JP2003079617A - X線センサーユニット、これを用いたx線撮像装置 - Google Patents

X線センサーユニット、これを用いたx線撮像装置

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JP2003079617A JP2001273306A JP2001273306A JP2003079617A JP 2003079617 A JP2003079617 A JP 2003079617A JP 2001273306 A JP2001273306 A JP 2001273306A JP 2001273306 A JP2001273306 A JP 2001273306A JP 2003079617 A JP2003079617 A JP 2003079617A
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ray sensor
ray
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Takenori Noikura
武憲 野井倉
Akifumi Tachibana
昭文 橘
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J Morita Manufaturing Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】小型の撮像素子を人体内部の希望位置へ位置決
めする場合の位置設定や取り回しがしやすく、断線事故
がなく、耐久性に優れたX線センサーユニットを提供す
る。 【解決手段】X線センサーユニット6は、口腔内などの
人体内部に装填可能な小型形状で、X線を検出する撮像
素子1と、撮像素子1の検出信号について所定の画像処
理を行う画像処理手段と、前記画像処理手段で画像処理
されたデータについて外部とやり取りするコードレス入
出力手段と、前記撮像素子、画像処理手段、コードレス
入出力手段の電源となる電池(保持器6aに収容)とを
備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、口腔内などの人体
内部に装填可能な小型形状で、X線を検出する撮像素子
を備えたX線センサーユニット、これを用いたX線撮影
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】人体内部の一部分だけのX線画像、例え
ば、歯科診療においては、一つまたは複数の歯牙だけの
X線画像が必要な場合があり、その場合には、口腔内に
小型形状の撮像素子を挿入し、外部からX線を照射し
て、この撮像素子からX線画像信号を電源信号線を介し
て取り出して、別に設けたデータ処理装置(パーソナル
コンピュータなどで構成される。)でX線画像を得るよ
うにしている。
【0003】図8は、そのようなX線撮影装置の一例を
示している。
【0004】このX線撮影装置110は、X線を照射す
るX線発生器108、撮像素子101、表示部109
a、データ処理部109b、印刷部109cで構成され
るデータ処理装置109を備え、撮像素子101とデー
タ処理装置109のデータ処理部109bとは電源信号
線101aで接続されて、撮像素子101からの被写体
O(この例では、複数の歯牙)のX線画像信号を、デー
タ処理装置109で処理して、X線画像として、表示部
109aで表示したり、印刷部109cで印字出力する
ことができる。
【0005】図9は、このようなX線撮影装置で用いら
れるX線センサーユニットを例示する外観斜視図であ
る。
【0006】このX線センサーユニット116は、X線
発生器108、データ処理装置109については図8と
同じものを用いながら、撮像素子111が位置決め手段
115に支持されている点が異なっている。
【0007】位置決め手段115は、X線発生器108
の照射筒108aをガイドする照射筒ガイド115a、
撮像素子111を着脱可能に保持する撮像素子ホルダー
115b、照射筒ガイド115aと撮像素子ホルダー1
15bとを所定の位置関係で保持する保持器115cと
から構成され、X線発生器108と撮像素子111とを
被写体Oを挟んで、図示したような、望ましい撮像位置
関係になるように位置決めする。
【0008】つまり、この位置決め手段115によれ
ば、照射筒ガイド115aを照射筒108aの外周に沿
わせるようにするだけで、X線発生器108の照射筒1
08aの軸線Lに対して、これを中心として撮像素子1
11が垂直になるように、また、この軸線L上に被写体
Oが位置されるように、簡単に、X線発生器108、撮
