JP2003079495A - 発光式タイマー付き鏡 - Google Patents
発光式タイマー付き鏡Info
- Publication number
- JP2003079495A JP2003079495A JP2001276214A JP2001276214A JP2003079495A JP 2003079495 A JP2003079495 A JP 2003079495A JP 2001276214 A JP2001276214 A JP 2001276214A JP 2001276214 A JP2001276214 A JP 2001276214A JP 2003079495 A JP2003079495 A JP 2003079495A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light emitting
- mirror
- timer
- emitting elements
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ミラーキャビネットや鏡台等における鏡部分
に、発光式タイマーを付属させる。 【解決手段】ミラーキャビネットＬの鏡Ｍの裏面又は表
面に複数の発光素子３を配列し、発光素子３の発光状態
を制御する制御装置と該発光素子３の発光スケジュール
を設定するタイマーとを設ける。タイマーで、特定時間
に発光素子３が発光するよう設定することにより、使用
者が時刻を知ることができる。あるいは、スイッチ操作
等でタイマーを作動させ、所定時間後に発光素子３を発
光させるよう設定することにより、使用者が経過時間を
知ることが出来るようにすることも可能である。また本
発明は、鏡の全体または一部を表示面として使用するか
ら、視認が容易である。
に、発光式タイマーを付属させる。 【解決手段】ミラーキャビネットＬの鏡Ｍの裏面又は表
面に複数の発光素子３を配列し、発光素子３の発光状態
を制御する制御装置と該発光素子３の発光スケジュール
を設定するタイマーとを設ける。タイマーで、特定時間
に発光素子３が発光するよう設定することにより、使用
者が時刻を知ることができる。あるいは、スイッチ操作
等でタイマーを作動させ、所定時間後に発光素子３を発
光させるよう設定することにより、使用者が経過時間を
知ることが出来るようにすることも可能である。また本
発明は、鏡の全体または一部を表示面として使用するか
ら、視認が容易である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ミラーキャビネッ
トや鏡台等における鏡部分に、発光式タイマーを付属さ
せたものに関する。
トや鏡台等における鏡部分に、発光式タイマーを付属さ
せたものに関する。
【０００２】
【従来の技術】ミラーキャビネットや鏡台は、洗面・歯
磨き・化粧その他の身支度をする際に使用される。そし
て朝の出勤・登校前などの比較的慌ただしい時間帯で
は、しばしば、複数の使用者によって間断なくミラーキ
ャビネット等が使用される。
磨き・化粧その他の身支度をする際に使用される。そし
て朝の出勤・登校前などの比較的慌ただしい時間帯で
は、しばしば、複数の使用者によって間断なくミラーキ
ャビネット等が使用される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】朝の切迫した時間帯で
身支度のためミラーキャビネットや鏡台を使用するとき
には、現在時間又は経過時間を常に把握しておきたいと
いう要求がある。しかるに従来のミラーキャビネット等
には、普通、時間表示機能は備えられていない。そこで
時計を別途用意して設置することも考えられるが、大抵
の場合、ミラーキャビネットや鏡台の周囲には多数の小
物が配置されるため、新たに時計置き場を用意するのは
難しい。また仮に時計を設置することが出来たとして
も、表示盤の面積があまり大きいものを採用するのは困
難なので視認性が不十分であり、特に視力の悪い者にと
っては、一目で時間を認識するのが難しい。
身支度のためミラーキャビネットや鏡台を使用するとき
には、現在時間又は経過時間を常に把握しておきたいと
いう要求がある。しかるに従来のミラーキャビネット等
には、普通、時間表示機能は備えられていない。そこで
時計を別途用意して設置することも考えられるが、大抵
の場合、ミラーキャビネットや鏡台の周囲には多数の小
物が配置されるため、新たに時計置き場を用意するのは
難しい。また仮に時計を設置することが出来たとして
も、表示盤の面積があまり大きいものを採用するのは困
難なので視認性が不十分であり、特に視力の悪い者にと
っては、一目で時間を認識するのが難しい。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記従来の課
題を解決することのできる発光式タイマー付き鏡を提供
するものであって、その特徴とするところは、鏡の裏面
又は表面に配列された複数の発光素子と、該発光素子の
発光状態を制御する制御装置と、該発光素子の発光スケ
ジュールを設定するタイマーとを備えることにある。本
発明の発光式タイマー付き鏡は、かかる構成に基づき、
タイマーを用いて、特定時間に、鏡の裏面又は表面に配
列した発光素子が発光するよう設定することにより、使
