JP2003092600A - 通信システムおよびネットワークデバイスおよび無線リンク制御データブロック論理リンク制御プロトコルデータユニットをデリミットする方法 - Google Patents
通信システムおよびネットワークデバイスおよび無線リンク制御データブロック論理リンク制御プロトコルデータユニットをデリミットする方法Info
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Abstract
ドプロトコルアーキテクチャを使用する通信システムを
提供する。 【解決手段】 通信システムは、共用媒体を使用して上
側レイヤプロトコルデータユニットのトランスファを許
容するためのレイヤードプロトコルアーキテクチャを備
えたネットワークデバイスを含む。データブロックは、
複数のプロトコルデータユニットおよび長さインジケー
タ(LI)としてのデリミッターを含む1つのデータブ
ロックヘッダを含む。データブロックの最後のプロトコ
ルデータユニットは、デリミッターを有しない。プロト
コルデータユニットがデータブロックのバランスを満た
すとき、長さインジケータはゼロであり、シーケンスデ
ータブロック中の次のものにおける最初のリンクインジ
ケータに対するデータを有しない。
Description
に、レイヤード(layered)通信プロトコルにおいて使
用されるデータペイロードに対する長さ(length)イン
ジケータを有する通信システムに関する。
RLC/MAC(Radio Link Control/Medium Access C
ontrol)との間のGSM/EGPRS(the Global Sys
tem for Mobile Communications/Enhanced General Pac
ket Radio Service)基地局システム(BSS)プロト
コルにおいて、ペイロードLLCプロトコルデータユニ
ット(PDU)が、固定長を有するRLCデータブロッ
ク中で運ばれる。スペクトル効率の観点から、可能な限
りRLCデータブロックを満たすことが望ましい。した
がって、RLCデータブロック中でこれらのLLCプロ
トコルデータユニット(PDU)の境界を定めること(d
elimiting)が必要である。RLCヘッダ長インジケータ
(LI)が、どのくらい多くのLLCPDUが同じRL
Cデータブロック中で運ばれるかに基づいて、オクテッ
トで与えられる。OSI(Open Systems Interconnecti
on)または当業者に知られた他のコモンプロトコルスタ
ックを使用するかに関わらず、他のプロトコルスタック
中で同様の問題が生じる。
して、最後のLLCPDUがRLCデータブロックの残
りのオクテットを正確に満たすとき、特別な場合が生じ
る。結果としてLIオクテットを追加することは、プロ
トコルデータユニットをRLCデータブロック境界の外
に取り出すことになり、別のRLCブロックにLLCP
DUの残りを運ぶことを要求する。この場合において、
2つのデリミッターが1つのLLCPDUに対して必要
とされる。これは、キャパシティを無駄にし、短いTB
F(Temporary Block Flow)を必要とするサービスが、
例えばインターネットアプリケーションと共にサポート
されるとき、スペクトルを費やさせる可能性がある。
目的は、上述した問題点を解決するインタフェースおよ
びレイヤードプロトコルアーキテクチャを使用する通信
システムを提供することである。
データブロックが、長さインジケータ(LI)としてデ
リミッターを含む複数のプロトコルデータユニット(P
DU)および1つのデータブロックヘッダを含む。共用
媒体(shared medium)を使用する上側レイヤ(upper l
ayer)プロトコルデータユニットの転送を許容するため
のレイヤードプロトコルアーキテクチャを備えたネット
ワークデバイスを含む。データブロックの最後のプロト
コルデータユニットは、デリミッターを有しない。最後
のプロトコルデータユニットがデータブロックの残り
(balance)を満たすとき、長さインジケータは、シー
ケンスデータブロック中のいずれか次のものにおける第
1の長さインジケータに対してデータを有しないゼロで
ある。
使用されうる。本発明の一側面において、インターフェ
ースは無線(radio)インターフェースである。レイヤ
ードプロトコルアーキテクチャは、通信ユニットと通信
ネットワークデバイスとの間の共用媒体を使用する上側
レイヤプロトコルデータユニットの転送を共用する。レ
イヤードプロトコルアーキテクチャは、各々が少なくと