像素子111、被写体Oの間の位置関係を設定すること
ができた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図8の
場合には、撮像素子101とデータ処理装置109を接
続する電源信号線101aが必要なため、小型の撮像素
子101の位置設定や取り回しの邪魔になり不便であっ
たり、この電源信号線101aを誤って踏みつけたりし
て断線の原因となることがあった。また、この電源信号
線101aは、操作しやすさを考えて細いものとすると
耐久性の点で問題となることがあった。
【0010】また、図9の場合にも、撮像素子ホルダー
115bには、撮像素子111からの信号をデータ処理
装置109に接続する電源信号線111aが必要なた
め、同様の問題があった。
【0011】本願発明は、このような問題を解決しよう
とするもので、小型の撮像素子を人体内部の希望位置へ
位置決めする場合の位置設定や取り回しがしやすく、断
線事故がなく、耐久性に優れたX線センサーユニット、
これを用いたX線撮影装置を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のX線セ
ンサーユニットは、口腔内などの人体内部に装填可能な
小型形状で、X線を検出する撮像素子と、前記撮像素子
の検出信号について所定の画像処理を行う画像処理手段
と、前記画像処理手段で画像処理されたデータについて
外部とやり取りするコードレス入出力手段と、前記撮像
素子、画像処理手段、コードレス入出力手段の電源とな
る電池とを備えたことを特徴とする。
【0013】ここで、コードレス入出力手段とは、請求
項7に規定する、いわゆる無線通信手段だけでなく、請
求項8に規定する、常時は接続線(コード)などでは接
続されていないが、データのやり取りが必要な際にのみ
外部と接続して、一時的にデータ交換をするようなバッ
チ入出力手段を含むものをいうが、これらだけに限ら
ず、X線センサーユニットの位置設定や、X線画像撮影
の際には、コード接続の必要がないような入出力手段の
全てを含むものである。
【0014】また、ここでいう撮像素子とは、X線を検
出して、そのX線画像データをデジタル信号あるいはデ
ジタル化可能な電気信号として出力するものをいう。
【0015】このX線センサーユニットは、従来のセン
サーユニットに比べ、撮像素子を含んだユニットに、コ
ードレス入出力手段、電池を備えて、撮像素子からのデ
ータの外部への常時伝達や、作動の電源供給のための接
続線を無くしているので、小型の撮像素子を人体内部の
希望位置へ位置決めする場合の位置設定や取り回しがし
やすく、また接続線がないので断線事故がなく、耐久性
も優れている。
【0016】請求項2に記載のX線センサーユニット
は、請求項1に記載のX線センサーユニットにおいて、
前記電池が充電可能な二次電池であることを特徴とす
る。
【0017】このX線センサーユニットは、電池が充電
可能となっているので、電池の繰り返し使用が可能であ
り、経済的である。
【0018】請求項3に記載のX線センサーユニット
は、請求項1または2のいずれかに記載のX線センサー
ユニットにおいて、前記X線センサーユニットが、更
に、X線発生器と前記撮像素子との相対的位置関係を規
定する位置決め手段を備え、この位置決め手段に前記画
像処理手段、前記コードレス入出力手段、前記電池を組
み込んだことを特徴とする。
【0019】このX線センサーユニットは、従来例で説
明したようなユニットに位置決め手段を含み、かつ、こ
の位置決め手段にセンサーユニットのコードレス作動に
必要な画像処理手段、コードレス入出力手段、電池を組
み込んでいるので、位置決めが容易であるという位置決
め手段の効果に加え、この手段に、本発明のセンサーユ
ニットの作動に必要な機器を組み込んだので、スペース
の無駄がない。
【0020】請求項4に記載のX線センサーユニット
は、請求項3に記載のX線センサーユニットにおいて、
前記位置決め手段は、前記X線発生器の照射筒をガイド
する照射筒ガイドと、前記撮像素子を着脱可能に保持す
る撮像素子ホルダーと、前記照射筒ガイドと前記撮像素
子ホルダーとを所定の位置関係で保持する保持器とを備
え、この保持器に、前記画像処理手段、前記コードレス
入出力手段、前記電池を組み込んだことを特徴とする。
【0021】このX線センサーユニットは、請求項3に
比べ、位置決め手段の内容を更に具体的に規定し、更
に、センサーユニットのコードレス作動に必要な画像処
理手段、コードレス入出力手段、電池の組み込み場所
を、位置決め手段の保持器としたので、請求項3の効果
を発揮するX線センサーユニットをより容易に構成する
