JP2003106102A - 非平行ダブテール面の製作方法及びダブテール組立体 - Google Patents

非平行ダブテール面の製作方法及びダブテール組立体

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JP2003106102A JP2002247940A JP2002247940A JP2003106102A JP 2003106102 A JP2003106102 A JP 2003106102A JP 2002247940 A JP2002247940 A JP 2002247940A JP 2002247940 A JP2002247940 A JP 2002247940A JP 2003106102 A JP2003106102 A JP 2003106102A
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レスリー・ユージーン・リーケ
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シーン・ロバート・キース
Jr Ronald Eugene Mcrae
ロナルド・ユージーン・マクレー,ジュニア
Robert Ingram Ackerman
ロバート・イングラム・アッカーマン
Richard William Albrecht Jr
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    • F01D5/3007Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers of axial insertion type
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    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49316Impeller making
    • Y10T29/4932Turbomachine making
    • Y10T29/49321Assembling individual fluid flow interacting members, e.g., blades, vanes, buckets, on rotary support member

Abstract

(57)【要約】 【課題】 タービンエンジン10における圧力面のブリ
ネリングを減少させるのを助ける非平行リリーフ面82
を含むダブテール組立体61を提供する。 【解決手段】 ダブテール組立体61は、ダブテール4
4を含む複数のロータブレード24を含む。ダブテール
は、ブレードリリーフ面(82、84)を含む少なくとも
一対のブレード爪(66、68、70、72)を含む。ダ
ブテール組立体はまた、その各々がダブテールを受ける
寸法にされた複数のダブテールスロット60を含むロー
タディスク26を含む。ダブテールスロットの各々は、
ディスクリリーフ面(148、150)を含む少なくとも
一対の対向するディスク爪(120、122、124、
126)により形成される。ディスクリリーフ面は、ダ
ブテールがダブテールスロット内に取り付けられた時、
ブレードリリーフ面に対して非平行である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本出願は、一般的にガスター
ビンエンジンのロータ組立体に関し、より具体的には、
取り外し可能なタービンブレードをタービンディスクに
取り付けるための方法及び装置に関する。
【0002】
【発明の背景】ガスタービンエンジンにおいては、空気
が、圧縮機中で加圧され、燃焼器中で燃料と混合されて
高温の燃焼ガスを発生する。高温の燃焼ガスは1つ又は
それ以上のタービンに導かれ、該タービンにおいてエネ
ルギーが取り出される。ガスタービンは周方向に間隔を
置いて配置されたロータブレードの少なくとも1つの列
を含む。
【0003】ガスタービンエンジンのロータブレード
は、前縁及び後縁と、正圧側面と、負圧側面とを有する
翼形部を含む。正圧側面及び負圧側面は、翼形部前縁と
後縁で接合され、ロータブレードのプラットホームから
半径方向に延びる。各ロータブレードはまた、プラット
ホームから半径方向内向きのダブテールを含み、該ダブ
テールがロータブレードをロータディスクに取り付ける
のを助ける。