も1つのLLCPUD(Logical Link Control Protoco
l Data Unit)複数の無線リンク制御データブロックお
よび長さインジケータ(LI)としてデリミッターを含
む。データブロックヘッダとして、プロトコルデータユ
ニットを符号化しかつ転送するように動作可能である。
無線リンク制御データブロックの最後の論理リンク制御
プロトコルデータユニットは、デリミッターを有せず、
最後の論理リンク制御プロトコルデータユニットが、無
線リンク制御データブロックの残りを満たすとき、長さ
インジケータは、ゼロであり、シーケンス無線リンク制
御データブロック中のいずれか次のものにおける第1の
長さインジケータに対するデータを有しない。
形態が示される添付図面を参照して以下に詳細に説明さ
れることになる。しかし、本発明は、ここに示された実
施形態に限定されるものと解釈されるべきでなく、多く
の異なる形で具現化されうる。これらの実施形態は、こ
の開示が完全なものとなるように、そして本発明の範囲
が当業者に完全に理解されるように提供される。同様の
参照符号は、同様のエレメントを示す。
び媒体アクセス制御機能のようなスタックド(stacke
d)アーキテクチャを使用する非限定的例として移動体
送信のためのワイヤレス移動体ネットワークと共に使用
される無線リンクインターフェースについて説明され
る。しかし、本発明は、隣接する上側および下側レイヤ
を有する任意のプロトコルスタックに適用可能である。
これは、標準的オープンシステムインターコネクション
(OSI)および当業者に知られた他のコモンプロトコ
ルスタックを含むことになる。
コルペイロードにスタックされるようにするために、境
界を限定されうる。長さインジケータは、特定の条件下
で長さインジケータにおいてデータが受信されないよう
に使用される。GSM/GPRS標準は、本発明の例示
的な使用として以下に説明され、論理リンク制御は、上
側プロトコルレイヤであり、無線リンク制御は、下側プ
ロトコルレイヤである。通信プロトコルにおける使用の
ための一般的プロトコル説明の詳細が、よく知られたAn
drew S. TanenbaumによるComputer Networks, 3rd edit
ionという本において示されている。
フェースに対して有利であり、無線リンク制御(RL
C)データブロック中の論理リンク制御プロトコルデー
タユニット(LLCLDU)が効率のためにその境界を
限定されるソリューションを提供する。最後の論理リン
ク制御プロトコルデータユニットは、デリミッターを必
要としない。最後の論理リンク制御プロトコルデータユ
ニットは、無線リンク制御データブロックの残りを満た
すとき、長さインジケータは、次のNシーケンス無線リ
ンク制御データブロック中の最初の長さインジケータと
して、ゼロに等しい。これはデリミッター機能に対する
ルールを単純化し、論理リンク制御プロトコルデータユ
ニットの最後のセグメントが、無線リンク制御データブ
ロック中で丁度一杯になる場合、1オクテット使わない
で済ます(saves)。この原理は、レイヤードプロトコ
ルが使用され、かつデリミッターペイロードが必要とさ
れる全ての状況に対して適用可能である。
ヤを備えた基本無線インターフェース(basic radio in
terface)が説明され、そして非限定的な例として標準
ペイロード論理リンク制御プロトコルデータユニット
(LLCPDU)を使用する論理リンク制御と、無線リ
ンク制御/媒体アクセス制御(RLC/MAC)との間
の通常のGSM/EGPRS(Global System for Comm
unications/Enhanced General Packet Radio Surface)
基地局システム(BSS)プロトコルが説明される。こ
れは、固定リンクを使用する無線リンク制御データブロ
ック中で運ばれる。以上の説明を通して、基本的な条
件、およびそれらのアプリケーションおよびワイヤレス
ネットワークのような基本通信システムに対する機能が
説明された。本発明の説明および例は以下の通りであ
る。
トナーシッププロジェクトに対するテクニカルレポー
ト;Technical Specification Group GSM EDGE Radio A
ccessNetwork;General Packet Radio Service(GPR
S);Mobile Station(MS)−Base Station System
(BSS)Interface,1999年に発表され、第三世
代パートナーシッププロジェクト(3GPP),650 Ro
ute des Lucioles-Sophia Antipolis, Valbonne, Franc