ことができる。
【0022】請求項5に記載のX線センサーユニット
は、請求項1から4のいずれかに記載のX線センサーユ
ニットにおいて、前記撮像素子が、CdTe素子、Cd
ZnTe素子、MOS素子、CMOS素子、FT型CC
D、FFT型CCDのいずれかで構成されていることを
特徴とする。
【0023】このX線センサーユニットは、撮像素子の
種類を具体的に規定したので、上記の効果を発揮するX
線センサーユニットをより容易に構成することができ
る。また、撮像素子として、高速画像処理が可能なCd
Te素子、CdZnTe素子などを用いる場合には、X
線画像を動画として取り扱うことが出来、診療により有
益な画像を提供することができる。
【0024】請求項6に記載のX線センサーユニット
は、請求項1から5のいずれかに記載のX線センサーユ
ニットにおいて、前記X線センサーユニットが、更に、
前記X線センサーユニットを待機時に保持収容するユニ
ットホルダーを備えており、このユニットホルダーに
は、前記コードレス入出力手段と通信するホルダー側コ
ードレス入出力手段と、前記ホルダー側コードレス入出
力手段で受信したデータについて入出力する入出力端子
と、前記X線センサーユニットに装備された二次電池を
充電する充電手段とを備えたことを特徴とする。
【0025】このX線センサーユニットは、このユニッ
トとコードレス入出力が可能で、また、ユニットの電池
が充電可能な二次電池の場合これを充電可能としたユニ
ットホルダーを備えたもので、不使用時には、X線セン
サーユニットをこのユニットホルダーにセットしてお
き、電池を充電させ、また、ユニットホルターは、X線
センサーユニットから撮影したX線画像データをコード
レス入出力手段により受けて、これを有線として入出力
する。したがって、撮影時に、X線センサーユニットに
は接続線がなく、取り扱いがしやすい。
【0026】請求項7に記載のX線センサーユニット
は、請求項1から6のいずれかに記載のX線センサーユ
ニットにおいて、前記コードレス入出力手段として、無
線通信手段を用いたことを特徴とする。
【0027】このX線センサーユニットは、コードレス
入出力手段の内容をより具体的に無線通信手段と規定し
たもので、請求項1から6の効果を発揮すると共に、コ
ード(接続線)が全く不要になるので、その効果がより
確実に発揮される。
【0028】請求項8に記載のX線センサーユニット
は、請求項1から6のいずれかに記載のX線センサーユ
ニットにおいて、前記コードレス入出力手段として、必
要な場合にのみ接続して、蓄えられたデータについて一
時的に外部とやり取りするバッチ入出力手段を用いたこ
とを特徴とする。
【0029】このX線センサーユニットは、コードレス
入出力手段の内容をより具体的にバッチ入出力手段と規
定したもので、請求項1から6の効果を発揮すると共
に、データ入出力の際には、有線接続を用いるので、入
出力手段の構成がより簡単なものになる。
【0030】請求項9に記載のX線撮像装置は、X線発
生器と、このX線発生器を位置及びX線照射方向設定可
能に保持する支持部とを備え、請求項1から8のいずれ
かに記載のX線センサーユニットを用いることができる
ように構成したことを特徴とする。
【0031】このX線撮像装置は、請求項1から8のX
線センサーユニットを用いることができるようになって
いるので、請求項1から8のX線センサーユニットをX
線撮像装置として発揮する。
【0032】
【発明の実施の形態】本発明のX線センサーユニット、
これを用いたX線撮影装置の実施の形態について、添付
図面を参照しながら、説明する。
【0033】図1は、本発明のX線センサーユニットを
例示する外観斜視図、図2は、図1のX線センサーユニ
ットを示すブロック図である。
【0034】このX線センサーユニット6は、口腔内な
どの人体内部に装填可能な小型形状で、X線を検出する
撮像素子1、撮像素子1の検出信号について所定の画像
処理を行う画像処理手段2と、画像処理手段2で画像処
理されたデータについて外部と無線を用いてやり取りす
る無線通信手段(コードレス入出力手段)3と、撮像素
子1、画像処理手段2、無線通信手段3の電源となる電
池4を備えている。
【0035】撮像素子1を除く、画像処理手段2、無線
通信手段3、電池4は、保持器6aの中に収容され、ま
た、保持器6aと撮像素子1の間の接続線1aの長さは
短いもので、両者を一体的に持ち運んだりするのに支障
がないようになっている。
【0036】また、X線センサーユニット6は、このX
線センサーユニット6を待機時に保持収容するユニット
ホルダー7を備えている。
【0037】画像処理手段2は、撮像素子1からの電気