【0004】各ガスタービンロータディスクは複数のダ
ブテールスロットを含み、ロータブレードをロータディ
スクに結合するのを助ける。各ダブテールスロットは、
ディスクフィレットと、ディスク圧力面と、ディスクリ
リーフ面とを含む。ロータブレードダブテールは、ロー
タブレードがロータディスクから半径方向外向きに延び
るように、ロータディスクのダブテールスロット内に受
けられる。
【0005】ダブテールは、一般的にダブテールスロッ
トに対して相補形であり、互いに嵌まり合ってダブテー
ル組立体を形成する。ダブテールは、ダブテールスロッ
トのディスクフィレット中に取り付けられる少なくとも
一対の爪を含む。ダブテール爪は、ディスク圧力面に対
向するブレード圧力面と、ディスクリリーフ面に対向す
るブレードリリーフ面とを含む。矛盾する設計要因に適
応するために、少なくとも一部の公知のダブテール組立
体は、対向する圧力面が係合した時、対向するリリーフ
面の間に延びるリリーフ間隙を含んでいる。
【0006】運転中に、タービンは、一般的に燃焼ガス
により回転される。時折、エンジンの内部の燃焼が終了
した時、エンジンを通過する大気が、極めて低い速度で
タービンを回転させることがある。このような状態は、
「風車状態」と呼ばれる。風車状態の間は小さい遠心力
が発生して、ブレード圧力面をディスク圧力面から離れ
させる。ダブテールは、ブレードリリーフ面がディスク
リリーフ面に係合するように、移動する。ダブテールの
移動はまた、ブレード圧力面とディスク圧力面との間に
圧力面間隙を形成する。ロータブレードの移動により、
風車状態の間にプラットホーム下流側ウイングと第2段
ノズルの前方部分との間の穏やかな接触によるノイズを
含む可聴ノイズを発生する可能性がある。圧力面間隙を
伴った状態で連続して運転すれば、対向する圧力面の間
に塵埃又は異物が入り込む結果になり、そのことにより
ロータブレードの不整合と圧力面のブリネリング(Brine
lling:繰り返し衝撃又は静的な過負荷によって起こさ
れる表面損傷)とを引き起こす可能性がある。
【0007】
【発明の概要】例示的な実施形態において、ダブテール
組立体は、ガスタービンエンジンにおける圧力面のブリ
ネリングを減少させるのを助ける非平行リリーフ面を含
む。ダブテール組立体は、ダブテールを含む複数のロー
タブレードを含む。各ダブテールは、ブレードリリーフ
面を含む少なくとも一対のブレード爪を含む。ダブテー
ル組立体はまた、ダブテールを受ける寸法にされた複数
のダブテールスロットを含むロータディスクを含む。各
ダブテールスロットは、ディスクリリーフ面を含む少な
くとも一対の対向するディスク爪により形成される。ダ
ブテール組立体は、ダブテールがロータディスクに結合
された時、ディスクリリーフ面がブレードリリーフ面に
対して非平行になるような形状にされる。
【0008】本発明の別の態様においては、ガスタービ
ンエンジン用のロータディスクを製作する方法は、ロー
タブレードの半径方向の移動を減少するのを助ける。ロ
ータディスクは、少なくとも一対のディスク爪により形
成されたダブテールスロットを含む。ロータブレード
は、少なくとも一対のブレード爪を含むダブテールを含
む。本方法は、ブレード圧力面を少なくとも1つのブレ
ード爪上に形成する段階と、ロータブレードがロータデ
ィスク内に取り付けられた時、ディスク圧力面がブレー
ド圧力面に対して実質的に平行になるように、ディスク
圧力面を少なくとも1つのディスク爪上に形成する段階
とを含む。本方法は、ブレードリリーフ面を少なくとも
1つのブレード爪上に形成する段階と、ロータブレード
がロータディスク内に取り付けられ、ディスク圧力面が
ブレード圧力面に係合した時、ディスクリリーフ面がブ
レードリリーフ面に対して実質的に非平行になるよう
に、ディスクリリーフ面を少なくとも1つのディスク爪
上に形成する段階とを更に含む。その結果、ブレードリ
リーフ面とディスクリリーフ面とは、減少したリリーフ
間隙を形成し、それによってタービンの風車状態にある
間に圧力面の間に異物が入り込むのを制限し、またロー
タブレードの落下により生じるノイズを減少させるのを
助ける。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、低圧圧縮機12と、高圧
圧縮機14と、燃焼器16とを含むガスタービンエンジ
ン10の概略図である。エンジン10はまた、高圧ター
ビン18と、低圧タービン20と、ケーシング22とを
