JP2003102815A - 空気清浄装置 - Google Patents

空気清浄装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 優れた除菌効果を長期に亘って維持できる空
気清浄装置を提供する。 【解決手段】 光触媒フィルタ部と、抗菌フィルタ部
と、殺菌灯からなることを特徴とする空気清浄装置であ
って、前記光触媒フィルタ部は、光触媒機能を備えた光
触媒濾過材100a、或いは、該濾過材100aを備え
た光触媒フィルタユニット100として構成し、前記抗
菌フィルタ部は、抗菌機能を備えた抗菌濾過材120
a、或いは、該濾過材120aを備えた抗菌フィルタユ
ニット120として構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光触媒フィルタ部
と抗菌フィルタ部と殺菌灯とを備えた除菌機能を有する
空気清浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光触媒フィルタとともに、抗菌フ
ィルタのような抗菌手段、或いは、殺菌灯のような殺菌
手段を備えた除菌機能を有する空気清浄装置としては、
例えば、特開平10−85558号公報に開示されてい
るように、光触媒ユニットと抗菌フィルタとを積層さ
せ、光触媒ユニットを太陽光側に向けるようにした濾過
材を空気循環路に配設したものや、特開平11−192
405号公報に開示されるように、光触媒フィルタと中
性能フィルタとの間に紫外線ランプを配設した空調装置
などが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記光触媒フィルタと
抗菌フィルタとを積層させた濾過材を空気循環路に配設
した空気清浄装置の場合は、自然光と光触媒の組合せで
は光触媒反応が弱く、除菌効果が長期間に亘って充分に
発揮できないため、抗菌フィルタのみが装置全体の除菌
効果を左右し、除菌効果が不十分という不都合を有して
いた。また、光触媒フィルタと中性能フィルタとの間に
紫外線ランプを配設した空調装置の場合は、紫外線ラン
プと光触媒の組合せによる光触媒反応のみが装置全体の
除菌効果を左右しているため、除菌効果そのものが初期
から低いという不都合があった。そこで本発明は、優れ
た除菌効果を長期に亘って維持できる空気清浄装置を提
供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前記要望に
応えるべく鋭意検討の結果、光触媒フィルタと、抗菌フ
ィルタと、殺菌灯を組み合わせて使用することにより極
めて長期に亘り優れた除菌効果を維持でき、しかも、優
れたガス除去効果も得られることを知見した。本発明の
空気清浄装置はかかる知見に基づきなされたもので、請
求項1に記載の通り、光触媒フィルタ部と、抗菌フィル
タ部と、殺菌灯からなることを特徴とする。また、請求
項2記載の空気清浄装置は、請求項1記載の空気清浄装
置において、前記光触媒フィルタ部は、光触媒機能を備
えた光触媒濾過材、或いは、該濾過材を備えた光触媒フ
ィルタユニットであることを特徴とする。また、請求項
3記載の空気清浄装置は、請求項1または2記載の空気
清浄装置において、前記抗菌フィルタ部は、抗菌機能を
備えた抗菌濾過材、或いは、該濾過材を備えた抗菌フィ
ルタユニットであることを特徴とする。また、請求項4
記載の空気清浄装置は、請求項1乃至3の何れかに記載
の空気清浄装置において、前記光触媒フィルタ部は前記
光触媒フィルタユニットとして、前記抗菌フィルタ部は
抗菌フィルタユニットとして、前記殺菌灯は殺菌灯ユニ
ットとして構成されていることを特徴とする。また、請
求項5記載の空気清浄装置は、請求項1乃至4のいずれ
かに記載の空気清浄装置において、前記光触媒フィルタ
部の上流側に前記抗菌フィルタ部を配置したことを特徴
とする。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の空気清浄装置は、例え
ば、ファンフィルタユニットなど、少なくとも光触媒フ
ィルタ部と、抗菌フィルタ部と、殺菌灯とを含む空気清
浄装置であれば、特にその種類や構成は限定されるもの
ではない。例えば、一般室内環境とその空調設備、クリ
ーンルームとその空調設備、ミニエンバイロメント等の
局所制御空間、クリーンベンチ、エアシャワー装置、パ
スボックス、トンネルユニット、クリーンストッカ、ク
リーンブース、クリーンセル(清浄空気吹出装置)等の
空気清浄設備や装置において、光触媒フィルタ部と抗菌