信号をデジタル変換するA/D変換器2a、ここでデジ
タル化された画像データを記録保存するメモリ2b、画
像処理手段、無線通信手段3などを制御するMPU2
c、データの入出力口となる入出力ポート2dを備えて
いる。無線通信手段3は、データの電波信号化を制御す
る電波制御回路3a、この回路3aの制御に従い電波を
送受信する送受信部3bを備えている。また、この例で
は、電池4は、充電可能な二次電池となっている。
【0038】ユニットホルダー7には、X線センサーユ
ニット6の無線通信手段3と通信するホルダー側無線通
信手段7a、このホルダー側無線通信手段7aで受信し
たデータについて入出力する入出力端子7bと、X線セ
ンサーユニット6に装備された二次電池4を充電する充
電手段7cを備えている。
【0039】ホルダー側無線通信手段7aは、X線セン
サーユニット6の無線通信手段3と同様の構成で、送受
信部7d、電波制御回路7eを備えている。また、ユニ
ットホルダー7には、電源を導入する電源コード7fが
備えられている。
【0040】このような構成で、X線センサーユニット
6は、撮像素子1からのデータの外部への常時伝達や、
作動の電源供給のための接続線を無くしているので、小
型の撮像素子1を人体内部の希望位置へ位置決めする場
合の位置設定や取り回しがしやすく、また接続線がない
ので断線事故がなく、耐久性も優れている。
【0041】また、このX線センサーユニット6は、電
池4が充電可能となっているので、電池の繰り返し使用
が可能であり、経済的である。
【0042】撮像素子1の素材としては、CdTe素
子、CdZnTe素子、MOS素子、CMOS素子、F
T型CCD、FFT型CCDが好適でる。
【0043】特に、CdTe素子あるいはCdZnTe
素子は、高感度、高速撮影が可能であるため、150枚
/秒程度のフレーム画像の転送が可能となり、静止画像
だけでなく被写体のX線画像を動画像として再生表示す
ることができ、本発明の効果と相乗してその効果を発揮
する。
【0044】また、FT型CCDは、CCDにメモリ領
域を有するフルトランスファー型CCDと呼ばれるも
の、FFT型CCDは、CCDの受光素子そのものをメ
モリ領域として活用するフルフレームトランスファー型
CCDと呼ばれるものである。
【0045】ユニットホルダー7の入出力端子7bに
は、パーソナルコンピュータなどで構成されたデータ処
理装置9の入出力端子9aが接続され、X線センサーユ
ニット6からの画像データの無線信号は、ユニットホル
ダー7で受信され、データ処理装置9に転送されて、画
像化されて表示されたり、印刷されたりする。
【0046】しかしながら、ユニットホルダー7を用い
ることなく、データ処理装置9に無線通信手段を設け
て、X線センサーユニット6と直接データを送受信する
ことも可能である。
【0047】無線通信手段としては、種々のタイプのも
のを用いることができるが、いわゆるブルートゥース
(Bluetooth)(登録商標)を用いると、安価でまた、
ポイント・ツー・ポイント接続だけでなく、ポイント・
ツー・マルチポイント接続も可能となる。
【0048】なお、ここでは、画像処理手段2、無線通
信手段3、電池4を、撮像素子1とは別体の保持器6a
内に収容する例を説明したが、画像処理手段2、無線通
信手段3、電池4が小型化できる場合には、撮像素子1
と一体化することも可能であり、その場合は、こうして
一体化されたX線センサーユニットの取り扱いが更に容
易になる。
【0049】図3、図4は、本発明のX線センサーユニ
ットを例示する外観斜視図である。これより、すでに説
明した部分と同じ部分については、同じ符号を付して重
複説明を省略する。
【0050】このX線センサーユニット6Aは、図1の
X線センサーユニット6と比べて、撮像素子1が、位置
決め手段5に保持されている点が異なっている。
【0051】この位置決め手段5は、図9で説明した位
置決め手段115と同様のもので、X線発生器8の照射
筒8aをガイドする照射筒ガイド5aと、撮像素子1を
着脱可能に保持する撮像素子ホルダー5bと、照射筒ガ
イド5aと撮像素子ホルダー5bとを所定の位置関係で
保持する保持器5cとから構成されている。
【0052】このような位置決め手段5は、図示するよ
うに、図9の位置決め手段115と同様に、照射筒ガイ
ド5aを照射筒8aの外周に沿わせるようにするだけ
で、X線発生器8の照射筒8aの軸線Lに対して、この
軸線Lを中心として撮像素子1が垂直になるように、ま
た、この軸線L上に被写体Oが位置されるように、簡単
に、X線発生器8、撮像素子1、被写体Oの間の位置関
係を設定することができる。