含む。高圧タービン18は、複数のロータブレード24
と、第1の軸28に結合されたロータディスク26とを
含む。第1の軸28は、高圧圧縮機14と高圧タービン
18とを結合する。第2の軸30が、低圧圧縮機12と
低圧タービン20とを結合する。エンジン10は、エン
ジン10の上流側34から後方にエンジン10の下流側
36まで延びる対称軸線32を有する。1つの実施形態
において、ガスタービンエンジン10は、オハイオ州シ
ンシナチにあるGeneral Electric Companyから市販され
ているGE90型エンジンである。
【0010】運転中に、低圧圧縮機12は、加圧した空
気を高圧圧縮機14に供給する。高圧圧縮機14は高度
に加圧した空気を燃焼器16に供給する。燃焼器16か
らの燃焼ガス38はタービン18及び20を駆動する。
【0011】高圧タービン18は、第1の軸28、従っ
て高圧圧縮機14を回転させ、一方低圧タービン20は
第2の軸30及び低圧圧縮機12を軸線32の周りで回
転させる。
【0012】図2は、ロータディスク26内に取り付け
られた複数のロータブレード24を含むディスク組立体
37の部分斜視図である。1つの実施形態において、複
数のロータブレード24は、ガスタービンエンジ10の
高圧タービンロータブレード段(図示せず)を形成す
る。ロータブレード24は、ロータディスク26内に取
り付けられて、ロータディスク26から半径方向外向き
に延びる。
【0013】ガスタービンエンジンのロータブレード2
4の各々は、翼形部40と、プラットホーム42と、ダ
ブテール44とを含む。各翼形部40は、前縁46と、
後縁48と、正圧側面50と、負圧側面52とを含む。
正圧側面50及び負圧側面52は、翼形部40の前縁4
6と軸方向に間隔を置いて配置された後縁48とにおい
て結合される。翼形部40は、プラットホーム42から
半径方向外向きに延びる。
【0014】プラットホーム42は、上流側ウイング5
4と下流側ウイング56とを含む。ダブテール44は、
プラットホーム42から半径方向内向きに延び、ロータ
ブレード24をロータディスク26に固定するのを助け
る。プラットホーム42は、燃焼ガス38の下流方向の
流れの境界となり、かつそれを導く。
【0015】図3は、ダブテール44とダブテールスロ
ット60の拡大断面図である。ダブテール44は、ダブ
テールスロット60内に取り付けられ、ダブテールスロ
ット60と協働してダブテール組立体61を形成する。
例示的な実施形態において、ダブテール44は、ブレー
ド上部の最小頚部62と、ブレード下部の最小頚部64
と、上部の対のブレード爪66及び68と、下部の対の
ブレード爪70及び72とを含む。別の実施形態におい
て、ダブテール44は、一対のブレード爪66及び68
のみを含む。ダブテール44はまた、一対の上部ブレー
ド圧力面74及び76と、一対の下部ブレード圧力面7
8及び80と、一対のブレードリリーフ面82及び84
とを含む。各ブレード爪66、68、70、及び72
は、ブレード面に隣接して設置されたブレード爪外側丸
み88、90、92、及び94を含む。例えば、爪66
に関して言えば、外側丸み88は、ブレード圧力面74
とブレードリリーフ面82との間にある。ダブテール4
4はまた、それぞれのブレード内側丸み110、11
2、114、及び116を含むブレードフィレット10
0、102、104、及び106を含む。
【0016】各ガスタービンロータディスク26は、ロ
ータブレード24を取り付けるのを助ける複数のダブテ
ールスロット60を形成する。各ダブテールスロット6
0は、半径方向に延びるスロット長さ118を定める。
この例示的な実施形態において、ダブテールスロット6
0は、一対の上部ディスク爪120及び122と、一対
の下部ディスク爪124及び126と、一対の上部ディ
スクフィレット128及び130と、スロット底部13
2とを含む。ダブテールスロット60はまた、一対の上
部ディスク圧力面140及び142と、一対の下部ディ
スク圧力面144及び146と、一対のディスクリリー
フ面148及び150とを含む。各ディスク爪120、
122、124、及び126は、ディスク面に隣接して
設置されたディスク爪外側丸み152、154、15
6、及び158を含む。例えば、ディスク爪外側丸み1
56は、ディスク圧力面144とディスクリリーフ面1
48との間にある。ダブテールスロットの上部ディスク
フィレット128及び130は、ディスクフィレット内