フィルタ部と、殺菌灯とを組み込んで構成する場合も本
発明の空気清浄装置として含まれるものである。
【0006】図1は、本発明空気清浄装置の一構成例を
示すもので、上流側より光触媒機能を備えた光触媒濾過
材100aをユニットケーシング100b内に組み込ん
だ光触媒フィルタユニット100と、殺菌灯110aを
ユニットケーシング110b内に組み込んだ殺菌灯ユニ
ット110と、前記光触媒フィルタユニット100と、
抗菌機能を備えた抗菌濾過材120aをユニットケーシ
ング120b内に組み込んだ抗菌フィルタユニット12
0とを積層し、キャッチクリップ130で連結して一体
化して空気清浄装置として構成したものである。また、
図2は他構成例を示すもので、前記構成例における抗菌
フィルタユニット120を最上流側に配置して、その下
流側に光触媒フィルタユニット100、殺菌灯ユニット
110、光触媒ユニット100の順に積層し、キャッチ
クリップ130で連結して一体化して空気清浄装置とし
て構成したものである。
【0007】また、図3は更なる他構成例を示すもの
で、ケーシング140内に上流側から前記構成例の光触
媒濾過材100a、殺菌灯110a、光触媒濾過材10
0a、抗菌濾過材120aを配設し、空気清浄装置とし
て構成したものである。尚、本構成例では殺菌灯110
aの下流側の光触媒濾過材100aと抗菌濾過材120
aとは重ね合わせて用いるようにしている。図4は更な
る他構成例を示すもので、前記構成例における抗菌濾過
材120aを最上流側に配置して、その下流側に光触媒
濾過材100a、殺菌灯ユニット110a、光触媒濾過
材100aの順に配置して空気清浄装置として構成した
ものである。尚、本構成例でも殺菌灯110aの上流側
の抗菌濾過材120aと光触媒濾過材100aとは重ね
合わせて用いるようにしている。
【0008】前記光触媒濾過材を構成する光触媒として
は、光照射により励起され、ガス状汚染物質を分解でき
るものであればいずれでもよい。酸化チタンや酸化亜鉛
など、数多くのものが提案されているが、分解効率や、
安全性、安定度の点からは酸化チタンが好ましい。この
酸化チタンは、ルチル型、アナターゼ型あるいはこれら
の共存形のいずれでも構わないが、低エネルギの光を反
応させるには、ルチル型が適しており、また、反応の活
性を高めるには、アナターゼ型が適している。また、前
記光触媒に、Pt,Ag,Pd,RuO,Co
の添加が、ガス状汚染物質の分解作用が促進されるので
好ましい。
【0009】また、前記光触媒濾過材の形状は、クロス
状、ハニカム状、ペーパ状等があり、いずれの形状でも
構わないが、圧損上昇を低く抑えられ、且つ紫外線の漏
洩がなく各種ガス状汚染物質の分解が安全に行われるこ
とから、10〜50%の開口率を有する網目状基材に光
触媒を固定化させてなる通気性シートとすることが好ま
しい。前記開口率が10%未満となると、光透過性が低
下することに加え、通気性も悪くなり、圧損が大きくな
るおそれがあり、開口率が50%を超えると、光触媒の
効果が低減することに加え、紫外線が外部へ漏洩し安全
性が問題となる。また、光触媒自体は加熱再生が容易で
あることから、耐熱性基材の使用が好ましい。更に、ガ
ス状汚染物質の吸着機能の点からは、基材表面が酸処理
等により多孔質化されたものの使用が好ましい。
【0010】また、前記殺菌灯としては低波長254n
mの紫外線ランプの使用が好ましい。このような殺菌灯
は光触媒への有効照射光量を強くでき、光触媒作用が強
くなることや、オゾンレスであることから好ましい。特
に、医療、薬品、食品などバイオロジカル分野において
は、殺菌灯と光触媒の併用は除菌効果が高いことから好
ましい。更に、クリーンルームにおいては、菌や微生物
の除去にも対応できる。
【0011】また、前記抗菌濾過材としては、例えば、
各種除塵濾過材に無機系抗菌剤(銀、銅等の金属系)、
や、天然物系抗菌剤(溶菌酵素等)が付加されたものが
使用され、そのような除塵濾過材としては、ULPA濾
過材、HEPA濾過材、中性能濾過材、粗塵用濾過材
等、所望の清浄度に応じ、任意の除塵濾過材が使用され
る。
【0012】また、前記光触媒濾過材を長寿命化する観
点から、前記光触媒濾過材の上流側に前記除塵機能を持
つ抗菌濾過材を設けることにより、光触媒濾過材表面へ
の塵埃付着を防ぎ、光触媒反応による除菌効果を長期に
亘って十分に引き出せるため、そうすることが好まし
い。
【0013】また、前記ケーシングユニット、或いは、
ケーシングはガルバリウム鋼板、アルミ圧延材等、少な
くとも光触媒濾過材、抗菌濾過材、殺菌灯を固定できる