【0053】また、ここでは、この位置決め手段5の保
持器5cが、図1の場合と同様に、画像処理手段2、無
線通信手段3、電池4を収容した保持器6aとしても機
能し、二つの役割を果たしているので、双方を別個に設
ける場合に比べスペースの無駄がない。
【0054】このX線センサーユニット6Aも、図4に
示すように、ユニットホルダー7と組み合わせて用いる
ことができ、図1のセンサーユニット6と同様の効果を
発揮する。
【0055】図5(a)は本発明のX線センサーユニッ
トを例示する外観斜視図、(b)は(a)のX線センサ
ーユニットとユニットホルダの合体部の要部縦断面図、
図6は、図5のX線センサーユニットを示すブロック図
である。
【0056】このX線センサーユニット6Bは、図1の
X線センサーユニット6に比べ、センサーユニット6B
とユニットホルダー7Aが、無線通信を行うのではな
く、センサーユニット6Bをユニットホルダー7Aに合
体させた時に、両者のバッチ入出力手段3A,7g(よ
り、具体的には、接続端子あるいはインタフェース)が
接続されて、これにより、撮像素子1で撮影され、画像
処理手段2のメモリ2bに記録保存された画像データ
が、一時的に、あるいは、バッチ的に、バッチ入出力手
段3A,7g、入出力端子7b、9aを介して、データ
処理装置9へ伝達され、X線画像として、表示され、印
刷される。
【0057】また、両者の合体時には、図6に示すよう
に、バッチ入出力手段3A、7gの接続により、ユニッ
トホルダー7Aの充電手段7cにより、ユニット6Bの
電池4の充電も同時に行われる。
【0058】一方、X線センサーユニット6Bをユニッ
トホルダー7Aから取り出した際には、X線センサーユ
ニット6Bと外部とを接続するための接続線はなく、図
1のX線センサーユニット6と同様に、小型の撮像素子
1を人体内部の希望位置へ位置決めする場合の位置設定
や取り回しがしやすく、断線事故もなく、耐久性も優れ
ている。
【0059】なお、バッチ入出力手段3A、7gの接続
態様としては、USB(UniversalSerial Bus)、RS
−232C、RS−422、IEEE1394などの規
格によるシリアルインターフェース、IEEE1284
などの規格によるパラレルインターフェースを用いるこ
とができ、いずれの場合でも、無線通信手段に比べ、手
段構成が簡易化される。また、有線接続ではないが、赤
外線のIrDA規格を用いることも可能である。
【0060】図7は、本発明のX線撮影装置を示すもの
で、(a)は、その平面図、(b)は、その全体構成を
示す正面図、(c)は、(b)でのX矢視図である。
【0061】このX線撮影装置10は、X線発生器8
と、このX線発生器8を位置及びX線照射方向設定可能
に保持する支持部8bとを備え、図3、4に示したX線
センサーユニット6A(ユニットホルダー7付き)を組
み込んだものである。
【0062】X線センサーユニット6Aは、支持部8b
を支え、装置全体の骨格となっている支柱8cに取り付
けられ、患者の出入りの邪魔にならないように、また、
術者がX線センサーユニット6Aを取り出し、収納しや
すいようになっている。この支柱8cには、患者を座ら
せるための座部8dも上下昇降可能に設けられている。
【0063】X線撮影装置10には、X線センサーユニ
ット6Aからの出力信号を処理するデータ処理装置9が
接続され、このデータ処理装置9は、画像を表示する表
示部9a、中央演算処理装置(CPU)や、各種インタ
ーフェース、メモリ、補助記憶装置を備えたデータ処理
部9b、種々の入力のためのキーボード9cとマウス9
dを備えている。
【0064】このようなX線撮影装置10によれば、患
者を座部8dに座らせた状態で、X線発生器8を所定の
位置、向きに設定し、ユニットホルダー7から位置決め
手段5を備えたX線センサーユニット6Aを取り出し
て、このX線センサーユニット6Aで撮像素子を被写体
に位置付けて、X線撮影をすることができ、この際、X
線センサーユニット6Aには、接続線がないので、その
取り扱いがしやすく、接続線の断線の問題や、耐久性の
問題も発生しない。
【0065】X線撮影装置10には、このX線センサー
ユニット6Aだけでなく、図1のX線センサーユニット
6、図5のX線センサーユニット6Bも、ユニットホル
ダー7、7Aとセットで、あるいは、単体で設置するこ
とができ、それぞれのユニット6,6Bと協働して、そ
れぞれのユニットの効果をX線撮影装置として発揮す
る。
【0066】なお、ここでは、歯科用の例について説明
したが、この例だけに限らず、本発明のX線センサーユ
ニット、X線撮影装置は、小型の撮像素子を、人体内部
に挿入し、外部からX線照射して、人体の一部のX線画