e, 2001により開発されたRLC/MAC(RadioLink C
ontrol/Medium Access Control)プロトコルに示されて
いる。
レスネットワークを形成するそれぞれの基地局および移
動体ユニットのような複数のネットワークデバイス10
aおよび通信デバイス10bを有する通信システム10
を示す。ネットワークデバイス10a(および通信デバ
イス10b)は、無線資源(RR)サブレイヤ12およ
び無線リンク制御/媒体アクセス制御機能14を含むプ
ロトコルアーキテクチャ10cを使用する。アーキテク
チャ10cは、パケットデータ物理チャネル上での無線
リンク制御および媒体アクセス制御(RLC/MAC)
を伴うパケットデータ物理チャネルのマネージメントを
示す。RRサブレイヤ12は、当業者に知られているよ
うに、MMサブレイヤ15および論理リンク制御サブレ
イヤ16へサービスを提供する。無線資源サブレイヤ1
2は、無線資源マネージメント機能18を含み、BCC
H(Broadcast Control Channel)、RACH(Random
Access Channel)、AGCH(access grant channe
l)、および当業者に知られた他のチャネルを介して、
シグナリングレイヤに、データリンクレイヤ20および
物理リンクレイヤ22と相互接続する。
4は、PBCCH(packet broadcast control channe
l)、PACCH(packet associated control channe
l)および当業者に知られた他のチャネルのような様々
なパケットチャネルを介して、物理リンクレイヤ22と
動作可能である。無線資源サブレイヤ12は、データリ
ンクレイヤ20のサービスを、物理リンクレイヤ22中
のシグナリングレイヤ220として使用し、パケットロ
ジックチャネルPBCCH、PCCCH(PPCH、P
HECHおよびPRACHを含む)、PACCHおよび
PDTCHは、当業者に知られた技法により、無線ブロ
ックごとに、パケットデータ物理チャネルに多重化され
る。
ユニットまたはステーション(MS)とネットワークと
の間で共用媒体を使用する上側レイヤプロトコルデータ
ユニットの転送を許容する。無線リング制御/媒体アク
セス制御機能14は、当業者に知られた「アンアクノレ
ッジドオペレーション(unacknowledged operation)」
および「アクノレッジドオペレーション(acknowledged
operation)」をサポートする。
制御プロトコルデータユニットをRLC/MACブロッ
クに再組立し、後ろ向き誤り訂正(BEC)が、正しく
送られなかったRLC/MACブロックの選択的再送信
を可能にする。RLC「アクノレッジド」オペレーショ
ンモードにおいて、より上の層のプロトコルデータユニ
ットの順序(オーダー)が保存される。RLCは、リン
ク適応化(adaptation)を許容し、IR(incremental
redundancy)を提供することができる。
の移動体局が、いくつかの物理チャネルのような共通伝
送媒体を許容することを可能にし、それらを、時分割多
元接続(TDMA)フレーム中のいくつかのタイムスロ
ットと並列的に使用することを可能にする。移動体局が
アクセスを始める(originates)とき、MAC機能は、
同時に共用伝送媒体へのアクセスを試みる一方で、複数
の移動体局間をアービトレートする。移動体局がアクセ
スを終了するとき、MAC関数は、アクセスの試みを待
ち行列に入れ(queues)かつスケジュールする。レイヤ
間の情報フローは、サービスによって(by service)、
サービスアクセスポイント(SAP)および当業者に知
られた他の関数および技法を使用するプリミティブ(pr
imitives)でありうる。
例えばパケットデータ物理チャネルおよびパケットデー
タ物理チャネル上の無線リンク接続のマネージメントを
許容する。これは、TBF(Temporary Block Flows)
をサポートし、当業者によく知られているように、ネッ
トワークと移動体局との間で1つのセル中のシグナリン
グおよびユーザデータのポイントツーポイント転送を許
容する。媒体アクセス制御機能は、移動体局により実行
される自律的セル再選択を許可するために、PBCCH
およびPCCCHの受信を許容する。
ock Flow)は、パケットデータ物理チャネル長でのLL
CPDU(Logical Link Control Protocol Data Unit
s)の一方向転送をサポートする2つの無線資源サポー
トエンティティにより使用される物理接続として記述さ