ものであれば、特にその材質や構成は限定されるもので
はない。尚、ケーシングユニットとして構成した場合、
任意にその配置や組み合わせを選択でき、所望の空気清
浄装置として組み立てることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の空気清浄装置の具体的な実施
例を比較例と共に説明する。 (実施例1)図5乃至図10は本実施例装置を示すもの
であって、下方から順に、抗菌フィルタユニット11
と、光触媒ユニット12と、殺菌灯ユニット13と、光
触媒ユニット12とが、4段に積層され、互いにキャッ
チクリップ14で連結自在に一体となっている。尚、図
中15は取っ手を示す。前記抗菌フィルタユニット11
は、天然物系抗菌剤である溶菌酵素(プロタミン及びリ
ゾチーム)を共有結合により固定化した中性能濾過材1
1aをケーシング11bに気密に収容したものを使用し
た。前記光触媒ユニット12,12間に介装される殺菌
灯ユニット13内には、図5乃至図7に示すように、光
源13aとして、波長254nmの紫外線ランプが4本
並行に等間隔に配列されている。前記各光触媒ユニット
12は、後記詳述する触媒ホルダー20を12個備える
もので、図5に示すように、図面で上下方向に3個ず
つ、左右方向4列の配置とされている。そして各列毎
に、ガイドレール12aが左右両側に設けられており、
触媒ホルダー20はこのガイドレール12aに案内され
て、シール剤を用いることなくメカニカルシールされた
状態で触媒ボックス内12内に収容されることとなる。
尚、触媒ホルダー20を触媒ボックス12内に収容した
り、取り出したりする際には、上側のガイドレール12
aを固定しているビス12bを弛めて、ガイドレール1
2aの一部を取り外すことで、簡単に行える。
【0015】前記触媒ホルダー20は、図9及び図10
に詳細を示したとおり、枠体20aの一部をビス20b
で取り外し自在とされ、また、枠体20a内にはガイド
レール20cが設けられ、アナターゼ型の酸化チタンか
らなる光触媒を繊維径9μmのEガラス繊維からなる開
口率25%のガラスクロスに5質量%坦持させてなる1
95×145mm×0.6mmの通気性シート状光触媒
体20dを4枚、ガイドレール20cに案内されて、シ
ール剤を用いることなくメカニカルシールされた状態で
触媒ホルダー20内に収容できるようになっている。
【0016】かくして、図6及び図7に示すように、下
方から順に、抗菌フィルタユニット11と、光触媒ユニ
ット12と、殺菌灯ユニット13と、光触媒ユニット1
2とをキャッチクリップ14で留めて、4段に積層した
際には、通気性シート状光触媒体20dが光源13aを
挟んで上下方向に4層ずつ、それぞれ気流の通過方向に
離間状態で積層配置されることになる。
【0017】(実施例2)実施例1の空気清浄装置の配
置を、図11に示すように、下方から順に、光触媒ユニ
ット12と、殺菌灯ユニット13と、光触媒ユニット1
2と抗菌フィルタユニット11とを、4段に積層したも
のを実施例2とした。
【0018】(比較例1)図1の空気清浄装置の抗菌フ
ィルユニットのみを用いたものを比較例1とした。
【0019】(比較例2)図1の空気清浄装置の殺菌灯
ユニットのみを用いたものを比較例2とした。
【0020】(比較例3)図1の空気清浄装置の殺菌灯
ユニットを蛍光灯ユニットに替え、抗菌フィルタユニッ
トを除いたものを比較例3とした。
【0021】(比較例4)図1の空気清浄装置の抗菌フ
ィルタユニットを除いたものを比較例4とした。
【0022】(比較例5)実施例1の殺菌灯ユニットを
蛍光灯ユニットに換えたものを比較例5とした。
【0023】(比較例6)実施例2の殺菌灯ユニットを
蛍光灯ユニットに換えたものを比較例6とした。
【0024】次に、このようにして得られた実施例1及
び2並びに比較例1乃至6の各空気清浄装置について、
下記の特性につき試験・評価した。 (除菌効果) (1)上記各空気清浄装置を、600mの実験室内の
空調系に据え付けた後、運転を開始した。 (2)携帯型空中浮遊菌サンプラMBS−1000(ミ
ドリ安全(株))を用いて、前記各空気清浄装置の直下
において、100リットル/分×10分で1mサンプ
リングした。 (3)捕集培地には細菌用トリプトソイ生寒天培地(9
0mmシャーレ)を使用し、培養条件は、35℃、48
時間で行った。 (4)培養後培地あたりの発見コロニー数(個)とサン
プリング空気量(m)から気中浮遊菌濃度(個/
)を求め、その結果を表1に示した。 (5)なお、空気清浄装置運転前の室内雰囲気中の浮遊