像が望まれる種々の医療用として用いるもとができる。
【0067】
【発明の効果】請求項1に記載のX線センサーユニット
によれば、従来のセンサーユニットに比べ、撮像素子を
含んだユニットに、コードレス入出力手段、電池を備え
て、撮像素子からのデータの外部への常時伝達や、作動
の電源供給のための接続線を無くしているので、小型の
撮像素子を人体内部の希望位置へ位置決めする場合の位
置設定や取り回しがしやすく、また接続線がないので断
線事故がなく、耐久性も優れている。
【0068】請求項2に記載のX線センサーユニットに
よれば、請求項1の効果に加え、電池が充電可能となっ
ているので、電池の繰り返し使用が可能であり、経済的
である。
【0069】請求項3に記載のX線センサーユニットに
よれば、請求項1または2のいずれかの効果に加え、従
来例で説明したようなユニットに位置決め手段を含み、
かつ、この位置決め手段にセンサーユニットのコードレ
ス作動に必要な画像処理手段、コードレス入出力手段、
電池を組み込んでいるので、位置決めが容易であるとい
う位置決め手段の効果に加え、この手段に、本発明のセ
ンサーユニットの作動に必要な機器を組み込んだので、
スペースの無駄がない。
【0070】請求項4に記載のX線センサーユニットに
よれば、請求項3の効果に加え、位置決め手段の内容を
更に具体的に規定し、更に、センサーユニットのコード
レス作動に必要な画像処理手段、コードレス入出力手
段、電池の組み込み場所を、位置決め手段の保持器とし
たので、請求項3の効果を発揮するX線センサーユニッ
トをより容易に構成することができる。
【0071】請求項5に記載のX線センサーユニットに
よれば、請求項1から4のいずれかの効果に加え、撮像
素子の種類を具体的に規定したので、上記の効果を発揮
するX線センサーユニットをより容易に構成することが
できる。また、撮像素子として、高速画像処理が可能な
CdTe素子、CdZnTe素子などを用いる場合に
は、X線画像を動画として取り扱うことが出来、診療に
より有益な画像を提供することができる。
【0072】請求項6に記載のX線センサーユニットに
よれば、請求項1から5のいずれかの効果に加え、この
X線センサーユニットとコードレス入出力が可能で、ま
た、X線センサーユニットの電池が充電可能な二次電池
の場合これを充電可能としたユニットホルダーを備えた
もので、不使用時には、X線センサーユニットをこのユ
ニットホルダーにセットしておき、電池を充電させ、ま
た、X線センサーユニットから撮影したX線画像データ
をコードレス入出力手段により受けて、これを有線とし
て入出力する。つまり、このX線センサーユニットに備
えられたユニットホルダーは、充電器とコードレス入出
力手段とを兼用しているので、小型化し易く便利が良
い。また、撮影時に、X線センサーユニットには接続線
がなく、取り扱いがしやすい。
【0073】請求項7に記載のX線センサーユニットに
よれば、請求項1から6のいずれかの効果に加え、コー
ドレス入出力手段の内容をより具体的に無線通信手段と
規定したもので、コード(接続線)が全く不要になるの
で、その効果がより確実に発揮される。
【0074】請求項8に記載のX線センサーユニットに
よれば、請求項1から6のいずれかの効果に加え、コー
ドレス入出力手段の内容をより具体的にバッチ入出力手
段と規定したもので、データ入出力の際には、有線接続
を用いるので、入出力手段の構成がより簡単なものにな
る。
【0075】請求項9に記載のX線撮像装置によれば、
請求項1から8のX線センサーユニットを用いることが
できるようになっているので、請求項1から8のX線セ
ンサーユニットの効果をX線撮像装置として発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のX線センサーユニットを例示する外観
斜視図
【図2】図1のX線センサーユニットを示すブロック図
【図3】本発明のX線センサーユニットを例示する外観
斜視図
【図4】本発明のX線センサーユニットを例示する外観
斜視図
【図5】(a)は本発明のX線センサーユニットを例示
する外観斜視図、(b)は(a)のX線センサーユニッ
トとユニットホルダの合体部の要部縦断面図
【図6】図5のX線センサーユニットを示すブロック図
【図7】本発明のX線撮影装置を示すもので、(a)
は、その平面図、(b)は、その全体構成を示す正面
図、(c)は、(b)でのX矢視図
【図8】従来のX線撮影装置を例示する概念図
【図9】従来のX線撮影装置で用いられるX線センサー
ユニットを例示する外観斜視図
【符号の説明】