れうる。テンポラリブロックフローは、1以上のLLC
PDUを運ぶ多数のRLC/MACブロックを使用する
1以上のパケットデータチャネルにおける割り当てられ
た無線資源としても記述されうる。テンポラリブロック
フローは、送信されるべきRLC/MACブロックがな
くなるまで、データ転送の機関に対してのみ維持され
る。RLC「アクノレッジ」モードにおいて、送信され
るRLC/MACブロックは、受信機により正しくアク
ノレッジされる。TBFが、ネットワークによりテンポ
ラリフローアイデンティティ(TFI)を割り当てられ
る。移動体局は、テンポラリフローアイデンティティ値
が、全てのパケットデータチャネル上のアップリンクま
たはダウンリンク方向のいずれかにおいて、共存する複
数のTBF間で独特であると仮定する。同じTFI値
が、同じ方向におけるパケットデータチャネル上の複数
のTBFに対して、かつ反対方向における複数のTBF
に対して使用されうる。RLC/MACブロックは、そ
れがTBF(Temporary Block Flow)と共に委ねられる
(relegated)、テンポラリフローアイデンティティで
ありうる。
ィブは、論理リンク制御レイヤ16と媒体アクセス制御
機能との間で論理リンク制御レイヤプロトコルデータユ
ニットの転送を許容する。これは、プロトコルデータユ
ニットのRLCデータブロックへのセグメント化を実行
し、これらのデータブロックを論理リンク制御プロトコ
ルデータユニットに再組立する。RLC/MAC制御メ
ッセージは、RLC/MAC制御ブロックにセグメント
化され、かつコントロールブロックから再組立されう
る。RLCデータブロックの選択される送信は、BEC
(Backward ErrorCorrection)を使用してイネーブルさ
れる。TBF(Temporary Block Flow)は、RLC/M
ACブロックを受信する受信機を有するRLCエンドポ
イントである2つのピアエンティティ(peer entitie
s)を使用する。各RLCエンドポイントは、RLC/
MACブロックを送信する送信機を有することもでき
る。当業者に知られているように、エンドポイント受信
機は、受信状態変数により定義されうる受信ウインドウ
サイズを有することになる。エンドポイント送信機は、
送信状態変数(Send State Variable)により定義され
うる送信ウインドウサイズを有し得る。
リンク制御に対するプロトコルデータユニットは、単一
のRLCデータブロックのデータフィールドより大きい
プロトコルデータユニットのトランスポートを許容する
ようにセグメント化される。LLCPDUの内容が、整
数個のRLCデータブロックを満たさない場合、次のプ
ロトコルデータユニットが、第1のLLCPDUの最後
のRLCデータブロック中に置かれ、第1のLLCPD
Uのエンドと次の始まりとの間にパディング(paddin
g)またはスペーシングがない。TBF中の最後のLL
CPDUが、整数個のLLCデータブロックを満たさな
い場合、フィラー(filler)オクテットが、RLCデー
タブロックの残りを満たすために使用される。
LLCPDUは、それらがより高いレイヤから受信され
た時と同じ順序でRLCデータブロック中に置かれる。
ブロックシーケンス番号(BSN)が、RLCデータブ
ロックに番号付けするために、各RLCデータブロック
のヘッダ中に含まれる。RLCデータブロックは、受信
側におけるLLCPDUの再組立を許容するために、連
続的に(係数(modulus))番号付けされる。これは、
物理リンクを介して通常送信され、RLCデータブロッ
クを再送信する必要がある場合、これは、以前の送信と
同じチャネルコーディングスキーム、ブロックシーケン
ス番号(BSN)を使用して再送信される。
形成する全てのRLCデータブロックが受信されるま
で、受信機において集められる。RLCヘッダは、この
時点で各RLCデータブロックから除去され、RLCデ
ータユニットが1つのLLCPDUに再組立され、より
高いレイヤに送られる。
LC/MAC制御メッセージの長さにより、RLC/M
AC制御メッセージを、1つまたは2つのRLC/MA
C制御ブロックにセグメント化することができる。制御
メッセージの内容が、整数個の制御ブロックを満たさな
いとき、RLC/MAC制御ブロックの残りを満たすた
めに、フィラー(filler)オクテットが使用される。典
型的には、制御メッセージのエレメントを含む最後のR
LC/MAC制御ブロックが、フィラーオクテットを含
む。RLC/MAC制御ブロックヘッダの最後のセグメ
ント(FS)ビットが、RLC/MAC制御ブロックが