菌濃度は、約50CFU/m(CFU:細菌の生存菌
数)であった。
【0025】
【表1】
【0026】このように、実施例1の空気清浄装置によ
れば、優れた除菌効果とガス除去効果が得られ、また、
実施例2のように抗菌フィルタ部を光触媒フィルタ部の
上流側に配置した場合には、極めて優れた除菌効果が得
られるとともにそれが長期に亘って維持できることが確
認できた。
【0027】
【発明の効果】このように、本発明の空気清浄装置によ
れば、除塵機能やガス除去機能に加え、優れた除菌効果
を長期に亘って維持できる空気清浄装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明空気清浄装置の一構成例正面図
【図2】 本発明空気清浄装置の他構成例の正面図
【図3】 本発明空気清浄装置の更なる他構成例の正面
【図4】 本発明空気清浄装置の更なる他構成例の正面
【図5】 本発明空気清浄装置の一実施例の平面図
【図6】 同正面図
【図7】 図5のVII−VII線断面図
【図8】 図7の要部拡大断面図
【図9】 光触媒ユニットに装着される触媒ホルダーの
斜視図
【図10】同分解状態で示した斜視図
【図11】本発明空気清浄装置の他実施例の正面図
【符号の説明】
11 抗菌フィルタユニット 11a 抗菌濾過材 11b ケーシング 12 光触媒ユニット 12 触媒ボックス 12a ガイドレール 12b ビス 13 殺菌灯ユニット 13a 殺菌灯 14 キャッチクリップ 15 取っ手 20 触媒ホルダー 20a 枠体 20b ビス 20c ガイドレール 20d 通気性シート状光触媒体 100a 光触媒濾過材 100b ユニットケーシング 100 光触媒フィルタユニット 110a 殺菌灯 110b ユニットケーシング 110 殺菌灯ユニット 120a 抗菌濾過材 120b ユニットケーシング 120 抗菌フィルタユニット 130 キャッチクリップ 140 ケーシング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B01D 53/86 B01J 35/02 J 4G069 B01J 35/02 F24F 1/00 371B F24F 1/00 B01D 53/36 J 13/28 F24F 1/00 371A (72)発明者 増田 竜司 岐阜県不破郡垂井町630 日本無機株式会 社垂井事業所内 (72)発明者 野倉 隆行 茨城県結城市作の谷415番地 日本無機株 式会社結城事業所内 (72)発明者 高山 てる子 茨城県結城市作の谷415番地 日本無機株 式会社結城事業所内 Fターム(参考) 3L051 BA02 BC03 BC10 4C080 AA07 AA10 BB02 BB05 CC01 HH05 JJ03 KK08 LL10 MM01 MM02 MM07 QQ11 4D019 AA01 BB10 BC07 CA02 CB03 CB04 4D048 AA21 AB03 BA07X BA41X BB08 CD05 EA01 4D058 JA14 KB11 TA06 TA08 TA11 UA25 4G069 AA03 BA04B BA14B BA48A CA10 CA11 DA06 EA09

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光触媒フィルタ部と、抗菌フィルタ部
    と、殺菌灯からなることを特徴とする空気清浄装置。
  2. 【請求項2】 前記光触媒フィルタ部は、光触媒機能を
    備えた光触媒濾過材、或いは、該濾過材を備えた光触媒
    フィルタユニットであることを特徴とする請求項1記載
    の空気清浄装置。
  3. 【請求項3】 前記抗菌フィルタ部は、抗菌機能を備え
    た抗菌濾過材、或いは、該濾過材を備えた抗菌フィルタ
    ユニットであることを特徴とする請求項1または2記載
    の空気清浄装置。
  4. 【請求項4】 前記光触媒フィルタ部は前記光触媒フィ
    ルタユニットとして、前記抗菌フィルタ部は抗菌フィル
    タユニットとして、前記殺菌灯は殺菌灯ユニットとして
    構成されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れ
    かに記載の空気清浄装置。
  5. 【請求項5】 前記光触媒フィルタ部の上流側に前記抗
    菌フィルタ部を配置したことを特徴とする請求項1乃至
    4のいずれかに記載の空気清浄装置。
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