側丸み160及び162を更に含む。
【0017】複数のリリーフ間隙170及び172は、
ブレード圧力面74、76、78、及び80がそれぞれ
のディスク圧力面140、142、144、及び146
と接触している時、対向するブレードリリーフ面82及
び84とディスクリリーフ面148及び150との間に
延びる。リリーフ間隙170及び172は、ダブテール
組立体の冷却と熱膨張を助ける。
【0018】ブレード圧力面74、76、78、及び8
0は、それぞれのディスク圧力面140、142、14
4、及び146に対して実質的に平行であり、係合を助
け、かつタービン回転中に生じる負荷を支持する。それ
ぞれの対向するブレードリリーフ面82及び84とディ
スクリリーフ面148及び150とは、互いに対して非
平行である。非平行なブレードリリーフ面82及び84
とディスクリリーフ面148及び150とは、リリーフ
間隙170及び172を所定の距離まで減少させるのを
助ける。例示的な実施形態において、各リリーフ間隙1
70及び172は、くさび形であり、ディスク爪外側丸
み156及び158に隣接する頂点174及び176を
含む。
【0019】ディスクフィレット内側丸み160及び1
62は、それぞれ複合丸みであり、それぞれのブレード
爪66及び68よりもそれぞれ大きい。複合丸み160
及び162は、スロット長さ118を短縮しながら、集
中応力を上部ディスクフィレット128及び130中に
分散するのを助ける。例示的な実施形態において、ディ
スクフィレット128のみについて考察すれば、例え
ば、複合丸み160は、より大きい丸み部分180とよ
り小さい丸み部分182とを含む。より小さい丸み部分
182がディスクフィレット128の大きさを制限しな
がら、より大きい丸み部分180が応力をロータディス
ク26に分散する。リリーフ面148は、より小さい丸
み部分182に隣接してリリーフ間隙170を減少させ
る。より大きい丸み部分180は、より大きいフィレッ
トを助け、より小さい非複合丸みのフィレット(図示せ
ず)に比較して上部ディスクフィレット128付近のロ
ータディスク26中の応力を減少させる。より小さい丸
み部分182を有するディスクフィレット複合内側丸み
160は、スロット長さ118を短縮するのを助けて、
ロータディスク26の強度を向上させる。
【0020】ディスク爪外側丸み156と158もま
た、複合丸みである。ここでも、ディスク爪124のみ
について考察すれば、外側丸み156は、より大きい丸
み部分184とより小さい丸み部分186とを含み、下
部ブレードフィレット104を受けて係合するのを助け
る。ディスク爪複合外側丸み156は、ディスクリリー
フ面148により切り詰められる。ディスク爪複合丸み
156は、非平行なブレードリリーフ面82の形成を助
け、リリーフ間隙170及び172を減少させる。より
小さい丸み部分186を有するディスク爪複合丸み15
6はまた、スロット長さ118を短縮するのを助け、従
ってロータディスク26の強度を向上させる。
【0021】別の実施形態において、ダブテール44
は、ブレード爪66及び68上に複合丸みを備えて形成
される。ブレードリリーフ面82及び84により切り詰
められた状態で、ブレード爪外側丸み88及び90は、
それぞれが複合丸みであり、受けるディスクフィレット
内側丸み160及び162より大きい丸みを含む。リリ
ーフ面82及び84はまた、複合丸みであるそれぞれの
ブレードフィレット内側丸み114及び116を切り詰
める。
【0022】別の実施形態においては、ブレード爪6
6、68、70、及び72と、ブレードフィレット10
0、102、104、及び106と、ディスク爪12
0、122、124、及び126と、ディスクフィレッ
ト128及び130とは、全て複合丸みを有してもよ
い。
【0023】運転中に、燃焼ガス38は、ロータブレー
ド24に突き当たり、エネルギーを与えてタービン20
を回転させる。タービン20の回転により生じる遠心力
が、ブレード圧力面74、76、78、及び80をディ
スク圧力面140、142、144、及び146と係合
させ、それらに負荷を掛ける。リリーフ間隙170及び
172が、ブレードリリーフ面82及び84とディスク
リリーフ面148及び150との間に形成される。
【0024】非平行なブレードリリーフ面82及び84
とディスクリリーフ面148及び150とが、ロータブ
レード24の移動を減少させるのを助け、異物が入り込
む可能性を制限する。運転中には、燃焼ガス38が、ロ