制御メッセージの最後のセグメントを含むかどうかに従
ってセットされる。
制御メッセージをセグメント化しない。RLC/MAC
制御ブロックは、制御メッセージを形成する全てのRL
C/MAC制御ブロックが受信されるまで、受信機にお
いて集められる。移動体局は、典型的には、並列RLC
/MAC制御メッセージを受信することができる。
ータトランスファおよび制御メッセージトランスファに
対して定義されうる。それらは、2つの標準、GPRS
およびEGPRSに対して異なりうる。通常、データト
ランスファのためのRLC/MACブロックは、MAC
ヘッダおよびRLCデータブロックを使用し、これは、
RLCヘッダ、RLCデータユニットおよびスペア(sp
are)ビット、または結合されたRLC/MACヘッダ
および1つまたは2つのRLCデータブロックを使用す
る。
ータブロックは、1以上のLLCPDUからの複数のオ
クテットを含む。変調エンコーディングスキームによ
り、1つまたは2つのRLCデータブロックが、1つの
RLC/MACブロックに含まれる。異なるヘッダタイ
プが、送信がアップリンクまたはダウンリンクであるか
により、定義されうる。ヘッダのタイプは、変調エンコ
ーディングスキーム(MCS−1ないしMCS−9)に
依存する。いずれかのデータブロックまたは制御ブロッ
クを運ぶRLC/MACブロックの異なるコンポーネン
トが、シーケンシャルに組み立てられる。これは、デー
タブロックのタイプに依存して、整数個または非整数個
のオクテットを含みうる。
またはEGPRSRLCデータブロックに形成されるか
どうかに依存して、異なるやり方で形成される。EGP
RSRLCデータブロックは、ダウンリンクまたはアッ
プリンクに対するFRB(Final Block Indicator)ビ
ットを有する。TI(TLLIインジケーション)フィ
ールドおよびエクステンション(E)フィールドに、E
GPRSRLCデータユニットが続く。このデータユニ
ットは、1ないし2N個のオクテットのシーケンスであ
りうる。このデータユニットのオクテットは、必ずしも
RLC/MACブロックのオクテットと整列(aligne
d)していないことを理解すべきである。これらのオク
テットは、RLC/MACブロックの2つの連続的オク
テット間の境界にわたることができる。様々なチャネル
コーディングスキームに対する各データユニットのサイ
ズは、22オクテットから2×74オクテットまで変化
しうる。
orary flow identity)フィールドは、RLCデータブ
ロックが所属するRLCデータブロック中のTBF(te
mporary block flow)を同定する。ダウンリンクおよび
アップリンクTFIに対して、これは、典型的に約5ビ
ット長であり、0ないし31の範囲のバイナリ数として
エンコードされる。ダウンリンクRLC/MAC制御ブ
ロックにおいて、TFIは、ダウンリンクRLC/MA
C制御ブロック中に含まれるRLC/MAC制御メッセ
ージが関連するTBF(temporary block flow)を同定
する。このフィールドは、制御メッセージがアドレスさ
れる移動体局を示す。移動体局は、プロトコル状態に依
存して、ディストリビューション内容を分析する。この
フィールドが存在し、制御メッセージの内容が、その移
動体局をアドレスするTFIを含むとき、その移動体局
は、制御メッセージ内容中のTFIを無視しうる。この
フィールドが存在しない場合、全ての移動体局が、制御
メッセージの内容を解釈することができる。PR(powe
r reduction)フィールドは、現在のRLCブロックの
パワーレベル現象を示す。
は、ダウンリンクRLCデータブロックが、ダウンリン
クTBFの最後のRLCデータブロックであることを示
す。そのビットがゼロであるとき、現在のブロックは、
TBF中のRLCデータブロックでない。そのビットが
1であるとき、現在のブロックは、TBF中の最後のR
LCデータブロックである。
データブロックヘッダ中にオプショナルオクテットが存
在することを示す。これがゼロであるとき、エクステン
ションオクテットが直後に続く(follows immediatel
y)。これが1であるとき、エクステンションオクテット
はその後に続かない。PFIフィールドの後のエクステ
ンションビットは、RLCデータブロックヘッダ中のオ
プショナルオクテットを許容することにより、プロトコ
ルのエクステンションに対して使用される。
ルドは、TBF内の各RLCデータブロックに対するモ
ジュロ(modulo)シーケンス番号を運ぶ。これは、典型
的には、11ビット長であり、EGPRS標準におい