1 撮像素子 2 画像処理手段 3 無線通信手段(コードレス入出力手段) 3A バッチ入出力手段(コードレス入出力手
段) 4 電池 5 位置決め手段 5a 照射筒ガイド 5b 撮像素子ホルダー 5c 保持器 6、6A、6B X線センサーユニット 7、7A ユニットホルダー 7a ホルダー側無線通信手段 7b 出力端子 7c 充電手段 8 X線発生器 8a 照射筒 8b 支持部 9 データ処理装置 10 X線撮像装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/18 H04N 7/18 L Fターム(参考) 2G088 EE01 EE27 FF02 GG21 JJ01 JJ05 JJ09 JJ23 JJ33 KK20 KK32 KK40 4C093 AA30 CA16 DA05 EA02 EB13 EB17 EC59 EC60 FH06 FH10 5C054 CA02 DA07 HA12

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】口腔内などの人体内部に装填可能な小型形
    状で、X線を検出する撮像素子と、前記撮像素子の検出
    信号について所定の画像処理を行う画像処理手段と、前
    記画像処理手段で画像処理されたデータについて外部と
    やり取りするコードレス入出力手段と、前記撮像素子、
    画像処理手段、コードレス入出力手段の電源となる電池
    とを備えたことを特徴とするX線センサーユニット。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のX線センサーユニットに
    おいて、 前記電池が充電可能な二次電池であることを特徴とする
    X線センサーユニット。
  3. 【請求項3】請求項1または2のいずれかに記載のX線
    センサーユニットにおいて、 前記X線センサーユニットが、更に、X線発生器と前記
    撮像素子との相対的位置関係を規定する位置決め手段を
    備え、この位置決め手段に前記画像処理手段、前記コー
    ドレス入出力手段、前記電池を組み込んだことを特徴と
    するX線センサーユニット。
  4. 【請求項4】請求項3に記載のX線センサーユニットに
    おいて、 前記位置決め手段は、前記X線発生器の照射筒をガイド
    する照射筒ガイドと、前記撮像素子を着脱可能に保持す
    る撮像素子ホルダーと、前記照射筒ガイドと前記撮像素
    子ホルダーとを所定の位置関係で保持する保持器とを備
    え、この保持器に、前記画像処理手段、前記コードレス
    入出力手段、前記電池を組み込んだことを特徴とするX
    線センサーユニット。
  5. 【請求項5】請求項1から4のいずれかに記載のX線セ
    ンサーユニットにおいて、 前記撮像素子が、CdTe素子、CdZnTe素子、M
    OS素子、CMOS素子、FT型CCD、FFT型CC
    Dのいずれかで構成されていることを特徴とするX線セ
    ンサーユニット。
  6. 【請求項6】請求項1から5のいずれかに記載のX線セ
    ンサーユニットにおいて、 前記X線センサーユニットが、更に、前記X線センサー
    ユニットを待機時に保持収容するユニットホルダーを備
    えており、 このユニットホルダーには、前記コードレス入出力手段
    と通信するホルダー側コードレス入出力手段と、前記ホ
    ルダー側コードレス入出力手段で受信したデータについ
    て入出力する入出力端子と、前記X線センサーユニット
    に装備された二次電池を充電する充電手段とを備えたこ
    とを特徴とするX線センサーユニット。
  7. 【請求項7】請求項1から6のいずれかに記載のX線セ
    ンサーユニットにおいて、 前記コードレス入出力手段として、無線通信手段を用い
    たことを特徴とするX線センサーユニット。
  8. 【請求項8】請求項1から6のいずれかに記載のX線セ
    ンサーユニットにおいて、 前記コードレス入出力手段として、必要な場合にのみ接
    続して、蓄えられたデータについて一時的に外部とやり
    取りするバッチ入出力手段を用いたことを特徴とするX
    線センサーユニット。
  9. 【請求項9】X線発生器と、このX線発生器を位置及び
    X線照射方向設定可能に保持する支持部とを備え、請求
    項1から8のいずれかに記載のX線センサーユニットを
    用いることができるように構成したことを特徴とするX
    線撮像装置。
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