ータブレード24に突き当たり、ロータディスク26を
回転させる。ブレード圧力面74、76、78、及び8
0が、ディスク圧力面140、142、144、及び1
46に係合して、ブレードリリーフ面82及び84とデ
ィスクリリーフ面148及び150との間にリリーフ間
隙170及び172を形成する。非平行なブレードリリ
ーフ面82及び84とディスクリリーフ面148及び1
50とは、エンジン10が風車状態になった時に、ロー
タブレード24の移動を減少させ、異物が入り込む可能
性を制限し、またロータブレード落下により生じるノイ
ズを制限する。
【0025】その上に、複合丸みを有するディスク爪外
側丸み156及び158は、公知のロータディスク及び
ダブテールと比較して、スロット長さ118を短縮する
のを助ける。スロット長さを短縮することは、高速ター
ビンロータ設計に有益である。
【0026】上述のロータブレードは、費用効果がよく
かつ高い信頼性がある。ロータブレードは、ディスクダ
ブテールスロット内に受けられるダブテールを含む。非
平行リリーフ面が、ロータが風車状態にある時にロータ
ブレードの移動を減少させるのを助ける。その結果、圧
力面に生じる摩耗が少なくなり、費用効果が良くかつ信
頼性のある方法でロータブレードの有効寿命を延長す
る。更に、ロータプラットホームと次段のノズルとの間
に生じる不快なノイズを、減少させることも助ける。
【0027】本発明を、様々な特定の実施形態について
説明してきたが、本発明が特許請求の範囲の技術思想及
び技術的範囲内の変更で実施可能であることは、当業者
には明らかであろう。特許請求の範囲に記載された符号
は、理解容易のためであってなんら発明の技術的範囲を
実施例に限縮するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ガスタービンエンジンの概略図。
【図2】 図1に示すガスタービンエンジンと共に用い
ることができるロータブレードの部分斜視図。
【図3】 図2に示すロータブレードと共に用いること
ができるダブテールとダブテールスロットの拡大断面
図。
【符号の説明】
24 ロータブレード 26 ロータディスク 37 ディスク組立体 40 翼形部 42 プラットホーム 44 ダブテール 46 前縁 48 後縁 50 正圧側面 52 負圧側面 54 上流側ウイング 56 下流側ウイング 60 ダブテールスロット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シーン・ロバート・キース アメリカ合衆国、オハイオ州、フェアフィ ールド、キングズベリー・ロード、5592番 (72)発明者 ロナルド・ユージーン・マクレー,ジュニ ア アメリカ合衆国、オハイオ州、ワイオミン グ、チゾルム・トレイル、466番 (72)発明者 ロバート・イングラム・アッカーマン アメリカ合衆国、オハイオ州、ウエスト・ チェスター、シンシナティ−デイトン・ロ ード、7571番 (72)発明者 リチャード・ウィリアム・アルブレヒト, ジュニア アメリカ合衆国、オハイオ州、フェアフィ ールド、パーク・メドウズ・コート、5番 Fターム(参考) 3G002 AA04 AB06 AB07 AB08 BA02 BB02 BB03 BB04 BB05 CA02 FA04 FA06 FA10 FB01 FB03

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータブレード(24)の半径方向の移
    動を減少させるの助けるガスタービンエンジン(10)
    用のロータディスク(26)を製作するための方法であ
    って、該ロータディスクはその中に前記ロータブレード
    を受ける形状にされた複数のダブテールスロット(6
    0)を含み、該ダブテールスロットの各々は少なくとも
    一対のディスク爪(120、122、124、126)
    により形成され、前記ロータブレードの各々は少なくと
    も一対のブレード爪(66、68、70、72)を含む
    ダブテールを含んでおり、該方法は、 ブレード圧力面(74)を少なくとも1つのロータブレ
    ード爪上に形成する段階と、 ディスク圧力面(140)を、前記ロータブレードが前
    記ロータディスクダブテール内に取り付けられた時、該
    ディスク圧力面が前記ブレード圧力面に対して実質的に
    平行になるように、少なくとも1つのディスク爪上に形