て、0ないし2,047の範囲のバイナリ数としてエン
コードされる。
無線リンク制御データブロック内の論理リンク制御プロ
トコルデータユニットの境界を定める(delimits)。第
1の長さインジケータは、第1のLLCPDUに所属す
るRLCデータフィールドのオクテットの数を示す。第
2の長さインジケータは、第2のLLCPDUに所属す
るRLCデータフィールドのオクテットの数を示す。こ
れがその後も続く。
述したように、RLCデータブロック内のLLCPDU
をデリミットするために使用される。第1の長さインジ
ケータは、第1のLLCPDUに所属するRLCデータ
フィールドのオクテットの数を示すことができ、第2の
長さインジケータは、第2のLLCPDUに所属するL
ECデータフィールドのオクテットの数を表示すること
ができ、その他も同様である。いずれかのLLCPDU
の最後のセグメントのみが、長さインジケータ内で同定
されるべきである。長さインジケータは、対応するLI
オクテットのないLLCPDUが、RLCデータブロッ
クを正確に満たさない場合、LLCPDUの最後のセグ
メントを有するRLCデータブロック中に置かれるべき
である。その場合において、長さインジケータは、シー
ケンスRLCデータブロック中の次のものにおける第1
の長さインジケータとしておかれるべきであり、ゼロの
値をとり、データを有しない。
最後のLLCPDUがRLCデータブロックを正確に満
たさない場合、最後のLLCPDUに対応する長さイン
ジケータフィールドを有しなければならない。最後のL
LCPDUがRLCデータブロックを正確に満たす場
合、最後のLLCPDUは、対応する長さインジケータ
フィールドなしに送られることになる。最後のLLCP
DUが、RLCデータブロックを満たさない場合、最後
の長さインジケータフィールドは、RLCデータブロッ
ク中に含まれかつ127(111 1111)の値をとることに
なり、これは、後に続くLLCPDUがないことを示
す。
長であり、バイナリ数としてエンコードされうる。有効
な値は、0−74の範囲の値および127の値である。
他の値は、リザーブされる。リザーブされたLI値を検
出する移動体局またはLIおよびEフィールドの一致し
ないエンコーディングは、USFフィールド以外RLC
/MACブロックの全てのフィールドを無視することに
なる。
3、4、5、6および7)に対するEGPRSモードに
おけるようなRLCデータブロック中の無線リンク制御
における論理リンク制御プロトコルデータユニットのデ
リミッテーションの例、およびEGPRSRLCデータ
ブロック(図8、9、10、11、12および13)お
けるLLCPDUのデリミッテーションの詳細の別の例
が、説明される。例えば、図2および3は、ダウンリン
クにおける本発明のTBFの最初の2つのRLCブロッ
クを示す。図4、5および6は、複数のブロック中にあ
るTBFの最後の3個のRLCブロックを示す。図7
は、BSNを有するRLCブロックがTBF中のゼロモ
ッド(mod)SNSに等しいTBFのエンドを示す。最
後のLLCPDUは、デリミッターを必要とせつず、最
後のLLCPDUは、RLCデータブロックの残りを満
たす。長さインジケータは、最初のLNおよび次のシー
ケンスRLCデータブロックのようにゼロでありうる。
これは、デリミットするためのルールを単純化し、LL
CPDUの最後のセグメントがRLCデータブロックを
丁度満たす場合、1オクテット使わずに済ませる。
は、図2、3、4、5、6および7に示された図と同様
のダウンリンク構成に対するEGPRSRLCデータブ
ロックにおけるLLCPDUのデリミッテーションの別
の例を示す。
良されたインタフェースおよびレイヤードプロトコルア
ーキテクチャを使用する通信システムを提供することが
できる。
もので、この技術分野の当業者であれば、本発明の種々
の変形例を考え得るが、それらはいずれも本発明の技術
的範囲に包含される。尚、特許請求の範囲に記載した参
照番号がある場合は、発明の容易な理解のためで、その
技術的範囲を制限するよう解釈されるべきではない。
ェースおよびレイヤードプロトコルアーキテクチャを有
し、データブロックとしてのプロトコルデータユニット
をコーディングしかつトランスファするために動作可能
な本発明を含むことができる例示的な通信システムを示
すブロック図。
線リンク制御データブロックにおける論理リンク制御プ
ロトコルデータユニットのデリミッテーションの一例を
示す図。
線リンク制御データブロックにおける論理リンク制御プ
ロトコルデータユニットのデリミッテーションの一例を
示す図。