用者が時刻を知ることができるようになる。あるいは、
スイッチ操作等でタイマーを作動させ、所定時間後に発
光素子を発光させるよう設定することにより、使用者が
経過時間を知ることが出来るようにすることも可能であ
る。また本発明は、鏡の全体または一部を表示面として
使用するから、視認が容易である。
題を解決することのできる発光式タイマー付き鏡を提供
するものであって、その特徴とするところは、鏡の裏面
又は表面に配列された複数の発光素子と、該発光素子の
発光状態を制御する制御装置と、該発光素子の発光スケ
ジュールを設定するタイマーとを備えることにある。本
発明の発光式タイマー付き鏡は、かかる構成に基づき、
タイマーを用いて、特定時間に、鏡の裏面又は表面に配
列した発光素子が発光するよう設定することにより、使
用者が時刻を知ることができるようになる。あるいは、
スイッチ操作等でタイマーを作動させ、所定時間後に発
光素子を発光させるよう設定することにより、使用者が
経過時間を知ることが出来るようにすることも可能であ
る。また本発明は、鏡の全体または一部を表示面として
使用するから、視認が容易である。
【０００５】なお、前記本発明において、発光素子が、
時間経過に伴い発色を変化させるように設定した場合
は、時間経過のより詳細な表示が可能である。
時間経過に伴い発色を変化させるように設定した場合
は、時間経過のより詳細な表示が可能である。
【０００６】
【発明の実施の形態】図１は、本発明に係る発光式タイ
マー付き鏡を組み込んだミラーキャビネットＬの一実施
形態を示すものである。このミラーキャビネットＬは、
洗面器Ｓを載設したキャビネットＮの上方に鏡Ｍが立設
され、鏡Ｍの側方に収納棚Ｔが設けられている。そし
て、鏡Ｍの裏面側に、複数のＬＥＤ（発光ダイオード）
より成る発光素子３が規則的に配列されている。
マー付き鏡を組み込んだミラーキャビネットＬの一実施
形態を示すものである。このミラーキャビネットＬは、
洗面器Ｓを載設したキャビネットＮの上方に鏡Ｍが立設
され、鏡Ｍの側方に収納棚Ｔが設けられている。そし
て、鏡Ｍの裏面側に、複数のＬＥＤ（発光ダイオード）
より成る発光素子３が規則的に配列されている。
【０００７】図２に示す如く、鏡Ｍは、普通、透明なガ
ラス部１の裏面に薄い銀鏡膜２が形成されて成り、本例
では、発光素子３を、銀鏡膜２の裏面に密接させて配列
している。発光素子３から発される光は、銀鏡膜２を透
過して、ガラス部１の表面側から外部へ投射される。各
発光素子３は、導線４により、適所に設置した制御装置
５に接続されている。制御装置５には、発光素子３の発
光スケジュールを設定するタイマー６や、電源７などが
接続される。
ラス部１の裏面に薄い銀鏡膜２が形成されて成り、本例
では、発光素子３を、銀鏡膜２の裏面に密接させて配列
している。発光素子３から発される光は、銀鏡膜２を透
過して、ガラス部１の表面側から外部へ投射される。各
発光素子３は、導線４により、適所に設置した制御装置
５に接続されている。制御装置５には、発光素子３の発
光スケジュールを設定するタイマー６や、電源７などが
接続される。
【０００８】また、発光素子３の鏡Ｍに対する取り付け
方は、図３の（Ａ）に示すように、発光素子３の先端部
を銀鏡膜２を貫通してガラス部１に到達させる構造や、
同図（Ｂ）の如く、発光素子３をガラス部１の表面に配
置する構造等も可能である。
方は、図３の（Ａ）に示すように、発光素子３の先端部
を銀鏡膜２を貫通してガラス部１に到達させる構造や、
同図（Ｂ）の如く、発光素子３をガラス部１の表面に配
置する構造等も可能である。
【０００９】発光素子３の種類は、全て同一発色のもの
であってもよいが、発色が異なる複数種類のＬＥＤを組
み合わせて用いたり、三色発光ＬＥＤなどの発色を変更
可能な素子を用いたりすることも妨げない。
であってもよいが、発色が異なる複数種類のＬＥＤを組
み合わせて用いたり、三色発光ＬＥＤなどの発色を変更
可能な素子を用いたりすることも妨げない。
【００１０】タイマー６による発光素子３の発光スケジ
ュールは、例えば、所定時間になったならば発光素子３
を発光させる態様が考えられる。この設定により、決ま
った時刻を使用者が確実に認識できるようになる。さら
に上記所定時間から一定時間が経過したならば発光素子
３を点滅させるようにすると、時間の経過状況も併せて
認識可能となる。あるいは、ミラーキャビネットＬの適
所に起動スイッチを設け、このスイッチ操作によりタイ
マー６を起動させる態様も可能である。
ュールは、例えば、所定時間になったならば発光素子３
を発光させる態様が考えられる。この設定により、決ま
った時刻を使用者が確実に認識できるようになる。さら
に上記所定時間から一定時間が経過したならば発光素子
３を点滅させるようにすると、時間の経過状況も併せて
認識可能となる。あるいは、ミラーキャビネットＬの適
所に起動スイッチを設け、このスイッチ操作によりタイ
マー６を起動させる態様も可能である。
【００１１】発色の異なる複数種類の発光素子３を組み
合わせて用いたり、発光素子３として三色発光ＬＥＤを
採用した場合は、時間経過に従って発色を変化させるよ
うに設定することで、時間経過の状況を、より詳しく使
用者が認識できる。例えば、タイマー６により設定され
た所定時刻に達したときは緑色、所定時刻から５分経過
したならば黄色、さらに５分経過したならば赤色とする