    成する段階と、 ブレードリリーフ面(82)を少なくとも1つのブレー
    ド爪上に形成する段階と、 ディスクリリーフ面(148)を、前記ロータブレード
    が前記ロータディスクダブテール内に取り付けられ、前
    記ディスク圧力面が前記ブレード圧力面に係合した時、
    該ディスクリリーフ面が前記ブレードリリーフ面に対し
    て実質的に非平行になるように、少なくとも1つのディ
    スク爪上に形成する段階と、を含むことを特徴とする方
    法。
  2. 【請求項2】 ディスクリリーフ面(148)を形成す
    る前記段階は、前記少なくとも1つのディスク爪(12
    4)上に複合丸み(156)を形成する段階を更に含む
    ことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記ロータディスク(26)は少なくと
    も一対のディスクフィレット(128、130)を含ん
    でおり、ディスクリリーフ面(148)を形成する前記
    段階は、少なくとも1つのディスクフィレット上に複合
    丸み(160)を形成する段階を更に含むことを特徴と
    する、請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 ディスクリリーフ面(148)を形成す
    る前記段階は、前記ディスク圧力面(140)が前記ブ
    レード圧力面(74)に係合した時、各ディスクリリー
    フ面が各ブレードリリーフ面から所定の距離だけ離れる
    ように、それぞれのディスクリリーフ面(148)とブ
    レードリリーフ面(82)との間にリリーフ間隙(17
    0)を形成する段階を更に含むことを特徴とする、請求
    項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 ガスタービンエンジン(10)用のダブ
    テール組立体(61)であって、 その各々が、少なくとも一対のブレード爪(66、6
    8、70、72)を含み、該ブレード爪の少なくとも1
    つが一対のブレードリリーフ面(82、84)を含むダ
    ブテール(44)を含む、複数のロータブレード(2
    4)と、 前記ロータブレードダブテールを受ける寸法にされ、そ
    の各々が少なくとも一対の対向するディスク爪(12
    0、122、124、126)により形成された複数の
    ダブテールスロット(60)を含む、ディスク(26)
    と、を含み、 前記ディスク爪の少なくとも1つは、一対のディスクリ
    リーフ面(148、150)を含んでおり、前記ロータ
    ブレードリリーフ面は、前記ダブテールが前記ダブテー
    ルスロット内に取り付けられた時、前記ディスクリリー
    フ面に対して非平行である、ことを特徴とするダブテー
    ル組立体(61)。
  6. 【請求項6】 前記一対のディスク爪(120、12
    2)は、対称に対向することを特徴とする、請求項5に
    記載のダブテール組立体(61)。
  7. 【請求項7】 前記ディスク爪(124、126)の少
    なくとも1つは、複合外側丸み(156、158)を含
    むことを特徴とする、請求項5に記載のダブテール組立
    体(61)。
  8. 【請求項8】 前記ダブテールスロット(60)は、少
    なくとも一対のディスクフィレット(128、130)
    を更に含み、該ディスクフィレットの少なくとも1つ
    は、複合内側丸み(160、162)を含むことを特徴
    とする、請求項7に記載のダブテール組立体(61)。
  9. 【請求項9】 前記ダブテール(44)は、ブレードフ
    ィレット内側丸み(110、112、114、116)
    を含む少なくとも一対のブレードフィレット(100、
    102、104、106)を更に含み、前記ディスク爪
    複合外側丸み(156、158)は、前記ブレードフィ
    レット内側丸みより大きい少なくとも1つの丸み(18
    4)を含むことを特徴とする、請求項8に記載のダブテ
    ール組立体(61)。
  10. 【請求項10】 前記一対のブレード爪(66、68)
    の各々は、対称に対向していることを特徴とする、請求
    項5に記載のダブテール組立体(61)。
  11. 【請求項11】 前記ブレード爪(66、68)の少な