線リンク制御データブロックにおける論理リンク制御プ
ロトコルデータユニットのデリミッテーションの一例を
示す図。
線リンク制御データブロックにおける論理リンク制御プ
ロトコルデータユニットのデリミッテーションの一例を
示す図。
線リンク制御データブロックにおける論理リンク制御プ
ロトコルデータユニットのデリミッテーションの一例を
示す図。
線リンク制御データブロックにおける論理リンク制御プ
ロトコルデータユニットのデリミッテーションの一例を
示す図。
線リンク制御データブロックにおける論理リンク制御プ
ロトコルデータユニットのデリミッテーションの一例を
示す図。
線リンク制御データブロックにおける論理リンク制御プ
ロトコルデータユニットのデリミッテーションの一例を
示す図。
無線リンク制御データブロックにおける論理リンク制御
プロトコルデータユニットのデリミッテーションの一例
を示す図。
無線リンク制御データブロックにおける論理リンク制御
プロトコルデータユニットのデリミッテーションの一例
を示す図。
無線リンク制御データブロックにおける論理リンク制御
プロトコルデータユニットのデリミッテーションの一例
を示す図。
無線リンク制御データブロックにおける論理リンク制御
プロトコルデータユニットのデリミッテーションの一例
を示す図。
Claims (10)
- 【請求項1】 通信ユニットと通信ネットワークデバイ
スとの間で共用媒体を使用して上側レイヤプロトコルデ
ータユニットのトランスファを許容するための無線イン
ターフェースおよびレイヤードプロトコルアーキテクチ
ャを有する通信ネットワークデバイスを有し、 前記レイヤードプロトコルアーキテクチャは、各々が少
なくとも1つのLLCPDU(Logical Link Control P
rotocol Data Unit)および長さインジケータ(LI)
としてのデリミッターを含むデータブロックヘッダを運
ぶ複数の無線リンク制御データブロックとして、プロト
コルデータユニットをコーディングしかつトランスファ
するように動作可能であり、無線リンク制御データブロ
ックの最後の論理リンク制御プロトコルデータユニット
が、デリミッターを有さず、最後の論理リンク制御プロ
トコルデータユニットが無線リンク制御データブロック
の残りを満たすとき、長さインジケータは、ゼロであ
り、シーケンス無線リンク制御データブロックの次のも
のにおける最初の長さインジケータに対するデータを有
しないことを特徴とする通信システム。 - 【請求項2】 それによりプロトコルデータユニットが
トランスファされる少なくとも1つのパケットデータ物
理チャネルをさらに有し、前記レイヤードプロトコルア
ーキテクチャは、少なくとも1つのパケットデータ物理
チャネルをマネージし、パケットデータ物理チャネル上
の無線リンク制御および媒体アクセス制御をマネージす
るための無線資源サブレイヤをさらに含むことを特徴と
する請求項1記載のシステム。 - 【請求項3】 前記データブロックヘッダは、無線リン
ク制御データブロックがテンポラリブロックフローの最
後のデータブロックであるかどうかを示すためのファイ
ナルブロックインジケータ(FBI)フィールドを含む
ことを特徴とする請求項1記載のシステム。 - 【請求項4】 各々が、通信ユニットと通信ネットワー
クデバイスとの間で共用媒体を使用して上側レイヤプロ
トコルデータユニットのトランスファを許容するための
無線インターフェースおよびレイヤードプロトコルアー
キテクチャを有する複数の通信ネットワークデバイスを
有し、 前記レイヤードプロトコルアーキテクチャは、各々が1
ないしN2の番号を付けられたオクテットを含み、各々
がユーザデータまたは上側レイヤのシグナリングデータ
および1オクテットにおいて与えられた長さ1インジケ
ータ(LI)としてのデリミッターを含むデータブロッ
クヘッダを有する複数の論理リンク制御プロトコルデー
タユニット(LLCPDU)を運ぶ複数の無線リンク制
御データブロックとして、プロトコルデータユニットを
コーディングしかつトランスファするように動作可能で
あり、無線リンク制御データブロックの最後の論理リン
ク制御プロトコルデータユニットが、デリミッターを有
さず、最後の論理リンク制御プロトコルデータユニット
が無線リンク制御データブロックの残りを満たすとき、
長さインジケータが、シーケンス無線リンク制御データ
ブロック中の次のものにおける最初の長さインジケータ
に対してゼロであることを特徴とする通信システム。 - 【請求項5】 無線インターフェースおよび上側レイヤ
プロトコルデータユニットのトランスファを許容するた
めのレイヤードプロトコルアーキテクチャとを有し、前