態様が考えられる。さらには、発光素子３の発光パター
ンをプログラムし、定期的・周期的に点滅・発光・発色
変化を起こさせるようにもできる。
合わせて用いたり、発光素子３として三色発光ＬＥＤを
採用した場合は、時間経過に従って発色を変化させるよ
うに設定することで、時間経過の状況を、より詳しく使
用者が認識できる。例えば、タイマー６により設定され
た所定時刻に達したときは緑色、所定時刻から５分経過
したならば黄色、さらに５分経過したならば赤色とする
態様が考えられる。さらには、発光素子３の発光パター
ンをプログラムし、定期的・周期的に点滅・発光・発色
変化を起こさせるようにもできる。
【００１２】［その他の実施形態］本発明の適用対象
は、ミラーキャビネット以外に、鏡台の鏡や姿見などに
も適用可能である。また発光素子の配列・個数・発色数
には特に制限はなく適宜設定し得る。その他、本発明
は、実施の状況に応じた適宜の応用・変更を妨げない。
は、ミラーキャビネット以外に、鏡台の鏡や姿見などに
も適用可能である。また発光素子の配列・個数・発色数
には特に制限はなく適宜設定し得る。その他、本発明
は、実施の状況に応じた適宜の応用・変更を妨げない。
【００１３】
【発明の効果】本発明に係る発光式タイマー付き鏡は、
発光素子を発光させることによって、タイマーで設定し
た所定時刻あるいは時間経過を使用者に認識させるか
ら、時間の認識が容易である。また鏡の全体または一部
を表示面として使用するから、視力の弱い者でも容易に
時刻または時間経過を確認することができる。
発光素子を発光させることによって、タイマーで設定し
た所定時刻あるいは時間経過を使用者に認識させるか
ら、時間の認識が容易である。また鏡の全体または一部
を表示面として使用するから、視力の弱い者でも容易に
時刻または時間経過を確認することができる。
【図１】 本発明に係る発光式タイマー付き鏡を組み込
んだミラーキャビネットの一例を示す斜視図である。
んだミラーキャビネットの一例を示す斜視図である。
【図２】 本発明に係る発光式タイマー付き鏡を示す側
面断面図である。
面断面図である。
【図３】 本発明に係る発光式タイマー付き鏡の他の例
を示すものであって、図（Ａ）は発光素子を銀鏡膜を貫
通させて設けた場合の側面断面図、図（Ｂ）は発光素子
をガラス部の表面側に設けた場合の側面断面図である。
を示すものであって、図（Ａ）は発光素子を銀鏡膜を貫
通させて設けた場合の側面断面図、図（Ｂ）は発光素子
をガラス部の表面側に設けた場合の側面断面図である。
１…ガラス部 ２…銀鏡膜 ３…発光素子 ４…導線
５…制御装置 ６…タイマー ７…電源 Ｌ…ミラーキ
ャビネット Ｍ…鏡 Ｎ…キャビネット Ｓ…洗面器
５…制御装置 ６…タイマー ７…電源 Ｌ…ミラーキ
ャビネット Ｍ…鏡 Ｎ…キャビネット Ｓ…洗面器
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考）
Ａ４７Ｋ 1/02 Ａ４７Ｋ 1/02 Ｂ
Ｃ
(72)発明者 鈴木 雅三
愛知県常滑市鯉江本町５丁目１番地 株式
会社イナックス内
(72)発明者 山田 篤
愛知県常滑市鯉江本町５丁目１番地 株式
会社イナックス内
(72)発明者 築島 一久
愛知県常滑市鯉江本町５丁目１番地 株式
会社イナックス内
(72)発明者 松岡 輝樹
愛知県常滑市鯉江本町５丁目１番地 株式
会社イナックス内
(72)発明者 小早川 育雄
愛知県常滑市鯉江本町５丁目１番地 株式
会社イナックス内
(72)発明者 久野 岳人
愛知県常滑市鯉江本町５丁目１番地 株式
会社イナックス内
(72)発明者 松田 宏
愛知県常滑市鯉江本町５丁目１番地 株式
会社イナックス内
Ｆターム(参考） 3B111 AA04 AA08 AB01 AB03 AC01
AC03 AD01
Claims (2)
- 【請求項１】 鏡の裏面又は表面に配列された複数の発
光素子と、該発光素子の発光状態を制御する制御装置
と、該発光素子の発光スケジュールを設定するタイマー
とを備えることを特徴とする発光式タイマー付き鏡。 - 【請求項２】 前記発光素子は、時間経過に伴い発色を
変化させるように設定されている請求項１に記載の発光
式タイマー付き鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001276214A JP2003079495A (ja) | 2001-09-12 | 2001-09-12 | 発光式タイマー付き鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001276214A JP2003079495A (ja) | 2001-09-12 | 2001-09-12 | 発光式タイマー付き鏡 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003079495A true JP2003079495A (ja) | 2003-03-18 |
Family