    くとも1つは、複合外側丸み(88、90)を含むこと
    を特徴とする、請求項5に記載のダブテール組立体(6
    1)。
  12. 【請求項12】 前記ダブテール(44)は、少なくと
    も一対のブレードフィレット(100、102、10
    4、106)を更に含み、該ブレードフィレットの少な
    くとも1つは、複合内側丸み(110、112、11
    4、116)を含むことを特徴とする、請求項11に記
    載のダブテール組立体(61)。
  13. 【請求項13】 前記ダブテールスロット(60)は、
    ディスクフィレット内側丸み(160、162)を含む
    少なくとも一対のディスクフィレット(128、13
    0)を更に含み、前記ブレード爪複合外側丸み(88、
    90)は、前記ディスクフィレット内側丸みより大きい
    少なくとも1つの丸みを含むことを特徴とする、請求項
    12に記載のダブテール組立体(61)。
  14. 【請求項14】 その各々が、翼形部(40)と、プラ
    ットホーム(42)と、ダブテール(44)とを含み、
    該ダブテールの各々が少なくとも一対のブレード爪(6
    6、68、70、72)を含み、該ブレード爪の少なく
    とも1つが一対のブレードリリーフ面(82、84)を
    含む、複数のロータブレード(24)と、 前記ロータブレードのダブテールを受ける寸法にされ、
    その各々が少なくとも一対の対向するディスク爪(12
    0、122、124、126)により形成された複数の
    ダブテールスロット(60)を含む、ロータディスク
    (26)と、を含み、 前記ディスク爪の少なくとも1つは、一対のディスクリ
    リーフ面(148、150)を含んでおり、前記ブレー
    ドリリーフ面は、前記ダブテールが前記ダブテールスロ
    ット内に取り付けられた時、前記ディスクリリーフ面に
    対して非平行である、ことを特徴とするガスタービンエ
    ンジン(10)。
  15. 【請求項15】 前記ディスク爪(120、122、1
    24、126)の少なくとも1つは、複合外側丸み(1
    56、158)を含むことを特徴とする、請求項14に
    記載のガスタービンエンジン(10)。
  16. 【請求項16】 前記ダブテールスロット(60)は、
    少なくとも一対のディスクフィレット(128、13
    0)を更に含み、該ディスクフィレットの少なくとも1
    つは、複合内側丸み(160、162)を含むことを特
    徴とする、請求項15に記載のガスタービンエンジン
    (10)。
  17. 【請求項17】 前記ダブテール(44)は、ブレード
    フィレット内側丸み(110、112、114、11
    6)を含む少なくとも一対のブレードフィレット(10
    0、102、104、106)を更に含み、前記ディス
    ク爪複合外側丸み(156、158)は、前記ブレード
    フィレット内側丸みより大きい少なくとも1つの丸み
    (184)を含むことを特徴とする、請求項16に記載
    のガスタービンエンジン(10)。
  18. 【請求項18】 前記ブレード爪(66、68、70、
    72)の少なくとも1つは、複合外側丸み(88、9
    0)を含むことを特徴とする、請求項14に記載のガス
    タービンエンジン(10)。
  19. 【請求項19】 前記ダブテール(44)は、少なくと
    も一対のブレードフィレット(100、102、10
    4、106)を更に含み、該ブレードフィレットの少な
    くとも1つは、複合内側丸み(110、112、11
    4、116)を含むことを特徴とする、請求項18に記
    載のガスタービンエンジン(10)。
  20. 【請求項20】 前記ダブテールスロット(60)は、
    ディスクフィレット内側丸み(160、162)を含む
    少なくとも一対のディスクフィレット(128、13
    0)を更に含み、前記ブレード爪複合外側丸み(88、
    90)は、前記ディスクフィレット内側丸みより大きい
    少なくとも1つの丸みを含むことを特徴とする、請求項
    19に記載のガスタービンエンジン(10)。
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