記レイヤードプロトコルアーキテクチャは、各々が少な
くとも1つのラジカルリンク制御プロトコルデータユニ
ット(LLCPDU)および長さインジケータ(LI)
としてのデリミッターを含むデータブロックヘッダを運
ぶ複数の無線リンク制御データブロックとしてプロトコ
ルデータユニットをコーディングしかつトランスファす
るように動作可能であり、無線リンク制御データブロッ
クの最後の論理リンク制御プロトコルデータユニットが
デリミッターを有さず、最後の論理リンク制御プロトコ
ルデータユニットが、無線リンク制御データブロックの
残りを満たさないとき、長さインジケータが、シーケン
ス無線リンク制御データブロック中の次のものにおける
最初の長さインジケータに対しゼロであることを特徴と
するネットワークデバイス。 - 【請求項6】 複数の論理リンク制御プロトコルデータ
ユニット(LLCPDU)および長さインジケータ(L
I)としてのデリミッターを含む1つのデータブロック
ヘッダを有し、無線リンク制御データブロックの最後の
論理リンク制御プロトコルデータユニットが、デリミッ
ターを有さず、最後の論理リンク制御プロトコルデータ
ユニットが、無線リンク制御データブロックの残りを満
たすとき、長さインジケータは、シーケンス無線リンク
制御データブロック中の次のものにおける最初の長さイ
ンジケータに対してゼロであることを特徴とする無線リ
ンク制御データブロック。 - 【請求項7】 無線リンク制御データブロックと共に運
ばれる論理リンク制御プロトコルデータユニットをデリ
ミットする方法において、最後の論理リンク制御プロト
コルデータユニット中にデリミッターを提供しないステ
ップと、 最後の論理リンク制御プロトコルデータユニットが無線
リンク制御データブロックの残りを満たすとき、次のシ
ーケンス無線リンク制御データブロック中の長さインジ
ケータに対しゼロの値を提供するステップとを有するこ
とを特徴とする方法。 - 【請求項8】 インターフェースおよび少なくとも1つ
の上側レイヤおよび下側レイヤを備えたレイヤードプロ
トコルアーキテクチャを有する通信ネットワークデバイ
スと、 下側レイヤプロトコルペイロードにデリミットされた複
数の上側レイヤプロトコルデータユニットとを有し、 前記レイヤードプロトコルアーキテクチャは、各々が少
なくとも1つのプロトコルデータユニットおよび長さイ
ンジケータ(LI)としてのデリミッターを含む1つの
データブロックヘッダを運ぶ複数のデータブロックとし
てプロトコルデータユニット(PDU)をコーディング
しかつトランスファするように動作可能であり、データ
ブロックの最後のプロトコルデータユニットは、デリミ
ッターを有さず、最後のプロトコルデータユニットがデ
ータブロックの残りを満たすとき、長さインジケータ
は、ゼロであり、シーケンスデータブロック中の次のも
のにおける最初の長さインジケータに対するデータを有
しないことを特徴とする通信システム。 - 【請求項9】 インターフェースと、 少なくとも上側レイヤおよび下側レイヤを備えたレイヤ
ードプロトコルアーキテクチャと、 下側レイヤプロトコルペイロードにデリミットされた複
数の上側レイヤプロトコルデータユニットとを有し、 前記レイヤードプロトコルアーキテクチャは、各々が少
なくとも1つのプロトコルデータユニット、および長さ
インジケータ(LI)としてのデリミッターを含む1つ
のデータブロックヘッダを運ぶ複数のデータブロックと
してプロトコルデータユニットをコーディングしかつト
ランスファするように動作可能であり、データブロック
の最後のプロトコルデータはデリミッターを有さず、最
後のプロトコルデータユニットがデータブロックの残り
を満たすとき、長さインジケータはゼロであり、シーケ
ンスデータブロック中の次のものにおける最初の長さイ
ンジケータに対するデータを有さないことを特徴とする
通信ネットワークデバイス。 - 【請求項10】 上側および下側レイヤを有するレイヤ
ードアーキテクチャ中でのパケット通信のためのデータ
ブロックにおいて、 複数のプロトコルデータユニットおよび長さインジケー
タ(LI)としてのデリミッターを含む1つのデータブ
ロックヘッダを有し、データブロックの最後のプロトコ
ルデータユニットはデリミッターを有さず、最後のプロ
トコルデータユニットがデータブロックの残りを満たす
とき、長さインジーケータがゼロであり、次のシーケン
スデータブロックにおける最初の長さインジケータに対
するデータを有しないことを特徴とするデータブロッ
ク。
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