ID=19100953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001276214A Pending JP2003079495A (ja) | 2001-09-12 | 2001-09-12 | 発光式タイマー付き鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003079495A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016179173A (ja) * | 2015-03-06 | 2016-10-13 | シンプルヒューマン・エルエルシー | バニティミラー |
| US10869537B2 (en) | 2017-03-17 | 2020-12-22 | Simplehuman, Llc | Vanity mirror |
| US11026497B2 (en) | 2018-02-14 | 2021-06-08 | Simplehuman, Llc | Compact mirror |
| USD927863S1 (en) | 2019-05-02 | 2021-08-17 | Simplehuman, Llc | Vanity mirror cover |
| US11371692B2 (en) | 2012-03-08 | 2022-06-28 | Simplehuman, Llc | Vanity mirror |
| US11640042B2 (en) | 2019-03-01 | 2023-05-02 | Simplehuman, Llc | Vanity mirror |
| USD990174S1 (en) | 2019-03-01 | 2023-06-27 | Simplehuman, Llc | Vanity mirror |
| US11708031B2 (en) | 2018-03-22 | 2023-07-25 | Simplehuman, Llc | Voice-activated vanity mirror |
-
2001
- 2001-09-12 JP JP2001276214A patent/JP2003079495A/ja active Pending
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD1009485S1 (en) | 2012-03-08 | 2024-01-02 | Simplehuman, Llc | Vanity mirror |
| US11371692B2 (en) | 2012-03-08 | 2022-06-28 | Simplehuman, Llc | Vanity mirror |
| US11566784B2 (en) | 2012-03-08 | 2023-01-31 | Simplehuman, Llc | Vanity mirror |
| US11859807B2 (en) | 2012-03-08 | 2024-01-02 | Simplehuman, Llc | Vanity mirror |
| JP2016179173A (ja) * | 2015-03-06 | 2016-10-13 | シンプルヒューマン・エルエルシー | バニティミラー |
| US11013307B2 (en) | 2015-03-06 | 2021-05-25 | Simplehuman, Llc | Mirror system with software module or app |
| JP7025111B2 (ja) | 2015-03-06 | 2022-02-24 | シンプルヒューマン・エルエルシー | バニティミラー |
| US11622614B2 (en) | 2015-03-06 | 2023-04-11 | Simplehuman, Llc | Vanity mirror |
| US10869537B2 (en) | 2017-03-17 | 2020-12-22 | Simplehuman, Llc | Vanity mirror |
| US11457721B2 (en) | 2017-03-17 | 2022-10-04 | Simplehuman, Llc | Vanity mirror |
| US11819107B2 (en) | 2017-03-17 | 2023-11-21 | Simplehuman, Llc | Vanity mirror |
| US11026497B2 (en) | 2018-02-14 | 2021-06-08 | Simplehuman, Llc | Compact mirror |
| US11708031B2 (en) | 2018-03-22 | 2023-07-25 | Simplehuman, Llc | Voice-activated vanity mirror |
| USD990174S1 (en) | 2019-03-01 | 2023-06-27 | Simplehuman, Llc | Vanity mirror |
| US11640042B2 (en) | 2019-03-01 | 2023-05-02 | Simplehuman, Llc | Vanity mirror |
| USD927863S1 (en) | 2019-05-02 | 2021-08-17 | Simplehuman, Llc | Vanity mirror cover |
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