人工ゼオライト程高い効果が
多く出る。
【００３９】残留農薬を吸着除去できるので農作業者は
安全な作業に専念従事できる。
安全な作業に専念従事できる。
【００４０】消費者にとっても残留農薬を吸着除去した
り、農薬の使用量を軽減した安全な作物をを購入するこ
とができ健康によい食料を得ることができる。
り、農薬の使用量を軽減した安全な作物をを購入するこ
とができ健康によい食料を得ることができる。
【００４１】［その他］天然ゼオライトや真珠岩や他の
人工ゼオライト化したものの活用は、天然資源や廃棄物
の有効活用や新規産業の創出や地域活性化事業に繋げる
ことがだきると共に環境保全型作物の生産にも貢献でき
る。 以下空白 ［実験データ］添付なし。 ［写真］添付なし。
人工ゼオライト化したものの活用は、天然資源や廃棄物
の有効活用や新規産業の創出や地域活性化事業に繋げる
ことがだきると共に環境保全型作物の生産にも貢献でき
る。 以下空白 ［実験データ］添付なし。 ［写真］添付なし。
Claims (6)
- 【請求項１】天然ゼオライトの陽イオン交換能力を向上
改質した人工ゼオライトであるカルシウム型やマグラシ
ウム型人工ゼオライトを農園芸作物（以下作物という）
の葉の表面や葉裏面や枝や茎や樹や果実など（以下作物
全体という）に粉末または真水に溶かし、手動または自
動で散布し作物の余剰水分を吸収し病気予防や病気防止
を行う。 - 【請求項２】天然ゼオライトの陽イオン交換能力を向上
改質した人工ゼオライトであるカルシウム型やマグネシ
ウム型人工ゼオライトを粉末または真水に溶かし、手動
または自動で散布し作物の残留農薬を吸収し作物の健全
生育を助長させる。 - 【請求項３】天然ゼオライトの陽イオン交換能力を改質
した人工ゼオライトであるカルシウム型やマグネシウム
型人工ゼオライトを作物全体に粉末または真水に溶か
し、手動または自動で散布し作物にカルシウムやマグネ
シウムの補充を行いカルシウムやマグネシウム不足によ
る病気の軽減を行う。 - 【請求項４】天然ゼオライトの陽イオン交換能力を向上
改質した人工ゼオライトである銀型ゼオライトや銅型ゼ
オライトを作物全体に粉末または真水に溶かし、手動ま
たは自動で散布し作物の病気のもとになる病原菌を静菌
させて増殖を防止して作物の病気を予防する。また、残
留農薬を吸収し作物の健全生育を助長させる。特に作物
の葉裏面から発生しやすいカビ病などの予防や増殖を防
止する。 - 【請求項５】請求項１から請求項４の天然ゼオライトを
向上改質したカルシウム型やマグネシウム型や銀型や銅
型人工ゼオライトが作物の病気予防や病原菌を静菌させ
て増殖を防止させることによって作物全体の健全生育を
助長させ、生産量や良質の高い作物を収穫することがで
きる。 - 【請求項６】石炭灰、製紙スラッジ焼却灰、都市ごみ焼
却灰、木材焼却灰、もみ殼焼却灰、真珠岩、硅藻土、ガ
ラスやアルミニウム廃棄物の混合物、火山灰にガラスや
アルミニウムの混合物を人工ゼオライト化（以下、他の
人工ゼオライト化したもの、という）したものが、請求
項１から請求項４のものと同等以上の効果を担持させた
ものが請求項５の効果同様に作物の健全生育を助長させ
る。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001352402A JP2003116350A (ja) | 2001-10-15 | 2001-10-15 | 農園芸作物の葉面散布用乾燥促進資材及び残留農薬吸着資材。（仮称アグリ・ゼオ資材という）。 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001352402A JP2003116350A (ja) | 2001-10-15 | 2001-10-15 | 農園芸作物の葉面散布用乾燥促進資材及び残留農薬吸着資材。（仮称アグリ・ゼオ資材という）。 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003116350A true JP2003116350A (ja) | 2003-04-22 |
Family
ID=19164586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001352402A Pending JP2003116350A (ja) | 2001-10-15 | 2001-10-15 | 農園芸作物の葉面散布用乾燥促進資材及び残留農薬吸着資材。（仮称アグリ・ゼオ資材という）。 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003116350A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102257935A (zh) * | 2010-05-26 | 2011-11-30 | 东莞市瑞丰生物科技有限公司 | 鸡尾酒疗法防治植物病害的方法 |
| CN103739383A (zh) * | 2013-12-25 | 2014-04-23 | 刘永昶 | 食用菌菌种培养基及其制备方法 |
| CN105941478A (zh) * | 2016-05-12 | 2016-09-21 | 济南康众医药科技开发有限公司 | 一种无公害的农药及其制备方法 |
-
2001
- 2001-10-15 JP JP2001352402A patent/JP2003116350A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102257935A (zh) * | 2010-05-26 | 2011-11-30 | 东莞市瑞丰生物科技有限公司 | 鸡尾酒疗法防治植物病害的方法 |
| CN103739383A (zh) * | 2013-12-25 | 2014-04-23 | 刘永昶 | 食用菌菌种培养基及其制备方法 |
| CN105941478A (zh) * | 2016-05-12 | 2016-09-21 | 济南康众医药科技开发有限公司 | 一种无公害的农药及其制备方法 |
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